JP2015044924A - 画面保護フィルム及びその製造方法 - Google Patents

画面保護フィルム及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015044924A
JP2015044924A JP2013176145A JP2013176145A JP2015044924A JP 2015044924 A JP2015044924 A JP 2015044924A JP 2013176145 A JP2013176145 A JP 2013176145A JP 2013176145 A JP2013176145 A JP 2013176145A JP 2015044924 A JP2015044924 A JP 2015044924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
layer
adhesive layer
spacer
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013176145A
Other languages
English (en)
Inventor
典久 畑田
Norihisa Hatada
典久 畑田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMATO GRAND KK
Original Assignee
YAMATO GRAND KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMATO GRAND KK filed Critical YAMATO GRAND KK
Priority to JP2013176145A priority Critical patent/JP2015044924A/ja
Publication of JP2015044924A publication Critical patent/JP2015044924A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

【課題】携帯端末機器の画面を保護すると共に、画面への貼着時に、気泡が入ること及び粘着剤層が横方向に広がることを防止できる画面保護フィルム、並びに、レベリングに優れた粘着剤層を部分的に且つ容易に設けることができる画面保護フィルムの製造方法を提供すること。【解決手段】本発明は、携帯端末機器の画面に貼着される画面保護フィルムFであって、光学フィルム1と、該光学フィルム1の前端に第1粘着剤層11を介して貼着された前スペーサー部21、光学フィルム1の後端に第1粘着剤層11を介して貼着された後スペーサー部22、光学フィルム1の左端に第1粘着剤層11を介して貼着された左スペーサー部23、及び、光学フィルム1の右端に第1粘着剤層11を介して貼着された右スペーサー部24、からなるスペーサー層20と、該スペーサー層20の下面に第2粘着剤層12を介して貼着された剥離層Rと、を備える画面保護フィルムFである。【選択図】図1

Description

本発明は、画面保護フィルム及びその製造方法に関し、更に詳しくは、携帯端末機器の画面を保護すると共に、画面への貼着時に、気泡が入ること及び粘着剤層が横方向に広がることを防止できる画面保護フィルム、並びに、レベリングに優れた粘着剤層を部分的に且つ容易に設けることができる画面保護フィルムの製造方法に関する。
近年、スマートフォン、タブレット等の携帯端末機器が急速に普及している。
これらの携帯端末機器は、画面をタッチすることにより、入力、変換等が可能となっている。
ところで、携帯端末機器は、頻繁に画面をタッチする操作が行われるので、直接、指紋痕が付着したり、擦れによる傷等が発生するがそれを防止するため、画面に画面保護フィルムを貼着して用いられる。
しかしながら、現在市販されている画面保護フィルムは、画面保護フィルムを携帯端末機器の画面に貼り付ける際に、画面と画面保護シートとの間にゴミが介在したり、気泡が介在したりする等の問題がある。
これに対し、気泡が入るのを抑制した画面保護フィルムが開発されている。
例えば、基材シート、粘着層及び離型シートを順次積層してなり、粘着層が、情報携帯端末の表示画面周辺部に対応する基材シートの部分に設置され、基材シートが、情報携帯端末の表示画面部に対応する基材シートの部分に連続してつながる粘着層のない帯状部分を有し、帯状部分が、基材シートの外端まで連続して通じている表示画面保護用シートが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−107996号公報
特許文献1記載の画面保護シートにおいては、情報携帯端末の表示周辺部と基材シートとの隙間が狭いので、貼着時に、粘着層がその表面張力により、所定の位置から横方向に広がるという欠点がある。特に、粘着層のレベリングが平坦でないと、かかる広がりは生じ易い。
特許文献1記載の画像保護シートを含む従来の画面保護シートの製造方法においては、粘着層は、印刷により部分的に設けられる。このため、粘着層のレベリングが完全な平坦にはならず、施工後のフィルム表面に粘着層の凹凸が現れたりする問題がある。
また、当該印刷の際には、極めてクリーンな環境と、大掛かりな設備が必要となる問題がある。
