JPWO2011132256A1 - プリント装置 - Google Patents

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Abstract

プリントヘッド内の気泡を容易に除去することができるプリント装置を提供する。回収経路のポンプとインクタンクとの間に設けられ、ポンプからインクタンクへのインクの移動を許容しインクタンクからポンプへのインクの移動を阻止する第1の一方向弁と、回収経路のポンプとインクタンクとの間に合流し、インクタンクからプリントヘッドにインクを循環させるための循環経路と、循環経路に設けられ、インクタンクからポンプへのインクの移動を許容しポンプからインクタンクへのインクの移動を阻止する第2の一方向弁と、を備える。

Description

本発明は、インクを吐出してシートに画像をプリントするプリント装置に関するものである。
特許文献1は、サブタンクから供給されたインクを液体供給ヘッド(以下、単に「ヘッド」とも称する)から吐出する液体吐出装置を開示する。この液体吐出装置において、サブタンクから供給されたインクは、ヘッドの第1ジョイント開口を通って第1インク供給室に供給され、第1フィルタを通ってメインインク供給室へ供給される。メインインク供給室内のインクは、天板に形成された連通路と共通液室を経て、ノズルNに達する。また、メインインク供給室に供給されたインクは、第2フィルタを通って第2インク供給室へ送られ、さらに第2ジョイント開口を経てサブタンクへ戻る。
このような特許文献1は、第1フィルタの上流部における気泡を除去するために、第1インク供給室と第2インク供給室とを連通するバイパス流路を設け、このバイパス流路内に第3フィルタを設けることを開示する。
特開2007−144732号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発明では、バイパス経路を設けることで第1フィルタの上流部における気泡を除去することができるとしても、インクの供給と回収の過程で気泡が例えば第2フィルタを通過し、第2インク供給室を経てサブタンクへ戻る経路に残ることがある、という課題があった。
このような事情に鑑みて、本発明の目的は、ヘッド内の気泡を容易に除去することができるプリント装置を提供することである。
本発明は、上記目的を達成するため、インクを吐出するプリントヘッドと、該プリントヘッドに供給されるインクを貯留するインクタンクと、該インクタンクから前記プリントヘッドにインクを供給するための供給経路と、前記プリントヘッドから前記インクタンクにインクを回収するための回収経路と、該回収経路に設けられたポンプと、を備えるプリント装置であって、前記回収経路の、前記ポンプと前記インクタンクとの間に設けられ、前記ポンプから前記インクタンクへのインクの移動を許容し前記インクタンクから前記ポンプへのインクの移動を阻止する第1の一方向弁と、前記回収経路の、前記ポンプと前記第1の一方向弁との間と、前記インクタンクと、を接続し、前記インクタンクから前記プリントヘッドを介して前記インクタンクにインクを循環させるための循環経路と、該循環経路に設けられ、前記インクタンクから前記ポンプへのインクの移動を許容し前記ポンプから前記インクタンクへのインクの移動を阻止する第2の一方向弁と、を具備し、前記ポンプを一方向に駆動することにより、前記供給経路を介して前記インクタンクから前記プリントヘッドにインクを供給し前記回収経路を介して前記プリントヘッドから前記インクタンクにインクを回収し、前記ポンプを他の方向に駆動することにより、前記循環経路と前記回収経路の一部と前記供給経路を介して前記循環を行うことを特徴とする。
本発明によれば、プリントヘッド内の気泡を容易に除去することができるプリント装置を提供することができる。
プリント装置の内部構成を説明する概略図である。 制御部のブロック図である。 片面プリントモードでの動作を説明するための図である。 両面プリントモードでの動作を説明するための図である。 第1の実施形態に係るインクタンクからプリントヘッドにインクを供給するインク供給系を説明する図である。 プリントヘッドを説明する図である。 プリントヘッドの気泡を除去する気泡除去シーケンスを説明するフローチャートである。 ポンプを正転駆動させたときのインクの流れを説明する図である。 ポンプを逆転駆動させたときのインクの流れを説明する図である。 第2の実施形態において、ポンプを正転駆動させたときのインクの流れを説明する図である。 ポンプを逆転駆動させたときのインクの流れを説明する図である。 第3の実施形態に係るインクタンクからプリントヘッドにインクを供給するインク供給系を説明する図である。
