JPH08275924A - 鼓膜式体温計 - Google Patents
鼓膜式体温計Info
- Publication number
- JPH08275924A JPH08275924A JP7082207A JP8220795A JPH08275924A JP H08275924 A JPH08275924 A JP H08275924A JP 7082207 A JP7082207 A JP 7082207A JP 8220795 A JP8220795 A JP 8220795A JP H08275924 A JPH08275924 A JP H08275924A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鼓膜式体温計のプロ−ブを種々の方向に向け
て温度を測定することによって正確な体温を測定する簡
易体温計を提供することである。 【構成】 赤外線エネルギ−を受けてそれに相当する電
機信号を出力する赤外線センサ−9を内蔵したプロ−ブ
部1を有し、該プロ−ブ1からの電機信号により体温を
検出する鼓膜式体温計が、外耳道7内の少なくとも2ケ
所の体温を測定して得られた最高温度を記憶して表示し
てなる鼓膜式体温計である。
て温度を測定することによって正確な体温を測定する簡
易体温計を提供することである。 【構成】 赤外線エネルギ−を受けてそれに相当する電
機信号を出力する赤外線センサ−9を内蔵したプロ−ブ
部1を有し、該プロ−ブ1からの電機信号により体温を
検出する鼓膜式体温計が、外耳道7内の少なくとも2ケ
所の体温を測定して得られた最高温度を記憶して表示し
てなる鼓膜式体温計である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鼓膜式体温計によって外
耳道内の少なくとも2ケ所の体温を測定して得られた最
高温度を記憶して表示する鼓膜式体温計である。
耳道内の少なくとも2ケ所の体温を測定して得られた最
高温度を記憶して表示する鼓膜式体温計である。
【0002】
【従来の技術】脳温度は生体機能維持のため脳の体温調
節中枢である前視床下部の働きにより一定に保たれた温
度であり、身体の深部体腔内温度の一つである。そし
て、鼓膜温度は外部環境温度に影響されず内頸動脈温度
を反映している部位であり、脳温度の指標としてその測
定に種々の体温計が提案されている。この種の体温計は
鼓膜を傷つけないように、体温計の先端を耳内に挿入し
て鼓膜から発生する赤外線量を赤外線センサ−で検知
し、温度に換算することにより検温している。
節中枢である前視床下部の働きにより一定に保たれた温
度であり、身体の深部体腔内温度の一つである。そし
て、鼓膜温度は外部環境温度に影響されず内頸動脈温度
を反映している部位であり、脳温度の指標としてその測
定に種々の体温計が提案されている。この種の体温計は
鼓膜を傷つけないように、体温計の先端を耳内に挿入し
て鼓膜から発生する赤外線量を赤外線センサ−で検知
し、温度に換算することにより検温している。
【0003】例えば、棒状のプロ−ブの先端にセンサ−
を備え、その先端が鼓膜に接しないようにストッパ−を
設けて耳に密着させて鼓膜温度を測定する体温計(特開
平2-52634号、実開平2-28206号公報) 、外耳道の入口
部分を閉鎖するフランジを設けた体温計(特開平2-368
38号公報) 、先端がイヤホ−ン形状をした体温計(実開
昭59−176940号公報、実開昭63−157628号公報)、ある
いは感温プロ−ブとは別個に温度センサ−の端子ピンが
設けられた耳内挿入部をプロ−ブ本体に着脱自在に挿入
できるようにした体温計(特開昭61−138130号公報) 等
が知られている。
を備え、その先端が鼓膜に接しないようにストッパ−を
設けて耳に密着させて鼓膜温度を測定する体温計(特開
平2-52634号、実開平2-28206号公報) 、外耳道の入口
部分を閉鎖するフランジを設けた体温計(特開平2-368
38号公報) 、先端がイヤホ−ン形状をした体温計(実開
昭59−176940号公報、実開昭63−157628号公報)、ある
いは感温プロ−ブとは別個に温度センサ−の端子ピンが
設けられた耳内挿入部をプロ−ブ本体に着脱自在に挿入
できるようにした体温計(特開昭61−138130号公報) 等
