JPS648835B2 - - Google Patents

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JPS648835B2
JPS648835B2 JP55162024A JP16202480A JPS648835B2 JP S648835 B2 JPS648835 B2 JP S648835B2 JP 55162024 A JP55162024 A JP 55162024A JP 16202480 A JP16202480 A JP 16202480A JP S648835 B2 JPS648835 B2 JP S648835B2
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JP
Japan
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data
pitch
memory
note length
subroutine
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JP55162024A
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Eisaku Okamoto
Kotaro Mizuno
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Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Publication of JPS648835B2 publication Critical patent/JPS648835B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0033Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
    • G10H1/0041Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/26Selecting circuits for automatically producing a series of tones
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/12Side; rhythm and percussion devices

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は音高データと符長データとを別々に記
憶しこれらのデータのうち繰返し用いられるデー
タ部分をサブルーチン化した自動演奏装置に関す
る。
音高および符長に関する一連の音符情報を予め
記憶しておき、その情報を順次読み出して自動的
に楽音を発生させたり押鍵指示したりする自動演
奏装置が考えられている。この種の自動演奏機に
おいては音高データと符長データとが一組として
メモリに記憶されているためデータの記憶には相
当大きなメモリ容量を要する。
本発明は、一連の音符情部の中には同じ音高パ
ターンまたは同じリズムパターンが繰返し現われ
ることがあることに着目し、そのようなパターン
の音高データまたは符長データをサブルーチン化
して記憶するようにしたものである。本発明にお
いて、音高と符長とに着目すれば、サブルーチン
化の対象として、(1)音高も符長も同じパターン、
(2)音高は同じであるが符長は異なるパターン、(3)
音高は異なるが符長は同じパターンが考えられ、
このいずれのパターンもサブルーチン化すること
ができ、基本的には、音高サブルーチンデータを
含む音高データを記憶する第1のメモリと、符長
サブルーチンデータを含む符長データを記憶する
第2のメモリとを設け、これらのメモリから出力
されるデータからサブルーチン指令信号を検出し
たときは前記メモリから音高および符長サブルー
チンデータを読出させるようにしたものである。
以下図面に基づいて本発明を説明する。
以下で説明する実施例では音高データを8ビツ
トメモリ、符長データを5ビツトの情報として記
憶するものとし繰返しパターンが音高、符長とも
4個あるものとした。
第1図に示すように楽譜シート1の下方に磁気
テープのような磁気記憶部1aを設け、この記憶
部1aに第2図に示すように楽譜データすなわち
音高データAと符長データBとを記録しておく。
音高データAは後述する音高データメモリ
(RAM1)に記憶され、符長データBは後述する
符長データメモリ(RAM2)に記憶される。第2
図において、音高データAは、コードデータ、メ
ロデイ音高データ、音高サブルーチン1,2,
3,4データなどから成るメイン音高データa1
と、コードデータおよびメロデイー音高データか
ら成るサブルーチンデータa2と、同様なサブルー
チンデータa3〜a5とから成り、サブルーチンデー
タa2〜a5のそれぞれの最初には音高サブルーチン
データの始まりを示す音高SUB1〜音高SUB4
がまた終りにはサブルーチンが終つてメイン音高
データa1にもどることを指示する音高SUB RTS
