JPS645482Y2 - - Google Patents

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JPS645482Y2
JPS645482Y2 JP9191480U JP9191480U JPS645482Y2 JP S645482 Y2 JPS645482 Y2 JP S645482Y2 JP 9191480 U JP9191480 U JP 9191480U JP 9191480 U JP9191480 U JP 9191480U JP S645482 Y2 JPS645482 Y2 JP S645482Y2
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JP
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grain culm
amount
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dust
threshing
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JP9191480U
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【考案の詳細な説明】 本考案は、脱穀部に向けて搬送される穀稈の含
水量に対応して脱穀部からの排塵量を自動的に調
節できるようにしたコンバインにおける脱穀部の
排塵量調節装置に関するものである。
一般に、コンバインにおける走行機体に搭載さ
れた脱穀部の扱室には排塵口が開設されており、
該排塵口からは、扱胴の下方に設けられた受網か
ら漏下しない排出物が排出されるようになつてい
る。しかしながら、脱穀される穀稈の含水量が高
い場合には、含水量の低いものに比し大量の排出
物が発生するため、排塵口の排出量を含水量の低
いものの位置に調節したままで含水量の高い穀稈
を脱穀する場合には、発生する大量の排出物が排
塵口から排出しきれず扱室内に停滞して、扱室内
が詰り、脱穀作業ができない。逆に排出量を含水
量の高いものの位置に調節したままで含水量の低
い穀稈を脱穀する場合には、排塵口から脱穀処理
物が未処理状態で排出されてしまい、扱室の未処
理物を処理する二番物還元装置が詰り、脱穀作業
ができないという問題がある。
このため、従来は、運転者が刈取脱穀作業中に
刈取穀稈の含水量の高低を判断し、含水量が高く
なつたりした場合には手動によつて例えば排塵口
の開き具合を調節していたが、適正な含水量の判
断を誤まつたり、調節のタイミングが合わないと
脱穀部の扱室が詰つたり、脱穀部の二番物還元装
置が詰まつたりしてコンバイン作業を連続して行
うことができない欠点があつた。
本考案は、上記の如き実状に鑑み、これらの欠
点を一掃すべく創案されたものであつて、脱穀部
を搭載した走行機体の前方に前処理部を設け、脱
穀部に開設した排塵口からの排出量を前記脱穀部
に設けた排塵量調節機構により大小に調節可能に
構成したコンバインにおいて、前記調節機構を前
処理部の穀稈搬送経路中に設けた穀稈茎部の含水
量を検知する検知機構に連動連結し、含水量が高
いことに連動して排出量が大となるようにしたこ
とにより、穀稈の適正な含水量が検知できて、排
塵口からの排出量を検知された含水量に対応して
タイミングよく自動的に調節して、脱穀部の詰り
を未然に防止することができるコンバインにおけ
る脱穀部の排塵量調節装置を提供せんとするもの
である。
本考案の構成を図面に示された一実施例によつ
て説明すれば、1はコンバインであつて、該コン
バイン1の走行機体の前部には立毛穀稈を刈取る
刈取部、刈取つた穀稈を脱穀部6に搬送する穀稈
搬送経路等を有する前処理部2が配設され、前処
理部2の後方の走行機体上には、一側に運転席
3、籾供給装置4が、また他側には前処理部2と
脱穀部6とを連結する穀稈揚上搬送装置5、脱穀
部6がそれぞれ配設されている。
7は上記穀稈揚上搬送装置5を構成する穀稈掻
込搬送体、7aは穀稈掻込搬送体7の搬送面に対
設された穀稈掻込爪であつて、掻込搬送体7と掻
込爪7aとによつて構成される穀稈挾持搬送経路
には搬送される穀稈茎部の含水量を静電容量によ
つて検知する検知機構8が配設されている。即
ち、穀稈掻込搬送体7にはベークライト等の絶縁
材料からなる支持部材9が固定されており、該支
持部材9には支承杆9bが穀稈掻込爪7a方向に
向けて移動自在に嵌挿されている。そして支承杆
9bの先端には銅または鉄等の導電性部材からな
る電極板10が固定されており、付勢弾機10c
を介して常時穀稈掻込爪7a側に付勢されていて
穀稈搬送経路を搬送される穀稈に当接するように
なつている。一方、穀稈掻込爪7aには上記絶縁
材料からなる支持部材9aが固定されており、該
支持部材9aに埋設された銅板または鉄板等の導
電性部材によつて電極板10aが構成されてい
る。そしてこれら電極板10,10aは第3図に
示す検知回路にシールド線11を介して連続され
ている。
12は脱穀部6に設けた扱室であつて、該扱室
12はカバー12a及び受網13に囲まれて形成
されているが、扱室12内には扱胴14が機体の
進行方向に軸架した扱胴軸14aに軸着されてい
る。15は扱胴14の前面に沿つて設けた扱口に
