JP5752292B1 - 液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シート及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、液晶画面保護ガラス、表装パネル等の加飾印刷表装シートにおいて、窓枠となる内側の印刷エッジがシャープな表装シートの提供にある。【解決手段】加飾用の印刷を剥離フィルム上に多層印刷することにより転写用窓枠印刷層を剥離フィルム上に設け、この剥離フィルム上の転写用窓枠印刷層の窓枠内縁部分を抜き加工で型抜きして転写用窓枠印刷層除去部と転写用窓枠印刷層本体部に区画し、転写用窓枠印刷層本体部のみをOCA粘着層に転写し、このOCA粘着層及び転写用窓枠印刷層本体部の上面にOCA粘着層を被覆し、転写用窓枠印刷層本体部をOCA粘着層とOCA粘着層の間にラミネート配備してなる。【選択図】図8

Description

本発明は、新しいスマートフォン、タブレット型コンピュータ等の液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シート及びその製造方法に関するものである。
最近のスマートフォン、タブレット型コンピュータ等は利便性を追求して構造の変化が早い。この変化に伴い、これらの顔の部分の枠刷印刷(加飾)に対する要求品質は厳しくなる上、構造も変化して来ている。加飾の多色化、多様化の要求から加飾層は厚くなる傾向にある。しかし、逆に全体の厚みは薄くすることが要求されている。
特許文献1には、画像表示をなす透視可能なパネル基板の背面に加飾層を施した画像表示パネルであって、パネル基板の背面における加飾層の段差の内側及び加飾層の上面に紫外線硬化樹脂を連続的に充填した画像パネルにおいて、加飾層はパネル基板の背面に単層又は複層のインキ層を形成してなり、該加飾層に形成した抜き穴と該加飾層の段差の内側と該加飾層の上面とに連続的に充填した紫外線硬化樹脂の背面を平坦状に押圧した状態でUV照射を施すことによって硬化した紫外線硬化樹脂の背面を平滑にしたことを特徴とする画像表示パネルが開示されている。
特許文献2には、ディスプレイ装置の表示面を保護するカバーシート2と、当該カバーシートに粘着された第1の粘着層4aと、一方の面が当該第1の粘着層の面上に設けられた1つの印刷層5と、当該印刷層5の他方の面上に設けられた第2の粘着層4bとを有しており、前記印刷層5は前記第1の粘着層4a又は前記第2の粘着層4bの面上に印刷によって形成されているカバーパネルである。印刷層5は、カバーシート2ではなく、粘着層4a又は粘着層4bの面上に印刷によって形成されているものが開示されている。
特許文献3には、ディスプレイ装置13の表示面を保護する保護板1であって、第1透明フィルム2と、第1透明フィルム2の一方の面上に形成された印刷層3と、第1透明フィルム2の一方の面上に印刷層3を覆うように形成された透明接着充填層4と、透明接着充填層4の第1透明フィルム2と反対側の面上に貼着された第2透明フィルム5と、第2透明フィルム5の透明接着充填層4と反対側の面上に形成された透明粘着層6とを有するディスプレイ装置用保護板1である。透明接着充填層4は第1透明フィルム2と第2透明フィルム5とによって挟まれているので、透明接着充填層4に段差を低く抑えられるものが開示される。
特許第4640626号公報 特開2012−226111号公報 特開2013−11699号公報
前記特許文献1に開示される発明は、電子機器等に設けられた画像表示部のパネル基板に加飾層を施し、その加飾層の上に光学両面テープを貼り付ける際、気泡や空気層が生じることがないように、パネル基板の背面部を平滑にすることによりパネル基板を歪みの無い平滑状に形成することができる画像表示パネルを提供するものである。
前記特許文献2に開示される発明は、カバーパネルの歩留まりを向上することにより、カバーパネル及びディスプレイ装置を安定して且つ低コストで製造できるようにするものである。
前記特許文献3に開示される発明は、不良品につながり易い段差の発生を防止できるディスプレイ装置用保護板を提供するものである。
