JPH048404A - ローデイング装置 - Google Patents

ローデイング装置

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JPH048404A
JPH048404A JP10847590A JP10847590A JPH048404A JP H048404 A JPH048404 A JP H048404A JP 10847590 A JP10847590 A JP 10847590A JP 10847590 A JP10847590 A JP 10847590A JP H048404 A JPH048404 A JP H048404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
gripper
movement
chuck
tool post
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10847590A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Azusawa
小豆沢 隆彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
Priority to JP10847590A priority Critical patent/JPH048404A/ja
Publication of JPH048404A publication Critical patent/JPH048404A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、NC旋盤用ローディング装置に関するもので
ある。
従来の技術 従来、NC旋盤用のローディング装置としては、汎用性
、取付容易等の理由から第5図に示すNC駆動の門形ロ
ーダが多く採用されている。
発明が解決しようとする課題 従来の技術で述べた門形ローダは、NC駆動装置が付い
ているため高価となり、そのうえ本機上方から工作物を
出し入れする機構のため上方に大きなスペースが必要で
工場によって設置できない場合があるという問題点を有
している。
本発明は、従来の技術の有するような問題点に鑑みなさ
れたものであり、その目的とするところは、専用のNC
駆動装置を持たない安価でコンパクトなローディング装
置を捷供しようとするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明におけるローディン
グ装置は、本機の上方水平に設けられたガイドレールに
沿って主軸チャ・ツク側と機外のワーク受は台側とに移
動されるキャリアと、該キャリアの前記ガイドレールと
直交する水平案内に沿って移動可能に設けられグリッパ
部材を有する移動台と、前記キャリアに対して前記移動
台をロックするとともに前記ガイドレールの主軸チャッ
ク側に固着のストッパに当接してロック解除されるかけ
外し自在なロック部材と、本機刃物台上に固着され主軸
チャック側の前記移動台にかけ外し自在に係合される連
結部材とを含んでなり、NC駆動の刃物台により移動台
を連動させて主軸チャックに対する工作物の挿入、抜き
取りを行わせるものである。
作用 主軸チャックに把持された工作物の加工が終わると、刃
物台が所定のローディング対応位置に位置決めされて待
機し、グリッパの一方の把持爪に素材を把持して待機中
のキャリアが、主軸チャック側に移動され、ストッパに
当接して位置決めされる。この位置決めで、刃物台の連
結金具が移動台に係合し、同時にロックが解除されて移
動台の動きが自由となる0次いで刃物台のNC駆動によ
るZ軸移動により移動台が連動して主軸チャック側に移
動し、他方の空の把持爪内に加工済工作物(成品)が挿
入され、チャックの把持爪が開き、グリッパの把持爪が
閉じて把持替えがjテわれる。
次いで刃物台の2軸移動により移動台が連動して反主軸
チャック側に移動し、成品がチャックから抜き取られ、
グリッパが180  ’旋回されて、素材がチャック側
となる。再び刃物台の移動で移動台が主軸チャック側に
移動して素材が主軸チャックの把持爪内に挿入され、主
軸チャックの把持爪が閉し、グリッパの把持爪が開いて
把持替えが行われ、刃物台のZ軸方向及主軸チャック側
への移動でグリッパが素材から離れる。次いでキャリア
が機外のワーク受は台側に移動を開始すると、ロック部
材により移動台の動きが規制され、同時に刃物台の連結
金具との保合が外れ、キャリアがワーク受は台側に移動
位置決めされる。次いでグリッパが180′″旋回して
、ローダアームが下降し、把持する成品を受は台上に載
置し、同時に空いているグリッパで素材を把持し、ロー
ダアームが待機位置に上昇し、把持する素材を主軸と同
一高さにして切削加工の終わるまで待機する。
実施例 実施例について第1図〜第4図を参照して説明する。
周知のNC旋盤において、ベツド1の左側に主軸台2が
設置され、主軸台2に図示しない複数の軸受により主軸
が回転可能に軸承されており、主軸先端にチャック4が
嵌着されている。ベツド1上にはZ軸方向の案内面が削
設されており、この案内面上に往復台5が移動位置決め
可能に載置されている。往復台5上にはX軸方向の案内
面が削設されており、この案内面上にクロススライド6
が移動位置決め可能に載置されている。そしてクロスス
ライド6上に刃物台7が固着され、刃物台7の左側面に
タレット8がX軸垂直平面内において旋回割出可能に設
けられている。タレットの外周には複数の工具取付ステ
ーションが設けられており、この工具取付ステーション
に工具ホルダTaを介して工具Tが取付けられている。
ベツド1の近傍左前方床上にワークコンヘア装置がZ軸
方向を向いて設置されており、ワークコンヘア装置の本
体11上に複数個のワーク受は台12を有する2連のコ
ンヘア13A、13BがZ軸方向に移動可能に並設され
ている。そして一方ノコンヘア13Aは素材搬送用、他
方のコンベア13Bは成品用とされ、互いに相反する方
向に間欠的に移動されて素材及び成品を搬送するように
なっている。
本機の上方に主軸台2の前面及び右側面を取り囲むよう
にL字形のガイドレール14が設けられている。このガ
イドレール14は、ヘッド1及びカバーの骨材I5にス
テー16.17を介して架設される橋板10の前側面に
固着されており、ガイドレール14に沿ってキャリア1
8が移動可能に載架されている。キャリア18の底板1
8aの下面に、キャリア移動方向と直交する水平案内2
0が取付けられており、この案内20に沿って移動台1
9が移動可能に設けられている。そして移動台19上に
流体圧シリンダ21が垂直に固着されており、流体圧シ
リンダ21のピストンロンドと一体のローダアーム22
の先端に図示しない180 @手首旋回装置により水平
旋回可能にグリッパ23が取付けられている。グリッパ
23は2&lIの把持爪24A、24Bを有し、各把持
爪は個別に開閉可能とされている。
キャリア18の底板18aのブラケット部18bにロフ
クレハー25が案内20に対する直交平面内において旋
回可能に枢支されており、ロックレバ−25の下部、側
面の爪25aが、移動台19の対応位置に刻設された切
欠き溝19aに、かけ外し自在に係合されるようになっ
ており、口・ツクレバー25は、キャリア低板18a上
に設けられた駒26との間に張設けられた圧縮ばね27
により常時型25aが切欠き溝19aに係合するように
付勢されている。そして後述のワイヤドライブ機構によ
