JPH06233745A - 血液酸素量測定機能付体温計 - Google Patents
血液酸素量測定機能付体温計Info
- Publication number
- JPH06233745A JPH06233745A JP5020445A JP2044593A JPH06233745A JP H06233745 A JPH06233745 A JP H06233745A JP 5020445 A JP5020445 A JP 5020445A JP 2044593 A JP2044593 A JP 2044593A JP H06233745 A JPH06233745 A JP H06233745A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood oxygen
- signal
- temp
- external auditory
- auditory meatus
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- Pending
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】体温測定をリアルタイムに行うことが可能で、
耳たぶなどの測定部位に固定する煩わしい作業のない血
液酸素量測定機能付体温計を提供することを目的として
いる。 【構成】 外耳道に挿入可能な外耳道挿入部１０と、該
外耳道挿入部の内部先端に設けられ鼓膜および／または
外耳道より放射される赤外線を検出して体温を測定する
体温計測部１１と、該外耳道挿入部の周囲に設けられ外
耳道内部または外耳道入り口近傍の血液酸素量を測定す
る血液酸素量検出部１２，１３と、該体温計測部と該血
液酸素量検出部とから出力された信号から、体温と血液
酸素量の値に演算する演算部１７，２０と、該演算部１
７，２０で演算された体温と血液酸素量の二つの演算値
を表示する表示手段３０，３１とからなる血液酸素量測
定機能付体温計である。
耳たぶなどの測定部位に固定する煩わしい作業のない血
液酸素量測定機能付体温計を提供することを目的として
いる。 【構成】 外耳道に挿入可能な外耳道挿入部１０と、該
外耳道挿入部の内部先端に設けられ鼓膜および／または
外耳道より放射される赤外線を検出して体温を測定する
体温計測部１１と、該外耳道挿入部の周囲に設けられ外
耳道内部または外耳道入り口近傍の血液酸素量を測定す
る血液酸素量検出部１２，１３と、該体温計測部と該血
液酸素量検出部とから出力された信号から、体温と血液
酸素量の値に演算する演算部１７，２０と、該演算部１
７，２０で演算された体温と血液酸素量の二つの演算値
を表示する表示手段３０，３１とからなる血液酸素量測
定機能付体温計である。
Description
【０００１】本発明は体温並び血液酸素量の測定を同時
に行い生体情報をモニターする装置に関する。
に行い生体情報をモニターする装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】生体情報として、血液酸素量をモニター
することは重要である。そこで、血液酸素量を測定する
装置として特公昭５３−２６４３７号、特開昭６３−６
５８４５号などがあるが、いずれも波長の異なる２つ以
上の赤外線を用い、これらの吸収率の違いから血液中の
酸素濃度を測定するものである。
することは重要である。そこで、血液酸素量を測定する
装置として特公昭５３−２６４３７号、特開昭６３−６
５８４５号などがあるが、いずれも波長の異なる２つ以
上の赤外線を用い、これらの吸収率の違いから血液中の
酸素濃度を測定するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記公報
の血液酸素量測定装置ではいずれも、酸素濃度しか測る
ことができないものである。
の血液酸素量測定装置ではいずれも、酸素濃度しか測る
ことができないものである。
【０００４】また、生体情報の基本となる体温を同時に
測定する必要製も高く、そのために別途プローブを用意
せねばならず繁雑になり、また他の情報と同じ位置で収
集されることが、測定上望ましい場合もあった。
測定する必要製も高く、そのために別途プローブを用意
せねばならず繁雑になり、また他の情報と同じ位置で収
集されることが、測定上望ましい場合もあった。
【０００５】そこで、体温を測定するとともに、同時に
血液酸素量をほぼ同じ部位で、リアルタイムに測定する
ことが望まれていた。
血液酸素量をほぼ同じ部位で、リアルタイムに測定する
ことが望まれていた。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に本発明の血液酸素量測定機能付体温計は以下のような
構成からなる。すなわち、外耳道に挿入可能な外耳道挿
入部と、該外耳道挿入部の内部に設けられ鼓膜および／
または外耳道より放射される赤外線を検出する体温計測
部と、該外耳道挿入部の周囲に設けられ外耳道内部また
は外耳道入り口近傍の血液酸素量を測定する血液酸素量
