JPWO2005004152A1 - 磁気ヘッドスライダ及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

磁気ヘッドスライダは、使用時にディスクと対向し、ディスクの回転方向に関して前部及び後部を有する浮上面と、電磁変換素子とを有する。横方向のフロントレール及び一対のリヤレールが浮上面に設けられる。第1の複数の突起がフロントレールの前側及び後側に設けられ、第2の複数の突起が第1の複数の突起より後方に設けられる。第1の複数の突起はディスクの停止時にディスクに着座し、浮上面がディスクに接触しないようにする。第2の複数の突起の高さは第1の複数の突起の高さより小さい。第2の複数の突起は、CSS時に、浮上面の後端部がディスクに接触するのを防止する。

Description

本発明は磁気ヘッドスライダ及びその製造方法に関する。
磁気ディスク装置は、ディスクと、サスペンションに支持された磁気ヘッドスライダとを含む。磁気ヘッドスライダは、使用時にディスクと対向して配置された浮上面と、ディスクに情報を書き込み及びディスクから情報を読み出しするための電磁変換素子を有する。浮上面は複数のレールを含み、レールに作用する空気の流れが磁気ヘッドスライダをディスクに対して浮上させる。磁気ヘッドスライダは、主としてアルチックで形成され、電磁変換素子を含む部分はアルミナで作られる。
特開2000−173217号公報は、負圧型の磁気ヘッドスライダを開示している。この負圧型の磁気ヘッドスライダは、磁気ヘッドスライダの長手方向に対して横方向に延びるフロントレールと、フロントレールの後方でフロントレールから間隔をあけて配置された一対のリヤレールとを含む。回転するディスクによって引き起こされた空気の流れがフロントレール及びリヤレールにおいて浮力を発生させる。フロントレールの前側及び後側にフロントレールより低いステップ面が形成され、フロントレールを通過してフロントレールのステップ面の後側の領域に流入する空気の流れがフロントレールの後側に負圧を発生させる。この磁気ヘッドスライダは、浮力と負圧との組み合わせにより、ディスクに対して比較的に小さな距離で浮上することができる。磁気ディスク装置が定常回転で作動するとき、磁気ヘッドスライダは、前部の浮上量が後部の浮上量よりも大きい傾斜した姿勢で浮上するようになっている。
また、磁気ヘッドスライダの浮上面には複数の突起が設けられる。複数の突起はフロントレール及びリヤレールよりも高く突出し、全て同じ高さを有する。ディスクが停止しているときには、突起がディスクに接触し、それによってフロントレール及びリヤレールがディスクに直接に接触して、ディスクに吸着されるのを防止する。フロントレール及びリヤレールがディスクに直接に接触していないので、ディスクが回転すると空気の流れがフロントレール及びリヤレールに沿って流れ、磁気ヘッドスライダはディスクに対して浮上することができる。
また、ディスクには潤滑剤が塗布されており、磁気ヘッドスライダの浮上面の一部がディスクに接触したり、過度に近づいたりすると、潤滑剤が浮上面に付着し、磁気ヘッドスライダのバランスが崩れたり、電磁変換素子に好ましくない影響を与えたりする。
最近、磁気ディスク装置の高密度記録の要求に伴い、電磁変換素子とディスクとの間の距離がますます小さくなっており、磁気ヘッドスライダの一部がディスクに接触しやすくなっている。磁気ヘッドスライダは前部が後部よりも大きく浮上した状態で傾斜した姿勢で浮上するようになっており、浮上面の後端部とディスクとの間の距離が最も小さくなる。浮上面の後端部とディスクとの間の距離が所定値(最小値という)になるように管理される。
電磁変換素子は浮上面の後端部より少しだけ前に位置しているので、磁気ヘッドスライダが傾斜した姿勢においては、電磁変換素子が位置する浮上面上の位置とディスクとの間の距離は、最小値よりも少し大きくなる。磁気ヘッドスライダの傾斜角度(ピッチ角度)が小さくなると、電磁変換素子が位置する浮上面上の位置とディスクとの間の距離と浮上面の後端部とディスクとの間の距離との間の差が小さくなり、電磁変換素子をディスクにより近づけることができるので好ましい。しかし、従来は、吸着防止用の複数の突起の高さが全て同じであったので、後方側にある突起によりデザインが制限され、磁気ヘッドスライダの傾斜角度(ピッチ角度)を小さくするのが難しかった。
