JPS6411416B2 - - Google Patents
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- JPS6411416B2 JPS6411416B2 JP56141094A JP14109481A JPS6411416B2 JP S6411416 B2 JPS6411416 B2 JP S6411416B2 JP 56141094 A JP56141094 A JP 56141094A JP 14109481 A JP14109481 A JP 14109481A JP S6411416 B2 JPS6411416 B2 JP S6411416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- pallet
- processing unit
- positioning
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/1554—Transfer mechanisms, e.g. tool gripping arms; Drive mechanisms therefore
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/1554—Transfer mechanisms, e.g. tool gripping arms; Drive mechanisms therefore
- B23Q2003/155404—Transfer mechanisms, e.g. tool gripping arms; Drive mechanisms therefore the transfer mechanism comprising a single gripper
- B23Q2003/155407—Transfer mechanisms, e.g. tool gripping arms; Drive mechanisms therefore the transfer mechanism comprising a single gripper linearly movable
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T483/00—Tool changing
- Y10T483/17—Tool changing including machine tool or component
- Y10T483/1733—Rotary spindle machine tool [e.g., milling machine, boring, machine, grinding machine, etc.]
- Y10T483/179—Direct tool exchange between spindle and matrix
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加工ユニツトに対する工具交換装置に
関するものである。
関するものである。
本発明の目的は、トランスフアマシンのように
加工位置でパレツトがクランプ、アンクランプの
ために昇降されるものにおいて、加工ユニツトの
進退動とパレツトの昇降動を利用して工具の自動
交換を可能としたことである。
加工位置でパレツトがクランプ、アンクランプの
ために昇降されるものにおいて、加工ユニツトの
進退動とパレツトの昇降動を利用して工具の自動
交換を可能としたことである。
数値制御トランスフアマシンにおいて、工作物
の変更等のために工具を交換する場合、交換工具
をトランスフアマシン装置により工作物の搬送と
同じようにして加工ユニツトのあるステーシヨン
まで搬送することは公知であるが、工具の交換は
専ら手作業によつて行われている。これは特にト
ランスフアマシンにおいては、ボーリングユニツ
トのように一軸（Ｚ軸）方向だけしか移動できな
いものが多く、パレツト上に位置決め保持した工
具をユニツトの進退動を利用しただけでは交換す
ることができないからである。
の変更等のために工具を交換する場合、交換工具
をトランスフアマシン装置により工作物の搬送と
同じようにして加工ユニツトのあるステーシヨン
まで搬送することは公知であるが、工具の交換は
専ら手作業によつて行われている。これは特にト
ランスフアマシンにおいては、ボーリングユニツ
トのように一軸（Ｚ軸）方向だけしか移動できな
いものが多く、パレツト上に位置決め保持した工
具をユニツトの進退動を利用しただけでは交換す
ることができないからである。
本発明は上記従来の問題を解決したもので、そ
の要旨は、加工ステーシヨンにおけるパレツトの
クランプ、アンクランプのための一定量の昇降動
