JPWO2012127581A1 - 車両用ホイールハウス部構造 - Google Patents

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Abstract

シーラーを塗布する際の作業効率を向上させることができる車両用ホイールハウス部構造を得る。非ヘミング部(39)において、ヘミング部(38)のシーラーの塗布中心位置に合わせてホイールハウスアウタパネル(22)の端部が切り落とされている。これによって、ヘミング部(38)のシーラー塗布中心位置Pと非ヘミング部(39)のシーラー塗布中心位置Qとが略等しくなる。

Description

本発明は、車両のリア側におけるホイールハウス部構造に関する。
下記特許文献1に記載の発明では、車体外板を構成するクォータパネルの下端に設けられたアーチ部と、クォータパネルの車内側に配設されたアーチ形のホイールハウスアウタパネルの外端部と、が互いに重ね合わされた状態で接着剤で接着されている。そして、このクォータパネル及びホイールハウスアウタパネルの端部間にシーラーを塗布して、外部からの水入りを防止し錆の発生を防ぐという技術が開示されている。
特開2006−96113号公報
しかしながら、上記先行技術による場合、車両側面から見たホイールハウスの上部におけるシーラーの塗布中心位置とホイールハウスの前部におけるシーラーの塗布中心位置とが異なっている。
本発明は上記事実を考慮し、シーラーを塗布する際の作業効率を向上させることができる車両用ホイールハウス部構造を得ることが目的である。
本発明の第1の態様は、車両側部の車幅方向外側に配置されたサイドアウタパネルと、前記サイドアウタパネルの車幅方向内側に配置されたホイールハウスアウタパネルと、を備え、前記サイドアウタパネルに形成されたホイールアーチ部の車両前側及び車両後側の少なくとも一方で、前記ホイールアーチ部の縁部から当該サイドアウタパネルと前記ホイールハウスアウタパネルとの端末合わせ部に塗布するシーラーの塗布中心位置までの距離が等しくなるように設定された車両用ホイールハウス部構造を提供する。
上記の態様では、車両側部の車幅方向外側にはサイドアウタパネルが配置され、当該サイドアウタパネルの車幅方向内側にはホイールハウスアウタパネルが配置されている。ここで、サイドアウタパネルに形成されたホイールアーチ部では、サイドアウタパネルとホイールハウスアウタパネルとの端末合わせ部にシーラーが塗布されるが、ホイールアーチ部の車両前側及び車両後側の少なくとも一方で、当該ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が等しく(略一定と)なるように設定されている。
ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が異なる場合、シーラー塗布機器によるシーラー塗布中心位置の設定を作業途中で変えたり、或いは、異なるシーラー塗布機器で塗布する必要がある。しかし、本発明のように、ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が略等しい場合、シーラーを塗布する際に、作業途中でシーラー塗布中心位置の設定を変えたり、異なるシーラー塗布機器で塗布する必要がないため作業性が向上する。
また、シーラーは直接車両外部から見えない部分に塗布されるため、ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が略等しい場合、当該ホイールアーチ部の位置を基準としてシールすることができる。このため、シーラーの塗布中心位置のバラツキが低減され、シール性が安定して品質が向上する。また、シーラーをスムーズに塗布することができ、作業性が良い。
さらに、シーラーの塗布中心位置のバラツキによるシール切れを防ぐためにシーラーの量を増やす場合と比較して、コストが削減されると共に、シーラーの量を増やすことによるシーラーの車両外側へのはみ出しが生じないため、意匠上も好適である。
本発明の第2の態様は、本発明の第1の態様において、前記サイドアウタパネルにおいて、ヘミング加工が施されたヘミング部と、前記ヘミング加工が施されていない非ヘミング部と、が設けられており、前記非ヘミング部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記ホイールハウスアウタパネルの端部までの距離が、前記ヘミング部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記サイドアウタパネルの端部までの距離と等しくなるように設定されても良い。