本発明の目的は電磁変換素子とディスクとの間の距離を小さくすることができるようにした磁気ヘッドスライダ及びその製造方法を提供することである。
本発明による磁気ヘッドスライダは、使用時にディスクと対向し、ディスクの回転方向に関して前部及び後部を有する浮上面と、電磁変換素子と、該浮上面に設けられたフロントレールと、フロントレールの後方でフロントレールから間隔をあけて浮上面に設けられた一対のリヤレールと、フロントレールの前側及び後側に設けられた第1の複数の突起と、第1の複数の突起より後方に設けられた第2の複数の突起とを備え、第2の複数の突起の高さが第1の複数の突起の高さより小さいことを特徴とする。
この構成において、磁気ディスク装置の定常回転時の浮上のピッチ角を低減でき、電磁変換素子が位置する浮上面上の位置とディスクとの間の距離と最小値との差を小さくすることができる。ここで、第1の複数の突起の高さを第2の複数の突起の高さと同様に小さくすると、ディスクの潤滑剤がフロントレールに付着しやすくなり、CSS時の起動不良となる可能性が生じる。第2の複数の突起の高さのみを小さくすることで、摩擦特性を損ねることなく、電磁変換素子部の浮上量を低下させることができる。
また、本発明による磁気ヘッドスライダの製造方法は、使用時にディスクと対向し、ディスクの回転方向に関して前部及び後部を有する浮上面と、電磁変換素子と、浮上面に設けられたフロントレールと、フロントレールから離れて浮上面に設けられたリヤレールと、フロントレールの前側及び後側に形成された第1の複数の突起と、第1の複数の突起より後方に設けられた第2の複数の突起とを備え、第2の複数の突起の高さが第1の複数の突起の高さより小さい磁気ヘッドスライダの製造方法であって、第1の複数の突起の高さと第2の複数の突起の高さを等しく形成した磁気ヘッドスライダを準備し、磁気ヘッドスライダの第2の複数の突起を研磨して、第1の複数の突起の高さよりも第2の複数の突起の高さを低く加工することを特徴とする。
図1は本発明の実施例の磁気ディスク装置を示す平面図である。
図2はディスク上に位置する本発明の実施例の磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。
図3は図2の磁気ヘッドスライダを示す平面図である。
図4は使用状態における図2の磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。
図5は図4の磁気ヘッドスライダの丸で囲まれた部分を示す拡大側面図である。
図6は使用状態における比較例の磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。
図7は図6の磁気ヘッドスライダの丸で囲まれた部分を示す拡大側面図である。
図8はディスク上に位置する本発明の他の実施例の磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。
図9は図8の磁気ヘッドスライダを示す平面図である。
図10は図9の線X−Xに沿った磁気ヘッドスライダの断面図である。
図11は本発明の他の実施例の磁気ヘッドスライダを示す平面図である。
図12はディスク上に位置する本発明の他の実施例の磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。
図13はディスク上に位置する本発明の他の実施例の磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。
図14はディスク上に位置する本発明の他の実施例の磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。
図15は図14の磁気ヘッドスライダの丸で囲まれた部分を示す拡大側面図である。
図16Aから図16Fは磁気ヘッドスライダの突起を形成するプロセスを示す図である。
図17は同じ高さの複数の突起を有する磁気ヘッドスライダを用いて異なった高さの複数の突起を有する磁気ヘッドスライダを製造する例を説明するための磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。
図18は図17の磁気ヘッドスライダの突起を調節する例を示す略側面図である。
図19は図17の磁気ヘッドスライダの突起を調節する例を示す略側面図である。
