JPWO2006049192A1 - 皮膚トリートメント装置 - Google Patents
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Abstract
従来の装置を小形化して操作性に優れ観察と同時にトリートメントもできる装置を提供する。そのために、片手で持てるプローブのヘッド1の先端にキャップCを被せ、キャップC先端の平坦面の中心を開口して皮膚に接触すべき観察窓Wを設け、観察窓Wの外周にタッチセンサの端子Tを取り付ける。キャップCは前後に移動可能で、ねじ式、ノッチ式、バネ式などの機構でキャップCをヘッド1に固定する。ヘッド1の軸心に小型カメラ11を設置し、その先端部の周辺に青色LED12a(中心波長470nm)と白色LED12bを交互に配置する。さらに、小型カメラ11の軸線に対して傾斜した方向に沿って半導体レーザ14を取り付ける。
Description
本発明は、顔などの皮膚の状態を小型カメラで撮影し、モニタの画像を観察しながら、皮膚の状態に見合った手入れ即ちトリートメントを行う皮膚トリートメント装置に関する。
皮膚に紫外線を照射すると、自然光のもとでは見えない肌の奥に潜んだシミや皮脂の状態が観察できる。
この現象を利用すると、トリートメントが必要な箇所を容易に見分けることができ、しかもトリートメント前後の変化がはっきりと確認できる。
この現象を利用すると、トリートメントが必要な箇所を容易に見分けることができ、しかもトリートメント前後の変化がはっきりと確認できる。
しかし、従来の紫外線を使用した皮膚の観察装置には以下の問題があった。
1.装置が大型で持ち運びに適さず使い勝手が良くない。
2.観察対象となる人を暗室や暗幕で覆うので作業が面倒。
3.観察は観察対象となる人と違う人が行い、自分で自分の皮膚は観察できない。
4.紫外線を使用するため観察画面が全体的に暗く不明瞭。
5.紫外線は肌に有害なため長時間の観察は健康被害をもたらす。
6.紫外線はカメラ感度が低いため、CCDカメラなどで撮影する場合、長時間、通電しなければならず、そのためCCDの温度が上昇しやすくカメラの過熱防止用に冷却装置が必要である。
7.顔全体の観察が主体で、細かな部分の精密観察には不向き。
8.観察とトリートメントを同時には行えない。
1.装置が大型で持ち運びに適さず使い勝手が良くない。
2.観察対象となる人を暗室や暗幕で覆うので作業が面倒。
3.観察は観察対象となる人と違う人が行い、自分で自分の皮膚は観察できない。
4.紫外線を使用するため観察画面が全体的に暗く不明瞭。
5.紫外線は肌に有害なため長時間の観察は健康被害をもたらす。
6.紫外線はカメラ感度が低いため、CCDカメラなどで撮影する場合、長時間、通電しなければならず、そのためCCDの温度が上昇しやすくカメラの過熱防止用に冷却装置が必要である。
7.顔全体の観察が主体で、細かな部分の精密観察には不向き。
8.観察とトリートメントを同時には行えない。
解決しようとする問題点は以上1〜8の点で、本発明は、従来の装置を小形化して操作性に優れ観察と同時にトリートメントもできる装置を提供することを目的とする。
本発明は、その目的達成のため、手に持って操作できるプローブのヘッド部分に観察窓を設け、この観察窓を皮膚に当てその開口面を皮膚で塞ぐことによりヘッド内に小さな暗室を形成し、この暗室に紫外線、紫色光、青色光または白色光のうち、少なくともいずれか1または2以上を照射する照明光源及びこの照明光源に照らされた皮膚を撮影する小型カメラを設置し、さらにこの小型カメラの撮影画像をリアルタイムに表示する拡大観察可能なモニタを設けると共に、レーザ照射、イオン導入、超音波美容、低周波美容、タッピング若しくはフォト照射のうち、少なくともいずれか1つまたは2以上のトリートメント手段を併設する。
本発明は、プローブを手に持って操作できるので使い勝手が良く、観察窓を皮膚で塞いでヘッド内に暗室を形成するので、従来の大型の暗室や暗幕が省略できる。
また、顔を暗室に入れないため自分で自分の皮膚が観察できる。
また、可視光を照射するので観察画像の輝度が約6〜10倍上がり、観察画面が見やすい明るさとなる。従って、受光感度が上がるので、CCDカメラの冷却装置が省略できる。