を利用して工具に対する位置決め保持装置の係
合、離脱を行えるようにし、ユニツトの進退移動
で工具の自動交換を行うと共に、ユニツトの進退
移動によつてパレツト上に位置決め保持された工
具のクランプ、アンクランプを行うようにしたも
のである。
の要旨は、加工ステーシヨンにおけるパレツトの
クランプ、アンクランプのための一定量の昇降動
を利用して工具に対する位置決め保持装置の係
合、離脱を行えるようにし、ユニツトの進退移動
で工具の自動交換を行うと共に、ユニツトの進退
移動によつてパレツト上に位置決め保持された工
具のクランプ、アンクランプを行うようにしたも
のである。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第１図において１はトランスフアマシンにおけ
る加工ステーシヨンに配設されたボーリングユニ
ツト（以下単にユニツトという）であり、ボーリ
ング工具４（以下単に工具という）が装着される
主軸２を有している。この主軸２には装着された
工具４のクランプ装置を内蔵し、工具交換時には
定位置停止する。また、前記ユニツト１はＺ軸方
向に進退装置３８によつて進退作動する。２６は
後述するクランプアーム１０の開閉（アンクラン
プ、クランプ）用の作動ロツド１４に当接する制
御板であり、前記ユニツト１の前面に固設されて
いる。
る加工ステーシヨンに配設されたボーリングユニ
ツト（以下単にユニツトという）であり、ボーリ
ング工具４（以下単に工具という）が装着される
主軸２を有している。この主軸２には装着された
工具４のクランプ装置を内蔵し、工具交換時には
定位置停止する。また、前記ユニツト１はＺ軸方
向に進退装置３８によつて進退作動する。２６は
後述するクランプアーム１０の開閉（アンクラン
プ、クランプ）用の作動ロツド１４に当接する制
御板であり、前記ユニツト１の前面に固設されて
いる。
５は工具４の位置決め保持装置並びに工具クラ
ンプ装置、この工具クランプ装置を作動させる機
構を備えてパレツトである。第１図及び第２図に
示すように、パレツト５上に支持ベース６が載置
され、この支持ベース６上には工具４を主軸２の
軸線方向に支持保持する工具保持体８が設置され
ており、工具保持体８には工具４の下面に形成し
た位置決め穴に係合する位置決めピン９が設けら
れている。ここで工具４に対する位置決めピン９
の係合深さは、後述するパレツト５の昇降量より
小さく定められている。
ンプ装置、この工具クランプ装置を作動させる機
構を備えてパレツトである。第１図及び第２図に
示すように、パレツト５上に支持ベース６が載置
され、この支持ベース６上には工具４を主軸２の
軸線方向に支持保持する工具保持体８が設置され
ており、工具保持体８には工具４の下面に形成し
た位置決め穴に係合する位置決めピン９が設けら
れている。ここで工具４に対する位置決めピン９
の係合深さは、後述するパレツト５の昇降量より
小さく定められている。
さらに、支持ベース６上には支持台７が固設さ
れている。この支持台７には前記工具保持体８に
支承保持された工具４を工具保持体８に押圧して
クランプするクランプアーム１０が支軸１１によ
つて開閉可能に枢着されている。このクランプア
ーム１０はスプリング２５によつて常に閉じ方
向、すなわち工具４のクランプ方向に付勢されて
いる。
れている。この支持台７には前記工具保持体８に
支承保持された工具４を工具保持体８に押圧して
クランプするクランプアーム１０が支軸１１によ
つて開閉可能に枢着されている。このクランプア
ーム１０はスプリング２５によつて常に閉じ方
向、すなわち工具４のクランプ方向に付勢されて
いる。
この工具クランプ装置を作動させる機構は、第
３図及び第４図にも示されているように、支持台
７の前後両端部に固設した支持ブラケツト１２，
１３に、主軸２の軸線方向に進退軸移動自在な作
動ロツド１４が支持され、この作動ロツド１４に
は第１スライダ１６が固着されている。また、作
動ロツド１４の上位に平行軸線で案内ロツド１５
が、その一端を支持ブラケツト１３に摺動自在に
支持し、他端を第１スライダ１６に固着支持して
並設されている。この案内ロツド１５には第２ス
ライダ１７が摺動自在に案内されている。そし
て、第１スライダ１６は作動ロツド１４並びに案
内ロツド１５と共にスプリング１８によつて前記
支持ブラケツト１２に当接する前進端に押圧さ
れ、また第２スライダ１７はスプリング１９によ
り第１スライダ１６に押圧当接している。第１ス
ライダ１６には、前記クランプアーム１０の下面
に形成されている傾斜カム面１０ａに当接する作
動ピン２０が設けられており、第２スライダ１７
には、クランプアーム１０の上面に当接するロツ
クピン２１が設けられている。尚ロツクピン２１