平行配設した挾扼レール、15aは搬送チエンか
らなる穀稈株元挾持搬送装置、16は前記挾扼レ
ール15よりも下位に位置する処理室であつて、
該処理室16には処理胴16aが扱胴14と平行
に軸架されていると共に扱室12に連通されてい
る。そして処理室16の後端には、扱室12の後
部に位置して排塵室17を形成して、排塵室17
と扱室12とは排塵口18を介して連通連結され
ている。従つて、扱室12から排塵口18を介し
て排塵室17に排出された排出物は、排塵室17
の処理胴16の外周に設けたラセン羽根および放
出羽根とによつて、扱網13の下方に設けた揺動
選別体30上の一側に放出されるに至る。排塵口
18の下端縁には、受網13の側板13aに一片
19aが固定された断面逆V字状のガイド板19
が設けられている。ガイド板19の他片19bに
は上下方向のガイド溝20が左右両側に折曲形成
されており、該ガイド溝20には排塵量調節機構
の調節板21が遊嵌されている。さらにガイド板
19の他片19bには規制ボルト19cが突設さ
れていて、該規制ボルト19cには、調節板21
に穿設された長孔21aを嵌挿し、規制ボルト1
9cに嵌入する弾機22aと、規制ボルト19c
の先端螺子部に螺入する緊締具22を介して、調
節板21は排塵口18の排塵量が穀稈の含水量の
少ない場合に対応した上昇位置と、含水量の多い
場合に対応した下降位置とにわたつて排塵口18
を開閉すべく上下摺動自在に支持されている。
23は上記調節板21の移動長だけ出没移動す
る作動腕23aを装備したソレノイド機構であつ
て、上記作動腕23aの先端に装着されたブラケ
ツト24には調節板21の下端がピン24aを介
して着脱自在に連結されている。
また、ソレノイド機構23と検知機構8との関
係を第3図に示す検知回路によつて説明すると、
搬送穀稈の含水量によつて両電極10,10a間
の静電容量が異なると、単安定マルチバイブレー
タ25の出力パルス幅が変化し、これによつて差
動増幅器26の入力電圧e2が変化することとなる
が、搬送される穀稈の含水量が低い場合には基準
設定器26aによつてあらかじめ設定された基準
電圧e1よりも入力電圧e2が小さくなる(e1>e2
ため、差動増幅器26からの出力電圧e0は負とな
ることとなり、このためリレースイツチ27は
OFFとなつてソレノイド機構23は作動しない。
従つて調節板21は上昇して排塵口18の開口面
積を縮小状態に維持せしめることとになる。一
方、搬送穀稈の含水量が高くなると入力電圧e2
基準電圧e1よりも大きくなる(e1<e2)ため、差
動増幅器26からの出力電圧e0は正となつてリレ
ースイツチ27をONにしてソレノイド機構23
を作動せしめ、調節板21が下降して排塵口18
の開口面積を拡大することになる。
尚、図中、28aはメインスイツチ、29は方
形波発振器、31は風選室である。
次に、叙上の如く構成した本考案の作用につい
て説明する。いま穀稈の刈取脱穀作業をするにあ
たつては、メインスイツチ28aをONにした状
態で作業すれば、穀稈は前処理部2で刈取られ、
揚上搬送部5で揚上搬送されながら穀稈株元挾持
搬送装置15a及び挾扼レール15に受継がれ、
脱穀部6で脱穀された後に、排稈は適宜後処理さ
れて機外に放出され、脱穀された穀粒等は選別さ
れて穀粒は籾供給装置4で籾袋内に収納され、塵
介等は機外に放出されることになる。
上記一連の刈取脱穀作業において、前処理部2
で刈取られた穀稈が、穀稈掻込搬送体7と穀稈掻
込爪7aとの搬送経路を搬送されると、検知機構
8が作動して搬送穀稈の静電容量を検知すること
になる。そこで、含水量の低い穀稈が搬送される
場合には、検知機構8の作動によつてリレースイ
ツチ27はOFFとなるからソレノイド機構23
は作動せず、作動腕23aは突出して調節板21
を上昇させ排塵口18の開口面積を小さくしてい
るから、扱室12から排塵口18を通過して排塵
室17排出される排出物の排出量は含水量の低い
穀稈の排出物発生量に対応して少量に規制され、
扱室12における扱胴14の脱穀作用が正常に行
なわれることに相俟つて、扱室12から排塵口1
8を通過して排塵室17に排出される排出物の排
出量が少なくなり、二番物還元装置に還元される
還元物の量を少なくして、二番物還元装置が詰
り、コンバインの運転が不能になるのを未然に防
止し得る。
一方、雨や朝露等に濡れて含水量が高い穀稈の
場合には、含水量が高いことを検知した検知機構
8がリレースイツチ27をONとなして、ソレノ
イド機構23が作動し、これに伴つて作動腕23
aが没入して調節板21を下降させ、排塵口18
の開口面積を大きくすることとなる。このため、
扱室12内に穀稈の含水量が高いことに起因して
多量の切れ藁等の排出物が発生しても、この多量
の切れ藁等は、扱室12から開口面積が大きい排
塵口18を通過させて排塵室17に排出すること
ができるから濡れ材等の含水量が高いことに起因
して発生する切れ藁等の排出物が扱室12内に詰
り、コンバインの運転が不能になるのを未然に防
止し得る。
このように、排塵口18からの排塵量は、基準
設定器26aによつてあらかじめ設定された設定
値に対する穀稈の含水量の高低を静電容量の検知
に変換して自動的に調節するようになすことによ
つて、穀稈の含水量の高低に対応して常に最適状
態の送塵量とすることができるから、穀稈が含む
