JPWO2006033273A1 - 顕微鏡システムおよび画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、上記の顕微鏡システムにおいて、前記観察履歴の情報には、前記第2表示手段に表示されたミクロ画像の記憶動作に関わる日時の情報と観察者名の情報とが含まれることが好ましい。
また、上記の顕微鏡システムにおいて、前記記憶手段は、前記識別情報と前記マクロ画像と前記ミクロ画像とに加えて、前記標本に対する観察履歴の情報を関連づけて記憶し、外部からの指示にしたがう所定の識別情報に関連づけられたマクロ画像とミクロ画像を前記記憶手段から読み出して表示する第3表示手段と、前記第3表示手段による表示の最中に、外部からの指示にしたがい、前記所定の識別情報に関連づけられた前記観察履歴の情報を更新する更新手段とをさらに備えることが好ましい。
本発明の画像処理方法は、顕微鏡と、前記顕微鏡のステージ上の標本を撮像する撮像装置とを備えた顕微鏡システムの画像処理方法において、前記ステージ上の前記標本の識別情報を取得する取得工程と、前記取得された前記標本の識別情報に、前記撮像装置により撮像された前記標本のマクロ画像およびミクロ画像を関連づけて記憶する記憶工程と、前記標本の識別情報に基づき、既に前記記憶工程で記憶された登録済みの標本であるか否かを判別し、前記登録済みの標本であると判別された揚合には、前記登録済みの標本のマクロ画像に前記撮像装置により新たに撮像された前記標本のミクロ画像を関連させて追加して記憶させる追記工程とを備えたものである。
本実施形態の顕微鏡システム10は、図1に示すように、観察対象の標本10Aを載置するステージ部11と、標本10Aを照明する照明部(12〜16)と、標本10Aの拡大像を形成する結像部(17〜21)と、標本10Aの拡大像を撮像するCCDカメラ22と、制御部23と、コンピュータ24と、入力装置25とで構成されている。
さらに、標本10Aは、プレパラート標本である。標本10Aのプレパラート部分には、識別用のバーコード(不図示)がシールとして貼り付けられている。
ステージ部11は、x方向,y方向に移動可能な電動ステージと、電動ステージのx位置,y位置を検出するカウンタとで構成される(何れも不図示)。ステージ部11は、筐体26の開口26Aから外部への移動(図2(A)参照)も可能である。ステージ部11が筐体26の内外間で移動する際の経路は、顕微鏡システム10の2つの観察光路10B,10Cを横切っている。
ステージ部11にプレパラート(標本10A)が載置されているか否かを検出するため、筐体26の内部には、図1,図2(B),(C)に示すように、ステージ部11にプレパラート押さえ11Aが設けられ、開口26Aの下部にセンサ39Aが設けられる。プレパラート押さえ11Aは、軸11Bを中心に回転可能であり、プレパラートがステージ部11に載置されていないとき(図2(B)の状態)、一端がセンサ39Aの中に位置する。そして、プレパラートがステージ部11に載置された状態で筐体26の外部から内部に入るとき(図2(C)の状態)、他端がプレパラートによって押され、一端がセンサ39Aの外に出る。このためセンサ39Aは、プレパラート押さえ11Aの一端の有無に応じて、ステージ部11上でのプレパラート(標本10A)の有無を検出する。
なお、標本10Aの識別情報は、例えばプレパラートに固設されたICタグに記憶されたプレパラート固有のID情報であってもよい。また、別の識別情報として、プレパラート上の試料(細胞片)の輪郭を表す画像データを使用してもよい。この場合には、プレパラート上の試料の輪郭を読み取り、画像マッチング手法により、既登録のプレパラートか否かを判別する。
一方の照明光源12から射出された光は、拡散板13によって均一化され、コンデンサレンズ14によって集光され、開口絞り15を介して観察光路10B上の標本10Aの一部領域(観察点)に入射する。そして、この一部領域(観察点)を透過した光は、結像部(17〜21)に導かれる。
照明光源12,16は、制御部23の照明制御回路41を介してコントローラ40に接続され、制御される。