以下本発明の複数の実施例について図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例による磁気ディスク装置を示す平面図である。図1において、磁気ディスク装置(HDD)10は、ハウジング11を有し、スピンドルモータ12に装着される磁気ディスク13と、磁気ディスク13に対向する磁気ヘッドスライダ14とが、ハウジング11に配置されている。磁気ヘッドスライダ14はシャフト15のまわりで揺動することができるキャリッジアーム16の先端に固定される。キャリッジアーム16はアクチュエータ17によって揺動駆動され、磁気ヘッドスライダ14が磁気ディスク13の所望の記録トラックに位置決めされる。それによって、磁気ヘッドスライダ14は磁気ディスク13に情報を書き込みあるいは磁気ディスク13から情報を読み取ることができる。
図2はディスク上に位置する本発明の実施例の磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。図3は図2の磁気ヘッドスライダを示す平面図である。図3は、図2の磁気ヘッドスライダの下面を示している。図2及び図3において、磁気ヘッドスライダ14は、使用時にディスク13と対向し、ディスク13の回転方向に関して前部F及び後部Rを有する浮上面20と、電磁変換素子21とを有する。ここでは、浮上面20はディスク13と対向する磁気ヘッドスライダ14の表面全体を言う。矢印Aは、ディスク13の回転方向を示し、かつ、回転するディスク13によって引き起こされる空気の流れの方向を示す。
磁気ヘッドスライダ14は、浮上面20に設けられたフロントレール22と、フロントレール22の後方でフロントレール22から間隔をあけて浮上面20に設けられた一対のリヤレール23とを有する。フロントレール22は磁気ヘッドスライダ14の長手方向に対して横方向に延び、リヤレール23は磁気ヘッドスライダ14の両側縁部に且つ磁気ヘッドスライダ14の後部の近くに配置される。センタレール24が磁気ヘッドスライダ14の後部の中央に配置されている。電磁変換素子21はセンタレール24に設けられている。
フロントレール22の前側及び後側にフロントレール22より低いステップ面25,26が形成される。前側のステップ面25は浮上面20のフロントレール22の前側の領域全体に形成される。後側のステップ面26は、フロントレール22に平行に延びる部分27と、フロントレール22に平行に延びる部分27と連続し且つフロントレール22に垂直に互いに間隔をあけて延びる部分28とを有する。フロントレール22に平行に延びる部分27は省略することもできるが、フロントレール22を精密に形成するために部分27はあった方がよい。フロントレール22に垂直に互いに間隔をあけて延びる部分28は、磁気ヘッドスライダ14の両側縁部に沿ってリヤレール23に向かって延び、リヤレール23と間隔をあけて終端する。
フロントレール22の表面とリヤレール23の表面とは同じ高さである。ステップ面25,26は同じ高さであり且つフロントレール22の表面及びリヤレール23の表面よりもわずかに低い。フロントレール22の後側のステップ面26の3つの部分27,28によって囲まれた領域29の表面はステップ面26よりかなり低い(図10参照)。使用時には、回転するディスク13によって引き起こされた空気の流れがフロントレール22及びリヤレール23において浮力を発生させる。フロントレール22を通過した空気の流れはフロントレール22及びステップ面26の部分27を越えて領域29に流入し、突然の体積の増加によってフロントレール22の後側に負圧を発生させる。この磁気ヘッドスライダ14は、負圧型磁気ヘッドスライダ14と呼ばれ、浮力と負圧との組み合わせにより、ディスク13に対して比較的に小さな距離で浮上する。
第1の複数の突起30はフロントレール22を挟むようにフロントレール22の前側及び後側に設けられる。第2の複数の突起31は第1の複数の突起30より後方に設けられる。第1の複数の突起30及び第2の複数の突起31は、フロントレール22及びリヤレール23よりも高く突出する。第2の複数の突起31の高さが第1の複数の突起30の高さより小さい。