水分量の高低に起因する脱穀部6の詰りを未然に
防止して、コンバイン作業を能率よく連続して行
なうことができる。
そして、穀稈の含水量を検知する検知機構8
は、脱穀部6よりも前方の穀稈搬送経路中に設け
てあるが故に、予め圃場の任意位置における穀稈
の水分量を事前調査する必要は全くなく、コンバ
イン作業に伴つて穀稈搬送経路を搬送される穀稈
を利用して、連続的に穀稈の含水量を予め検知す
ることにより、脱穀部6の排塵口18からの排出
量を、穀稈搬送経路を搬送される穀稈の含水量の
高低に対応させてタイミングよく正確に自動調節
し得る。
なお、上記実施例においては検知機構8を穀稈
掻込搬送体7と穀稈掻込爪7aとに設けたがこれ
に限定されるものでなく、要は、脱穀部6までの
前処理部の搬送経路中に設けられていればよく、
また検知機構8も静電容量によるものではなく、
他に知られた通常の水分検知機構であればこれに
限定されるものではない。
これを要するに、本考案は、脱穀部を搭載した
走行機体の前方に前処理部を設け、脱穀部に開設
した排塵口からの排出量を前記脱穀部に設けた排
塵量調節機構により大小に調節可能に構成したコ
ンバインにおいて、前記調節機構を前処理部の穀
稈搬送経路中に設けた穀稈茎部の含水量を検知す
る検知機構に連動連結し、含水量が高いことに連
動して排出量が大となるようにしたものであるか
ら、脱穀部に開設した排塵口からの排出量は、搬
送される穀稈の含水量を検知する検知機構によつ
て、含水量が高い場合には排出量が大となり、低
い場合には排出量が小となるように、含水量の高
低に対応して自動的に調節することができる。こ
のため、従来のように作業者が穀稈の含水量の変
化を判断して排塵口からの排出量を大小に手動で
調節を行うもののように含水量判断を誤まりもな
く、脱穀部の詰りを未然に防止してコンバイン作
業を連続して行うことができる。
しかも、穀稈の含水量を検知する検知機構は、
脱穀部よりも前方の前処理部の穀稈搬送経路中に
設けてあるが故に、含水量を検知した穀稈が脱穀
部まで搬送されて脱穀処理されるまでに、タイミ
ング良く排塵口からの排出量を調節することがで
き、また、搬送姿勢が比較的揃つた状態の穀稈茎
部での含水量を検知するので、検知機構に対する
穀稈の検知条件が変わらず、適正な含水量の検知
ができ、含水量の高低に対応させて正確に自動調
節することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係るコンバインにおける脱穀
部の排塵量調節装置の一実施例を示すものであつ
て、第1図はコンバインの全体平面図、第2図は
検知機構の説明図、第3図は検知回路の配線図、
第4図はコンバインの水平断面図、第5図は要部
縦断面図、第6図は要部分解斜視図である。 図中、1はコンバイン、2は前処理部、6は脱
穀部、8は検知機構、12は扱室、18は排塵
口、21は調節板、23はソレノイド機構であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 脱穀部を搭載した走行機体の前方に前処理部を
    設け、脱穀部に開設した排塵口からの排出量を前
    記脱穀部に設けた排塵量調節機構により大小に調
    節可能に構成したコンバインにおいて、前記調節
    機構を前処理部の穀稈搬送経路中に設けた穀稈茎
    部の含水量を検知する検知機構に連動連結し、含
    水量が高いことに連動して排出量が大となるよう
    にしたことを特徴とするコンバインにおける脱穀
    部の排塵量調節装置。
JP9191480U 1980-06-30 1980-06-30 Expired JPS645482Y2 (ja)

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JP9191480U JPS645482Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30

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JP9191480U JPS645482Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30

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JPS5715129U JPS5715129U (ja) 1982-01-26
JPS645482Y2 true JPS645482Y2 (ja) 1989-02-10

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6015816U (ja) * 1983-07-11 1985-02-02 株式会社東芝 包装箱の取手装置
JPS61146218U (ja) * 1985-03-01 1986-09-09
JPH0524268Y2 (ja) * 1986-10-25 1993-06-21

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JPS5715129U (ja) 1982-01-26

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