結像部(17〜21)は、対物レンズ部17と、ミラー18,19と、縮小レンズ部20と、ミラー21とで構成されている。ここで、ミラー18は観察光路10B上に配置され、ミラー19は観察光路10C上に配置されている。ミラー18,19による反射後の観察光路10Dは共通である。ミラー21は、観察光路10D上に配置され、ミラー18,19により裏返しになった像を表像に戻すための光学素子である。
縮小レンズ部20は、1/2倍の縮小レンズ35と、1倍の縮小レンズ36と、通過穴37と、センサ38とで構成される。そして、縮小レンズ35,36,通過穴37のうち何れか1つを観察光路10Dに挿入可能である。センサ38は、観察光路10Dに挿入されている縮小レンズの種類(35または36)を検知するためのものである。
CCDカメラ22は、CCD(電荷結合素子)を用いた2次元撮像素子であり、xy方向に2次元配列された複数の受光部を有する。CCDカメラ22は、所定面2Aに形成された標本10Aの像を撮像して画像信号を出力する。出力先は、制御部23のCCD制御回路47である。
コントローラ40には、制御部23を構成する各々の回路(41〜47)や対物レンズ部17のセンサ34,縮小レンズ部20のセンサ38が接続されるだけでなく、コンピュータ24,入力装置25,外部記憶装置27も接続される。
具体的には、マクロ画像の一覧が分割領域62に表示され、この一覧の中から選択された1つのマクロ画像が分割領域61に表示され、このマクロ画像と関連づけられたミクロ画像の一覧が分割領域64に表示される。さらに、分割領域64の一覧の各ミクロ画像に対応するマクロ画像の一部領域(つまり各ミクロ画像の撮影位置)が、分割領域61に矩形枠66,67,…として表示される。また、分割領域64の一覧の中から選択された1つのミクロ画像が画面50の分割領域51に拡大表示される。
顕微鏡システム10に電源が投入され、観察者が顕微鏡システム10にログインすると、コントローラ40は、顕微鏡システム10の各部を初期化し、図6〜図12のフローチャートによる制御を開始する。このとき、コンピュータ24の画面60の分割領域62には、コンピュータ24の履歴データベースおよび外部記憶装置27に既に記憶されたマクロ画像の一覧が表示される。
(ボタン入力検出処理)
まず初めに、図6に示すボタン入力検出処理(S1〜S10)について説明する。
そして、ロードボタン53が押されると(S1がYes)、ステップS6のロード処理(詳細は図7)を実行する。撮影ボタン54が押されると(S2がYes)、ステップS7の登録処理(詳細は図9)を実行する。マクロ画像の読込ボタン55が押されると(S3がYes)、ステップS8のマクロ画像の読込処理(詳細は図10)を実行する。再現ボタン56が押されると(S4がYes)、ステップS9の再現処理(詳細は図11)を実行する。近傍撮影ボタン57が押されると(S5がYes)、ステップS10の自動履歴登録処理(詳細は図12)を実行する。
(ロード処理)
次に、図7のロード処理(S11〜S25)について説明する。
その後、ロードボタン53が再び押されると(ステップS12がYes)、コントローラ40は、ステージ部11を開口26Aから内部に取り込む(ステップS13)。このとき、ステージ部11と共に標本10Aも内部に取り込まれる。または、標本10Aが取り除かれて空になったステージ部11のみが内部に取り込まれる。
一方、プレパラート(標本10A)がある場合(ステップS14がYes)、コントローラ40は、センサ39Bの出力に基づいてプレパラート上のバーコードを読み取り、標本10Aの識別情報を取得する(ステップS15)。そして、コンピュータ24の履歴データベース(図4参照)に問い合わせを行い、標本10Aの識別情報に対応する登録番号の有無を判断する(ステップS16)。登録番号が履歴データベースにない場合(S16がNo)、コントローラ40は、ステージ部11に載置されている標本10Aの新規登録を行うため、ステップS17の処理に進む。
(ミクロ画像の読込処理)
図8のステップS31では、読み込んだマクロ画像に関連づけされているミクロ画像のリストを読み込む。そして、リストの項目数(つまり過去のミクロ画像の登録数)が0であれば(ステップS32がNo)、この読込処理を終了する。この場合、コンピュータ24の画面60の分割領域64には何も表示されず、上記の新規登録(S17〜S21)が終わった後と同様の状態となる。
(登録処理)
次に、図9の登録処理(S41〜S46)について説明する。
