JPS642433Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS642433Y2
JPS642433Y2 JP8576781U JP8576781U JPS642433Y2 JP S642433 Y2 JPS642433 Y2 JP S642433Y2 JP 8576781 U JP8576781 U JP 8576781U JP 8576781 U JP8576781 U JP 8576781U JP S642433 Y2 JPS642433 Y2 JP S642433Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive layer
capacitance
inductance
forming conductive
ceramic sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8576781U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57197633U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8576781U priority Critical patent/JPS642433Y2/ja
Publication of JPS57197633U publication Critical patent/JPS57197633U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS642433Y2 publication Critical patent/JPS642433Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/40Structural combinations of fixed capacitors with other electric elements, the structure mainly consisting of a capacitor, e.g. RC combinations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はLC複合部品に関し、特に、未焼結
のセラミツクシートを巻回しかつ焼成して得られ
る焼結巻回体を母体として構成されるいわゆる巻
込型のLC複合部品に関する。
キヤパシタンス素子とインダクタンス素子との
組合せにより種々の共振回路が得られ、これら
は、たとえばLCフイルタとして各種電子機器に
用いられている。この場合、一般には、キヤパシ
タンス素子としては円筒形、円板形、円環形コン
デンサなどが用いられ、インダクタンス素子とし
ては巻線コイル、フエライトビーズなどが用いら
れている。しかし、これらキヤパシタンス素子お
よびインダクタンス素子を1つの素体に一体化さ
れているものは、現在市販されている中では少な
く、未だ開発中の段階であると考えられる。
そこで、この考案は、上述のキヤパシタンス素
子およびインダクタンス素子を1つの素体の中に
一体化した、いわゆるLC複合部品を、小型で信
頼性の高い複合部品として提供することを目的と
するものである。
この考案は、要約すれば、未焼結のセラミツク
シートを巻回しかつ焼成して得られた焼結巻回体
の内部または表面にキヤパシタンス形成のための
導電層とインダクタンス形成のための導電層との
双方が形成されたLC複合部品である。キヤパシ
タンス形成導電層は、焼結巻回体内のセラミツク
シートに相当する層をはさんで対向して延びる導
電層によつて実現される。インダクタンス形成導
電層は、焼結巻回体内のセラミツクシートに相当
する層に沿いその巻回方向に延びる導電層によつ
て実現される。キヤパシタンス形成導電層および
インダクタンス形成導電層にはそれぞれキヤパシ
タンスおよびインダクタンスを焼結巻回体の外部
に取り出すために電気的接続された各取出手段を
さらに備える。そして、キヤパシタンス形成導電
層とインダクタンス形成導電層とは焼結巻回体の
表面および内部を含む範囲内で電気的接続されて
いて、それによつてLC複合部品としての意義を
達成する。
この考案のその他の目的と特徴は以下に図面を
参照して行なう詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
図面には、種々の実施例が示されるが、各実施
例は、大きくは2つのグループに分類される。第
1グループは第1図ないし第14図にそれぞれ示
されるもので、これには第1図に示すようにキヤ
パシタンスおよびインダクタンス取出手段として
の3個の電極膜1,2,3が形成されている。す
なわち3端子型である。この第1グループはさら
に3つの小グループに分類される。第1小グルー
プは第2図に示す等価回路を実現するものであ
り、第2小グループは第9図の等価回路、第3小
グループは第12図の等価回路をそれぞれ実現す
