JPWO2008078426A1 - アクティブマトリクス基板及びそれを備えた表示パネル - Google Patents

アクティブマトリクス基板及びそれを備えた表示パネル Download PDF

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Abstract

表示に寄与する表示領域(D)、及び表示領域(D)の外側に設けられ表示に寄与しない額縁領域(F)が規定され、額縁領域(F)の外周に沿って額縁領域(F)に延びるように設けられた接地用配線(23)を備えたアクティブマトリクス基板(20a)であって、額縁領域(F)において、接地用配線(23)の外側には、接地用配線(23)と重畳する部分に静電保護素子(25)を構成するためのゲート電極線(14b)が設けられている。

Description

本発明は、アクティブマトリクス基板及びそれを備えた表示パネルに関し、特に、アクティブマトリクス駆動方式の液晶表示パネルの製造技術に関するものである。
アクティブマトリクス駆動方式の液晶表示パネルは、複数の画素電極がマトリクス状にに配設されたアクティブマトリクス基板と、そのアクティブマトリクス基板に対向して配置され共通電極を有する対向基板と、それらのアクティブマトリクス基板及び対向基板の間に設けられた液晶層とを備えている。
上記アクティブマトリクス基板を製造する際には、配線や電極を形成するために導電膜をエッチングする時のチャージアップ(帯電)、及び配向膜をラビング処理する時の静電気など、製造工程中に発生するESD(electro-static discharge:静電気放電)の対策として、例えば、対向基板の共通電極に共通信号を入力するためにアクティブマトリクス基板の外周部に設けられた対向配線に放電突起や静電保護素子を形成することが広く知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。これによれば、パネル内部に静電気が発生しても、上記放電突起の避雷針的な作用などにより、液晶表示パネルを駆動するための駆動回路(ドライバ)や各画素毎に設けられた種々の導電素子に対して静電気の影響が及ばないようにすることができる。
特公平4−67168号公報 特開昭63−21623号公報 特開平11−95253号公報
図8は、ESD対策が講じられた従来のアクティブマトリクス基板120を部分的に示す平面図である。
このアクティブマトリクス基板120では、図8の右側に矩形状の表示領域Dが拡がっており、その表示領域Dの外周部に額縁領域Fが枠状に設けられている。そして、額縁領域Fには、図8に示すように、表示領域D側(右側)から、モノリシック化されたドライバ回路121、外部入力端子に接続するための信号配線121a、静電保護素子125を構成するゲート電極線114b、及び対向基板の共通電極に接続するためのコモン転位部を有する対向配線123が順に形成され、さらに、対向配線123の左側に腐食や割れ欠けによる影響を表示領域Dに及ばさないようにするために実回路が配置されない緩衝領域Bが設けられている。ここで、対向配線123には、図8に示すように、各々、ゲート電極線114bに向かって突出する複数の放電突起123aが設けられていると共に、ゲート電極線114bと重畳する部分にダイオード型の静電保護素子125が設けられている。そのため、アクティブマトリクス基板120を製造する際には、エッチング時のチャージアップやラビング処理時の静電気によって、ゲート電極線114bに電荷が所定以上に溜まると、その電荷が静電保護素子125の半導体層112を介して、接地された対向配線123に排出されたり、放電突起123aの先端における微小な放電によって排出されたりすることになる。
ところで、近年、特に携帯電話などのモバイル機器用途の液晶表示パネルでは、表示に寄与しない外周部の額縁領域を狭くする、狭額縁化が強く求められている。しかしながら、従来の液晶表示パネル(アクティブマトリクス基板120)では、図8を用いて説明したように、ESD対策が単に額縁領域を利用して講じられているので、ESD対策及び狭額縁化の双方の両立が困難である。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ESD対策及び狭額縁化の双方の両立を可能にすることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、額縁領域における接地用配線の外側において、その接地用配線と重畳する部分に静電保護素子を構成するためのゲート電極線を設けるようにしたものである。