の両端には後述する手動によるクランプアーム１
０の作動装置の操作の際にアンロツクするための
操作つまみ２２が形成されている。２３は前記作
動ピン２０の案内長孔、２４はロツクピン２１の
案内長孔であり、何れも支持台７に開設されてい
る。
３図及び第４図にも示されているように、支持台
７の前後両端部に固設した支持ブラケツト１２，
１３に、主軸２の軸線方向に進退軸移動自在な作
動ロツド１４が支持され、この作動ロツド１４に
は第１スライダ１６が固着されている。また、作
動ロツド１４の上位に平行軸線で案内ロツド１５
が、その一端を支持ブラケツト１３に摺動自在に
支持し、他端を第１スライダ１６に固着支持して
並設されている。この案内ロツド１５には第２ス
ライダ１７が摺動自在に案内されている。そし
て、第１スライダ１６は作動ロツド１４並びに案
内ロツド１５と共にスプリング１８によつて前記
支持ブラケツト１２に当接する前進端に押圧さ
れ、また第２スライダ１７はスプリング１９によ
り第１スライダ１６に押圧当接している。第１ス
ライダ１６には、前記クランプアーム１０の下面
に形成されている傾斜カム面１０ａに当接する作
動ピン２０が設けられており、第２スライダ１７
には、クランプアーム１０の上面に当接するロツ
クピン２１が設けられている。尚ロツクピン２１
の両端には後述する手動によるクランプアーム１
０の作動装置の操作の際にアンロツクするための
操作つまみ２２が形成されている。２３は前記作
動ピン２０の案内長孔、２４はロツクピン２１の
案内長孔であり、何れも支持台７に開設されてい
る。
前記クランプアーム１０はパレツト５上の工具
保持体８に使用すべき工具４を取付ける際、ある
いは工具保持体８より使用済の工具４を取外す際
に手動操作にて開閉される。かかる手動による作
動装置は、クランプアーム１０に係合部１０ｂを
設け、この係合部１０ｂに係合する係合軸２７を
支持台７に摺動自在に垂設する。さらに、支持台
７には、その上面に当接して二位置で安定するカ
ム面２９を有するカム部材２８を操作つまみ３０
によつて回動可能に設け、前記カム部材２８と係
合軸２７の上端部とをピン３９によつて連結し、
カム部材２９によるテコの原理で係合軸２７を持
ち上げてクランプアーム１０をアンクランプ方向
に開くようにした構造である。４０は係合軸２７
の回り止め部材を示す。
保持体８に使用すべき工具４を取付ける際、ある
いは工具保持体８より使用済の工具４を取外す際
に手動操作にて開閉される。かかる手動による作
動装置は、クランプアーム１０に係合部１０ｂを
設け、この係合部１０ｂに係合する係合軸２７を
支持台７に摺動自在に垂設する。さらに、支持台
７には、その上面に当接して二位置で安定するカ
ム面２９を有するカム部材２８を操作つまみ３０
によつて回動可能に設け、前記カム部材２８と係
合軸２７の上端部とをピン３９によつて連結し、
カム部材２９によるテコの原理で係合軸２７を持
ち上げてクランプアーム１０をアンクランプ方向
に開くようにした構造である。４０は係合軸２７
の回り止め部材を示す。
第５図は上記構成を有するパレツト５をユニツ
ト１の前方のステーシヨンにて所要の昇降量ｅで
昇降動させるパレツト昇降装置である。パレツト
５は周知のトランスフア装置のトランスフアバー
３４によつて搬送される。３５はパレツト５のク
ランプ部材であり、クランプ用シリンダ３７にて
昇降作動される。クランプ部材３５にはパレツト
５に係合するクランパを兼ねたガイドレール３６
を有している。またパレツト５の直下の治具ベー
ス３１上にはクランプ基準面３２とパレツト５に
開設されている位置決め穴（図示省略）に係合す
るノツクピン３３が突設している。尚、このパレ
ツト５の昇降並びにクランプ機構はトランスフア
装置において工作物を装着したパレツトを加工ス
テーシヨンにおいて位置決めクランプおよびアン
ククランプするための公知の手段である。
ト１の前方のステーシヨンにて所要の昇降量ｅで
昇降動させるパレツト昇降装置である。パレツト
５は周知のトランスフア装置のトランスフアバー
３４によつて搬送される。３５はパレツト５のク
ランプ部材であり、クランプ用シリンダ３７にて
昇降作動される。クランプ部材３５にはパレツト
５に係合するクランパを兼ねたガイドレール３６
を有している。またパレツト５の直下の治具ベー
ス３１上にはクランプ基準面３２とパレツト５に
開設されている位置決め穴（図示省略）に係合す
るノツクピン３３が突設している。尚、このパレ
ツト５の昇降並びにクランプ機構はトランスフア
装置において工作物を装着したパレツトを加工ス
テーシヨンにおいて位置決めクランプおよびアン
ククランプするための公知の手段である。
次に上記本発明装置による工具交換動作につい
て説明する。工具４を工具保持体８に位置決めク
