JPWO2006106751A1 - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

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Abstract

吸気管(3)内に長手方向に沿って仕切板(4A)を設けて内部を前記吸気管の上側通路である第1吸気通路(5)と前記吸気管の下側通路である第2吸気通路(6)とに分割すると共に、第2吸気通路(6)を開閉する吸気制御バルブ(10)を備えている内燃機関の吸気装置(1)において、仕切板(4)が第1吸気通路(5)と第2吸気通路(6)とを連通し、仕切板下面の燃料が第1吸気通路へ吸い出されるように複数の穴(9)を有している。吸気装置(1)は、第1吸気通路(5)に強いタンブル流を流すと穴(9)に第2吸気通路から第1吸気通路へ向かう気流を生成して、仕切板に付着した燃料(FU)を吸出すことができる。

Description

本発明は、吸気管内に仕切板を配置して吸気流を制御する内燃機関の吸気装置に関する。
吸気管(吸気ポートとも称される)内に強いタンブル流を発生させる構造を設けた吸気装置が従来から複数提案されている。例えば、特許文献1は吸気管の内部に長手方向に沿った仕切板(仕切壁、隔壁等とも称される)を配置して、タンブル通路と制御通路とに分割している。そして、制御通路側に開閉自在な吸気流制御バルブを配置すると共にタンブル通路側には左右隔壁を設けて、タンブル流の成層化を図っている。また、特許文献2は、噴射燃料が衝突する部位が少なくとも連通多孔状となっている仕切板を用いた吸気装置を開示する。この吸気装置は、噴射燃料が衝突する部位の表面を凹凸形状で連通多孔状とすることで燃料の飛散及び気化霧化を促進し、噴射燃料の液滴化を防止して燃焼の安定化を図っている。さらに、特許文献3は吸気ポート内を2つの通路に分割する隔壁の上流に吸気制御弁を配置すると共に、隔壁にスリット状の連通路を設けた吸気装置を開示する。上記連通路は、吸気制御弁を閉じたときに下流側に発生する局部的な低圧領域に臨むように、隔壁の上流端側に設けられている。特許文献3の吸気装置は、タンブル流を発生させるときに下側の第2通路を吸気制御弁で閉じて、上側の第1通路に吸気流を流す。このときに、上記連通路に第2通路から第1通路に取り込む吸気流を発生させてタンブル流の強化を図っている。
特開平6−159079号公報 特開平5−209582号公報 特開2004−124836号公報
上記特許文献1で開示する吸気装置は、タンブル通路側に燃料が噴射されており、仕切板を通った後の吸気流は燃料を含んで燃焼室へと流れ込む。図8(A)は、このときの吸気装置100の様子を模式的に示している。吸気装置100は吸気管103の内部が仕切板104によって、タンブル通路105と制御通路106とに分割されている。図8(A)は吸気流制御バルブ110を回動させて制御通路106側を閉じてタンブル通路105に強いタンブル流を発生させた状態を示している。このような状態が形成されたときには仕切板104を通った後の吸気流の一部が下端で強い渦流ECとなる場合がある。この渦流ECは制御通路106を逆流して仕切板104の下面に燃料FUを液滴状に付着させる。また、気筒上部の吸気バルブ(不図示)が開いたときの吹返しにより仕切板104の下面に燃料FUが付着してしまう場合がある。
逆流した或いは吹き返された燃料FUは、仕切板104の下面や周部のくぼみ部分に滞留する。このように噴射燃料が制御通路106側に滞留した状態で吸気流制御バルブ110が開(特に全開)に切換わると、図8(B)で示すように液滴状の燃料FUが燃焼室内に一気に流れ込むことになるので空燃比(A/F)が急激にリッチになってしまう。この変化は突発的であるため空燃比の制御を行うことが極めて困難である。そのために内燃機関の燃焼効率が低下すると共にエミッションを悪化させてしまう。
