JP2010036673A - 車両のドア構造 - Google Patents

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謙治 吉川
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Abstract

【課題】車体パネルに錆が発生することを防止できる構造でありながら、外観を良くすることができ、製作を簡単化することができ、製作コストを低廉化することができ、樹脂部品の車体パネルに対する固定部の耐久性を向上させることができる車両のドア構造を提供する。
【解決手段】ドア4用の開口の周縁部を形成する車体パネル9のパネル面10を樹脂部品7で覆い、ドア4の閉塞時に、ドア4に設けたクッションゴム12が樹脂部品7を介してパネル面10に当接する車両のドア構造であって、クッションゴム12が当接する樹脂部品の当接部16の裏面に膨出部18を形成し、膨出部18に対向する車体パネル9のパネル面10をプロテクトシール19で覆い、膨出部18をプロテクトシール19を介してパネル面10に当接させてある。
【選択図】図4

Description

本発明は、
ドア用の開口の周縁部を形成する車体パネルのパネル面を樹脂部品で覆い、
前記ドアの閉塞時に、前記ドアに設けたクッションゴムが前記樹脂部品を介して前記パネル面に当接する車両のドア構造に関する。
近年、デザインの流行に応じてリヤバンパ等の樹脂部品が大型化し、ドア用の開口の周縁部を形成する車体パネルのパネル面を前記樹脂部品の上端部で覆うようになっている。そのために、ドアの閉塞時には、ドアに設けた緩衝材としての前記クッションゴムが樹脂部品を介して車体パネルのパネル面に当接する。
従来、この種の車両のドア構造では、リヤバンパを車体パネルに固定するためのクリップの頭部にドア側のクッションゴムを当接させるようにしてあった(特許文献1参照)。
実公平5−9250号公報
上記の従来の構造により、リヤバンパが車体パネルに直接衝突することを回避できて車体パネルを保護することができ、車体パネルの破損に起因する塗装膜の剥がれを回避できて、車体パネルに錆が発生しにくくすることができる。
しかしながら、上記従来の構造によれば、クリップの頭部の位置とドア側のクッションゴムの位置とを正確に合わせなければならず、製作に時間と手間がかかっていた。
この問題を解消するために、
(A) 図6に示すように、クッションゴム12の前方(ドアの閉じ方向下手側)のリヤバンパ7に貫通孔Hを形成し、クッションゴム12の前方の車体パネル9のパネル面10にプロテクトシール19を貼着し、クッションゴム12をプロテクトシール19を介して車体パネル9のパネル面10に当接させることも考えられるが、この構造ではドアを開放したときに、リヤバンパ7に形成した貫通孔Hが見えて外観を損ねる(符号6はドア4のインナパネルである)
(B) また、図7に示すように、クッションゴム12が当接するリヤバンパ7の当接部16と、この当接部16の前方(ドアの閉じ方向下手側)の車体パネル9のパネル面10とを間隔を空けて対向させ、前記パネル面10にプロテクトシール19を貼着することも考えられる。つまり、クッションゴム12をリヤバンパ7の当接部16に当接させてリヤバンパ7を撓ませ、このリヤバンパ7の当接部16をプロテクトシール19を介して車体パネル9のパネル面10に当接させる。
しかしながら、ドア4側のクッションゴム12が所望の位置に正確に取り付けられていない場合、リヤバンパ7の当接部16がプロテクトシール19の径方向外方側の車体パネル9のパネル面部分10Aに当接し、パネル面10の塗装が剥がれて錆が発生しやすくなる。また、通常の走行時に、プロテクトシール19の径方向外方側の車体パネル9のパネル面10Aとこれに対向するリヤバンパ部分7Aとが擦れ、パネル面10の塗装が剥がれて錆が発生しやすくなる。プロテクトシール19を大きくするとこの問題を解消することができるが、これでは材料コストが高くなる。そして、プロテクトシール19がウエザストリップ等の他物と干渉するおそれがあり、プロテクトシール19を大きくすることができないこともある。
また、リヤバンパが繰り返し撓むことにより、疲労して破損したり白化したりしやすくなり、その上、リヤバンパ7の車体パネル9に対する固定部11への入力が大きくなって、固定部11の耐久性が低下しやすくなる。
本発明は上記実状に鑑みて成されたもので、その目的は、車体パネルに錆が発生することを防止できる構造でありながら、外観を良くすることができ、製作を簡単化することができて製作コストを低廉化することができ、樹脂部品の疲労による破損や白化を防止することができ、樹脂部品の車体パネルに対する固定部の耐久性を向上させることができる車両のドア構造を提供する点にある。
本発明の特徴は、
ドア用の開口の周縁部を形成する車体パネルのパネル面を樹脂部品で覆い、
前記ドアの閉塞時に、前記ドアに設けたクッションゴムが前記樹脂部品を介して前記パネル面に当接する車両のドア構造であって、
前記クッションゴムが当接する前記樹脂部品の当接部の裏面に膨出部を形成し、
前記膨出部に対向する前記車体パネルのパネル面をプロテクトシールで覆い、
前記膨出部を前記プロテクトシールを介して前記パネル面に当接させてある点にある。(請求項1)