測定部とからなるプローブと、該体温計測部と該血液酸
素量検出部とから出力された信号から、体温と血液酸素
量の値に演算する演算部と、該演算部で演算された体温
と血液酸素量の二つの演算値を表示する表示手段からな
る血液酸素量測定機能付体温計である。
に本発明の血液酸素量測定機能付体温計は以下のような
構成からなる。すなわち、外耳道に挿入可能な外耳道挿
入部と、該外耳道挿入部の内部に設けられ鼓膜および／
または外耳道より放射される赤外線を検出する体温計測
部と、該外耳道挿入部の周囲に設けられ外耳道内部また
は外耳道入り口近傍の血液酸素量を測定する血液酸素量
測定部とからなるプローブと、該体温計測部と該血液酸
素量検出部とから出力された信号から、体温と血液酸素
量の値に演算する演算部と、該演算部で演算された体温
と血液酸素量の二つの演算値を表示する表示手段からな
る血液酸素量測定機能付体温計である。
【０００７】また、血液酸素量の測定は波長の異なる２
つ以上の赤外線を用い、これらの吸収率の違いから血液
中の酸素濃度を求めるものである。
つ以上の赤外線を用い、これらの吸収率の違いから血液
中の酸素濃度を求めるものである。
【０００８】また、外耳道挿入部を外耳に挿入後固定す
るための固定具を設けてもよい。
るための固定具を設けてもよい。
【０００９】本発明の血液酸素量測定機能付体温計は、
外耳道に挿入可能な外耳道挿入部と、該外耳道挿入部の
内部に設けられ鼓膜および／または外耳道より放射され
る赤外線を検出する体温計測部と、該外耳道挿入部の周
囲に設けられ外耳道内部または外耳道入り口近傍の血液
酸素量を測定する血液酸素量測定部とから構成されてい
るために、外耳に挿入した状態で体温と血液酸素量の測
定が同時に行え、さらに、測定される体温は鼓膜および
／または外耳道より放射される赤外線に基づいた鼓膜温
であり、この鼓膜温は核心温に近い値を示し、また脳温
に準じているいると言われており、非常に有用な体温計
測となり、また、鼓膜から発せられる赤外線を観測する
非接触鼓膜体温計であるために体温測定が非常に短時間
で行うことが可能となり、リアルタイムに体温変化を観
測できるようになる。
外耳道に挿入可能な外耳道挿入部と、該外耳道挿入部の
内部に設けられ鼓膜および／または外耳道より放射され
る赤外線を検出する体温計測部と、該外耳道挿入部の周
囲に設けられ外耳道内部または外耳道入り口近傍の血液
酸素量を測定する血液酸素量測定部とから構成されてい
るために、外耳に挿入した状態で体温と血液酸素量の測
定が同時に行え、さらに、測定される体温は鼓膜および
／または外耳道より放射される赤外線に基づいた鼓膜温
であり、この鼓膜温は核心温に近い値を示し、また脳温
に準じているいると言われており、非常に有用な体温計
測となり、また、鼓膜から発せられる赤外線を観測する
非接触鼓膜体温計であるために体温測定が非常に短時間
で行うことが可能となり、リアルタイムに体温変化を観
測できるようになる。
【００１０】また、血液酸素量測定部も外耳道挿入部の
周囲に形成されているために、外耳道挿入部を外耳道に
挿入するだけで外耳道内部や外耳道入り口近傍の測定部
位への密着が容易になり、正確な測定を行うことが可能
となる。
周囲に形成されているために、外耳道挿入部を外耳道に
挿入するだけで外耳道内部や外耳道入り口近傍の測定部
位への密着が容易になり、正確な測定を行うことが可能
となる。
【００１１】鼓膜温測定に用いられる鼓膜温センサして
サーモパイル、サーミスタボロメータや焦電素子型等い
ずれの検出方式でも可能であり、中でもサーミスタボロ
メータが周期的に継続した測定を行えるために特に適し
ている。
サーモパイル、サーミスタボロメータや焦電素子型等い
ずれの検出方式でも可能であり、中でもサーミスタボロ
メータが周期的に継続した測定を行えるために特に適し
ている。
【００１２】さらに固定具を設けることにより、外耳道
挿入部の脱落がなくなり長期にわたって生体情報をモニ
ターすることが可能となる。
挿入部の脱落がなくなり長期にわたって生体情報をモニ
ターすることが可能となる。
【００１３】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例を詳細に説明する。
実施例を詳細に説明する。
【００１４】
【実施例１】図１に本発明の血液酸素量測定機能付体温
計のブロック図を示す。血液酸素量測定機能付体温計１
は外耳道挿入部１０、外耳道挿入部１０には、鼓膜温セ
ンサ１１と、２つの脈波センサ１２、１３が設けられて
おり、また、温度センサ制御部１８は鼓膜温センサ１１
への入力データ１０３を制御するものであり、信号処理
部１９は温度センサ１１からの温度信号１０６を処理
し、温度演算部２０に温度信号１０８として送り、温
度演算部２０では温度信号１０８を温度に変換し、体
温表示部３０に表示温度信号１０９として送り出す。体
温表示部３０では表示温度信号１０９に基づいて体温を
表示するものである。
計のブロック図を示す。血液酸素量測定機能付体温計１
は外耳道挿入部１０、外耳道挿入部１０には、鼓膜温セ
