JPWO2004034954A1 - 複連アンプル払出装置 - Google Patents

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Abstract

複連アンプル払出装置は、複連アンプル3が積層状態で収納されるストッカ11、ストッカ11の下部から複連アンプル3を順次排出する排出機構12、及びストッカ11の下方に設けられ複連アンプル3が自重によって上端側から下端側に滑落する傾斜を有する搬送傾斜路14を備える。排出機構12によりストッカ11から排出されて搬送傾斜路14の上端側に載置された複連アンプルが払出機構13に向けて搬送傾斜路14上を搬送される。

Description

本発明は、複連アンプルからアンプルを1つずつ切り離して払い出すための複連アンプル払出装置に関するものである。
従来、図11に示すように、合成樹脂製のアンプル1を、切り離し容易な切れ目(切り離し線2a)を有する薄板状の連結部2を介して複数連接してなる複連アンプル3が知られている。複連アンプル3を構成する個々のアンプル1は、外形が円柱状のアンプル本体1aと、このアンプル本体1aの先端側にテーパ部1bを介して連結され、かつアンプル本体1aよりも小径である外形が円柱状の首部1cとを備えている。アンプル本体1a、テーパ部1b、及び首部1cに薬液が封入されている。首部1cの先端には栓1dが設けられている。連結部2はアンプル1の先端側へ栓1dを越えて延びており、栓1dと首部1cの連結部分の連接部2にはスリット2bが形成されている。切り離し線2aで一つのアンプル1を隣接するアンプル1から分離した後は、首部1cと対応する部分の連接部2が開封操作用のつまみ1eとして機能する。
この複連アンプル1からアンプルを1つずつ切り離して払い出すための複連アンプル払出装置が種々提案されている。例えば、日本特許出願公開平8−243146号公報には、複連アンプルを一方向に搬送するコンベアと、複連アンプルを切り離すカッターロールと、先頭のアンプルが切り離される際に2番目のアンプルを停止状態で保持する保持機構とを備える払出装置が開示されている。
また、日本特許第3194888号には、多数のアンプルからなる複連アンプル(連続アンプル)が収納され出口からアンプルが排出されるストッカと、このストッカの出口に設けられた対向する一対のロータと、ロータを回転させる駆動装置とを備える払出装置が開示されている。
しかしながら、前記従来の複連アンプル払出装置には、以下のような問題点がある。
まず、前記日本特許出願公開平8−243146号に記載の装置では、複連アンプルを収容部から落下させた後にロータへ向けて水平方向に搬送し、先頭のアンプルから順次切り離す。従って、この水平方向の搬送のために前記コンベアが必要となるので、装置の構成が複雑になるという問題があった。また、ロータによるアンプルの切り離し時に、アンプルの連結部に作用する力及びその反作用によって、切り離し前のアンプルが搬送方向後方側に跳ね返るという問題もあった。
また、前記日本特許第3194888号に記載の装置では、自重により落下する連続アンプルのうち最下端のものから順次切り離して分離するが、隣接するアンプル間に設けられた切り離し線で連結部分が撓むおそれがあるため、ストッカ内のアンプル収容空間を狭く形成する必要がある。そのため、ストッカに収納可能なアンプル数が限定されるという問題があった。
本発明は、かかる従来の複連アンプル払出装置における問題点に鑑み、ストッカに収納可能なアンプル数を確保しつつ、構成の簡易化及び切り離し時の跳ね返り防止を図ることを課題としている。
従って、本発明は、それぞれ複数のアンプルを連結部を介して連接してなる複数の複連アンプルが積層状態で収容されたストッカと、前記ストッカに収容された前記複連アンプルを、前記ストッカの下部から1個ずつ排出する排出機構と、前記ストッカの下方に設けられ、前記排出機構により前記ストッカから排出されて上端側に載置された前記複連アンプルを自重によって前記上端側から下端側へ滑落させて搬送する傾斜を有する搬送路と、前記搬送路の前記下端側の上方に配置され、前記搬送路の前記上端側から前記下端側に搬送された前記複連アンプルの連結部を切断して先頭のアンプルから順に払い出す払出機構とを備えることを特徴とする、複連アンプル払出装置を提供する。