るものである。各小グループには、それぞれ焼結
巻回体の形成方法としてセラミツクシートの使用
枚数に応じて2つの典型例が含まれる。大きく分
類された第2グループは、第15図に示すよう
に、キヤパシタンスおよびインダクタンス取出手
段としての2個の電極膜4,5を備えるものであ
る。すなわち2端子型である。この第2グループ
は第16図に示す等価回路を実現し、焼結巻回体
の形成方法としてセラミツクシートの使用枚数に
応じて2つの典型例が含まれる。以下、上述した
各実施例の位置づけを把握した後、それぞれにつ
いて説明する。
第1図はすでに述べたようにこの考案の実施例
の第1グループに含まれるLC複合部品の外観斜
視図である。この第1グループでは、3個の取出
手段としての各電極膜1,2,3が焼結巻回体6
の一方端部、中間部、他方端部にそれぞれ形成さ
れている。
第2図は第1グループに含まれる第1小グルー
プのLC複合部品によつて実現される等価回路図
である。第2図において、前述の電極膜1,2,
3によつてそれぞれ実現される端子が同様の参照
番号で示される。第2図から明らかなように、こ
の第1小グループでは、端子1,3間に接続され
たインダクタンスL1と、端子2,3間に接続さ
れた1個のキヤパシタンスC1とを含む。
第3図は第1小グループに含まれるLC複合部
品の第1典型例のセラミツクシート上の導電層形
成態様を示す平面図である。この第1典型例で
は、1枚の未焼結セラミツクシート7が用いられ
る。未焼結セラミツクシート7上には、長さ方向
に延びるインダクタンス形成導電層8が形成され
る。インダクタンス形成導電層8の各端部から互
いに逆方向に一体にセラミツクシート7の各側縁
にまで延びて、第1引出導体9と第2引出導体1
0とがそれぞれ形成される。これらのうち、第2
引出導体10は、第6図を参照して後述する説明
から明らかになるように、電極膜2(第1図、第
6図)と対をなしてキヤパシタンスを形成するた
めのキヤパシタンス形成導電層を兼ねる。
上述した未焼結セラミツクシート7は、各導電
層8,9,10が形成された面を外側に向け、第
1引出導体9のある方を巻き始め端として巻回さ
れる。このとき、第2引出導体10は巻回体の相
対的に外周側に位置されるが、第2引出導体10
よりさらに外周側にある導電層の形成されていな
いセラミツクシート7の端部によつておおわれ、
第2引出導体10は外部に露出しない。また、未
焼結セラミツクシート7は、各導電層8,9,1
0が形成された面を内側に向け、第1引出導体9
のある方を巻き始め端としかつ第2引出導体10
が巻回体の外周側にくるように巻回されてもよ
い。巻回工程の実施にあたつては、たとえば、第
5図に示すように、芯11を軸としてそのまわり
にセラミツクシート7が配置され、1対の対向す
る巻回用板材12,13を相対的に矢印14で示
す方向に移動させることにより、セラミツクシー
ト7は芯11のまわりに巻回される。この巻回体
を、セラミツクシート7に含まれるセラミツク材
料に応じた温度で焼成することにより焼結巻回体
が得られる。この焼結巻回体は、第1図に参照番
号「6」で示されるものである。第1図の両端の
電極膜1,3に、それぞれ第1引出導体9と第2
引出導体10とが接触して電気的接続されるよう
に、引出導体9,10が焼結巻回体6の各端面に
まで延びて形成される。また、第1図の電極膜2
は第2引出導体10に対応して形成される位置に
ある。これらの状態等は第6図によく示されてい
る。
第6図を参照して、各引出導体9,10は焼結
巻回体6の各端面にまで延びここで表出するよう
に形成されている。したがつて、焼結巻回体6の
各端面を含んで電極膜1,3をそれぞれ形成すれ
ば、各引出導体9,10との電気的接続が可能と
なる。焼結巻回体6の内部では、第2インダクタ
ンス形成導電層8がそれぞれ巻回方向に延びてい
る状態が示されている。また、一方のキヤパシタ
ンス導電層を兼ねる第2引出導体10が所定の間
隔を介して電極膜2に対向している状態が示され
る。ここに、第2図の等価回路との対応を明らか
にすると、第1インダクタンス形成導電層8がイ
ンダクタンスL1に、および相互に対向する電極
膜2とキヤパシタンス形成導電層を兼ねる第2引
出導体10とがキヤパシタンスC1にそれぞれ相
当するものである。
第6図には、第1図に示されない要素がさらに
付加されている。すなわち、キヤパシタンスおよ
びインダクタンス取出手段として、さらに金属キ
ヤツプ15,16が図示される。各金属キヤツプ
15,16は焼結巻回体6の各端部にかぶせられ
て機械的に固定され、電極膜1,3に対してそれ
ぞれ半田付け等により接続される。なお、この場
合、電極膜1,3の形成を省略して、金属キヤツ
プ15,16を直接焼結巻回体6の両端部にかぶ
せ、半田を介して各引出導体9,10と電気的接
続されるようにしてもよい。第6図には、キヤパ
シタンスおよびインダクタンス取出手段として、
リード線もまた含む構成が図示される。各リード
線17,18,19はそれぞれ金属キヤツプ1