また、紫色光や青色光は皮膚に無害なので長時間観察できる。
また、拡大観察可能なモニタを備えるので皮膚の小さな部分を観察できる。
また、トリートメント手段を備えるので観察と同時にトリートメントできる。
また、顔を暗室に入れないため自分で自分の皮膚が観察できる。
また、可視光を照射するので観察画像の輝度が約6〜10倍上がり、観察画面が見やすい明るさとなる。従って、受光感度が上がるので、CCDカメラの冷却装置が省略できる。
また、紫色光や青色光は皮膚に無害なので長時間観察できる。
また、拡大観察可能なモニタを備えるので皮膚の小さな部分を観察できる。
また、トリートメント手段を備えるので観察と同時にトリートメントできる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1及び2は、皮膚観察にレーザ照射及びイオン導入を組み合せたトリートメント装置の例を示している。
トリートメント装置には、皮膚観察及びレーザ照射に使用する主ヘッド1をプローブPの前方に突き出すように形成し、その背面に、イオン導入用の副ヘッド2を後方に向け形成する。
プローブPには、正面に電源スイッチS1を、側面にレーザ光の照射スイッチS2と照明光の切換スイッチS3を、また反対の側面にイオン導入の開始スイッチS4を、それぞれ取り付ける。
主ヘッド1の先端にプラスチック成型品のような絶縁性の円筒形キャップCを被せ、キャップCの先端開口部を皮膚に接触すべき観察窓Wとする。観察窓Wの円形の開口縁には、120度間隔でタッチセンサの皮膚接触端子Tを3個取り付ける。端子Tの配線は図示省略する。
キャップCとヘッド1の取り付けは、ねじ式(図3のネジ15参照)、ノッチ式、バネ式などで行い、キャップCがヘッド1に対し前後に移動可能とする。
トリートメント装置には、皮膚観察及びレーザ照射に使用する主ヘッド1をプローブPの前方に突き出すように形成し、その背面に、イオン導入用の副ヘッド2を後方に向け形成する。
プローブPには、正面に電源スイッチS1を、側面にレーザ光の照射スイッチS2と照明光の切換スイッチS3を、また反対の側面にイオン導入の開始スイッチS4を、それぞれ取り付ける。
主ヘッド1の先端にプラスチック成型品のような絶縁性の円筒形キャップCを被せ、キャップCの先端開口部を皮膚に接触すべき観察窓Wとする。観察窓Wの円形の開口縁には、120度間隔でタッチセンサの皮膚接触端子Tを3個取り付ける。端子Tの配線は図示省略する。
キャップCとヘッド1の取り付けは、ねじ式(図3のネジ15参照)、ノッチ式、バネ式などで行い、キャップCがヘッド1に対し前後に移動可能とする。
副ヘッド2は円柱形で、その先端面にイオン導入用の電極E1を取り付け、電極E1と対をなす他方の電極E2をプローブPの両側の側面に取り付ける。
イオン導入の代りに超音波美容を行うトリートメント装置の場合は、副ヘッド2の内部に圧電セラミックスからなる超音波振動子を設置し、開始スイッチS4を操作して副ヘッド2の先端面を振動して超音波美容を行う。
低周波美容を行うトリートメント装置の場合は、副ヘッド2の先端面に低周波美容の電極E1をまたその他方の電極E2をプローブPの両側の側面にそれぞれ取り付け、副ヘッド2の先端面を皮膚に当てた状態で開始スイッチS4を操作して低周波美容を行う。
タッピングを行うトリートメント装置の場合は、副ヘッド2の内部に振動モータを設置し、副ヘッド2の先端面を垂直振動して皮膚を軽くたたき皮膚に深く化粧水などを浸透させる。
イオン導入の代りに超音波美容を行うトリートメント装置の場合は、副ヘッド2の内部に圧電セラミックスからなる超音波振動子を設置し、開始スイッチS4を操作して副ヘッド2の先端面を振動して超音波美容を行う。
低周波美容を行うトリートメント装置の場合は、副ヘッド2の先端面に低周波美容の電極E1をまたその他方の電極E2をプローブPの両側の側面にそれぞれ取り付け、副ヘッド2の先端面を皮膚に当てた状態で開始スイッチS4を操作して低周波美容を行う。
タッピングを行うトリートメント装置の場合は、副ヘッド2の内部に振動モータを設置し、副ヘッド2の先端面を垂直振動して皮膚を軽くたたき皮膚に深く化粧水などを浸透させる。
図3は主ヘッド1の断面図を示す。