さらに、粘着層を完全に硬化させるには設備と時間がかかるという欠点もある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、携帯端末機器の画面を保護すると共に、画面への貼着時に、気泡が入ること及び粘着剤層が横方向に広がることを防止できる画面保護フィルム、並びに、レベリングに優れた粘着剤層を部分的に且つ容易に設けることができる画面保護フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討したところ、光学フィルムと携帯端末機器の画面との間に、スペーサー層を積極的に設けること、及び、所定の工程を行って製造することにより、意外にも、上記課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明は、(1)携帯端末機器の画面に貼着される画面保護フィルムであって、光学フィルムと、該光学フィルムの前端に第1粘着剤層を介して貼着された前スペーサー部、光学フィルムの後端に第1粘着剤層を介して貼着された後スペーサー部、光学フィルムの左端に第1粘着剤層を介して貼着された左スペーサー部、及び、光学フィルムの右端に第1粘着剤層を介して貼着された右スペーサー部、からなるスペーサー層と、該スペーサー層の下面に第2粘着剤層を介して貼着された剥離層と、を備える画面保護フィルムに存する。
本発明は、(2)第1粘着剤層の粘着力が、第2粘着剤層の粘着力よりも強い上記(1)記載の画面保護フィルムに存する。
本発明は、(3)前スペーサー部と、左スペーサー部との間には第1空隙が設けられており、前スペーサー部と、右スペーサー部との間には第2空隙が設けられており、後スペーサー部と、左スペーサー部との間には第3空隙が設けられており、後スペーサー部と、右スペーサー部との間には第4空隙が設けられている上記(1)又は(2)に記載の画面保護フィルムに存する。
本発明は、(4)第1空隙、第2空隙、第3空隙及び第4空隙の幅が、いずれも、0.1mm〜10mmである上記(3)記載の画面保護フィルムに存する。
本発明は、(5)光学フィルムと、剥離層との距離が、50μm〜200μmである上記(1)〜(4)のいずれか1つに記載の画面保護フィルムに存する。
本発明は、(6)前スペーサー部、左スペーサー部、右スペーサー部及び後スペーサー部が、いずれも、厚みが10μm〜80μmの樹脂フィルムからなり、該樹脂フィルムが、ポリエステルフィルムである上記(1)〜(5)のいずれか1つに記載の画面保護フィルムに存する。
本発明は、(7)上記(1)〜(6)のいずれか1つに記載の画像保護フィルムの製造方法であって、樹脂フィルム、該樹脂フィルムの上面に第1粘着剤層を介して設けられた第1仮剥離層、及び、樹脂フィルムの下面に第2粘着剤層を介して設けられた第2仮剥離層、からなる平板状の積層体に対して、第2仮剥離層を残すように、H字状に第1切断線を入れる第1型抜き工程と、積層体から第1切断線の外部の第1仮剥離層を除去する第1除去工程と、樹脂フィルムの上面に第1粘着剤層を介して光学フィルムを貼着する第1貼着工程と、第2仮剥離層と共に、第1切断線の内部を除去する第2除去工程と、樹脂フィルムの下面に第2粘着剤層を介して剥離層を貼着しプレ画像保護フィルムとする第2貼着工程と、該プレ画像保護フィルムに対して、剥離層を残すように、矩形状に第2切断線を入れる第2型抜き工程と、第2切断線の外部を除去する第3除去工程と、を備える画像保護フィルムの製造方法に存する。
本発明は、(8)剥離層を切断する切断工程を更に備える上記(7)記載の画像保護フィルムの製造方法に存する。
本発明は、(9)第1貼着工程と第2除去工程とを同時に行う上記(7)又は(8)に記載の画像保護フィルムの製造方法に存する。
本発明は、(10)第1型抜き工程、第1除去工程、第1貼着工程、第2除去工程、第2貼着工程、第2型抜き工程及び第3除去工程が連続して行われる上記(7)〜(9)のいずれか1つに記載の画像保護フィルムの製造方法に存する。
本発明の画像保護フィルムにおいては、携帯端末機器の画面を保護するだけでなく、光学フィルムと携帯端末機器の画面との間に、スペーサー層を積極的に設けることにより、貼着時に、粘着剤層が所定位置から横方向に広がることを防止することができる。
また、当該スペーサー層を部分的に設けることにより、スペーサー層の部分以外は空隙となるので、気泡が入ることを防止することができる。このとき、スペーサー層は、前スペーサー部、後スペーサー部、左スペーサー部、及び、右スペーサー部の四方のみに部分的に設ければよい。
このとき、光学フィルムと、剥離層との距離が、50μm〜200μmであると、画面への貼着時に、気泡が入ること及び粘着剤層が横方向に広がることを確実に防止できる。
また、前スペーサー部、左スペーサー部、右スペーサー部及び後スペーサー部が、いずれも、厚みが10μm〜80μmの平坦な樹脂フィルムからなるので、厚みを確実に設けることができる。
このとき、樹脂フィルムが、ポリエステルフィルムであると、リサイクルすることも可能となる。なお、ポリエステルフィルムは、安価で汎用性にも優れるので入手し易いという利点もある。
本発明の画像保護フィルムにおいては、前スペーサー部と、左スペーサー部との間には第1空隙が設けられており、前スペーサー部と、右スペーサー部との間には第2空隙が設けられており、後スペーサー部と、左スペーサー部との間には第3空隙が設けられており、後スペーサー部と、右スペーサー部との間には第4空隙が設けられているので、光学フィルムと携帯端末機器の画面との間の空気が四箇所で外気と通じていることになる。これにより、貼着時に、光学フィルムと携帯端末機器の画面との間に空隙ができずに光学フィルムが凹んだり、当該空隙が大きくなり光学フィルムが膨らんだりする事態が生じることを確実に防止することができる。
このとき、第1空隙、第2空隙、第3空隙及び第4空隙の幅が、いずれも、0.1mm〜10mmであることが好ましい。
本発明の画像保護フィルムにおいては、第1粘着剤層の粘着力が、第2粘着剤層の粘着力よりも強いので、光学フィルムをスペーサー層から剥がすことなく、剥離層をスペーサー層から剥がすことができる。