また、特許文献2で開示する吸気装置の仕切板は、噴射燃料が衝突する部位が凹凸形状でかつ表裏を連通する連通多孔状の材料で形成されている。そして、このような連通多孔状の材料として発泡金属材料を使用することを提案している。しかし、連通多孔状の材料で吸気管内を仕切ると、タンブル通路と制御通路とが広範囲で連通している状態となるので仕切板を設けた効果が低下してしまう。よって、この吸気装置はタンブル通路側に強いタンブル流を形成させることが困難となる。また、仕切板に発泡金属のような材料を使用すると、燃料が途中で詰まったり、通路が複雑なために燃料がうまく吸い出されないという場合がある。また、この吸気装置は特殊な材料を使用するので製造コストが上昇してしまう。さらに、この吸気装置はインジェクタから噴射された燃料の気化霧化を促進する技術を提案したものであり、前述したように吸気流の逆流等によって仕切板の下面に付着した燃料に対処するものではない。
更に、特許文献3で開示する吸気装置は、タンブル流を形成するときに吸気が連通路を介して第2通路から第1通路に取り込まれる。このときに第2通路内には吸気流が下から上へ還流(逆流)している。この還流に伴って噴射された燃料が逆流してしまうので、前述した特許文献1の装置と同様に、隔壁の下面や周辺部に燃料が滞留することになる。特に、連通路は吸気制御弁を閉じたときに発生する低圧領域に臨むように隔壁上流端に設けられているので、燃料が隔壁の下面全体に付着し易い。また、燃料が吸気制御弁の近い位置にまで逆流してしまい周部のくぼみ部分に滞留する可能性がある。よって、このような吸気装置を採用する内燃機関は、燃焼効率の低下及びエミッションの悪化が懸念される。
したがって、本発明の目的は、吸気流が吸気制御弁の周辺部にまで還流するのを防止し、仕切板の下面に付着する燃料を抑制して、燃焼効率の向上とエミッションの改善を図ることができる吸気装置を提供することである。
上記目的は、吸気管内に長手方向に沿って仕切板を設けて内部を前記吸気管の上側通路である第1吸気通路と前記吸気管の下側通路である第2吸気通路とに分割すると共に、前記第2吸気通路を開閉する吸気制御バルブを備えている内燃機関の吸気装置において、前記仕切板が前記第1吸気通路と第2吸気通路とを連通し、前記仕切板下面の燃料が前記第1吸気通路へ吸い出されるように複数の穴を有している内燃機関の吸気装置によって達成される。
本発明によると、仕切板が第1吸気通路と第2吸気通路とを連通する複数の穴を有しているので、第1吸気通路に強い吸気流(タンブル流)を流すと第2吸気通路から第1吸気通路へ向かう気流が前記穴に生成するので仕切板に付着した燃料を吸出すことができる。よって、液滴化した燃料が内燃機関に突発的に流込むような事態を抑制できるので、燃焼効率の向上とエミッションの改善を図ることができる吸気装置を提供できる。
また、吸気流方向で、前記第1吸気通路側での前記穴の開口位置が前記第2吸気通路側での前記穴の開口位置よりも下流側にある構造としてもよい。また、吸気流方向で、前記第1吸気通路側での前記穴の開口位置が前記第2吸気通路側での前記穴の開口位置よりも上流側にある構造としてもよい。
また、吸気流の方向で、前記第2吸気通路側の前記穴の下流側端部が前記第1吸気通路側の前記穴の下流側端部よりも下流側にある構造としてもよい。
また、前記第1吸気通路側に形成した前記穴の開口径が、前記第2吸気通路側に形成した前記穴の開口径よりも小さい形成することが望ましい。そして、前記穴は前記第1吸気通路側から前記第2吸気通路側に向かって拡径するテーパ形状となる構造を採用することが好ましい。また、前記穴は前記仕切板の下流側に設けた構造を採用してもよい。このように仕切板に設ける穴を主に下流側に設けることで、仮に第2通路内に還流が発生したとしても還流の範囲を狭め、燃料が上流にある吸気制御バルブにまで逆流するのを防止できる。なお、前記仕切板は平坦な板状部材を採用することが好ましい。仕切板が平坦であると圧力損失が小さいので付近を流れる吸気流をスムーズに流すことができる。