5、電極膜2および金属キヤツプ16に半田付け
等により接続される。リード線17,18,19
の延びる方向は、図示のようなラジアル方向に限
らず、両端のリード線17,19をアキシヤル方
向に引き出すようにしてもよい。なお、リード線
17,19は、電極膜1,3に直接接続されて
も、さらには引出導体9,10に直接接続されて
もよい。第6図には、さらに絶縁塗装20が図示
されている。この絶縁塗装20は、要するに、キ
ヤパシタンスおよびインダクタンス取り出しを妨
げないように形成されればよく、リード線17,
18,19を用いる場合には、さらに形成領域を
広げてもよい。
なお、第6図に示すキヤパシタンスおよびイン
ダクタンス取出手段の変更、ならびに絶縁塗装2
0は、特に説明しないが、以下に述べる実施例に
おいても同様に適用することができる。
第7図および第8図はそれぞれこの考案の好ま
しい実施態様を示す。前述した実施例では、芯1
1を軸としてセラミツクシート7を巻回した。こ
の芯11は、この限りにおいては、セラミツクシ
ート7の巻回のためにのみ必要であつたと言え
る。したがつて、芯11は、巻回後で取り除いて
もよい。しかしながら、芯11がセラミツク材料
で構成されている場合には、そのまま焼成を行な
うことができる。そして、芯11を構成するセラ
ミツク材料が磁性体である場合には、この芯11
でそのまま磁気回路を形成することができる。し
かしながら、芯11を巻回後に抜き取つた場合に
は、第7図に示すように、焼結巻回体6にはその
中心軸線に沿つて延びる中空部21が形成され
る。この中空部21は、別に用意されたフエライ
トなどで構成された磁性体22を挿入するための
穴として利用することができる。磁性体22は、
第7図に示すような棒状体で用意される場合に
は、これを中空部21に挿入した状態で固定する
ことも、移動可能に設けることも可能である。ま
た、磁性体22は必ずしも棒状体で用意される必
要はなく、無定形の磁性体22を中空部21に充
填するようにしてもよい。
磁性体22を中空部21において移動可能に設
ける構成として、第8図に示される構成を採用し
てもよい。第8図では、磁性体22は棒状体とし
て形成され、その外周面には雄ねじ23が形成さ
れる。一方、中空部21の内周面には、雄ねじ2
3と螺合する雌ねじ24が形成される。したがつ
て、磁性体22を中空部21に挿入した状態で回
転させることにより、磁性体22が中空部21に
挿入される寸法が変更され、かつ変更された位置
での固定が可能となる。このようにして、容易に
インダクタンスを可変および固定することができ
る。
第7図および第8図にそれぞれ示す実施態様
は、第3図に示した第1典型例のLC複合部品だ
けでなく、後述する各実施例のLC複合部品に対
しても適用することができる。
この考案のLC複合部品の焼結巻回体を構成す
るセラミツクシートとしては、少なくとも誘電特
性を有していればよい。
第4図に戻ると、そこには今まで述べてきた第
1小グループに含まれるLC複合部品の第2典型
例のセラミツクシート上の導電層形成態様が斜視
図で示される。第4図を参照して、2枚の未焼結
セラミツクシート、すなわち第1未焼結セラミツ
クシート25および第2未焼結セラミツクシート
26が用意される。第1未焼結セラミツクシート
25には、その端部近傍においてその幅方向に長
く延びるキヤパシタンス形成導電層27が形成さ
れる。キヤパシタンス形成導電層27はその一端
がセラミツクシート25の一方端縁にまで延びて
いる。第2未焼結セラミツクシート26には、そ
の対角線方向に延びて、インダクタンス形成導電
層28が形成される。インダクタンス形成導電層
28から一体にセラミツクシート26の各側縁に
まで延びて、第1引出導体29と第2引出導体3
0とが形成される。
2枚のセラミツクシート25,26は、第4図
に示すような配置で、第1未焼結セラミツクシー
ト25が第2焼結セラミツクシート26の上に載
るように重ねられる。この状態で、第1未焼結セ
ラミツクシート25が外周側に位置するように巻
回される。その工程は第1典型例と同様であり、
かつ同様に焼成される。得られた焼結巻回体は第
1図に示されるものと同様であり、第1図の電極
膜2はキヤパシタンス形成導電層27に対応して
形成される。第2図との対応を述べると、第2図
の端子1が第1引出導体29またはこれに接続さ
れる導体であり、端子2が焼結巻回体の外周面に
形成される第1図の電極膜2であり、端子3が第
2引出導体30またはこれに接続される導体であ
る。そして、電極膜2およびキヤパシタンス形成
導電層27によつてキヤパシタンスC1が形成さ
れ、インダクタンス形成導電層28によつてイン
ダクタンスL1が形成される。
第9図はすでに述べたように第1グループに含
まれる第2小グループのLC複合部品によつて実
現される等価回路図である。第9図に示すもの
も、3端子1,2,3を備える。端子1と端子3
との間にはインダクタンスL2が形成され、端子
2と端子1および端子3との各間にはそれぞれキ