主ヘッド1の内部奥に小型カメラ11を正面に向けて設置し、その前方に、小型カメラ11の軸心線を中心とする同一円周上に沿って複数個の青色LED12a(中心波長470nm)と白色LED12bを交互に並べて配置する。
これにより、観察窓Wに対して青色LED12a及び又は白色LED12bの光が小型カメラ11の周囲から万遍なく角度を付けて照射されるので、皮膚の表面及び内部がLEDの反射光に邪魔されず立体的に観察できる。16は小型カメラ11の鏡筒である。
焦点調整は、キャップCを主ヘッド1に対し前後に移動して小型カメラ11と観察窓Wの間の距離を変化させて行う。なおキャップCを固定して、代わりに小型カメラ11やレンズの位置を前後に移動する構造にしてもよい。
このような焦点調整により、皮膚観察時の焦点を皮膚の表面よりも僅かに奥(内部)に合わせて、皮膚の内部を観察する。
ここで、青色LED12aの波長域は幅を持たせた方が単一波長光よりも撮影画像に奥行きが出る。
主ヘッド1の内部奥に小型カメラ11を正面に向けて設置し、その前方に、小型カメラ11の軸心線を中心とする同一円周上に沿って複数個の青色LED12a(中心波長470nm)と白色LED12bを交互に並べて配置する。
これにより、観察窓Wに対して青色LED12a及び又は白色LED12bの光が小型カメラ11の周囲から万遍なく角度を付けて照射されるので、皮膚の表面及び内部がLEDの反射光に邪魔されず立体的に観察できる。16は小型カメラ11の鏡筒である。
焦点調整は、キャップCを主ヘッド1に対し前後に移動して小型カメラ11と観察窓Wの間の距離を変化させて行う。なおキャップCを固定して、代わりに小型カメラ11やレンズの位置を前後に移動する構造にしてもよい。
このような焦点調整により、皮膚観察時の焦点を皮膚の表面よりも僅かに奥(内部)に合わせて、皮膚の内部を観察する。
ここで、青色LED12aの波長域は幅を持たせた方が単一波長光よりも撮影画像に奥行きが出る。
次に、小型カメラ11の軸心線(光軸)に対して交差した方向に向けて半導体レーザ14を取り付ける。13は半導体レーザ14の取付け基礎で、これに電源供給用の配線を施す。
半導体レーザ14をパルス的に点滅し、そのオンタイムを変更することによりレーザの照射強度を調整する。最強の場合は脱毛用で、レーザ光により毛根に損傷を与えて毛の再生を防ぐ。オンタイムを短くすると照射強度が弱まり美肌のトリートメント効果がある。たとえば皮膚のシミの原因物質であるメラニンは弱いレーザ照射で焼かれ除去される。
このようなレーザ照射の代りにフォト照射を行う場合は、主ヘッド1に各種のLEDを適宜に設置する。その場合、照射スイッチS2を操作してレーザ光の代わりにフォト光を照射する。
半導体レーザ14をパルス的に点滅し、そのオンタイムを変更することによりレーザの照射強度を調整する。最強の場合は脱毛用で、レーザ光により毛根に損傷を与えて毛の再生を防ぐ。オンタイムを短くすると照射強度が弱まり美肌のトリートメント効果がある。たとえば皮膚のシミの原因物質であるメラニンは弱いレーザ照射で焼かれ除去される。
このようなレーザ照射の代りにフォト照射を行う場合は、主ヘッド1に各種のLEDを適宜に設置する。その場合、照射スイッチS2を操作してレーザ光の代わりにフォト光を照射する。
例えば、青色LEDの光(青色光)は、ピーク波長が465nmで、光度が例えば70〜200mcdである。この青色光は、ヘモグロビンによく吸収されるので、赤ら顔や赤アザに効果的である。色彩の作用としては、リンパドレナージュ作用や血液循環作用を増大させる。さらに、ストレスや緊張を緩和する効果等も得ることができる。
緑色LEDの場合は、例えばピーク波長が522nmで、光度が例えば140〜560mcdである。この緑色光は、前述の青色光よりも、皮膚浸透度が高いので、真皮深部のヘモグロビンに吸収され、真皮深部の赤アザに効果的である。色彩の作用としては、乾燥肌の改善や、皮脂や色素沈着によるシミの除去に適している。また、心身のリラックス効果等も得ることができる。
黄色LEDの光(黄色光)は、例えばピーク波長が592nmで、光度が例えば220mcdである。この黄色光は、赤色光や橙色光に比べると、皮膚浸透度が高いため、皮膚表面のシミに効果的である。また、色彩の作用として、老化肌やトラブル肌の改善にも適している。
