JPH0351656A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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Publication number
JPH0351656A
JPH0351656A JP1186568A JP18656889A JPH0351656A JP H0351656 A JPH0351656 A JP H0351656A JP 1186568 A JP1186568 A JP 1186568A JP 18656889 A JP18656889 A JP 18656889A JP H0351656 A JPH0351656 A JP H0351656A
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JP
Japan
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controller
outdoor
indoor
air conditioner
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP1186568A
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English (en)
Inventor
Tatsunao Hayashida
林田 達尚
Takashi Watanabe
隆 渡辺
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0351656A publication Critical patent/JPH0351656A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は空気調和機の制御装置に関し、特に、リモート
コントローラ、室内ユニ・ソトに搭載された室内コント
ローラ、及び燃焼ガスを熱源とする室外ユニットに搭載
された室外コントローラカ)ら構成された空気調和機の
制御装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の空気調和機の制御装置として、第4図乃至第6図
に示す技術を挙げることができる。
第4図は特開昭62−162843号公報に開示された
従来の空気調和機の制御装置を示すブロック図、第5図
は第4図の装置においてデータの送受信方式を説明する
タイムチャート、第6図は本発明に近似する従来の空気
調和機の制御装置を示すブロック図である。
第4図の空気調和機の制御装置において、(11)はリ
モートコントローラであり、送受信回路(11a)及び
マイクロコンピュータ(11b)を備えている。(12
)は図示しない室内ユニットに搭載された室内コントロ
ーラであり、送受信回路(12a)及びマイクロコンピ
ュータ(12b)を備えている。(13)はリモートコ
ントローラ(11)と室内コントローラ(12)とを接
続する制御線である。
上記の構成において、リモートコントローラ(11)の
マイクロコンピュータ(1l b)は、予め定められた
プログラムに基づき、図示しない操作スイッチ等からの
入力データに基づき制御データを作成し、それを室内コ
ントローラ(12)に送信して、室内ユニットを運転制
御する。この場合、前記制御データの授受は、例えば、
第5図に示すように行われる。リモートコントローラ(
11)は制御データとして同一のシリアルデータを二度
連続して送信し、室内コントローラ(12)は受信した
二度のシリアルデータを照合し、一致していれば、確認
信号を送信する。そして、リモートコントローラ(11
)はこの確認信号を受信できたときに送信を完了する。
第6図の空気調和機の制御装置において、(21)はリ
モートコントローラ、(22)は室内ユニットに搭載さ
れた室内コントローラ、(23)は燃焼ガスを熱源とす
る室外ユニットに搭載された室外コントローラである。
(21a)、(22a)及び(23a)は送受信回路で
あり、リモートコントローラ(21)及び室内コントロ
ーラ(22)の送受信回路(21a)及び(22a)は
制御線(24)を介して接続され、また、リモートコン
トローラ(21)及び室外コントローラ(23)の送受
信回路(21a)及び(23a)は制御線(25)を介
して接続されている。(21b)、(22b)及び(2
3b)はマイクロコンピュータである。
第6図のように構成された空気調和機の制御装置におい
ては、室内コントローラ(22)が制御線(24)を介
してリモートコントローラ(21)と通信することによ
り、室内ユニッI・用の運転モードが室内コントローラ
(22)に設定される。
また、室外コントローラ(23)が制御線(25)を介
してリモートコントローラ(21)と通信することによ
り、室外ユニット用の運転モードが室外コントローラ(
23)に設定される。なお、この場合の通信方式は第5
図と同様である。
[発明が解決しようとする課題] ところが、第6図のように構成された従来の空気調和機
の制御装置によると、室内コントローラ(22)は室外
ユニットの運転状態を受信する手段を備えないため、制