ヤパシタンスC2およびC3が形成される。
第10図はこの第2小グループに含まれるLC
複合部品の第1典型例のセラミツクシート上の導
電層形成態様を示す平面図である。1枚の未焼結
セラミツクシート31上には、その各側部に接し
てキヤパシタンス形成導電層が形成される。すな
わち、セラミツクシート31の一方側部には第1
キヤパシタンス形成導電層32が形成される。ま
た、セラミツクシート31の他方側部には、第2
キヤパシタンス形成導電層33が形成される。第
1キヤパシタンス形成導電層32と第2キヤパシ
タンス形成導電層33とはセラミツクシート31
の幅方向に隣接している。第2キヤパシタンス形
成導電層33に対応してセラミツクシート31の
長さ方向においてずれた位置には引出導体34が
設けられ、この両者間は斜め方向に延びるインダ
クタンス形成導電層35によつて連結される。第
1キヤパシタンス形成導電層32および第2キヤ
パシタンス形成導電層33は、それぞれセラミツ
クシート31の各側縁にまで延びて形成される。
第10図のセラミツクシート31は、各導電層
が形成された面を外側に向けかつ第1および第2
キヤパシタンス形成導電層32,33の位置する
方が外周面側にくるように巻回され、次に焼成さ
れる。また、各導電層が形成された面を内側に向
けかつ第1および第2キヤパシタンス形成導電層
31,32が最外周面側に露出しないように巻回
されてもよい。このようにして得られた焼結巻回
体を第1図との対応で説明すると、第1および第
2キヤパシタンス形成導電層32,33および引
出導体34が焼結巻回体6の各端面にまで表出し
ている。また、電極膜2は第1および第2キヤパ
シタンス形成導電層32,33に対応している。
したがつて、所定のキヤパシタンスおよびインダ
クタンス取出手段が設けられたときには、第9図
に示すキヤパシタンスC2が第1キヤパシタンス
形成導電層32と電極膜2との間に、キヤパシタ
ンスC3が第2キヤパシタンス形成導電層33と
電極膜2との間に、およびインダクタンスL2が
インダクタンス形成導電層35によつてそれぞれ
形成される。
第11図は第2小グループに含まれるLC複合
部品の第2典型例のセラミツクグリーンシート上
の導電層形成態様を示す斜視図である。この第2
典型例では、第1未焼結セラミツクシート36お
よび第2未焼結セラミツクシート37の2枚のセ
ラミツクシートが用いられる。第1未焼結セラミ
ツクシート36上には、各側縁に接してそれぞれ
第1キヤパシタンス形成導電層38および第2キ
ヤパシタンス形成導電層39が形成される。第2
未焼結セラミツクシート37上には、このセラミ
ツクシート37の対角線方向に延びて、インダク
タンス形成導電層40が形成される。インダクタ
ンス形成導電層40から一体にセラミツクシート
37の各側縁にまで延びて、第1引出導体41と
第2引出導体42とが形成される。
このような第1および第2未焼結セラミツクシ
ート36,37は、第11図に示す上下関係をも
つて重ね合わされ、第4図の場合と同様に第1お
よび第2キヤパシタンス形成導電層38,39が
外周面側に位置するように巻回され、次に焼成さ
れる。得られた焼結巻回体を第1図に示す焼結巻
回体6と対応させて説明すると、第1および第2
キヤパシタンス形成導電層38,39および第1
および第2引出導体41,42がそれぞれ焼結巻
回体の各端面にまで延びここで表出し、第1図の
電極膜2は第1および第2キヤパシタンス形成導
電層38,39に対応して形成される。したがつ
て、第9図におけるキヤパシタンスC2は第1キ
ヤパシタンス形成導電層38と電極膜2との間
に、キヤパシタンスC3は第2キヤパシタンス形
成導電層39と電極膜2との間に、およびインダ
クタンスL2はインダクタンス形成導電層40に
よつてそれぞれ形成される。
第12図は今述べている第1グループに含まれ
る第3小グループのLC複合部品によつて実現さ
れる等価回路図である。第12図から明らかなよ
うに、3個の端子1,2,3を備える。端子1と
端子3との間には直列接続されたインダクタンス
L3,L4が形成される。端子2と上述のインダ
クタンスL3,L4間の接続導体との間にキヤパ
シタンスC4が形成される。
第13図はこの第3小グループに含まれるLC
複合部品の第1典型例のセラミツクシート上の導
電層形成態様を示す平面図である。未焼結セラミ
ツクシート43上には、平行して長さ方向に延び
るインダクタンス形成導電層44,45が形成さ
れる。インダクタンス形成導電層44とインダク
タンス形成導電層45との間にはこれらを相互に
連結するようにキヤパシタンス形成導電層46が
形成される。各インダクタンス形成導電層44,
45からは一体にセラミツクシート43の各側縁
にまで延びて、第1引出導体47と第2引出導体
48とが形成される。
このような未焼結セラミツクシート43は、第
3図の場合と同様に、キヤパシタンス形成導電層
46が外周面側に位置するように巻回され、次に
焼成される。得られた焼結巻回体を第1図の焼結
巻回体6と対応させて説明すると、各引出導体4