(第1の実施形態)
以下、インクジェット方式を用いたプリント装置の実施形態を説明する。本例のプリント装置は、ロール状に巻かれた長尺の連続シート(搬送方向において単位画像の長さよりも長い連続したシート)を使用し、片面プリント及び両面プリントの両方に対応した高速ラインプリンタである。例えば、プリントラボ等における大量枚数のプリントの分野に適している。本発明は、プリンタ、プリンタ複合機、複写機、ファクシミリ装置等のプリント装置に適用可能である。
図1は、プリント装置の内部構成を示す断面の概略図である。本実施形態のプリント装置は、ロール状に巻かれたシートを用いて、シートの第1面と第1面の裏面側の第2面との両面にプリントすることが可能である。プリント装置内部には、大きくは、シート供給部1、デカール部2、斜行矯正部3、プリント部4、検査部5、カッタ部6、情報記録部7、乾燥部8、反転部9、排出搬送部10、ソータ部11、排出部12、加湿部20、制御部13、の各ユニットを備える。シートは、図中の実線で示したシート搬送経路に沿ってローラ対やベルトからなる搬送機構で搬送され、各ユニットで処理がなされる。
シート供給部1は、ロール状に巻かれた連続シートを保持して供給するためのユニットである。シート供給部1は、2つのロールR1、R2を収納することが可能であり、択一的にシートを引き出して供給する構成となっている。なお、収納可能なロールは2つであることに限定されず、1つ、あるいは3つ以上を収納するものであってもよい。
デカール部2は、シート供給部1から供給されたシートのカール(反り)を軽減させるユニットである。デカール部2では、1つの駆動ローラに対して2つのピンチローラを用いて、カールの逆向きの反りを与えるようにシートを湾曲させて通過させることでデカール力を作用させてカールを軽減させる。
斜行矯正部3は、デカール部2を通過したシートの斜行(本来の進行方向に対する傾き)を矯正するユニットである。基準となる側のシート端部をガイド部材に押し付けることにより、シートの斜行が矯正される。
プリント部4は、搬送されるシートに対して上方からプリントヘッド(以下、単に「ヘッド」とも称する)14によりシート上にプリント処理を行って画像を形成するユニットである。つまり、プリント部4はシート上に所定の処理を行う処理部である。プリント部4は、シートを搬送する複数の搬送ローラも備えている。プリントヘッド14は、使用が想定されるシートの最大幅をカバーする範囲でインクジェット方式のノズル列が形成されたライン型プリントヘッドを有する。プリントヘッド14は、複数のプリントヘッドが搬送方向に沿って平行に並べられている。本例ではC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、LC(ライトシアン)、LM(ライトマゼンタ)、G(グレー)、K(ブラック)の7色に対応した7つのプリントヘッドを有する。なお、色数及びプリントヘッドの数は7つに限定されない。インクジェット方式は、発熱素子を用いた方式、ピエゾ素子を用いた方式、静電素子を用いた方式、MEMS素子を用いた方式等を採用することができる。各色のインクは、インクタンクからそれぞれインクチューブを介してプリントヘッド14に供給される。
検査部5は、プリント部4でシートにプリントされた検査パターンや画像をスキャナによって光学的に読み取って、プリントヘッドのノズルの状態、シート搬送状態、画像位置等を検査して画像が正しくプリントされたかを判定するためのユニットである。スキャナは、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサを有する。
カッタ部6は、プリント後のシートを所定長さに切断する機械的なカッタを備えたユニットである。カッタ部6は、シートを次工程に送り出すための複数の搬送ローラも備えている。