具体的に本発明に係るアクティブマトリクス基板は、表示に寄与する表示領域、及び該表示領域の外側に設けられ表示に寄与しない額縁領域が規定され、上記額縁領域の外周に沿って該額縁領域に延びるように設けられた接地用配線を備えたアクティブマトリクス基板であって、上記額縁領域において、上記接地用配線の外側には、該接地用配線と重畳する部分に静電保護素子を構成するためのゲート電極線が設けられていることを特徴とする。
上記の構成によれば、静電保護素子を構成するゲート電極線が額縁領域における接地用配線の外側に設けられているので、ゲート電極線が額縁領域における接地用配線の内側に設けられた場合(図8のアクティブマトリクス基板120参照)よりも額縁領域の幅を狭くすることが可能になる。ここで、アクティブマトリクス基板の周端部である額縁領域における接地用配線の外側の領域には、例えば、腐食及び/又は破損による影響が表示領域に及ばないように、駆動回路などの表示に寄与する実回路が配置されないものの、表示に寄与せずに製造工程中におけるESD対策用の静電保護素子及びそれを構成するゲート電極線が有効に配置される。そして、アクティブマトリクス基板の製造工程において、例えば、エッチング時のチャージアップやラビング処理時の静電気によってゲート電極線に電荷が所定以上に溜まった場合には、その電荷が静電保護素子を介して接地用配線に排出されることによりESD対策が講じられるので、ESD対策及び狭額縁化の双方の両立が可能になる。
上記静電保護素子は、上記接地用配線及びゲート電極線が半導体層を介して電気的に接続可能に構成されていてもよい、
上記の構成によれば、アクティブマトリクス基板の製造工程において、例えば、エッチング時のチャージアップやラビング処理時の静電気によってゲート電極線に電荷が所定以上に溜まった場合には、その電荷が静電保護素子において半導体層を介して接地用配線に排出される。
上記接地用配線は、対向して配置される対向基板の共通電極に電気的に接続するように構成されていてもよい。
上記の構成によれば、接地用配線が対向基板の共通電極に電気的に接続するための配線になるので、本発明の作用効果が具体的に奏される。
上記接地用配線は、上記ゲート電極線側に突出するように設けられた放電突起を有していてもよい。
上記の構成によれば、アクティブマトリクス基板の製造工程において、例えば、エッチング時のチャージアップやラビング処理時の静電気によってゲート電極線に電荷が溜まった場合には、その電荷が接地用配線の放電突起の先端部において発生する放電によって排出される。
上記ゲート電極線は、上記接地用配線側に突出するように設けられた放電突起を有していてもよい。
上記の構成によれば、アクティブマトリクス基板の製造工程において、例えば、エッチング時のチャージアップやラビング処理時の静電気によってゲート電極線に電荷が溜まった場合には、その電荷がゲート電極線の放電突起の先端部において発生する放電によって排出される。
上記額縁領域において、上記接地用配線の表示領域側には、ドライバ回路が設けられていてもよい。
上記の構成によれば、ゲート電極線が額縁領域における接地用配線の外側に設けられているので、静電保護素子を構成するゲート電極線とドライバ回路との距離がゲート電極線が額縁領域における接地用配線の内側に設けられた場合(図8のアクティブマトリクス基板120参照)よりも遠くなって、ドライバ回路が静電気の影響を受け難くなる。
上記額縁領域における接地用配線の外側は、腐食及び/又は破損による影響が上記表示領域に及ばないようにするための緩衝領域であってもよい。
上記の構成によれば、額縁領域における接地用配線の外側が駆動回路などの表示に寄与する実回路が配置されないものの、表示に寄与せずに製造工程中におけるESD対策用の静電保護素子及びそれを構成するゲート電極線が配置される緩衝領域になり、額縁領域が有効に利用されるので、本発明の作用効果が具体的に奏される。