上記構成によれば、サイドアウタパネルにおいて、ヘミング加工が施されたヘミング部と、ヘミング加工が施されていない非ヘミング部と、が設けられている。ヘミング部では、サイドアウタパネルの端部が折り返された状態でホイールハウスアウタパネルの端部を挟持している。このため、当該ヘミング部では、シーラーによる塗布中心位置は、サイドアウタパネルの端部の位置となる。一方、非ヘミング部では、サイドアウタパネルの端部とホイールハウスアウタパネルの端部とが独立した状態で設けられているため、シーラーによる塗布中心位置は、ホイールハウスアウタパネルの端部の位置となる。
ここで、非ヘミング部におけるホイールアーチ部の縁部からホイールハウスアウタパネルの端部までの距離が、ヘミング部におけるホイールアーチ部の縁部からサイドアウタパネルの端部までの距離と等しく(略一定と)なるように設定されている。つまり、ヘミング部と非ヘミング部において、ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が略等しくなるようにしている。
以上説明したように、本発明の第1の態様によれば、シーラーを塗布する際の作業効率を向上させることができる、という優れた効果を有する。
本発明の第2の態様によれば、ヘミング部と非ヘミング部におけるシーラー塗布中心位置を簡単な構成で略同じにすることができる、という優れた効果を有する。
本実施形態に係る車両用ホイールハウス部構造が適用された車両後部を示す車両内側から見た側面図である。 図1の2−2線に沿った縦断面図である。 図1の3−3線に沿った横断面図である。 図1の4−4線に沿った横断面図である。 図1で示す車両前部の車両内側から見た側面図である。 図1で示す車両後部の車両内側から見た斜視図である。 シーラーの塗布中心位置を説明するための縦断面図である。 本実施形態に係る車両用ホイールハウス部構造の変形例を示す、図2に対応する縦断面図である。 図5に対応する参考図であり、図1で示す車両前部の車両内側から見た側面図である。 図6に対応する参考図であり、図1で示す車両前部の車両内側から見た斜視図である。
以下、図1〜図7を用いて、本発明に係る車両用ホイールハウス部構造の一実施形態について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示し、矢印INは車幅方向内側を示している。
(車両用ホイールハウス部構造の構成)
図1には、本実施形態に係る車両用ホイールハウス部構造が適用された車両後部の車両内側から見た側面図が示されており、図2〜図4は、それぞれ図1で示される2−2線、3−3線、4−4線に沿った断面図である。
図2〜図4に示されるように、車両10の車幅方向外側には、車両前後方向に沿って金属製のサイドアウタパネル12が設けられている。図1に示されるように、このサイドアウタパネル12のホイールハウス部14では、タイヤ(図示省略)が取付けられるため、車両側面視で半円状に切り欠いた形状を成している。なお、2点鎖線で示される部品はバンパカバー15である。
また、図2〜図4に示されるように、ホイールハウス部14において、サイドアウタパネル12の車幅方向内側には、金属製のホイールハウスアウタパネル22が配設されている。このホイールハウスアウタパネル22の車両下端部は、サイドアウタパネル12と同様、車両側面視で半円状に切り欠いた形状を成している。
そして、ホイールハウスアウタパネル22の車両下部側には、サイドアウタパネル12と略平行に配置される隙間形成部30が、ホイールハウスアウタパネル22の車両前後方向の略全域に亘って形成されている。この隙間形成部30とサイドアウタパネル12との間には隙間32が設けられており、当該隙間32内には接着剤34が充填されている。なお、ここでの「充填」には隙間32の一部に接着剤34が入っている場合も含まれる。また、サイドアウタパネル12に接着剤34が塗布されても良い。
そして、この接着剤34を介してホイールハウスアウタパネル22がサイドアウタパネル12に接着される。さらに、隙間形成部30内への水の浸入を防止するため、サイドアウタパネル12の端部又はホイールハウスアウタパネル22の端部は、シーラー40を塗布するようになっている。
ここで、ホイールアーチ部36では、図2に示されるように、サイドアウタパネル12の端部が約180度折り返されて形成された折り返し部12Aによりヘミング加工されたヘミング部38と、図3及び図4に示されるように、ヘミング加工されていない非ヘミング部39と、が設けられている。なお、非ヘミング部39の場合、図3で示されるように、サイドアウタパネル12の端部に、車両内側へ向かって約90度屈曲して形成された屈曲部12Bが設けられたタイプと、図4で示されるように、ホイールハウスアウタパネル22の端部に、車両内側へ向かって約90度屈曲して形成された屈曲部22Aが設けられたタイプと、がある。