本発明によれば、吸気流が吸気制御弁の周辺部にまで還流するのを防止し、仕切板の下面に付着する燃料を抑制して、燃焼効率の向上とエミッションの改善を図ることができる吸気装置を提供できる。
実施例1に係る吸気装置について示した図であり、(A)は吸気装置の全体構成を示した図、(B)は(A)のCR内を拡大して示した図である。 (A)は仕切板の平面図である。(B)は図1(B)で示した穴の1つを拡大した図である。(C)は均等に拡径する穴の例を示した図である。 実施例2について示した図である。 実施例3について示した図である。 実施例4について示した図である。 変形例の吸気装置の全体構成を示した図である。 仕切板に設ける穴の他の配置例について示した図である。 従来の吸気装置について示した図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係る内燃機関の吸気装置について説明する。
図1は実施例1に係る吸気装置1について示した図である。図1(A)は吸気装置1の全体構成を示した図、同図(B)は(A)のCR内を拡大して示した図である。吸気装置1は、不図示の内燃機関の気筒側とインテークマニホルドとを接続する部分に配設されている。図1(A)では下側の端部2が吸気装置1の気筒側である。吸気流GSは図示のようにインテークマニホルド側から気筒に向って流れている。なお、一般に吸気装置の吸気管は内燃機関のシリンダヘッド内に形成される場合が多いが、本発明に係る吸気装置はこのような形態に限らない。吸気管はインテークマニホルドの一部、或いは独立した配管として存在する形態であってもよい。以下で示す実施例は吸気管を設ける場所を特に限定することなく説明する。
吸気管3の内部には仕切板4Aが長手方向に沿って配置されている。この仕切板4Aにより吸気管3の内部が上側通路である第1吸気通路5と下側通路である第2吸気通路6とに分割されている。第1吸気通路5の上部にはインジェクタ取付部7が外側に突出するように形成されており、この取付部7に差し込まれたインジェクタ8の先端部8aから燃料が吸気管3内に噴射される。よって、これ以降の吸気流GSは燃料を含んだ混合気となる。
仕切板4Aより上流側(インテークマニホルド側)には吸気制御バルブとして開閉弁10が配置されている。この開閉弁10は吸気管3の内壁に設けた支軸15を中心に回動する。図示している例では第2吸気通路6側の壁面に支軸15が配設されている。この支軸15は軸受16により軸支されている。また、支軸15にはアクチュエータ17からの回転力が伝達されている。アクチュエータ17はECU(Electronic Control Unit:電子制御装置)18によって駆動が制御されている。このECU18は図示しない内燃機関を制御するECUと兼用してもよい。この場合には、内燃機関の状態に応じてアクチュエータ17を制御して開閉弁10を所望の位置に移動させることができる。
図1(A)で示すように開閉弁10が第2吸気通路6側を閉じて第1吸気通路5側だけを開いた状態を形成すると、全開状態の場合よりも第1吸気通路5内に強いタンブル流を形成することができる。なお、この図1(A)で示している状態を半開状態と称し、開閉弁10が回動して吸気管3の壁面と平行となり第1吸気通路5及び第2吸気通路6を開いた状態を全開状態と称する。また、この吸気装置1では、第1吸気通路5がタンブル通路、第2吸気通路6が制御通路となる。上記開閉弁10は、第1吸気通路5の吸気流も制御できるように大きく形成してあるが、第2吸気通路6への吸気流だけを制御するように小さく形成してもよい。
図1(B)は仕切板4Aに形成されている穴9の断面形状を確認できるように示している。また、この図では逆流した吸気流CGSにより仕切板4Aの下面に付着した燃料FUの挙動を模式的に示している。仕切板4Aには複数の穴9が形成されている。複数の穴9は第1吸気通路5と第2吸気通路6とを連通するように形成されている。この仕切板4Aに形成した穴9は、第1吸気通路5よりも第2吸気通路6の開口径が大きく形成されている。