ステップS42では、分割領域51に表示されているミクロ画像にファイル名(例えばDEF001.bmp)を付け、図7のステップS15で取得した登録番号と、分割領域61に表示されたマクロ画像とに関連づけて、コンピュータ24の履歴データベースと外部記憶装置27に保存する(図4)。その際に、ミクロ画像には、改ざん防止のために電子透かしが付与されている。
(マクロ画像の読込処理)
また、標本10Aの重要な部分(観察者が注視した部分)を、標本10Aの全体像と関連づけて画像化することにより、貴重な標本10Aが手元にない場合でも、仮想的な観察が可能となる。次に、標本10Aがステージ部11に載置されない(オフライン)状態での仮想的な観察について説明する。この観察は、ステージ部11に載置されている標本10Aとは別の標本を仮想的に観察する場合にも当てはまる。
ステップS51では、マクロ読込ボタン55が押されたときに分割領域62の一覧の中で選択されているマクロ画像を認識するため、そのマクロ画像に関連づけられた登録番号を入力装置25から取得する。次に、ステップS52では、ステージ部11上にプレパラート(標本10A)があるか否かを検出する。プレパラート(標本10A)がない場合(ステップS52がNo)、次のステップS53の処理を行わずにステップS54に進む。
(再現処理)
さらに、本実施形態の顕微鏡システム10では、状態ファイルに書き込まれた撮影位置(ステージ部11のxy位置)と、撮影条件(対物レンズ部の倍率,縮小レンズ部の倍率,絞り量,焦点位置,照明輝度)を再現することもできる。
ステップS61では、再現ボタン56が押されたときに分割領域64の一覧の中で選択されているミクロ画像を認識するため、そのミクロ画像に関連づけられたリスト番号を入力装置25から取得する。また、ステップS62では、選択されたミクロ画像に関連づけされている状態ファイル(例えば名前:ABC.txt)をコンピュータ24の履歴データベースから読み込む。さらに、ステップS63では、読み込んだ状態ファイルに関連づけられた登録番号を取得する。
具体的には、読み出した“x座標,y座標”に基づいてステージ制御回路43を制御し、撮影位置を再現する。また、読み出した“倍率”に基づいて対物レンズ駆動回路45と縮小レンズ駆動回路46とCCD制御回路47とを制御し、“絞り量”に基づいて絞り制御回路42を制御し、“焦点位置”に基づいてフォーカス制御回路44を制御し、“照明輝度”に基づいて照明制御回路41を制御し、撮影条件を再現する。
ステップS69では、ステップS63で取得した登録番号(選択番号)と関連づけられたマクロ画像を、コンピュータ24の履歴データベースと外部記憶装置27から読み込む。そして、読み込んだマクロ画像をコンピュータ24の分割領域61に表示する(ステップS70)。このとき、分割領域63には、読み込んだマクロ画像の標本情報(登録番号など)が表示される。
(自動履歴登録処理)
また、本実施形態の顕微鏡システム10では、標本10Aの画像化(図9)や仮想的な観察(図10)などに使用されていない空き時間を利用して、図12の自動履歴登録処理(S81〜S93)を実行し、コンピュータ24の履歴データベースを補強する。この処理は、観察者が操作していないことを自動的に検知して開始してもよいし、観察者によって図3の近傍撮影ボタン57が押されたときに開始してもよい。
一方、プレパラート(標本10A)がステージ部11上にある場合(S81がYes)、ステップS82の処理に進み、標本10Aの識別情報に対応する登録番号に関連づけられたマクロ画像をコンピュータ24の履歴データベースから読み込む。そして、図3の分割領域61に表示する。
注視画像の位置70の周辺近傍(例えば図13の位置71〜76)の撮影領域について、S87〜S91の処理を繰り返し、注視画像の位置70の周辺近傍での撮影や追加保存などの処理が終わると、次のステップS92に進む。
また、先生(医師)が、生徒(検査技師)から標本10Aを受け取って、顕微鏡システム10を用いて観察した場合、先生は、その標本10Aの診断が行われた箇所(ミクロ画像)を選択することで、同じ撮影位置と撮影条件を再現して標本10Aを再び観察することができ、生徒(検査技師)の診断結果を容易に再現できる。また、生徒(検査技師)の診断結果が適切か否かを後から検証することができる。
