JPWO2006112117A1 - 電子体温計 - Google Patents

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哲也 山本
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Abstract

被測定部位の温度を検出する温度検出手段と、検出した温度を用いて平衡温度を予測する予測手段と、温度表示部を有する温度表示手段とを備える。温度表示手段は、温度検出手段の検出温度のピークの変動状態に基づいて、温度表示部の表示を、予測手段が予測する予測温度の表示から温度検出手段が検出する実測温度の表示に切り替える。これにより、予測温度から実測温度への表示切替時の温度表示の変動を小さくし、また、予測温度から実測温度への表示切替の判断を簡易な回路で構成する。

Description

本発明は、検出温度から平衡温度を予測する電子体温計に関する。
一般に、電子体温計は、温度センサで体温を検出し、この温度センサの検出信号を信号処理し、その実測温度を表示している。測定開始直後には温度センサの温度と体温との間に温度差があるため、温度センサが被測定部位と熱平衡状態となるまでに時間を要する。
そこで、電子体温計では、実測温度の変化から熱平衡状態での平衡温度を予測し、この予測温度を順次更新して表示することによって、測定時間を短縮している。
この平衡温度を予測する電子体温計では、平衡温度と実測温度との誤差を考慮して、実測温度が平衡温度に近づくと、予測温度表示から実測温度表示に切り替えている。
この予測温度表示から実測温度表示への切り替えを、測定開始した後、一定時間経過したときに行う場合には、実測温度が平衡温度に達していないにもかかわらず切替表示が行われ、信頼性が低いという問題がある。この問題を解消するために、実測温度と予測温度との差値、あるいは実測温度の上昇率を求め、これらが所定範囲にある場合には、タイマをセットし、タイムアップするまでの間は予測温度を表示し、タイムアップした後に予測温度から実測温度に切り替えて表示する電子体温計が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭62−190427号公報
図12は、予測温度から実測温度への表示切替を説明するための図である。図12(a)中の実線で示す曲線は、温度センサが検出する実測温度の時間変化を示している。平衡温度の予測温度は、例えば実測温度から所定個数の値を抽出し、これら値を予測式に当てはめることで算出することができる。
時刻t0で測定を開始した後、時刻t1で算出した予測温度を表示する(図12(c))。その後、実測温度が予測温度から所定範囲内に達すると(時刻t2)、タイマが計時を開始し、所定時間(ts)を計時した時点(時刻t3)(図12(b))で、予測温度表示から実測温度表示に切り替える。図12(d)は表示値の変化を示しており、予測温度表示を実測温度表示に切り替えた時点(図中のA)では、表示値は予測温度と実測温度との差分だけ変動する。
上記したように、実測温度と予測温度との差が所定範囲にあるか否かを平衡状態の判断基準とした場合には、予測温度から実測温度への表示切替時における表示値の変動は、判断に用いた所定範囲の温度差内に止まるため、利用者に大きな違和感を与えることなく表示切替を行うことができる。
しかしながら、予測温度を実際の体温よりも大幅に高く予測した場合には、予測温度から実測温度への切替えは行われず、予測温度が表示されたままとなる。図13はこの予測温度を実際の体温よりも大幅に高く予測した場合の表示状態を説明するための図である。
図13(a)において、予測温度を実際の体温よりも大幅に高く予測し、実測温度が予測温度から所定範囲内に達しない場合には、タイマは計時を開始しないため(図13(b))、時刻t1で予測温度が表示された後は、その予測温度表示を維持し(図13(c),(d))、実測温度は表示されない。なお、図13(d)中の実線は予測温度表示を示し、破線は実測温度表示を示している。
また、予測温度を実際の体温よりも大幅に低く予測した場合には、平衡状態に達する前に、予測温度から実測温度への切替が行われることになる。図14はこの予測温度を実際の体温よりも大幅に低く予測した場合の表示状態を説明するための図である。