情報記録部7は、切断されたシートの非プリント領域にプリントのシリアル番号や日付等のプリント情報(固有の情報)を記録するユニットである。記録は、インクジェット方式、熱転写方式等で文字やコードをプリントすることで行われる。情報記録部7の上流側且つカッタ部6の下流側には、切断されたシートの先端エッジを検知するセンサ23が設けられている。つまり、センサ23はカッタ部6と情報記録部7による記録位置との間でシートの端部を検知する。センサ23の検知タイミングに基づいて、情報記録部7で情報記録するタイミングが制御される。
乾燥部8は、プリント部4でプリントされたシートを加熱して、付与されたインクを短時間に乾燥させるためのユニットである。乾燥部8の内部では通過するシートに対して少なくとも下面側から熱風を付与してインク付与面を乾燥させる。なお、乾燥方式は熱風を付与する方式に限らず、電磁波(紫外線や赤外線等)をシート表面に照射する方式であってもよい。
以上のシート供給部1から乾燥部8までのシート搬送経路を第1経路と称する。第1経路はプリント部4から乾燥部8までの間にUターンする形状を有し、カッタ部6はUターンの形状の途中に位置している。
反転部9は、両面プリントを行う際に第1面(表面)のプリントが終了した連続シートを一時的に巻き取って表裏反転させるためのユニットである。反転部9は、乾燥部8を通過したシートを再びプリント部4に供給するための、乾燥部8からデカール部2を経てプリント部4に到る経路(ループパス)(第2経路と称する)の途中に設けられている。反転部9はシートを巻き取るための回転する巻取回転体(ドラム)を備えている。第1面のプリントが済んで切断されない連続シートは巻取回転体に一時的に巻き取られる。巻き取りが終わったら、巻取回転体が逆回転して巻き取り済みシートはデカール部2に供給され、プリント部4に送られる。このシートは表裏反転しているのでプリント部4は第2面(裏面)にプリントを行うことができる。両面プリントの具体的な動作については後述する。
排出搬送部10は、カッタ部6で切断され乾燥部8で乾燥させられたシートを搬送して、ソータ部11までシートを受け渡すためのユニットである。排出搬送部10は、反転部9に設けられた第2経路とは異なる経路(第3経路と称する)に設けられている。第1経路を搬送されてきたシートを第2経路と第3経路のいずれか一方に選択的に導くために、経路の分岐位置には可動フラッパを有する経路切替機構が設けられている。
ソータ部11と排出部12は、シート供給部1の側部で且つ第3経路の末端に設けられている。ソータ部11は必要に応じてプリント済みシートをグループ毎に仕分けるためのユニットである。仕分けられたシートは、複数のトレイからなる排出部12に排出される。このように、第3経路はシート供給部1の下方を通過して、シート供給部1を挟んでプリント部4や乾燥部8とは逆側にシートを排出するレイアウトとなっている。
加湿部20は、加湿気体(空気)を生成して、加湿気体をプリント部4のプリントヘッド14とシートの間に供給するためのユニットである。これにより、プリントヘッド14のノズルのインク乾燥が抑制される。加湿部20の加湿方式は、気化式、水噴霧式、蒸気式等の方式が採用される。気化式には、本実施形態の回転式の他に、透過膜式、膜下浸透式、毛細管式等がある。水噴霧式には、超音波式、遠心式、高圧スプレー式、2流体噴霧式等がある。蒸気式には、蒸気配管式、電熱式、電極式等がある。加湿部20とプリント部4は第1ダクト21で接続され、更に加湿部20と乾燥部8は第2ダクト22で接続されている。乾燥部8ではシートを乾燥させる際に多湿且つ高温の気体が生成される。この気体は第2ダクト22を通して加湿部20に導入されて、加湿部20での加湿気体生成の補助エネルギとして利用される。そして、加湿部20で生成された加湿気体は第1ダクト21を通してプリント部4に導入される。
制御部13は、プリント装置全体の各部の制御を司るユニットである。制御部13は、CPU、記憶装置、各種制御部を備えたコントローラ(制御部)、外部インターフェース、及びユーザーが入出力を行う操作部15を有する。プリント装置の動作は、コントローラ又はコントローラに外部インターフェースを介して接続されるホストコンピュータ等のホスト装置16からの指令に基づいて制御される。
