JPH08215154A - 体温計及びそれに用いる体温計評価装置 - Google Patents

体温計及びそれに用いる体温計評価装置

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JPH08215154A
JPH08215154A JP7024877A JP2487795A JPH08215154A JP H08215154 A JPH08215154 A JP H08215154A JP 7024877 A JP7024877 A JP 7024877A JP 2487795 A JP2487795 A JP 2487795A JP H08215154 A JPH08215154 A JP H08215154A
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JP
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thermometer
measurement
temperature
insertion hole
peak value
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JP7024877A
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Kenichi Kubota
健一 久保田
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】短時間で精度のよい鼓膜温度が測定できる体温
計及びそれに用いる体温計評価装置の提供。 【構成】プローブ部5内に設けられた赤外線センサ10
により、実質的な鼓膜からの赤外線を所定間隔毎に連続
して検出し、フィルタアンプ13、A/D変換部14を
介し、制御部15において演算処理し、体温値とする。
体温値のピークの判断は、演算処理された体温値のピー
ク値を記憶部16に保持し、比較手段により、順次測定
される値と比較し、このピーク値を上回る場合には、こ
のピーク値を更新し、記憶部16に記憶させる。この値
と、連続する一定回数の測定によりピーク値を比較し、
更新がなかった場合、このピーク値を最高体温として測
定を終了し、表示駆動部17を駆動させ、表示部2に表
示する。外部評価装置により補正したデータを外部入出
力部20から書き込んで、較正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体温計、特に、非接触
による、赤外線を測定対象とした体温計、及びそれに用
いる体温計評価装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、多くの病気の診断や監視に対し
て、人体の温度を迅速かつ正確に読み取ることは有用で
あり、この観点から近年、鼓膜及び/または鼓膜近傍、
すなわち実質的に鼓膜からの赤外線を非接触に検出する
ことによって体温を測定する赤外線体温計が開発されて
きている。
【0003】体温調節中枢と言われる視床下部と血流を
共有するため脳温として重要な体温情報が鼓膜温には含
まれている。
【0004】一方、外耳道の温度は、頭部表面で冷やさ
れた静脈血によるため、鼓膜温とは本質的に異なるもの
である。
【0005】鼓膜温を測定する典型的な装置としては、
米国特許第4,797,840号に開示されている。こ
の装置では、人体の温度を測定するために、プローブを
人体の外耳道に挿入し、鼓膜から放射される赤外線を検
出し、非接触で短時間で体温を測定するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人体の
外耳道の内径、長さ等を含む形状は、人種、性別、年齢
等の差異により個人差が大きく、非常に短時間に、限ら
れた視野を有するプローブ先端部において耳内の温度を
検出するために、正確に実質的な鼓膜温を測定すること
が難しく、断続的に繰り返し測定する際に測定値のバラ
ツキが多くなるという問題があった。
【0007】また、プローブ部と本体部とが一体の場
合、測定中の温度がピーク値であるか否かの確認ができ
ないという問題があった。
【0008】本発明は、上記従来例に鑑みてなされたも
ので、連続測定機能により、耳内のサーチを行い、耳内
の最高温度と考えられる鼓膜温を短時間(例えば数秒な