実施例においては、2つの突起30が前側のステップ面25の両側縁部に設けられ、1つの突起30が後側のステップ面26のフロントレール22に平行に延びる部分27の中央(又はそれから張り出した部分)に設けられる。第1の複数の突起30は3個以上あればそれらの先端が一平面を形成できるので、磁気ヘッドスライダ14を安定してディスク13に着座させることができる。一対の第2の突起31はサスペンションのピボットよりも後にあって磁気ヘッドスライダ14の長手方向で同じ位置に配置される。第1の複数の突起30は磁気ヘッドスライダ14の前部側に偏って配置されているが、磁気ヘッドスライダ14を支持するサスペンションが磁気ヘッドスライダ14の第1の複数の突起30のある部分を抑えているので、第1の複数の突起30がディスク13に着座しているときに通常は磁気ヘッドスライダ14がディスク13上で後方に傾くことはない。
磁気ヘッドスライダ14の作動を開始するときに、ディスク13が一時的に矢印Aとは反対の方向に回転する。この場合、第1の複数の突起30とディスク13との間に摩擦が発生して磁気ヘッドスライダ14がディスク13上で後方に傾き、磁気ヘッドスライダ14の後部がディスク13に接触しようとする。このとき、第2の複数の突起31がディスク13に接触し、磁気ヘッドスライダ14の後部がディスク13に直に接触するのを防止する。
図4は使用状態における図2の磁気ヘッドスライダ14を示す略側面図であり、図5は図4の磁気ヘッドスライダ14の丸で囲まれた部分を示す拡大側面図である。使用時には、磁気ヘッドスライダ14はディスク13に対して浮上し、磁気ヘッドスライダ14はディスク13に対して前部が後部より大きく浮上した状態で傾いた姿勢となるようになっている。すなわち、磁気ヘッドスライダ14はディスク13に対してピッチ角αをなして浮上する。一対のリヤレール23は比較的に小さい浮力を発生させるとともに、磁気ヘッドスライダ14がロールするのを防止する。
この場合、浮上面20の後端部とディスク13との間の距離が最も小さくなるので、浮上面20の後端部とディスク13との間の距離が所定値(最小値Mという)になるように管理される。電磁変換素子21は浮上面20の後端部より少しだけ前に位置しているので、磁気ヘッドスライダ14が傾斜した姿勢においては、電磁変換素子21が位置する浮上面20上の位置とディスク13との間の距離は、最小値Mよりも少し大きくなる。電磁変換素子21が位置する浮上面20上の位置とディスク13との間の距離と最小値Mとの間の差Nを小さくすると、電磁変換素子21をディスク13により近づけることができるので望ましい。磁気ヘッドスライダ14の傾斜角度(ピッチ角α)が小さくなると、電磁変換素子21が位置する浮上面上の位置とディスクとの間の距離と最小値Mとの差Nを小さくすることができる。本発明においては、第2の複数の突起31の高さが第1の複数の突起30の高さよりも小さくしたので、通常の作動時に第2の複数の突起31がディスク13に極端に近づかなくなり、磁気ヘッドスライダ14のピッチ角αを小さくすることができ、よって差Nを小さくすることができ、電磁変換素子21とディスク13との間の距離を小さくすることができる。
図6は使用状態における比較例の磁気ヘッドスライダを示す略側面図であり、図7は図6の磁気ヘッドスライダの丸で囲まれた部分を示す拡大側面図である。図6及び図7においては、第2の複数の突起31及び第1の複数の突起30は全て同じ高さになっている。このため、磁気ヘッドスライダ14がディスク13に対して傾いた姿勢となる場合、第2の複数の突起31がディスク13に近づくので、浮上面20の後端部とディスク13との間の距離を最小値Mに維持するためには、ピッチ角αを大きくする必要があり、すると、電磁変換素子21が位置する浮上面20上の位置と浮上面20の後端部との間の差Nが大きくなる。
図8はディスク上に位置する本発明の他の実施例の磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。図9は図8の磁気ヘッドスライダを示す平面図である。図10は図9の線X−Xに沿った磁気ヘッドスライダの断面図である。この実施例は図2から図5に示した実施例とほぼ同様である。この実施例では、上記した実施例と同様に、第1の複数の突起30及び第2の複数の突起31が設けられる。さらに、この実施例では、第3の突起32が電磁変換素子21の近傍に設けられる。実施例においては、第3の突起32はセンタレール24に設けられる。第3の突起32の高さは第1の複数の突起30の高さ及び第2の複数31の突起の高さよりも小さい。