ンサ１１と、２つの脈波センサ１２、１３が設けられて
おり、また、温度センサ制御部１８は鼓膜温センサ１１
への入力データ１０３を制御するものであり、信号処理
部１９は温度センサ１１からの温度信号１０６を処理
し、温度演算部２０に温度信号１０８として送り、温
度演算部２０では温度信号１０８を温度に変換し、体
温表示部３０に表示温度信号１０９として送り出す。体
温表示部３０では表示温度信号１０９に基づいて体温を
表示するものである。
【００１５】また、脈波センサ信号制御部１４（１５）
は脈波センサ１２（１３）へ入出力する入出力信号１０
１（１０２）を制御している。信号処理部１６では、脈
波センサ信号制御部１４（１５）からの脈波信号１０４
（１０５）から脈波情報を抽出し、血液酸素量信号１０
７として血液酸素量測定演算部１７に送られる。血液酸
素量測定演算部１７では入力された血液酸素量信号１０
７を血液酸素量信号１１０として血液酸素量表示部３１
に血液酸素量信号１１０として送り出す。血液酸素量表
示部３１では血液酸素量表示信号１１０に基づいて血液
酸素量を表示するものである。
は脈波センサ１２（１３）へ入出力する入出力信号１０
１（１０２）を制御している。信号処理部１６では、脈
波センサ信号制御部１４（１５）からの脈波信号１０４
（１０５）から脈波情報を抽出し、血液酸素量信号１０
７として血液酸素量測定演算部１７に送られる。血液酸
素量測定演算部１７では入力された血液酸素量信号１０
７を血液酸素量信号１１０として血液酸素量表示部３１
に血液酸素量信号１１０として送り出す。血液酸素量表
示部３１では血液酸素量表示信号１１０に基づいて血液
酸素量を表示するものである。
【００１６】そして、図２に示すように二つの脈波セン
サ１２、１３はそれぞれ発光素子２１と受光素子２２、
受光素子２３と発光素子２４に別れており、発光素子２
１は波長９００ｎｍの赤外線を発光素子２４は波長６３
０ｎｍの赤外線を放射するもので、それぞれ対応する受
光素子２２、受光素子２３で受光するものである。発光
素子２１、２４を発光するための発光信号および、受光
素子２２、２３からの受光信号はそれぞれ上述した入出
力信号１０１、１０２として脈波センサ信号制御部１
４、１５において制御されている。
サ１２、１３はそれぞれ発光素子２１と受光素子２２、
受光素子２３と発光素子２４に別れており、発光素子２
１は波長９００ｎｍの赤外線を発光素子２４は波長６３
０ｎｍの赤外線を放射するもので、それぞれ対応する受
光素子２２、受光素子２３で受光するものである。発光
素子２１、２４を発光するための発光信号および、受光
素子２２、２３からの受光信号はそれぞれ上述した入出
力信号１０１、１０２として脈波センサ信号制御部１
４、１５において制御されている。
【００１７】本実施例の外耳道挿入部１０を外耳道１に
挿入するだけで、鼓膜温センサ１１により鼓膜温度（体
温）の測定が可能であり、２つの脈波センサ１２、１３
からの出力信号から血液酸素量が求められることにな
る。簡易に体温および血液酸素量を求めることができ
る。
挿入するだけで、鼓膜温センサ１１により鼓膜温度（体
温）の測定が可能であり、２つの脈波センサ１２、１３
からの出力信号から血液酸素量が求められることにな
る。簡易に体温および血液酸素量を求めることができ
る。
【００１８】
【実施例２】次に、本発明の他の実施例である長期モニ
ターとして利用する場合について説明する。図３にその
概念図を示す。
ターとして利用する場合について説明する。図３にその
概念図を示す。
【００１９】実施例１のブロック図で示したものと同一
番号のものはその機能が同じものなので、本実施例の説
明においては省略する。
番号のものはその機能が同じものなので、本実施例の説
明においては省略する。
【００２０】プローブ部４１とモニター本体４２とこれ
らを結ぶケーブル４３から形成されている。プローブ部
４１は外耳道挿入部１０と、外耳道挿入部１０の内部先
端に設けられた鼓膜温センサ１１と、外耳道挿入部１０
の外耳道内壁と接触する部分に設けられた２つの脈波セ
ンサ１２、１３と、外耳道挿入部１０の後端に設けられ
た外耳道挿入部支持部３１とからなる。また、必要に応
じて外耳道挿入部支持部３１にはヘッド固定具３２が連
結されていてもよい。
らを結ぶケーブル４３から形成されている。プローブ部
４１は外耳道挿入部１０と、外耳道挿入部１０の内部先
端に設けられた鼓膜温センサ１１と、外耳道挿入部１０
の外耳道内壁と接触する部分に設けられた２つの脈波セ
ンサ１２、１３と、外耳道挿入部１０の後端に設けられ
た外耳道挿入部支持部３１とからなる。また、必要に応
じて外耳道挿入部支持部３１にはヘッド固定具３２が連
結されていてもよい。
【００２１】鼓膜温センサ１１、２つの脈波センサ１
２、１３への入出力信号はケーブル４３を介してモニタ
ー本体４２に送受信される。モニター本体４２では、鼓
膜温センサ１１、２つの脈波センサ１２、１３への入力
信号の制御を行い、また出力信号の処理を行い体温値を
体温表示部４６にデジタル表示し、血液酸素量を血液酸
