JPS6410748B2 - - Google Patents

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JPS6410748B2
JPS6410748B2 JP57125342A JP12534282A JPS6410748B2 JP S6410748 B2 JPS6410748 B2 JP S6410748B2 JP 57125342 A JP57125342 A JP 57125342A JP 12534282 A JP12534282 A JP 12534282A JP S6410748 B2 JPS6410748 B2 JP S6410748B2
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JP
Japan
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circuit
unit
outdoor
control
outdoor unit
Prior art date
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Application number
JP57125342A
Other languages
English (en)
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JPS5915744A (ja
Inventor
Kenichi Shigeizumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP57125342A priority Critical patent/JPS5915744A/ja
Publication of JPS5915744A publication Critical patent/JPS5915744A/ja
Publication of JPS6410748B2 publication Critical patent/JPS6410748B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D21/00Defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water
    • F25D21/002Defroster control
    • F25D21/006Defroster control with electronic control circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、室外ユニツトの運転状態を室内ユ
ニツト側で察知する機能を備えたスプリツト形空
気調和機に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に空気調和機は、第1図に示すように、圧
縮機11、四方弁12、室外側熱交換器13、キ
ヤピラリチユーブ14、室外側熱交換器15を順
次連通して成るヒートポンプ式の冷凍サイクルを
備えており、上記室外側熱交換器13には室外側
送風機16が、室内側熱交換器15には室内側送
風機17が設けられている。上記四方弁12は冷
媒の流れを切換えるもので、冷房時は図示実線矢
印の方向に冷媒を循還させて冷房サイクルを形成
し、暖房時は動作して冷媒の流れ方向を図示矢印
破線に切換えて暖房サイクルを形成するようにな
つている。
第2図は制御回路である。18は室内ユニツト
側回路で、交流電源23に接続される。一方、1
9は室外ユニツト側回路で、端子板20,21に
おける端子1−1間、2−2間の渡り線を介して
上記電源23に接続される。さらに、回路18,
19間には端子板20,21における端子3−3
間、端子2−2間の渡り線を介して電源23の出
力に基づく運転指令供給用の通電ラインAが設け
られる。つまり、回路18,19間を通して電源
23に通電ラインAが接続される。しかして、回
路18において、通電ラインAにはダイオード
D1、抵抗R1、サイリスタSCR1、および抵抗R2
直列回路が挿接される。また、回路18におい
て、24は同期信号発生回路、25は室内制御部
で、これら同期信号発生回路24および室内制御
部25は電源23に接続される。上記同期信号発
生回路24は電源周波数に対応する同期信号を発
するものである。室内制御部25は同期信号発生
回路24の出力に同期して動作し、操作部26の
操作状態や室温センサ27、室内熱交センサ28
の検出値などに応じてサイリスタ点弧回路29を
制御する。このサイリスタ点弧回路29は、上記
サイリスタSCR1のオン、オフ制御を行ない、こ