図10は、浮上面20において、フロントレール22と、センタレール24と、ステップ面25,26と、領域29と、第1の複数の突起30と、第2の複数の突起31と、第3の突起32の高さを示している。第1の複数の突起30及び第2の複数の突起31の作用は上記したのと同様である。第3の突起32は使用時に浮上面20の後端部がディスク13に接触するのを確実に防止し、浮上面20の後端部とディスク13との間に所定の間隔を維持し、ディスク13に含まれる潤滑剤が浮上面20の後端部及び電磁変換素子21に付着するのを防止する。
図11は本発明の他の実施例の磁気ヘッドスライダを示す平面図である。この実施例は、第1の複数の突起30がフロントレール22の前側及び後側にそれぞれ2個ずつ設けられている点を除くと、図9の実施例と同様である。第1の複数の突起30の個数及び位置は図示の例に限定されるものではない。
図12はディスク上に位置する本発明の他の実施例の磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。この実施例は、第2の複数の突起31の先端がテーパーをつけて形成され、第2の複数の突起31の高さが磁気ヘッドスライダ14の後側ほど低くなる点を除くと、図2の実施例と同様である。第2の複数の突起31の先端がテーパーをつけて形成されていると、浮上のピッチ角αを小さくすることができる。
図13はディスク上に位置する本発明の他の実施例の磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。この実施例は、第2の複数の突起31の先端及び第3の複数の突起32の先端がテーパーをつけて形成され、第2の複数の突起31の高さ及び第3の複数の突起32の高さがともに磁気ヘッドスライダ14の後側ほど低くなる点を除くと、図8の実施例と同様である。
図14はディスク上に位置する本発明の他の実施例の磁気ヘッドスライダを示す略側面図であり、図15は図14の磁気ヘッドスライダの丸で囲まれた部分を示す拡大側面図である。この実施例は、浮上面20の後端部の近傍に吸着防止用の堀り込み33を設けた点を除くと、図8の実施例と同様である。第3の突起32がある場合には、吸着防止用の堀り込み33は第3の突起32の近傍に設けられる。第3の突起32がない場合にも、浮上面20の後端部の近傍に吸着防止用の堀り込み33を設けることができる。浮上面20の後端部の近傍又は電磁変換素子21の近傍に堀り込み33を設けたので、ディスク13の潤滑剤が電磁変換素子21に付着しなくなる。
図16Aから図16Fは磁気ヘッドスライダの突起を形成するプロセスを示す図である。図16Aにおいて、磁気ヘッドスライダ14のベース部材40の上に膜41を成膜する。膜41は例えば、Si密着層とDLC(ダイヤモンドライクカーボン)層からなる。第1の複数の突起30を形成すべき位置にレジストマスク42を形成する。図16Bにおいて、反応性イオンエッチング(RIE)を行い、レジストマスク42の下の部分を除いて膜41を除去する。図16Cにおいて、レジストマスク42を除去した後、膜43を形成し、第1の複数の突起30と第2の複数の突起31を形成すべき位置にレジストマスク44,45を形成する。図16Dにおいて、反応性イオンエッチング(RIE)を行い、レジストマスク44,45の下の部分を除いて膜43を除去する。図16Eにおいて、レジストマスク44,45を除去した後、膜46を形成し、第1の複数の突起30及び第2の複数の突起31及び第3の突起32を形成すべき位置にレジストマスク47,48,49を形成する。図16Fにおいて、反応性イオンエッチング(RIE)を行い、レジストマスク47,48:49の下の部分を除いて膜46を除去する。それから、レジストマスク47,48,49を除去すると、第1の複数の突起30及び第2の複数の突起31及び第3の突起32が形成される。
さらに、ベース部材40にレジストマスクを形成し、イオンミルを行って、フロントレール22及びリヤレール23、ステップ面25,26、領域29等を順次に形成する。
この製造方法で製造した磁気ヘッドスライダ14においては、第1の複数の突起30の高さと第2の複数の突起31の高さの差が第3の突起32の高さと等しい。例えば、フロントレール22及びリヤレール23に対する第1の複数の突起30の高さは40nmであり、第2の複数の突起31の高さは30nmであり、第3の突起32の高さは10nmである。フロントレール22及びリヤレール23に対する第1の複数の突起30の高さは40〜50nmであり、第2の複数の突起31の高さは20〜30nmであり、第3の突起32の高さは数〜10nmにするのがよい。
