JP5621574B2 - 車両用ホイールハウス部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のリア側におけるホイールハウス部構造に関する。
下記特許文献1には、車体外板のアーチ部及びホイールハウスアウタパネルの下端部の車内側へ延びるフランジを、互いに重ね合わせた状態で、車体外板の内面とホイールハウスアウタパネルの外面とを接着剤で接着するホイールハウス部構造が開示されている。
特開2006−96113号公報
しかしながら、上記特許文献1による場合、車体外板とホイールハウスアウタパネルの間の隙間管理が難しく、隙間内に充填された接着剤の厚みの変化によって、車体外板(サイドアウタパネル)の車両外面側(意匠面)に面歪みを引き起こしやすい。
本発明は上記事実を考慮し、接着剤の厚みのバラツキを抑制し、サイドアウタパネルの意匠面側の歪みを低減することができる車両用ホイールハウス部構造を得ることが目的である。
請求項1の本発明に係る車両用ホイールハウス部構造は、車両側部の車両幅方向外側に配置されたサイドアウタパネルと、車両後部の前記サイドアウタパネルの車両幅方向内側に配置されたホイールハウスアウタパネルと、前記ホイールハウスアウタパネルの車両下端側に設けられ、前記サイドアウタパネルの形状に沿って形成され当該サイドアウタパネルとの間に接着剤が充填される隙間形成部と、前記隙間形成部の車両下端部に設けられ、車幅方向外側へ突出する段部と、前記段部の車両下端部に設けられ、前記サイドアウタパネルに当接する当接部と、を備え、前記段部が前記ホイールハウスアウタパネルの車両前後方向の全域に亘って設けられ、かつ前記サイドアウタパネルのヘミング加工により前記ホイールハウスアウタパネルが当該サイドアウタパネルに固定されている
請求項1の本発明に係る車両用ホイールハウス部構造では、車両側部の車両幅方向外側にはサイドアウタパネルが配置されており、車両後部のサイドアウタパネルの車両幅方向内側にはホイールハウスアウタパネルが配置されている。このホイールハウスアウタパネルの車両下部側には、サイドアウタパネルの形状に沿って隙間形成部が形成されており、当該隙間形成部とサイドアウタパネルとの間には接着剤が充填される。この接着剤を介してホイールハウスアウタパネルとサイドアウタパネルとが接着される。また、隙間形成部の車両下端部には、車幅方向外側へ突出する段部が設けられている。この段部の車両下端部には、サイドアウタパネルに当接する当接部が設けられている。つまり、ホイールハウスアウタパネルは車両下方へ向かって順番に、隙間形成部、段部、当接部が形成されている。
ホイールハウスアウタパネルをサイドアウタパネルに接着する際、ホイールハウスアウタパネルの当接部をサイドアウタパネルに当接させることで、サイドアウタパネルに対してホイールハウスアウタパネルを位置決めすることができる。ここで、ホイールハウスアウタパネルには段部が形成されているため、ホイールハウスアウタパネルの当接部をサイドアウタパネルに当接させた状態で、当該段部によって隙間形成部とサイドアウタパネルとの間には隙間が設けられる。
隙間形成部はサイドアウタパネルの形状に沿って形成されているため、サイドアウタパネルとの間に設けられた隙間を隙間形成部が形成された範囲内で略一定にすることができる。これにより、この隙間内に充填される接着剤の厚みを略一定とすることができ、接着剤の硬化時の収縮によるサイドアウタパネルへの応力は隙間形成部が形成された範囲内で略一定となり、当該接着剤による意匠面への歪みの発生が軽減される。
また、ホイールハウスアウタパネルの車両下端部には当接部が設けられ、当該当接部はサイドアウタパネルに当接するが、当接部がサイドアウタパネルに対して面接触又は線接触することで、隙間のバラツキと、隙間形成部内に充填された接着剤の隙間形成部の車両下端部からのはみ出しを抑制することができ、接着剤の使用量を低減させることができる。これにより、コストダウンを図ることができる。なお、ここでの「充填」には隙間の一部に接着剤が入っている場合も含まれる。
また、隙間形成部の先端側に設けられた段部が、ホイールハウスアウタパネルの車両前後方向の全域に亘って設けられることで、ホイールハウスアウタパネルの強度及び剛性を増大させることができる。
このように、ホイールハウスアウタパネルの強度及び剛性を増大させることで、ホイールハウスアウタパネルの搬送など作業工程内でのホイールハウスアウタパネルの取り回しが容易になり作業性が向上する。また、ホイールハウスアウタパネルの強度及び剛性の向上により、ホイールハウスアウタパネルで所望される精度が出し易くなり、生産性が向上する。