いし10数秒程度)で正確に測定することができる体温
計を提供するものである。
【0009】また、本発明の他の目的は、測定中の体温
値を異なる音色の鳴音により測定者に報知することがで
きる体温計を提供するものである。
【0010】また、このような赤外線体温計にあって
は、赤外線基準放射体(黒体炉)を用い、対象物(被検
体)から放射される赤外線量と、対象物の温度の目盛付
けを行う較正(補正)が必要であった。
【0011】しかしながら、かかる体温計の補正におけ
る温度測定にあっては、プローブを実際に被検体の外耳
道に挿入する際、外耳道内壁からプローブ先端部に流れ
込む熱により、プローブ先端部及びプローブ内部に内蔵
されたライトガイド等の測定回路等の光学部品が温めら
れる。
【0012】この結果、対象物からの放射に加え、光学
部品からの2次的な放射を含む結果となり、通常の較正
時の対象温とは異なり、誤差を生ずるという問題があっ
た。かかる体温計評価のため、実際の外耳道への挿入に
よる影響についてのデータは必要であったが、標準とし
てのデータを得ることはできなかった。
【0013】また、様々な形状や温度値、温度分布、熱
放射率(輻射率)分布を持つ生体について、多種多様な
パターンのデータを集め、補正データとして使用するこ
とは不可能であった。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、実質的に鼓膜からの赤外線放射を検出する
体温計であって、プローブを含む赤外線放射を検出する
赤外線検出手段と、赤外線検出手段により検出された赤
外線を体温値に補正変換する補正変換手段と、体温値が
最高温度か否かの妥当性を判断する判断手段と、判断手
段による判断結果に基づいて体温測定終了を行う体温計
である。
【0015】本発明の好ましい態様において、判断手段
は、所定間隔毎の連続測定中、ピーク値を更新し、ピー
ク値が更新されてから、連続する所定回数の測定に対し
て少なくともピーク値が所定回数以上更新されなかった
場合にこのピーク値を最高温度と判断し、測定終了する
体温計である。
【0016】本発明の好ましい態様において、判断手段
による測定終了の判断は、体温計の測定スイッチをオン
している時に所定間隔毎の連続測定を行い、オフするこ
とにより測定を終了する体温計である。
【0017】本発明の好ましい態様において、連続測定
における測定途中の体温値を、周波数の異なる可聴音に
より知覚させる音発生手段を備えてなる体温計である。
【0018】本発明の好ましい態様において、無線及び
/または有線による外部出力手段をさらに備えた体温計
である。
【0019】本発明の好ましい態様において、補正変換
手段は、外部からの補正手段による補正データを書き込
む書込み手段を含む体温計である。
【0020】上記目的を達成するための本発明は、上記
体温計の評価装置であって、体温計の赤外線導入端部を
挿入可能とする挿入孔を有し、挿入孔の温度設定が任意
にできる体温計評価装置である。このため、挿入孔周辺
には、発熱体等の熱源を有し、この熱源を保持するため
の断熱材を含む保持体を備えている。
【0021】本発明の好ましい態様において、挿入孔の
形状を可変または、複数種の交換可能な形状とした体温
計評価装置である。
【0022】本発明の好ましい態様において、挿入孔の
周囲に任意に温度分布を形成し、挿入孔の表面に任意に
温度分布を形成した体温計評価装置である。
【0023】本発明の好ましい態様において、挿入孔と
該体温計のプローブの挿入部との接触状態を可変できる
ように形成した体温計評価装置である。
【0024】本発明の好ましい態様において、挿入孔及
び/または挿入孔の該プローブの挿入部との接触面は、
人体と実質的に同様の熱伝導性を有する材料で形成され
る体温計評価装置である。
【0025】本発明の好ましい態様において、挿入孔及
び/または挿入孔の該プローブの挿入部との接触面は、
人体と実質的に同様の柔軟性を有する材料で形成される
体温計評価装置である。
【0026】本発明の好ましい態様において、挿入孔の
表面の熱放射率が人体とほぼ同様の熱放射率を有する材
料で形成される体温計評価装置である。
【0027】本発明の好ましい態様において、挿入孔の
表面の該熱放射率は、人体とほぼ同様の範囲で可変であ
る体温計評価装置である。
【0028】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ、実施例に係わ