また、第3の突起32がなく、浮上面20の近傍に吸着防止用の堀り込み33を設けた場合には、堀り込み33の底面のレベルを上記した第3の突起32の高さと同じにすればよい。この場合、第1の複数の突起30の高さと第2の複数の突起31の高さの差が吸着防止用の堀り込み33の深さと同じである。
また、第3の突起32があり、第3の突起32の近傍に吸着防止用の堀り込み33を設けた場合には、吸着防止用の堀り込み33の深さと第3の突起32の高さを合わせたものを上記した第3の突起32の高さと同じにすればよい。この場合には、第1の複数の突起30の高さと第2の複数の突起31の高さの差が吸着防止用の堀り込み33の深さと第3の突起32の高さを合わせた高さと同じである。
図17は同じ高さの複数の突起を有する磁気ヘッドスライダを用いて異なった高さの複数の突起を有する磁気ヘッドスライダを製造する例を説明するための磁気ヘッドスライダを示す略側面図である。
図17において、磁気ヘッドスライダ14Aを準備する。磁気ヘッドスライダ14Aは、第1の複数の突起50と、第2の複数の突起51と、第3の突起52を有する。第3の突起52はなくてもよい。第1の複数の突起50と、第2の複数の突起51と、第3の突起53とは、図2から図16に示した第1の複数の突起30と、第2の複数の突起31と、第3の突起32と同じ位置関係で配置されているが、第1の複数の突起50の高さと、第2の複数の突起51の高さと、第3の突起53の高さは全て等しい。
図18は図17の磁気ヘッドスライダの突起を調節する例を示す略側面図である。磁気ヘッドスライダ14Aはチャンバ53に挿入され、第2の複数の突起51及び第3の突起53は、研磨部材54により研磨される。研磨部材54は矢印Bで示されるように連続的移動又は回転する。よって、第2の複数の突起51の高さが第1の複数の突起50の高さより小さくなるように加工する。また、第3の突起52の高さが第2の複数の突起51の高さより小さくなるように加工する。このようにして、上記した磁気ヘッドスライダ14を得ることができる。
図19は図17の磁気ヘッドスライダの突起を調節する例を示す略側面図である。磁気ヘッドスライダ14Aはチャンバ53に挿入され、第2の複数の突起51及び第3の突起53は、研磨部材55により研磨される。研磨部材54は磁気ディスク装置のディスクと同じように回転することができる。よって、第2の複数の突起51の高さが第1の複数の突起50の高さより小さくなるように加工する。また、第3の突起52の高さが第2の複数の突起51の高さより小さくなるように加工する。このようにして、上記した磁気ヘッドスライダ14を得ることができる。
例えば、チャンバ53は減圧環境下に保持され、研磨部材54,55は突起50,51,52に対して連続摺動を行うことで、第1の複数の突起の高さよりも第2の複数の突起の高さを低く加工する。減圧環境下では、磁気ヘッドスライダの浮上量は小さいので、研磨部材54,55に接触しながら研磨される。
また、磁気ヘッドスライダ14Aを磁気ディスク装置に組み込み、減圧環境下にて突起とディスクとの連続摺動を行うことで、第1の複数の突起の高さよりも第2の複数の突起の高さを低く加工する。この場合にも、減圧環境下では、磁気ヘッドスライダの浮上量は小さいので、ディスクに相当する研磨部材54,55に接触しながら研磨される。
また、研磨部材54,55を磁気ディスク装置で使用される回転数より低い回転数にて駆動しながら、突起と研磨部材54,55との連続摺動を行うことで、第1の複数の突起の高さよりも第2の複数の突起の高さを低く加工する。低い回転数では、磁気ヘッドスライダの浮上量は小さいので、研磨部材54,55に接触しながら研磨される。
また、磁気ヘッドスライダ14Aを磁気ディスク装置に組み込み、定常回転数より低い回転数にて突起とディスクとの連続摺動を行うことで、第1の複数の突起の高さよりも第2の複数の突起の高さを低く加工する。低い回転数では、磁気ヘッドスライダの浮上量は小さいので、研磨部材(ディスク)54,55に接触しながら研磨される。
以上のように、本発明によれば、電磁変換素子部の浮上量と磁気ヘッドスライダの最小浮上量の差を小さくできるので、電磁変換素子部の低浮上化が図れ、高記録密度化に寄与する。

Claims (14)