また、本発明に係る表示パネルは、アクティブマトリクス基板と、上記アクティブマトリクス基板に対向して配置され、共通電極を有する対向基板と、上記アクティブマトリクス基板及び対向基板の間に設けられた表示層とを備え、表示に寄与する表示領域、及び該表示領域の外側に設けられ表示に寄与しない額縁領域が規定され、上記アクティブマトリクス基板に上記額縁領域の外周に沿って延びると共に上記対向基板の共通電極に電気的に接続するための接地用配線が設けられた表示パネルであって、上記アクティブマトリクス基板の額縁領域において、上記接地用配線の外側には、該接地用配線と重畳する部分に静電保護素子を構成するためのゲート電極線が設けられていることを特徴とする。
上記の構成によれば、静電保護素子を構成するゲート電極線が額縁領域における接地用配線の外側に設けられているので、ゲート電極線が額縁領域における接地用配線の内側に設けられた場合(図8のアクティブマトリクス基板120参照)よりも額縁領域の幅を狭くすることが可能になる。ここで、アクティブマトリクス基板の周端部である額縁領域における接地用配線の外側の領域には、例えば、腐食及び/又は破損による影響が表示領域に及ばないように、駆動回路などの表示に寄与する実回路が配置されないものの、表示に寄与せずに製造工程中におけるESD対策用の静電保護素子及びそれを構成するゲート電極線が有効に配置される。そして、アクティブマトリクス基板の製造工程において、例えば、エッチング時のチャージアップやラビング処理時の静電気によってゲート電極線に電荷が所定以上に溜まった場合には、その電荷が静電保護素子を介して接地用配線に排出されることによりESD対策が講じられるので、ESD対策及び狭額縁化の双方の両立が可能になる。
本発明によれば、額縁領域における接地用配線の外側において、その接地用配線と重畳する部分に静電保護素子を構成するためのゲート電極線が設けられているので、ESD対策及び狭額縁化の双方の両立をすることができる。
図1は、実施形態1に係る液晶表示パネル50の平面図である。 図2は、図1中のII−II線に沿った液晶表示パネル50の断面図である。 図3は、液晶表示パネル50を構成するアクティブマトリクス基板20aの額縁領域Fを示す平面図である。 図4は、図3中のIV−IV線に沿った静電保護素子25の断面図である。 図5は、アクティブマトリクス基板20aのTFT5を示す平面図である。 図6は、実施形態2に係る液晶表示パネルを構成するアクティブマトリクス基板20bの額縁領域Fを示す平面図である。 図7は、実施形態3に係る液晶表示パネルを構成するアクティブマトリクス基板20cの額縁領域Fを示す平面図である。 図8は、従来のアクティブマトリクス基板120の額縁領域Fを示す平面図である。
符号の説明
B 緩衝領域
D 表示領域
F 額縁領域
12a 半導体層
14b ゲート電極線
14ba 放電突起
20a〜20c アクティブマトリクス基板
21 ゲートドライバ(ドライバ回路)
23 接地用配線
23a 放電突起
25 静電保護素子
30 対向基板
31 共通電極
35 液晶層(表示層)
50 液晶表示パネル
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の各実施形態に限定されるものではない。
《発明の実施形態1》
図1〜図5は、本発明に係るアクティブマトリクス基板及びそれを備えた表示パネルの実施形態1を示している。なお、本実施形態では、表示パネルとして、アクティブマトリクス駆動方式の液晶表示パネルを例示する。そして、図1は、本実施形態に係る液晶表示パネル50の平面図であり、図2は、図1中のII−II線に沿った液晶表示パネル50の断面図である。そして、図3は、液晶表示パネル50を構成するアクティブマトリクス基板20aの額縁領域Fを示した平面図である。
液晶表示パネル50は、図1及び図2に示すように、互いに対向して配置されたアクティブマトリクス基板20a及び対向基板30と、アクティブマトリクス基板20a及び対向基板30の間に表示層として設けられた液晶層35とを備え、表示に寄与する表示領域D、及び表示領域Dを囲うように設けられ表示に寄与しない額縁領域Fが規定されている。