図2に示されるように、ヘミング部38ではサイドアウタパネル12の端部が折り返された状態でホイールハウスアウタパネル22の端部を挟持している。このため、当該ヘミング部38におけるサイドアウタパネル12とホイールハウスアウタパネル22との端末合わせ部は、サイドアウタパネル12の端部(折り返し部12Aの端部)の位置となり、この部分がシーラー塗布中心位置Pとなる。
一方、図3及び図4に示されるように、非ヘミング部39ではサイドアウタパネル12の端部とホイールハウスアウタパネル22の端部とが独立した状態で設けられている。このため、当該非ヘミング部39におけるサイドアウタパネル12とホイールハウスアウタパネル22との端末合わせ部は、ホイールハウスアウタパネル22の端部の位置となり、この部分がシーラー塗布中心位置Qとなる。なお、図4に示されるように、ホイールハウスアウタパネル22の端部に屈曲部22Aが設けられている場合は、当該屈曲部23の屈曲位置がシーラー塗布中心位置Qとなる。
ここで、ヘミング部38と非ヘミング部39の間には、図5及び図6に示されるように、徐変部42が設けられている。なお、図5には図1で示すホイールアーチ部36の車両前部側の車両内側から見た側面図が示されており、図6には図1で示すホイールアーチ部36の車両後部側の車両内側から見た斜視図が示されている。
図5及び図6に示されるように、徐変部42では、ヘミング部38から非ヘミング部39へ向かうにつれてヘミング加工によるサイドアウタパネル12の端部の折り返し部12Aの折り返し角度が徐々に開いている。このため、当該徐変部42では折り返し角度の変化に伴って、ホイールアーチ部36の縁部36Aからの距離が変わるだけでなく車幅方向の位置も変わることとなる。
一方、本実施形態では、図5及び図6に示されるように、非ヘミング部39におけるホイールアーチ部36の縁部36Aからホイールハウスアウタパネル22の端部までの距離L1が、ヘミング部38におけるホイールアーチ部36の縁部36Aからサイドアウタパネル12の端部までの距離L2と略等しくなるように設定されている。
(車両用ホイールハウス部構造の作用・効果)
例えば、図9及び図10に示されるように、ヘミング部38ではサイドアウタパネル12の端部の位置がシーラー塗布中心位置Pとなるが、非ヘミング部39では、ホイールハウスアウタパネル100の端部の位置がシーラー塗布中心位置Qとなる。つまり、ホイールアーチ部36の縁部36Aからシーラー40の塗布中心位置までの距離が異なってしまう。
このため、シーラー40を塗布する際、図7に示されるシーラー塗布機器46によるシーラーの塗布中心位置の設定を作業途中で変えたり、或いは、異なるシーラー塗布機器46で塗布する必要がある。
このため、本実施形態では、非ヘミング部39において、図9及び図10に示されるホイールハウスアウタパネル100の端部を切り落とし、図5及び図6に示されるように、ホイールハウスアウタパネル22の端部の位置がヘミング部38のシーラーの塗布中心位置Pと略等しくなるように設定する。
つまり、本実施形態では、非ヘミング部39におけるホイールアーチ部36の縁部36Aからホイールハウスアウタパネル22の端部までの距離L1と、ヘミング部38におけるホイールアーチ部36の縁部36Aからサイドアウタパネルの端部までの距離L2とが、略等しくなるように設定されている。
これにより、非ヘミング部39において、当該ホイールハウスアウタパネル22の端部の位置Qをヘミング部38におけるシーラー塗布中心位置Pに合わせることができる。このため、シーラー40を塗布する際に、作業途中でシーラー塗布中心位置の設定を変えたり、異なるシーラー塗布機器46(図7参照)で塗布する必要が生じないため作業性が向上する。
また、シーラー40は直接車両外側から見えない部分に塗布されるため、ホイールアーチ部36の縁部36Aからシーラー40の塗布中心位置までの距離が略等しい場合、当該ホイールアーチ部36の位置を基準としてシールすることができる。このため、シーラー40の塗布中心位置のバラツキが低減され、シール性が安定して品質が向上する。また、シーラー40をスムーズに塗布することができ、作業性が良い。
また、シーラー40の塗布中心位置のバラツキによるシール切れを防ぐためにシーラー40の量を増やす場合と比較して、コストが削減されると共に、シーラー40の量を増やすことによるシーラー40の車両外側へのはみ出しが生じないため、意匠上も好適である。
さらに、ここでは、図9及び図10に示されるホイールハウスアウタパネル100の端部を切り落とすだけなので、簡単な構成でヘミング部38と非ヘミング部39のシーラー塗布中心位置を略同じにすることができる。なお、新規に金型を起工して図5及び図6で示すホイールハウスアウタパネル22を形成しても良いのは勿論のことである。
一方、図5及び図6に示されるように、ヘミング部38と非ヘミング部39の間には徐変部42が設けられている。この徐変部42では、ヘミング部38から非ヘミング部39へ向かうにつれてヘミング加工によるサイドアウタパネル12の端部の折り返し部12Aの折り返し角度が徐々に開いている。