この構成によれば、クッションゴムが当接する樹脂部品の当接部の裏面に膨出部を形成し、膨出部に対向する車体パネルのパネル面をプロテクトシールで覆い、膨出部を前記プロテクトシールを介して前記パネル面に当接させてあるから、ドアの閉塞時に樹脂部品が車体パネルに直接衝突することや、通常の走行時に樹脂部品と車体パネルとが擦れることがなくなって、車体パネルの破損に起因する塗装膜の剥がれを回避でき、車体パネルに錆が発生しにくくすることができる。
また、クッションゴムが樹脂部品に当接したときの樹脂部品の撓みや、通常の走行時の振動による樹脂部品の撓みを抑制することができて、樹脂部品の疲労による破損や白化を回避することができる。しかも、前記撓みを抑制することで、樹脂部品の車体パネルに対する固定部への入力を小さくすることができて、前記固定部の耐久性を向上させることができる。
そして、前記膨出部をプロテクトシールを介して前記パネル面に常に当接させてあるから、ドアに対するクッションゴムの位置が、設計された所望の位置から少し位置ずれしてドアに設けられていた場合であっても、樹脂部品をプロテクトシールに当接させることができて、車体パネルのパネル面に錆が発生することを防止することができる。従って、製作にかかる時間と手間を軽減して製作を簡単化することができる。
さらに本発明の上記構成によれば、従来の技術のように、クッションゴムの前方(ドアの閉じ方向下手側)の樹脂部品部分に、クッションゴムを通過させるための貫通孔を形成する必要がないから外観を損ねることもない。
また、プロテクトシールの大きさは、膨出部のプロテクトシールに対する当接面と同じかそれよりも少し大きい程度で済み、必要以上に大きくする必要がないから材料コストを低廉化することができるとともに、プロテクトシールがウエザストリップ等の他物と干渉するおそれもなくすることができる。(請求項1)
本発明において、
前記樹脂部品の当接部の肉厚を前記当接部の周りの樹脂部品部分の肉厚よりも厚くして前記膨出部を形成してあると、当接部の剛性を強くすることができて、上記請求項1の構成による作用効果を得やすくすることができる。(請求項2)
本発明において、
前記樹脂部品の前記車体パネルに対する固定部の近傍に前記樹脂部品の当接部を設けてあると、クッションゴムが樹脂部品に衝突したときや、振動が生じる通常の走行時に、樹脂部品をより撓みにくくすることができる。その結果、樹脂部品の疲労による破損や白化をより回避しやすくすることができ、樹脂部品の車体パネルに対する固定部への入力を小さくすることができて、固定部の耐久性を向上させることができる。(請求項3)
本発明において、
前記当接部を前記当接部の周りの樹脂部品部分に対して前記車体パネル側に凹ませ、
前記膨出部の前記プロテクトシールに対する第1当接面の大きさを、前記当接部の前記クッションゴムに対する第2当接面の大きさよりも小さく設定し、
前記プロテクトシールの大きさを、前記第2当接面の大きさよりも小さく、前記第1当接面よりも大きく設定して、
前記プロテクトシールの外周縁を前記第1当接面の外周縁と第2当接面の外周縁との間に位置させてあると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
つまり、膨出部のプロテクトシールに対する第1当接面の大きさを、当接部のクッションゴムに対する第2当接面の大きさよりも小さく設定し、
プロテクトシールの大きさを、第2当接面の大きさよりも小さく、第1当接面よりも大きく設定してあるから、ドアの閉塞時に樹脂部品が車体パネルに直接衝突することや、通常の走行時に樹脂部品と車体パネルとが擦れることをより確実に防止することができる。そして、プロテクトシールの大きさを小さくすることができて、材料コストを低廉化することができるとともに、プロテクトシールがウエザストリップ等の他物と干渉するおそれをより確実になくすことができる。(請求項4)
本発明において、
前記膨出部の前記プロテクトシールに対する第1当接面を扁平面に形成し、
前記第1当接面と前記膨出部の周壁との間の境界部を断面円弧状に形成してあると、走行時の振動などで前記境界部がプロテクトシールを損傷させることを回避することができて、プロテクトシールの耐久性を向上せることができる。(請求項5)
本発明において、
前記ドアは車体に揺動開閉自在に支持されたバックドアであり、
前記樹脂部品は前記車体パネルに車両後方側から取り付けられたリヤバンパであると、車両のバックドアの構造において請求項1〜5のいずれの一つの構成による上記作用と同一の作用を得ることができる。
本発明によれば、
車体パネルに錆が発生することを防止できる構造でありながら、外観を良くすることができ、製作を簡単化することができて製作コストを低廉化することができ、樹脂部品の疲労による破損や白化を防止することができ、樹脂部品の車体パネルに対する固定部の耐久性を向上させることができる車両のドア構造を提供することができた。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、車室内のリアシートの後方に荷室1を設け、荷室1のフロアからルーフ2にわたって開口する開口3(ドア用の開口に相当)を車体後面部に形成し、開口3を開閉するバックドア4の上縁部を横軸芯周りに揺動自在に開口3の上縁部に支持させて自動車の後部を構成してある。
バックドア4はアウタパネル5とインナパネル6とから成り、アウタパネル5とインナパネル6の周縁部同士を重ね合わせて溶接接合してある。アウタパネル5とインナパネル6の各周縁部よりも径方向内方側は互いに離間して、インナパネル6が車内側に膨出している。