る温度計を詳細に説明する。
【0029】図1は、本発明の実施例における体温計の
ブロック図、図2は、体温測定のアルゴリズムを示すフ
ローチャートである。
【0030】<サーチ時間固定>体温計は、電源スイッ
チ4により電源がオン(ON)された後、プローブ部5
の先端部を被検者の耳内(外耳道内)に挿入し、測定ス
イッチ3をクリックすることにより、測定開始スイッチ
3がオンされ(ステップS2)、計測を開始する(ステ
ップS3)。
【0031】プローブ部5内に設けられた赤外線センサ
10により、鼓膜及び/または鼓膜近傍の外耳道、すな
わち実質的な鼓膜からの赤外線を所定間隔毎(例えば
0.2〜0.5秒程度毎)に連続して検出し、フィルタ
アンプ13、A/D変換部14を介し、制御部15にお
いて演算処理し、体温値とする(ステップS4)。
【0032】体温値のピークの判断は、演算処理された
体温値のピーク値を記憶部16に保持し、比較手段によ
り、順次測定される値と比較し、このピーク値を上回る
場合には、このピーク値を更新し、記憶部16に記憶さ
せる(ステップS5,S6)。
【0033】本発明のアルゴリズムには、測定終了に至
る判断が2つあり、1つは、最高値を捕捉したとの妥当
性の判断による測定終了判断であり、これは、測定開始
またはピーク値更新後、連続する一定回数(例えば2〜
5回程度)の測定によりピーク値の更新がなかった場
合、このピーク値を最高体温として測定を終了し、表示
駆動部17を駆動させ、表示部2に表示する(ステップ
S7,S9)。
【0034】本実施例では、ピーク値更新後、それに続
く連続した2回の測定でピーク値の更新がない場合、測
定終了としている(ステップS9)。
【0035】他の1つは、最大測定回数条件による測定
終了であり、初期設定(ステップS1)で予め設定して
おいた条件(最大測定回数)により、所定時間内に最高
値を捕捉しなくとも制御部15により、測定を終了する
ものである(ステップS8,S9)。このようにするこ
とにより、最大測定回数(連続測定の間隔は、0.2〜
0.5秒程度)または最大測定時間を制限することがで
きる。
【0036】本実施例では、最大測定回数45回(連続
測定の間隔は、1/3秒)に設定しており、これは最大
測定時間15秒に相当し、極めて短時間で体温計測でき
るものである。
【0037】電源スイッチ4のオフ(OFF)またはオ
ート・パワー・オフにより、機能を完全に停止するが、
オート・パワー・オフは電源スイッチ4をオンした後、
5分間に設定されており、一回の測定毎に更新する。
【0038】なお、電源スイッチ4がオフ(OFF)ま
たはオート・パワー・オフされても、被検者毎の測定日
時とともに記憶部16に最高体温を記憶しておき、しか
る後に外部出力部20により、プリント出力することも
できる。
【0039】また、被検者毎の測定日時とともに記憶部
16に最高体温を記憶しておき、しかる後に表示手段と
しての表示部2により、トレンドグラフとして表示する
こともできる。
【0040】<サーチ時間可変機能>図3は、本発明に
おける体温計の、サーチ時間を可変とした測定アルゴリ
ズムのフローチャートである。
【0041】電源スイッチ4がオンされると、制御部1
5にて初期設定を行う(ステップS11)。
【0042】プローブ部5の先端部を被検者の耳内(外
耳道内)に挿入し、測定スイッチ3をクリックすること
により、測定スイッチ3がオンされ(ステップS1
2)、計測を開始する(ステップS13)。
【0043】プローブ部5内に設けられた赤外線センサ
10により、鼓膜及び/または鼓膜近傍の外耳道、すな
わち実質的な鼓膜からの赤外線を所定間隔毎(例えば
0.2〜0.5秒程度毎)に連続して検出し、フィルタ
アンプ13、A/D変換部14を介し、制御部15にお
いて演算処理し、体温値とする(ステップS14)。
【0044】体温値のピークの判断は、演算処理された
体温値のピーク値を記憶部16に保持し、比較手段によ
り、順次測定される値と比較し、このピーク値を上回る
場合には、このピーク値を更新し、記憶部16に記憶さ
せる(ステップS15,ステップS16)。
【0045】測定スイッチ3がオフになっている場合
(ステップS17)には、測定終了(ステップ20)と
し、表示駆動部17を駆動させ、体温値を表示部2に表
示する(ステップS21)。測定回数が、初期設定され