本発明の複連アンプル払出装置では、搬送路上を滑落することにより複連アンプルが払出機構に向けて搬送されるので、ストッカから払出機構へ複連アンプルを搬送するためにコンベア等の複雑な機構を設ける必要がなく、構成が簡易である。また、ストッカには複数の前記複連アンプルが積層状態で収納されるので、大型化することなく多数の複連アンプルをストッカに収納することができる。さらに、払出機構は搬送路の下端側の上方に配設されているので、切り離し時の作用・反作用によって複連アンプルの跳ね返りが生じても、跳ね返った複連アンプルは自重により搬送路を移動して払出機構に戻る。従って、切り離し時の跳ね返りを可能な限り抑制することができる。
前記搬送路は、例えば、水平方向に延びる水平部と、前記複連アンプルが自重によって上端側から下端側に滑落する傾斜を有する傾斜部とを備える。前記水平部と前記傾斜部の接続部分である傾斜開始位置は、前記排出機構によって前記ストッカから落下して前記搬送路上に載置された前記複連アンプルの重心に対して、前記複連アンプルの搬送方向上流側に位置する。
また、前記搬送路は、横断面の断面形状が円弧状であってもよい。この場合、搬送路の上端側に対する複連アンプルの載置位置を高精度で設定する必要がなく、複連アンプルを下端側の払出機構に向けて確実に搬送することができる。
前記複連アンプルを構成するアンプルは、アンプル本体と、このアンプル本体の先端側に設けられ、かつアンプル本体よりも小径の小径部とをそれぞれ備える。詳細には、前記アンプルの小径部は、前記アンプル本体と連結された首部と、この首部の先端に設けられた栓とを備えている。前記払出機構よりも前記複連アンプルの搬送方向上流側の前記搬送路上に配置され、搬送路上面から上方に突出し、前記アンプル本体が前記搬送路上面に載置されている前記アンプルの小径部を支持するアンプル支持部を設けてもよい。詳細には、前記アンプル支持部は、前記搬送路上面から第1の量だけ突出して前記首部の下側を支持する首部支持部と、前記搬送路上面から前記第1の量よりも大きい第2の量だけ突出して前記栓の下側を支持する栓支持部とを備える。アンプル支持部を設けることで、払出機構による連結部の切断時に、複連アンプル先端のアンプルよりも搬送方向上流側のアンプル(残りの複連アンプル)が搬送路上に安定して支持される。従って、連結部の切断時に複連アンプルが搬送路上ではねるの防止し、このはねに起因する複連アンプル払出装置内での複連アンプルの詰まりないしは停滞を防止することができる。
前記払出機構よりも前記複連アンプルの搬送方向上流側、かつ前記搬送路の上方に配置され、前記搬送路上の複連アンプルの上部と間隔をあけて対向する規制部をさらに設けてもよい。払出機構による連結部の切断時に複連アンプル先端のアンプルよりも搬送方向上流側のアンプル(残りの複連アンプル)が搬送路上ではねると、はねたアンプルは規制部と衝突して搬送路上に戻る。従って、複連アンプルのはねに起因する複連アンプル払出装置内での複連アンプルの詰まりないしは停滞を防止することができる。
前記払出機構よりも前記複連アンプルの搬送方向上流側の前記搬送路に配置され、前記複連アンプルの前記アンプルが通過すると格納位置となる第1の検出片と、前記第1の検出片が前記格納位置となったことを検出する第1のセンサと、前記第1のセンサが前記第1の検出片が前記格納位置となったことを検出すると前記払出機構を作動させるコントローラとをさらに備えてもよい。
また、前記払出機構よりも前記複連アンプルの搬送方向下流側の前記搬送路に配置され、前記複連アンプルの前記アンプルが通過すると格納位置となる第2の検出片と、前記第2の検出片が前記格納位置となったことを検出する第2のセンサとをさらに備え、前記コントローラは、前記第1のセンサが前記第1の検出片が格納位置となったことを検出した後に前記第2のセンサが前記第2の検出片が前記格納位置となったことを検出しなければ、前記複連アンプル払出装置の動作させてもよい。
