JP6408630B2 - 車体側部構造 - Google Patents
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Description
本発明は、車体側部構造に係り、特に、車体の側部に配設されたスライドドアを支持する車体側部構造に関する。
従来、車体の側部に配設されたスライドドアを支持する車体側部構造において、サイドパネルによってスライドレールを支持するための構造が知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載された車体側部構造は、サイドパネルアウタとサイドパネルインナの下端部を車体の外側へ折り曲げたフランジで接合するとともに、フランジの外側にリヤフェンダパネルを接合する。リヤフェンダパネルはホイールアーチを形成する。スライドレールは、サイドパネルアウタとリヤフェンダパネルに固定されている。
しかしながら、特許文献1に記載された車体側部構造では、リヤフェンダをサイドパネルとは別部材としているため、構造が複雑化して作業工数が増大するという問題があった。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたものであり、スライドレールの取り付け剛性を確保しながら、作業工数を低減することができる車体側部構造を提供することを課題とする。
本発明は、車体の側部に配設されたスライドドアを支持する車体側部構造である。
本発明は、前記スライドドアを支持するスライドレールと、このスライドレールを支持するサイドパネルと、このサイドパネルの下部に形成されたホイールアーチ部と、を有する。前記サイドパネルは、サイドパネルアウタと、サイドパネルインナと、を接合する接合点を有する。
本発明は、前記スライドドアを支持するスライドレールと、このスライドレールを支持するサイドパネルと、このサイドパネルの下部に形成されたホイールアーチ部と、を有する。前記サイドパネルは、サイドパネルアウタと、サイドパネルインナと、を接合する接合点を有する。
前記接合点は、前記ホイールアーチ部に設けられた第1接合点と、この第1接合点の上方に設けられた第2接合点と、を備えている。前記第2接合点は、前記スライドレールの下方に配設されている。
本発明に係る車体側部構造は、スライドレールの取り付け剛性を確保しながら、作業工数を低減することができる。
本発明の実施形態に係る車体側部構造1について、自動車の車体を例として適宜図1から図5を参照しながら詳細に説明する。
なお、本実施形態においては、自動車の車体を例として説明するが、車体の用途や種類等は特に限定されない。以下の説明において、便宜上、自動車の進行方向に向かって前後方向、上下方向、および左右方向(車幅方向)といい、車幅方向において自動車の室内側を内側(車幅方向内側)、車外側を外側(車幅方向外側)という。
なお、本実施形態においては、自動車の車体を例として説明するが、車体の用途や種類等は特に限定されない。以下の説明において、便宜上、自動車の進行方向に向かって前後方向、上下方向、および左右方向(車幅方向)といい、車幅方向において自動車の室内側を内側(車幅方向内側)、車外側を外側(車幅方向外側)という。
車体側部構造1は、図2に示すように、車体の側部に配設されるスライドドア11を支持するための車体構造である。スライドドア11の配置や形状等は、特に限定されないが、車体の左サイドに配設されたスライドドア11を例として説明する。
車体側部構造1は、スライドドア11を支持するスライドレール2と、このスライドレール2を支持するサイドパネル3と、スライドレール2を覆うレールカバー21と、を備えている。
〈スライドドア〉
スライドドア11は、車体側部において、図示しないリヤドア開口部に開閉自在に配設されている。スライドドア11は、リヤドア開口部からスライドレール2に案内されてサイドパネル3の車幅方向外側まで移動する。
スライドドア11は、支持ブラケット12を介してスライドレール2によって前後方向に移動自在に支持されている。支持ブラケット12には、車幅方向の軸回りに回転するガイドローラ13と、上下方向の軸回りに回転自在に支持されたガイドローラ14と、が軸支されている。
スライドドア11は、車体側部において、図示しないリヤドア開口部に開閉自在に配設されている。スライドドア11は、リヤドア開口部からスライドレール2に案内されてサイドパネル3の車幅方向外側まで移動する。
スライドドア11は、支持ブラケット12を介してスライドレール2によって前後方向に移動自在に支持されている。支持ブラケット12には、車幅方向の軸回りに回転するガイドローラ13と、上下方向の軸回りに回転自在に支持されたガイドローラ14と、が軸支されている。
〈サイドパネル〉
サイドパネル3は、サイドパネルアウタ31と、サイドパネルインナ32と、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とを接合する接合点4と、を備えている。
サイドパネル3の下部には、リヤフェンダを構成するホイールアーチ部3aが形成されている。ホイールアーチ部3aは、タイヤTの周方向に沿って円弧形状をなしている(図1参照)。
サイドパネル3は、サイドパネルアウタ31と、サイドパネルインナ32と、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とを接合する接合点4と、を備えている。