また、画像保護フィルムの製造方法における第3除去工程において、第2型抜き工程において設けた第2切断線の外部を光学フィルムと共に容易に除去することができる。
本発明の画像保護フィルムの製造方法においては、第1型抜き工程、第1除去工程、第1貼着工程、第2除去工程、第2型抜き工程及び第3除去工程を行うことにより、レベリングに優れた粘着剤層を部分的に且つ容易に設けることができる。
また、部分的に粘着剤層を付与する印刷を行わないので、クリーンな環境や大掛かりな設備も不要である。
本発明の画像保護フィルムの製造方法においては、これらの工程を連続して行うことにより、画像保護フィルムの製造を効率良く行うことができる。なお、第1貼着工程と第2除去工程とを同時に行うことにより、画像保護フィルムの製造をより効率良く行うことができる。
このとき、剥離層を切断する切断工程を更に備えると、複数の画像保護フィルムを連続して製造した場合に、画像保護フィル毎に得ることができる。
図1の(a)は、本実施形態に係る画像保護フィルムを示す正面図であり。(b)は、(a)のI−I線で切断した断面図である。 図2は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法を示すフローチャートである。 図3は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法を説明するための装置の概略図である。 図4は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法に用いられる積層体を示す断面図である。 図5の(a)は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法の第1型抜き工程における第1切断線を示す上面図であり、(b)は、その切断方法を説明するための概略図である。 図6は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法の第1除去工程における除去方法を説明するための概略図である。 図7は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法の第1貼着工程における貼着方法を説明するための概略図である。 図8は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法の第2除去工程における除去方法を説明するための概略図である。 図9は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法の第2貼着工程における貼着方法を説明するための概略図である。 図10の(a)は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法の第2型抜き工程における第2切断線を示す上面図であり、(b)は、その切断方法を説明するための概略図である。 図11の(a)〜(f)は、他の実施形態に係る画像保護フィルムを示す概略図である。 図12の(a)〜(c)は、他の実施形態に係る画像保護フィルムを示す概略図である。
以下、必要に応じて図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面中、同一要素には同一符号を付すこととし、重複する説明は省略する。また、上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。更に、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
本発明に係る画像保護フィルムは、携帯端末機器の画面に貼着して用いられる。なお、携帯端末機器としては、特に限定されないが、スマートフォン、タブレット、腕時計等が挙げられる。
図1の(a)は、本実施形態に係る画像保護フィルムを示す正面図であり。(b)は、(a)のI−I線で切断した断面図である。
図1の(b)に示すように、本実施形態に係る画像保護フィルムFは、光学フィルム1と、該光学フィルム1に第1粘着剤層11を介して貼着されたスペーサー層20と、該スペーサー層20の下面に第2粘着剤層12を介して貼着された剥離層Rと、を備える。
ここで、光学フィルム1は、市販のものが好適に用いられる。
具体的には、光学フィルム1としては、特に限定されないが、例えば、反射防止フィルム、配向フィルム、偏光フィルム、偏光層保護フィルム、位相差フィルム、輝度向上フィルム、電磁波シールドフィルム、遮光フィルム、透明電波遮断フィルム、光学ローバスフィルターフィルム、耐候性フィルム、導電フィルム等が挙げられる。
また、光学フィルム1に用いられる材料としては、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリカーボネート、ポリアクリロニトリル、ポリアミド、ポリアクリル等が挙げられる。
光学フィルム1の下面には、第1粘着剤層11を介してスペーサー層20が貼着されている。なお、第1粘着剤層11については、後述する。
本実施形態に係る発明の画像保護フィルムFにおいては、光学フィルム1と図示しない携帯端末機器の画面との間に、スペーサー層20が設けられることになるので、画像保護フィルムFの貼着時に、粘着剤層が所定位置から表面張力により横方向に広がることを防止することができる。
また、スペーサー層20は、部分的に設けられている。すなわち、図1の(a)に示すように、スペーサー層20は、光学フィルム1の前端に第1粘着剤層11を介して貼着された前スペーサー部21、光学フィルム1の後端に第1粘着剤層11を介して貼着された後スペーサー部22、光学フィルム1の左端に第1粘着剤層11を介して貼着された左スペーサー部23、及び、光学フィルム1の右端に第1粘着剤層11を介して貼着された右スペーサー部24、からなる。