図2は、制御部13の概念を示すブロック図である。制御部13に含まれるコントローラ(破線で囲まれる範囲)は、CPU201、ROM202、RAM203、HDD204、画像処理部207、エンジン制御部208、個別ユニット制御部209から構成される。CPU(中央演算処理部)201は、プリント装置の各ユニットの動作を統合的に制御する。ROM202は、CPU201が実行するためのプログラムやプリント装置の各種動作に必要な固定データを格納する。RAM203は、CPU201のワークエリアとして用いられたり、種々の受信データの一時格納領域として用いられたり、各種設定データを記憶させたりする。HDD(ハードディスク)204は、CPU201が実行するためのプログラム、プリントデータ、プリント装置の各種動作に必要な設定情報を記憶読出することが可能である。操作部15は、ユーザーとの入出力インターフェースであり、ハードキーやタッチパネルの入力部、及び情報を提示するディスプレイや音声発生器等の出力部を含む。例えば、タッチパネル付きのディスプレイが用いられ、装置の動作ステータス、プリント状況、メンテナンス情報(インク残量、シート残量、メンテナンスステータス等)等がユーザーに対して表示される。ユーザーはタッチパネルから各種の情報入力を行うことができる。
高速なデータ処理が要求されるユニットについては専用の処理部が設けられている。画像処理部207は、プリント装置で扱うプリントデータの画像処理を行う。入力された画像データの色空間(例えばYCbCr)を、標準的なRGB色空間(例えばsRGB)に変換する。また、画像データに対し解像度変換、画像解析、画像補正等、様々な画像処理が必要に応じて施される。これらの画像処理によって得られたプリントデータは、RAM203又はHDD204に格納される。エンジン制御部208は、CPU201等から受信した制御コマンドに基づいてプリントデータに応じてプリント部4のプリントヘッド14の駆動制御も行う。個別ユニット制御部209は、シート供給部1、デカール部2、斜行矯正部3、検査部5、カッタ部6、情報記録部7、乾燥部8、反転部9、排出搬送部10、ソータ部11、排出部12、加湿部20の各ユニットを個別に制御するためのサブコントローラである。CPU201による指令に基づいて個別ユニット制御部209によりそれぞれのユニットの動作が制御される。外部インターフェース205は、コントローラをホスト装置16に接続するためのインターフェース(I/F)であり、ローカルI/F又はネットワークI/Fである。以上の構成要素はシステムバス210によって接続されている。
ホスト装置16は、プリント装置にプリントを行わせるための画像データの供給源となる装置である。ホスト装置16は、汎用又は専用のコンピュータであってもよいし、画像リーダ部を有する画像キャプチャ、デジタルカメラ、フォトストレージ等の専用の画像機器であってもよい。ホスト装置16がコンピュータの場合は、コンピュータに含まれる記憶装置にOS、画像データを生成するアプリケーションソフトウェア、プリント装置用のプリントドライバがインストールされる。なお、以上の処理の全てをソフトウェアで実現することは必須ではなく、一部又は全部をハードウェアによって実現するようにしてもよい。
次に、プリント時の基本動作について説明する。プリントは、片面プリントモードと両面プリントモードとでは動作が異なるので、それぞれについて説明する。
図3は、片面プリントモードでの動作を説明するための図である。シート供給部1から供給されたシートがプリントされて排出部12に排出されるまでの搬送経路を太線で示している。シート供給部1から供給され、デカール部2、斜行矯正部3でそれぞれ処理されたシートは、プリント部4において表面(第1面)のプリントがなされる。長尺の連続シートに対して、搬送方向における所定の単位長さの画像(単位画像)を順次プリントして複数の画像を並べて形成していく。プリントされたシートは検査部5を経て、カッタ部6において単位画像ごとに切断される。切断されたカットシートは、必要に応じて情報記録部7でシートの裏面にプリント情報が記録される。そして、カットシートは1枚ずつ乾燥部8に搬送され乾燥が行われる。その後、排出搬送部10を経由して、ソータ部11の排出部12に順次排出され積載されていく。一方、最後の単位画像の切断でプリント部4の側に残されたシートはシート供給部1に送り戻されて、シートがロールR1又はR2巻き取られる。このように、片面プリントにおいては、シートが第1経路と第3経路を通過して処理され、第2係路は通過しない。