図14(a)において、予測温度を実際の体温よりも大幅に低く予測した場合には、タイマは当初予定している時刻よりも早い時刻(時刻t2)に計時を開始し、実測温度が平衡状態に達するより前にタイムアップして(時刻t3)、予測温度から実測温度への表示切替を行う(図14(c))。図14(d)は表示値の変化を示しており、予測温度表示を実測温度表示に切り替えた時点(図中のA)では、表示値は予測温度と実測温度との差分だけ変動する。平衡状態に達していないため、実測温度は温度切替が行われた後においても変動し、表示値も実測温度に応じて変動することになる。なお、図14(d)中の破線は予測温度表示を示し、実線は実測温度表示を示している。
実測温度の上昇率が所定範囲にあるか否かを平衡状態の判断基準とした場合は、予測温度が実際の体温から大きく外れてしまうことによって生じる、予測温度から実測温度への切替えが行われないという問題や、切替えが行われた後においても実測温度が大きく変動することで表示値も大きく変動してしまうというような問題はなくなる。しかしながら、実測温度の上昇率が所定範囲にあるか否かを平衡状態の判断基準とした場合には、一瞬でも温度センサが被測定部位から離れたり、なんらかの原因で熱伝達率が低下した場合等によって実測温度の上昇率が低下すると、一度、熱平衡状態に成りつつあると判断したにもかかわらず、安定していないという誤った判断を行って、タイマをリセットしてしまうことになる。このような場合には、熱平衡状態に達しつつあるにもかかわらず、安定していないと判断し、利用者に対し必要以上に長い間測定を強いることになる。
したがって、従来のように、実測温度と予測温度との差値によって予測温度から実測温度への表示切替を判断する電子体温計では、表示切替の判断が不安定であるという問題があり、表示切替した後の温度表示の変動が大きいという問題がある。
また、実測温度の上昇率によって表示切替を判断する電子体温計では必要以上に長く測定時間を費やしてしまうという問題がある。
また、実測温度と予測温度との差値、あるいは実測温度の上昇率を計算するために、複雑な回路構成を要するという問題がある。
そこで、本発明は従来の問題を解決し、予測温度から実測温度への表示切替の判断を安定して行い、表示切替した後の温度表示の変動を小さくすることを目的とする。また、表示切替の判断を簡易な回路で構成することを目的とする。
本発明の電子体温計は、被測定部位の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段が検出した温度を用いて平衡温度を予測する予測手段と、温度表示部を有する温度表示手段とを備える。
温度表示手段は、温度表示部に表示する温度を、予測手段が予測する平衡温度による予測温度の表示から温度検出手段が検出する実測温度の表示に切り替える。この温度表示の切り替えを、温度検出手段が検出する温度のピーク状態に基づいて行う。より詳細には、検出温度のピークホールド値の上昇率が所定値以下となったときに、温度表示部の表示を予測温度から実測温度への切り替えを行う。
通常の測定では、検出温度のピークホールド値とその時点の実測温度は同温度となるため、検出温度のピークホールド値の上昇状態に基づいて予測温度から実測温度へ表示切替を行うことによって、予測温度から実測温度への表示切替の判断を安定させることができ、表示切替した後の温度表示の変動を小さくすることができる。
また、検出温度のピークホールド値は、簡易なピークホールド回路で構成することができるため、表示切替の判断を簡易な回路で構成することができる。
また、本発明の電子体温計は、被測定部位の温度を検出する温度検出手段と、検出した温度の最高温度値を記憶する最高温度値記憶手段と、検出した温度を用いて平衡温度を予測する予測手段と、温度表示部を有する温度表示手段とを備える。
温度表示手段は、最高温度値記憶手段に記憶される最高温度値の更新状態に基づいて、温度表示部の表示を、予測手段が予測した平衡温度の表示から最高温度値記憶手段が記憶する最高温度値の表示に切り替える。
特に、温度表示手段は、最高温度値記憶手段に記憶される最高温度値に所定時間変化がないときに、予測手段が予測した平衡温度の表示から最高温度値記憶手段が記憶する最高温度値の表示に、温度表示部の表示を切り替える。
