JPWO2011013273A1 - 回転電機のステータ - Google Patents

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Abstract

分割コア(2)の軸方向両端面に配置される一対のインシュレータ(3)と、ティース部(21)両側面に装着されティース部(21)に巻回されるコイル(5)と分割コア(2)とを絶縁する絶縁フィルム(4)とを備え、インシュレータ(3)は、ティース先端部(22)より周方向に突出する突出部(33)と、突出部(33)のティース先端部(22)軸方向端面側に設けられ絶縁フィルム(4)が差し込まれるスリット(34)と、突出部(33)の周方向端面側に形成されるリブ(35)とを備えている。スリット(34)に差し込まれた絶縁フィルム(4)はリブ(35)を挟んでバックヨーク部(20)側に折り返され、隣接するインシュレータ(3)の突出部(33)の先端にあるリブ(35)間に挟まれて固定される。このため、絶縁フィルムを確実に固定でき、スロットからの絶縁フィルム漏れを防止することができる。

Description

この発明は、回転電機のステータ構造に関するものである。
従来の回転電機のステータにおいて、スロット絶縁は絶縁フィルムをスロット内でスロット形状に沿うように配置しその上からコイルを巻回することでティースとコイルとを電気的に絶縁しており、また相間絶縁は絶縁フィルムを隣接するティースに巻回された巻線コイル間に挿入・介在させることで電気的に絶縁している(例えば、特許文献1参照)。
特許第4109016(段落番号[0007]、[0008]、図1等)
近年、モータの高効率化競争が激化している。高効率化に寄与する手段の一つとして、コイルの占積率向上を目的として樹脂成形品よりなる絶縁体を絶縁フィルムに置き換える技術が求められている。
上記従来の電動機ステータは、絶縁フィルムをスロット内に沿うように配置してティースとコイルとの絶縁を図るスロット絶縁と、コイル巻回後に巻線コイル間に挿入されて隣接する巻線コイル間の絶縁を図る相間絶縁とを有し、コイルや鉄心の絶縁を図っている。しかし、スロット絶縁や相間絶縁がフィルム状の絶縁体である場合には、その取り扱いや位置固定が難しく、例えばモータ運転中にスロット開口部から絶縁フィルムが漏れてくるといった問題がある。特に占積率向上のためにコイルをスロット開口部近辺まで巻回した場合にはこのような問題が顕著となる。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、絶縁フィルムを確実に固定でき、スロットからの絶縁フィルム漏れを防止することができるステータを得ることを目的とする。
この発明に係る回転電機のステータは、周方向に延在するバックヨーク部と、バックヨーク部の中央部から中心方向に突出したティース部と、ティース部の先端に位置するティース先端部とからなる複数の分割コアを環状に配置して構成される回転電機のステータである。そして、分割コアの軸方向両端面に配置される一対のインシュレータと、ティース部両側面に装着されティース部に巻回されるコイルと分割コアとを絶縁する絶縁フィルムとを備えている。インシュレータは、ティース先端部より周方向に突出する突出部と、突出部のティース先端部軸方向端面側に設けられ絶縁フィルムが差し込まれるスリットと、突出部周方向端面側に形成されるリブとを備えている。スリットに差し込まれた絶縁フィルムはリブを挟んでバックヨーク部側に折り返され、隣接するリブ間に挟まれて固定される。
この発明の回転電機のステータによれば、スリットに差し込まれた絶縁フィルムはリブを挟んでバックヨーク部側に折り返され、隣接するインシュレータの突出部間に挟まれて固定されるため、絶縁フィルムを確実に位置決めし固定することができる。また、絶縁フィルムが固定されることにより、絶縁フィルムがティース先端のスロット開口部から内周側に漏れ出ることを防止することができる。