が挿入されている。また音高データAの終りには
FINISHデータが挿入されている。コードデー
タ、メロデイ音高データ、音高サブルーチンデー
タなど音高データAの各データは8ビツトであ
り、そのうち最初の2ビツトはデータの種別を示
すマークであり、その後の6ビツトは各データ固
有の情報を表わしている。たとえばコードデータ
については、第2図に示したように、最初の2ビ
ツト01がコードの指定、残りの6ビツトのうち最
初の2ビツトがメジヤー、マイナーなどのコード
タイプの指定、残りの4ビツトが根音とコードの
指定である。また、メロデイ音高データについて
は、最初の2ビツト00がメロデイ音高の指定、残
りの6ビツトのうち最初の2ビツトがオクターブ
コード(OC)指定、残りの4ビツトが音高
(NC)指定である。
符長データBは、メロデイー符長データ、符長
サブルーチン1,2,3,4データなどから成る
メイン符長データb1と、メロデイー符長データか
ら成るサブルーチンデータb2〜b5とから成り、サ
ブルーチンデータb2〜b5のそれぞれの最初には符
長サブルーチンデータの始まりを示す符長SUB
1〜符長SUB4がまた終りにはサブルーチンが
終つてメイン符長データb1にもどることを指示す
る符長SUB RTSが挿入されている。これらの符
長データは5ビツトで表わされ、サブルーチンデ
ータb2〜b5の場合は最初の2ビツトがマーク指定
となつている。
音高データAおよび符長データBとも全データ
の終りには区切りデータが挿入されている。
このように音高データおよび符長データが楽譜
シート1の磁気記憶部1aに記憶された楽譜は次
のようにして処理されて自動演奏される。
以下第3図を参照して説明する。
楽譜の読み取り 楽譜シート1を第3図に示すように読取装置2
に挿入し楽譜シート1の磁気記憶部1aに記憶さ
れた楽譜データを読取装置2内の磁気ヘツドで1
ビツトずつ読み出す。読み出されたデータは前置
メモリ(RAMo)3に1ビツトずつシリアルに
記録される。また読取装置2から読み出されたデ
ータは前置メモリ書込み制御回路4にも供給され
る。この制御回路4からは楽譜データが読み出さ
れている間前置メモリ3に書込み信号(WT)を
送出するとともにセレクタ5に端子A選択信号
(SA)を送出する。また、楽譜データにはクロツ
ク信号が重畳されているので、このクロツク信号
を検出して前置メモリ書込み制御回路4内のカウ
ンタを駆動し、その出力をアドレス信号としてセ
レクタ5を介して前置メモリ3に供給する。この
ようにして楽譜データは前置メモリ3に記憶れ
る。
音高データメモリのクリアモード スタートスイツチSW1を押下するとクロツクψ
によつて調期微分された信号がスタート
(START)信号として発生され、モードカウン
タ6をリセツトするとともにオアゲートを介して
演奏フリツプフロツプ7をリセツトする。また、
アドレスリセツト(ADRRST)信号として音高
データメモリ(RAM1)20のアドレスカウン
タ21および符長データメモリ(RAM2)40
のアドレスカウンタ41をそれぞれリセツトす
る。モードカウンタ6のリセツトにより先ずデコ
ーダ8の出力端子Oに“1”がRAMクリア信号
して出力し、このRAMクリア号が音高データメ
モリ20の入力端子に供給されるとともにオアゲ
ート介してそのアドレスカウンタ21のTI端子
に供給される。符長データメモリ40およびその
アドレスカウンタ41についても同様である。ア
ドレスカウンタ21,41はTI端子が“1”の
間動作可能となり、クロツクψをカウントする。
このため音高データメモリ20の内容はall“1”
となりクリア状態になる。カウントが終了すると
アドレスエンド信号TOが発生する。なお、この
モードではR/、12の各信号
は“0”となるため、音高データメモリ20およ
び符長データメモリ40はともに書込みモード、
イネーブルとなる。
音高データの書込みモード 音高データメモリ20のアドレスカウンタ21
からアドレスエンド信号TOが発生すると、デコ
ーダ8の出力端子Oに“1”が出力しているので
アンド条件が成立するためモードカウンタ6の
TI端子が“1”となり、クロツクψを計数して
歩進しデコーダ8の出力端子1が“1”となり音
高WRITEモードとなる。またこのとき
ADRRST信号が発生するので、前置メモリ3の
アドレスカウンタ9がリセツトされ、前置メモリ
3からは楽譜データが最初のアドレス番地から1
ビツトずつ読み出される。読み出されたデータは
シフトレジスタ10a,ラツチ回路10b、カウ
ンタ10cからなるシリース・パラレル変換回路
10によつて8ビツトの並列データに変換され、
音高データメモリ(RAM1)20に供給される。
また、カウンタ10cのアドレスエンド信号TO
は後述する区切り検出回路11の出力が“0”で
あるからインバータで反転されて“1”となりア
ンド条件が成立し、さらに音高WRITEモードに
あるからアンド条件が成立するので音高データメ
モリ20のアドレスカウンタ21のTI端子に供
給され、アドレスカウンタ21を歩進させる。こ
うして前置メモリ3の音高データはシリース・パ
ラレル変換されて音高データメモリ20に並列8
ビツトごとに記憶される。なお、このモードで