温度検出手段は、通常用いられる温度センサ等によって被測定部位の温度を検出する。
最高温度値記憶手段は、温度検出手段で検出した温度において、最高温度値を逐次更新して記憶する。検出温度の時間変化において、新たに最高温度値が検出された場合には、記憶しておいた最高温度値を更新する。また、最高温度値を記憶した後、検出温度が低下した場合であっても、最高温度値は更新せずに値を保持する。したがって、最高温度値記憶手段に記憶される最高温度値は、その測定において、その測定時点までに得られた最高値である。その測定時点で得られる最高温度値は、被測定部位のその測定で得られる熱平衡状態において達する温度に最も近い値である。
本発明の電子体温計は、予測手段が予測した平衡温度の表示から最高温度値記憶手段が記憶する最高温度値の表示に温度表示部の表示を切り替える。ここで、最高温度記憶手段は、温度検出手段が測定部位から離れてしまうなどの原因で実測温度が低下してしまった場合でも最高温度値を更新しない。したがって、本発明の電子体温計によれば、実測温度が低下してしまった場合でも最高温度値は保持されるため、利用者に必要以上に長時間の測温を強いることがなくなる。
また、通常、最高温度は実測温度となる。予測手段が予測した平衡温度の表示から実測温度の表示への温度表示部の表示の切り替えを、実測温度と予測温度との差値や実測温度の上昇率等に代えて最高温度値という実測温度のみを用いることで、回路構成を簡易なものとする。
また、予測手段が予測した平衡温度の表示から実測温度の表示への温度表示部の表示の切り替えを、最高温度値という熱平衡状態により近い値を用いるため、表示切替時の表示温度の変化を小さくすることができ、また、表示切り替え後に最高温度値を表示することで、温度表示の変動を小さくすることができる。
また、この最高温度値に所定時間変化がないか否かの判定は、単に最高温度値記憶手段に記憶される値を比較するという簡易な処理で行うことができるため、実測温度と予測温度との差値や実測温度の上昇率を求める等の演算に要する回路構成を不要とすることができる。
本発明の電子体温計の一構成形態では、最高温度値記憶手段は所定時間を挟む新旧の2つの最高温度値を記憶し、熱平衡判断部は最高温度値記憶手段に記憶される新最高温度値が、所定時間前の旧最高温度値とこの旧最高温度値に所定温度を加算した温度値で定まる温度範囲内にあるか否かを判定することによって、予測手段が予測した平衡温度の表示から実測温度の表示への温度表示部の表示の切り替えを判断する。
本発明の電子体温計は、予測手段が予測した平衡温度の表示から実測温度の表示への温度表示部の表示の切り替えを、温度検出手段が検出する温度のピークホールド値の上昇状態に基づいて行うことによって、予測温度から実測温度への表示切替の判断を安定させることができ、表示切替した後の温度表示の変動を小さくすることができ、また、検出温度のピークホールド値は、簡易なピークホールド回路で構成することができるため、表示切替の判断を簡易な回路で構成することができる。
本発明の電子体温計は、予測手段が予測した平衡温度の表示から実測温度の表示への温度表示部の表示の切り替えを最高温度値の更新に基づいて判断することによって、温度検出手段が測定部位から離れてしまうなどの原因で実測温度が低下してしまった場合でも最高温度値は更新されず、このため利用者に必要以上に長時間の測温を強いることがなくなる。
本発明の電子体温計は、予測手段が予測した平衡温度の表示から実測温度の表示への温度表示部の表示の切り替えを、実測温度と予測温度との差値や実測温度の上昇率等に代えて最高温度値という実測温度のみを用いるため、これら演算を行う回路が不要であり、回路構成を簡易なものとする。
本発明の電子体温計は、表示切替時の表示温度変化、及び表示切り替え後の表示温度の変動を小さくすることができる。