本発明の他の目的及び特徴は、添付図面を参照した好適な実施例に関する以下の説明により明らかとなる。
図1は本発明の第1実施形態の複連アンプル払出装置を示す縦断面図、
図2は本発明の第1実施形態の複連アンプル払出装置を示す図1のII−II線での断面図、
図3は本発明の第1実施形態の複連アンプル払出装置を示す図1のIII−III線での断面図、
図4は収容部における複連アンプルの積層状態を示す斜視図、
図5は払出機構を示す部分拡大断面図、
図6A及び図6Bは払出機構の動作を説明するための概略図、
図7は本発明の第2実施形態の複連アンプル払出装置を示す部分拡大断面図、
図8は本発明の第3実施形態の複連アンプル払出装置を示す縦断面図、
図9は図8の部分拡大図、
図10Aは図9のX−X線での断面図、
図10Bはアンプル支持部材がない場合のアンプルの姿勢を示す部分拡大図、
図11は複連アンプルの一例を示す斜視図である。
添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
第1実施形態
図1から図5に示す本発明の第1実施形態の複連アンプル払出装置は、複数の複連アンプル3が積層状態で収納されるストッカ11、ストッカ11の下部開口11dから複連アンプル3を順次1個ずつ排出する排出機構12、複連アンプル3をその一端部に位置するアンプル1から順に切り離して払い出す払出機構13、及び排出機構12によりストッカ11から排出された複連アンプル3を払出機構13に搬送するための搬送傾斜路14を備えている。また、複連アンプル払出装置は、図5のみ図示するコントローラ15を備え、このコントローラ15は、後述するセンサ45A,45Bの検出出力等に基づいて、後述する駆動モータ32,43を含む装置全体の動作を制御する。
ストッカ11は、全体として長尺な矩形筒状である。図1に最も明瞭に表れているように、ストッカ11内には複数の複連アンプル3が鉛直方向ないしは上下方向(図においてZ方向)に積層状態で収納される。一つの複連アンプル3とその上下に位置する複連アンプル3とは個々のアンプル1の最上端と最下端どうしが互いに当接するように積層されている。
後に詳述するように、ストッカ11は、各複連アンプル3の外周縁のうち、左右両側及び後側の全体を規制し、前側をアンプル規制部材104によって部分的に規制する。図1及び図4を参照してストッカ11の構造について詳述すると、複連アンプル払出装置の筐体100内に上下方向に延びる3個の角筒状の筒体101,102,103が配設されており、これらの筒体101〜103によってストッカ11の左側壁11a、右側壁11b、及び後側壁11cが構成されている。筒体101〜103の内部は、各種ケーブル配索等のための空間として使用される。ストッカ11の前方側は開放している。左側壁11aを構成する筒体101の前部に、上下方向に延びるアンプル規制部材104が固定されている。このアンプル規制部材104は筒体101の前面に固定された固定部104aと、この固定部104aから左側壁11aと連続して前方に延びる第1規制部104bと、この第1規制部104bの先端から屈曲して右側壁11bに向けて延びる第2規制部104cとを備えている。図3及び図4に最も明瞭に表されているように、第1規制部104b及び第2規制部104cによって各複連アンプル3の隅部が規制される。