図4は、両面プリントモードでの動作を説明するための図である。両面プリントでは、表面(第1面)プリントシーケンスに次いで裏面(第2面)プリントシーケンスを実行する。最初の表面プリントシーケンスでは、シート供給部1から検査部5までの各ユニットでの動作は上述の片面プリントの動作と同じである。カッタ部6では切断動作は行わずに、連続シートのまま乾燥部8に搬送される。乾燥部8での表面のインク乾燥の後、排出搬送部10側の経路(第3経路)ではなく、反転部9側の経路(第2経路)にシートが導かれる。第2経路においてシートは順方向(図面では反時計回り方向)に回転する反転部9の巻取回転体に巻き取られていく。プリント部4において、予定された表面のプリントが全て終了すると、カッタ部6にて連続シートのプリント領域の後端が切断される。切断位置を基準に搬送方向下流側(プリントされた側)の連続シートは乾燥部8を経て反転部9でシート後端(切断位置)まで全て巻き取られる。一方、この巻き取りと同時に、切断位置よりも搬送方向上流側(プリント部4の側)に残された連続シートは、シート先端(切断位置)がデカール部2に残らないように、シート供給部1に巻き戻されて、シートがロールR1又はR2に巻き取られる。この巻き戻しによって、以下の裏面プリントシーケンスで再び供給されるシートとの衝突が避けられる。
上述の表面プリントシーケンスの後に、裏面プリントシーケンスに切り替わる。反転部9の巻取回転体が巻き取り時とは逆方向(図面では時計回り方向)に回転する。巻き取られたシートの端部(巻き取り時のシート後端は、送り出し時にはシート先端になる)は、図の破線の経路に沿ってデカール部2に送り込まれる。デカール部2では巻取回転体で付与されたカールの矯正がなされる。つまり、デカール部2は第1経路においてシート供給部1とプリント部4との間、ならびに第2径路において反転部9とプリント部4との間にも受けられて、いずれの経路においてもデカールの働きをする共通のユニットとなっている。シートの表裏が反転したシートは、斜行矯正部3を経て、プリント部4に送られて、シートの裏面にプリントが行われる。プリントされたシートは検査部5を経て、カッタ部6において予め設定されている所定の単位長さ毎に切断される。カットシートは両面にプリントされているので、情報記録部7での記録はなされない。カットシートは1枚ずつ乾燥部8に搬送され、排出搬送部10を経由して、ソータ部11の排出部12に順次排出され積載されていく。このように、両面プリントにおいては、シートは第1経路、第2径路、第1経路、第3経路の順に通過して処理される。
図5は、第1の実施形態に係るインクタンクからプリントヘッドにインクを供給するインク供給系を説明する図である。図5において、30は、プリントヘッド14に供給するインクを貯留するインクタンクである。インクタンク30は、インクタンク内を大気と連通するための大気連通口31を有している。プリントヘッド14は、プリントヘッド14の下方を搬送されるシートにインクを吐出して画像を形成する。51は、インクタンク30からプリントヘッド14にインクを供給するための供給経路である。52は、プリントヘッド14からインクタンク30にインクを回収するための回収経路である。53は、インクを循環するときに用いられる循環経路である。55は、供給経路51に設けられた開閉弁である。60は、回収経路52に設けられた正転及び逆転駆動可能なポンプである。すなわち、ポンプ60を一方向に駆動することも、他の方向に駆動することも可能である。56は、回収経路52内のポンプ60とインクタンク30との間に設けられた第1の一方向弁である。57は、循環経路53内のインクタンク30とポンプ60との間に設けられた第2の一方向弁である。図5において、プリントヘッド14からインクを吐出してシートに記録を行うときは、ポンプ60を正転させることにより、インクタンク30から供給経路51を介してプリントヘッド14にインクを供給する。また、ポンプ60を正転させることにより、プリントヘッド14から回収経路52を介してインクタンク30にインクを回収する。