が知られている。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、ストッ
パ−やフランジを設けた体温計は、耳孔への挿入部の形
状が大きくなり取扱いにくかったり、先端がイヤホ−ン
形状をした体温計では先端開口部に多数の患者の耳垢が
付着して正確な温度測定ができにくい欠点があった。そ
して耳孔へ鼓膜式体温計を挿入して体温を測定する方法
では各々の使用者の外耳道の長さや形状が異なるので赤
外線が入射するプロ−ブの方向を正確に鼓膜に向けない
で外耳道の温度測定をしていることが多く、正確な体温
を測定していないことが多かった。本発明の目的は、鼓
膜式体温計のプロ−ブを種々の方向に向けて温度を測定
することによって正確な体温を測定する簡易体温計を提
供することである。
パ−やフランジを設けた体温計は、耳孔への挿入部の形
状が大きくなり取扱いにくかったり、先端がイヤホ−ン
形状をした体温計では先端開口部に多数の患者の耳垢が
付着して正確な温度測定ができにくい欠点があった。そ
して耳孔へ鼓膜式体温計を挿入して体温を測定する方法
では各々の使用者の外耳道の長さや形状が異なるので赤
外線が入射するプロ−ブの方向を正確に鼓膜に向けない
で外耳道の温度測定をしていることが多く、正確な体温
を測定していないことが多かった。本発明の目的は、鼓
膜式体温計のプロ−ブを種々の方向に向けて温度を測定
することによって正確な体温を測定する簡易体温計を提
供することである。
【0005】
【課題が解決するための手段】すなわち、本発明は赤外
線エネルギ−を受けてそれに相当する電機信号を出力す
る赤外線センサ−を内蔵したプロ−ブ部を有し、該プロ
−ブからの電機信号により体温を検出する鼓膜式体温計
が、外耳道内の少なくとも2ケ所の体温を測定して得ら
れた最高温度を記憶して表示してなる鼓膜式体温計であ
る。
線エネルギ−を受けてそれに相当する電機信号を出力す
る赤外線センサ−を内蔵したプロ−ブ部を有し、該プロ
−ブからの電機信号により体温を検出する鼓膜式体温計
が、外耳道内の少なくとも2ケ所の体温を測定して得ら
れた最高温度を記憶して表示してなる鼓膜式体温計であ
る。
【0006】
【作用】鼓膜体温計の電源スイッチをONにしてプロ−ブ
先端を患者の外耳道入口に挿入することによって、外耳
道表面から発生する赤外線がプロ−ブ内の導波管を通
り、赤外線センサ−へ入射される。赤外線センサ−は赤
外線量に応じた電気信号を出力する。一方、赤外線セン
サ−に取りつけられた周囲温度補償のためのサ−ミスタ
−からは赤外線センサ−の温度に応じた電気信号を出力
する。これらの信号はA/D変換された後マイクロコン
ピュ−タ−へ入力され、外耳道温度が演算される。外耳
道表面から発生する赤外線量は種々の温度を提示する
が、鼓膜表面から発生する赤外線量が最高温度を示す。
この最高温度を記憶装置に記憶しておき、その温度を液
晶パネルに患者の体温として表示する。
先端を患者の外耳道入口に挿入することによって、外耳
道表面から発生する赤外線がプロ−ブ内の導波管を通
り、赤外線センサ−へ入射される。赤外線センサ−は赤
外線量に応じた電気信号を出力する。一方、赤外線セン
サ−に取りつけられた周囲温度補償のためのサ−ミスタ
−からは赤外線センサ−の温度に応じた電気信号を出力
する。これらの信号はA/D変換された後マイクロコン
ピュ−タ−へ入力され、外耳道温度が演算される。外耳
道表面から発生する赤外線量は種々の温度を提示する
が、鼓膜表面から発生する赤外線量が最高温度を示す。
この最高温度を記憶装置に記憶しておき、その温度を液
晶パネルに患者の体温として表示する。
【0007】
【実施例】以下実施例で本発明を説明する。図1は本発
明の一例を示す鼓膜式体温計の側面図、図2は鼓膜式体
温計の作動原理を示す説明図、図3は鼓膜式体温計が赤
外線を入射する方向を示す説明図、図4は図3の外耳道
の夫々の測定位置における温度を示すグラフである。図
中、1はプロ−ブ部、2は測定スイッチ、3は表示部、
4は電源スイッチON部、5は電源スイッチ OFF部、6は
鼓膜、7は外耳道、8は導波管、9は赤外線センサ−、
10は赤外線、11はサ−ミスタ−、12は入力選択回路、13
はマイクロコンピュ−タ−、17はプロ−ブ先端部、18は
把持部を示す。
明の一例を示す鼓膜式体温計の側面図、図2は鼓膜式体
温計の作動原理を示す説明図、図3は鼓膜式体温計が赤