この発明の実施の形態1における回転電機のステータの構成を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1における回転電機のステータの構成を示す断面図である。 この発明の実施の形態1における分割コアとインシュレータの構成を説明するための分解斜視図である。 この発明の実施の形態1における図1の一部拡大図である。 この発明の実施の形態1における分割コアにインシュレータを装着した状態の拡大斜視図である。 この発明の実施の形態1における図2の一部拡大図である。 この発明の実施の形態1における別例のリブを説明する斜視図である。 この発明の実施の形態1における別例のリブを説明する断面図である。 この発明の実施の形態1における回転電機のステータの組立工程の一例を説明する図である。 この発明の実施の形態1における回転電機のステータの組立工程の一例を説明する斜視図である。 この発明の実施の形態1における回転電機のステータの組立工程の一例を説明する斜視図である。 この発明の実施の形態1における回転電機のステータの組立工程の一例を説明する斜視図である。 この発明の実施の形態1における回転電機のステータの組立工程の一例を説明する斜視図である。 この発明の実施の形態1における回転電機のステータの組立工程の一例を説明する断面図である。 この発明の実施の形態1における絶縁フィルムの別例を説明する部分断面図である。 この発明の実施の形態2の分割コアおよび絶縁フィルムの構成を説明するための斜視図である。 この発明の実施の形態2におけるステータの構成を示す断面図である。 この発明の実施の形態2における図17の一部拡大図であり、絶縁フィルムの構成を説明するための部分断面図である。 この発明の実施の形態2における別例の絶縁フィルムの構成を説明するための部分断面図である。 この発明の実施の形態2における別例の分割コアの構成を説明するための斜視図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における回転電機のステータの構成を示す斜視図、図2は図1の断面図、図3は分割コアとインシュレータの構成を説明するための分解斜視図、図4は図1の一部拡大図、図5は分割コアにインシュレータを装着した状態の拡大斜視図、図6は図2の一部拡大図である。
図1〜3に示すように、ステータ1は複数の分割コア2を環状に配置して構成される回転電機のステータ1である。ステータ1の内周側には図示しないロータが所定の空隙を介して配置される。
分割コア2は、周方向に延在するバックヨーク部20と、バックヨーク部20の中央部から中心方向に突出するティース部21と、ティース部21の先端に位置するティース先端部22からなる。ティース先端部22はティース部21よりも周方向両側に突出した形状である。
各分割コア2の軸方向両端面には、分割コア2のバックヨーク部20、ティース部21、ティース先端部22を覆うように一対のインシュレータ3が装着されている。また、各分割コア2の周方向両側にはバックヨーク部20の内周面やティース部21の側面を覆うフィルム状の絶縁フィルム4が装着されている。ティース部21には、インシュレータ3および絶縁フィルム4を介して図示しないコイル5が巻回されている。分割コア2とコイル5間は、インシュレータ3および絶縁フィルム4により電気的に絶縁されている。
インシュレータ3や絶縁フィルム4を介してコイル5が巻回された分割コア2は、バックヨーク部20の周方向端部同士が当接するように環状に配置され、隣接するティース部21間にスロット6を有するステータ1を形成している。
一対のインシュレータ3は例えば樹脂成形品であり、分割コア2のバックヨーク部20の一部を覆うヨーク被覆部30、ティース部21を覆うティース被覆部31、ティース先端部22を覆う先端被覆部32からなる。図4、図5に示すように、先端被覆部32は、ティース先端部22よりもさらに周方向に突出する突出部33を有している。突出部33のティース先端部22軸方向端面側には、ティース先端部22の周方向側端面に沿ってスリット34が形成されている。スリット34が形成されることにより、突出部33の先端部分にあたる周方向端面側にリブ35が形成されている。