  1. 使用時にディスクと対向し、ディスクの回転方向に関して前部及び後部を有する浮上面と、
    電磁変換素子と、
    該浮上面に設けられたフロントレールと、
    フロントレールの後方でフロントレールから間隔をあけて該浮上面に設けられた一対のリヤレールと、
    該フロントレールの前側及び後側に設けられた第1の複数の突起と、
    該第1の複数の突起より後方に設けられた第2の複数の突起とを備え、
    第2の複数の突起の高さが第1の複数の突起の高さより小さいことを特徴とする磁気ヘッドスライダ。
  2. 該フロントレールは該磁気ヘッドスライダの横断方向に延び、該一対のリヤレールは該磁気ヘッドスライダの両側縁部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘッドスライダ。
  3. 該フロントレールの前側及び後側に該フロントレールより低いステップ面が形成され、該第1の複数の突起は該ステップ面に設けられることを特徴とする請求項2に記載の磁気ヘッドスライダ。
  4. 該フロントレールの後側に位置するステップ面は、該フロントレールに垂直に互いに間隔をあけて延びる部分からなり、該第2の複数の突起は該ステップ面のフロントレールに垂直に延びる部分に設けられることを特徴とする請求項3に記載の磁気ヘッドスライダ。
  5. 該フロントレールの後側に位置するステップ面は、該フロントレールに平行に延びる部分と、該フロントレールに平行に延びる部分と連続し且つ該フロントレールに垂直に互いに間隔をあけて延びる部分とを有し、該第2の複数の突起は該ステップ面のフロントレールに垂直に延びる部分に設けられ、該第1の複数の突起の少なくとも1つの突起は該ステップ面のフロントレールに平行に延びる部分に設けられることを特徴とする請求項3に記載の磁気ヘッドスライダ。
  6. 第1の複数の突起の高さ及び第2の複数の突起の高さよりも小さい第3の突起が電磁変換素子の近傍に設けられることを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘッドスライダ。
  7. 第1の複数の突起の高さと第2の複数の突起の高さの差が第3の突起の高さと等しいことを特徴とする請求項6に記載の磁気ヘッドスライダ。
  8. 該浮上面の後端部の近傍に吸着防止用の堀り込みを設けたことを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘッドスライダ。
  9. 第1の複数の突起の高さと第2の複数の突起の高さの差が吸着防止用の堀り込みの深さと同じであることを特徴とする請求項8に記載の磁気ヘッドスライダ。
  10. 該第3の突起の近傍に吸着防止用の堀り込みを設けたことを特徴とする請求項6に記載の磁気ヘッドスライダ。
  11. 第1の複数の突起の高さと第2の複数の突起の高さの差が吸着防止用の堀り込みの深さと第3の突起の高さを合わせた高さと同じであることを特徴とする請求項10に記載の磁気ヘッドスライダ。
  12. 第2の複数の突起の高さが該磁気ヘッドスライダの後側ほど低くなることを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘッドスライダ。
  13. 第2の複数の突起の高さと第3の突起の高さがともに該磁気ヘッドスライダの後側ほど低くなることを特徴とする請求項3に記載の磁気ヘッドスライダ。
  14. 使用時にディスクと対向し、ディスクの回転方向に関して前部及び後部を有する浮上面と、電磁変換素子と、該浮上面に設けられたフロントレールと、フロントレールから間隔をあけて該浮上面に設けられたリヤレールと、該フロントレールの前側及び後側に形成された第1の複数の突起と、該第1の複数の突起より後方に設けられた第2の複数の突起とを備え、第2の複数の突起の高さが第1の複数の突起の高さより小さい磁気ヘッドスライダの製造方法であって、
    第1の複数の突起の高さと第2の複数の突起の高さを等しく形成した磁気ヘッドスライダを準備し、
    該磁気ヘッドスライダの第2の複数の突起を研磨して、第2の複数の突起の高さが第1の複数の突起の高さよりも低くなるように加工することを特徴とする磁気ヘッドスライダの製造方法。
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