従来の加飾方法はカバーガラス裏面に直接加飾(枠刷)方法である。その後、アイコンシートの裏面へ加飾(枠刷)した面にOCAを貼合した貼合品をカバーガラスに貼合する方法が開発されたものである。
カバーカラス(ケミカル強化ガラス)への加飾の場合、最終製品サイズのガラスへの直接印刷になるため、作業工程が手作業になる。加えて、製品サイズのOCAを利用してタッチセンサーと貼合される。貼合の時、加飾部分の段差により気泡が発生することがあり、OCAの厚み、柔軟性等に配慮が必須である。
一方、加飾のカラーバリエーションが増加に伴って加飾の印刷厚も増加、段差が大きくなり、OCAの厚みも増加し、コストアップになる。その上、気泡の抱き込みデレードバブルが発生し、製造効率が悪い、量産向きでない、歩留まりが良くない等の難題がある。
アイコンシートの裏面への加飾(枠刷)した面にOCAを貼合する時、加飾層の段差を粘着剤で気泡無く埋める必要がある。このため、OCA粘着層の厚み(75μm)を厚くする必要がある。
一方、加飾のカラーバリエーションの増加に伴ってOCA厚も増加する。この事により弊害が発生する。
すなわち、1) アイコンシート表面のハードコートの鉛筆強度が1ランクダウンする。
2) 粘着剤(ソフトエラストマー)の特性から、経時によりOCAが元の形状へ戻る。そのため、加飾印刷の内側エッジ部のPETフィルムが凹む。これはカバーガラスに比較して決定的な外観的に不具合となる。
3) 加飾層の高厚化、25μm〜45μm(隠蔽性を上げるため、多層化)。
4) 両方に言えることであるが、加飾層が厚くなることは使用するOCAの厚みを厚くする必要がある。そして、気泡の抱き込みを防ぐ、デレートバブルを防ぐため、コストアップ、加工適正の悪化を招く欠点がある。
フィルム加飾(枠刷)方法の問題解決と新たな問題点の改善方法として加飾層(枠刷)段差(15μm〜45μm)を埋める方法が色々と提案されている。従来の実施例としてUV樹脂で段差を埋める方法、ノンソルベントUV粘着剤を直接塗布して埋める方法等がある。
前記UV樹脂で段差を埋める方法は、特許文献1が知られている。前記UV樹脂で印刷段差を充填する手間はかかるが、メリットは粘着剤の厚みを最小限に抑えることである。25μm程度OCA粘着剤を薄くすることによりコストダウンに繋がり、加えてアイコンシートの鉛筆硬度が所期の硬度を保つことができる。
一方、加飾の多色化に伴い印刷の多層化が進んでいる。この場合、加飾印刷のエッジを正確に重ねることが難しい。加飾の外側は抜き加工によりシャープにできるが、窓枠となる内側の印刷エッジは抜き加工ができずゴーストが発生し、シャープなエッジが得られない。
前記加飾印刷の窓枠内側の印刷エッジのシャープ化には前記特許文献2及び前記特許文献3によっては達成できない。
本発明は、窓枠となる内側の印刷エッジをシャープにすることを目的になされたものである。
加飾用の印刷を剥離フィルム上に多層印刷することにより転写用窓枠印刷層を剥離フィルム上に設け、この剥離フィルム上の転写用窓枠印刷層の窓枠内縁部分を抜き加工で型抜きして転写用窓枠印刷層除去部と転写用窓枠印刷層本体部に区画し、前記剥離フィルム面から転写用窓枠印刷層本体部のみをOCA粘着層又はUV粘着層に押圧転写し、このOCA粘着層又はUV粘着層及び転写用窓枠印刷層本体部の上面にOCA粘着層又はUV粘着層を被覆し、両者の間に転写用窓枠印刷層本体部をラミネート配備してなる液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シートにある。
加飾用の印刷を剥離フィルム上に多層印刷することにより転写用窓枠印刷層を剥離フィルム上に設け、この剥離フィルム上の転写用窓枠印刷層の窓枠内縁部分を抜き加工で型抜きして転写用窓枠印刷層除去部と転写用窓枠印刷層本体部に区画し、前記剥離フィルム面から転写用窓枠印刷層本体部のみをOCA粘着層又はUV粘着層に押圧転写し、このOCA粘着層又はUV粘着層及び転写用窓枠印刷層本体部の上面にUV硬化樹脂層を被覆し、両者の間に転写用窓枠印刷層本体部をラミネート配備し、前記UV硬化樹脂層の上面にはOCA粘着層又はUV粘着層を装備してなる液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シートにある。