また、各々の標本における診断箇所と診断日時と診断した人の名前を履歴情報として記録できるため、見落としや誤診などの問題が発生したときに検証が可能となる。
(プレパラートの載置位置のズレ調整)
本発明において、新しいプレパラートが挿入され、プレパラート(標本10A)の識別情報(例えば撮影されたマクロ画像)から画像認識をして、その試料が履歴データペースに存在すると判断された場合に、既に撮影されたミクロ画像の位置を正確に再現できるように、プレパラートの置かれた位置のズレおよび回転を補正することが好ましい。
まずは、プレパラート上における左上位置認識マーカー101の場所にステージを移動する。そこで画像を撮影し、画像上に左上位置認識マーカー101が存在することを確認する。確認の方法は、左上位置認識マーカー101の形状画像をコンピューター上に保存しておき、その画像との差分量が十分小さい場合に左上位置認識マーカー101として判断するようにしておけば可能である。
次に、その左上位置認識マーカー101が画像の中心になるようにステージを微量移動する。この際に、中心に移動したかどうかの確認は上記の確認方法を用いる。
そこで、右下位置認識マーカー102の位置として認識された差分量と、本来のデフォルトの差分量から、プレパラートの位置のズレや回転の補正値を計算する。例えば、平行移動している場合には、画像の中心にもってきた際に、ステージの位置X=10,Y=8にあるはずの左上位置認識マーカー101が、X=11,Y=9(右下に1づつ移動している)と認識される。このデータからX=−1,Y=−1を平行移動の補正値として保存し、ステージ移動の際に利用する。
(変形例)
なお、上記した実施形態では、標本10Aのプレパラート部分に識別用のバーコードをシールとして貼り付け、標本10Aの識別情報を取得する例について説明したが、標本10Aとマクロ画像とを関連づけることができれば、どのような手法でも構わない。例えば、マクロ画像を2値化して一意のデータとして記録する手法(プレパラート部分に模様を刻み込む手法や、手書きのメモを貼り付けて画像として認識する手法などを含む)が考えられる。また、プレパラート部分にICチップや磁性体などの記録媒体を接着し、そのデータを読み出す手段を設けることで、標本10Aを一意に識別できるようにすることなどが考えられる。
さらに、上記した実施形態では、観察履歴の情報として、観察者が文字や記号など(コメント)をコンピュータ24のキーボード24Aから入力する例を説明したが、本発明はこれに限定されない。このようなテキストデータに限らず、音声データを履歴情報のコメントとして記憶させてもよい。
また、上記した実施形態では、マクロ画像のファイルと状態ファイルとミクロ画像のファイルを保存するために外部記憶装置27を使用したが、これに代えてコンピュータ24の履歴データベースと同じものを利用してもよい。
また、上記した実施形態では、CCDカメラ内蔵の箱形の顕微鏡システム10を例に説明したが、一般の顕微鏡システムにも本発明を適用できる。一般の顕微鏡としては、対物レンズが交換可能な構成や、CCDカメラが着脱可能な構成などが考えられる。
また、上記した実施形態では、透過照明で標本10Aを観察する顕微鏡システム10の例を説明したが、反射照明(落射照明)の顕微鏡システムにも本発明を適用できる。
さらに、上記した実施形態では、プレパラート自体を判別し、既に一度、マクロ画像およびミクロ画像を取得したプレパラートであれば、画像記録ファイルを新たに生成することなく、既存の画像記録ファイル中の登録済みマクロ画像に関連づけして、新たなミクロ画像を追加して記憶する例を説明した。ミクロ画像は1枚ずつ記憶させてもよいが、図18に示すように、複数のミクロ画像が隣接する場合には、それらのミクロ画像どうしをタイリング処理によって結合し、1つのミクロ画像として記憶させてもよい。さらに、その後、同じプレパラートが顕微鏡システムに再び充填され、新たなミクロ画像が取得されたとき(図19)、これが過去に記憶したミクロ画像に隣接するものであれば、過去のミクロ画像と新規なミクロ画像とをタイリング処理によって結合し、1つのミクロ画像として記憶させることが好ましい。
Claims (12)
- 顕微鏡と、前記顕微鏡のステージ上の標本を撮像する撮像装置とを備えた顕微鏡システムにおいて、