れにより通電ラインAの導通、遮断制御を行なう
ものである。つまり、室内制御部25から発せら
れる運転制御指令を通電ラインAの導通、遮断制
御による複数ビツトの直列信号にて回路19へ供
給するようにしている。
一方、回路19において、通電ラインAには抵
抗R3、フオトカプラPHC1の発光ダイオード、お
よび抵抗R4の直列回路が挿設される。また、回
路19において、30は同期信号発生回路、31
は室外制御部で、これら同期信号発生回路30お
よび室外制御部31は端子板20,21の渡り線
接続に基づく電源ラインに接続される。同期信号
発生回路30は、電源周波数に対応する同期信号
を発するものである。室外制御部31は、同期信
号発生回路30の出力に同期して動作し、上記フ
オトカプラPHC1のフオトトランジスタから抵抗
R5を介して得られる信号(回路18からの運転
制御指令)および室外熱交センサ32の検出値な
どに応じてスイツチSW1,SW2をオン、オフ制御
し、これにより圧縮機モータ11Mおよび四方弁
12への通電制御を行なうものである。なお、フ
オトカプラPHC1の発光ダイオードにはフオトカ
プラ保護用のダイオードD2が並列に接続されて
いる。
上記のような構成において、第3図のタイミン
グチヤートを用いて動作を説明する。操作部26
で運転状態が設定されると、室内制御部25がサ
イリスタ点弧回路29を制御し、これによりサイ
リスタSCR1を点弧してb図に示すような5ビツ
ト1組の運転制御指令(スタート指令、冷暖切換
指令、圧縮機制御指令、ウエイト指令、ウエイト
指令)を回路19に順次送信する。ここでa図は
端子1−2間の電圧波形である。回路19では、
通電ラインAの導通あるいは遮断によつてフオト
カプラPHC1が駆動され、このフオトカプラ
PHC1の出力(抵抗R5の両端の電圧)を室外制御
部31によつて検出し、c図に示すデータ信号を
得、スイツチSW1,SW2を制御して圧縮機モータ
11Mおよび四方弁を駆動制御する。
ところで、暖房運転時においては、室外側熱交
換器13に霜が付着することがあるため、室外熱
交センサ32の検知温度が霜の付着温度になる
と、四方弁12の動作を停止して除霜運転(冷房
サイクル)に入る。このような除霜運転を回路1
8側で検出する場合、従来は室内熱交センサ28
の検出温度を監視して除霜運転を検出している。
しかし、このような方法では、除霜運転を正確に
判断することは困難である。そこで、除霜運転を
正確に検出するために、室外熱交センサ32の検
出温度値を室内制御部25に入力することが考え
られるが、このためには渡り線数を増加させる必
要があり、コスト高や端子板の大形化を招く。ま
た、回路19において圧縮機モータ11Mの運転
を停止した場合、その圧縮機モータ11Mの運転
が停止しているのかどうかを回路18側で知るこ
ともできない。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、室内ユニツト
と室外ユニツトとを接続する渡リ線を増加させる
ことなく、室外ユニツトの運転状態を察知できる
すぐれたスプリツト形空気調和機を提供すること
である。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明においては、上記第2図の
回路構成に加えて、室内ユニツト側回路18の通
電ラインAにおける抵抗R1とサイリスタSCR1
の接続点にフオトカプラを挿接するとともに、室
外ユニツト側回路19の通電ラインAにおける抵
抗R3とフオトカプラPHC1との間にサイリスタお
よびサイリスタ点弧回路を挿設し、このサイリス
タを室外ユニツトの運転状態に応じてオン、オフ
制御して通電ラインAの導通、遮断制御を行なう
ことにより室外ユニツトの運転状態を室内ユニツ
ト側回路18に設けたフオトカプラを介して検出
並びに判定するように構成したものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照
して説明する。第4図はその構成を示すもので、
上記第2図の回路に加えて、室内ユニツト側回路
18の通電路Aにおける抵抗R1とサイリスタ
SCR1との接続点にフオトカプラPHC2および保
護用のダイオードD3を挿設するとともに、室外
ユニツト側回路19の通電路Aにおける抵抗R3
とフオトカプラPHC1との間にサイリスタSCR2
を挿接し、かつ室外ユニツト側回路に室外制御部
31の出力によつて制御され上記サイリスタ
SCR2をオン、オフ制御するサイリスタ点弧回路
35を設けたものである。
次に、上記のような構成において第5図のタイ
ミングチヤートを参照しながら動作を説明する。
回路18はサイリスタSCR1を電源周波数に同期
してオン、オフ制御し、スタート指令、冷暖切換
指令、圧縮機制御指令、ウエイト指令、ウエイト