御線(25)の接続不良などにより、室外コントローラ
(23)がリモートコントローラ(21)からの指令を
受信できなくなった場合に、その異常事態に速やかに対
処することができなかった。また、室外ユニットの運転
状態を受信できないと、室外ユニットの停止に先立って
室内ユニットが停止してしまうこともあり、この場合に
は、冷媒系統の応答速度が早いため、冷媒の保護装置が
作動するという不具合があった。
そこで、本発明の課題は、信頼性の高い制御を行うこと
ができる空気調和機の制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明にかかる空気調和機の制御装置は、リモートコン
トローラと、室内ユニットに搭載された室内コントロー
ラと、燃焼ガスを熱源とする室外ユニットに搭載された
室外コントローラとから構成され、室内コントローラに
は、室外コントローラから室外ユニットの運転モードを
受信する制御手段を設けたものである。
[作用] 本発明の空気調和機の制御装置によれば、室内コントロ
ーラが室外コントローラからの信号に基づいて室外ユニ
ットの運転モードを確認できるため、制御線の接続不良
などにより室外コントローラがリモートコントローラか
らの指令を受信できなくなったような場合でも、その異
常事態に速やかに対処して、信頼性の高い制御を行うこ
とができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の一実施例による空気調和機の制御装置
を示すブロック図、第2図は前記制御装置の一動作例を
説明するフローチャートである。
第1図において、(1)はリモートコントローラ、(2
)は室内ユニットに搭載された室内コントローラ、(3
)は燃焼ガスを熱源とする室外ユニットに搭載された室
外コントローラである。
(la)、(2a)、(3a)は送受信回路であり、そ
れぞれ同一の制御線(4)により接続されている。(l
b)、(2b)、(3b)はマイクロコンピュータであ
る。
次に、上記のように構成された本実施例の空気調和機の
制御装置の動作を説明する。
空気調和機に電源が投入されると、室内コントローラ(
2)のマイクロコンピュータ(2b)は、第2図のフロ
ーチャートに示すプログラムに従い、次のように動作す
る。
まず、ステップS1で、空気調和機の制御に必要なデー
タの初期設定を行い、次いで、ステップS2で、送受信
回路(2a)が受信を完了したか否かを判断する。受信
完了を判断すると、次に、その受信データに対する処理
を行うが、ステップS3では、受信データがリモートコ
ントローラ(1)からの指令(リモコン指令)であるか
否かを判断する。リモコン指令であれば、ステップS4
で、送信フラグをセットしたのち、ステップS5で、前
記リモコン指令に基づきセンサ入力またはファン制御出
力等の空気調和機の運転に必要な入出力処理を実行する
。そして、ステップS6で、前記送信フラグのセットを
判断すると、ステップS7で、室内コントローラ(2)
に設定された運転モードを室外コントローラ(3)に送
信する。
その後、ステップS8で、前記送信フラグをリセットし
て、ステップS2に復帰する。
ステップS2で受信完了を判断し、かつ、ステップS3
で受信データがリモコン指令でないことを判断すると、
ステップS9にて、受信データが、室外コントローラ(
3)からの室外ユニットの運転モード(室外モード)で
あるか否かを判断する。
受信データが室外モードであれば、次に、ステップSI
Oで、その室外モードが前記室内モードと同一であるか
否かを判断する。
両機の運転モードが同一であれば、前記ステップS5及
びステップS6を介してステップS2に復帰する。とこ
ろが、例えば、室内ユニ・ソトが暖房モードであり、室
外ユニットが冷房モー′ドであるようなモード不一致の
場合には、ステップS11で、送信フラグをセットして
から、ステップS5及びステップS6を介してステップ
S7に進み、そこで自機の室内モードを室外コントロー
ラ(3)へ送信する。これにより、室外コントローラ(
3)には室内モードと同一の室外モードが設定される。
一方、ステップS2で、受信完了を判断できない場合は
、ステップ312で、室外コントローラ(3)からの返
送信号の有無を判断し、それが無ければ、ステップ81
3で、点検モードを設定して、空気調和機の運転を停止
する。
このように、本実施例の空気調和機の制御装置は、リモ
ートコントローラ(1)と、室内ユニットに搭載された
室内コントローラ(2)と、燃焼ガスを熱源とする室外
ユニットに搭載された室外コントローラ(3)とを同一
の制御線(4)を介して接続し、室内コントローラ(2
)には、室外コントローラ(1)から室外ユニットの運
転モードを受信する制御手段としてのマイクロコンピュ
ータ(2b)を設けたものである。
したがって、本実施例の空気調和機の制御装置によれば
、室内コントローラ(2)が室外コントローラ(3)か
らの信号に基づいて室外ユニットの運転モ゛−ドを確認
できるため、制御線(4)の接続不良などにより室外コ
ントローラ(3)がリモートコントローラ(1)からの
指令を受信できなくなったような場合には、点検モード
を設定して、その異常事態に速やかに対処でき、もって
、空気調和機を高い信頼性のもとで制御することができ