ストッカ11の左側壁11a、右側壁11b、及び後側壁11cの上端は、筐体100の上端壁100aまで延びている。一方、アンプル規制部材104の上端の上下方向の位置は左側壁11a、右側壁11b、及び後側壁11cの上端よりも低く、筐体100の上端壁100aとの間には空間22が形成されている(図1及び図4参照)。そのため、筐体100の前面に設けられた手動開閉可能な扉21を開放すると、空間22を介して複連アンプル3をストッカ11の内部に収納することができる。図3に示すように、複連アンプル3の外周縁のうち、ストッカ11の左右両側及び後側は左側壁11a、右側壁11b、及び後側壁11cによって全体が規制される。しかし、複連アンプル3の外周縁のうち、ストッカ11の前側は左側の隅部のみがアンプル規制部材104の第1規制部104b及び第2規制部104cによって規制される。従って、前記空間22からストッカ11内に搬入された複連アンプル3は、姿勢にずれが生じることなく下端側に向けて確実かつ円滑に落下し、ストッカ11に複連アンプル3を容易に収納することができる。
図3を参照すると、扉21は鉛直方向に延びる支軸23回りに回動可能であり、支軸23側の端部に厚肉部21aが設けられている。ストッカ11への複連アンプル3の収納作業時に上端壁11b付近まで複連アンプル3が積まれるので、最上層側の2層を構成する2個の複連アンプル3が側壁11aから空間22にはみ出す場合がある。しかし、扉21を閉鎖する際に、厚肉部21aによりはみ出した2個の複連アンプル3がストッカ11の内部に押し込まれるので、これらの複連アンプル3も下層側の複連アンプル3と位置ずれのない状態でストッカ11内に収納される。
ストッカ11には複数の複連アンプル3が積層状態で収納されるので、大型化することなく多数の複連アンプル3をストッカ11に収納することができる。
ストッカ11の下部開口11dの下側に排出機構12が設けられている。図5を参照すると、排出機構12はストッカ11の下部開口11dに対向して配設されたケース24を備え、このケース24の上面にストッカ11内の最下層の複連アンプル3が支持される。ケース24の内部空間には、ストッカ11内に収納された複連アンプル3のアンプル1の並列方向と直交する方向(図においてY軸方向)に延びる平行な一対のガイドレール26A,26Bが設けられている。このガイドレール26A,26Bによって、スライダ27が前記Y軸方向に移動可能に支持されている。このスライダ27と連動して押出し部材28がY軸方向に移動する。押出し部材28はその上部に1個の複連アンプル3が備えるアンプル1に対応して、複数個(本実施形態では5個)の押出し片28aを備えている。各押出し片28aは溝孔24aからケース24の外部に突出している。スライダ27の下面にはストッカ11に収容された複連アンプル3のアンプル1の並列方向(図においてX軸方向)に延びる直線状の溝27aが形成されている。この溝27a内にはカムローラ29が収容されている。カムローラ29を支持するプレート31は駆動モータ32の出力軸32aに固定されている。駆動モータ32はケース24の下面に固定されており、出力軸32aは鉛直方向に延びてケース24の内部空間に突出している。駆動モータ32が作動して出力軸32aが回転するとカムローラ29と溝27aの係合によりスライダ27がガイドレール26A,26B上を往復移動するので、押出し部材28がY軸方向に往復移動する。図2を参照すると、押出し部材28が初期位置にあるときには、実線で示すように押出し片28aは最も下層側の複連アンプル3を構成する5個のアンプル1の基端側に位置している。一方、押出し部材28が初期位置から最も離れた位置にあるときには、二点鎖線で示すように押出し片方28aはケース24のY軸方向の縁部付近まで移動する。押出し部材28がこの位置まで移動すると、押出し片28aによりY軸方向に押された複連アンプル3がケース24の上面から搬送傾斜路14の上端側へ落下する。
なお、排出機構12の構造は特に限定されず、ストッカ11の下部から複連アンプル3を順次1個ずつ排出する機能を果たすものであればよい。
搬送傾斜路14はストッカ11の下部開口11dの下方に配設されており、図1に最も明瞭に示されているように、ストッカ11に収容された複連アンプル3のアンプル1の並設方向(図においてX軸方向)に延びている。本実施形態では、搬送傾斜路14は、水平方向に延びる水平部36と、この水平部36と連続して設けられた傾斜部37とを備えている。傾斜部37の上面は下向きに傾斜した平坦面である。排出機構12によってストッカ11から搬送傾斜路14上に落下した複連アンプル3は、傾斜部37の上面を払出機構13が配設されている下端側に向けて滑落し、図においてX軸方向に搬送される。