加飾用の印刷を剥離フィルム上に多層印刷することにより転写用窓枠印刷層を剥離フィルム上に設け、この剥離フィルム上の転写用窓枠印刷層の窓枠内縁部分を抜き加工で型抜きして転写用窓枠印刷層除去部と転写用窓枠印刷層本体部に区画し、前記剥離フィルム面から前記転写用窓枠印刷層除去部を除去し、かつ、前記剥離フィルム面から転写用窓枠印刷層本体部をOCA粘着層又はUV粘着層に押圧転写し、この転写用窓枠印刷層本体部の上面にOCA粘着層又はUV粘着層を被覆し、両者の間に転写用窓枠印刷層本体部をラミネート配備してなる液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シートの製造方法にある。
加飾用の印刷を剥離フィルム上に多層印刷することにより転写用窓枠印刷層を剥離フィルム上に設け、この剥離フィルムの転写用窓枠印刷層の印刷面と反対の背面に微粘着層を具えた微粘着フィルムを微粘着重合し、転写用窓枠印刷層の窓枠内側縁の近傍部分に微粘着フィルムを残して転写用窓枠印刷層及び剥離フィルムを切断する抜刃を入れて、転写用窓枠印刷層を転写用窓枠印刷層除去部と転写用窓枠印刷層本体部に、剥離フィルムを剥離フィルム内側除去部と剥離フィルム残体部に夫々区画し、前記剥離フィルム面から前記転写用窓枠印刷層除去部及び剥離フィルム内側除去部を除去し、かつ、前記剥離フィルム面から転写用窓枠印刷層本体部をOCA粘着層又はUV粘着層に押圧転写し、OCA粘着層又はUV粘着層及び転写用窓枠印刷層本体部にUV硬化樹脂層を被覆し、両者の間に転写用窓枠印刷層本体部をラミネート配備し、かつ、前記UV硬化樹脂層の上面にはOCA粘着層又はUV粘着層を装備してなる液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シートの製造方法としてもよいものである。
本発明の表装シートは、窓枠印刷層の窓枠内側縁の部分を型抜き加工で型抜きし、そのベース層に転写するものであるから窓枠印刷層の窓枠内縁をシャープに構成して配備できるものである。
また、窓枠印刷層の窓枠内側縁の部分を型抜きするとき、印刷面となる剥離フィルムを同時に型抜きするからシャープな切り口にすることができるものである。
また、窓枠印刷層の窓枠内側縁の部分を剥離フィルムと共に型抜きするとき、剥離フィルムの窓枠印刷層の印刷面と反対面に微粘着フィルムを貼着させる構成では剥離フィルムまで型抜きすることができ、型抜き後において、剥離フィルムから微粘着フィルムを剥離するときに窓枠印刷層の型抜き窓枠内側部分と型抜き剥離フィルム部分とを貼着した状態で微粘着フィルムと共に除去することができる。
剥離フィルム上の窓枠印刷層をOCA粘着層、UV粘着層、UV硬化樹脂又はその他の素材の転写するときには窓枠印刷層及び剥離フィルムの不用部分が除去されているので、押圧転写が円滑に行えるものである。
型抜きされた窓枠印刷層はOCA粘着層、UV粘着層、UV硬化樹脂又はその他の素材に埋められて保持され、その窓枠印刷層に気泡や湾曲を発生しないものである。
表装シートの窓枠印刷層外枠は最終工程で型抜きして各種製品の所要外形に仕上げられ、各種製品への貼着は自動機が使用され、生産性に優れるものである。
転写用窓枠印刷層の前加工装置の実施例を示す概略側面図である。 図1において、A視の転写用窓枠印刷層の平面図である。 図2において、B−B線拡大説明断面図である。 図1において、C視の転写用窓枠印刷層の前加工である転写用窓枠印刷層における内径縁の内側に抜刃を入れた状態を示す平面図である。 図4において、D−D線拡大説明断面図である。 転写用窓枠印刷層を配備する表装シートの第1実施例の製造装置を示す概略側面図である。 図6におけるE−E線の拡大説明断面図である。 表装シートの第1実施例の拡大説明断面図である。 転写用窓枠印刷層を配備する表装シートの第2実施例の製造装置を示す概略側面図である。 図9におけるF−F線の拡大説明断面図である。 表装シートの第2実施例の拡大説明断面図である。 転写用窓枠印刷層を配備する表装シートの第3実施例の製造装置を示す概略側面図である。 図12におけるG−G線の拡大説明断面図である。 UV硬化樹脂層の上面にOCA粘着層を装備した段階の表装シートの第3実施例の拡大説明断面図である。 表装シートの第3実施例の拡大説明断面図である。