外線を入射する方向を示す説明図、図4は図3の外耳道
の夫々の測定位置における温度を示すグラフである。図
中、1はプロ−ブ部、2は測定スイッチ、3は表示部、
4は電源スイッチON部、5は電源スイッチ OFF部、6は
鼓膜、7は外耳道、8は導波管、9は赤外線センサ−、
10は赤外線、11はサ−ミスタ−、12は入力選択回路、13
はマイクロコンピュ−タ−、17はプロ−ブ先端部、18は
把持部を示す。
【0008】図1は本発明の一例を示す鼓膜式体温計の
側面図であり、プロ−ブ部1の内部は図2に示す鼓膜6
から放射される赤外線10が入射する導波管8と、該赤外
線を電気信号として出力する赤外線センサ−9および周
囲温度補償のために赤外線センサ−9に取りつけられた
サ−ミスタ−11とから構成される。把持部18は側面側に
体温を表示する液晶パネルからなる体温表示部3、電源
スイッチON部4および電源スイッチ OFF部5が設置さ
れ、正面側には測定スイッチ2が設置されており、プロ
−ブ先端を耳孔内に挿入し測定スイッチ2をONすること
によって体温表示部3に体温が表示される。
側面図であり、プロ−ブ部1の内部は図2に示す鼓膜6
から放射される赤外線10が入射する導波管8と、該赤外
線を電気信号として出力する赤外線センサ−9および周
囲温度補償のために赤外線センサ−9に取りつけられた
サ−ミスタ−11とから構成される。把持部18は側面側に
体温を表示する液晶パネルからなる体温表示部3、電源
スイッチON部4および電源スイッチ OFF部5が設置さ
れ、正面側には測定スイッチ2が設置されており、プロ
−ブ先端を耳孔内に挿入し測定スイッチ2をONすること
によって体温表示部3に体温が表示される。
【0009】図3は鼓膜式体温計が赤外線を入射する方
向を示す説明図である。プロ−ブ先端部17の先端開口部
はその位置方向によって外耳道表面から入射する赤外線
の温度が異なる。そしてプロ−ブ先端部17が鼓膜の位置
方向に向いたときに最高温度を示し、それが内頸動脈温
度を反映し体温として表示される。プロ−ブ先端部17の
示す方向は少なくとも2、好ましくは3〜7ケ所であ
る。すなわち、本発明の鼓膜式体温計のプロ−ブ先端を
外耳道のあらゆる方向に向けて外耳道の表面から入射す
る赤外線量を測定し、その最高温度を表示パネルに表示
して体温を測定する。測定時間は少なくとも3秒、好ま
しくは5〜15秒間である。図4は図3の外耳道の測定位
置における温度を示すグラフである。プロ−ブ先端部17
を外耳道内部の種々の方向に向けて外耳道表面の温度を
測定した結果、e点の鼓膜の位置が最高の温度を表示し
た。測定時間はほぼ10秒間で、その間鼓膜式体温計のプ
ロ−ブ先端部17を外耳道のあらゆる方向に向けて外耳道
表面の温度を測定し、最高温度のみを記憶装置に記憶さ
せてその温度を体温表示部3に表示させるようにして体
温とした。
向を示す説明図である。プロ−ブ先端部17の先端開口部
はその位置方向によって外耳道表面から入射する赤外線
の温度が異なる。そしてプロ−ブ先端部17が鼓膜の位置
方向に向いたときに最高温度を示し、それが内頸動脈温
度を反映し体温として表示される。プロ−ブ先端部17の
示す方向は少なくとも2、好ましくは3〜7ケ所であ
る。すなわち、本発明の鼓膜式体温計のプロ−ブ先端を
外耳道のあらゆる方向に向けて外耳道の表面から入射す
る赤外線量を測定し、その最高温度を表示パネルに表示
して体温を測定する。測定時間は少なくとも3秒、好ま
しくは5〜15秒間である。図4は図3の外耳道の測定位
置における温度を示すグラフである。プロ−ブ先端部17
を外耳道内部の種々の方向に向けて外耳道表面の温度を
測定した結果、e点の鼓膜の位置が最高の温度を表示し
た。測定時間はほぼ10秒間で、その間鼓膜式体温計のプ
ロ−ブ先端部17を外耳道のあらゆる方向に向けて外耳道
表面の温度を測定し、最高温度のみを記憶装置に記憶さ
せてその温度を体温表示部3に表示させるようにして体
温とした。
【0010】図2は鼓膜式体温計の一例の作動原理を示
す説明図であり、プロ−ブ先端を患者の外耳道7入口に
挿入することによって、外耳道7の表面から発生する赤
外線10がプロ−ブ17内の導波管8を通り、赤外線センサ
−9に入射される。赤外線センサ−9は赤外線量に応じ
た電気信号を出力する。赤外線センサ−9に取りつけら
れた周囲温度補償のためのサ−ミスタ−11からは赤外線