りキャリア18が主軸チャック側に移動されて、ガイド
レール14の主軸側後端部に固着のストッパ29の突出
部先端29aに当接すると、ローダアーム22と主軸の
軸心線が互いに直交する位置でキャリア18が停止され
るとともに、ストッパ29の下部側面29bに、ロンフ
レへ−25上端部25bが当接し、圧縮ばね27の力に
抗して旋回され、爪25aが切欠き溝19aから外れて
ロックが解除されるようになっている。
橋板10のワークコンベア側端面にブラケy )31が
固着されており、このブラケット31に駆動プーリ33
が水平面内において回転可能に支持され、駆動プーリ3
3はブラケット固着のモータ32により駆動される。更
に橋板IO上はぼ中央の折り回り部及び主軸側端部に垂
直軸34.35が固着されており、垂直軸34に2個の
従動プーリ36..37が個別回転可能に設けられ、垂
直軸35に従動プーリ38が回転可能に設けられている
。このプーリ33,38を両端とし、プーリ36.37
により90″折り曲げられてヘルド又はワイヤ39が張
設されている。そしてヘルド又はワイヤ39の1個所に
キャリア18が連結されており、モータ32の回転によ
りキャリア18が駆動される。キャリアI8はガイドレ
ール14のワークコンヘア側端部に固着のストッパ41
又は前記ストッパ29に当接してワークコンベア対応位
置と主軸チャック対応位置とに位置決めされる。
この位置決めによりモータ32の回転が阻止されロック
状態となると、このときの電流の変化を検知して電源が
OFFされると同時に、次の逆回転に備えて電源回路の
2線が入れ換えられるようになっている。
1方クロススライド6上に取付けられている刃物台7上
に、連結金具42が固着されており、連結金具42の先
端部に刻設された切欠き溝42aが、移動台19の側面
に一体に設けられた爪19bとかけ外し自在に保合可能
とされている。そして主軸側にキャリア18が位置決め
されると、ロックレバ−25の爪25aが切欠き溝19
aから外れて移動台19のロックが解除されるとともに
、所定位置に位置決めされている刃物台7の連結金具4
2に移動台19の爪19bが係合される。そして刃物台
7のZ軸移動により移動台19が連動され、主軸チャッ
ク4に対する工作物の挿入及び抜き取りが行われる。
続いて本実施例の作用番=ついて説明する。
主軸チャック4に把持された工作物に対する切削加工が
完了すると、主軸の回転が停止され、刃物台7がZ軸及
びX軸方向に移動して所定のローダ駆動開始位置にて待
機する0次いで第1図に仮想線にて示すように、工作物
(素材)を一方の把持爪24Aにて把持して流体圧ンリ
ンダ21の前室に圧力流体が供給されて、ローダアーム
22が上昇された状態で、把持する素材を主軸と同一高
さにして待機中のローダが、モータ32の回転によりベ
ルト又はワイヤ39を介して本機主軸側に移動される。
そしてキャリア18がストッパ29に当接して位置決め
されると、刃物台7固着の連結金具42が移動台19に
係合され、同時にロックレバ−25が旋回し移動台19
のロックが解除される。次いで刃物台7のZ軸移動によ
り移動台19が連動されてグリッパ23が主軸チャック
4側に移動され、空の把持爪24Bに加工済工作物(成
品)が挿入される0次いで把持爪24Bが閉して成品が
把持され、主軸チャック4の把持爪が開いて把持替えが
行われ、刃物台7のZ軸方向反主軸側への移動で成品が
主軸チャック4から抜き取られる0次いでグリッパ23
が180  °旋回して、把持爪24Aが把持する素材
が主軸チャック側を向き、再び刃物台のZ軸方向チャッ
ク側への移動で素材が主軸チャック4の把持爪内に挿入
され、主軸チャック4の把持爪が閉し、グリッパの把持
爪24Aが開いて把持替えが行われ、刃物台7の2軸方
向反主軸側への移動で、グリッパ23が素材から離れる
。次いでモータ32が逆回転されて、キャリアがワーク
コンベア側へ移動を開始すると、ばね27の力によりロ
ックレバ−25が旋回して、移動台19と係合して動き
がロックされ、同時に連結金M42との縁が切れ、ワー
クコンベア側に移動され、ワークコンベア側のストッパ
41にキャリア18が当接しZ位置決めされる。そして
この移動でキャリア18がストッパ41に近づくと主軸
チャックに把持された素材に対する切削加工が開始され
る0次いでグリッパ23が1800旋回して把持爪24
Bに把持する成品がコンヘア13B上方位置となり、ま
た空の把持爪24Aがコンヘア13A上方位置となる0
次いで流体圧シリンダ21の後室に圧力流体が送られて
、ローダアーム22が下陵し、コンベア13Aのワーク
受は台12上に載置されている素材が、把持爪24A内
に挿入され、同時に把持爪24Bにて把持する成品が、
コンベア13B上のワーク受は台上に載る。
次いで把持爪24Aが閉して素材を把持し、把持爪24
Bが開いて成品が開放され、再び流体圧シリンダ21の
前室に圧力流体が送られて、ローダアーム22が上昇し
て前述の待機姿勢となる。そしてコンベア13A、及び
13Bが互いに反対方向に1ピツチ移動して、次の素材
が載置されたワーク受は台I2が受は渡し位置に移動さ
れ、同時に成品が載置されたワーク受は台が1ピッチ送
られて空のワーク受は台12が受は渡し位置に移動する
発明の効果 本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
本機の上方水平に設けられたガイドレールに沿って移動
可能に設けられたキャリアに、直交方向に移動可能な移
動台を設け、移動台にグリッパ部材を設けて、NC駆動
の本機刃物台のZ軸移動により移動台を連動さゼて、主
軸チャックに対するワークの挿入、抜き取りをjテうよ
うになしたので、ローダ専用のNC装置の必要がな(な
り、更に前面走行侵入式のためエネルギーロスが少ない
ため駆動装置を小さ(することができ、高速にしてスペ
ースを要しない簡素なローダを安価に供給することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1回は本実施例のローディング装置の斜視図、第2図
はキャリア、移動台関係部分の斜視分解図、第3図はロ
ーディング装置付NC旋盤の正面図、第4図は第3図の
側面図、第5図は従来のローディング装置の斜視図であ
る。 ・ワーク受は台 14・・ガイドレール・キャリア  
 19・・移動台 ・ローダアーム 23・・グリッパ 24B・・把持爪 ストッパ  42・・連結金具 2 ・ 8 ・ 2 ・ 4A。 9 ・ ・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本機の上方水平に設けられたガイドレールに沿っ
    て主軸チャック側と機外のワーク受け台側とに移動され
    るキャリアと、該キャリアの前記ガイドレールと直交す
    る水平案内に沿って移動可能に設けられグリッパ部材を
    有する移動台と、前記キャリアに対して前記移動台をロ
    ックするとともに前記ガイドレールの主軸チャック側に
    固着のストッパに当接してロック解除されるかけ外し自
    在なロック部材と、本機刃物台上に固着され主軸チャッ
    ク側の前記移動台にかけ外し自在に係合される連結部材
    とを含んでなり、NC駆動の刃物台により移動台を連動
    させて主軸チャックに対する工作物の挿入、抜き取りを
    行わせることを特徴とするローディング装置。
JP10847590A 1990-04-24 1990-04-24 ローデイング装置 Pending JPH048404A (ja)