傾斜部37の傾斜は複連アンプル3が自重によって上端側から下端側に向けて確実に滑落するように設定されている。また、ストッカ11から落下した複連アンプル3が搬送傾斜路14によって確実に搬送されるためには、水平部36と傾斜部37の接続部分である傾斜開始位置38を適切に設定する必要がある。具体的には、図6(a)に示すように、ストッカ11から落下した複連アンプル3が搬送傾斜路14上に載置されたときの複連アンプル3の重心Gに対して、傾斜開始位置38が搬送傾斜路14上の複連アンプル3の搬送方向後方側に位置している必要がある。この条件を満たすように傾斜開始位置38を設定することにより、図6(b)に示すように、複連アンプル3は搬送傾斜路14の傾斜部37の上面を自重によって滑落して払出機構13に向けて搬送される。本実施形態では、1個の複連アンプル3が備える5個のアンプル1のうち搬送方向先頭側から数えて3個目のアンプル1と4個目のアンプル1との間に傾斜開始位置38が設定されている。傾斜開始位置38の一般的な設定条件を概略的に規定すると、ストッカ11から落下して搬送傾斜路14上に載置された複連アンプル3の重心Gから先端及び後端までの距離L1,L2が、L1>L2という関係を満たす必要がある。
搬送傾斜路14は、その両側に複連アンプル3の脱落を防止するのためのガイドプレート39A,39Bを備えている。
次に、図1、図2、及び図5を参照して払出機構13について説明する。払出機構13は複連アンプル3の搬送方向と直交する方向(図においてY軸方向)に延びるロータ41を備えている。ロータ41は断面略C字形で、一方の側縁部に切刃41aが形成され、この切刃41aから他方の側縁部に向かって内面及び外面が円弧状に湾曲して延びている。また、ロータ41は回転軸41bを有し、この回転軸41bに固定されたギア42Aは、駆動モータ43の出力軸43aに固定されたギア42Bと噛み合っている。よって、駆動モータ43が作動すると、ロータ41が回転軸41b回りに矢印a方向に回転する。
払出機構13は、搬送傾斜路14の傾斜部37に設けられた溝孔37a,37bから突出する突出位置と、搬送傾斜路14の下方に格納される格納位置とに変位可能な検出片44A,44Bを備えている。検出片44A,44Bは図示しないばねにより付勢されることにより通常時は突出位置にあり、アンプル1が通過する時にのみ格納位置となる。検出片44A,44Bが格納位置となったことを検出するセンサ45A,45Bが設けられ、これらのセンサ45A,45Bの検出出力はコントローラ15に入力される。一方の検出片44A及びセンサ45Aはロータ41よりも複連アンプル3の搬送方向上流側(ストッカ11側)に配設され、後述するように払出機構13に複連アンプル3が供給されたことを検出する機能を有する。他方の検出片44B及びセンサ45Bはロータ41よりも複連アンプル3の搬送方向下流側に配設され、後述するようにエラー検出機能を有する。
次に、この複連アンプル払出装置の動作を説明する。排出機構12の駆動モータ32が作動するとスライダ27と連動して押出し部材28が図においてX軸方向に往復移動する。この往復移動により、ストッカ11中の最下層の複連アンプル3が押出し部材28に押され、ストッカ11の下部開口11dから搬送傾斜路14の上端側に落下する。図6(a)に示すように、ストッカ11から落下して搬送傾斜路14上に載置された複連アンプル3は、その重心Gが傾斜部37側に位置しているので、自重によって傾斜部37上を下端側に向けて滑落し、払出機構13に向けて搬送される。このように、本実施形態の複連アンプル払出装置では、搬送傾斜路14を滑落することにより複連アンプル3が払出機構13に向けて搬送されるので、ストッカ11から払出機構13へ複連アンプル3を搬送するためのコンベア等の複雑な機構を設ける必要がなく、構成が簡易である。