加飾用の印刷を剥離フィルム上に多層印刷することにより転写用窓枠印刷層を剥離フィルム上に設け、この剥離フィルム上の転写用窓枠印刷層の窓枠内縁部分を抜き加工で型抜きして転写用窓枠印刷層除去部と転写用窓枠印刷層本体部に区画し、前記剥離フィルム面から転写用窓枠印刷層本体部のみをOCA粘着層又はUV粘着層に押圧転写し、このOCA粘着層又はUV粘着層及び転写用窓枠印刷層本体部の上面にOCA粘着層又はUV粘着層を被覆し、両者の間に転写用窓枠印刷層本体部をラミネート配備してなる液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シート。
本発明の実施例1の液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シート(以下、「実施例1の表装シート」という。)1は、図8に示すように、ベース層と被覆層とが、例えばOCA粘着層20とOCA粘着層26で構成され、その間のベース層に剥離フィルム3のフィルム面から押圧転写される転写用窓枠印刷層本体部4bがラミネート配備されてなるものである。
本発明の実施例1の表装シート1について製造方法により説明すると、例えば、図2及び図3に示すように、剥離加工層2を具えた剥離フィルム3に加飾用の多層印刷を行って、転写用窓枠印刷層4を設け、これを図1に示すように、剥離フィルム3を繰り出しニップロール5、6で剥離フィルム3の印刷面と反対の背面に微粘着層7を具えた微粘着フィルム8を微粘着重合し、更に先端側へ引きロール9、10により引出し、その引きロール9、10と前記ニップロール5、6の中間において、微粘着重合する剥離フィルム3と微粘着フィルム8を刃台11に向かって往復動する抜刃12により、図4及び図5に示すように、剥離フィルム3上の転写用窓枠印刷層4の内側縁の近傍部分に微粘着フィルム8を残して転写用窓枠印刷層4及び剥離フィルム3を切断する抜刃12を入れて抜刃溝13を形成し、転写用窓枠印刷層4を、転写用窓枠印刷層除去部4aと転写用窓枠印刷層本体部4bに、また、剥離フィルム3の一部を剥離フィルム内側除去部3aに、それ以外を剥離フィルム残体部3bに、夫々区画形成し、それらが貼着状態でロール14に巻き取られる。
図6に示すように、転写用窓枠印刷層除去部4aと前記転写用窓枠印刷層本体部4bとをキャリャする剥離フィルム3と微粘着フィルム8を上下に対設した転写ロール15、16の入口側に繰出し、転写ロール15、16の手前に配置した微粘着フィルム剥離ロール17により剥離フィルム3から微粘着フィルム8を剥離し、同時に抜刃溝13より内側部分の転写用窓枠印刷層除去部4aと剥離フィルム内側除去部3aを微粘着フィルム8上に貼着した状態で分離し、上方に巻き上げ除去する。
抜刃溝13の内側部分の転写用窓枠印刷層除去部4aが除かれた転写用窓枠印刷層本体部4bと剥離フィルム内側除去部3aが除かれた剥離フィルム残体部3bを皺防止ロール18により案内して転写ロール15、16の入口側に引き出し、その転写ロール15に巻き、また、転写ロール15、16の入口側において、OCA両面テープ19の一方のテープ19aが分離ロール21、22で引き剥がされ剥離されて巻き取られ、他方のテープ19bの上面のOCA粘着層20が、前記転写用窓枠印刷層本体部4b及びに剥離フィルム残体部3bに接面されて転写ロール15、16の間を入口側から出口側へ送られる。
両者が転写ロール15、16の押圧力を受けて剥離フィルム残体部3b上の転写用窓枠印刷層本体部4bがOCA粘着層20に押圧転写され、転写用窓枠印刷層本体部4bがなくなった剥離フィルム残体部3bは転写ロール15から上方に巻き取られて除去される。
転写用窓枠印刷層本体部4bを押圧転写したOCA粘着層20はOCA両面テープ19の他方のテープ19bに支えられて上下に対設したラミネートロール23、24へ引出される。
前記ラミネートロール23、24の上方には、OCA粘着層26を備えるOCA両面テープ25が配置され、分離ロール27、28によってその一方のテープ25aが引き剥がされて上方へ巻き取られる。