は、R/、1の各信号は“0”、2
信号は“1”となるため、音高データメモリ20
は書込みモード・イネーブル、符長データメモリ
40は書込み禁止となる。
符長データの書込みモード 第2図からわかるように、音高データAの最後
に挿入された区切り信号が区切り検出回路11に
より読み出されると、ADRRST信号が発生する
とともにモードカウンタ6のTI端子に“1”が
供給されるので歩進しデコーダ8の出力端子2に
“1”を出力するので音高WRITEモードから符
長データWRITEモードに切換わる。これにより
前置メモリ3からの符長データが前述の場合と同
様にしてシリース・パラレル変換回路12により
シリース・パラレル変換され、符長データメモリ
40に並列5ビツトごとに記憶される。シリー
ス・パラレル変換回路112の構成はシリース・
パラレル変換回路10の構成と同じで、シフトレ
ジスタ12と、ラツチ回路12bと、カウンタ1
2cとから成る。なお、このモードでは、R/
W、2の各信号は“0”、1信号は
“1”となるので符長データメモリ40は書込み
モード・イネーブル、音高データメモリ20は禁
止となる。
サブルーチンデータの検出モード 符長データBの終りに挿入された区切り信号が
区切り検出回路11により読み出されると、カウ
ンタ12cの出力が“1”であるためアンド条件
が成立するので再びADRRST信号が発生すると
ともにモードカウンタ6のTI端子“1”が供給
されるのでモードカウンタ6が歩進してデコーダ
8の出力端子3に“1”が出力されるためサブル
ーチン検出モードとなる。このモードではサブル
ーチン制御回路22または42が動作する。サブ
ルーチン制御回路22の詳細を第4図に示した。
この回路は、加算回路22aと、ラツチ回路22
bと、セレクタ22cと、アドレス・データ変換
メモリ(RAM)22dとにより構成されてお
り、この回路は、後述する演奏モードにおいて音
高データメモリ20または符長データメモリ40
からサブルーチンデータたとえば「音高SUB1
が読み出されたとき、音高データメモリ20のア
ドレスをサブルーチン1のアドレスへ飛び越さ
せ、サブルーチン1のデータを音高データメモリ
20から読み出すようにするためのものである。
このモードになるとオアゲートを介してアドレス
カウンタ21または41のTI端子が“1”とな
るので動作可能となり、クロツクψで歩進する。
このとき、R/信号は“1”なので、音高デー
タメモリ20および符長データメモリ40はとも
に読み出しモードとなつており、1番地から順次
データが読み出される。音高系を例にとると、い
ま、n番地のデータ「音高SUB1」(第2図参照)
が読み出されると、加算回路22aの書出力は
「n+1」となる。このとき、データ種類判別回
路23でサブルーチンデータa2のSUBマークが
検出されるので、ラツチ回路22bには「n+
1」がラツチされ、これがサブルーチン制御デー
タとしてアドレスデータ変換メモリ22dのアド
レス「音高SUB1」番地に記憶される。第2図に
例示した楽譜データのように音高サブルーチンデ
ータがメイン音高データa1内に4個存在すると、
その都度「音高SUB1」番地のデータは書き替え
られるが、最終的には「n+1」がデータとして
記憶される。
演奏モード アドレスカウンタ21のカウントが終了すると
TO信号が発生する。これにより再びADRRST
信号が発生するとともに、モードカウンタ6が歩
進してデコーダ8の出力端子4に“1”が出力し
これに同期して微分されて演奏フリツプフロツプ
7をセツトするので演奏(PLAY)モードとな
る。第5図はアドレスカウンタ21および41の
TI端子への入力部の回路構成を抽出して示すも
ので、イは音高系、ロは符長系である。このモー
ドになると、第5図のアンドゲートA2およびA′2
の一方の入力が“1”となり、他方の入力は後述
する一致信号EQ=“0”メロデイーマーク=“0”
なので“1”となつてアンド条件が成立する。よ
つてTI=“1”となり、アドレスカウンタ21お
よび41はともに動作可能となる。これにより音
高データメモリ20からコードデータが読み出さ
れ、コードラツチ回路24に記憶され、続いてメ
ロデイ音高データが読み出され、メロデイーラツ
チ回路25に記憶れる。メロデイー音高データが
読み出されたことにより、データ種類判別回路2
3によりメロデイーマークが検出されるのでアン
ドゲートA1の一方の入力端子に“1”が入力す
るとともにインバータを介してオアゲートO1
一方の入力端子に“0”が入力するのでアンドゲ
ートA2の他方の入力が“0”となる。このとき
オアゲートO2の他の入力端子には“0”が入力
しているのでアドレスカウンタ21は停止する。
また、符長データメモリ40からはメロデイー符
長データが読み出され、長さデータ変換メモリ
(ROM)44に送出されるとともデータ種類判
別回路43によりLENGマークが検出されるの
で、アンドゲートA′1の一方の入力端子に“1”
が入力するとともにインバータを介してオアゲー
トO′1の一方の入力端子に“0”が入力するので
アンドゲートA′2の他方の入力が“0”となる。
このときオアゲートO′2の他の入力端子には“0”
が入力しているのでアドレスカウンタ41は停止