また、橙色LEDの光(橙色光)は、例えばピーク波長が609nmで、光度が例えば200mcdである。この橙色光は、メラニン・ヘモグロビンに吸収され、茶色いシミに効果的である。また、色彩の作用としては、オイリー肌又はニキビ肌の改善や、代謝機能の適正化を図る上で重要である。
さらに赤色LEDの光(赤色光)は、例えばピーク波長が641nmで、光度が例えば180mcdである。この赤色光は、皮膚浸透度が高く、皮膚深部のメラニンに反応し、皮膚の奥深くのシミに効果的である。また、赤色の色彩作用も相まって、赤みがかっている肌の改善に適しており、血行の促進効果等を得ることができる。また、いわゆるスリミングケアにも適している。
赤外線LEDの赤外線は、例えばピーク波長が870nm(及び940nm)である。この赤外線は、真皮深部の水分、メラニン、ヘモグロビンに反応するため、コラーゲンの増加に有効である。この赤外線は、詳細には、線維芽細胞の活性化作用があり、新しいコラーゲンを効果的に作り出すことができる。
このようにLEDの波長域により特有の作用効果があるので、必要により2以上の波長域のLEDを組み合わせて適切なフォト照射を行う。
緑色LEDの場合は、例えばピーク波長が522nmで、光度が例えば140〜560mcdである。この緑色光は、前述の青色光よりも、皮膚浸透度が高いので、真皮深部のヘモグロビンに吸収され、真皮深部の赤アザに効果的である。色彩の作用としては、乾燥肌の改善や、皮脂や色素沈着によるシミの除去に適している。また、心身のリラックス効果等も得ることができる。
黄色LEDの光(黄色光)は、例えばピーク波長が592nmで、光度が例えば220mcdである。この黄色光は、赤色光や橙色光に比べると、皮膚浸透度が高いため、皮膚表面のシミに効果的である。また、色彩の作用として、老化肌やトラブル肌の改善にも適している。
また、橙色LEDの光(橙色光)は、例えばピーク波長が609nmで、光度が例えば200mcdである。この橙色光は、メラニン・ヘモグロビンに吸収され、茶色いシミに効果的である。また、色彩の作用としては、オイリー肌又はニキビ肌の改善や、代謝機能の適正化を図る上で重要である。
さらに赤色LEDの光(赤色光)は、例えばピーク波長が641nmで、光度が例えば180mcdである。この赤色光は、皮膚浸透度が高く、皮膚深部のメラニンに反応し、皮膚の奥深くのシミに効果的である。また、赤色の色彩作用も相まって、赤みがかっている肌の改善に適しており、血行の促進効果等を得ることができる。また、いわゆるスリミングケアにも適している。
赤外線LEDの赤外線は、例えばピーク波長が870nm(及び940nm)である。この赤外線は、真皮深部の水分、メラニン、ヘモグロビンに反応するため、コラーゲンの増加に有効である。この赤外線は、詳細には、線維芽細胞の活性化作用があり、新しいコラーゲンを効果的に作り出すことができる。
このようにLEDの波長域により特有の作用効果があるので、必要により2以上の波長域のLEDを組み合わせて適切なフォト照射を行う。
図4に、小型カメラ11の撮影画像を表示する画像表示システムの構成図を示す。
画像表示システムは、小型カメラ11がレンズの光をCMOSやCCDで受光した画像信号をコントローラ3に入力し、明るさ、コントラスト、カラーバランスなどを電気的に制御してモニタ画面4に出力する。
撮影画像の明るさを制御することにより、皮膚内部からの反射光を強調することができ、見やすい観察画像を取得できる。
画像信号はデジタル信号に変換してパソコン5に入力し、色調補正、解像度変更などの画像処理をソフト的に行うことも可能である。
画像表示システムは、小型カメラ11がレンズの光をCMOSやCCDで受光した画像信号をコントローラ3に入力し、明るさ、コントラスト、カラーバランスなどを電気的に制御してモニタ画面4に出力する。
撮影画像の明るさを制御することにより、皮膚内部からの反射光を強調することができ、見やすい観察画像を取得できる。
画像信号はデジタル信号に変換してパソコン5に入力し、色調補正、解像度変更などの画像処理をソフト的に行うことも可能である。
小型カメラ11は倍率切替が可能で、10倍、25倍及び50倍の3種のレンズを切り替える。