た最低測定回数未満であれば、さらに計測へと戻る(ス
テップS19,ステップS13)。
【0046】本実施例では、最低測定回数を9回として
おり、一度測定スイッチ3がクリックされると最低約3
秒の体温計測を行うようになっている。
【0047】もう1つの測定の終了条件として、最大測
定回数による測定終了(ステップS18,ステップS2
0)があり、<サーチ時間固定>の場合と同様に45回
の測定で強制的に終了し、体温値を表示する(ステップ
S21)。ただし、この場合、初期設定条件として、必
ずしも最大測定回数を設ける必要はない。
【0048】基本的な動作のフローは、<サーチ時間固
定>の場合と同様であるが、測定終了に至る条件に測定
スイッチ3をオンさせている時間は、サーチングを続け
て行い、測定スイッチ3をオフしたときに測定終了とな
る。機能の完全停止は、 電源スイッチ4のオフ(OF
F)またはオート・パワー・オフによりなされる。
【0049】なお、電源スイッチ4がオフ(OFF)ま
たはオート・パワー・オフされても、被検者毎の測定日
時とともに記憶部16に最高体温を記憶しておき、しか
る後に外部入出力部20により、プリント出力すること
もできる。
【0050】また、被検者毎の測定日時とともに記憶部
16に最高体温を記憶しておき、しかる後に表示器2に
より、トレンドグラフとして表示することもできる。
【0051】<音出力機能>本実施例の体温計は、計測
された体温値に応じて異なる音色,音質,周波数等によ
り複数種の可聴音を音発生手段としてのブザー19によ
り出力する。
【0052】出力される音は、例えば、単位時間内のパ
ルス数で、その周波数を制御する。図4は、その波形の
一例である。図中、37.0℃に対応した音は、周波数
が2kHz程度、DUTY比0.5のパルス波形であ
る。42.0℃では、1オクターブ上の4KHzとな
る。37〜42℃の間、体温値0.1℃毎にほぼ等間隔
で割り振られている。各体温毎の割り振りは、対数目盛
り上の等間隔でもよく、DUTY比は、0.1〜0.9
の範囲であればいずれの値に設定してもよい。
【0053】音出力の方法としては、上記以外に、ピー
ク値更新時に「ピッ」と鳴音するパターンと、ほぼ一定
の周波数の音を変調により、低い温度時に「ピ−,ピ
ー,…」、高い温度時に、「ピ,ピ,ピ,ピ…」とする
ような方式でもよい。
【0054】図5は、本発明の体温計100の外面の斜
視図である。
【0055】本体部1とプローブ部5の形状は、いわゆ
るペン型のストレート形状で、プローブ部5の長手方向
の中心軸線Xと、本体部1の長手方向の中心軸線X′
は、ほぼ一致して形成されている。
【0056】プローブ部5の材質としては、ABS樹
脂,ポリウレタン,ポリカーボネート、ポリプロピレン
等の比較的硬質の合成樹脂、軟質塩化ビニル系樹脂、シ
リコーン樹脂等の比較的軟質の合成樹脂、アルミニウ
ム,アルミニウム系合金,チタン,チタン系合金、真
鍮、銅などの金属材料等が適宜用いられる。
【0057】本体部1には、図1に示す、赤外線センサ
10からの温度情報などを処理する制御部15,電源部
11、温度情報等を記憶する記憶部16等が内蔵されて
いる。本体部1の外面には、温度測定を開始する測定ス
イッチ3、電源スイッチ4が設けられている。
【0058】測定スイッチ3は、タクトスイッチ等のボ
タンスイッチで形成され、電源スイッチ4は、誤って電
源が切れないように凹部形状しておりその中にスイッチ
ボタンが設けられている。
【0059】温度、エラー等を表示する液晶等の表示部
2は、プローブ部5が設けられた端部1aと反対側の端
部1bに設けられている。
【0060】また、図6は、いわゆるセパレート型の温
度計で、プローブ部5をその一端に備えた本体部1と、
図1に示す本体部1に内蔵された構成のうち、少なくと
も温度表示部2を備えた温度処理部8を分離したもので
ある。この場合も、把持部6を備えた本体部1の長手方
向の中心軸線と、本体部1の端部に設けられたプローブ
部5との長手方向の中心軸線とは、実質的に同一方向に
あるように形成されている。
【0061】温度処理部8には、図1に示すようなプロ
ーブ部5に設けられた赤外線センサ10からの温度情報
などを処理する制御部15,電源部11、温度情報等を
記憶する記憶部16等が内蔵されている。
【0062】プローブ部5と温度処理部8とは信号線7
等を介して着脱可能に接続されている。また、被検者毎