また、前スペーサー部21と、左スペーサー部23との間には第1空隙31が設けられており、前スペーサー部21と、右スペーサー部24との間には第2空隙32が設けられており、後スペーサー部22と、左スペーサー部23との間には第3空隙33が設けられており、後スペーサー部22と、右スペーサー部24との間には第4空隙34が設けられている
このように、画像保護フィルムFにおいては、スペーサー層20を前スペーサー部21、後スペーサー部22、左スペーサー部23及び右スペーサー部24からなるものとし、第1空隙31、第2空隙32、第3空隙33及び第4空隙34を設けることにより、光学フィルム1と携帯端末機器の画面との間の空気が四箇所で外気と通じることになる。これにより、貼着時に、光学フィルム1と携帯端末機器の画面との間に空隙ができずに光学フィルム1が凹んだり、当該空隙が大きくなり光学フィルム1が膨らんだりする事態が生じることを防止することができる。
ここで、第1空隙31の幅H1、第2空隙32の幅H2、第3空隙33の幅H3及び第4空隙34の幅H4は、いずれも、0.1mm〜10mmであることが好ましい。
これらの幅H1〜H4が、0.1mm未満であると、幅H1〜H4が上記範囲内にある場合と比較して、スペーサー部同士の間に空隙を設けることが困難となり、これらの幅H1〜H4が、10mmを超えると、幅H1〜H4が上記範囲内にある場合と比較して、幅が広すぎて、貼着後に埃等が光学フィルムと携帯端末機器の画面との間の空隙に進入する恐れがある。
図1の(b)に示すように、光学フィルム1と、剥離層Rとの距離Hは、50μm〜200μmであることが好ましく、80μm〜160μmであることがより好ましい。
光学フィルム1と、剥離層Rとの距離Hが、50μm未満であると、距離Hが上記範囲内にある場合と比較して、十分なスペースがとれていないので、貼着時に、第1粘着剤層11及び第2粘着剤層12が所定位置から横方向に広がってしまう恐れがあり、距離Hが、200μmを超えると、厚みが上記範囲内にある場合と比較して、スペースが広くなりすぎて、光学フィルム上におけるタッチ操作が所望の位置に伝わらず、誤作動が生じる恐れがある。
また、前スペーサー部21、後スペーサー部22、左スペーサー部23及び右スペーサー部24の厚みは、厚みを確実に設ける観点から、いずれも、10μm〜80μmであることが好ましい。
前スペーサー部21、後スペーサー部22、左スペーサー部23及び右スペーサー部24は、いずれも、平坦な樹脂フィルムからなる。このため、スペーサー層20は、温度等に左右されず、確実に厚みを有することになる。
かかる樹脂フィルムとしては、特に限定されないが、例えば、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエステルフィルム等が挙げられる。
これらの中でも、樹脂フィルムは、ポリエステルフィルムであることが好ましい。この場合、リサイクルすることも可能となる。なお、ポリエステルフィルムは、安価で汎用性にも優れるので入手し易いという利点もある。
樹脂フィルムからなる前スペーサー部21、後スペーサー部22、左スペーサー部23及び右スペーサー部24の上面には、第1粘着剤層11が設けられており、下面には、第2粘着剤層12が設けられている。
ここで、第1粘着剤層11及び第2粘着剤層12を構成する粘着剤としては、特に限定されないが、アクリル系、シリコーン系、ウレタン系、ポリエステル系、エポキシ系等の粘着剤が用いられる。
このとき、第1粘着剤層11の粘着力が、第2粘着剤層12の粘着力よりも強いことが好ましい。この場合、光学フィルム1をスペーサー層20から剥がれることなく、後述する剥離層Rをスペーサー層20から剥がすことが可能となる。
剥離層Rは、第2粘着剤層12を保護するための層であり、使用時に剥がされる。
かかる剥離層Rとしては、特に限定されないが、紙、フィルム、金属箔等が適宜用いられる。
これらの中でも、剥離層Rは、ポリエステルフィルムからなるものであることが好ましい。この場合、リサイクルすることも可能となる。なお、ポリエステルフィルムは、安価で汎用性にも優れるので入手し易いという利点もある。
次に、上述した画像保護フィルムの製造方法について説明する。
図2は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法を示すフローチャートであり、図3は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法を説明するための装置の概略図である。
図2及び図3に示すように、本実施形態に係る画像保護フィルムFの製造方法は、積層体F1に対して、第2仮剥離層を残すように、H字状に第1切断線を入れる第1型抜き工程S1と、積層体F1から第1切断線の外部の第1仮剥離層R1を除去する第1除去工程S2と、光学フィルム101を貼着する第1貼着工程S3と、第2仮剥離層R2と共に、第1切断線の内部を除去する第2除去工程S4と、剥離層Rを貼着しプレ画像保護フィルム35とする第2貼着工程S5と、該プレ画像保護フィルム35に対して、剥離層を残すように、矩形状に第2切断線を入れる第2型抜き工程S6と、第2切断線の外部を除去する第3除去工程S7と、剥離層Rを切断する切断工程S8と、を備える。
画像保護フィルムFの製造方法においては、第1型抜き工程S1、第1除去工程S2、第1貼着工程S3、第2除去工程S4、第2貼着工程S5、第2型抜き工程S6、第3除去工程S7及び切断工程S8が連続して行われる。このため、画像保護フィルムFの製造を効率良く行うことができる。