前記ステージ上の前記標本の識別情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記標本の識別情報に、前記撮像装置により撮像された前記標本のマクロ画像およびミクロ画像を関連づけて記憶する記憶手段と、
前記標本の識別情報に基づき、既に前記記憶手段に記憶された登録済みの標本であるか否かを判別し、前記登録済みの標本であると判別された揚合には、前記登録済みの標本のマクロ画像に前記撮像装置により新たに撮像された前記標本のミクロ画像を関連させて前記記憶手段に迫加して記憶させる追記手段とを備えた
ことを特徴とする顕微鏡システム。 - 請求項1に記載の顕微鏡システムにおいて、
前記標本のマクロ画像を表示する第1表示手段と、
前記標本のミクロ画像を表示する第2表示手段と、
前記第1表示手段および前記第2表示手段の表示制御を行う表示制御手段とを備え、
前記表示制御手段は、前記取得手段で取得された前記標本の識別情報に基づき、前記標本が新規の標本であるか、あるいは既に前記マクロ画像に関連づけられた前記ミクロ画像が前記記憶手段に記憶された登録済みの標本であるかを判別し、前記標本が新規の標本であると判別した場合には、前記撮像装置により撮像された前記標本のマクロ画像を前記第1表示手段に表示させ、かつ、前記第1表示手段に表示された前記標本のマクロ画像に関連づけられたミクロ画像を前記第2表示手段に表示させ、
また、前記表示制御手段は、前記登録済みの標本であると判別した揚合には、前記記憶手段に記憶されている前記標本のマクロ画像を読み出し前記第1表示手段に表示させ、かつ前記第2表示手段に表示させる前記ミクロ画像を、前記記憶手段に記憶されている前記標本のマクロ画像に関連づけられたミクロ画像とするか、あるいは前記撮像装置で撮像されている前記標本のミクロ画像とするかを切り換える
ことを特徴とする顕微鏡システム。 - 請求項1に記載の顕微鏡システムにおいて、
前記標本のマクロ画像を表示する第1表示手段と、
前記標本のミクロ画像を表示する第2表示手段と、
前記第1表示手段および前記第2表示手段の表示制御を行う表示制御手段とを備え、
前記表示制御手段は、前記取得手段で取得された前記標本の識別情報に基づき、前記標本が新規の標本であるか、あるいは既に前記マクロ画像に関連づけられた前記ミクロ画像が前記記憶手段に記憶された登録済みの標本であるかを判別し、前記標本が新規の標本であると判別した揚合には、前記撮像装置により撮像された前記標本のマクロ画像を前記第1表示手段に表示させ、かつ、前記第1表示手段に表示された前記標本のマクロ画像に関連づけられたミクロ画像を前記第2表示手段に表示させ、
また、前記表示制御手段は、前記登録済みの標本であると判別した揚合には、前記記憶手段に記憶されている前記標本のマクロ画像を読み出し前記第1表示手段に表示させ、さらに、前記第2表示手段に表示させる前記ミクロ画像を前記記憶手段に記憶されている前記標本のマクロ画像に関連づけられたミクロ画像とするオフラインモードと、前記第2表示手段に表示させる前記ミクロ画像を前記撮像装置で撮像されている前記標本のミクロ画像とするオンラインモードとを切り換えて表示する
ことを特徴とする顕微鏡システム。 - 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の顕微鏡システムにおいて、
前記記憶手段は、前記識別情報と前記マクロ画像と前記ミクロ画像とに加えて、前記標本に対する観察履歴の情報を関連づけて記憶し、
前記追記手段は、前記第2表示手段に表示されたミクロ画像を記憶させる際、前記観察履歴の情報を更新する
ことを特徴とする顕微鏡システム。 - 請求項4に記載の顕微鏡システムにおいて、
前記観察履歴の情報には、前記第2表示手段に表示されたミクロ画像の記憶動作に関わる日時の情報と観察者名の情報とが含まれる
ことを特徴とする顕微鏡システム。 - 請求項5に記載の顕微鏡システムにおいて、
前記観察履歴の情報には、当該顕微鏡システムの識別情報が含まれる
ことを特徴とする顕微鏡システム。 - 請求項1に記載の顕微鏡システムにおいて、
前記記憶手段は、前記識別情報と前記マクロ画像と前記ミクロ画像とに加えて、前記標本に対する観察履歴の情報を関連づけて記憶し、