センサ−9の温度に応じた電気信号を出力する。これら
の信号は入力選択回路12(積分回路/コンパレ−タ)で
A/D変換された後マイクロコンピュ−タ13へ入力さ
れ、最高温度のみが記憶装置に記憶されて演算され、液
晶パネル3に体温が表示される。本発明において、鼓膜
式体温計を使用して患者の体温を測定するには、電源ス
イッチ4は常時ONの状態になっているので、プロ−ブ先
端を患者の外耳道7入口に挿入し測定スイッチ2を押
し、プロ−ブ先端を外耳道7のあらゆる方向に向けて外
耳道7の表面から入射する赤外線を測定する。測定時間
は約10秒間でその最高温度が記憶されて患者の体温とし
て表示パネル3に表示される。電源スイッチ4は連続し
て体温を測定することがない場合 OFFにしておく。
す説明図であり、プロ−ブ先端を患者の外耳道7入口に
挿入することによって、外耳道7の表面から発生する赤
外線10がプロ−ブ17内の導波管8を通り、赤外線センサ
−9に入射される。赤外線センサ−9は赤外線量に応じ
た電気信号を出力する。赤外線センサ−9に取りつけら
れた周囲温度補償のためのサ−ミスタ−11からは赤外線
センサ−9の温度に応じた電気信号を出力する。これら
の信号は入力選択回路12(積分回路/コンパレ−タ)で
A/D変換された後マイクロコンピュ−タ13へ入力さ
れ、最高温度のみが記憶装置に記憶されて演算され、液
晶パネル3に体温が表示される。本発明において、鼓膜
式体温計を使用して患者の体温を測定するには、電源ス
イッチ4は常時ONの状態になっているので、プロ−ブ先
端を患者の外耳道7入口に挿入し測定スイッチ2を押
し、プロ−ブ先端を外耳道7のあらゆる方向に向けて外
耳道7の表面から入射する赤外線を測定する。測定時間
は約10秒間でその最高温度が記憶されて患者の体温とし
て表示パネル3に表示される。電源スイッチ4は連続し
て体温を測定することがない場合 OFFにしておく。
【0011】[実施例1〜10]図3に示すように鼓膜式
体温計のプロ−ブ先端を外耳道のあらゆる方向に10秒間
向けて外耳道の表面から入射する赤外線を測定し、その
最高温度を表示パネルに表示して体温を測定した。10人
の患者に右耳と左耳に本発明方法に従って鼓膜式体温計
を挿入して体温を測定しその値を表1に示した。同時に
水銀温度計を使用し脇下で測定した時の体温も表1に示
す。
体温計のプロ−ブ先端を外耳道のあらゆる方向に10秒間
向けて外耳道の表面から入射する赤外線を測定し、その
最高温度を表示パネルに表示して体温を測定した。10人
の患者に右耳と左耳に本発明方法に従って鼓膜式体温計
を挿入して体温を測定しその値を表1に示した。同時に
水銀温度計を使用し脇下で測定した時の体温も表1に示
す。
【0012】
【表1】
【0013】表1から明らかなように、左右の耳での体
温の差および水銀温度計と左右平均値との差は 0.2℃以
内にあり、本発明方法で測定した値の精度がよいことが
明らかである。
温の差および水銀温度計と左右平均値との差は 0.2℃以
内にあり、本発明方法で測定した値の精度がよいことが
明らかである。
【0014】[比較例1〜5]市販の鼓膜式体温計を5
人の患者に右耳と左耳に挿入して体温を測定した。その
結果を表2に示す。同時に水銀温度計を使用し脇下で測
定した時の体温も表1に示す。
人の患者に右耳と左耳に挿入して体温を測定した。その
結果を表2に示す。同時に水銀温度計を使用し脇下で測
定した時の体温も表1に示す。
【0015】
【表2】
【0016】表2から明らかなように、左耳と右耳とで
体温に差があり、また左右平均値と水銀温度計にも差が
あった。
体温に差があり、また左右平均値と水銀温度計にも差が
あった。
【0017】
【発明の効果】本発明示鼓膜式体温計のプロ−ブ先端を
外耳道のあらゆる方向に向けて外耳道の表面から入射す
る赤外線を測定し、その最高温度を表示パネルに表示し
て体温を測定する簡易な方法で精度の高い体温を測定す
ることができる。
外耳道のあらゆる方向に向けて外耳道の表面から入射す
る赤外線を測定し、その最高温度を表示パネルに表示し
て体温を測定する簡易な方法で精度の高い体温を測定す
ることができる。
【図1】本発明の一例を示す鼓膜式体温計の側面図
【図2】鼓膜式体温計の作動原理を示す説明図
【図3】鼓膜式体温計が赤外線を入射する方向を示す説
明図
明図
【図4】図3の外耳道の測定位置における温度を示すグ