以下、各工程について更に詳細に説明する。
第1型抜き工程S1は、積層体F1に対して、第2仮剥離層を残すように、H字状に第1切断線を入れる工程である。
図4は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法に用いられる積層体を示す断面図である。
図4に示すように、積層体F1は、平板状であり、樹脂フィルム30、該樹脂フィルム30の上面に第1粘着剤層11を介して設けられた第1仮剥離層R1、及び、樹脂フィルム30の下面に第2粘着剤層12を介して設けられた第2仮剥離層R2、からなる。
図5の(a)は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法の第1型抜き工程における第1切断線を示す上面図であり、(b)は、その切断方法を説明するための概略図である。
図5の(a)に示すように、積層体F1は、その略中央において、H字状に第1切断線Aが切り込まれる。なお、当該第1切断線Aの横幅Wは、携帯端末機器の画面の幅に相当するように調整される。
このとき、図5の(b)の矢印Y1で示すように、積層体F1の切断は、第2仮剥離層R2のみを残すように切断する。すなわち、第1仮剥離層R1、第1粘着剤層11、樹脂フィルム30及び第2粘着剤層12を一挙に切断する。
第1除去工程S2は、第1切断線Aが設けられた積層体F1から第1仮剥離層R1のみを除去する工程である。
図6は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法の第1除去工程における除去方法を説明するための概略図である。
図6に示すように、第1除去工程S2においては、第1仮剥離層R1が第1切断線Aにより切断されているので、第1切断線Aの外部の第1仮剥離層R1のみが除去される。
なお、第1除去工程S2においては、第1仮剥離層R1が別途準備したロール等で巻き取られる。
ちなみに、第1仮剥離層R1を除去してから第1型抜き工程S1を行うと、第1粘着剤層11が型抜き装置51に貼り付き、確実に切断されない恐れがある。
第1貼着工程S3は、樹脂フィルム30の上面に第1粘着剤層11を介して光学フィルム101を貼着する工程である。
図7は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法の第1貼着工程における貼着方法を説明するための概略図である。なお、図面においては、光学フィルム101が湾曲しているように示されているが、光学フィルム101及び第1仮剥離層R1は極めて薄膜であるので、光学フィルム101は、実質面一で貼着されている。
図7に示すように、第1貼着工程S3においては、剥き出しになった第1粘着剤層11の上面に、光学フィルム101が貼着される。
このとき、第1切断線Aの内部には、第1仮剥離層R1が残存しているので、光学フィルム101は、第1切断線Aの内部では貼着されない。
なお、第1貼着工程S3において、当該光学フィルム101の貼り付けは、図示しない加圧ロール等により圧着することが好ましい。
第2除去工程S4は、第2仮剥離層R2と共に、第1型抜き工程S1において切断した第1切断線Aの内部を除去する工程である。
図8は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法の第2除去工程における除去方法を説明するための概略図である。
上述したように、第1切断線Aの内部は、光学フィルム101に貼着されていないので、第2除去工程S4においては、第2仮剥離層R2を剥がすことにより、図8に示すように、当該第2仮剥離層R2に貼着された第1切断線Aの内部が共に除去されることになる。
なお、第2除去工程S4においては、第2仮剥離層R2が別途準備したロール等で巻き取られる。
したがって、除去された部分には、光学フィルム101のみが残ることになる。
ここで、第1貼着工程S3と第2除去工程S4とは、同時に行うことも可能である。この場合、画像保護フィルムFの製造をより効率良く行うことができる。
第2貼着工程S5は、樹脂フィルム30の下面に第2粘着剤層12を介して剥離層Rを貼着しプレ画像保護フィルム35とする工程である。
図9は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法の第2貼着工程における貼着方法を説明するための概略図である。
図9に示すように、第2貼着工程S5においては、剥き出しになった第2粘着剤層12の上面に、剥離層Rが貼着される。
なお、第2貼着工程S5において、当該剥離層Rの貼り付けは、図示しない加圧ロール等により圧着することが好ましい。
したがって、第2除去工程S4で除去された第1切断線の内部には、間隔をおいて、剥離層Rと、光学フィルム101とが存することになる。
第2型抜き工程S6は、プレ画像保護フィルム35に対して、型抜き装置52を用いて剥離層Rを残すように、矩形状に第2切断線を入れる工程である。
図10の(a)は、本実施形態に係る画像保護フィルムの製造方法の第2型抜き工程における第2切断線を示す上面図であり、(b)は、その切断方法を説明するための概略図である。
図10の(a)に示すように、プレ画像保護フィルム35は、第1切断線Aが切り込まれた箇所に重なるように、第2切断線Bが切り込まれる。これにより、上述した前スペーサー部21、後スペーサー部22、左スペーサー部23及び右スペーサー部24が形成されることになる。なお、第2切断線Bの外縁は、携帯端末機器の画面の外縁に相当するように調整される。
このとき、図10の(b)の矢印Y2で示すように、プレ画像保護フィルム35の切断は、剥離層Rのみを残すように切断する。すなわち、光学フィルム101、第1粘着剤層11、樹脂フィルム30及び第2粘着剤層12を一挙に切断する。