外部からの指示にしたがう所定の識別情報に関連づけられたマクロ画像とミクロ画像を前記記憶手段から読み出して表示する第3表示手段と、
前記第3表示手段による表示の最中に、外部からの指示にしたがい、前記所定の識別情報に関連づけられた前記観察履歴の情報を更新する更新手段とをさらに備えた
ことを特徴とする顕微鏡システム。 - 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の顕微鏡システムにおいて、
前記記憶手段は、前記マクロ画像と前記ミクロ画像とを関連づける際、各々のミクロ画像の撮影位置と撮影条件の情報を含めて関連づけを行い、
前記ステージに前記観察対象の標本が載置されているときに、前記取得手段が取得した識別情報と関連づけられたミクロ画像の前記撮影位置と撮影条件を前記記憶手段から読み出して再現した後、該撮影位置と撮影条件を微調整する微調整手段と、
前記微調整手段が微調整した後の状態で前記観察対象の標本を撮影することにより、該標本のミクロ画像を生成し、該ミクロ画像を前記第1表示手段に表示されたマクロ画像と前記取得手段が取得した識別情報とに関連づけて、前記記憶手段に追加して記憶させる制御手段とをさらに備えた
ことを特徴とする顕微鏡システム。 - 請求項1に記載の顕微鏡システムにおいて、
前記撮像装置により撮像された前起標本の像から前記標本の位置認識マーカーを検出し、記憶する位置認識マーカー記憶手段と、
前記取得手段で取得された前記標本の識別情報に基づき、前記標本が新規の標本であるか、あるいは既に前記記憶手段に前記マクロ画像および前記ミクロ画像が記憶された登録済みの標本であるかを判別し、前記登録済みの標本であると判別した場合には、前記ステージに装填された前記標本のステージ上の装填位置を、前記位置認識マーカー記憶手段に記憶された前記位置認識マーカーに基づき正規の位置に補正する位置補正乎段とを備えた
ことを特徴とする顕微鏡システム。 - 請求項1に記載の顕微鏡システムにおいて、
前記追記手段は、前記登録済みの標本のマクロ画像に関連づけられた過去のミクロ画像、および/または、前記撮像装置により新たに撮像されたミクロ画像のうち、互いに隣接する複数のミクロ画像を結合し、1つのミクロ画像として前記記憶手段に記憶させる
ことを特徴とする顕微鏡システム。 - 顕微鏡と、前記顕微鏡のステージ上の標本を撮像する撮像装置とを備えた顕微鏡システムの画像処理方法において、
前記ステージ上の前記標本の識別情報を取得する取得工程と、
前記取得された前記標本の識別情報に、前記撮像装置により撮像された前記標本のマクロ画像およびミクロ画像を関連づけて記憶する記憶工程と、
前記標本の識別情報に基づき、既に前記記憶工程で記憶された登録済みの標本であるか否かを判別し、前記登録済みの標本であると判別された揚合には、前記登録済みの標本のマクロ画像に前記撮像装置により新たに撮像された前記標本のミクロ画像を関連させて追加して記憶させる追記工程とを備えた
ことを特徴とする顕微鏡システムの画像処理方法。 - 請求項11に記載の顕微鏡システムの画像処理方法において、
前記標本のマクロ画像を表示する第1表示手段と、前記標本のミクロ画像を表示する第2表示手段とを備え、前記第1表示手段および前記第2表示手段の表示制御を行う顕微鏡システムの画像処理方法において、
前記取得された前記標本の識別情報に基づき、前記標本が新規の標本であるか、あるいは既に記憶された前記マクロ画像および前記ミクロ画像に対応する登録済みの標本であるかを判別し、
前記標本が新規の標本であると判別した場合には、前記撮像装置により撮像された前記標本のマクロ画像を前記第1表示手段に表示させ、かつ、前記撮像装置により撮像された前記標本のミクロ画像を前記第2表示手段に表示させ、
また、前記登録済みの標本であると判別した場合には、前記記憶されている前記標本のマクロ画像を読み出し前記第1表示手段に表示させ、さらに、前記第2表示手段に表示させる前記ミクロ画像を、前記記憶工程で記憶されている前記標本のミクロ画像とするか、あるいは前記撮像装置で撮像されている前記標本のミクロ画像とするかを切り換える
ことを特徴とする顕微鏡システムの画像処理方法。
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