る。
ところで、上記実施例の空気調和機の制御装置において
、燃焼ガスを熱源とする室外ユニットの冷媒系統に支障
をきたさないように室内ユニットを停止するためには、
制御プログラムを、第3図のフローチャートに示すよう
に、室外ユニットの停止を確認したのちに室内ユニット
を停止するように構成すればよい。
第3図は室内コントローラ(2)のマイクロコンピュー
タ(2b)の別の動作例を説明するフローチャートであ
る。なお、図において、ステップS1乃至ステップ81
3は第2図と同じ処理内容を示す。
リモートコントローラ(1)から停止指令が出力される
と、室内ユニット及び室外ユニットにそれぞれ停止モー
ドが設定されるが、室内コントローラ(2)のマイクロ
コンピュータ(2b)は、ステップS10で、両機の運
転モードの一致を判断したのち、ステップS14で、そ
の運転モードが停止モードであるか否かを判断し、両機
とも停止モードであれば、ステップS15で、停止制御
を実行する。こうすれば、室外ユニットの停止を確認し
たのちに室内ユニットが停止されるので、従来とは異な
り、冷媒系統に支障をきたすことなく、空気調和機を確
実に停止制御することができる。
なお、第1図の空気調和機の制御装置では、リモートコ
ントローラ(1)、室内コントローラ(2)、及び室外
コントローラ(3)が同一の制御線(4)を介して接続
されているが、本発明はこれに限定されるものではなく
、室内コントローラ(2)が専用線を介して室外コント
ローラ(3)と通信できるように構成してもよい。しか
しながら、上記実施例のように同一の制御線(4)で接
続した場合には、空気調和機の配線構成が簡単になると
いう効果が得られる。
[発明の効果] 以」二のように、本発明の空気調和機の制御装置は、リ
モートコントローラと、室内ユニットに搭載された室内
コントローラと、燃焼ガスを熱源とする室外ユニットに
搭載された室外コントローラとから構成され、室内コン
トローラには、室外コントローラから室外ユニットの運
転モードを受信する制御手段を設けたものであるから、
常に室外ユニットの運転状態を確認して、空気調和機を
高い信頼性のもとて制御できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による空気調和機の制御装置
を示すブロック図、第2図は第1図の制御装置の一動作
例を説明するフローチャート、第3図は前記制御装置の
別の動作例を説明するフローチャート、第4図は従来の
空気調和機の制御装置を示すブロック図、第5図は第4
図の制御装置のデータ送受信方式を説明するタイムチャ
ート、第6図は別の従来例の空気調和機の制御装置を示
すブロック図である。 図において、 1:リモートコントローラ、 2:室内コントローラ、 2b:マイクロコンピュータ、 3:室外コントローラ である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リモートコントローラと、室内ユニットに搭載された室
    内コントローラと、燃焼ガスを熱源とする室外ユニット
    に搭載された室外コントローラとから構成され、 前記室内コントローラは、室外コントローラから室外ユ
    ニットの運転モードを受信する制御手段を具備すること
    を特徴とする空気調和機の制御装置。
JP1186568A 1989-07-19 1989-07-19 空気調和機の制御装置 Pending JPH0351656A (ja)

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JP1186568A JPH0351656A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 空気調和機の制御装置

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JPH0351656A true JPH0351656A (ja) 1991-03-06

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ID=16190807

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5770343A (en) * 1980-10-20 1982-04-30 Mitsubishi Electric Corp Control method for separate type air conditioning device
JPS5915744A (ja) * 1982-07-19 1984-01-26 Toshiba Corp スプリツト形空気調和機
JPS6358053A (ja) * 1986-08-29 1988-03-12 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JPS63105349A (ja) * 1986-10-21 1988-05-10 Toshiba Corp 空気調和機

Patent Citations (4)

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