本発明の電子体温計の概略構成を説明するための図である。 本発明の電子体温計の動作例を説明するためのフローチャートである。 本発明の電子体温計の予測温度から最高温度値(実測温度)に表示切り替えを行う態様を説明するための図である。 本発明の電子体温計の予測温度から最高温度値(実測温度)に表示切り替えを行う他の態様を説明するための図である。 本発明の電子体温計の構成例を説明するための図である。 本発明の安定検出手段の動作例を説明するためのフローチャートである。 本発明の安定検出手段の動作例を説明するための説明図である。 本発明の安定検出手段の動作例を説明するための最高温度値の更新図である。 本発明の電子体温計の別の態様の概略構成を説明するための図である。 本発明の電子体温計の別の態様の構成例を説明するための図である。 本発明の電子体温計の別の態様の表示手段の動作例を説明するための図である。 予測温度から実測温度への表示切替を説明するための図である。 予測温度を実際の体温よりも大幅に高く予測した場合の表示状態を説明するための図である。 予測温度を実際の体温よりも大幅に低く予測した場合の表示状態を説明するための図である。
符号の説明
1 温度検出手段
1a 温度センサ
1b 温度測定部
2 予測手段
2a 予測用データ保持部
2b 予測演算部
3 安定検出手段
3a 最大値検出部
3b 熱平衡判断部
4 最高温度値記憶手段
4a 最大値データ保持部
5 表示手段
5a 表示切替部
5b 表示部
6 ブザー
7 前回値記憶手段
以下、本発明の電子体温計について図を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の電子体温計の概略構成を説明するための図である。
電子体温計は、被測定部位の温度を検出する温度検出手段1と、温度検出手段1で検出した実測温度の最高温度値を記憶し、その記憶する最高温度値を表示手段5に送る最高温度記憶値手段4と、温度検出手段1で検出する実測温度と最高温度値記憶手段4に記憶する最高温度値とを比較して、温度上昇が安定したかを検出し、安定状態に達したときに表示手段5に表示切替信号を出力する安定検出手段3と、温度検出手段1で検出した実測温度を用いて熱平衡時の温度を算出する予測手段2と、予測手段2で予測した予測温度と最高温度値とを切り替えて表示する表示手段5と、予測温度表示時や予測温度表示から最高温度値等の実測温度への表示切り替え時に音で告知するブザー6を備える。
上記構成の電子体温計が備える安定検出手段3は、最高温度値記憶手段4に記憶する最高温度値を用いることによって、温度検出手段1が熱平衡状態になりつつあると判断することで安定状態となったことを判断し、表示手段5に表示する温度を最高温度記憶値に切り替える。
以下、図2のフローチャートを用いて、本発明の電子体温計の動作例を説明する。なお、以下のフローチャートにおいて、S10,S11を除く各工程は、予測温度を算出する従来の電子体温計の動作と同様である。なお、各工程の制御は、CPU及び制御プログラムが記憶されたメモリ等で構成される制御手段(図1に示していない)によって行われる。
電子体温計のスイッチがオンされると、表示手段5の表示セグメントを全点灯表示させる等の表示動作(S1)、及びブザーによる音動作を行って、スイッチがオン状態となったことを表示する(S2)。なお、この全点灯表示は一例であって、他の表示形態とすることもできる。表示手段5は、全点灯表示を行った後、記憶手段(図1に示していない)記憶しておいた前回の測定値を読み出して表示する(S3)。
温度検出手段1は温度測定を開始し、検出した実測温度を予測手段2及び安定検出手段3に送る(S4)。温度測定が開始されると、表示手段5は予測中であることを表示する(S5)。予測手段2は、温度検出手段1で検出された実測温度を順次入力し、予め設定された時点での実測温度を予測演算用データとして取り込んで(S6)、予測温度の算出処理を行う(S7)。なお、予測演算用データとして取り込むデータ数や、取り込むタイミングは種々設定することができる。例えば、温度上昇率から第1番目のデータ点を選択し、第1番目から所定時間経過した時点を第2,第3のデータ点を選択する等によって3点の予測演算用データを抽出し、これらの予測演算用データを所定の予測用の演算式に適用させることで予測温度を算出する。
予測手段2は、S7の工程で算出した予測温度を表示手段5に送って、予測温度を表示すると共に(S8)、ブザー6を鳴らすことによって利用者に予測温度が表示されたことを告知する(S9)(予測温度表示モード)。