サイドパネル3の下部には、リヤフェンダを構成するホイールアーチ部3aが形成されている。ホイールアーチ部3aは、タイヤTの周方向に沿って円弧形状をなしている(図1参照)。
ホイールアーチ部3aの外縁部では、サイドパネルインナ32よりもサイドパネルアウタ31の方が径方向内側(下方)へはみ出すように延びている。サイドパネルアウタ31が下方へはみ出した部分は、車幅方向内側へ折れ曲がったフランジ形状をなしている。サイドパネルインナ32は、サイドパネルアウタ31に沿ってそのまま下方へ延びて、サイドパネルアウタ31のフランジ形状の手前でカットされている。
サイドパネル3は、ホイールアーチ部3aの上部から車体幅方向内側に向けて湾曲して上方へ延びる屈曲部3bを備え、屈曲部3bの車幅方向内側では、上方に延びている。つまり、サイドパネル3は、上下方向に延びるホイールアーチ部3aの外縁部から、車幅方向内側に向かって屈曲部3bを形成してからS字状をなして上方へ延びている。屈曲部3bの上方には、スライドレール2が配設されている。
かかる構成により、スライドレール2の下方に屈曲部3bを設けたことで、前後方向に沿って稜線が形成されるため、スライドレール2の支持剛性を高めることができる。
また、屈曲部3bでは、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とが重ね合された状態で閉断面を形成することで、より剛性を高めることができる。
また、屈曲部3bでは、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とが重ね合された状態で閉断面を形成することで、より剛性を高めることができる。
なお、屈曲部3bでは、より剛性を向上させるため、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とが重ね合された状態で屈曲しているが、これに限定されるものではなく、スライドレール2に対する必要な支持剛性を確保できればよいので、サイドパネルアウタ31およびサイドパネルインナ32のうち少なくとも一方が屈曲部3bを有するように構成してもよい。
図1に示すように、サイドパネルインナ32は、スライドレール取り付け部33(33a,33b)と、レールカバー取付部34(34a,34b,34c)と、を備えている。スライドレール取り付け部33a,33b、およびレールカバー取付部34a,34b,34cは、台地状に隆起させたボス形状をなしている。
〈スライドレール〉
スライドレール2は、ガイドローラ13とガイドローラ14を前後方向に転動自在に収容する。ガイドローラ13は、支持ブラケット12の下方への縦移動を規制する。ガイドローラ14は、支持ブラケット12の車幅方向への横移動を規制する。
図3に示すように、スライドレール2は、車体側部において前後方向に延びて固定部材5によってサイドパネル3に固定されている。スライドレール2の前端部は、車幅方向内側に向かうように湾曲して固定されている。
スライドレール2は、ガイドローラ13とガイドローラ14を前後方向に転動自在に収容する。ガイドローラ13は、支持ブラケット12の下方への縦移動を規制する。ガイドローラ14は、支持ブラケット12の車幅方向への横移動を規制する。
図3に示すように、スライドレール2は、車体側部において前後方向に延びて固定部材5によってサイドパネル3に固定されている。スライドレール2の前端部は、車幅方向内側に向かうように湾曲して固定されている。
固定部材5は、スライドレール2をサイドパネル3に固定する部材である。固定部材5は、前後方向に沿って複数個所に配設されているが、そのうち少なくとも、ホイールアーチ部3aの上方に配設された隣接する2か所の固定部材5(51,52)を備えている。隣接する2か所の固定部材51,52は、ホイールアーチ部3aの上部に位置する周方向中央部に対して、一方の固定部材51が周方向中央部よりも前側、他方の固定部材52が周方向中央部よりも後側に配設されている。
固定部材51は、図2に示すように、一例としてボルト51aとナット51bを有する締結部材を使用する。ナット51bは、サイドパネルインナ32のスライドレール取り付け部33aに装着されている。ナット51bは、スライドレール取り付け部33aに設けた下穴に車幅方向外側から嵌め込んで固定する既知のインサート式のナットであり、簡易に装着できるため好適である。固定部材52は、図1に示すように、スライドレール取り付け部33bに配設されているが、固定部材51と同様の構成であるので、重複する説明は省略する。
なお、本実施形態においては、固定部材5としてボルトとナット等の締結部材を使用したが、これに限定されるものではなくマスチックシーラ等のシール部材、接着や溶接等によって固定してもよい。
図2に示すように、レールカバー21は、カバー部21aと、支持部21bと、を備えている。レールカバー21は、支持部21bを介してサイドパネルアウタ31に装着されている。支持部21bは、レールカバー取付部34を介してサイドパネルインナ32に支持されている。
〈接合点〉
接合点4(41,42,43)は、図2と図5に示すように、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とをマスチックシーラ等のシール部材やスポット溶接等によって一体として接合する部位であり、特に、サイドパネル3に対するスライドレール2の取付剛性を高めるための接合部位である。