する。長さデータ変換メモリ44から読み出され
たLENGTHコードは長さ比較器45の一方の入
力端子に送出される。またやはり長さデータ変換
メモリ44から読み出されたBREAKコードと加
算器46において加算されて符長比較器47に送
出される。
演奏(PLAY)モードになると、テンポ発振器
50からのテンポクロツクTCLがリズム系に送
出されるとともに符長カウンタ48に供給され、
符長カウンタ48はテンポに合わせて歩進する。
符長カウンタ48の出力は両比較器45,47の
他方の入力端子にそれぞれ送出される。符長カウ
ンタ48のカウント値がLENGTHコードと一致
すると長さ比較器45から一致信号EQ′が発生す
る。このとき後述する一致信号EQは“0”であ
るから、それまでSTRT信号でセツトされてい
たキーオンフリツプフロツプ49がこの一致信号
EQ′の発生によりアンド条件が成立してリセツト
される。続いて、符長カウンタ48のカウント値
が加算回路46の出力値と一致すると、符長比較
器47から一致信号EQが発生する。一致信号EQ
が発生するとSTRT信号とともにアンド条件が
成立するのでキーオンフリツプフロツプ49がセ
ツトされるとともにメロデイーマークの検出およ
び長さマークの検出により第5図のアンドゲート
A1,A′1のアンド条件および演奏モードではアン
ドゲートA2,A′2のアンド条件が成立するため、
再びアドレスカウンタ21,41は動作可能とな
り、次のデータを音高データメモリ20および符
長データメモリ40から読み出す。なお長さ・デ
ータ変換メモリ44からのブレーク出力がOなら
ば、一致信号EQ′とEQは同時に発生する。その
ためにキーオンフリツプフロツプ49はセツト優
先となつている。
アドレスカウンタ21がm番地となつて音高デ
ータ20から「音高SUB1」データが読み出され
ると、第4図に示したサブルーチン制御回路22
のラツチ回路22bには加算回路22aにより加
算された(m+1)が記憶される。一方、アドレ
ス・データ変換メモリ22dからは「音高
SUB1」アドレスから(n+1)が読み出され
る。このときSUBRTSマークは“0”なのでセ
レクタ22cではB入力が選択され、(n+1)
がプリセツトデータPDとして出力される。また、
SUBマークは“1”なので、ロードLDが“1”
となり、アドレスカウンタ21に(n+1)がロ
ードされる。従つて、音高データメモリ20から
は(n+1)番地のサブルーチンa2内の「メロデ
イー音高」データが読み出される。サブルーチン
a2内のデータ読み出しが終了すると「音高SUB
RTS」データが読み出される。従つてRTSマー
クが“1”となり、セレクタ22cのA入力が選
択されてラツチ回路22bに記憶されていた(m
+1)がプリセツトデータPDとして出力され、
アドレスカウンタ21にロードされる。これによ
り音高データメモリ20は(m+1)番地から再
びメインルーチンの読み出しが再開される。最後
に「FINISH」データが読み出されると、演奏フ
リツプフロツプ7がリセツトされすべての動作が
完了する。
なお、スタートスイツチSWを押下してから
SUB検出モードが終了するまでの期間は、クロ
ツクψが高速パルスであるため極めて短期間であ
る。
こうしてラツチ回路24に記憶されたコードデ
ータはコード・ベース音変換器52でコードおよ
びベース音に変換される。この場合、コード・ベ
ース音変換器52はテンポ発振器50から出力さ
れるテンポクロツクTCLをもとにして各種のリ
ズムパターンを発生するリズムパターン発生器5
1からのリズムパターン信号を受け出力するコー
ドおよびベース音のリズムを変える。一方、ラツ
チ回路25に記憶されたメロデイー音高データは
楽音形成回路53により楽音に変換される。この
楽音形成回路53にはキーオンフリツプフロツプ
49のQ出力が与えられその符長が決定される。
こうして楽音形成回路53からのメロデイーとコ
ード・ベース音変換器52からのコードおよびベ
ース音はミツクスされ増幅器60で増幅されたス
ピーカ61から発生される。54はラツチ回路2
5からのメロデイー音高データにより鍵盤を照明
ランプにより表示する鍵盤表示器である。
以上が本発明による自動演奏装置の動作である
が、本発明は通常のマニユアル演奏が可能な演奏
装置においても実施できるものであり、第3図に
おいて参照数字55,56はマニユアル演奏のた
めの構成要素である。すなわち55はリズムパタ
ーン発生器51により発生されるリズムパターン
にもとづきリズム音を発生するリズム音源、56
はマニユアル演奏用キースイツチ、57はキース
イツチ56により発生される楽音信号にもとづき
楽音を発生する楽音形成回路である。スイツチ6
2,63,64,65はそれぞれコード・ベース
音変換器52、楽音形成回路53、鍵盤表示器5
4、リズム音源55の動作の有効、無効を制御す
るスイツチである。
上記実施例は、メイン音高データまたはメイン
符長データ読み出して演奏する間に音高または符
長サブルーチンデータがあればそれを読み出して
演奏した後再びメイン音高データまたはメイン符
長データに戻つて読み出し演奏する型式の例であ
るが、本発明の自動演奏装置はこのほかにサブル