の温度情報等を必要に応じてトレンド表示等のプリント
出力できるようにしてもよい。また、一体型に比して表
示部2を大きくできるため、この表示部2に被検者毎の
温度情報等を必要に応じてトレンド表示することもでき
る。
【0063】赤外線センサで得た温度情報を無線、いわ
ゆるテレメータ方式で行うこともできるがこの場合、本
体部1には、測定回路用電源部、温度情報等を記憶する
記憶部、温度情報等を温度処理部8に出力する出力部が
設けられている。
【0064】使用時(測温時)には、実質的に赤外線を
透過するポリプロピレン,ポリエチレンなどの合成樹脂
薄膜(膜厚 20〜70μm程度)等で形成されたプロ
ーブカバー(不図示)でプローブ部5の先端部5aを被
う。
【0065】本体部1の材質は、プローブ部5の材質と
同様でもよいし、ABS樹脂,ポリウレタン,ポリカー
ボネート、ポリプロピレン等の比較的硬質の合成樹脂、
アルミニウム,アルミニウム系合金,チタン,チタン系
合金等の金属材料等が適宜用いられる。
【0066】本発明の体温計は、ボロメータ型、焦電型
等いずれの型の体温計にも適用することができる。
【0067】<較正機能>本発明の体温計は、外部との
インターフェースとしての外部入出力部20を有してお
り、後述する体温計評価装置を用いて得られる較正(補
正)データを外部から書き込むことにより、性別、年
齢、人種等の多種多様な被検者の状態に対応して体温計
測が迅速にできるようにされている。
【0068】図7は、本発明の実施例における体温計評
価装置の断面図である。体温計の本体部1は通常、図1
1のようにして外耳道30に体温計のプローブ5の先端
部5aを挿入し、鼓膜及び/または鼓膜近傍の外耳道
(即ち、実質的な鼓膜領域)からの赤外線を検出し、対
象温を計測する。このとき挿入された体温計の本体部1
0の先端部5aは、外耳道30の内壁30aと接触して
おり、その結果、プローブ5の先端部5a内部へ熱が流
入することになる。
【0069】図7は、鼓膜付近と外耳道の孔を分離した
簡易モデルである体温計評価装置である。
【0070】この装置において、鼓膜に似せた板状の発
熱部材26と外耳道に似せたプローブ挿入孔22を有す
る保持部材23とで構成され、各々に発熱部材24,2
5を備える。この発熱体24,25は、ニクロム線,ペ
ルチェ素子等の半導体等で形成され、電流量に応じてそ
の発熱量や吸熱量を制御し、外耳道に似せた保持部材2
3の表面23a、鼓膜に似せた発熱部材26の表面26
aから放射される熱量を任意に調節制御できる。
【0071】保持部材23の材質としては、人体とほぼ
同様な熱伝導性と変形可能な柔軟性を有する合成樹脂材
料、ゴム等のエラストマー等で形成する。また、金属、
例えばアルミニウムまたはそれらの合金のような熱伝導
性の良好な材料を基材とし、その表面に人体とほぼ同様
な熱伝導性と柔軟性を有する合成樹脂材料、ゴム等のエ
ラストマー等で被覆することもできる。
【0072】この挿入孔22及び発熱部材26は、人体
とほぼ同じ放射率を有するものが好ましく用いられる
が、放射率を変化できるような塗装、研磨、材料などに
より表面状態を変えることもできる。
【0073】保持部材23の挿入孔22を様々な形状に
変更したり、取り替え可能であることが多様な形状に似
せることが好ましい。
【0074】図8は、本発明の体温計評価装置の他の実
施例を示すもので、図7の装置をさらに細かく温度設定
が可能となるように、発熱部材26を複数個配置したも
のである。個々の発熱部材は、個々に温度設定すること
も可能であり、時間的に変化させることも可能である。
【0075】保持部材23の材質としては、図7のもの
と同様のものを用いることができる。 発熱部材26を
縦横にネットワーク状に複数個配置してもよい。
【0076】図9は、本発明の体温計評価装置の他の実
施例を示すもので、挿入孔22の温度制御を行うため
に、熱媒体として水等の流体9を用い、断熱性のケース
31に収納したものである。挿入孔22の材質は、図7
のものと同様のものを用いることができる。熱媒体とし
ての流体9は、電源スイッチ4を備え、例えばヒータ等
のような発熱部材26を備える。この発熱部材26は、
複数個設けてもよく、流体9を撹拌する撹拌手段を設け
てもよい。また、温度制御を速やかに行うために、冷却
手段を設けてもよい。
【0077】図10は、本発明の体温計評価装置の他の
実施例を示すもので、外耳または鼓膜付近の血流に似せ