温度検出において熱平衡状態になりつつあると、本発明の電子体温計の安定検出手段3は、検出温度の変化が安定状態に達したことを検出し(S10)、表示手段5に実測温度を表示する(実測温度表示モード)。ここで、表示手段5は、最高温度値記憶手段4に記憶する最高温度値を、実測温度として表示し(S11)、ブザー6を鳴らすことによって利用者に安定状態となったことを告知する(S12)。
以下、最高温度値記憶手段4に記憶する最高温度値に変化が見られなくなったときに安定状態になったと判断し、その安定状態を検出した時点で、予測温度から最高温度値(実測温度)に表示切り替えを行う態様について図3を用いて説明する。
また、最高温度値記憶手段4に記憶する最高温度値に変化が見られなくなった状態が所定時間の間持続したときに安定状態になったと判断し、その安定状態を検出した時点で、予測温度から最高温度値(実測温度)に表示切り替えを行う態様について図4を用いて説明する。
はじめに、最高温度値に変化が見られなくたった時点で、予測温度から最高温度値(実測温度)への表示切り替えを行う態様について説明する。
図3(a)中の実線で示す曲線は、温度センサが検出する実測温度の時間変化を示している。平衡温度の予測温度は、前記したと同様に、実測温度から所定個数の値を抽出し、これら値を予測式に当てはめることで算出することができる。
時刻t0で測定を開始した後、時刻t1で算出した予測温度を表示する(図3(c))。安定手段3は、最高温度値記憶手段4に記憶する最高温度値の更新状態を監視し、その更新幅が予め設定した幅ΔT内となったことによって熱平衡状態になりつつあると判断する。
表示手段5は、この時点(時刻ta)で、表示する温度を予測温度から実測温度(最高温度値)に切り替える(図3(c))。図3(d)は表示値の変化を示している。予測温度表示(図中の破線)を実測温度表示(図中の実線)に切り替えた時点(図中のB)では、表示値は予測温度と実測温度(最高温度値)との差分だけ変動し、その後は、最高温度値が更新した場合のみ変化する。
次に、最高温度値に変化が見られなくたった状態が所定期間継続した時点で、予測温度から最高温度値(実測温度)への表示切り替えを行う態様について説明する。
図4(a)中の実線で示す曲線は、温度センサが検出する実測温度の時間変化を示している。平衡温度の予測温度は、前記したと同様に、実測温度から所定個数の値を抽出し、これら値を予測式に当てはめることで算出することができる。
時刻t0で測定を開始した後、時刻t1で算出した予測温度を表示する(図4(c))。安定手段3は、最高温度値記憶手段4に記憶する最高温度値の更新状態を監視し、その更新幅が予め設定した幅ΔT´内となったことによってタイマの計時を開始し、所定時間(ts)を計時する。この所定時間(ts)の期間において、最高温度値の更新が設定した幅ΔT´を超えることがなかったら熱平衡状態になりつつあると判断する。表示手段5は、時刻tbから所定時間(ts)を計時した時点(時刻tc)で、予測温度表示から実測温度(最高温度値)表示に切り替える(図4(c))。
図4(d)は表示値の変化を示しており、予測温度表示(図中の破線)を実測温度表示(図中の実線)に切り替えた時点(図中のC)では、表示値は予測温度と実測温度(最高温度値)との差分だけ変動し、その後は、最高温度値が更新した場合のみ変化する。
なお、図3に示す形態における設定幅ΔTと、図4に示す形態における設定幅ΔT´は、同じ値とすることも異なる値とすることもできる。設定幅ΔTと設定幅ΔT´とを同じ値に設定した場合には、予測温度から実測温度(最高温度値)に表示が切り替えられる時点は、タイマを用いて所定時間後とした場合の形態の方がより後の時刻となるため、切り替え時での変動幅は小さくなる。また、設定幅ΔTと設定幅ΔT´は"0"に設定することもできる。
次に、本発明の電子体温計の構成例を、図5を用いてより詳細に説明する。
温度検出手段1は、被測定部位の温度を測定する温度センサ1aと、温度センサ1aから出力される検出信号を温度信号に変換して実測温度として出力する温度測定部1bを備える。温度測定部1bはA/D変換器を備え、実測温度をデジタル値で出力する。
予測手段2は、予測温度を算出するに用いる温度データ及び測定開始からの経過時間を保持する予測用データ保持部2aと、予測用データ保持部2aに保持される温度データを用いて、予測温度を演算して算出する予測演算部2bを備える。予測演算部2bは、予測温度を演算する演算式を備え、温度データをこの演算式に適用することで、所定時間後(例えば10分後)の予測温度を算出する。