7,48は焼結巻回体6の各端面に表出し、電極
膜2はキヤパシタンス形成導電層46に対応して
形成される。したがつて、第12図のインダクタ
ンスL3はインダクタンス形成導電層44によつ
て、インダクタンスL4はインダクタンス形成導
電層45によつて、およびキヤパシタンスC4は
電極膜2とキヤパシタンス形成導電層46とによ
つてそれぞれ形成される。
第14図は第3小グループに含まれるLC複合
部品の第2典型例のセラミツクシート上の導電層
形成態様を示す斜視図である。第14図に示すよ
うに、第1未焼結セラミツクシート49および第
2未焼結セラミツクシート50の2枚のセラミツ
クシートが用いられる。第1未焼結セラミツクシ
ート49にはその一端部近傍の中間部に貫通孔5
1が形成され、この貫通孔51から他端部の各側
縁に向かつてインダクタンス形成導電層52,5
3が形成される。各インダクタンス形成導電層5
2,53からは一体にセラミツクシート49の各
側縁にまで延びてそれぞれ第1引出導体54およ
び第2引出導体55が形成される。第2未焼結セ
ラミツクシート50上には、第1未焼結セラミツ
クシート49の貫通孔51に対応する位置にキヤ
パシタンス形成導電層56が形成される。
このような2枚のセラミツクシート49,50
は第14図に示す上下関係をもつて重ね合わさ
れ、キヤパシタンス形成導電層56が外周面側に
位置するように巻回される。巻回される前にイン
ダクタンス形成導電層52,53とキヤパシタン
ス形成導電層56との電気的接続を確実なものと
するため、重ねた状態で予め導電ペーストを貫通
孔51によつて形成された空間に充填しておくこ
とが好ましい。そして、これを焼成して焼結巻回
体が得られる。得られた焼結巻回体を第1図の焼
結巻回体6との対応で説明すると、第1引出導体
54および第2引出導体55がそれぞれ焼結巻回
体6の各端面に表出し、電極膜はキヤパシタンス
形成導電層56に対応して形成される。したがつ
て、第12図のインダクタンスL3はインダクタ
ンス形成導電層52により、インダクタンスL4
はインダクタンス形成導電層53により、および
キヤパシタンスC4はキヤパシタンス形成導電層
56と電極層2との間にそれぞれ形成される。
すでに述べたように、第15図にはこの考案の
実施例の第2グループに含まれるLC複合部品の
外観斜視図が示される。ここには、キヤパシタン
スおよびインダクタンス取出手段として2つの電
極膜4,5を備えるものが図示されている。各電
極膜4,5は、焼結巻回体57の各端部に設けら
れている。
第16図はこの第2グループのLC複合部品に
よつて実現される等価回路図である。第16図に
おいて、第15図との対応を明らかにするため
に、第15図で用いた電極膜を示す参照番号を、
第16図の端子にも同様に用いている。第16図
から明らかなように、2つの端子4,5間には、
互いに並列接続されたキヤパシタンスC5および
インダクタンスL5が形成される。
第17図は今述べている第2グループに含まれ
るLC複合部品の第1典型例のセラミツクシート
上の導電層形成態様を示す斜視図である。第1未
焼結セラミツクシート58および第2未焼結セラ
ミツクシート59の2枚のセラミツクシートが用
いられる。第1未焼結セラミツクシート58に
は、対角線方向に延びてインダクタンス形成導電
層60が形成される。インダクタンス形成導電層
60の両端部からそれぞれ一体に第1引出導体6
1および第2引出導体62が形成される。各引出
導体61,62はそれぞれセラミツクシート58
の各側縁にまで延びて形成される。第2未焼結セ
ラミツクシート59には、第1キヤパシタンス形
成導電層63および第2キヤパシタンス形成導電
層64が、セラミツクシート59の長さ方向に隣
接して形成される。第1キヤパシタンス形成導電
層63と第2キヤパシタンス形成導電層64と
は、それぞれ、セラミツクシート59の反対側の
側縁にまで延びて形成される。
このような2枚のセラミツクシート58,59
は相互に重ね合わされる。この重なりにおける上
下関係は、特に限定されるものではない。相互に
重ね合わされたセラミツクシート58,59は巻
回され、次に焼成される。この巻回において、導
電層が形成された面を外または内周側のいずれか
に向けるかについてや、セラミツクシート58,
59のいずれの端縁を始端として巻回するかにつ
いても特に限定されるものではない。なお、たと
えば、導電層が形成された面を外周側に向けて巻
回する場合には、外部との絶縁性を考慮すれば、
第2未焼結セラミツクシート59をを外周側に位
置させかつ第1キヤパシタンス形成導電層63が
形成された側の端縁を始端として巻回した方がよ
いと言える。
第17図のセラミツクシート58,59から得
られた焼結巻回体を第15図の焼結巻回体57と
の対応で説明すると、第1引出導体61および第
1キヤパシタンス形成導電層63が焼結巻回体5
7の一方端面に表出し、ここで電極膜4によつて
電気的接続される。第2引出導体62および第2