ここで、「ホイールハウスアウタパネルの車両前後方向の全域」とは、ホイールハウスアウタパネルの車両前端部から車両後端部に亘る全ての範囲でも良いが、これ以外にもホイールハウスアウタパネルの車両前端部又は車両後端部、或いはホイールハウスアウタパネルの車両前端部及び車両後端部を除く範囲でも良い。
さらに、サイドアウタパネルのヘミング加工によりホイールハウスアウタパネルが当該サイドアウタパネルに固定されることで、サイドアウタパネルに対してホイールハウスアウタパネルを確実に位置決めすることができる。
以上説明したように、請求項1記載の本発明に係る車両用ホイールハウス部構造は、接着剤の厚みのバラツキを抑制し、サイドアウタパネルの意匠面側の歪みを低減することができるという優れた効果を有する。
本実施形態に係る車両用ホイールハウス部構造が適用された車両の図3のA−A線に沿った縦断面図である。 図1で示す車両の変形例である。 本実施形態に係る車両用ホイールハウス部構造が適用された車両後部の側面図である。 比較例に係る車両用ホイールハウス部構造を示す、図1に対応する縦断面図である。 本実施形態に係る車両用ホイールハウス部構造の変形例を示す、図1に対応する縦断面図である。 本実施形態に係る車両用ホイールハウス部構造の変形例における作業工程を説明するための説明図であり、図5に対応する縦断面図である。
以下、図1〜図3を用いて、本発明に係る車両用ホイールハウス部構造の一実施形態について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示し、矢印INは車両幅方向内側を示している。
(車両用ホイールハウス部構造の構成)
図3には、本実施形態に係る車両用ホイールハウス部構造が適用された車両後部の車両左側方から見た側面図が示されている。この図に示されるように、車両10の車幅方向外側には、車両前後方向に沿って金属製のサイドアウタパネル12が設けられている。
このサイドアウタパネル12の車両後方下部には、車幅方向の全域に亘ってリアバンパ14が配設されており、車両側方にはサイドアウタパネル12とリアバンパ14との見切り部16が設けられている。この見切り部16は、車両後端部から略水平に延びた後、タイヤ18が配設されるホイールハウス部20付近で車両前方側へ向かうにつれて下り勾配となるように形成されている。なお、この見切り部16は車両に応じて変更可能である。そして、サイドアウタパネル12のホイールハウス部20では、タイヤ18が取付けられるため、車両側面視で半円状に切り欠いた形状を成している。
図1には、本実施形態に係る車両用ホイールハウス部構造の図3のA−A線に沿った縦断面図が示されている。図1及び図3に示されるように、ホイールハウス部20において、サイドアウタパネル12の車両幅方向内側には、金属製のホイールハウスアウタパネル22が配設されている。ホイールハウスアウタパネル22の車両下端部は、サイドアウタパネル12と同様、車両側面視で半円状に切り欠いた形状を成している。
そして、ホイールハウスアウタパネル22の車両下部側には、サイドアウタパネル12と略平行に配置される隙間形成部30が、ホイールハウスアウタパネル22の車両前後方向の略全域に亘って形成されている。この隙間形成部30とサイドアウタパネル12との間には隙間32が設けられており、当該隙間32内には接着剤34が充填されている。この接着剤34を介してホイールハウスアウタパネル22がサイドアウタパネル12に接着されている。
隙間形成部30の車両下端部には、車幅方向外側へ突出する段部24が、ホイールハウスアウタパネル22の車両前後方向の略全域に亘って設けられており、段部24の車両下端部(ホイールハウスアウタパネル22の車両下端部)には、サイドアウタパネル12に面接触可能な当接部26が、ホイールハウスアウタパネル22の車両前後方向の略全域に亘って設けられている。
つまり、ホイールハウスアウタパネル22の車両下部側は、車両下方へ向かって順番に、隙間形成部30、段部24、当接部26が形成されており、このホイールハウスアウタパネル22を図1で示される車両上下方向に沿った断面で見ると、ホイールハウスアウタパネル22の車両下端側はクランク状を成し、隙間形成部30と当接部26とは略平行となるように形成されている。