また、インシュレータ3の内周面、すなわちインシュレータ3の先端被覆部32の内周面は、ティース先端部22の内周面より径方向外側に少なくとも絶縁フィルム4の厚み分だけ下がっている。
絶縁フィルム4は例えばポリエチレンテレフタラート(PET)等の樹脂からなるフィルム状の絶縁体であり、図4、図6に示すように、バックヨーク部20の内周面、ティース部21の側面、ティース先端部22の外周面を沿うように覆っている。絶縁フィルム4の軸方向の長さは分割コア2の軸方向の長さよりも長く設定されており、絶縁フィルム4のティース先端部22側はインシュレータ3のスリット34に径方向外側から差し込まれ、リブ35を挟んでバックヨーク部20側へ折り返されている。折り返された絶縁フィルム4は隣接する分割コア2に装着されたインシュレータ3の突出部33の先端にあるリブ35間に挟まれ固定されている。この時、インシュレータ3の先端被覆部32の内周面がティース先端部22の内周面より径方向外側に少なくとも絶縁フィルム4の厚み分下がった構成とすれば、絶縁フィルム4の折り返し部分がティース先端部22の内周面よりも中心側に突出することを防止することができる。
なお、上記の例では、インシュレータ3において、リブ35の内周面は突出部33の内周面と同一平面状であったが(図5、6等参照)、例えば図7、図8に示すような形状であってもよい。すなわち、リブ35Aの内周面がインシュレータ3の先端被覆部32の内周面より径方向外側に少なくとも絶縁フィルム4の厚み分だけ下がって形成されていてもよい。なお、図7、図8は別例のリブ35Aを示す図であり、各々図5、図6に対応するものである。このようなリブ35Aに沿って絶縁フィルム4を折り返せば、絶縁フィルム4の折り返し部分が先端被覆部32およびティース先端部22の内周面よりも中心側に突出することを防止できる。さらに、上述したような先端被覆部32の内周面をティース先端部22の内周面より径方向外側に一段下げた構成とすれば、絶縁フィルム4の折り返し部分がティース先端部22の内周面よりも中心側に突出することを確実に防止できる。
次にステータ1の組立工程の一例について図9〜図14を参照して説明する。なお、図9〜図14の図面のうち図9はリブ35を採用し、図10〜図14ではリブ35Aを採用しているが、どちらのリブを採用しても同様の工程で組立できる。
まず図9に示すように、分割コア2、一対のインシュレータ3、絶縁フィルム4を準備する。絶縁フィルム4は、分割コア2の形状に合わせて折り曲げ加工されており、分割コア2の両側部に配置される部分がティース先端部22の内周側で繋がった形状をしている。このような絶縁フィルム4は一枚の直方体形状のフィルム状絶縁体を折り曲げることにより形成することができる。
次に各部材を装着する。まず、分割コア2に絶縁フィルム4を装着する。その後、スリット34に絶縁フィルム4が差し込まれるようにインシュレータ3を軸方向両側から装着する。インシュレータ3は例えばピンや接着剤等により分割コア2に固定される。図10は分割コア2に絶縁フィルム4およびインシュレータ3が装着された状態を示す斜視図である。その後、ティース部21には、インシュレータ3および絶縁フィルム4を介して図示しないコイル5が巻回される。
次に、図11に示すように、絶縁フィルム4のティース先端部22内周面側を覆う部分を軸方向にカットし、カットした絶縁フィルム4の端部を図中矢印のように取り回し、リブ35Aを挟むようにしてバックヨーク部20側へ折り返す。このようにして形成された図12に示す分割コア2のバックヨーク部20を隣接して配置される分割コア2のバックヨーク部20と接触させながら環状に配置し、各分割コア2を溶接や焼き嵌め等で連結することにより図13、図14に示すようなステータ1を形成する。この時、折り返された絶縁フィルム4は隣接して配置される分割コア2に装着されたインシュレータ3の突出部33の先端にあるリブ35間に挟まれて確実に固定されている。
なお、折り返された絶縁フィルム4は、隣接する分割コア2に巻回されるコイル5の間に配置され、各コイル5の相間を絶縁する相間絶縁部40を形成している。本実施の形態1の相間絶縁部40は分割コア2のティース先端部22側から径方向外側にティース部21の略中間部分に対応する位置まで伸びている。