最高温度値記憶手段4は、実測温度の最大実測温度値を最高温度値として保持する最大値データ保持部4aを備える。最大値データ保持部4aは、実測温度表示モードになった時、及び実測温度表示モードになった後であって、かつ、最大値が更新された時に、表示手段5に最大値データ(最高温度値)を送る。
安定検出手段3は、最大値検出部3aと熱平衡判断部3bを備える。最大値検出部3aは、温度検出手段1で得られた実測温度と、最高温度値記憶手段4に記憶する最高温度値とを比較し、記憶する最高温度値よりも実測温度が大きい場合には、最大値データ保持部4aに記憶する値を更新する。これによって、最高温度値記憶手段4に記憶する最高温度値を常に最大値に保持する。
熱平衡判断部3bは、最大値データ保持部4aに記憶される最高温度値が所定時間内において更新したか否かを監視し、更新していない場合、あるいは更新量が所定量以内である場合に、最高温度値に更新が無いものとして、熱平衡状態となりつつあると判断する。この熱平衡状態となりつつあるとの判断に基づいて、表示手段5での表示を予測温度から実測温度(最高温度値)に切り替える。
以下、安定検出手段の動作例を、図6のフローチャート、図7の説明図,及び図8の最高温度値の更新図を用いて説明する。
なお、最大値データ保持部4aは、前最大値と新最大値の2つの最大データを保持する。前最大値(Tmax2)は最大値更新時における更新する前の最大値であり、新最大値(Tmax1)は最大値更新時における更新後の最大値である。したがって、新最大値(Tmax1)は前最大値(Tmax2)より常に新しい最大値であり、新最大値(Tmax1)は前最大値(Tmax2)よりも大きな値である。
後述するタイマセット、タイマリセット用のフラグMODEを0にセットする(S20)。
最大値検出部3aは、温度検出手段1から入力した実測温度T(S21)と、最大値データ保持部4aから読み出した新最大値(Tmax1)(S22)とを比較し、実測温度Tが新最大値(Tmax1)と等しい場合か、実測温度Tが新最大値(Tmax1)よりも大きい場合には(S23)、最大値の更新を行う。最大値の更新では、新最大値(Tmax1)の値を前最大値(Tmax2)とし、実測温度Tを新最大値(Tmax1)の値に入れ替える(S24)。もし、S23の工程で実測温度Tが新最大値(Tmax1)よりも小さい場合には、最大値の更新は行われずS25の工程に進む。
次に、熱平衡判断部3bは、最大値データ保持部4aから、新最大値(Tmax1)と前最大値(Tmax2)の2つの最大値を読み出して比較を行う(S25)。
S25の比較工程では、前最大値(Tmax2)から新最大値(Tmax1)への更新量が予め定めた設定量(ΔT´)の範囲であるか否かを判定するものであり、更新量が予め定めた設定量(ΔT´)の範囲内である場合には、熱平衡状態に達しつつあると判断する。
熱平衡状態に至る状態となっていない場合には、新最大値(Tmax1)は前最大値(Tmax2)よりも大きく更新する。そこで、新最大値(Tmax1)を、前最大値(Tmax2)に設定値ΔT´を加えた値(Tmax2+ΔT´)と比較し、(Tmax1)が(Tmax2+ΔT´)よりも大きい場合には、熱平衡状態に至る状態となっていない、あるいは熱平衡状態に達していないと判断して、S21の工程に戻って新たな最大値による判定を行う(図8(b))。もしこのとき、既にタイマをセットしており、MODEが1であったら(S26)、タイマをリセットし(S27)、MODEを"0"にしてから(S28)、S21の工程に戻って新たな最大値による判定を行う。
また、熱平衡状態に至る状態となっている場合には、新最大値(Tmax1)は、前最大値(Tmax2)とこの前最大値(Tmax2)に所定値ΔT´を加えた値(Tmax2+ΔT´)の範囲内となる。そこで、新最大値(Tmax1)を、前最大値(Tmax2)と前最大値(Tmax2)に設定値ΔT´を加えた値(Tmax2+ΔT´)との範囲と比較し、(Tmax1)が前最大値(Tmax2)と(Tmax2+ΔT´)との範囲内である場合には、熱平衡状態に至る状態となっていると判断する(図8(a))(S25)。