また、本実施形態では、ホイールアーチ部36の車両前部側及び車両後部側において、ヘミング部38のシーラー塗布中心位置Pと非ヘミング部39のシーラー塗布中心位置Qとが略等しくなるように設定したが、ホイールアーチ部36の車両前部側又は車両後部側においてのみ適用されても良い。
また、本実施形態では、ホイールハウスアウタパネル22の端部の位置を変えて、ヘミング部38のシーラー塗布中心位置Pと非ヘミング部39のシーラー塗布中心位置Qとが略等しくなるように設定したが、これに限るものではない。例えば、サイドアウタパネル12を引き延ばしても良い。但し、材料費や金型加工費等を考慮すると、ホイールハウスアウタパネル22の端部の位置を変えた方が好適である。
また、上記の実施形態では、サイドアウタパネル12の車両下端部にはヘミング加工が施されているが、例えば、図8に示されるように、車両下端部に、車幅方向内側の斜め上方へ向かって折り曲げられた折り曲げフランジ48が形成されたサイドアウタパネル50を用いても良い。
【0001】
技術分野
[0001]
本発明は、車両のリア側におけるホイールハウス部構造に関する。
背景技術
[0002]
下記特許文献1に記載の発明では、車体外板を構成するクォータパネルの下端に設けられたアーチ部と、クォータパネルの車内側に配設されたアーチ形のホイールハウスアウタパネルの外端部と、が互いに重ね合わされた状態で接着剤で接着されている。そして、このクォータパネル及びホイールハウスアウタパネルの端部間にシーラーを塗布して、外部からの水入りを防止し錆の発生を防ぐという技術が開示されている。
特許文献1:特開2006−96113号公報
発明の開示
発明が解決しようとする課題
[0003]
しかしながら、上記先行技術による場合、車両側面から見たホイールハウスの上部におけるシーラーの塗布中心位置とホイールハウスの前部におけるシーラーの塗布中心位置とが異なっている。
[0004]
本発明は上記事実を考慮し、シーラーを塗布する際の作業効率を向上させることができる車両用ホイールハウス部構造を得ることが目的である。
課題を解決するための手段
[0005]
本発明の第1の態様は、車両側部の車幅方向外側に配置されたサイドアウタパネルと、前記サイドアウタパネルの車幅方向内側に配置されたホイールハウスアウタパネルと、を備え、前記サイドアウタパネルに形成されたホイールアーチ部の車両前側及び車両後側の少なくとも一方で、当該サイドアウタパネルにおいて、ヘミング加工が施されたヘミング部と、前記ヘミング加工が施されていない非ヘミング部と、が設けられており、前記非ヘミング部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記ホイールハウスアウタパネルの端部までの距離が、前記ヘミング部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記サイドアウタパネルの端部までの距離と等しくなるように設定された車両用ホイールハウス部構造を提供する。
【0002】
[0006]
上記の態様では、車両側部の車幅方向外側にはサイドアウタパネルが配置され、当該サイドアウタパネルの車幅方向内側にはホイールハウスアウタパネルが配置されている。ここで、サイドアウタパネルに形成されたホイールアーチ部では、サイドアウタパネルとホイールハウスアウタパネルとの端末合わせ部にシーラーが塗布されるが、ホイールアーチ部の車両前側及び車両後側の少なくとも一方で、当該ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が等しく(略一定と)なるように設定する。
[0007]
ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が異なる場合、シーラー塗布機器によるシーラー塗布中心位置の設定を作業途中で変えたり、或いは、異なるシーラー塗布機器で塗布する必要がある。しかし、ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が略等しくなるようにした場合、シーラーを塗布する際に、作業途中でシーラー塗布中心位置の設定を変えたり、異なるシーラー塗布機器で塗布する必要がないため作業性が向上する。
[0008]
また、シーラーは直接車両外部から見えない部分に塗布されるため、ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が略等しい場合、当該ホイールアーチ部の位置を基準としてシールすることができる。このため、シーラーの塗布中心位置のバラツキが低減され、シール性が安定して品質が向上する。また、シーラーをスムーズに塗布することができ、作業性が良い。
[0009]