るため、中空管32を保持部材23の内部に配設し、そ
の中を水等の熱媒体による流体(不図示)を流すように
した発熱部材とし、温度設定を任意に行うようにしたも
のである。
【0078】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明に従った体温
計は、実質的に鼓膜からの赤外線放射を検出する体温計
であって、鼓膜からの赤外線放射を検出する検出手段
と、検出手段により検出された赤外線を体温値に補正変
換する補正変換手段と、体温値が最高温度か否かの妥当
性を判断する判断手段と、判断手段による判断結果に基
づいて体温測定終了を行うものであるので、被検者の状
態に応じて短時間で補正ができ、正確な鼓膜温を測定す
ることができる。
【0079】本発明の好ましい態様において、判断手段
は、所定間隔毎の連続測定中、ピーク値を更新し、ピー
ク値が更新されてから、連続する所定回数の測定に対し
て少なくともピーク値が所定回数以上更新されなかった
場合にこのピーク値を最高温度と判断し、測定終了する
ものである体温計であるので、容易にピーク値を捕捉で
き、短時間で正確な体温(鼓膜温)を測定することがで
きる。
【0080】本発明の好ましい態様において、判断手段
による測定終了の判断は、体温計の測定スイッチをオン
している時に所定間隔毎の連続測定を行い、オフするこ
とにより測定を終了する体温計であるので、誤操作する
ことなく短時間で正確な体温(鼓膜温)を測定すること
ができる。
【0081】本発明の好ましい態様において、連続測定
における測定途中の体温値を、周波数の異なる可聴音に
より知覚させる音発生手段を備えてなる体温計であるの
で、サーチング途中の温度値の変動を容易に知覚でき、
より短時間で、より正確な体温(鼓膜温)を測定するこ
とができる。
【0082】本発明の好ましい態様において、連続測定
における測定途中の体温値を表示する表示手段を備えた
体温計であるので、測定途中の体温(鼓膜温)値の変化
を容易に視認できる。
【0083】本発明に従った体温計評価装置は、赤外線
導入端部を挿入可能とする挿入孔を有し、該挿入孔の温
度設定が任意にできるので、様々な形状や温度値、温度
分布、熱放射率(輻射率)分布を持つ哺乳動物、特に人
体に似せた、性別、人種別などの多種多様なパターンの
データを集め、較正(補正)データとして適用すること
ができる。
【0084】本発明の好ましい態様において、挿入孔及
び/または挿入孔の該プローブの挿入部との接触面は、
人体と実質的に同様の熱伝導性を有する材料で形成され
る体温計評価装置であるので、様々な形状や温度値、温
度分布、熱放射率(輻射率)分布を持つ生体に似せた、
より精度の高い多種多様なパターンのデータを集め、較
正(補正)データとして適用することができる。
【0085】本発明の好ましい態様において、挿入孔及
び/または挿入孔の該プローブの挿入部との接触面は、
人体と実質的に同様の柔軟性を有する材料で形成される
体温計評価装置であるので、より精度の高い多種多様な
パターンのデータを集め、較正(補正)データとして適
用することができる。
【0086】本発明の好ましい態様において、挿入孔の
表面の熱放射率が人体とほぼ同様の熱放射率を有する材
料で形成される体温計評価装置であるので、より精度の
高い多種多様なパターンのデータを集め、較正(補正)
データとして適用することができる。
【0087】本発明の好ましい態様において、挿入孔の
表面の該熱放射率は、人体とほぼ同様の範囲で可変であ
る体温計評価装置であるので、より精度の高い多種多様
なパターンのデータを集め、較正(補正)データとして
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明に係わる体温計のブロック図であ
る。
【図2】 図1の体温計のフローチャートを示す図であ
る。
【図3】 図1の体温計の他の機能のフローチャートを
示す図である。
【図4】 本願発明に係わる体温計の音出力の波形例を
示す図である。
【図5】 本願発明に係わる体温計の外面斜視図であ
る。
【図6】 本願発明に係わる体温計のセパレート型の外
面斜視図である。
【図7】 本願発明に係わる実施例の体温計評価装置の
断面図である。
【図8】 本願発明に係わる他の実施例の体温計評価装
置の断面図である。
【図9】 本願発明に係わる他の実施例の体温計評価装
置の断面図である。