ここで、相間絶縁部40の長さは、カットする前の絶縁フィルム4のティース先端部22の内周面側を覆う部分の長さや、カットする位置により決定される(図10、図11参照)。例えば図10等に示す場合より、絶縁フィルム4のティース先端部22内周面を覆う部分を長く設定し、図15に示すように、相間絶縁部40の端部がバックヨーク部20側の絶縁フィルム4と接触する構成としてもよい。このように、突出部33間に挟まれて固定された絶縁フィルム4の相間絶縁部40の端部が、バックヨーク部20側の絶縁フィルム4と接触する構成とすれば、確実にコイル5の相間を絶縁することができる。
また、図示はしないが、さらに相間絶縁部40の端部を伸ばし、例えばその端部をバックヨーク部20の内周面に沿わせて折り曲げることにより、バックヨーク部20側の絶縁フィルム4と相間絶縁部40の端部が重なるように構成してもよい。これにより、コイル5の相間絶縁をより確実にすることができる。
以上のように、本実施の形態1のステータ1は、スリット34に差し込まれた絶縁フィルム4がリブ35を挟んで折り返され、隣接するインシュレータ3の突出部33の先端にあるリブ35間に挟まれているため、絶縁フィルム4の位置決めをしつつ確実に固定することができる。また、絶縁フィルム4が確実に固定されることにより、特に回転電機運転中等に絶縁フィルム4が隣接する分割コア2のティース先端部22間にあるスロット6の開口部から内周側に漏れることがない。
また、絶縁フィルム4が漏れるという問題を解消できるため、フィルム状の絶縁フィルム4を分割コア2とコイル5を絶縁するための絶縁体として容易に採用できる。そして、絶縁体をフィルム状の絶縁フィルム4とし、さらに更に絶縁フィルム4を支える位置をインシュレータ3の突出部33のティース先端部22軸方向端面側に形成されたスリット34で行っているため、コイル5の巻回部分の面積を最大限に確保することができる。従って、ティース部21に巻回されるコイル5の太線化や巻数増加により占積率を向上し、回転電機の効率を向上させることができる。
また、絶縁フィルム4は一枚の直方体形状の絶縁体を折り曲げることにより形成できるため、ロールから取り出したフィルム状の絶縁体をそのまま使用でき、材料歩留まり率を向上することができる。
また、リブ35Aの内周面が先端被覆部32より径方向外側に少なくとも絶縁フィルム4の厚み分だけ下がって形成される構成や、先端被覆部32の内周面をティース先端部22の内周面より径方向外側に少なくとも絶縁フィルム4の厚み分だけ下げる構成とすることで、絶縁フィルム4の折り返し部分がティース先端部22の内周面よりも中心側に突出することを防止できる。また、これらの構成を併用することでより確実に折り返し部分の中心側への突出を防止できる。
また、突出部33間に挟まれて固定された絶縁フィルム4の折り返し部分を、隣接する分割コア2に巻回されるコイル5の間に配置すれば、コイル5の相間絶縁をすることができる。さらに折り返し部分の端部をバックヨーク部20側の絶縁フィルム4と接触させる構成とすれば、より確実にコイル5間の相間絶縁をすることができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では各分割コアが互いに連結されていない構成であったが、本実施の形態2では隣接して配置される分割コアのバックヨーク部同士が薄肉部により連結された連結分割コアを使用している。また、上記実施の形態1では、各分割コア毎に絶縁フィルムが形成されていたが、本実施の形態2では隣接する分割コアに装着される絶縁フィルム同士が繋がるように形成されている。
以下、本実施の形態2について説明する。なお、上記実施の形態1と同様の部分については、同一符号を付して説明を省略する。
図16は、本実施の形態2の分割コアおよび絶縁フィルムを説明するための図である。