そして、当接部26がサイドアウタパネル12の車両下端側に面接触された状態で、サイドアウタパネル12の車両下端側は、ホイールハウスアウタパネル22の車両下端部を回り込んで当該当接部26を挟持している。つまり、サイドアウタパネル12の車両下端側では曲げ加工(ヘミング加工)が施されている(ヘミング加工部分38)。これにより、サイドアウタパネル12とホイールハウスアウタパネル22とが一体化されている。そして、サイドアウタパネル12の車両下端部を含んで、ホイールハウスアウタパネル22の当接部26には、隙間形成部30内への水の浸入を防止するためシーラー28が塗布されている。
なお、車種によっては、図2に示されるように(図1に対応する断面図である)、走行時にタイヤ18(図3参照)が跳ね上げる泥水や小石などによる音を低減するため、ホイールハウスアウタパネル22の車幅方向内側に、タイヤ18を上方から覆う、樹脂、ゴム、不織布等からなるホイールハウスライナー36が設けられる場合もある。
(車両用ホイールハウス部構造の作用・効果)
図1に示されるように、ホイールハウスアウタパネル22の車両下端部には、サイドアウタパネル12に面接触可能な当接部26が設けられている。このため、当該当接部26をサイドアウタパネル12に面接触させることで、サイドアウタパネル12に対してホイールハウスアウタパネル22を位置決めさせることができる。
また、ホイールハウスアウタパネル22の車両下端側には、ホイールハウスアウタパネル22の車両下端部(当接部26)を車幅方向外側へ突出させる段部24が設けられている。このため、ホイールハウスアウタパネル22の当接部26をサイドアウタパネル12に面接触させた状態で、ホイールハウスアウタパネル22の隙間形成部30は、サイドアウタパネル12との間に隙間32が形成される。隙間形成部30はサイドアウタパネル12の形状に沿って形成されているため、サイドアウタパネル12との間に設けられた隙間32を隙間形成部30が形成された範囲内で略一定にすることができる。
これにより、当該隙間32内に充填される接着剤34の厚みを略一定にすることができ、接着剤34の硬化時の収縮によるサイドアウタパネル12への応力は隙間形成部30が形成された範囲内で略一定となる。このため、接着剤34の厚みのバラツキを抑制し、当該接着剤34によるサイドアウタパネル12の意匠面への歪みの発生を軽減することができる。
また、ホイールハウスアウタパネル22の当接部26がサイドアウタパネル12に面接触することで、ホイールハウスアウタパネル22の隙間形成部30とサイドアウタパネル12との間の隙間32のバラツキと、当該隙間32内に充填された接着剤34の、隙間形成部30の車両下端部からのはみ出しを抑制することができる。このため、接着剤34の使用量を低減させることができ、コストダウンを図ることができる。また、接着剤34のはみ出しによるシーラー28の塗布不良を防止することができる。
ここで、サイドアウタパネル12の車両下端部(ヘミング加工部分38)には水浸入防止用のシーラー28が塗布されるが、シーラー28は、例えば、電着塗装工程による乾燥炉での乾燥によって硬化する。一方、接着剤34の部分的なはみ出しによりヘミング加工部分38においてエア溜り(図示省略)が発生した場合、乾燥炉での乾燥中にシーラー28に気泡が発生したり、エア溜り内のエアーが膨張してシーラー28がはじき飛ばされたりする場合が生じる。このような場合、サイドアウタパネル12の車両下端部において、十分なシールができない可能性がある。しかし、本実施形態によれば、接着剤34のはみ出しを防止することができるため、ヘミング加工部分38においてエア溜りの発生は抑制される。したがって、以上のような問題は生じない。
一方、ホイールハウスアウタパネル22とサイドアウタパネル12を接着するとき、サイドアウタパネル12に対するホイールハウスアウタパネル22の接着精度を確保するためホイールハウスアウタパネル22を強く押圧する。本実施形態では、ホイールハウスアウタパネル22には段部24が設けられているため、ホイールハウスアウタパネル22の当接部26がサイドアウタパネル12に面接触された状態で、ホイールハウスアウタパネル22のサイドアウタパネル12側への移動は規制されることとなる。
したがって、ホイールハウスアウタパネル22を強く押圧しても隙間32が狭くなるということはなく、ホイールハウスアウタパネル22の隙間形成部30とサイドアウタパネル12との間の隙間32は所定の隙間が形成された状態が維持される。このため、当該隙間32が狭くなることで隙間32内の接着剤34がなくなるということはなく、接着精度は確保され、ホイールハウス部20の品質及び生産性が向上する。