図6は、プリントヘッド14を説明する図である。図6において、41はインクを吐出するための吐出部である。42は、プリントヘッド14内でインクを貯留する液室である。43は供給口で、供給経路51からプリントヘッド14にインクが供給される。44は、供給口43に設けられた供給側フィルタである。45は回収口で、プリントヘッド14からインクタンク30にインクを回収する際にプリントヘッド14から回収経路52にインクが供給される。46は、回収口45に設けられた回収側フィルタである。
図7は、プリントヘッド14の気泡を除去する気泡除去シーケンスを説明するフローチャートである。プリント装置を長期間使用すると、プリントヘッド14の液室42内に気泡が溜まってくる。そのため、所定のタイミングで、気泡除去シーケンスを行う。
図7において、ステップS11で、制御部13は、ポンプ60の回転を停止し開閉弁55を開く。
次に、ステップS12で、制御部13はポンプ60を正転駆動させる。ポンプ60を正転駆動させることにより、インクタンク30から供給経路51を介してプリントヘッド14にインクが供給される。また、プリントヘッド14の液室42内では、供給口43から供給されたインクが液室42内を移動して回収口45から回収経路52に排出される。さらに、回収口45から排出されたインクは回収経路52を介してインクタンク30に回収される。ステップS12でポンプ60を正転駆動させることにより、回収口45に設けられた回収側フィルタ46に捕捉された気泡、及び液室42内の気泡が回収経路52に排出される。図5に示すように、回収経路52は回収口45よりも重力方向において上方に配されている。回収経路52に排出された気泡は、ポンプ60の正転駆動によりインクタンク30まで移動させられる。インクタンク30には大気連通口31が設けられている。インクタンク30まで移動させられた気泡は大気連通口31からインクタンク30の外に排出される。
次に、ステップS13で所定時間経過したか否かを判断する。本実施形態ではポンプ60の正転駆動を開始してから2分経過したか否かを判断する。制御部13は、2分経過したと判断すると、ステップS14でポンプ60を逆転駆動させる。
ポンプ60を逆転駆動させることにより、インクタンク30から循環経路53を介してプリントヘッド14にインクが供給される。循環経路53は、回収経路52に、ポンプ60のインクタンク30側で合流する。すなわち、循環経路53は、回収経路52の、ポンプ60と第1の一方向弁56との間と、インクタンク30と、を接続し、インクタンク30からプリントヘッド14を介してインクタンク30にインクを循環させるための経路である。循環経路53には、インクタンク30からポンプ60へのインクの移動は許容し、ポンプ60からインクタンク30へのインクの移動は阻止する、第2の一方向弁57が設けられている。一方、回収経路52には、ポンプ60からインクタンク30へのインクの移動は許容し、インクタンク30からポンプ60へのインクの移動は阻止する、第1の一方向弁56が設けられている。そのため、ポンプ60を逆転駆動したときに、回収経路52のポンプ60とインクタンク30との間のインクは移動しない。したがって、ポンプ60を正転駆動させたときに、回収経路52のポンプ60とインクタンク30との間に気泡が残っていたとしても、ポンプ60を逆転駆動させることによりプリントヘッド14に戻されることはない。ポンプ60を逆転駆動させることにより、供給口43に設けられた供給側フィルタ44に捕捉された気泡が供給経路51に排出される。そして、供給経路51に排出された気泡は、ポンプ60の逆転駆動によりインクタンク30まで移動させられる。インクタンク30まで移動させられた気泡は大気連通口31からインクタンク30の外に排出される。
次に、ステップS15で所定時間経過したか否かを判断する。本実施形態ではポンプ60の逆転駆動を開始してから3分経過したか否かを判断する。ポンプ60を逆転駆動させたときに、気泡をインクタンク30まで確実に移動させる必要があるため、ポンプ60を正転駆動させたときの時間よりも長くしている。制御部13は、3分経過したと判断すると、ステップS16でポンプ60の駆動を停止し、終了する。