第3除去工程S7は、第2型抜き工程S6において切断した第2切断線Bの外部を除去する工程である。すなわち、第2切断線Bの内部が、本発明の画像保護フィルムに相当する。
第3除去工程S7においては、光学フィルム101の第2切断線Bの外部が第2型抜き工程S6において切断されているので、第2切断線Bの外部の光学フィルム101を引き上げることにより、当該光学フィルム101、第1粘着剤層11、樹脂フィルム30及び第2粘着剤層12が同時に除去される。
なお、第3除去工程S7においては、除去される光学フィルム101が別途準備したロール等で巻き取られる。
このとき、第1粘着剤層11の粘着力が、第2粘着剤層12の粘着力よりも強くなっている。このため、光学フィルム101と第1粘着剤層11とが剥がれることなく、剥離層Sと第2粘着剤層12とを引き剥がすことができる。
したがって、第2型抜き工程S6において切断した第2切断線Bの外部を光学フィルム101と共に容易に除去することができる。
こうして、図1の(b)に示すような画像保護フィルムFが形成される。
なお、複数の画像保護フィルムを連続して製造した場合は、切断工程S8において、剥離層Rを切断することにより、本実施形態に係る画像保護フィルムFが得られる。
本実施形態に係る画像保護フィルムFの製造方法によれば、これらの工程を行うことにより、レベリングに優れた粘着剤層を部分的に且つ容易に設けることが可能となる。
また、部分的に粘着剤層を付与する印刷を行わないので、クリーンな環境や大掛かりな設備も不要である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、本実施形態に係る画像保護フィルムFにおいては、スペーサー層20が、前スペーサー部21、後スペーサー部22、左スペーサー部23及び右スペーサー部24からなっているが、これらが更に分割されていてもよい。
また、第1空隙31、第2空隙32、第3空隙33及び第4空隙34の位置も特に限定されない。
図11の(a)〜(f)及び図12の(a)〜(c)は、他の実施形態に係る画像保護フィルムを示す概略図である。なお、図11の(a)〜(f)に示す例は、携帯端末機器であるスマートフォンに用いた画像保護フィルムの例であり、図12の(a)〜(c)に示す例は、携帯端末機器である腕時計に用いた画像保護フィルムの例である。
図11の(a)に示す画像保護フィルムは、前スペーサー部21aと、左スペーサー部23a及び右スペーサー部24aが繋がっており、後スペーサー部22aが分割されたものである。
したがって、後スペーサー部22aと、左スペーサー部23aとの間、及び、後スペーサー部22aと、右スペーサー部24aとの間に空隙が設けられている。
図11の(b)に示す画像保護フィルムは、後スペーサー部22bと、左スペーサー部23b及び右スペーサー部24bが繋がっており、前スペーサー部21bが分割されたものである。
したがって、前スペーサー部21bと、左スペーサー部23bとの間、及び、前スペーサー部21bと、右スペーサー部24bとの間に空隙が設けられている。
図11の(c)に示す画像保護フィルムは、図11の(a)に示す画像保護フィルムの前スペーサー部21cを更に左右に分割させたものである。
図11の(d)に示す画像保護フィルムは、前スペーサー部21dと、後スペーサー部22dと、左スペーサー部23dと、右スペーサー部24dとが繋がっており、左スペーサー部23d及び右スペーサー部24dのそれぞれの中間部分が前後に分割されたものである。
図11の(e)に示す画像保護フィルムは、図11の(a)に示す画像保護フィルムの前スペーサー部21eに、一般に設けられているスピーカー用の穴に連結させた空隙部を設けたものである。
図11の(f)に示す画像保護フィルムは、前スペーサー部21fと、後スペーサー部22fと、左スペーサー部23fと、右スペーサー部24fとが繋がっており、後スペーサー部22fに、一般に設けられている操作部の穴に連結させた空隙部を設けたものである。
図12の(a)に示す画像保護フィルムは、前スペーサー部と、後スペーサー部と、左スペーサー部と、右スペーサー部とが連なった環状となっており、右前部、左前部、後部に空隙部を設けたものである。
図12の(b)に示す画像保護フィルムは、前スペーサー部と、後スペーサー部と、左スペーサー部と、右スペーサー部とが連なった環状となっており、左右に空隙部を設けたものである。
図12の(c)に示す画像保護フィルムは、前スペーサー部と、後スペーサー部と、左スペーサー部と、右スペーサー部とが連なった環状となっており、後部に空隙部を設けたものである。
本実施形態に係る画像保護フィルムFにおいては、携帯端末機器のスピーカー、カメラ、操作部等、それぞれの機能を阻害しないように、適所に穴が設けられていてもよい。
本実施形態に係る画像保護フィルムFの製造方法において、剥離層Rには、第2貼着工程S5で貼着される前に、ユーザーが携帯端末機器の画面に画面保護フィルムを貼るときに貼りやすくするため、スリッターSでスリッター加工等を施してもよい(図3参照)。
本発明は、携帯端末機器の画面を保護する画面保護フィルムとして用いられる。本発明の画面保護フィルムによれば、携帯端末機器の画面を保護すると共に、画面への貼着時に、気泡が入ること及び粘着剤層が横方向に広がることを防止できる。また、本発明の画面保護フィルムの製造方法によれば、レベリングに優れた粘着剤層を部分的に且つ容易に設けることができる。
1,101・・・光学フィルム
11・・・第1粘着剤層
12・・・第2粘着剤層
20・・・スペーサー層
21,21a,21b,21c,21d,21e,21f・・・前スペーサー部