キヤパシタンス形成導電層64は焼結巻回体57
の他方端面に表出し、ここで電極膜5によつて電
気的接続される。そして、第16図のキヤパシタ
ンスC5は、セラミツクシート59の巻回状態に
おいて第1キヤパシタンス形成導電層63と第2
キヤパシタンス形成導電層64とが相互に対向す
ることにより形成される。インダクタンスL5は
インダクタンス形成導電層60により形成され
る。
なお、第17図の典型例において、キヤパシタ
ンス形成導電層を、第1および第2キヤパシタン
ス形成導電層63,64と同様の態様で第2未焼
結セラミツクシート59上にさらに配列してもよ
い。
第18図は今述べている第2グループに含まれ
るLC複合部品の第2典型例のセラミツクシート
上の導電層形成態様を示す斜視図である。この典
型例では、第1未焼結セラミツクシート65、第
2未焼結セラミツクシート66および第3未焼結
セラミツクシート67の3枚のセラミツクシート
が用いられる。第1未焼結セラミツクシート65
には、対角線方向に延びるインダクタンス形成導
電層68が形成される。そして、第17図のセラ
ミツクシート58と同様に、第1引出導体69と
第2引出導体70とが形成される。第2未焼結セ
ラミツクシート66には、第1キヤパシタンス形
成導電層71が形成される。第1キヤパシタンス
形成導電層71はセラミツクシート66の一方側
縁にまで延びてかつセラミツクシート66のほぼ
全面にわたつて形成される。第3未焼結セラミツ
クシート67には、上述の第1キヤパシタンス形
成導電層71と対応して第2キヤパシタンス形成
導電層72が形成される。第2キヤパシタンス形
成導電層72は、前述した第1キヤパシタンス形
成導電層71とは逆になるセラミツクシート67
の端縁にまで延びて形成される。このような第1
ないし第3セラミツクシート65,66,67は
重ね合わされる。この重ね合わせの順序は、第2
および第3未焼結セラミツクシート66,67が
互いに接するように重ね合わされるという条件さ
え満たせば、第17図の場合と同様に、他の重ね
合わせの順序は特に限定されるものではない。ま
た、巻回の態様もまた、第17図の場合と同様に
特に限定されるものではない。
セラミツクシート65,66,67が重ね合わ
され、巻回され、さらに焼成されて得られた焼結
巻回体を第15図の焼結巻回体57と対応させて
説明すると、第1引出導体69および第2キヤパ
シタンス形成導電層72が焼結巻回体57の一方
端面に表出し、ここで電極膜4によつて電気的接
続される。第2引出導体70および第1キヤパシ
タンス形成導電層71は焼結巻回体57の他方端
面に表出し、ここで電極膜5により電気的接続さ
れる。したがつて、第16図のキヤパシタンスC
5は第1および第2キヤパシタンス形成導電層7
1,72間に、インダクタンスL5はインダクタ
ンス形成導電層68によつてそれぞれ形成され
る。
なお、以上述べた各実施例において、キヤパシ
タンスまたはインダクタンス形成のための導体と
して、「導電層」という用語を用いた。この「導
電層」は、巻回前のセラミツクシート上では
「層」というよりむしろ「ストリツプ」と呼んだ
方がより適当な印象を受けるかもしれない。しか
しながら、あえて「導電層」という用語を用いた
のは、巻回後さらには焼成後では、セラミツクシ
ートに相当する層間あるいは層上に所定のパター
ンで形成される「層」を構成することになるから
である。
以上述べた実施例の配列または分類は、その外
観および等価回路に基づくものであつた。しかし
ながら、各実施例を以下に述べるように把握して
分類することもできる。すなわち、第3図および
第10図に示すものは、キヤパシタンス形成のた
めの導電層とインダクタンス形成のための導電層
とは共通部分を含んでいると言える。一方、第4
図、第11図、第13図、第14図、第17図お
よび第18図に示すものは、そのような共通部分
を含んでいない。また、別の見方として、第3
図、第10図、第13図および第14図に示すも
のは、焼結巻回体の内部においてキヤパシタンス
形成のための導電層とインダクタンス形成のため
の導電層とが電気的接続されているが、第4図、
第11図、第17図および第18図に示すもの
は、焼結巻回体の表面でキヤパシタンス形成のた
めの導電層とインダクタンス形成のための導電層
とが電気的接続されているということが言える。
以上のように、この考案によれば、巻回される
べきセラミツクシート上にキヤパシタンス形成の
ための導電層とインダクタンス形成のための導電
層との双方が形成されているので、1回の巻回お
よび焼成工程によりキヤパシタンスおよびインダ
クタンスの双方の成分を有するLC複合部品が得
られる。すなわち、キヤパシタンスまたはインダ
クタンスのいずれか一方の素子を製造する手間と
全く変わらない手間によつて、キヤパシタンスお
よびインダクタンスの双方を含む素子を一挙に製
造することができる。また、このことは、本来2
個またはそれ以上の部品を必要としていたもの
が、1個の部品で済むので、小型化が有利になさ