図8は、ポンプ60を正転駆動させたときのインクの流れを説明する図である。供給経路51を介してインクタンク30からプリントヘッド14にインクが供給され、回収経路52を介してプリントヘッド14からインクタンク30にインクが回収される。
図9は、ポンプ60を逆転駆動させたときのインクの流れを説明する図である。循環経路53を介してインクタンク30からポンプ60にインクが移動させられ、回収経路52の一部を介してポンプ60からプリントヘッド14にインクが移動させられる。また、供給経路51を介してプリントヘッド14からインクタンク30にインクが移動させられる。
本実施形態によれば、ポンプ60の正転駆動と逆転駆動を行うことにより、回収側フィルタ46に捕捉された気泡及び供給側フィルタ44に捕捉された気泡を除去することができる。また、ポンプ60を逆転駆動させるときにのみインクが流れる循環経路53を回収経路52の途中に合流させる構成としたため、ポンプ60の正転駆動により排出された気泡を再びプリントヘッド14に戻すことがない。
(第2の実施形態)
本実施形態は、第1の実施形態に対して、ポンプ60を逆転駆動させたときに、供給経路51とは別に、プリントヘッド14からインクタンク30にインクを移動させるための第2の循環経路54を設けたことを特徴とする。
図10は、ポンプ60を正転駆動させたときのインクの流れを説明する図である。ポンプ60を正転駆動させると、供給経路51を介してインクタンク30からプリントヘッド14にインクが供給され、回収経路52を介してプリントヘッド14からインクタンク30にインクが回収される。ポンプ60を正転駆動させることにより、回収側フィルタ46に捕捉された気泡が回収経路52に排出される。
58は、供給経路51に設けられた第3の一方向弁である。第3の一方向弁58は、供給経路51を介してインクタンク30からプリントヘッド14へのインクの移動は許容し、供給経路51を介してプリントヘッド14からインクタンク30へのインクの移動は阻止する。なお、第1の実施形態では開閉弁55を設けていたが、本実施形態では第3の一方向弁58を備えているため開閉弁55を備えていない。
図11は、ポンプ60を逆転駆動させたときのインクの流れを説明する図である。図11において、54は第2の循環経路であり、供給経路51に、第3の一方向弁58のプリントヘッド14側で合流する。第2の循環経路54には、プリントヘッド14からインクタンク30へのインクの移動は許容し、インクタンク30からプリントヘッド14へのインクの移動は阻止する、第4の一方向弁59が設けられている。
ポンプ60を逆転駆動させると、循環経路53を介してインクタンク30からプリントヘッド14にインクが移動させられ、第2の循環経路54を介してプリントヘッド14からインクタンク30へインクが移動させられる。ポンプ60を逆転駆動させることにより、供給側フィルタ44に捕捉された気泡が第2の循環経路に排出される。
本実施形態は、供給経路51とは別に第2の循環経路54を設け、ポンプ60を逆転駆動させたときに供給経路51にインクを移動させないことを特徴とする。本実施形態によれば、ポンプ60を逆転駆動させることにより供給側フィルタ44に捕捉された気泡が供給経路51に残ることがない。そのため、ポンプ60を逆転駆動させた後に正転駆動させたときに、気泡をプリントヘッド14に戻してしまうことがない。
(第3の実施形態)
本実施形態は、第1の実施形態に対して、回収経路52のポンプ60とインクタンク30との間にバッファタンク70を設けたことを特徴とする。
図12は、第3の実施形態に係るインクタンクからプリントヘッドにインクを供給するインク供給系を説明する図である。図12において、70は、回収経路52のポンプ60とインクタンク30との間に設けられたバッファタンクである。バッファタンク70は、回収経路52の重力方向の最も高い位置に設けられている。バッファタンク70は、バッファタンク内を大気と連通するための大気連通口71を有している。本実施形態によれば、回収経路52の重力方向の最も高い位置にバッファタンク70を設けたため、ポンプ60を正転駆動させたときにバッファタンク70に気泡を確実に回収することができる。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために以下の請求項を添付する。
14 プリントヘッド