22,22a,22b,22d,22f・・・後スペーサー部
23,23a,23b,23d,23f・・・左スペーサー部
24,24a,24b,24d,24f・・・右スペーサー部
30・・・樹脂フィルム
31・・・第1空隙
32・・・第2空隙
33・・・第3空隙
34・・・第4空隙
51,52・・・型抜き装置
A・・・第1切断線
B・・・第2切断線
F・・・画像保護フィルム
F1・・・積層体
H1,H2,H3,H4・・・幅
R・・・剥離層
R1・・・第1仮剥離層
R2・・・第2仮剥離層
S・・・スリッター
S1・・・第1型抜き工程
S2・・・第1除去工程
S3・・・第1貼着工程
S4・・・第2除去工程
35・・・プレ画像保護フィルム
S5・・・第2貼着工程
S6・・・第2型抜き工程
S7・・・第3除去工程
S8・・・切断工程
W・・・横幅
Y1,Y2・・・矢印

Claims (10)

  1. 携帯端末機器の画面に貼着される画面保護フィルムであって、
    光学フィルムと、
    該光学フィルムの前端に第1粘着剤層を介して貼着された前スペーサー部、前記光学フィルムの後端に第1粘着剤層を介して貼着された後スペーサー部、前記光学フィルムの左端に第1粘着剤層を介して貼着された左スペーサー部、及び、前記光学フィルムの右端に第1粘着剤層を介して貼着された右スペーサー部、からなるスペーサー層と、
    該スペーサー層の下面に第2粘着剤層を介して貼着された剥離層と、
    を備える画面保護フィルム。
  2. 前記第1粘着剤層の粘着力が、前記第2粘着剤層の粘着力よりも強い請求項1記載の画面保護フィルム。
  3. 前記前スペーサー部と、前記左スペーサー部との間には第1空隙が設けられており、
    前記前スペーサー部と、前記右スペーサー部との間には第2空隙が設けられており、
    前記後スペーサー部と、前記左スペーサー部との間には第3空隙が設けられており、
    前記後スペーサー部と、前記右スペーサー部との間には第4空隙が設けられている請求項1又は2に記載の画面保護フィルム。
  4. 前記第1空隙、前記第2空隙、前記第3空隙及び前記第4空隙の幅が、いずれも、0.1mm〜10mmである請求項3記載の画面保護フィルム。
  5. 前記光学フィルムと、前記剥離層との距離が、50μm〜200μmである請求項1〜4のいずれか1項に記載の画面保護フィルム。
  6. 前記前スペーサー部、前記左スペーサー部、前記右スペーサー部及び前記後スペーサー部が、いずれも、厚みが10μm〜80μmの樹脂フィルムからなり、
    該樹脂フィルムが、ポリエステルフィルムである請求項1〜5のいずれか1項に記載の画面保護フィルム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像保護フィルムの製造方法であって、
    樹脂フィルム、該樹脂フィルムの上面に第1粘着剤層を介して設けられた第1仮剥離層、及び、前記樹脂フィルムの下面に第2粘着剤層を介して設けられた第2仮剥離層、からなる平板状の積層体に対して、前記第2仮剥離層を残すように、H字状に第1切断線を入れる第1型抜き工程と、
    前記積層体から前記第1切断線の外部の前記第1仮剥離層を除去する第1除去工程と、
    前記樹脂フィルムの上面に第1粘着剤層を介して光学フィルムを貼着する第1貼着工程と、
    前記第2仮剥離層と共に、前記第1切断線の内部を除去する第2除去工程と、
    前記樹脂フィルムの下面に第2粘着剤層を介して剥離層を貼着しプレ画像保護フィルムとする第2貼着工程と、
    該プレ画像保護フィルムに対して、前記剥離層を残すように、矩形状に第2切断線を入れる第2型抜き工程と、
    前記第2切断線の外部を除去する第3除去工程と、
    を備える画像保護フィルムの製造方法。
  8. 前記剥離層を切断する切断工程を更に備える請求項7記載の画像保護フィルムの製造方法。
  9. 前記第1貼着工程と前記第2除去工程とを同時に行う請求項7又は8に記載の画像保護フィルムの製造方法。
  10. 前記第1型抜き工程、前記第1除去工程、前記第1貼着工程、前記第2除去工程、前記第2貼着工程、前記第2型抜き工程及び前記第3除去工程が連続して行われる請求項7〜9のいずれか1項に記載の画像保護フィルムの製造方法。
JP2013176145A 2013-08-27 2013-08-27 画面保護フィルム及びその製造方法 Pending JP2015044924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013176145A JP2015044924A (ja) 2013-08-27 2013-08-27 画面保護フィルム及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013176145A JP2015044924A (ja) 2013-08-27 2013-08-27 画面保護フィルム及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015044924A true JP2015044924A (ja) 2015-03-12

Family