開放されたOCA粘着層26を支える他方のテープ25bがラミネートロール23、24の入口側に繰り出される。
ラミネートロール23、24には、その他方のテープ25bの支えるOCA粘着層26と転写した転写用窓枠印刷層本体部4bを載置するOCA粘着層20とが接面して通過し、転写用窓枠印刷層本体部4bはOCA粘着層26とOCA粘着層20によりラミネートされ、ロール29に巻き取られる。
ロール29は、図示しない外形切断装置により転写用窓枠印刷層本体部4bの窓枠の外形が切断され、製品に対応する外形縁が形成されて図8に示すように、実施例1の表装シート1が完成し、シャープな内側縁の窓枠印刷層本体部4bをもって液晶画面保護ガラス、表装パネルを表装できるものである。
前記図8の実施例1の表装シート1は、他方のテープ19bと他方のテープ25aについて説明を分かり易くするために、それらの外形が製品に対応する外形縁に形成されるものを表示したが、製品の貼着には自動機械でおこなうことが一般であるため、切断しないで長尺のものとする場合の実施例がある。また、他方のテープ19bと他方のテープ25aは、前記ラミネート層のOCA粘着層20とOCA粘着層26と共に切断する場合は除去し、別の長尺の被装テープに替える実施例もあるものである。
前記剥離加工層2を具えた剥離フィルム3とは、プラスチックフィルムに剥離性を有する樹脂を塗布したものであって、プラスチックフィルムは、ポリエチレンテフタレート、ポリプロピレン等並びにポリブチレンテレフタレートを使用する。
前記剥離性を有する樹脂とは、シリコン系又は変性シリコン系、フッ素系樹脂等を使用する。
前記微粘着フィルム8は、プラスチックフィルムとしては、上記ポリエチレンテフタレート、ポリプロピレン等並びにポリブチレンテレフタレートを同様に使用する。
前記微粘着フィルム8の微粘着層7を構成する粘着素材としては、アクリル酸エステル、メタアクリル酸エステル、ポリウレタンポリエーテル等のエステル又は合成ゴム、天然ゴム等を主成分とした樹脂で、粘着力は、リワーク性を持たせた30N/25mm以下に設定し、その厚さは25μm以下に設定したもので、弱粘着、微粘着は、粘着力を5N/25mm以下に設定したものが望ましい。
OCA両面テープ19、25の粘着剤について、前記微粘着層7を構成する粘着素材と同じである。その厚さは、加飾印刷の厚さ+αに設定されている(25μm、50μm、75μm、100μm)。
本発明の実施例2の液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シート(以下、「実施例2の表装シート」という。)30は、図11に示すように、転写用窓枠印刷層本体部4bを押圧転写するベース層がOCA粘着層36、その被覆層がUV粘着層42aで構成され、その間に前記転写用窓枠印刷層本体部4bがラミネート配備されてなるものである。
本発明の実施例2の表装シート30について製造方法により説明すると、前記実施例1と同様に、剥離加工層2を具えた剥離フィルム3に加飾用の多層印刷を行って転写用窓枠印刷層4を設け、この転写用窓枠印刷層4をキャリャする剥離フィルム3の印刷面と反対の背面に微粘着層7を具えた微粘着フィルム8を微粘着重合し、抜刃12により剥離フィルム3上の転写用窓枠印刷層4の内側縁の近傍の部分に微粘着フィルム8を残して転写用窓枠印刷層4及び剥離フィルム3を切断する抜刃12を入れて抜刃溝13を形成し、前記転写用窓枠印刷層4を、転写用窓枠印刷層除去部4aと転写用窓枠印刷層本体部4bに、また、剥離フィルム3の一部を剥離フィルム内側除去部3aに、それ以外を剥離フィルム残体部3bに、夫々区画形成し、それらが貼着状態で転写ロール14に巻き取る。
に示すように、抜刃12を入れた前記転写用窓枠印刷層4をキャリャする剥離フィルム3と微粘着フィルム8を上下に対設した転写ロール31、32の入口側に繰出し、該転写ロール31、32の手前に配置した微粘着フィルム剥離ロール33により剥離フィルム3から微粘着フィルム8を剥離し、同時に抜刃溝13の内側部分の転写用窓枠印刷層除去部4aと剥離フィルム内側除去部3aを微粘着フィルム8上に貼着した状態で分離し、上方に巻き上げて除去する。