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JP10847590A JPH048404A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 ローデイング装置

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JP10847590A JPH048404A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 ローデイング装置

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JPH048404A true JPH048404A (ja) 1992-01-13

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ID=14485702

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JP10847590A Pending JPH048404A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 ローデイング装置

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JP (1) JPH048404A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07299725A (ja) * 1994-05-06 1995-11-14 Maruichi Koki Kk 湾曲細管の外周面研磨装置
KR100677954B1 (ko) * 2005-11-07 2007-02-05 주식회사 에스피 가공 소재의 180도 회전이 가능한 겐츄리 로더의 회전장치.
CN103273086A (zh) * 2013-05-21 2013-09-04 宁波海良精机有限公司 轴类后送料定位装置
CN106181611A (zh) * 2016-08-31 2016-12-07 无锡市德力流体科技有限公司 齿轮轴自动磨加工装备

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JPH07299725A (ja) * 1994-05-06 1995-11-14 Maruichi Koki Kk 湾曲細管の外周面研磨装置
KR100677954B1 (ko) * 2005-11-07 2007-02-05 주식회사 에스피 가공 소재의 180도 회전이 가능한 겐츄리 로더의 회전장치.
CN103273086A (zh) * 2013-05-21 2013-09-04 宁波海良精机有限公司 轴类后送料定位装置
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