これにより、皮膚の広域を観察したり倍率を上げて皮膚の小さな部分を詳細に拡大観察したりする。
拡大観察は、倍率の大きいレンズに交換する代りに、パソコン5に入力した画像データをソフト的に拡大するデジタルズームなどの方法で行ってもよい。
これにより、皮膚の広域を観察したり倍率を上げて皮膚の小さな部分を詳細に拡大観察したりする。
拡大観察は、倍率の大きいレンズに交換する代りに、パソコン5に入力した画像データをソフト的に拡大するデジタルズームなどの方法で行ってもよい。
たとえば、シミは数mm以上の大きさを持っており、50倍ほどの高倍率拡大観察ではシミを観察画面全体で捉えてしまうため、シミとその周辺の境界の見極めができなくなる。
そのため、例えば9×12mmほどの部分を観察できるように、倍率は10倍か25倍に設定することが望ましい。
併せてシワなどの細かい部分の観察も必要になるのでその場合、倍率の切り替えも行えるようにする。
そのため、例えば9×12mmほどの部分を観察できるように、倍率は10倍か25倍に設定することが望ましい。
併せてシワなどの細かい部分の観察も必要になるのでその場合、倍率の切り替えも行えるようにする。
本発明を実施したトリートメント装置は以上のような構成で、最初に電源スイッチS1を押して電源をオンにする。これにより、ヘッド1内の白色LED12bが点灯する
次に、プローブPを手に持ってヘッド1の観察窓Wを皮膚に押し当てる。
これにより、小型カメラ11の撮影画像がモニタ画面4に映し出される。
このとき、必要に応じて小型カメラ11の倍率を切り替える。
また、モニタ画面4の明るさ、コントラスト、カラーバランスなどを調節する。
次に、プローブPを手に持ってヘッド1の観察窓Wを皮膚に押し当てる。
これにより、小型カメラ11の撮影画像がモニタ画面4に映し出される。
このとき、必要に応じて小型カメラ11の倍率を切り替える。
また、モニタ画面4の明るさ、コントラスト、カラーバランスなどを調節する。
ここで照明光の切換スイッチS3を押すと、白色LED12bが消灯して代りに青色LED12aが点灯し、観察窓Wの皮膚に青色光が照射される。これにより、白色光では見えなかった肌の内部の状態がモニタ画面4に映し出される。このときの画像は青色LED12aの光が皮膚に対して垂直に当たるのでなく、周囲から万遍なく角度をつけて当たるので、皮膚からの反射光がカメラ11に入射せず、鮮明な画像が立体的に映し出される。このように青色光を使うと紫外線と同様に皮膚の内部の状態が観察できる。
次に再び切換スイッチS3を押すと、青色LED12aが消灯して代わりに白色LED12bが点灯し、今までの青色光では見えなかった肌の表面の状態がモニタ画面4に映し出される。
このように青色光と白色光を切換えると、皮膚内部と表面の状態を対比しながら観察できる。
次に再び切換スイッチS3を押すと、青色LED12aが消灯して代わりに白色LED12bが点灯し、今までの青色光では見えなかった肌の表面の状態がモニタ画面4に映し出される。
このように青色光と白色光を切換えると、皮膚内部と表面の状態を対比しながら観察できる。
次に、モニタ画面4を見ながらプローブPを移動し、同時に切換スイッチS3を押して白色LED12bと青色LED12aの点灯と消灯を切換えながらモニタ画面4を観察し、レーザ照射すべき箇所を発見したら照射スイッチS2を押して半導体レーザ14を点灯させる。このとき、観察窓Wの周辺の端子Tが3個とも皮膚に接触しないとタッチセンサがオンにならず、タッチセンサがオンにならないとレーザ光は照射されない。これによりレーザ光が目に入る危険を予防できる。
また、イオン導入すべき箇所を発見したら、副ヘッド2先端の電極E1を皮膚に押し当ててイオン導入の開始スイッチS4を押す。
これにより、プローブPの電極E2に接触する手と、ヘッド2の電極E1に接触する顔などの皮膚との間に直流電流が流れ、イオン導入トリートメントが実施される。
青色LED12aの青色光は皮膚観察に限らず、肌のほてりを沈静化する美顔効果もある。
また、イオン導入すべき箇所を発見したら、副ヘッド2先端の電極E1を皮膚に押し当ててイオン導入の開始スイッチS4を押す。
これにより、プローブPの電極E2に接触する手と、ヘッド2の電極E1に接触する顔などの皮膚との間に直流電流が流れ、イオン導入トリートメントが実施される。