接合点4(41,42,43)は、図2と図5に示すように、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とをマスチックシーラ等のシール部材やスポット溶接等によって一体として接合する部位であり、特に、サイドパネル3に対するスライドレール2の取付剛性を高めるための接合部位である。
接合点4は、図2に示すように、ホイールアーチ部3aの周方向にわたって設けられた第1接合点41と、この第1接合点41の上方に設けられた第2接合点42と、ホイールアーチ部3aの端部である前端部に設けられた第3接合点43(図5参照)を備えている。第1接合点は意匠面への影響を避けるためにマスチックシーラ等のシール部材で接合され、第2・第3接合点は強度を得るためにスポット溶接で接合される。
第2接合点42は、図3に示すように、スライドレール2の下方に配設されている。具体的には、第2接合点42は、前後方向において、ホイールアーチ部3aの上方に配設された隣接する2か所の固定部材51と固定部材52との間に配設されている。第2接合点42は、前後方向に沿って2か所が設けられている。第2接合点42を構成する2か所の接合点は、それぞれ互いに離隔して設けられている。
かかる構成により、第2接合点42は、スライドレール2の下方であって2か所の固定部材51と固定部材52との間に配設されていることで、固定部材51,52によるスライドレール2の固定強度を補強することができる。これにより、2か所の固定部材51,52を前後方向により離隔させることができるため、固定部材5の部品点数、およびスライドレール2の組み付け工数を削減することができる。
また、第2接合点42は、例えばスポット溶接のような互いに離隔する複数の接合点とすることで、接合に要する作業工数を低減することができる。また、複数の接合点を離隔させることで、一接合点と隣接する他の接合点との間に隙間が形成されるため、例えば車体の電着塗装工程における電着塗装液の流動性をよくして付着性を向上させることができる。
第3接合点43について、図5を参照しながら説明する。図5(a)はホイールアーチ部の前端部を示す斜視図、(b)は(a)のV−V線断面図であり、後方斜め上方から見ている。
図5(a)に示すように、第3接合点43は、ホイールアーチ部3aの前端部に設けられている。第3接合点43では、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とが前後方向を含む方向から接合されている。
なお、本実施形態においては、第3接合点43をホイールアーチ部3aの前端部に設けたが、車体の形状等を考慮して、適宜ホイールアーチ部3aの後端部に設けてもよい。
図5(b)に示すように、ホイールアーチ部3aの前端部では、サイドパネルアウタ31およびサイドパネルインナ32は、車幅方向内側において、ピラーインナ15、フロアパネル16、およびリヤパネルインナ17に接合されている。
また、ホイールアーチ部3aの周方向における中央部に配設された第1接合点41では、図2に示すように、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とを車幅方向を含む方向から接合することができる。第2接合点42では、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とを上下方向を含む方向から接合することができる。また、ホイールアーチ部3aの周方向における前端部に配設された第1接合点41では、図5(b)に示すように、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とを車幅方向を含む方向から接合することができる。第3接合点43では、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とを前後方向を含む方向から接合することができる。
これにより、本発明の実施形態に係る車体側部構造1は、ホイールアーチ部3a周りの接合点4において、サイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とを前後方向、車幅方向、および上下方向の3方向を含んで接合することができる。
以上のように構成された本発明の実施形態に係る車体側部構造1の作用効果について、主として図2を参照しながら説明する。
車体側部構造1では、図2に示すように、第2接合点42は、第1接合点41の上方であって、かつスライドレール2の下方に配設されていることで、スライドレール2の下方にはスライドレール2とホイールアーチ部3aとの間に第1接合点41および第2接合点42が配設される。第2接合点42は、第1接合点41よりもスライドレール2に接近して設けられている。これにより、サイドパネル3に対するスライドレール2の取付剛性を高めることができる。
車体側部構造1では、図2に示すように、第2接合点42は、第1接合点41の上方であって、かつスライドレール2の下方に配設されていることで、スライドレール2の下方にはスライドレール2とホイールアーチ部3aとの間に第1接合点41および第2接合点42が配設される。第2接合点42は、第1接合点41よりもスライドレール2に接近して設けられている。これにより、サイドパネル3に対するスライドレール2の取付剛性を高めることができる。