さらに、シーラーの塗布中心位置のバラツキによるシール切れを防ぐためにシーラーの量を増やす場合と比較して、コストが削減されると共に、シーラーの量を増やすことによるシーラーの車両外側へのはみ出しが生じないため、意匠上も好適である。
[0010]
ここで、ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が略等しくなるようにするための具体的な方法として、前記サイドアウタパネルにおいて、ヘミング加工が施されたヘミング部と、前記ヘミング加工が施されていない非ヘミング部と、が設けられており、前記非ヘミング部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記ホイールハウスアウタパネルの
【0003】
端部までの距離が、前記ヘミング部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記サイドアウタパネルの端部までの距離と等しくなるように設定されている。
[0011]
上記構成によれば、サイドアウタパネルにおいて、ヘミング加工が施されたヘミング部と、ヘミング加工が施されていない非ヘミング部と、が設けられている。ヘミング部では、サイドアウタパネルの端部が折り返された状態でホイールハウスアウタパネルの端部を挟持している。このため、当該ヘミング部では、シーラーによる塗布中心位置は、サイドアウタパネルの端部の位置となる。一方、非ヘミング部では、サイドアウタパネルの端部とホイールハウスアウタパネルの端部とが独立した状態で設けられているため、シーラーによる塗布中心位置は、ホイールハウスアウタパネルの端部の位置となる。
[0012]
ここで、非ヘミング部におけるホイールアーチ部の縁部からホイールハウスアウタパネルの端部までの距離が、ヘミング部におけるホイールアーチ部の縁部からサイドアウタパネルの端部までの距離と等しく(略一定と)なるように設定されている。つまり、ヘミング部と非ヘミング部において、ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が略等しくなるようにしている。
本発明の第2の態様は、本発明の第1の態様において、前記ヘミング部に代えて、前記サイドアウタパネルの車両下端部に車幅方向内側へ向かって折り曲げられた折り曲げフランジ部とされても良い。
発明の効果
[0013]
以上説明したように、本発明の第1、2の態様によれば、シーラーを塗布する際の作業効率を向上させることができる、という優れた効果を有する。
[0014]
図面の簡単な説明
[0015]
[図1]本実施形態に係る車両用ホイールハウス部構造が適用された車両後部を示す車両内側から見た側面図である。
[図2]図1の2−2線に沿った縦断面図である。
【0003】
端部までの距離が、前記ヘミング部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記サイドアウタパネルの端部までの距離と等しくなるように設定されている。
[0011]
上記構成によれば、サイドアウタパネルにおいて、ヘミング加工が施されたヘミング部と、ヘミング加工が施されていない非ヘミング部と、が設けられている。ヘミング部では、サイドアウタパネルの端部が折り返された状態でホイールハウスアウタパネルの端部を挟持している。このため、当該ヘミング部では、シーラーによる塗布中心位置は、サイドアウタパネルの端部の位置となる。一方、非ヘミング部では、サイドアウタパネルの端部とホイールハウスアウタパネルの端部とが独立した状態で設けられているため、シーラーによる塗布中心位置は、ホイールハウスアウタパネルの端部の位置となる。
[0012]
ここで、非ヘミング部におけるホイールアーチ部の縁部からホイールハウスアウタパネルの端部までの距離が、ヘミング部におけるホイールアーチ部の縁部からサイドアウタパネルの端部までの距離と等しく(略一定と)なるように設定されている。つまり、ヘミング部と非ヘミング部において、ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が略等しくなるようにしている。
本発明の第2の態様は、車両側部の車幅方向外側に配置されたサイドアウタパネルと、前記サイドアウタパネルの車幅方向内側に配置されたホイールハウスアウタパネルと、を備え、前記サイドアウタパネルに形成されたホイールアーチ部の車両前側及び車両後側の少なくとも一方で、当該サイドアウタパネルにおいて、車両内側かつ斜め上方へ向かって折り曲げられた折り曲げフランジ部と、車両内側へ向かって90度屈曲して形成された屈曲部と、が設けられており、前記屈曲部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記ホイールハウスアウタパネルの端部までの距離が、前記折り曲げフランジ部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記ホイールハウスアウタパネルの端部までの距離と等しくなるように設定された車両用ホイールハウス部構造を提供する。