ラフ
ラフ
1 プロ−ブ部 2 測定スイッチ 3 表示部 4 電源スイッチON部 5 電源スイッチ OFF部 6 鼓膜 7 外耳道 8 導波管 9 赤外線センサ− 10 赤外線 11 サ−ミスタ− 12 入力選択回路 13 マイクロコンピュ−タ− 17 プロ−ブ先端部 18 把持部
Claims (1)
- 【請求項1】 赤外線エネルギ−を受けてそれに相当す
る電機信号を出力する赤外線センサ−を内蔵したプロ−
ブ部を有し、該プロ−ブからの電機信号により体温を検
出する鼓膜式体温計が、外耳道内の少なくとも2ケ所の
体温を測定して得られた最高温度を記憶して表示してな
る鼓膜式体温計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7082207A JPH08275924A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 鼓膜式体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7082207A JPH08275924A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 鼓膜式体温計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08275924A true JPH08275924A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=13767985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7082207A Pending JPH08275924A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 鼓膜式体温計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08275924A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002525132A (ja) * | 1998-09-11 | 2002-08-13 | エクサージン・コーポレーション | 側頭動脈温度検出器 |
US6522912B1 (en) | 1998-05-06 | 2003-02-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ear type thermometer |
CN113390518A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-09-14 | 杭州百脉科技有限公司 | 一种测量准确度高的耳温仪及其测量方法 |
-
1995
- 1995-04-07 JP JP7082207A patent/JPH08275924A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6522912B1 (en) | 1998-05-06 | 2003-02-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ear type thermometer |
JP2002525132A (ja) * | 1998-09-11 | 2002-08-13 | エクサージン・コーポレーション | 側頭動脈温度検出器 |
US9194749B2 (en) | 1998-09-11 | 2015-11-24 | Exergen Corporation | Temporal artery temperature detector |
CN113390518A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-09-14 | 杭州百脉科技有限公司 | 一种测量准确度高的耳温仪及其测量方法 |
CN113390518B (zh) * | 2021-06-04 | 2022-08-05 | 杭州百脉科技有限公司 | 一种测量准确度高的耳温仪及其测量方法 |
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