素量トレンド表示部４５にトレンド表示を行う。また、
血液酸素量を演算する段階で、脈波と脈拍（心拍数）の
算出もできるので、脈波は脈波トレンド表示部４４に表
示し脈拍は脈拍表示部４７に表示する。４８はスイッチ
であり、表示を切り換えたり、モニターを作動させたり
する場合に使用するものである。
２、１３への入出力信号はケーブル４３を介してモニタ
ー本体４２に送受信される。モニター本体４２では、鼓
膜温センサ１１、２つの脈波センサ１２、１３への入力
信号の制御を行い、また出力信号の処理を行い体温値を
体温表示部４６にデジタル表示し、血液酸素量を血液酸
素量トレンド表示部４５にトレンド表示を行う。また、
血液酸素量を演算する段階で、脈波と脈拍（心拍数）の
算出もできるので、脈波は脈波トレンド表示部４４に表
示し脈拍は脈拍表示部４７に表示する。４８はスイッチ
であり、表示を切り換えたり、モニターを作動させたり
する場合に使用するものである。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の血液酸素
量測定機能付体温計は、外耳道に挿入可能な外耳道挿入
部と、該外耳道挿入部の内部に設けられ鼓膜および／ま
たは外耳道より放射される赤外線を検出する体温計測部
と、該外耳道挿入部の周囲に設けられ外耳道内部または
外耳道入り口近傍の血液酸素量を測定する血液酸素量測
定部とから構成されているために、外耳に挿入した状態
で体温と血液酸素量の測定が同時に行え、さらに、測定
される体温は鼓膜および／または外耳道より放射される
赤外線に基づいた鼓膜温であり、この鼓膜温は核心温に
近い値を示し、また脳温に準じているいると言われてお
り、非常に有用な体温計測となり、また、鼓膜から発せ
られる赤外線を観測する非接触鼓膜体温計であるために
体温測定が非常に短時間で行うことが可能となり、リア
ルタイムに体温変化を観測できるようになる。
量測定機能付体温計は、外耳道に挿入可能な外耳道挿入
部と、該外耳道挿入部の内部に設けられ鼓膜および／ま
たは外耳道より放射される赤外線を検出する体温計測部
と、該外耳道挿入部の周囲に設けられ外耳道内部または
外耳道入り口近傍の血液酸素量を測定する血液酸素量測
定部とから構成されているために、外耳に挿入した状態
で体温と血液酸素量の測定が同時に行え、さらに、測定
される体温は鼓膜および／または外耳道より放射される
赤外線に基づいた鼓膜温であり、この鼓膜温は核心温に
近い値を示し、また脳温に準じているいると言われてお
り、非常に有用な体温計測となり、また、鼓膜から発せ
られる赤外線を観測する非接触鼓膜体温計であるために
体温測定が非常に短時間で行うことが可能となり、リア
ルタイムに体温変化を観測できるようになる。
【００２３】また、血液酸素量測定部も外耳道挿入部の
周囲に形成されているために、外耳道挿入部を外耳道に
挿入するだけで外耳道内部や外耳道入り口近傍の測定部
位への密着が容易になり、正確な測定を行うことが可能
となる。被測定者の負担を軽減した状態で生体情報の確
認ができる。
周囲に形成されているために、外耳道挿入部を外耳道に
挿入するだけで外耳道内部や外耳道入り口近傍の測定部
位への密着が容易になり、正確な測定を行うことが可能
となる。被測定者の負担を軽減した状態で生体情報の確
認ができる。
【図１】図１は、本発明の血液酸素量測定機能付体温計
のブロック図をである。
のブロック図をである。
【図２】図２は、二つの脈波センサの配置図である。
【図３】図３は、本発明の長期モニターとして利用する
時の概念図である
時の概念図である
１ 血液酸素量測定機能付体温計 １０ 外耳道挿入部 １１ 鼓膜温センサ １２，１３ 脈波センサ １４、１５ 脈波センサ信号制御部 １６ 信号処理部 １７ 血液酸素量測定演算部 １８ 温度センサ制御部 １９ 信号処理部 ２０ 温度演算部 ２１，２４ 発光素子 ２２，２３ 受光素子 ３０，４６ 体温表示部 ３１ 血液酸素量表示部 ３２ ヘッド固定具 ４１ プローブ部 ４２ モニター本体 ４３ ケーブル ４４ 脈波トレンド表示部 ４５ 血液酸素量トレンド表示部 ４７ 脈拍表示部 ４８ スイッチ １０１，１０２ 入出力信号 １０３ 入力データ １０４，１０５ 脈波信号 １０６ 温度信号 １０７ 血液酸素量信号 １０８ 温度信号 １０９ 表示温度信号 １１０ 血液酸素量表示信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０１Ｎ 33/49
Claims (1)
- 【請求項１】 外耳道に挿入可能な外耳道挿入部と、 該外耳道挿入部の内部先端に設けられ鼓膜および／また
は外耳道より放射される赤外線を検出する体温計測部
と、 該外耳道挿入部の周囲に設けられ外耳道内部または外耳
道入り口近傍の血液酸素量を測定する血液酸素量検出部
と、 該体温計測部と該血液酸素量検出部とから出力された信
号から、体温と血液酸素量の値に演算する演算部と、 該演算部で演算された体温と血液酸素量の二つの演算値
を表示する表示手段とからなることを特徴とする血液酸