また、前記開口3の下方に樹脂部品としてのリヤバンパ7を設けてある。このリヤバンパ7の左右両端部には上方に立ち上がる立ち上がり部8を設けてある。そして、図2〜図4に示すように、リヤバンパ7の上縁部7Jが、開口3の周縁部を形成する車体パネル9のパネル面10を車両後方側から覆うように、リヤバンパ7を車体パネル9のパネル面10に重ね合わせ、左右一対の立ち上がり部8の上縁部に各別に形成した左右一対の固定部11を車体パネル9の下側の開口周縁部にクリップで固定してある。
図1,図3,図5に示すように、インナパネル6の下側周縁部の左右両端部に左右一対のクッションゴム12を各別に設けてある。そしてバックドア4の閉塞時に、クッションゴム12がリヤバンパ7を介して車体パネル9のパネル面10に当接するよう構成してある。バックドア4は、閉まる瞬間にオーバーストロークして、閉じ状態でのバックドア4の位置よりも閉じ方向下手側に位置する。このオーバーストロークによるバックドア4の車体パネル9に対する強い当接をクッションゴム12が防いでいる。
前記クッションゴム12は、円柱状の本体部13と、本体部13よりも小径で、本体部13から後方に突出する円柱状の取り付け軸部14とを備えた段付き円筒状に形成されている。そして、前記取り付け軸部14をインナパネル6の取り付け孔6Hに挿入嵌合し、本体部13の後面13Kをインナパネル6の取り付け部15の取り付け座36に当接させてある。取り付け部15は円錐台状に膨出形成されている。また、クッションゴム12の本体部13の先端面13Mと周面13Sとの間の接続部13Zは断面円弧状に形成されている。
バックドア4が閉じた状態で、クッションゴム12の軸芯Oは、車両後方側ほど車両の上方に位置するように後上がりに少し傾斜し、前記パネル面10、及びこのパネル面10を備えた車体パネル9(詳しくは車体パネル部分)はクッションゴム12の軸芯Oに対して直交している。
図2に示すように、クッションゴム12が当接するリヤバンパ7の当接部16を、リヤバンパ7の車体パネル9に対する左右一対の固定部11の近傍に配設してある。前記当接部16は左右一対のクッションゴム12に対応させて左右一対設けてあり、左右一対の当接部16が前記左右一対の固定部11よりも車幅方向内側(車両後方側から見て斜め下方の内側)に位置している。そして、前記当接部16をその周りのリヤバンパ部分17(樹脂部品部分に相当)に対して車体パネル9側に凹ませてある。
前記当接部16は凹部の長円板状の底部(図2参照)から成る。そして図3〜図5に示すように、当接部16の裏面に円錐台状の膨出部18を形成してある。詳しくは、前記当接部16の肉厚16Tを当接部16の周りのリヤバンパ部分17(樹脂部品部分に相当)の肉厚17Tよりも厚くして膨出部18を形成してある。膨出部18の膨出量Lは、当接部16の周りのリヤバンパ部分17の肉厚17Tよりも短く設定してある。
また、膨出部18に対向する車体パネル9のパネル面10を円板状のプロテクトシール19で覆い、バックドア4が閉じられていない状態でも、膨出部18をプロテクトシール19を介して前記パネル面10に当接させてある。つまり、膨出部18をプロテクトシール19を介して前記パネル面10に常に当接させてある。プロテクトシール19は車体パネル9のパネル面10を保護してパネル面10の塗装の剥がれを防止し、このパネル面10に錆が発生するのを防止する。プロテクトシール19で覆われる車体パネル部分20は扁平で、周りの車体パネル部分23から膨出している(図3参照)。
前記プロテクトシール19はウレタンフィルムを基材とし、車体パネル9のパネル面10に接着剤を介して貼着してある。プロテクトシール19としては、例えば住友3M株式会社製の商品名 ハイプロテクションフィルムテープSJ8584を用いることができる(プロテクトシール19はこの商品に限られるものではない)。
図5に示すように、前記膨出部18のプロテクトシール19に対する第1当接面21の大きさを、前記当接部16のクッションゴム12に対する第2当接面22の大きさよりも小さく設定し、プロテクトシール19の大きさを、第2当接面22の大きさよりも小さく、第1当接面21よりも大きく設定して、膨出部18の軸芯O方向(プロテクトシール19の軸芯方向)から見て、プロテクトシール19の円形の外周縁19Gを第1当接面21の円形の外周縁21Gと第2当接面22の長円形の外周縁22Gとの間に位置させてある。
さらに、前記第1当接面21を扁平面に形成し、第1当接面21と膨出部18の周壁18Sとの間の境界部24を断面円弧状に形成して、境界部24がプロテクトシール19を損傷させることがないようにしてある。
[別実施形態]
上記の実施形態では自動車のバックドア構造について説明したが、本発明は、自動車のサイドドア構造や自動車のフード構造にも適用することができる。
自動車の後部を示す斜視図 リヤバンパを車両後方側から見た図 バックドアを閉じた状態の図2のA−A断面図 図3のA部の拡大断面図 クッションゴムとリヤバンパと車体パネルの分解断面図 従来の第1の技術を示す図 従来の第2の技術を示す図
符号の説明
3 ドア用の開口
4 ドア(バックドア)
7 樹脂部品(リヤバンパ)
9 車体パネル
10 車体パネルのパネル面
11 固定部
12 クッションゴム
16 当接部
16T 当接部の肉厚
17 樹脂部品部分
17T 当接部の周りの樹脂部品部分の肉厚
18 膨出部
18S 膨出部18の周壁
19 プロテクトシール
19G プロテクトシールの外周縁
21 膨出部のプロテクトシールに対する第1当接面
21G 第1当接面の外周縁
22 当接部のクッションゴムに対する第2当接面
22G 第2当接面の外周縁
24 境界部