発明の効果
[0013]
以上説明したように、本発明の第1、2の態様によれば、シーラーを塗布する際の作業効率を向上させることができる、という優れた効果を有する。
[0014]
図面の簡単な説明
[0015]
[図1]本実施形態に係る車両用ホイールハウス部構造が適用された車両後部を示す車両内側から見た側面図である。
請求項1に記載の車両下部構造は、車両側部の車幅方向外側に配置されたサイドアウタパネルと、前記サイドアウタパネルの車幅方向内側に配置されたホイールハウスアウタパネルと、を備え、前記サイドアウタパネルに形成されたホイールアーチ部の車両前側及び車両後側の少なくとも一方で、当該サイドアウタパネルにおいて、ヘミング加工が施されたヘミング部と、前記ヘミング加工が施されていない非ヘミング部と、が設けられており、前記非ヘミング部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記ホイールハウスアウタパネルの端部までの距離が、前記ヘミング部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記サイドアウタパネルの端部までの距離と等しくなるように設定されている。
請求項1に記載の車両下部構造では、車両側部の車幅方向外側にはサイドアウタパネルが配置され、当該サイドアウタパネルの車幅方向内側にはホイールハウスアウタパネルが配置されている。ここで、サイドアウタパネルに形成されたホイールアーチ部では、サイドアウタパネルとホイールハウスアウタパネルとの端末合わせ部にシーラーが塗布されるが、ホイールアーチ部の車両前側及び車両後側の少なくとも一方で、当該ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が等しく(略一定と)なるように設定する。
ここで、非ヘミング部におけるホイールアーチ部の縁部からホイールハウスアウタパネルの端部までの距離が、ヘミング部におけるホイールアーチ部の縁部からサイドアウタパネルの端部までの距離と等しく(略一定と)なるように設定されている。つまり、ヘミング部と非ヘミング部において、ホイールアーチ部の縁部からシーラーの塗布中心位置までの距離が略等しくなるようにしている。
請求項2に記載の車両下部構造は、車両側部の車幅方向外側に配置されたサイドアウタパネルと、前記サイドアウタパネルの車幅方向内側に配置されたホイールハウスアウタパネルと、を備え、前記サイドアウタパネルに形成されたホイールアーチ部の車両前側及び車両後側の少なくとも一方で、当該サイドアウタパネルにおいて、車両内側かつ斜め上方へ向かって折り曲げられた折り曲げフランジ部と、車両内側へ向かって90度屈曲して形成された屈曲部と、が設けられており、前記屈曲部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記ホイールハウスアウタパネルの端部までの距離が、前記折り曲げフランジ部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記ホイールハウスアウタパネルの端部までの距離と等しくなるように設定され、かつ前記ホイールハウスアウタパネルの端部はシーラーの塗布中心位置に設定されている。
以上説明したように、本発明に係る請求項1、請求項2に記載の車両用ホイールハウス部構造は、シーラーを塗布する際の作業効率を向上させることができる、という優れた効果を有する。

Claims (2)

  1. 車両側部の車幅方向外側に配置されたサイドアウタパネルと、
    前記サイドアウタパネルの車幅方向内側に配置されたホイールハウスアウタパネルと、
    を備え、
    前記サイドアウタパネルに形成されたホイールアーチ部の車両前側及び車両後側の少なくとも一方で、前記ホイールアーチ部の縁部から当該サイドアウタパネルと前記ホイールハウスアウタパネルとの端末合わせ部に塗布するシーラーの塗布中心位置までの距離が等しくなるように設定された車両用ホイールハウス部構造。
  2. 前記サイドアウタパネルにおいて、ヘミング加工が施されたヘミング部と、前記ヘミング加工が施されていない非ヘミング部と、が設けられており、
    前記非ヘミング部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記ホイールハウスアウタパネルの端部までの距離が、前記ヘミング部における前記ホイールアーチ部の縁部から前記サイドアウタパネルの端部までの距離と等しくなるように設定された請求項1に記載の車両用ホイールハウス部構造。
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