素量測定機能付体温計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5020445A JPH06233745A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 血液酸素量測定機能付体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5020445A JPH06233745A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 血液酸素量測定機能付体温計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06233745A true JPH06233745A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12027257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5020445A Pending JPH06233745A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 血液酸素量測定機能付体温計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06233745A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6850789B2 (en) | 2002-07-29 | 2005-02-01 | Welch Allyn, Inc. | Combination SPO2/temperature measuring apparatus |
| JP2006505300A (ja) * | 2002-04-19 | 2006-02-16 | コーリンメディカルテクノロジー株式会社 | 生理学的パラメータ測定用ヘッドフォン装置 |
| JP2007054650A (ja) * | 2003-05-09 | 2007-03-08 | Samsung Electronics Co Ltd | 挿耳型生体信号測定装置 |
| JP2010131209A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Japan Atomic Energy Agency | 耳栓型個人熱中症警報装置 |
| WO2013007005A1 (zh) * | 2011-07-08 | 2013-01-17 | Zhao Zhigang | 一种具有测量脉搏功能的耳温计 |
| CN108553110A (zh) * | 2018-04-12 | 2018-09-21 | 澳菲科技（深圳）有限公司 | 测量人体血液成分含量的方法及其装置 |
| WO2022064663A1 (ja) * | 2020-09-25 | 2022-03-31 | シグマ光機株式会社 | バイタルデータ測定装置 |
-
1993
- 1993-02-09 JP JP5020445A patent/JPH06233745A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006505300A (ja) * | 2002-04-19 | 2006-02-16 | コーリンメディカルテクノロジー株式会社 | 生理学的パラメータ測定用ヘッドフォン装置 |
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| US7209775B2 (en) | 2003-05-09 | 2007-04-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Ear type apparatus for measuring a bio signal and measuring method therefor |
| JP4588686B2 (ja) * | 2003-05-09 | 2010-12-01 | 三星電子株式会社 | 挿耳型生体信号測定装置 |
| JP2010131209A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Japan Atomic Energy Agency | 耳栓型個人熱中症警報装置 |
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| CN108553110A (zh) * | 2018-04-12 | 2018-09-21 | 澳菲科技（深圳）有限公司 | 测量人体血液成分含量的方法及其装置 |
| WO2022064663A1 (ja) * | 2020-09-25 | 2022-03-31 | シグマ光機株式会社 | バイタルデータ測定装置 |
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