アクティブマトリクス基板20aは、図1及び図2に示すように、表示領域Dにおいて、互いに平行に延びるように設けられた複数のゲート線14aと、各ゲート線14aと直交する方向に互いに平行に延びるように設けられた複数のソース線16aと、各ゲート線14a及び各ソース線16aの交差部分にそれぞれ設けられた複数の薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、以下、「TFT」と称する)5(図5参照)と、各TFT5に対応してそれぞれ設けられた複数の画素電極18とを備えている。なお、各画素電極18は、画像の最小単位である画素を構成し、それがマトリクス状に複数配列して表示領域Dを構成している。また、アクティブマトリクス基板20aの表面には、各画素電極18を覆うように、ラビング処理がなされた配向膜19(図5参照)が設けられている。
TFT5は、図5に示すように、絶縁基板10上にベースコート膜11を介して設けられた半導体層12bと、半導体層12bを覆うように設けられたゲート絶縁膜13と、ゲート絶縁膜13上に設けられたゲート電極14aaとを備え、トップゲート型の構造になっている。
ここで、半導体層12bは、図5に示すように、ゲート電極14aaに重畳するように設けられたチャネル領域12baと、チャネル領域12baの両側に設けられたソース領域12bb及びドレイン領域12bcとを有している。また、ゲート電極aaは、ゲート線14aが各画素毎に側方に突出した部分である。そして、ソース領域12bbには、ゲート絶縁膜13及び層間絶縁膜15の積層膜に形成されたコンタクトホールを介して、ソース線16aが各画素毎に側方に突出したソース電極16aaに電気的に接続されている。さらに、ドレイン領域12bcには、ゲート絶縁膜13及び層間絶縁膜15の積層膜に形成されたコンタクトホールを介してドレイン電極16abに電気的に接続されている。なお、ソース電極16aa及びドレイン電極16abの上層には、樹脂層17が設けられている。そして、ドレイン電極16abは、樹脂層17に形成されたコンタクトホール(不図示)を介して画素電極18に電気的に接続されている。
また、アクティブマトリクス基板20aは、図1〜図3に示すように、額縁領域Fにおいて、各ゲート線14aにゲート信号を供給するためのゲートドライバ21と、各ソース線16aにソース信号を供給するためのソースドライバ22と、ゲートドライバ21及びソースドライバ22の外側に設けられ、後述する対向基板30の共通電極31に共通信号を供給するための対向配線として機能する接地用配線23と、ゲートドライバ21及びソースドライバ22に信号線21a及び22aを介して、並びに接地用配線23にそれぞれ信号を入力するための複数の入力端子Tとを備えている。なお、ゲートドライバ21及びソースドライバ22は、モノリシックIC(monolithic Integrated circuit)、すなわち、画素のTFT5と同時に形成されたICにより構成されていてもよく、また、COG(chip on glass)化、すなわち、実装されたICチップにより構成されていてもよい。
接地用配線23は、図1に示すように、各コーナー部分に設けられ対向基板30の共通電極31に接続するためのコモン転位部23bと、各コモン転位部23bの間に設けられた線状部分と、その各線状部分において外側(後述するゲート電極線14b側)に突出するように設けられ各先端部で小規模の放電を発生させるための複数の放電突起23aとを備えている。
さらに、アクティブマトリクス基板20aは、図1〜図3に示すように、額縁領域Fの外周部の緩衝領域Bにおいて、両端部が内側(表示領域D側)に屈曲して接地用配線23に重畳するように構成されたゲート電極線14bを備えている。そして、接地用配線23、及びゲート電極線14bの両端部が交差して重畳する部分には、図3に示すように、静電保護素子25が2つずつ設けられている。
図4は、図3中のIV−IV線に沿った静電保護素子25の断面図である。