傾斜部37上を搬送される複連アンプル3の先端が検査片44Aを通過したことをセンサ45Aが検出すると、所要のタイミングで駆動モータ43が作動しロータ41が回転を開始する。その結果、図5に示すように、ロータ41の内部に複連アンプル3の先頭のアンプル1が配置され、ロータ41がさらに回転すると切刃41aによって切り離し線2aが切断される。切り離された先頭のアンプル1は傾斜部37上をさらに滑落し、装置外に払い出される。残りのアンプル1も同様にしてロータ41によって切り離される。切り離し時の作用・反作用によってアンプル1が跳ね返ってストッカ11側に戻される場合があるが、払出機構13のロータ41は搬送傾斜路14の上方に設けられているので、跳ね返ったアンプル1は自重によって搬送傾斜路14上を滑落してロータ41に戻る。従って、アンプル1の跳ね返りに起因する故障等を防止することができる。
ロータ41によって正常にアンプル1が切り離されていれば、センサ45Bによってアンプル1の通過が検出される。コントローラ15はセンサ45Bがアンプル1の通過を検出しない場合には、エラー発生であると判断して装置の動作を停止する。
第2実施形態
図7に示す本発明の第2実施形態の複連アンプル払出装置では、搬送傾斜路14の上面は、横断面(Y断面)の断面形状が円弧状である。前述のように、第1実施形態の搬送傾斜路14は水平部36と傾斜部37からなるので、傾斜開始位置38を複連アンプル3の重心Gに対して適切に設定する必要があった。しかし、本実施形態では搬送傾斜路14を円弧状としたので、ストッカ11から落下した複連アンプル3が搬送傾斜路14に載置される位置が搬送方向(図においてX軸方向)にある程度ずれた場合でも、複連アンプル3は停止することなく下端側に向けて滑落する。従って、搬送傾斜路14を円弧状とすれば、搬送傾斜路14の上端側に対する複連アンプル3の載置位置を高精度で設定する必要がなく、複連アンプル3を下端側の払出機構13に向けて確実に送ることができる。
第2実施形態のその他の構成及び作用は前記第1実施形態と同様であるので、同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
第3実施形態
図8から図10Bに示す本発明の第3実施形態の複連アンプル払出装置は、アンプル支持部50と規制部51とを備えている。
まず、アンプル支持部50を説明する。アンプル支持部50は払出機構13よりも複連アンプル3の搬送方向上流側の搬送傾斜路14(傾斜部37)上に設けられている。詳細には、図8及び図9に示すように、アンプル支持部50は払出機構13のロータ41で現在切断中である複連アンプル3の先頭のアンプル1から数えて2番目のアンプル1と対応する位置に設けられている。さらに詳細には、図9に示すように、アンプル支持部50の先端50aはロータ41の直前に位置し、後端50bは複連アンプル3の2番目のアンプル1と3番目のアンプルの境目付近に位置している。
アンプル支持部502枚の平板をずらして重ね合わせた形状ないし階段状であり、搬送傾斜路14の上面から第1の量t1だけ突出した首部支持部50cと、第1の量t1よりも大きい第2の量t2だけ搬送傾斜路14の上面から突出した栓支持部50dとを備えている。図10Aに示すように、首部支持部50cは、複連アンプル3の搬送方向と直交する方向の搬送傾斜路14の一端から搬送傾斜路14上のアンプル1の首部1cとテーパ部1bの接続部分付近まで延びている。一方、栓支持部50dは、前記搬送傾斜路14の一端からアンプル1の栓部50dと首部50cの接続部分付近まで延びている。そのため、図9及び図10Aに示すように、払出機構13のロータ41で現在切断中である複連アンプル3の先頭から数えて2番目のアンプル1は、アンプル本体1aの下面が搬送傾斜路14の上面で支持されるのに加え、首部1cの下面が首部支持部50cの上面で支持され、かつ栓1dの下面が栓支持部50dの上面で支持される。従って、2番目の首部1c及び栓1d(小径部)を含むアンプル1の下面全体が支持される。