ランプしたパレツト５がトランスフアバー３４に
よつて工具交換を必要とするユニツト１の前方の
ステーシヨンに搬入される。この搬入されるパレ
ツト５は、上昇位置したクランプ部材３５のガイ
ドレール３６に案内支持され、工具保持体８上の
工具４はユニツト１の主軸２と同一軸線上に位置
する。
て説明する。工具４を工具保持体８に位置決めク
ランプしたパレツト５がトランスフアバー３４に
よつて工具交換を必要とするユニツト１の前方の
ステーシヨンに搬入される。この搬入されるパレ
ツト５は、上昇位置したクランプ部材３５のガイ
ドレール３６に案内支持され、工具保持体８上の
工具４はユニツト１の主軸２と同一軸線上に位置
する。
次いで、ユニツト１が進退装置３８によつて前
進移動し、主軸２の工具装置穴に工具のテーパ部
を挿入する。このユニツト１の前進中に制御板２
６によつて作動ロツド１４が押動され、第１及び
第２スライダ１６，１７が一体で後退移動する。
これにより、まずロツクピン２１はクランプアー
ム１０の上面より外れてロツクを解除し、続いて
作動ピン２０は傾斜カム面１０ａに係合してクラ
ンプアーム１０をアンクランプ方向に押し上げて
開く。
進移動し、主軸２の工具装置穴に工具のテーパ部
を挿入する。このユニツト１の前進中に制御板２
６によつて作動ロツド１４が押動され、第１及び
第２スライダ１６，１７が一体で後退移動する。
これにより、まずロツクピン２１はクランプアー
ム１０の上面より外れてロツクを解除し、続いて
作動ピン２０は傾斜カム面１０ａに係合してクラ
ンプアーム１０をアンクランプ方向に押し上げて
開く。
ユニツト１が、所定量前進されて停止される
と、主軸２に内蔵されたクランプ装置により工具
４をクランプすると共に、クランプ用シリンダ３
７によりクランプ部材３５を下降動し、パレツト
５をｅ量下降させて治具ベース３１上に位置決め
クランプする。これにより工具４から位置決めピ
ン９が離脱されるとともに、工具保持体８が工具
４より離間される。その後にユニツト１を後退さ
せ、この後退によつて作動ロツド１４がスプリン
グ１８によつて前進復帰され、クランプアーム１
０をクランプ位置まで復帰させる。
と、主軸２に内蔵されたクランプ装置により工具
４をクランプすると共に、クランプ用シリンダ３
７によりクランプ部材３５を下降動し、パレツト
５をｅ量下降させて治具ベース３１上に位置決め
クランプする。これにより工具４から位置決めピ
ン９が離脱されるとともに、工具保持体８が工具
４より離間される。その後にユニツト１を後退さ
せ、この後退によつて作動ロツド１４がスプリン
グ１８によつて前進復帰され、クランプアーム１
０をクランプ位置まで復帰させる。
工具４の交換を終つたパレツト５は再び上昇復
帰させトランスフアバー３５によつてステーシヨ
ン外に搬出される。尚上記動作は使用すべき工具
４を主軸２に装着させる場合であるが、これに先
立つて同一構成のもう一つのパレツトによつて使
用済の工具を主軸から離脱するために、上記と逆
の動作で工具交換が行われる。すなわちこの場合
には、ユニツト１の前進前にパレツト５が下降さ
れ、ユニツト１の前進位置でパレツト５が上昇復
帰されるように制御される。
帰させトランスフアバー３５によつてステーシヨ
ン外に搬出される。尚上記動作は使用すべき工具
４を主軸２に装着させる場合であるが、これに先
立つて同一構成のもう一つのパレツトによつて使
用済の工具を主軸から離脱するために、上記と逆
の動作で工具交換が行われる。すなわちこの場合
には、ユニツト１の前進前にパレツト５が下降さ
れ、ユニツト１の前進位置でパレツト５が上昇復
帰されるように制御される。
また、前記はクランプアーム１０の開閉をユニ
ツト１の進退動作により自動的に行うものである
が、ステーシヨン外の工具取替位置において工具
４をパレツト５上にセツト若しくは取外すときに
は、手動操作によつてクランプアーム１０の開閉
が行われる。この場合は、先ずロツクピン２１を
操作つまみ２２によつてロツク解除し、操作つま
み３０によつてカム部材２８を介して係合軸２７
を持ち上げる。これによりクランプアーム１０は
アンクランプ方向に開き、カム部材２８によつて
アンクランプ状態を保持する。
ツト１の進退動作により自動的に行うものである
が、ステーシヨン外の工具取替位置において工具
４をパレツト５上にセツト若しくは取外すときに
は、手動操作によつてクランプアーム１０の開閉
が行われる。この場合は、先ずロツクピン２１を
操作つまみ２２によつてロツク解除し、操作つま
み３０によつてカム部材２８を介して係合軸２７
を持ち上げる。これによりクランプアーム１０は
アンクランプ方向に開き、カム部材２８によつて
アンクランプ状態を保持する。
以上のように本発明装置によると、トランスフ