青色LED12aの青色光は皮膚観察に限らず、肌のほてりを沈静化する美顔効果もある。
1 主ヘッド
2 副ヘッド
11 小型カメラ
12a 青色LED
12b 白色LED
14 半導体レーザ
3 コントローラ
4 モニタ画面
5 パソコン
6 切替レバー
7 レンズ
C キャップ
E 電極
P プローブ
T 端子
S1 電源スイッチ
S2 照射スイッチ
S3 切換スイッチ
S4 開始スイッチ
W 観察窓
2 副ヘッド
11 小型カメラ
12a 青色LED
12b 白色LED
14 半導体レーザ
3 コントローラ
4 モニタ画面
5 パソコン
6 切替レバー
7 レンズ
C キャップ
E 電極
P プローブ
T 端子
S1 電源スイッチ
S2 照射スイッチ
S3 切換スイッチ
S4 開始スイッチ
W 観察窓
Claims (18)
- 手に持って操作できるプローブのヘッドの先端を開口して皮膚に接触すべき観察窓を設け、
この観察窓を皮膚で塞いでヘッド内に暗室を形成し、
この暗室に青色光または白色光のどちらか1または2以上を照射する照明光源と、
この照明光源に照らされた皮膚を撮影する小型カメラを設置し、
この小型カメラの撮影画像をリアルタイムに表示する拡大観察可能なモニタを備えることを特徴とする皮膚観察装置。 - 前記小型カメラの受光素子がCMOSまたはCCDであることを特徴とする請求項1記載の皮膚観察装置。
- 前記照明光源の光軸が前記小型カメラの光軸に対して交差する方向であることを特徴とする請求項1記載の皮膚観察装置。
- 前記照明光源がLED(発光ダイオード)ランプであることを特徴とする請求項1記載の皮膚観察装置。
- 前記照明光源の発光色が350〜500nmの波長領域であることを特徴とする請求項1記載の皮膚観察装置。
- 前記照明光源に白色光を照射する白色光源を併設し、この白色光源とそれ以外の照明光源を交互に切換えるスイッチをさらに備えることを特徴とする請求項1記載の皮膚観察装置。
- 前記小型カメラの焦点を調節する焦点調節機能が付加されていることを特徴とする請求項1記載の皮膚観察装置。
- 前記モニタに表示する画像の色調を補正する色調補正機能が付加されていることを特徴とする請求項1記載の皮膚観察装置。
- 前記モニタに表示する画像の倍率を切り替える倍率切替機能が付加されていることを特徴とする請求項1記載の皮膚観察装置。
- 手に持って操作できるプローブのヘッドの先端を開口して皮膚に接触すべき観察窓を設け、
この観察窓を皮膚で塞いでヘッド内に暗室を形成し、
この暗室に紫外線、紫色光、青色光のうちの少なくともいずれか1または2以上を照射する照明光源と、
この照明光源に照らされた皮膚を撮影する小型カメラを設置し、
この小型カメラの撮影画像をリアルタイムに表示する拡大観察可能なモニタと、
レーザ照射、イオン導入、超音波美容、低周波美容またはフォト照射のうちの少なくとも1または2以上のトリートメント手段を備えることを特徴とするトリートメント装置。 - 前記小型カメラの受光素子がCMOSまたはCCDであることを特徴とする請求項10記載のトリートメント装置。
- 前記照明光源の光軸が前記小型カメラの光軸に対して角度が付けられていることを特徴とする請求項10記載のトリートメント装置。
- 前記照明光源がLEDランプであることを特徴とする請求項10記載のトリートメント装置。
- 前記照明光源の発光色が350〜500nmの波長領域であることを特徴とする請求項10記載のトリートメント装置。
- 前記照明光源に白色光を照射する白色光源を併設し、この白色光源とそれ以外の照明光源を交互に切換えるスイッチをさらに備えることを特徴とする請求項10記載のトリートメント装置。
- 前記小型カメラの焦点を調節する焦点調節機能が付加されていることを特徴とする請求項10記載のトリートメント装置。
- 前記モニタに表示する画像の色調を補正する色調補正機能が付加されていることを特徴とする請求項10記載のトリートメント装置。
- 前記モニタに表示する画像の倍率を切り替える倍率切替機能が付加されていることを特徴とする請求項10記載のトリートメント装置。
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