ーチンデータの中にさらに同じパターンの繰返し
部分があればそれをサブルーチン化して副サブル
ーチンとしてメインデータ、サブルーチンデー
タ、副サブルーチンデータを組合せて読み出す型
式や上記両型式の組合せでも実施することができ
ることはもちろんである。
以上説明したように、本発明においては楽譜デ
ータの音高データと符長データとを別々に記憶
し、しかも両データのうち繰返し現われるパター
ンをサブルーチン化してメインデータとは別々に
記憶するようにし、演奏に当つてはメインデータ
とサブルーチンデータとを所定の順序で読み出す
ようにしたので、楽譜データの節減、従つてメモ
リ容量の削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は楽譜データを記憶した楽譜シートの一
例、第2図は楽譜データのフオーマツトの一例、
第3図は本発明による自動演奏装置のブロツク線
図、第4図は第3図のSUB制御回路の一実施例
のブロツク線図、第5図は第3図のアドレスカウ
ンタの入力部の部分ブロツク線図である。 1…楽譜シート、1a…楽譜データ記憶部、2
…楽譜データ読取装置、3…前置メモリ、4…前
置メモリ書込み制御回路、5…セレクタ、6…モ
ードカウンタ、7…演奏フリツプフロツプ、8…
デコーダ、9…アドレスカウンタ、10,12…
シリース・パラレル変換回路、21,41…アド
レスカウンタ、20…音高データメモリ、22,
24…サブルーチン制御回路、23,43…デー
タ種類判別回路、24…コードラツチ回路、25
…メロデイーラツチ回路、40…符長データメモ
リ、44…長さデータ変換メモリ、45,47…
比較器、48…符長カウンタ、50…テンポ発振
器、52…コード・ベース音変換器、53…楽音
変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 音高サブルーチンデータを含む音高データを
    記憶する第1のメモリと、符長サブルーチンデー
    タを含む符長データを記憶する第2のメモリと、
    前記第1のメモリに記憶された音高データの読出
    し動作を制御する音高データ読出し制御手段と、
    前記第2のメモリに記憶された符長データの読出
    しを制御する符長データ読出し制御手段と、前記
    第1のメモリから出力される音高データから音高
    サブルーチン指令信号を検出したとき、前記音高
    データ読出し制御手段に音高サブルーチンデータ
    読出し信号を送出する音高サブルーチン制御手段
    と、前記第2のメモリから出力される符長データ
    から符長サブルーチン指令信号を検出したとき前
    記符長データ読出し制御手段に符長サブルーチン
    データ読出し信号を送出する符長サブルーチン制
    御手段と、前記第2のメモリから出力される符長
    データに基づいて前記音高データ読出し制御手段
    および前記符長データ読出し制御手段の読出し時
    間を制御する読出し時間制御手段とを有すること
    を特徴とする自動演奏装置。
JP55162024A 1980-11-19 1980-11-19 Automatic performer Granted JPS5786888A (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55162024A JPS5786888A (en) 1980-11-19 1980-11-19 Automatic performer
US06/320,933 US4387620A (en) 1980-11-19 1981-11-13 Automatic performing apparatus for musical performance data with main routine data and subroutine data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55162024A JPS5786888A (en) 1980-11-19 1980-11-19 Automatic performer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5786888A JPS5786888A (en) 1982-05-31
JPS648835B2 true JPS648835B2 (ja) 1989-02-15

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ID=15746611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55162024A Granted JPS5786888A (en) 1980-11-19 1980-11-19 Automatic performer

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JP (1) JPS5786888A (ja)

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