抜刃溝13の内側部分の転写用窓枠印刷層除去部4aが除かれた転写用窓枠印刷層本体部4bと、剥離フィルム内側除去部3aが除かれた剥離フィルム残体部3bを皺防止ロール34によりガイドして転写ロール31、32の入口側に引き出し、その転写ロール31、32の入口側において、OCA両面テープ35の一方のテープ35aが分離ロール37、38で引き剥がされ剥離されて巻き取られ、他方のテープ35bの上面のOCA粘着層36が前記転写用窓枠印刷層本体部4b及び剥離フィルム残体部3bに接面されて転写ロール31、32の間を入口側から出口側へ送られる。
両者が転写ロール31、32の押圧力を受けて剥離フィルム残体部3b上の転写用窓枠印刷層本体部4bがOCA粘着層36に押圧転写され、転写用窓枠印刷層本体部4bがなくなった剥離フィルムム残体部3bは転写ロール31から上方に巻き取られて除去される。
転写用窓枠印刷層本体部4bを押圧転写したOCA粘着層36は両面テープ35の他方のテープ35bに支えられて上下に対設したラミネートロール39、40の入口側へ引き出される。
前記ラミネートロール39、40の上方には、実施例2の表装シート30の外面層を構成するフィルムテープ41が、その上面にUV粘着剤42がプールされ、繰り出しと共にその先端側から所要厚のUV粘着層42aがコーティングされてラミネートロール39の外径面39aに導かれるように配備されている。
前記フィルムテープ41と前記OCA両面テープ35の他方のテープ35bは、UV粘着層42aとOCA粘着層36とを接面してラミネートロール39、40の間を通過し、他方のテープ35bの粘着層36に押圧転写した転写用窓枠印刷層本体部4bがOCA粘着層36とUV粘着層42aによりラミネートされて送り出される。
前記転写用窓枠印刷層本体部4bをラミネートしたUV粘着層42aにUV照射器43によりUVを照射して硬化した後、ロール44に巻き取られる。
ロール44は、図示しない外形切断装置により転写用窓枠印刷層本体部4bの窓枠の外形が切断され、製品に対応する外形縁が形成され、図11に示すように、表装シート30が完成し、シャープな内側縁の窓枠印刷層本体部4bをもって液晶画面保護ガラス、表装パネルを表装できるものである。
前記図11の実施例2の表装シート30は、前記実施例1の表装シート1と同様に、説明を分かり易くするために、他方のテープ35bとフイルムテープ41について、それらの外形が製品の対応する外形縁に形成されるものを表示したが、製品の貼着には自動機械でおこなうことが一般であるため、切断しないで長尺のものとする場合の実施例がある。また、前記他方のテープ35bとフイルムテープ41は、ラミネート層のOCA粘着層36とUV粘着層42aと共に切断する場合は除去し、別の長尺の被装テープに替える実施例もあるものである。
前記剥離加工層2、剥離フィルム3、微粘着層7、微粘着フィルム8、OCA両面テープ35の粘着層36については、第1実施例と同様のものが使用される。
前記UV粘着剤42は、アクリル系マレイミド、ポリエステル又はポリエーテル系マレイミド及び2−エチルヘキシルオキータンを主成分としたものが使用される。
本発明の実施例3の液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シート(以下、「実施例3の表装シート」という。)45は、図15に示すように、転写用窓枠印刷層本体部4bを転写するベース層がOCA粘着層47、その被覆層がUV硬化樹脂層52aで構成され、その間に前記転写用窓枠印刷層本体部4bがラミネート配備されると共にUV硬化樹脂層52aの上面にOCA粘着層56が装備されるものである。