図2(A)は、仕切板4Aの平面図(第1吸気通路5側から見た上面視図)である。実線で示すのが第1吸気通路5側に形成される穴9の開口9Haであり、点線で示すのが第2吸気通路6側に形成される穴9の開口9Hbである。図2(B)は、図1(B)で示した穴9の1つを更に拡大した図である。これらの図から第2吸気通路6側の開口径が第1吸気通路5側の開口径より大きくなるように形成されていることを確認できる。このように仕切板4A下面側の穴の開口を大きく形成しておくと、仕切板4Aの下面に付着した燃料FUを穴9内に誘導し易くなる。また、このように第1吸気通路5側の開口を小さく形成しておくと、吸気流GSが第1吸気通路5側から第2吸気通路6側へ流れ難くなるのでタンブル比を下げることなく燃料FUを第1吸気通路5側へ吸出すことができる。
特に、図2(B)で示すように、吸気流GSの方向で第2吸気通路6側の穴9の下流側端部92が第1吸気通路5側の下流側端部91よりも下流側に位置している。このように下面側の穴の端部を下流側にずらした構造とすることによっても、付着した燃料を穴9内に誘導し易くしている。さらに、図示のように穴9の内壁9TEをテーパ状に形成しておくと進入した燃料を反対側へスムーズに誘導できるので好ましい。
図2(A)及び(B)では、第1吸気通路5側での穴形状(開口形状)及び第2吸気通路6の穴形状が円形であって、第2吸気通路6側で下流側端部92を下流側にずらした場合を例示しているがこれに限るものではない。例えば、穴9の穴形状は楕円、スリット状等でもよい。また、第1吸気通路5側が円形形状で、第2吸気通路6側が楕円形状のように異なる形状であってもよい。さらに、図2(C)で示すように穴9は第1吸気通路5側から第2吸気通路6側に向かって均等に拡径するテーパ形状となっていてもよい。この実施例1の仕切板4Aが有する穴9は、第2吸気通路6側の開口面積が第1吸気通路5側より大きく、下流側端部92が第1吸気通路5側の下流側端部91より下流側となるように形成されている。上記仕切板4Aは平坦な板状部材を用いることが望ましい。このような仕切板4Aとして例えば所定厚で表面を平滑に仕上げた金属板を用いることができる。この金属板の所望の位置に穴加工を施してテーパ形状の穴9を複数設けて仕切板4Aとすればよい。仕切板4Aが平坦であると圧力損失を小さくできるので付近を流れる吸気流をスムーズに流すことができる。
以上説明した実施例1の吸気装置1は、図1(A)で示す半開状態として吸気流GSを流すと第1吸気通路5側に強い流れが発生するので、差圧により第1吸気通路5が第2吸気通路6よりも低圧となる。このときに第2吸気通路6側から第1吸気通路5側へ流れる気流が穴9に発生するので、仕切板4Aの下面に付着した燃料FUが穴9を介して上側(第1吸気通路5側)へ吸い出されることになる。第1吸気通路5側へ吸い出された燃料FUは、第1吸気通路5側の強い吸気流に乗って再び気筒へ向けて搬送される。特に、本実施例1では第2吸気通路6側の穴の開口面積を大きく、下流側端部92が第1吸気通路5側の下流側端部91より下流側にあるので、仕切板4Aの下面に付着している燃料FUを効率良く上側に吸出すことができる。
以上の説明から明らかなように、実施例1の吸気装置1によれば、仕切板4Aの下面に付着する燃料を上面側に吸出して吸気流に戻すことができるので、制御通路となる第2吸気通路6側に燃料が滞留することを抑制できる。なお、吸気装置1の仕切板4Aは金属板等に穴加工等を施して、第1吸気通路5と第2吸気通路6とを一部連通させるものであるが、タンブル通路となる第1吸気通路5に発生させるタンブル流を弱めることがない範囲で穴9が配置されている。よって、この吸気装置1は内燃機関の燃焼効率の向上及びエミッションの改善を図ることができる。また、本吸気装置1により、A/Fの安定化が図られるので、内燃機関のトルク変動を抑制して安定した出力を得ることができる。なお、吸気装置1が半開状態及び全開状態となって仕切板4Aの穴9を介して吸気が第2吸気通路6から第1吸気通路5へ流れる状態が形成されたときには、第1吸気通路5を流れる吸気流を吸気管3の上面側に付勢することができる。これによりタンブル比を上げることができるので、穴9を設けた副次的な効果として更に内燃機関の燃料向上を図ることができる。