静電保護素子25は、図3及び図4に示すように、絶縁基板10上にベースコート膜11を介して設けられた半導体層12aと、半導体層12aを覆うように設けられたゲート絶縁膜13と、ゲート絶縁膜13上で半導体層12aに交差するように設けられたゲート電極線14bと、ゲート電極線14bを覆うように設けられた層間絶縁膜15と、ゲート絶縁膜13及び層間絶縁膜15の積層膜に形成されたコンタクトホールを介して半導体層12aに電気的に接続された接地用配線23とを備えている。ここで、半導体層12aは、ゲート電極線14bに重畳するように設けられた高抵抗領域12aaと、高抵抗領域12aaの両側に設けられた低抵抗領域12ab及び12acとを有している。
そして、静電保護素子25は、アクティブマトリクス基板20aの製造工程において、例えば、エッチング時のチャージアップやラビング処理時の静電気によってゲート電極線14bに電荷が所定以上に溜まった場合に、その電荷が半導体層12aを介して接地用配線23に排出されるように構成され、ESD対策用の半導体ダイオードとして機能することになる。
対向基板30は、図2に示すように、カラーフィルター層(不図示)と、そのカラーフィルター層上に設けられた共通電極31とを備えている。ここで、上記カラーフィルター層は、アクティブマトリクス基板20a上の各画素電極18に対応して、例えば、各々、赤色、緑色又は青色に着色された複数の着色層(不図示)と、各着色層の間に設けられたブラックマトリクス(不図示)とを備えている。なお、対向基板30の表面には、共通電極31を覆うように、ラビング処理がなされた配向膜(不図示)が設けられている。
液晶層35は、電気光学特性を有するネマチック液晶などにより構成されている。
上記構成の液晶表示パネル50は、各画素において、ゲートドライバ21からのゲート信号がゲート線14aを介して送られてTFT5がオン状態になった時に、ソースドライバ22からのソース信号がソース線16aを介して送られることにより、TFT5を介して画素電極18に所定の電荷が書き込まれ、また、共通信号が接地用配線23を介して共通電極31に送られることにより、画素電極18及び共通電極31の間で電位差が生じ、その結果として、液晶層35からなる液晶容量に所定の電圧が印加されるように構成されている。そして、液晶表示パネル50では、液晶層35の印加電圧の大きさに応じて液晶層35の配向状態が変わることを利用して、外部から入射する光の透過率を調整することにより、画像が表示される。
次に、上記構成の液晶表示パネル50の製造方法について図1〜図4を参照して説明する。なお、本実施形態の製造方法は、アクティブマトリクス基板作製工程、対向基板作製工程及び液晶層形成工程を備えている。
<アクティブマトリクス基板作製工程>
ガラス基板などの絶縁基板10上の基板全体に、プラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)法により、例えば、酸化シリコン膜(膜厚100nm程度)を成膜してベースコート膜11を形成する。
続いて、ベースコート膜11上の基板全体に、プラズマCVD法により、アモルファスシリコン膜(膜厚50nm程度)を成膜した後、レーザーアニールにより結晶化(ポリシリコン膜に変成)する。その後、フォトリソグラフィによりパターン形成して半導体層12a及び12bを形成する。
さらに、半導体層12a及び12bが形成されたベースコート膜11上の基板全体に、プラズマCVD法により、例えば、酸化シリコン膜(膜厚100nm程度)を成膜してゲート絶縁膜13を形成する。
そして、ゲート絶縁膜13上の基板全体に、スパッタリング法により、例えば、窒化タンタル膜(膜厚50nm程度)及びタングステン膜(膜厚350nm程度)を順次成膜し、その後、フォトリソグラフィにより、パターン形成してゲート線14a、ゲート電極14aa及びゲート電極線14bを形成する。
続いて、ゲート電極14aa及びゲート電極線14bをマスクとして、ゲート絶縁膜13を介して半導体層12a及び12bにリンをそれぞれドープすることにより、ゲート電極14aaに重畳する部分にチャネル領域12baを、チャネル領域12baの外側にソース領域12bb及びドレイン領域bcをそれぞれ形成すると共に、ゲート電極線14bに重畳する部分に高抵抗領域12aaを、高抵抗領域12aaの外側に低抵抗領域12ab及び12acをそれぞれ形成する。その後、加熱処理を行い、ドープしたリンの活性化処理を行う。なお、不純物元素として、上記のように、リンをドープすれば、Nチャネル型のTFTが形成され、ボロンをドープすれば、Pチャネル型のTFTが形成される。