【図10】 本願発明に係わる他の実施例の体温計評価
装置の断面図である。
【図11】 本願発明に係わる体温計の使用状態を示す
図である。
【符号の説明】
1…本体部 2…表示部 3…測定開始スイッチ 4…電源スイッチ 5…プローブ部 6…把持部 8…温度処理部 10…赤外線センサ 11…電源部 13…フィルタアンプ 14…A/D変換部 15…制御部 16…記憶部 17…表示駆動部 19…ブザー 21…鼓膜 22…挿入孔 23…保持部材 24,25…発熱部材

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外線放射を検出する体温計であって、
    プローブを含む赤外線放射を検出する赤外線検出手段
    と、該赤外線検出手段により検出された赤外線を体温値
    に補正変換する補正変換手段と、該体温値が最高温度か
    否かの妥当性を判断する判断手段と、該判断手段による
    判断結果に基づいて体温測定終了を行うことを特徴とす
    る体温計。
  2. 【請求項2】 該判断手段は、所定間隔毎の連続測定
    中、ピーク値を更新し、該ピーク値が更新されてから、
    連続する所定回数の測定に対して少なくともピーク値が
    所定回数以上更新されなかった場合に該ピーク値を最高
    温度と判断し、測定終了するものであることを特徴とす
    る請求項1記載の体温計。
  3. 【請求項3】 該判断手段による測定終了の判断は、該
    体温計の測定スイッチをオンしている時に所定間隔毎の
    連続測定を行い、オフすることにより測定を終了するも
    のであることを特徴とする請求項1または2に記載の体
    温計。
  4. 【請求項4】 連続測定における測定途中の体温値を、
    異なる可聴音により知覚させる音発生手段を備えてなる
    請求項1ないし3のいずれかに記載の体温計。
  5. 【請求項5】 連続測定における測定途中の体温値を表
    示する表示手段を備えてなることを特徴とする請求項1
    ないし4のいずれかに記載の体温計。
  6. 【請求項6】 無線及び/または有線による外部出力手
    段をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれかに記載の体温計。
  7. 【請求項7】 該補正変換手段は、外部からの補正手段
    による補正データを書き込む書込み手段を含むものであ
    る、請求項1記載の体温計。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし6のいずれかに記載の体
    温計の評価装置であって、該体温計の赤外線導入端部を
    挿入可能とする挿入孔を有し、該挿入孔の温度設定が任
    意にできることを特徴とする体温計評価装置。
  9. 【請求項9】 該挿入孔の形状を可変または、複数種の
    交換可能な形状としたことを特徴とする請求項8記載の
    体温計評価装置。
  10. 【請求項10】 該挿入孔の周囲に任意に温度分布を形
    成し、該挿入孔の表面に任意に温度分布を形成すること
    を特徴とする請求項8記載の体温計評価装置。
  11. 【請求項11】 該挿入孔と該体温計の該プローブの挿
    入部との接触状態を可変できるように形成したことを特
    徴とする請求項8記載の体温計評価装置。
  12. 【請求項12】 該挿入孔及び/または該挿入孔の該プ
    ローブの挿入部との接触面は、人体と実質的に同様の熱
    伝導性を有する材料で形成されることを特徴とする請求
    項8記載の体温計評価装置。
  13. 【請求項13】 該挿入孔及び/または該挿入孔の該プ
    ローブの挿入部との接触面は、人体と実質的に同様の柔
    軟性を有する材料で形成されることを特徴とする請求項
    8記載の体温計評価装置。
  14. 【請求項14】 該挿入孔の表面の熱放射率が人体とほ
    ぼ同様の熱放射率を有する材料で形成されることを特徴
    とする請求項8記載の体温計評価装置。
  15. 【請求項15】 該挿入孔の表面の該熱放射率は、人体
    とほぼ同様の範囲で可変であることを特徴とする請求項
    8記載の体温計評価装置。
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