第1接合点41は、第2接合点42の下方に設けられているため、第2接合点42の接合強度を補強する。また、第1接合点41は、ホイールアーチ部3aに設けられているため、ホイールアーチ部3aにおけるサイドパネルアウタ31とサイドパネルインナ32とが開く方向への力を抑制する。これにより、ホイールアーチ部3a周りにおける車体側部の剛性を充分に確保することができる。
また、第1接合点41と第2接合点42との間には、屈曲部3bが形成されているため、第1接合点41から第2接合点42までの間で、ホイールアーチ部3aの上方からスライドレール2の下方の間でサイドパネル3の剛性をより高めることができる。
このようにして、本発明の実施形態に係る車体側部構造1は、ホイールアーチ部3a周りのサイドパネル3の剛性を高めるとともに、サイドパネル3に対するスライドレール2の取付剛性を高めることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、前記した実施形態に限定されず、適宜変形して実施することが可能である。例えば、本実施形態においては、第2接合点42は、2か所の固定部材51と固定部材52との間に前後方向に沿って2か所設けたが、これに限定されるものではなく、2か所の固定部材51、52との関係やスライドレール2の取付剛性を考慮して適宜定めればよく、前後方向ではなく上下方向に配設してもよく、2か所ではなく1か所、または3か所以上でもよい。
また、本実施形態では、車体側部構造1において、第1接合点41、第2接合点42、および第3接合点43について説明したが、これらの接合点4のみに限定する趣旨ではない。
1 車体側部構造
2 スライドレール
3 サイドパネル
3a ホイールアーチ部
3b 屈曲部
4 接合点
5,51,52 固定部材
11 スライドドア
31 サイドパネルアウタ
32 サイドパネルインナ
33 スライドレール取り付け部
34 レールカバー取付部
41 第1接合点
42 第2接合点
43 第3接合点
2 スライドレール
3 サイドパネル
3a ホイールアーチ部
3b 屈曲部
4 接合点
5,51,52 固定部材
11 スライドドア
31 サイドパネルアウタ
32 サイドパネルインナ
33 スライドレール取り付け部
34 レールカバー取付部
41 第1接合点
42 第2接合点
43 第3接合点
Claims (5)
- 車体の側部に配設されたスライドドアを支持する車体側部構造であって、
前記スライドドアを支持するスライドレールと、
このスライドレールを支持するサイドパネルと、
このサイドパネルの下部に形成されたホイールアーチ部と、を有し、
前記サイドパネルは、サイドパネルアウタと、サイドパネルインナと、を接合する接合点を有し、
前記接合点は、前記ホイールアーチ部に設けられた第1接合点と、この第1接合点の上方に設けられた第2接合点と、を備え、
前記第2接合点は、前記スライドレールの下方に配設されていること、
を特徴とする車体側部構造。 - 前記スライドレールは、車体前後方向に沿って配設された複数の固定部材によって前記サイドパネルに固定され、
前記複数の固定部材のうち前記ホイールアーチ部の上方に配設された隣接する2か所の固定部材を有し、
前記第2接合点は、前記2か所の固定部材の間に配設されていること、
を特徴とする請求項1に記載の車体側部構造。 - 前記第2接合点は、互いに離隔する複数の接合点からなること、
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の車体側部構造。 - 前記第1接合点は、前記ホイールアーチ部の周方向にわたって設けられ、
前記接合点は、前記周方向における端部に設けられた第3接合点をさらに備えていること、
を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車体側部構造。 - 前記サイドパネルアウタおよびサイドパネルインナのうち少なくとも一方は、前記第1接合点と前記第2接合点との間で屈曲部を備えたこと、
を特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車体側部構造。
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JP2017051387A JP6408630B2 (ja) | 2017-03-16 | 2017-03-16 | 車体側部構造 |
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---|---|---|---|
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JP2018154182A JP2018154182A (ja) | 2018-10-04 |
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JP2009227192A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Mazda Motor Corp | 自動車の側壁構造 |
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2017
- 2017-03-16 JP JP2017051387A patent/JP6408630B2/ja active Active
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