さらに、ゲート線14a、ゲート電極14aa及びゲート電極線14bが形成されたゲート絶縁膜13上の基板全体に、プラズマCVD法により、例えば、窒化シリコン膜(膜厚500nm程度)及び酸化シリコン膜(膜厚500nm程度)を順次成膜して、層間絶縁膜15を形成する。
その後、ゲート絶縁膜13及び層間絶縁膜15の積層膜において、半導体層12aの低抵抗領域12ab及び12ac、並びに半導体層12bのソース領域12bb及びドレイン領域12bcに対応する部分をエッチング除去して、コンタクトホールをそれぞれ形成する。
続いて、層間絶縁膜15上の基板全体に、スパッタリング法により、例えば、チタン膜(膜厚100nm程度)、アルミニウム膜(膜厚500nm程度)及びチタン膜(膜厚100nm程度)を順次成膜し、その後、フォトリソグラフィによりパターン形成して、ソース線16a、ソース電極16aa、ドレイン電極16ab、接地用配線23、放電突起23a及びコモン転位部23bを形成する。これにより、TFT5及び静電保護素子25が形成されると共に、ゲートドライバ21及びソースドライバ22も形成される。
さらに、加熱処理を行い、半導体層12a及び12bのダングリングボンド(未結合手)を終端化する。
その後、ソース線16a、ソース電極16aa、ドレイン電極16ab、接地用配線23、放電突起23a及びコモン転位部23bが形成された層間絶縁膜15上の基板全体に、例えば、アクリル樹脂(膜厚2μm〜3μm)を塗布して、樹脂層17を形成する。
続いて、樹脂層17のドレイン電極16abに対応する部分をエッチング除去して、コンタクトホールを形成する。
さらに、樹脂層17上の基板全体に、スパッタリング法により、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)膜(膜厚100nm程度)を成膜した後、フォトリソグラフィによりパターン形成して画素電極18を形成する。
最後に、印刷法により、例えば、ポリイミド樹脂を成膜した後、ラビング処理を行って配向膜19を形成する。
以上のようにして、アクティブマトリクス基板20aを作製することができる。ここで、フォトリソグラフィにおけるエッチング時のチャージアップやラビング処理時の静電気によってゲート電極線14bに電荷が所定以上に溜まった場合には、その電荷が静電保護素子25の半導体層12aを介して接地用配線23に排出される。また、接地用配線23に少量の電荷が溜まった場合には、その電荷を放電突起23aの先端部において発生する小規模の放電によって排出させることもできる。なお、接地用配線23は、少なくともこのアクティブマトリクス基板作製工程の間において接地されるように構成されている。
<対向基板製造工程>
まず、ガラス基板などの絶縁基板上の基板全体に、例えば、黒色の感光性樹脂(膜厚1μm程度)をパターン形成してブラックマトリクスを形成する。
続いて、ブラックマトリクスの格子間のそれぞれに、例えば、赤、緑又は青の着色層(膜厚2μm程度)をパターン形成してカラーフィルター層を形成する。
その後、カラーフィルター層上に、ITO膜(膜厚100nm程度)を成膜して共通電極31を形成する。
最後に、印刷法により、例えば、ポリイミド樹脂を成膜した後、ラビング処理を行って配向膜を形成する。
以上のようにして、対向基板30を作製することができる。
<液晶層形成工程>
まず、例えば、上記アクティブマトリクス基板作製工程で作製されたアクティブマトリクス基板20a上に、印刷法により、熱硬化性樹脂からなる枠形状のシール部36を形成した後に、アクティブマトリクス基板20aのコモン転位部23b上に導電性ペーストを塗布する。
続いて、シール部36が形成されたアクティブマトリクス基板20a上にプラスチックなどにより構成された球状のスペーサを散布する。なお、本実施形態では、プラスチックなどにより構成された球状のスペーサを散布しているが、感光性樹脂をパターン形成してフォトスペーサを形成してもよい。