図に示すように、連結分割コア2Aは、上記実施の形態1の分割コア2のバックヨーク部20同士が薄肉部23で連結された形状である。薄肉部23はバックヨーク部20側面の外周側に形成されており、この薄肉部23を屈曲することにより連結分割コア2Aを環状に配置する。なお、図16の例では連結分割コア2Aは3個の分割コア2を薄肉部23により連結しているが、必要に応じて分割コア2の連結数を調整すればよい。当然ながら、ステータ1を形成する分割コア2全てを連結してもよい。
絶縁フィルム4Aは、上記実施の形態1の図10に示す絶縁フィルム4の端部が延長されて隣接する分割コア2に装着される絶縁フィルム4の端部と繋げられた形状である。図16に示すように絶縁フィルム4Aはバックヨーク部20の内周側を渡って隣接する絶縁フィルムと連結されている。このような絶縁フィルム4Aは一枚の直方体形状の絶縁体を折り曲げることにより形成することができる。なお、図16の例では3個の分割コア2に装着される絶縁フィルムを連結しているが、これに限られるものではない。絶縁フィルム4Aは、例えばステータ1を形成する全分割コア分を連結した形状としてもよい。
なお、このような連結した形状の絶縁フィルム4Aは、隣接する分割コアが薄肉部23により連結された場合に限って使用されるものではない。例えば上記実施の形態1の各分割コア2が連結されていない場合にも使用することができる。例えば連結した形状の絶縁フィルム4Aに各分割コア2を順次装着して使用すればよい。
そして、上記実施の形態1と同様の組立工程により、図17に示すようなステータ1Aを形成する。隣接する分割コア2の絶縁フィルム同士はバックヨーク部20側内周側で繋がっている。
図18は図17の一部拡大図である。上述の通り、絶縁フィルム4Aは上記実施の形態1の隣接する絶縁フィルム4の端部を延長して繋げた形状であるため、分割コア2のバックヨーク部20を当接させながら環状に配置すると、バックヨーク部20の当接箇所の絶縁フィルム4Aが余り、当接箇所から内側に突出する突部41を形成する。絶縁フィルム4Aの相間絶縁部40Aは分割コア2のティース先端部22側から径方向外側に伸び、端部が突部41と接触している。このように相間絶縁部40Aをバックヨーク部20側の絶縁フィルム4Aの突部41と接触させる構成とすれば、確実にコイル5の相間を絶縁することができる。
また、図19に示すように、さらに相間絶縁部40Aの端部を伸ばし、例えばその端部を突部41と重なるように構成してもよい。これにより、コイル5の相間絶縁をより確実にすることができる。
以上のように、本実施の形態2では各分割コア2が薄肉部23により連結された連結分割コア2Aを採用しているため、各分割コア2が組立工程時にばらばらにならず取り扱いが容易である。そして、薄肉部23を屈曲させることによって、分割コア2を容易に環状に配置、固定することができる。また、このような連結分割コア2Aに、絶縁フィルム4Aを装着することにより、上記実施の形態1と同様の効果を有する。
さらに、隣接する分割コア2に装着される絶縁フィルム4Aを連結して一体構成したため、部品点数を抑えることができるとともに、絶縁フィルム4Aの装着を一括で行うことができ、組立工程を効率化することができる。
なお、連結分割コア2Aに装着される絶縁フィルムは必ずしも連結した形状の絶縁フィルム4Aを使用する必要はなく、上記実施の形態1に記載の連結していない形状の絶縁フィルム4を使用してもよい。
また上記実施の形態2では、各分割コア2をバックヨーク部20に設けられた薄肉部23により連結したが、バックヨーク部20に回動可能な関節部24を設けて各分割コアを連結する構成としても同様の効果を有する。
図20は実施の形態2の別例の分割コアの構成を説明するための斜視図である。図に示すように関節部24は、隣接して配置される分割コア2のバックヨーク部20同士が交互に重なりピン等で固定されることにより形成されている。関節部24により連結された連
結分割コア2Bを回動させることで各分割コア2を容易に環状に配置することができる。
この発明は、回転電機のステータのスロット絶縁および相関絶縁に用いられる絶縁フィルムに関するものであり、回転電機のステータに広く適用できる。