ID=52670707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013176145A Pending JP2015044924A (ja) 2013-08-27 2013-08-27 画面保護フィルム及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015044924A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016181741A1 (ja) * 2015-05-13 2016-11-17 リンテック株式会社 表面保護フィルム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3002828U (ja) * 1994-04-06 1994-10-04 住友化学工業株式会社 光学部品およびそれに用いる保護シート
JP2011168751A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Nitto Denko Corp 表面保護フィルム
JP3181526U (ja) * 2012-11-08 2013-02-14 有限会社久世パッキング製作所 表示画面保護用シート
JP2013107996A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Caliber Co Ltd 情報携帯端末に使用される表示画面保護用シート

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3002828U (ja) * 1994-04-06 1994-10-04 住友化学工業株式会社 光学部品およびそれに用いる保護シート
JP2011168751A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Nitto Denko Corp 表面保護フィルム
JP2013107996A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Caliber Co Ltd 情報携帯端末に使用される表示画面保護用シート
JP3181526U (ja) * 2012-11-08 2013-02-14 有限会社久世パッキング製作所 表示画面保護用シート

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016181741A1 (ja) * 2015-05-13 2016-11-17 リンテック株式会社 表面保護フィルム
JPWO2016181741A1 (ja) * 2015-05-13 2018-03-01 リンテック株式会社 表面保護フィルム
CN108307636A (zh) * 2015-05-13 2018-07-20 琳得科株式会社 表面保护膜
CN108307636B (zh) * 2015-05-13 2021-04-23 琳得科株式会社 表面保护膜

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4640626B1 (ja) 画像表示パネル
JP6048460B2 (ja) 保護フィルム複合体及び保護フィルムの貼付方法
CN108326949B (zh) 一种无刀印薄膜加工工艺
WO2012161078A1 (ja) タッチパネル用印刷フィルム、タッチパネル用カバーガラス、液晶表示パネル、多機能端末、及びタッチパネル用印刷フィルムの製造方法
KR101760701B1 (ko) 휴대단말기용 전면 보호 필름 및 그 제조방법
US20160062524A1 (en) Integration sheet, method for manufacturing the same and method for manufacturing a touch screen using the same
JP4716235B1 (ja) 画像表示パネルの製造方法
EP2755078A2 (en) Strengthened glass panel for protecting the surface of a display device, and method for manufacturing same
JP2014012804A (ja) 保護シート材と表面保護シートの貼付方法
CN103491209A (zh) 一种一体式的触摸屏单面带胶泡棉及其加工方法
JP6185272B2 (ja) 表示装置用フィルム、表示装置用フィルムの製造方法及び製造装置並びに画像表示装置
JP5245003B1 (ja) 加飾フィルムおよびその製造方法
JP3178668U (ja) 保護シート材
CN103935111B (zh) 触摸屏保护膜冲切刀模及触摸屏保护膜的贴合工艺
KR20170084791A (ko) 곡면부를 가진 디스플레이 부품에 부착되는 비산방지부 및 그 부착방법
JP2015044924A (ja) 画面保護フィルム及びその製造方法
WO2015159453A1 (ja) ディスプレイ用保護フィルム
CN215395663U (zh) 一种触摸屏保护膜刀模
JP2011243718A (ja) 帯状の電磁波遮蔽シートの接地用露出部形成方法、及び帯状のハーフカット入り電磁波遮蔽シート
JP5781046B2 (ja) 保護材付保護フィルム
CN111534242B (zh) 具有折弯式手柄部的单面胶模切组件及其生产工艺
JP2014119547A (ja) 画像表示パネル及びその製造方法
JP3177192U (ja) 保護シート材
JP5752292B1 (ja) 液晶画面保護ガラス、表装パネルの表装シート及びその製造方法
JP2013107996A (ja) 情報携帯端末に使用される表示画面保護用シート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170427

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171212