S25の工程において、熱平衡状態に至る状態となっていると判断された場合であって、タイマが既にセットされているかどうかを判断し(S29)、タイマセットされていないとき(MODEが"0"のとき)は、タイマをセットし(S30)、MODEを"1"とし(S31)、S21の工程に戻って新たな最大値による判定を行う。
S25の工程において、熱平衡状態に至る状態となっていると判断された場合であって、タイマが既にセットされているとき(MODEが"1"のとき)には、タイマをセットしてから所定時間(ts)経っているかどうかを判断し(S32)、所定時間(ts)経っていないときにはS21の工程に戻って新たな最大値による判定を行い、所定時間(ts)経っているときには、実測温度表示モードに切り替えて切替制御信号を出力すると共に、最大値データ(Tmax1)を表示手段5に送信する(S33)。
表示手段5は、予測温度及び実測温度(最高温度値)を表示する表示部5bと、表示部5bに対して予測温度の表示から実測温度(最高温度値)の表示に切り替えを制御する表示切替部5aとを備える。
なお、表示部5bには、上記の予測温度や最高温度値の他に、予測中であること、予測温度の表示中であること、あるいは実測温度の表示中であること等の表示状態についても、必要に応じて表示することができる。
また、前回の測定値を前回値記憶手段7に記憶しておき、測定開始時に前回の測定値を読み出して表示部5bに表示することができる。
図6のフローではタイマを使用した場合を説明したが、タイマを使用しない場合は、図6のフローからS20,S26,S27,S28,S29,S30,S31,S32の処理および判断を省けば良い。すなわちS25の判断で、熱平衡状態に至る状態となっていると判断された場合には、直接S33の処理を行い、反対に熱平衡状態に至る状態となっていないと判断された場合には、S21に戻れば良い。
次に、本発明の電子体温計の別の態様について説明する。ここで説明する電子体温計の態様は、表示手段による予測温度から実測温度への温度表示の切り替えを、実測温度のピーク値の変動状態に基づいて行うものである。図9は本発明の電子体温計の別の態様の概略構成を説明するための図である。
電子体温計は、被測定部位の温度を検出する温度検出手段1と、温度検出手段1で検出した実測温度を用いて熱平衡時の温度を算出する予測手段2と、予測手段2が予測する予測温度と温度検出手段1が検出する実測温度とを切り替えて表示する表示手段5と、予測温度表示時や予測温度表示から実測温度への表示切り替え時に音で告知するブザー6を備える。
図10は、上記図9の態様のより詳細な構成例を説明するための図である。
温度検出手段1および予測手段2は、前記図5で示した構成と同様の構成とすることができる。
温度検出手段1は、被測定部位の温度を測定する温度センサ1aと、温度センサ1aから出力される検出信号を温度信号に変換して実測温度として出力する温度測定部1bを備える。温度測定部1bはA/D変換器を備え、実測温度をデジタル値で出力する。
また、予測手段2は、予測温度を算出するに用いる温度データ及び測定開始からの経過時間を保持する予測用データ保持部2aと、予測用データ保持部2aに保持される温度データを用いて、予測温度を演算して算出する予測演算部2bを備える。予測演算部2bは、予測温度を演算する演算式を備え、温度データをこの演算式に適用することで、所定時間後(例えば10分後)の予測温度を算出する。
表示手段5は、温度表示の他に電子体温計に関わる種々の内容を表示する表示部5bと、表示部5bに表示する温度を予測温度から実測温度に切り替える表示切替部5aと、実測温度のピーク値の変動状態を検出するピーク変動検出部5cとを備える。
ピーク変動検出部5cは、実測温度の値をピークホールドし、ピーク値の変動を検出する。ピーク変動検出部5cは、例えば、実測温度のピークホールド値の変動幅が所定範囲に収まっているか否かを検出する。このピークホールド値の変動幅が所定範囲に収まっているか否かは、ピークホールド値の上昇率が所定値内であるかによって判定することができる。
表示切替部5aは、ピーク変動検出部5cで検出する実測温度のピークホールド値の変動幅が所定範囲に収まるとき、つまり、実測温度のピークホールド値の上昇率が所定値内であるときに、表示部5bに表示する温度を予測温度か実測温度に表示切替する。なお、実測温度のピークホールド値の上昇率は、所定時間幅に対するピークホールド値の上昇値で定めることができ、この上昇率が所定値内にあるときは、実測温度の上昇が小さく、測定温度が平衡状態にあることを表している。