この発明に係る回転電機のステータは、周方向に延在するバックヨーク部と、バックヨーク部の中央部から中心方向に突出したティース部と、ティース部の先端に位置するティース先端部とからなる複数の分割コアを環状に配置して構成される回転電機のステータである。そして、分割コアの軸方向両端面に配置される一対のインシュレータと、ティース部両側面に装着されティース部に巻回されるコイルと分割コアとを絶縁する絶縁フィルムとを備えている。インシュレータは、ティース先端部より周方向に突出する突出部と、突出部のティース先端部軸方向端面側に設けられ絶縁フィルムが差し込まれるスリットと、突出部周方向端面側に形成されるリブとを備えている。スリットに差し込まれた絶縁フィルムはリブを挟んでバックヨーク部側に折り返され、隣接するリブ間に挟まれて固定され、隣接する分割コアのティース部に巻回されるコイル間の絶縁を図り、絶縁フィルムは一枚の絶縁体から折り曲げて形成され、隣接する分割コアのティース部に巻回されるコイル間の絶縁を図り、絶縁フィルムは一枚の絶縁体から折り曲げて形成される。
この発明の回転電機のステータによれば、スリットに差し込まれた絶縁フィルムはリブを挟んでバックヨーク部側に折り返され、隣接するインシュレータの突出部間に挟まれて固定され、隣接する分割コアのティース部に巻回されるコイル間の絶縁を図り、絶縁フィルムは一枚の絶縁体から折り曲げて形成され、隣接する分割コアのティース部に巻回されるコイル間の絶縁を図り、絶縁フィルムは一枚の絶縁体から折り曲げて形成されるため、絶縁フィルムを確実に位置決めし固定することができる。また、絶縁フィルムが固定されることにより、絶縁フィルムがティース先端のスロット開口部から内周側に漏れ出ることを防止することができる。

Claims (8)

  1. 周方向に延在するバックヨーク部と、上記バックヨーク部の中央部から中心方向に突出したティース部と、上記ティース部の先端に位置するティース先端部とからなる複数の分割コアを環状に配置して構成される回転電機のステータであって、
    上記分割コアの軸方向両端面に配置される一対のインシュレータと、上記ティース部両側面に装着され上記ティース部に巻回されるコイルと上記分割コアとを絶縁する絶縁フィルムとを備え、
    上記インシュレータは、上記ティース先端部より周方向に突出する突出部と、上記突出部の上記ティース先端部軸方向端面側に設けられ上記絶縁フィルムが差し込まれるスリットと、上記突出部周方向端面側に形成されるリブとを備え、
    上記スリットに差し込まれた上記絶縁フィルムは上記リブを挟んで上記バックヨーク部側に折り返され、隣接する上記リブ間に挟まれて固定される回転電機のステータ。
  2. 上記インシュレータのリブの内周面は、上記インシュレータの内周面より径方向外側に少なくとも上記絶縁フィルムの厚み分下がっている請求項1に記載の回転電機のステータ。
  3. 上記インシュレータの内周面は、上記ティース先端部の内周面より径方向外側に少なくとも上記絶縁フィルムの厚み分下がっている請求項1に記載の回転電機のステータ。
  4. 上記インシュレータのリブの内周面は、上記インシュレータの内周面より径方向外側に少なくとも上記絶縁フィルムの厚み分下がっており、且つ上記インシュレータの内周面は、上記ティース先端部の内周面より径方向外側に少なくとも上記絶縁フィルムの厚み分下がっている請求項1に記載の回転電機のステータ。
  5. 上記インシュレータの突出部間に挟まれて固定された上記絶縁フィルムの端部が、上記バックヨーク部側の絶縁フィルムと接触している請求項1に記載の回転電機のステータ。
  6. 上記絶縁フィルムは、隣り合って配置される分割コアの絶縁フィルムと上記バックヨーク部の内周側で繋がっている請求項1に記載の回転電機のステータ。
  7. 上記分割コアのバックヨーク部は、隣り合って配置される分割コアのバックヨーク部と薄肉部により連結されている請求項1に記載の回転電機のステータ。
  8. 上記分割コアのバックヨーク部は、隣り合って配置される分割コアのバックヨーク部と回動可能な関節部により連結されている請求項1に記載の回転電機のステータ。

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