れ、かつ一体構造であるので信頼性の高いLC複
合部品が得られることになる。さらに、この考案
によれば、セラミツクシートの巻回体を用いるの
で、その中心軸線に沿つて容易に中空部を形成す
ることができる。すなわち、何ら特別な加工を必
要とせず、このような中空部を形成することが可
能である。したがつて、この中空部は磁性体を挿
入するための空間として有利に用いられることが
でき、この考案のLC複合部品は容易に可変イン
ダクタンス素子とすることができる。この考案の
LC複合部品は、たとえば、EMIフイルタ素子な
どとしてそのまま用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の第1グループに
含まれるLC複合部品の外観斜視図である。第2
図は第1グループに含まれる第1小グループの
LC複合部品によつて実現される等価回路図であ
る。第3図は第1小グループに含まれるLC複合
部品の第1典型例のセラミツクシート上の導電層
形成態様を示す平面図である。第4図は第1小グ
ループに含まれるLC複合部品の第2典型例のセ
ラミツクシート上の導電層形成態様を示す斜視図
である。第5図はセラミツクシートの巻回工程を
図解的に示す。第6図は第3図の第1典型例の
LC複合部品の縦断面図である。第7図および第
8図はそれぞれこの考案の好ましい実施態様を示
す。第9図は第1グループに含まれる第2小グル
ープのLC複合部品によつて実現される等価回路
図である。第10図は第2小グループに含まれる
LC複合部品の第1典型例のセラミツクシート上
の導電層形成態様を示す平面図である。第11図
は第2小グループに含まれるLC複合部品の第2
典型例のセラミツクシート上の導電層形成態様を
示す斜視図である。第12図は第1グループに含
まれる第3小グループのLC複合部品によつて実
現される等価回路図である。第13図は第3小グ
ループに含まれるLC複合部品の第1典型例のセ
ラミツクシート上の導電層形成態様を示す平面図
である。第14図は第3小グループに含まれる
LC複合部品の第2典型例のセラミツクシート上
の導電層形成態様を示す平面図である。第15図
はこの考案の実施例の第2グループに含まれる
LC複合部品の外観斜視図である。第16図は第
2グループに含まれるLC複合部品によつて実現
される等価回路図である。第17図は第2グルー
プに含まれるLC複合部品の第1典型例のセラミ
ツクシート上の導電層形成態様を示す斜視図であ
る。第18図は第2グループに含まれるLC複合
部品の第2典型例のセラミツクシート上の導電層
形成態様を示す斜視図である。 図において、1〜5は電極膜、6,57は焼結
巻回体、7,25,26,31,36,37,4
3,49,50,58,59,65,66,67
は未焼結セラミツクシート、8,28,35,4
0,44,45,52,53,60,68はイン
ダクタンス形成導電層、9,10,29,30,
34,41,42,47,48,54,55,6
1,62,69,70は引出導体、27,32,
33,38,39,46,56,63,64,7
1,72,はキヤパシタンス形成導電層、11は
芯、15,16は金属キヤツプ、17〜19はリ
ード線、21は中空部、22は磁性体、23は雄
ねじ、24は雌ねじである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 未焼結のセラミツクシートを巻回して得られ
    る巻回体を焼成して得られた焼結巻回体を含
    み、キヤパシタンス形成のために前記セラミツ
    クシートに相当する層をはさんで対向して延び
    るキヤパシタンス形成導電層と、インダクタン
    ス形成のために前記セラミツクシートの巻回方
    向に渦巻状に延びるインダクタンス形成導電層
    との双方が形成され、さらに 前記キヤパシタンス形成導電層に電気的接続
    されキヤパシタンスを前記焼結巻回体の外部に
    取り出すためのキヤパシタンス取出手段と、前
    記インダクタンス形成導電層に電気的接続され
    インダクタンスを前記焼結巻回体の外部に取り
    出すためのインダクタンス取出手段とを備え、 前記キヤパシタンス形成導電層と前記インダ
    クタンス形成導電層とは前記焼結巻回体の表面
    および内部の範囲内で電気的接続されている、
    LC複合部品。 (2) 前記キヤパシタンス形成導電層と前記インダ
    クタンス形成導電層とは、共通部分を含む、実
    用新案登録請求の範囲第(1)項記載のLC複合部
    品。 (3) 前記焼結巻回体を構成するセラミツクシート
    は1枚である、実用新案登録請求の範囲第(1)項
    または第(2)項記載のLC複合部品。 (4) 前記焼結巻回体を構成するセラミツクシート
    は複数枚である、実用新案登録請求の範囲第(1)
    項または第(2)項記載のLC複合部品。 (5) 前記キヤパシタンス取出手段と前記インダク
    タンス取出手段とは、前記焼結巻回体の外表面