さらに、スペーサが散布されたアクティブマトリクス基板20aと、上記対向基板作製工程で作製された対向基板30とを貼り合わせる。このとき、アクティブマトリクス基板20a上のコモン転位部23、及び対向基板30上の共通電極21は、導電性ペースト(不図示)を介して電気的に接続される。なお、本実施形態では、コモン転位部23b上に導電性ペーストを塗布することにより、導電性ペーストを介してコモン転位部23及び共通電極21を電気的に接続させたが、シール部36に金ビーズなどの導電粒子を含有させて、その導電粒子を介してコモン転位部23及び共通電極21を電気的に接続させてもよい。
その後、加熱によって、シール部36を硬化させた後に、アクティブマトリクス基板20a及び対向基板30の間に減圧法により液晶材料を注入する。
最後に、シール部36をUV硬化樹脂などにより封止して、液晶層35を形成する。
以上のようにして、液晶表示パネル50を製造することができる。
なお、本実施形態では、対向するガラス基板同士をシール部を介して先に貼り合わせ、そのシール部を硬化させた後に、液晶材料を注入する液晶表示パネルの製造方法を例示しているが、先にガラス基板にシール描画を行うと共に液晶材料を滴下した後に、ガラス基板同士を貼り合わせてシール部を硬化させることにより液晶表示パネルを製造してもよい。
以上説明したように、本実施形態のアクティブマトリクス基板20a及び液晶表示パネル50によれば、静電保護素子25を構成するゲート電極線14bが額縁領域Fにおける接地用配線23の外側に設けられているので、ゲート電極線114bが額縁領域Fにおける対向配線123の内側に設けられた場合(図8のアクティブマトリクス基板120参照)よりも額縁領域Fの幅を狭くすることができる。ここで、アクティブマトリクス基板20aの周端部である額縁領域Fにおける接地用配線23の外側の領域、すなわち、緩衝領域Bには、例えば、腐食及び/又は破損(割れ欠け)による影響が表示領域Dに及ばないように、駆動回路などの表示に寄与する実回路が配置されないものの、表示に寄与せずに製造工程中におけるESD対策用の静電保護素子25及びそれを構成するゲート電極線14bを有効に配置することができる。そして、アクティブマトリクス基板20aの製造工程において、例えば、エッチング時のチャージアップやラビング処理時の静電気によってゲート電極線14bに電荷が所定以上に溜まった場合には、その電荷が静電保護素子25の半導体層12aを介して接地用配線23に排出されることによりESD対策が講じられるので、ESD対策及び狭額縁化の双方を両立することができる。
また、本実施形態のアクティブマトリクス基板20aによれば、接地用配線23がゲート電極線14b側に突出するように設けられた放電突起23aを有しているので、その製造工程(アクティブマトリクス基板作製工程)において、例えば、エッチング時のチャージアップやラビング処理時の静電気によってゲート電極線14bに電荷が溜まった場合には、その電荷を放電突起23aの先端部において層間絶縁膜を介して発生する放電によって排出させることもできる。
さらに、本実施形態のアクティブマトリクス基板20aによれば、額縁領域Fにおいて、接地用配線23の表示領域D側にゲートドライバ21が設けられているので、静電保護素子25を構成するゲート電極線14bとゲートドライバ21との距離がゲート電極線114bが額縁領域Fにおける対向配線123の内側に設けられた場合(図8のアクティブマトリクス基板120参照)よりも遠くなるので、ゲートドライバ21が静電気の影響を受け難くすることができる。
《発明の実施形態2》
図6は、本実施形態に係るアクティブマトリクス基板20bの額縁領域Fを示す平面図である。なお、以下の各実施形態において、図1〜図5と同じ部分については同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
上記実施形態1では、放電突起23aが接地用配線23と一体に形成されていたが、本実施形態では、図6に示すように、放電突起14baがゲート電極線14bと一体に形成されている。これによれば、アクティブマトリクス基板の製造工程において、例えば、エッチング時のチャージアップやラビング処理時の静電気によってゲート電極線14bに電荷が溜まった場合には、その電荷を放電突起14baの先端部において層間絶縁膜15を介して発生する放電によって排出することができる。なお、アクティブマトリクス基板20bの作製方法については、実施形態1に記載のアクティブマトリクス基板20aの作製工程において、ゲート電極線14b及び接地用配線23をパターン形成する際のパターン形状を変更すればよいので、その詳細な説明を省略する。