Claims (6)

  1. ドア用の開口の周縁部を形成する車体パネルのパネル面を樹脂部品で覆い、
    前記ドアの閉塞時に、前記ドアに設けたクッションゴムが前記樹脂部品を介して前記パネル面に当接する車両のドア構造であって、
    前記クッションゴムが当接する前記樹脂部品の当接部の裏面に膨出部を形成し、
    前記膨出部に対向する前記車体パネルのパネル面をプロテクトシールで覆い、
    前記膨出部を前記プロテクトシールを介して前記パネル面に当接させてある車両のドア構造。
  2. 前記樹脂部品の当接部の肉厚を前記当接部の周りの樹脂部品部分の肉厚よりも厚くして前記膨出部を形成してある請求項1記載の車両のドア構造。
  3. 前記樹脂部品の前記車体パネルに対する固定部の近傍に前記樹脂部品の当接部を設けてある請求項1又は2記載の車両のドア構造。
  4. 前記当接部を前記当接部の周りの樹脂部品部分に対して前記車体パネル側に凹ませ、
    前記膨出部の前記プロテクトシールに対する第1当接面の大きさを、前記当接部の前記クッションゴムに対する第2当接面の大きさよりも小さく設定し、
    前記プロテクトシールの大きさを、前記第2当接面の大きさよりも小さく、前記第1当接面よりも大きく設定して、
    前記プロテクトシールの外周縁を前記第1当接面の外周縁と第2当接面の外周縁との間に位置させてある請求項1〜3のいずれか一つに記載の車両のドア構造。
  5. 前記膨出部の前記プロテクトシールに対する第1当接面を扁平面に形成し、
    前記第1当接面と前記膨出部の周壁との間の境界部を断面円弧状に形成してある請求項1〜4のいずれか一つに記載の車両のドア構造。
  6. 前記ドアは車体に揺動開閉自在に支持されたバックドアであり、
    前記樹脂部品は前記車体パネルに車両後方側から取り付けられたリヤバンパである請求項1〜5のいずれか一つに記載の車両のドア構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012240431A (ja) * 2011-05-16 2012-12-10 Toyota Motor East Japan Inc 車両の後部構造
JP2019085003A (ja) * 2017-11-08 2019-06-06 トヨタ自動車株式会社 車両のバックドアストッパ受け
CN114632649A (zh) * 2021-05-26 2022-06-17 东风柳州汽车有限公司 车门开门工装及汽车涂装结构

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