指令の5ビツト1組の直列信号による運転制御指
令を回路19へ繰返し送信する。このとき、回路
19の点弧回路35は、電源周波数に同期してサ
イリスタSCR2を遂次オンさせることにより、上
記運転制御指令に対する受け入れ態勢を整える。
この場合、受け入れを確実に行なうため、サイリ
スタSCR2のオンタイミングは回路18における
サイリスタSCR1のオン、オフ制御タイミングよ
りもτ0時間だけ速めている。しかして、暖房運転
時、回路18は運転制御指令の2ビツト目のタイ
ミングにおいてサイリスタSCR1をオンし、冷暖
切換指令を論理“1”とする。すると、そのタイ
ミングにおいて回路19のフオトカプラPHC1
オンし、これにより回路19は暖房運転制御に入
る(四方弁12が動作)。こうして、暖房運転が
実施されているとき、室外側熱交換器13に着霜
が生じると、室外制御部31はスイツチSW2をオ
フし、四方弁12の動作を停止して除霜運転(冷
房サイクル)に入る。このとき、室外制御部31
は回路18からの直列信号の冷暖切換指令のビツ
ト(受給タイミング)において、サイリスタ点弧
回路35によつてサイリスタSCR2をオフする。
サイリスタSCR2がオフすると、通電ラインAが
遮断され、回路18におけるフオトカプラPHC2
がオフすることになる。したがつて室内制御部2
5は、暖房運転指令を与えるべくサイリスタ
SCR1をオンしたにもかかわらず通電路Aが遮断
されたことを察知し、これにより室外ユニツトが
除霜運転状態にあることを判定する。
また、運転制御指令の3ビツト目の圧縮機制御
指令は論理“1”を圧縮機11の駆動指令とする
ものであるが、この駆動指令にもかかわらず室外
制御部31がスイツチSW1をオフして圧縮機モー
タ11Mの運転を停止している場合、その室外制
御部31は圧縮機制御指令の受給タイミングにお
いてサイリスタSCR2をオフせしめ、これにより
通電ラインAを遮断してフオトカプラPHC2をオ
フさせる。したがつて、室内制御部25は、圧縮
機駆動指令を与えるべくサイリスタSCR1をオン
したにもかかわらず通電路Aが遮断されたことを
察知し、これにより室外ユニツトの圧縮機11が
停止状態にあることを判定する。
なお、この発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、たとえば冷暖切換指令や圧縮機制御指
令だけに適用されるものではなく他の種々の指令
に対しても同様に適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、室内ユ
ニツト側回路と室外ユニツト側回路とを接続する
渡り線を増加させることなく、室外ユニツトの運
転状態を察知できるすぐれた制御装置を有するス
プリツト形空気調和機が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は冷凍サイクルの概略構成図、第2図は
従来の空気調和機の制御回路の構成図、第3図a
〜cはそれぞれ上記第2図の制御回路の動作を説
明するためのタイミングチヤート、第4図はこの
発明の一実施例における制御回路の構成図、第5
図a〜eはそれぞれ同実施例の動作を説明するた
めのタイミングチヤートである。 18……室内ユニツト側回路、19……室外ユ
ニツト側回路、SCR1,SCR2……サイリスタ、
PHC1,PHC2……フオトカプラ、A……通電ラ
イン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 共通の交流電源に接続される室内ユニツトお
    よび室外ユニツトから成り、その各ユニツト間を
    通して前記交流電源に接続される通電ラインを有
    し、この通電ラインを室内ユニツト側で電源周波
    数に同期して導通、遮断制御することにより、室
    内ユニツトから室外ユニツトへ複数ビツトの直列
    信号にて運転制御指令を与えるスプリツト形空気
    調和機において、前記室外ユニツトに設けられ、
    前記室内ユニツトからの直列信号のビツトに対応
    し且つ当該室外ユニツトの運転状態に応じて通電
    ラインの導通、遮断制御を行なう手段と、前記室
    内ユニツトに設けられ、通電ラインの導通、遮断
    状態を検出し、この検出結果と当該室内ユニツト
    の導通、遮断制御との比較により前記室外ユニツ
    トの複数の運転状態を判定する手段とを具備した
    ことを特徴とするスプリツト形空気調和機。
JP57125342A 1982-07-19 1982-07-19 スプリツト形空気調和機 Granted JPS5915744A (ja)

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