《発明の実施形態3》
図7は、本実施形態に係るアクティブマトリクス基板20cの額縁領域Fを示す平面図である。
上記各実施形態では、放電突起14ba及び23aの一方が形成されていたが、本実施形態では、図7に示すように、放電突起14ba及び23aの双方が形成されている。これによれば、アクティブマトリクス基板の製造工程において、例えば、エッチング時のチャージアップやラビング処理時の静電気によってゲート電極線14bに電荷が溜まった場合には、その電荷を放電突起14ba及び23aの先端部において層間絶縁膜15を介して発生する放電によって排出することができる。
なお、上記実施形態1〜3では、表示パネルとしてアクティブマトリクス駆動方式の液晶表示パネル50を例示したが、本発明は、EL(electroluminescence)表示パネルやパッシブマトリクス駆動方式の表示パネルなどにも適用することができる。
以上説明したように、本発明は、ESD対策及び狭額縁化の双方を両立することができるので、狭額縁化が要望される携帯電話などのモバイル用途の表示パネルについて有用である。

Claims (8)

  1. 表示に寄与する表示領域、及び該表示領域の外側に設けられ表示に寄与しない額縁領域が規定され、
    上記額縁領域の外周に沿って該額縁領域に延びるように設けられた接地用配線を備えたアクティブマトリクス基板であって、
    上記額縁領域において、上記接地用配線の外側には、該接地用配線と重畳する部分に静電保護素子を構成するためのゲート電極線が設けられていることを特徴とするアクティブマトリクス基板。
  2. 請求項1に記載されたアクティブマトリクス基板において、
    上記静電保護素子は、上記接地用配線及びゲート電極線が半導体層を介して電気的に接続可能に構成されていることを特徴とするアクティブマトリクス基板。
  3. 請求項1に記載されたアクティブマトリクス基板において、
    上記接地用配線は、対向して配置される対向基板の共通電極に電気的に接続するように構成されていることを特徴とするアクティブマトリクス基板。
  4. 請求項1に記載されたアクティブマトリクス基板において、
    上記接地用配線は、上記ゲート電極線側に突出するように設けられた放電突起を有していることを特徴とするアクティブマトリクス基板。
  5. 請求項1に記載されたアクティブマトリクス基板において、
    上記ゲート電極線は、上記接地用配線側に突出するように設けられた放電突起を有していることを特徴とするアクティブマトリクス基板。
  6. 請求項1に記載されたアクティブマトリクス基板において、
    上記額縁領域において、上記接地用配線の表示領域側には、ドライバ回路が設けられていることを特徴とするアクティブマトリクス基板。
  7. 請求項1に記載されたアクティブマトリクス基板において、
    上記額縁領域における接地用配線の外側は、腐食及び/又は破損による影響が上記表示領域に及ばないようにするための緩衝領域であることを特徴とするアクティブマトリクス基板。
  8. アクティブマトリクス基板と、
    上記アクティブマトリクス基板に対向して配置され、共通電極を有する対向基板と、
    上記アクティブマトリクス基板及び対向基板の間に設けられた表示層とを備え、表示に寄与する表示領域、及び該表示領域の外側に設けられ表示に寄与しない額縁領域が規定され、
    上記アクティブマトリクス基板に上記額縁領域の外周に沿って延びると共に上記対向基板の共通電極に電気的に接続するための接地用配線が設けられた表示パネルであって、
    上記アクティブマトリクス基板の額縁領域において、上記接地用配線の外側には、該接地用配線と重畳する部分に静電保護素子を構成するためのゲート電極線が設けられていることを特徴とする表示パネル。
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