本発明の実施例3の表装シート45について製造方法により説明すると、前記実施例2の図9と同様に、OCA両面テープの一方のテープが除去されて他方のテープ46bに開放されるOCA粘着層47に押圧転写されて転写用窓枠印刷層本体部4bをラミネートロール48、49の入口側に繰り出し、このラミネートロール48、49の上方に実施例3の表装シート45の外面層を構成するフィルムテープ50の給送装置51が配備され、フィルムテープ50の上面にはUV硬化樹脂剤52が供給され、フィルムテープ50の繰り出しと共に先端側から所要厚のUV硬化樹脂層52aがコーティングされて前記ラミネートロール48の外径面48aに導かれるように配備され、そして、前記実施例2と同様に、UV硬化樹脂層52aとOCA粘着層47とを対面させてラミネートロール48、49の間を通過させ、押圧転写した転写用窓枠印刷層本体部4bを他方のテープ46bのOCA粘着層47とUV硬化樹脂層42aによりラミネートし、UV硬化樹脂層52aにUV照射器53によりUVを照射して硬化した後、ロール54に巻き取られる。その後、ロール54から繰り出して前記実施例2と同様に、フィルムテープ50が剥離されたUV硬化樹脂層52aの開放上面に、図14に示すように、OCA両面テープの他方のテープ55bで被装するOCA粘着層56を装備させ、それから、図示しない外形切断装置により転写用窓枠印刷層本体部4bの窓枠の外形を切断し、製品に対応する外形縁が形成され、図15に示すように、表装シート45が完成し、シャープな内側縁の転写用窓枠印刷層本体部4bをもって液晶画面保護ガラス、表装パネルにOCA粘着層47とOCA粘着層56をもつて表装できるものである。
前記図15の実施例3の表装シート45は、前記実施例1の表装シート1と同様に、説明を分かり易くするために、他方のテープ46bと他方のテープ55bについて、それらの外形が製品の対応する外形縁に形成されるものを表示したが、製品の貼着には自動機械でおこなうことが一般であるため、切断しないで長尺のものとする場合の実施例がある。また、前記ラミネート層のOCA粘着層47とOCA粘着層56と共に切断する場合は除去し、別の被装テープに替える実施例もあるものである。
前記剥離加工層2、剥離フィルム3、微粘着層7、微粘着フィルム8、OCA両面テープ46の他方のテープ46bのOCA粘着層47とOCA粘着層56については、第1実施例と同様のものが使用される。
前記UV硬化樹脂剤42は、ラジカル重合又はカチオン重合による樹脂が使用される。
窓枠印刷層本体部4bをラミネートする素材の組合せの実施例としては、前記実施例1〜3以外に、UV粘着層−UV粘着層、UV粘着層−UV硬化樹脂層がある。
前記のように、ラミネートする素材にUV硬化樹脂層が構成された場合は、貼着材としてOCA両面テープのOCA粘着層又はUV粘着層が装備されるものである。
本発明の表装シートは、窓枠印刷層の窓枠内縁部分等を型抜きして、そのベース層に転写するものであるから、多層印刷による内縁のズレを切断によりシャープに設けることができるものである。
また、転写した窓枠印刷層本体部をベース層と被覆層によりラミネートするものであるからラミネート層の素材に限定されず窓枠印刷層層本体部の内縁をシャープにできるものである。
また、その加工が型抜きと押圧転写という手段で行なえるから、大量生産に適するものである。
また、本発明の表装シートは、窓枠印刷層本体部をラミネート素材に埋められて保持されるから、その部分に気泡や湾曲を発生しないものである。
また、本発明の表装シートは、窓枠印刷層等の外枠が最終工程で型抜きされて各種製品の所要外形に仕上げられ、その貼着には自動機が使用され、生産性に優れるものであり、産業上の利用可能性に富むものである。
1 実施例1の表装シート
2 剥離加工層
3 剥離フィルム
3a 剥離フィルム内側除去部
3b 剥離フィルム残体部
4 転写用窓枠印刷層
4a 転写用窓枠印刷層除去部
4b 転写用窓枠印刷層本体部
5 ニップロール
6 ニップロール
7 微粘着層
8 微粘着フィルム
9 引きロール
10 引きロール
11 刃台
12 抜刃
13 抜刃溝
14 ロール
15 転写ロール
16 転写ロール
17 微粘着フィルム剥離ロール
18 皺防止ロール
19 OCA両面テープ
19a 一方のテープ
19b 他方のテープ
20 OCA粘着層
21 分離ロール
22 分離ロール
23 ラミネートロール
24 ラミネートロール
25 OCA両面テープ
25a 一方のテープ
25b 他方のテープ
26 OCA粘着層
27 分離ロール
28 分離ロール
29 ロール
30 実施例2の表装シート
31 転写ロール