図3は、吸気装置1で使用する仕切板を他の仕切板4Bとした場合の実施例2について示した図である。図3(A)は仕切板4Bの平面図、同(B)は側面図である。この仕切板4Bは吸気流GSの流れる方向に対してほぼ垂直に形成した穴9を備えている。この穴9は第1吸気通路5側の開口9Haと第2吸気通路6側の開口9Hbとが略同一で、穴径も略同一に形成されている。
このように単純な形状の穴9を備えた仕切板4Bを採用する吸気装置1でも、下面に付着する燃料を上面側に吸出して吸気流に戻すことができるので、制御通路側に燃料が滞留することを抑制できる。よって、この吸気装置1も内燃機関の燃焼効率の向上及びエミッションの改善を図ることができ、また内燃機関のトルク変動を抑制して安定した出力を得ることができる。
図4は、吸気装置1で使用する仕切板を他の仕切板4Cとした場合の実施例3について示した図である。図4(A)は仕切板4Cの平面図、同(B)は側面図である。実線で示すのが第1吸気通路5側に形成される穴9の開口9Haであり、点線で示すのが第2吸気通路6側に形成される穴9の開口9Hbである。この仕切板4Cは吸気流GSの流れる方向において、第1吸気通路5側の開口位置が第2吸気通路6側よりも下流側となるように穴9が形成されている。また、この穴9の穴径は略同一に形成されている。
図4で示す仕切板4Cを採用すると、半開状態のときには吸気流が第1吸気通路5から第2吸気通路6へ流れ難いため、第1吸気通路5側に強いタンブル流を確保できる。これにより実施例1の場合と同様に仕切板4Cの下面に付着した燃料を上面側に吸出すことができる。よって、この仕切板4Cを採用した吸気装置1も内燃機関の燃焼効率の向上及びエミッションの改善を図ることができる。
図5は、吸気装置1で使用する仕切板を他の仕切板4Dとした場合の実施例4について示した図である。図5(A)は仕切板4Cの平面図、同(B)は側断面図である。実線で示すのが第1吸気通路5側に形成される穴9の開口9Haであり、点線で示すのが第2吸気通路6に形成される穴9の開口9Hbである。この仕切板4Dは吸気流GSの流れる方向において、第2吸気通路6側の穴位置が第1吸気通路5側よりも下流側となるようにして穴9が形成されている。また、この穴9の穴径は略同一に形成されている。
図5で示す仕切板4Dを採用すると、半開状態のときに第2吸気通路6から第1吸気通路5へ向かう吸気の流れがスムーズとなるので、実施例1の場合と同様に仕切板4Dの下面に付着した燃料を上面側に吸出すことができる。よって、この仕切板4Dを採用した吸気装置1も内燃機関の燃焼効率の向上及びエミッションの改善を図ることができる。
(変形例)
図6は変形例の吸気装置40の全体構成を示した図である。重複する説明を避けるため、実施例1で示した吸気装置1と同様の部位には同一の符号を付している。吸気装置40は、内部にヒータ42を埋設した仕切板41を備えている。このように加熱手段となるヒータ42を備えた仕切板41を採用して付着した燃料の気化を促進するようにしてもよい。なお、この吸気装置40はECU18によってヒータ42への通電を制御し、仕切板41の下面に付着する燃料が無い状態を形成して開閉弁10を開に切換えるようにすればよい。図6は穴を有していない仕切板41にヒータ42を設けた構造例を示しているが、実施例1〜4で例示した穴を有する仕切板にヒータを更に設けた構造を採用してもよい。
変形例の吸気装置40によっても仕切板41の下面に付着する燃料を抑制できるので、前述した他の実施例の吸気装置1と同様に内燃機関の燃焼効率の向上及びエミッションの改善を図ることができる。