アンプル支持部50を設けない場合、アンプル1の先端側にある首部1cや栓1dが搬送傾斜路14から浮いた状態にある。そのため、図10Bに示すように、複連アンプル3の先頭のアンプル1と2番目のアンプル1の切り離し栓2aがロータ41で切断される際に、2番目以降のアンプル1の姿勢が傾く。具体的には、アンプル1の先端側が搬送傾斜路14側に接近する一方、アンプル本体1の基端側が搬送傾斜路14から離れる。この傾きにより、複連アンプル3の先端のアンプル1よりも搬送方向上流側のアンプル1(残りの複連アンプル3が搬送傾斜路14上ではねる可能性がある。この複連アンプル3のはねは複連アンプル払出装置内での複連アンプル3の詰まりないしは停滞の原因となる。これに対して、図9及び図10Aに示すように、アンプル支持部50を設ければ、払出機構13のロータ41で現在切断中である複連アンプル3の先頭から2番目のアンプル1は、下面全体が支持されるので傾くことがなく、複連アンプル3のはねを防止することができ、はねに起因する複連アンプルの詰まりないしは停滞が生じない。
アンプル支持部50は搬送傾斜路14と別体であってもよく、一体に形成されていてもよい。本実施形態では、複連アンプル3の先頭から2番目のアンプル1と対応する位置にアンプル支持部50を設けているが、先頭から3番目以降のアンプル1も支持するようにしてもよい。
次に、規制部51を説明する。図8、図9、及び図10Aを参照すると、規制部51は、払出機構13よりもアンプル1の搬送方向上流側、かつ搬送傾斜路14(傾斜部37)の上方に配置されている。また、規制部51は、上端側が筐体100の下端付近に固定され、下端側が搬送傾斜路14上の複連アンプル3(払出機構13のロータ41で現在切断中である複連アンプル3の先頭のアンプル1から2番目及び3番目のアンプル1)の上面と間隔をあけて対向し、かつ前述のアンプル支持部50と鉛直方向に対向している。さらに、図10Aに示すように、規制部51は複連アンプル3の搬送方向と直交する方向の寸法が、搬送傾斜14(傾斜部37)とほぼ等しい。
ロータ41による連結部2の切断時に複連アンプル3の先端のアンプルよりも搬送方向上流側のアンプル1(残りの複連アンプル3)が搬送傾斜路14上ではねると、はねたアンプル1は規制部51に当たって搬送傾斜路14上に戻る。従って、複連アンプル3のはねに起因する複連アンプル払出装置内での複連アンプル3の詰まりないしは停滞を防止することができる。
第3実施形態のその他の構成及び作用は前記第1実施形態と同様であるので、同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施形態のように搬送傾斜路14が円弧状の場合に、アンプル支持部50や規制部51を設けてもよい。
本発明は、前記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、搬送傾斜路14の上面は、ストッカ11から落下した複連アンプル3が自重によって滑落する傾斜を有している限り、その形状は特に限定されない。例えば、搬送傾斜路14は水平部を備えず傾斜部のみからなる構造でもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明の複連アンプル払出装置では、排出機構によりストッカから排出された複連アンプルは、搬送傾斜路の上面を滑落することにより払出機構に向けて搬送されるので、ストッカから払出機構へ複連アンプルを搬送するためにコンベア等の複雑な機構を設ける必要がなく、構成が簡易である。また、ストッカには複数の前記複連アンプルが積層状態で収納されるので、大型化することなく多数の複連アンプルをストッカに収納することができる。さらに、払出機構は搬送傾斜路の下端側の上方に配設されているので、切り離し時のアンプルの跳ね返りを可能な限り抑制することができる。
添付図面を参照して本発明を完全に説明したが、当業者にとって種々の変更及び変形が可能である。従って、そのような変更及び変形は本発明の意図及び範囲から離れない限り、本発明に含まれると解釈されなければならない。

Claims (9)