32 転写ロール
33 微粘着フィルム剥離ロール
34 皺防止ロール
35 OCA両面テープ
35a 一方のテープ
35b 他方のテープ
36 OCA粘着層
37 分離ロール
38 分離ロール
39 ラミネートロール
39a 外径面
40 ラミネートロール
41 フィルムテープ
42 UV粘着剤
42a UV粘着層
43 UV照射器
44 ロール
45 実施例3の表装シート
46b OCA両面テープの他方のテープ
47 OCA粘着層
48 ラミネートロール
48a 外径面
49 ラミネートロール
50 フィルムテープ
51 給送装置
52 UV硬化樹脂剤
52a UV硬化樹脂層
53 UV照射器
54 ロール
55b OCA両面テープの他方のテープ
56 OCA粘着層

Claims (4)

  1. 加飾用の印刷を剥離フィルム上に多層印刷することにより転写用窓枠印刷層を剥離フィルム上に設け、この剥離フィルム上の転写用窓枠印刷層の窓枠内縁部分を抜き加工で型抜きして転写用窓枠印刷層除去部と転写用窓枠印刷層本体部に区画し、前記剥離フィルム面から転写用窓枠印刷層本体部のみをOCA粘着層又はUV粘着層に押圧転写し、このOCA粘着層又はUV粘着層及び転写用窓枠印刷層本体部の上面にOCA粘着層又はUV粘着層を被覆し、両者の間に転写用窓枠印刷層本体部をラミネート配備してなる液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シート。
  2. 加飾用の印刷を剥離フィルム上に多層印刷することにより転写用窓枠印刷層を剥離フィルム上に設け、この剥離フィルム上の転写用窓枠印刷層の窓枠内縁部分を抜き加工で型抜きして転写用窓枠印刷層除去部と転写用窓枠印刷層本体部に区画し、前記剥離フィルム面から転写用窓枠印刷層本体部のみをOCA粘着層又はUV粘着層に押圧転写し、このOCA粘着層又はUV粘着層及び転写用窓枠印刷層本体部の上面にUV硬化樹脂層を被覆し、両者の間に転写用窓枠印刷層本体部をラミネート配備し、前記UV硬化樹脂層の上面にはOCA粘着層又はUV粘着層を装備してなる、液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シート。
  3. 加飾用の印刷を剥離フィルム上に多層印刷することにより転写用窓枠印刷層を剥離フィルム上に設け、この剥離フィルム上の転写用窓枠印刷層の窓枠内縁部分を抜き加工で型抜きして転写用窓枠印刷層除去部と転写用窓枠印刷層本体部に区画し、前記剥離フィルム面から前記転写用窓枠印刷層除去部を除去し、かつ、前記剥離フィルム面から転写用窓枠印刷層本体部をOCA粘着層又はUV粘着層に押圧転写し、この転写用窓枠印刷層本体部の上面にOCA粘着層又はUV粘着層を被覆し、両者の間に転写用窓枠印刷層本体部をラミネート配備してなる液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シートの製造方法。
  4. 加飾用の印刷を剥離フィルム上に多層印刷することにより転写用窓枠印刷層を剥離フィルム上に設け、この剥離フィルムの転写用窓枠印刷層の印刷面と反対の背面に微粘着層を具えた微粘着フィルムを微粘着重合し、転写用窓枠印刷層の窓枠内側縁の近傍部分に微粘着フィルムを残して転写用窓枠印刷層及び剥離フィルムを切断する抜刃を入れて、転写用窓枠印刷層を転写用窓枠印刷層除去部と転写用窓枠印刷層本体部に、剥離フィルムを剥離フィルム内側除去部と剥離フィルム残体部に夫々区画し、前記剥離フィルム面から前記転写用窓枠印刷層除去部及び剥離フィルム内側除去部を除去し、かつ、前記剥離フィルム面から転写用窓枠印刷層本体部をOCA粘着層又はUV粘着層に押圧転写し、OCA粘着層又はUV粘着層及び転写用窓枠印刷層本体部にUV硬化樹脂層を被覆し、両者の間に転写用窓枠印刷層本体部をラミネート配備し、かつ、前記UV硬化樹脂層の上面にはOCA粘着層又はUV粘着層を装備してなる液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シートの製造方法。
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