30 インクタンク
51 供給経路
52 回収経路
53 循環経路
56 第1の一方向弁
57 第2の一方向弁
60 ポンプ

Claims (11)

  1. インクを吐出するプリントヘッドと、該プリントヘッドに供給されるインクを貯留するインクタンクと、該インクタンクから前記プリントヘッドにインクを供給するための供給経路と、前記プリントヘッドから前記インクタンクにインクを回収するための回収経路と、該回収経路に設けられたポンプと、を備えるプリント装置であって、
    前記回収経路の、前記ポンプと前記インクタンクとの間に設けられ、前記ポンプから前記インクタンクへのインクの移動を許容し前記インクタンクから前記ポンプへのインクの移動を阻止する第1の一方向弁と、
    前記回収経路の、前記ポンプと前記第1の一方向弁との間と、前記インクタンクと、を接続し、前記インクタンクから前記プリントヘッドを介して前記インクタンクにインクを循環させるための循環経路と、
    該循環経路に設けられ、前記インクタンクから前記ポンプへのインクの移動を許容し前記ポンプから前記インクタンクへのインクの移動を阻止する第2の一方向弁と、
    を具備し、
    前記ポンプを一方向に駆動することにより、前記供給経路を介して前記インクタンクから前記プリントヘッドにインクを供給し前記回収経路を介して前記プリントヘッドから前記インクタンクにインクを回収し、
    前記ポンプを他の方向に駆動することにより、前記循環経路と前記回収経路の一部と前記供給経路を介して前記循環を行うことを特徴とするプリント装置。
  2. 前記プリントヘッドは、インクを貯留する液室と、前記供給経路から前記プリントヘッドにインクが供給される供給口と、前記プリントヘッドから前記回収経路にインクが供給される回収口と、を有することを特徴とする請求項1に記載のプリント装置。
  3. 前記供給口に気泡を捕捉するための供給側フィルタを設け、前記回収口に気泡を捕捉するための回収側フィルタを設けることを特徴とする請求項2に記載のプリント装置。
  4. 前記プリントヘッドから気泡を除去するときは、前記ポンプを前記一方向に駆動させた後に前記ポンプを前記他の方向に駆動させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のプリント装置。
  5. 前記ポンプを前記一方向に駆動させる時間よりも前記ポンプを前記他の方向に駆動させる時間のほうが長いことを特徴とする請求項4に記載のプリント装置。
  6. 前記供給経路に、該供給経路を開閉するための開閉弁を設けることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のプリント装置。
  7. 前記ポンプを前記他の方向に駆動させたときに前記プリントヘッドから前記インクタンクにインクを移動させるための第2の循環経路を設けることを特徴とする請求項1に記載のプリント装置。
  8. 前記供給経路に、前記インクタンクから前記プリントヘッドへのインクの移動を許容し前記プリントヘッドから前記インクタンクへのインクの移動を阻止する第3の一方向弁を設け、前記第2の循環経路は前記供給経路の前記第3の一方向弁と前記プリントヘッドとの間に合流することを特徴とする請求項7に記載のプリント装置。
  9. 前記第2の循環経路に、前記プリントヘッドから前記インクタンクへのインクの移動を許容し前記インクタンクから前記プリントヘッドへのインクの移動を阻止する第4の一方向弁を設けることを特徴とする請求項8に記載のプリント装置。
  10. 前記ポンプを前記他の方向に駆動させると、前記循環経路と前記回収経路の一部を介して前記インクタンクから前記プリントヘッドにインクが移動し前記供給経路の一部と前記第2の循環経路を介して前記プリントヘッドから前記インクタンクにインクが移動することを特徴とする請求項9に記載のプリント装置。
  11. 前記回収経路の前記ポンプと前記インクタンクとの間にバッファタンクを設けることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載のプリント装置。
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