また、前述した実施例1から実施例4では、仕切板4(4A〜4D)に種々の形状の穴9を略均等に配置する場合を例示している。このように仕切板に穴9を設けた構造とすることによって第2吸気通路6内に還流(逆流)が発生したとしても穴9を設けた吸い出し効果(吸引効果)によって徐々に弱めることができる。よって、燃料が上流に位置する開閉弁10周辺にまで到達することを防止できるので、開閉弁10のくぼみ部分に燃料が滞留することがない。したがって、弁全開時に突発的(一過的)にリッチになるという状態が発生するのを防止できる。
なお、仕切板4に設ける穴9は、均等に配置することは必須ではない。さらに、この点について説明する。図7は、仕切板4に設ける穴9の他の配置例を示している。図7(A)は仕切板4の中央位置CLより下流側に集中的に穴9を配置した場合の例を示している。このような構造の仕切板4を採用すると、設けた穴9の吸出効果によって仕切板4の下流側で発生した還流を打ち消すことができる。よって、還流の範囲を狭めて、燃料が逆流することを防止できる。なお、図7(A)で示す穴9の配置は、前記実施例1から実施例4で示した仕切板4A〜4Dのいずれにも適用できる。よって、図7(A)ではA〜Dの区別を付けず仕切板4として示している。
さらに、仕切板4の下流側に穴9を配置することに関して、図7(A)は中央位置CLより下流側に穴9を配置した場合を例示しているが、このような配置に限るものではない。例えば、下流から2/3の位置CLSより下流側に穴9を配置してもよい。要するに、仕切板4に穴9を均等に配置した場合と比較して、穴9の配置が相対的に下流側に偏っていればよい。このように設計しておけば均等配置の場合より還流範囲を下流側に寄せて実質的に狭めることができる。よって、図7(B)で示すように中央位置CLより下流側に存在する穴9の密度を上流側より高くした構造の仕切板4を採用してもよい。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。

Claims (8)

  1. 吸気管内に長手方向に沿って仕切板を設けて内部を前記吸気管の上側通路である第1吸気通路と前記吸気管の下側通路である第2吸気通路とに分割すると共に、前記第2吸気通路を開閉する吸気制御バルブを備えている内燃機関の吸気装置において、
    前記仕切板が前記第1吸気通路と第2吸気通路とを連通し、前記仕切板下面の燃料が前記第1吸気通路へ吸い出されるように複数の穴を有していることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 吸気流方向で、前記第1吸気通路側での前記穴の開口位置が前記第2吸気通路側での前記穴の開口位置よりも下流側にあることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
  3. 吸気流方向で、前記第1吸気通路側での前記穴の開口位置が前記第2吸気通路側での前記穴の開口位置よりも上流側にあることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
  4. 吸気流の方向で、前記第2吸気通路側の前記穴の下流側端部が前記第1吸気通路側の前記穴の下流側端部よりも下流側にあることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
  5. 前記第1吸気通路側に形成した前記穴の開口径が、前記第2吸気通路側に形成した前記穴の開口径よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
  6. 前記穴は前記第1吸気通路側から前記第2吸気通路側に向かって拡径するテーパ形状となっていることを特徴とする請求項5に記載の内燃機関の吸気装置。
  7. 前記穴は、前記仕切板の下流側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
  8. 前記仕切板は平坦な板状部材であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の内燃機関の吸気装置。
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