    上に形成された電極膜を含む、実用新案登録請
    求の範囲第(1)項ないし第(4)項のいずれかに記載
    のLC複合部品。 (6) 前記キヤパシタンス取出手段と前記インダク
    タンス取出手段とは、前記焼結巻回体の端部に
    かぶせられた金属キヤツプを含む、実用新案登
    録請求の範囲第(1)項ないし第(5)項のいずれかに
    記載のLC複合部品。 (7) 前記キヤパシタンス取出手段と前記インダク
    タンス取出手段とは、リード線を含む、実用新
    案登録請求の範囲第(1)項ないし第(6)項のいずれ
    かに記載のLC複合部品。 (8) 前記焼結巻回体はその中心軸線に沿つて延び
    る芯を含み、 前記セラミツクシートは前記芯のまわりに巻
    回される、実用新案登録請求の範囲第(1)項ない
    し第(7)項のいずれかに記載のLC複合部品。 (9) 前記芯は磁性材料で構成される、実用新案登
    録請求の範囲第(8)項記載のLC複合部品。 (10) 前記焼結巻回体はその中心軸線に沿つて延び
    る中空部を備え、この中空部には磁性体が挿入
    される、実用新案登録請求の範囲第(1)項ないし
    第(7)項のいずれかに記載のLC複合部品。 (11) 前記磁性体は前記中空部において軸線方向に
    移動可能である、実用新案登録請求の範囲第(10)
    項記載のLC複合部品。 (12) 前記磁性体の外周面と前記中空部の内周面と
    には、相互に螺合するねじが形成される、実用
    新案登録請求の範囲第(11)項記載のLC複合部品。
JP8576781U 1981-06-10 1981-06-10 Expired JPS642433Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8576781U JPS642433Y2 (ja) 1981-06-10 1981-06-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8576781U JPS642433Y2 (ja) 1981-06-10 1981-06-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57197633U JPS57197633U (ja) 1982-12-15
JPS642433Y2 true JPS642433Y2 (ja) 1989-01-20

Family

ID=29881031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8576781U Expired JPS642433Y2 (ja) 1981-06-10 1981-06-10

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS642433Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007067800A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Tdk Corp Lc複合素子

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57197633U (ja) 1982-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4322698A (en) Laminated electronic parts and process for making the same
JPH04150011A (ja) 複合電子部品
JPS5923458B2 (ja) 複合部品
JPS642433Y2 (ja)
JPH04167711A (ja) Lcフィルタ
JPH0215383Y2 (ja)
US5040094A (en) 3-terminal capacitor
JPS6031242Y2 (ja) Lc複合部品
JPS6028113Y2 (ja) トリミングが可能な複合部品
JPS5933248B2 (ja) 複合電子部品
JPH03225905A (ja) 積層複合部品とその製造方法
JPS6031243Y2 (ja) 複合部品
JPH0122259Y2 (ja)
JPH0645188A (ja) 厚膜複合部品とその製造方法
JPH02101714A (ja) チップ型インダクタンス素子とその製造方法
JPS598342Y2 (ja) Lc複合素子
JPS629689Y2 (ja)
JPS5915474Y2 (ja) Lc複合部品
JPS6031239Y2 (ja) アキシヤルリ−ド型コンデンサ
JPH0134341Y2 (ja)
JPH0543536Y2 (ja)
JPH0260109A (ja) チップ型インダクタンス素子とその製造方法
JPH0246094Y2 (ja)
JPS6129530B2 (ja)
JPS6144421Y2 (ja)