また、ホイールハウスアウタパネル22の車両下端側に段部24が形成されると共に、サイドアウタパネル12の車両下端部を含んでホイールハウスアウタパネル22の当接部26にはシーラー28が塗布されている。つまり、ホイールハウスアウタパネル22の段部24を含み当該段部24の下方にシーラー28は塗布されることとなる。
また、ホイールハウスアウタパネル22の段部24の車両下方にシーラー28が塗布されることで、当該シーラー28の膨らみが目立ちにくくなるため見栄えが良い。さらに、図2に示されるように、ホイールハウスライナー36を取付ける場合、当該シーラー28の膨らみが少なければ、シーラー102(図4参照)と比較して、シーラー28が邪魔にならず、ホイールハウスライナー36の取付け性が向上し、ホイールハウスライナー36を設定する位置において自由度が上がる。
また、図3に示されるように、ホイールハウスアウタパネル22の車両前後方向の略全域に亘って、車幅方向外側へ突出する段部24が設けられることで、ホイールハウスアウタパネル22の強度及び剛性を増大させることができ、ひいては、車両のホイールハウス部20の強度及び剛性が上がることとなる。
このように、ホイールハウスアウタパネル22の強度及び剛性を増大させることで、ホイールハウスアウタパネル22の搬送など作業工程内でのホイールハウスアウタパネル22の取り回しが容易になり作業性が向上する。また、ホイールハウスアウタパネル22の強度及び剛性の向上により、ホイールハウスアウタパネル22で所望される精度が出し易くなり、生産性が向上する。以上のように、作業性や生産性が向上することで、ホイールハウス部20においてコストダウンを図ることができる。
なお、本実施形態では、ホイールハウスアウタパネル22の隙間形成部30、段部24及び当接部26がホイールハウスアウタパネル22の車両前後方向の略全域に亘って設けられているが、必ずしもホイールハウスアウタパネル22の車両前後方向の略全域に亘って設ける必要はない。また、当接部26は、サイドアウタパネル12に面接触可能としたが、線接触であっても良い。
(その他の実施形態)
上記の実施形態では、サイドアウタパネル12の車両下端部にはヘミング加工が施されているが、例えば、図5に示されるように、車両下端部に、車幅方向内側の斜め上方へ向かって折り曲げられた折り曲げフランジ42が形成されたサイドアウタパネル40を用いても良い。
図1に示されるように、サイドアウタパネル12の車両下端部がヘミング加工された場合、ホイールハウスアウタパネル22の車両下端部がサイドアウタパネル12の車両下端部に固定された状態で接着剤34が固化されることとなる。
しかし、図5に示されるように、サイドアウタパネル12の車両下端部に折り曲げフランジ42が形成された場合、接着剤34が固化するまではホイールハウスアウタパネル22はサイドアウタパネル40に固定されない。このため、接着剤34が固化するまでの間、ホイールハウスアウタパネル22及びサイドアウタパネル40を保持する必要がある。
したがって、ここでは、図6に示されるように、専用のクランプ44が用いられる。このクランプ44によって、ホイールハウスアウタパネル22及びサイドアウタパネル40が保持されるが、ホイールハウスアウタパネル22には当接部26が設けられているため、当該当接部26がクランプされることとなる。
10 車両
12 サイドアウタパネル
20 ホイールハウス部
22 ホイールハウスアウタパネル
24 段部
26 当接部
30 隙間形成部
38 ヘミング加工部分
40 サイドアウタパネル

Claims (1)

  1. 車両側部の車両幅方向外側に配置されたサイドアウタパネルと、
    車両後部の前記サイドアウタパネルの車両幅方向内側に配置されたホイールハウスアウタパネルと、
    前記ホイールハウスアウタパネルの車両下端側に設けられ、前記サイドアウタパネルの形状に沿って形成され当該サイドアウタパネルとの間に接着剤が充填される隙間形成部と、
    前記隙間形成部の車両下端部に設けられ、車幅方向外側へ突出する段部と、
    前記段部の車両下端部に設けられ、前記サイドアウタパネルに当接する当接部と、
    備え、
    前記段部が前記ホイールハウスアウタパネルの車両前後方向の全域に亘って設けられ、かつ前記サイドアウタパネルのヘミング加工により前記ホイールハウスアウタパネルが当該サイドアウタパネルに固定されている車両用ホイールハウス部構造。
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