この構成によれば、前記した態様が備える最高温度記憶手段や安定検出手段の構成を省くことができる。
なお、表示手段5は前回の測定値を記憶する前回値記憶手段7を備え、測定開始時に前回の測定値を読み出して表示部5bに表示させてもよい。
図11のフローチャートを用いて、本発明の電子体温計の別の態様における表示手段の動作例について説明する。
表示切替部5aは、予測手段から予測温度を入力すると共に、温度検出手段1から実測温度を入力し、はじめに予測温度を表示し(S40)、タイマセット、タイマリセット用のフラグMODEを"0"にセットする。ここで、フラグMODE"0"はタイマが未セット状態であることを表し、フラグMODE"1"はタイマがセット状態であることを表している(S41)。
ピーク変動検出部5cは実測温度を逐次取得してピーク値をホールドし(S42)、ピーク値の変動を監視する。ここで、ピーク値の変動監視は、所定時間幅内におけるピークホールド値の上昇値が、予め定めた所定値を超えるか否かで行うことができる(S43)。
S43の工程において、ピークホールド値の上昇値が所定値を超えず、ピーク値の変動が所定幅内であることが検出されたときには、実測温度は平衡状態にあると判断される。
ここで、タイマリセット用のフラグMODEが"0"にセットされ、タイマが未セット状態である場合には(S44)、タイマをセットして(S45)、フラグMODEを"1"にセットし(S46)、S42の工程に戻って実測温度が平衡状態にある時間を計時する。
一方、S44の工程において、タイマリセット用のフラグMODEが"1"にセットされ、実測温度が平衡状態にある時間が計時されている場合にはそのタイマ時間と設定値tsとの比較を行い、実測温度が平衡状態にある時間が設定値tsを超えている場合には、予測温度に代えた実測温度を表示する(S48)。
実測温度が平衡状態にある時間が設定値tsを超えていない場合には、S42の工程に戻り、実測温度が平衡状態にある時間を計時する。

Claims (5)

  1. 被測定部位の温度を検出する温度検出手段と、
    検出した温度を用いて平衡温度を予測する予測手段と、
    温度表示部を有する温度表示手段とを備え、
    前記温度表示手段は、前記温度検出手段の検出温度のピークの変動状態に基づいて、前記温度表示部の表示を、前記予測手段が予測する予測温度の表示から前記温度検出手段が検出する実測温度の表示に切り替えることを特徴とする電子体温計。
  2. 前記検出温度のピークの変動状態に基づく表示切替は、
    前記ピークホールド値の上昇率が所定値以下となったとき、前記温度表示部の表示を予測温度から実測温度に切り替えを行うことを特徴とする、請求項1に記載の電子体温計。
  3. 被測定部位の温度を検出する温度検出手段と、
    検出した温度の最高温度値を記憶する最高温度値記憶手段と、
    検出した温度を用いて平衡温度を予測する予測手段と、
    温度表示部を有する温度表示手段とを備え、
    前記温度表示手段は、前記最高温度値記憶手段に記憶される最高温度値の更新状態に基づいて、前記予測手段が予測した平衡温度の表示から前記最高温度値記憶手段が記憶する最高温度値の表示に前記温度表示部の表示を切り替えることを特徴とする電子体温計。
  4. 前記温度表示手段は、前記最高温度値記憶手段に記憶される最高温度値に所定時間変化がないときに予測した平衡温度の表示から最高温度値の表示に前記温度表示部の表示を切り替えることを特徴とする請求項3に記載の電子体温計。
  5. 前記最高温度値記憶手段は、所定時間を挟む新旧の2つの最高温度値を記憶し、
    前記温度表示手段は、前記最高温度値記憶手段に記憶される新最高温度値が、所定時間前の旧最高温度値とこの旧最高温度値に所定温度を加算した温度値との範囲内にあるときに、予測した平衡温度の表示から最高温度値の表示に前記温度表示部の表示を切り替えることを特徴とする請求項4に記載の電子体温計。
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