  1. それぞれ複数のアンプルを連結部を介して連接してなる複数の複連アンプルが積層状態で収容されたストッカと、
    前記ストッカに収容された前記複連アンプルを、前記ストッカの下部から1個ずつ排出する排出機構と、
    前記ストッカの下方に設けられ、前記排出機構により前記ストッカから排出されて上端側に載置された前記複連アンプルを自重によって前記上端側から下端側へ滑落させて搬送する搬送路と、
    前記搬送路の前記下端側の上方に配置され、前記搬送路の前記上端側から前記下端側に搬送された前記複連アンプルの連結部を切断して先頭のアンプルから順に払い出す払出機構と
    を備えることを特徴とする、複連アンプル払出装置。
  2. 前記搬送路は、水平方向に延びる水平部と、前記複連アンプルが自重によって上端側から下端側に滑落する傾斜を有する傾斜部とを備えることを特徴とする、請求項1に記載の複連アンプル払出装置。
  3. 前記水平部と前記傾斜部の接続部分である傾斜開始位置は、前記排出機構によって前記ストッカから落下して前記搬送路上に載置された前記複連アンプルの重心に対して、前記複連アンプルの搬送方向上流側に位置していることを特徴とする、請求項2に記載の複連アンプル払出装置。
  4. 前記搬送路は、横断面の断面形状が円弧状であることを特徴とする、請求項1に記載の複連アンプル払出装置。
  5. 前記複連アンプルを構成するアンプルは、アンプル本体と、このアンプル本体の先端側に設けられ、かつアンプル本体よりも小径の小径部とをそれぞれ備え、
    前記払出機構よりも前記複連アンプルの搬送方向上流側の前記搬送路上に配置され、搬送路上面から上方に突出し、前記アンプル本体が前記搬送路上面に載置されている前記アンプルの小径部を支持するアンプル支持部をさらに備えることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の複連アンプル払出装置。
  6. 前記アンプルの小径部は、前記アンプル本体と連結された首部と、この首部の先端に設けられた栓とを備え、
    前記アンプル支持部は、前記搬送路上面から第1の量だけ突出して前記首部の下側を支持する首部支持部と、前記搬送路上面から前記第1の量よりも大きい第2の量だけ突出して前記栓の下側を支持する栓支持部とを備えることを特徴とする、請求項5に記載の複連アンプル払出装置。
  7. 前記払出機構よりも前記アンプルの搬送方向上流側、かつ前記搬送路の上方に配置され、前記搬送路上の複連アンプルの上部と間隔をあけて対向する規制部をさらに備えることを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の複連アンプル払出装置。
  8. 前記払出機構よりも前記複連アンプルの搬送方向上流側の前記搬送路に配置され、前記複連アンプルの前記アンプルが通過すると格納位置となる第1の検出片と、
    前記第1の検出片が前記格納位置となったことを検出する第1のセンサと、
    前記第1のセンサが前記第1の検出片が前記格納位置となったことを検出すると前記払出機構を作動させるコントローラと
    をさらに備えることを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の複連アンプル払出装置。
  9. 前記払出機構よりも前記複連アンプルの搬送方向下流側の前記搬送路に配置され、前記複連アンプルの前記アンプルが通過すると格納位置となる第2の検出片と、
    前記第2の検出片が前記格納位置となったことを検出する第2のセンサと
    をさらに備え、
    前記コントローラは、前記第1のセンサが前記第1の検出片が格納位置となったことを検出した後に前記第2のセンサが前記第2の検出片が前記格納位置となったことを検出しなければ、前記複連アンプル払出装置の動作させることを特徴とする、請求項8に記載の複連アンプル払出装置。
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