アマシンにおいて、加工ステーシヨンにおけるパ
レツトのクランプ、アンクランプのためのパレツ
トの昇降動と加工ユニツトの進退移動とを利用
し、パレツト上で工具交換が自動的に得られると
共に、パレツト上での工具のクランプ、アンクラ
ンプ動作も自動的に得られ、作業の能率化と省力
化が図られる効果を有している。
アマシンにおいて、加工ステーシヨンにおけるパ
レツトのクランプ、アンクランプのためのパレツ
トの昇降動と加工ユニツトの進退移動とを利用
し、パレツト上で工具交換が自動的に得られると
共に、パレツト上での工具のクランプ、アンクラ
ンプ動作も自動的に得られ、作業の能率化と省力
化が図られる効果を有している。
第１図は本発明装置の一部断面側面図、第２図
は第１図矢視図、第３図は第１図矢視図、第
４図は第３図―線断面図、第５図はパレツト
昇降装置の断面図である。 １…ボーリングユニツト、２…主軸、４…ボー
リング工具、５…パレツト、６…支持ベース、７
…支持台、８…工具保持体、９…位置決めピン、
１０…クランプアーム、１１…支軸、１４…作動
ロツド、１５…案内ロツド、１６…第１スライ
ダ、１７…第２スライダ、１８，１９…スプリン
グ、２０…作動ロツド、２１…ロツクピン、２５
…スプリング、３１…治具ベース、３４…トラン
スフアバー、３５…クランプ部材、３６…ガイド
レール、３８…ボーリングユニツトの進退装置。
は第１図矢視図、第３図は第１図矢視図、第
４図は第３図―線断面図、第５図はパレツト
昇降装置の断面図である。 １…ボーリングユニツト、２…主軸、４…ボー
リング工具、５…パレツト、６…支持ベース、７
…支持台、８…工具保持体、９…位置決めピン、
１０…クランプアーム、１１…支軸、１４…作動
ロツド、１５…案内ロツド、１６…第１スライ
ダ、１７…第２スライダ、１８，１９…スプリン
グ、２０…作動ロツド、２１…ロツクピン、２５
…スプリング、３１…治具ベース、３４…トラン
スフアバー、３５…クランプ部材、３６…ガイド
レール、３８…ボーリングユニツトの進退装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ステーシヨン間を搬送されるパレツトの搬送
方向に直交する方向に加工ユニツトを進退可能に
設け、この加工ユニツトに水平軸線のまわりに回
転可能に軸承した主軸に工具を着脱する工具交換
装置において、前記ステーシヨンに搬送されるパ
レツト上に設けられ工具を加工ユニツトの主軸軸
線方向に支承保持する工具保持体および工具に対
して垂直方向に係脱する位置決め部材を有する工
具位置決め保持装置と、この工具位置決め保持装
置に対して前記加工ユニツトを進退移動させ主軸
に対して工具を着脱するユニツト進退装置と、前
記パレツトをステーシヨンに位置決めクランプす
るために一定量昇降可能で、かつ前記加工ユニツ
トの前進位置でパレツトを昇降させて前記工具位
置決め保持装置の工具保持体に工具を係脱させる
パレツト昇降装置とを備えたことを特徴とする工
具交換装置。 ２ ステーシヨン間を搬送されるパレツトの搬送
方向に直交する方向に加工ユニツトを進退可能に
設け、この加工ユニツトに水平軸線のまわりに回
転可能に軸承した主軸に工具を着脱する工具交換
装置において、前記ステーシヨンに搬送されるパ
レツト上に設けられ工具を加工ユニツトの主軸軸
線方向に支承保持する工具保持体および工具に対
して垂直方向に係脱する位置決め部材を有する工
具位置決め保持装置と、この工具位置決め保持装
置に対して前記加工ユニツトを進退移動させ主軸
に対して工具を着脱するユニツト進退装置と、前
記パレツトをステーシヨンに位置決めクランプす
るために一定量昇降可能で、かつ前記加工ユニツ
トの前進位置でパレツトを昇降させて前記工具位
置決め保持装置の工具保持体に工具を係脱させる
パレツト昇降装置とを備えるとともに、前記パレ
ツト上に支持台を設け、この支持台に前記工具保
持体上の工具を工具保持体上に押圧クランプする
開閉可能なクランプアームと、加工ユニツトの進
退移動によつて加工ユニツトに当接して軸移動
し、前記クランプアームを開閉作動する進退可能
な作動ロツドとを設けたことを特徴とする工具交
換装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56141094A JPS5845834A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 工具交換装置 |
| US06/405,085 US4509235A (en) | 1981-09-09 | 1982-08-04 | Tool changer |
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