JP2798993B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2798993B2 JP1231686A JP23168689A JP2798993B2 JP 2798993 B2 JP2798993 B2 JP 2798993B2 JP 1231686 A JP1231686 A JP 1231686A JP 23168689 A JP23168689 A JP 23168689A JP 2798993 B2 JP2798993 B2 JP 2798993B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はビル用の空冷式マルチシステムエアコンに好
適な空気調和機に係り、特に、複数台の室内機毎に個別
にオンオフ制御する遠方操作盤の接続配線等を改良した
空気調和機に関する。
(従来の技術) 従来、この種のマルチシステムエアコンは第4図に示
すように構成され、例えば4部屋A,B,C,Dにそれぞれ設
置された4台の室内機1A,1B,1C,1Dを冷媒配管2A,2B,2C,
2Dによりマルチコントローラ3に接続し、1台の室外機
4から各室内機1A〜1Dへ与えられる冷媒の分流と流量と
をマルチコントローラ3により制御し、それぞれ個別に
能力運転するようになっている。
各室内機1A〜1Dはこれら1A〜1Dの運転を遠隔制御する
モートコントローラ5A,5B,5C,5Dと、インタフェースPC
板6A,6B,6C,6Dとを有する。
これらインタフェースPC板6A〜6Dは室内機1A〜1Dの各
HA入力端子7A,7B,7C,7Dにそれぞれ電気的に接続される
一方、遠方操作盤8にそれぞれ電気的に接続されてい
る。
したがって、リモートコントローラ5A〜5Dにてオン/
オフ操作する場合のほか、遠方操作盤8のオン/オフ操
作により室内機1A〜1Dの運転を部屋A〜D毎に個別にオ
ンオフ制御するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の空気調和機では遠方
操作盤8からのオン/オフ信号を室内機1A〜1Dの各HA入
力端子7A〜7Dに与えて制御しているので、各室内機1A〜
1D毎にインタフェースPC板6A〜6Dをそれぞれ設けると共
に、これら各インタフェースPC板6A〜6Dを介して遠方操
作盤8に図中破線で示す信号線によりそれぞれ接続しな
ければならず、これら複数の信号線の配線処理を必要と
する等、設置スペースやコスト高を招いている。
そこで本発明は前記事情を考慮してなされたもので、
その目的はコスト低減と配線処理の簡単化とを共に図る
ことができる空気調和機を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、マルチコントローラ3に複数台の室内機1A
〜1Dからの各種制御信号が集中すると共に、コンプレッ
サの運転指令周波数信号等の運転データが室内機1A〜1D
に選択的に与えられる点に着目してなされたもので、室
外機と複数台の室内機と、前記複数台の室内機と前記室
外機との間の冷媒配管に介在され、各室内機からの制御
信号を受けてこれら各室内機への冷媒の分流と流量を制
御する装置を備えたマルチコントローラと、を有する空
気調和機において、前記マルチコントローラにインタフ
ェースを介して電気的に接続し、前記各室内機の運転を
個別にオンオフ制御するためのオン/オフ信号をマルチ
コントローラを介して前記各室内機へ選択的に与えてこ
れら室内機の運転をオン/オフ制御する遠方操作盤を具
備していることを特徴とする。
(作用) 所要の室内機の運転をオン/オフさせる操作が遠方操
作盤にて行なわれると、この遠方操作盤からオン/オフ
信号がマルチコントローラを経て室内機に選択的に与え
られ、当該室内機の運転がオン/オフされる。
遠方操作盤はインタフェースを介してマルチコントロ
ーラに接続されているので、各室内機毎にインタフェー
スを設ける必要がない。
したがって、1台のインタフェースとマルチコントロ
ーラとを電気的に接続する信号線は1本で足りる。
このために、本発明によれば、インタフェースを1台
に低減できると共に、このインタフェースとマルチコン
トローラとを電気的に接続する信号線を1本に低減する
ことができるので、コスト低減と信号線の配線処理の簡
単化を共に図ることができる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック
図であり、図において、例えば4部屋A,B,C,D毎にそれ
ぞれ設置された各室内機11A,11B,11C,11Dには各リモー
トコントローラ12A,12B,12C,12Dを電気的に接続してお
り、これらリモートコントローラ12A〜12Dの制御操作に
より各室内機11A〜11Dの運転をそれぞれ個別に遠隔制御
するようになっている。
各室内機11A〜11Dは各冷媒配管13A,13B,13C,13Dをそ
れぞれ介してマルチコントローラ14に接続されている。
マルチコントローラ14は冷媒配管14aを介して例えば
1台の室外機15に接続され、室外機15から各室内機11A
〜11Dへそれぞれ与えられる冷媒の分流および流量をマ
ルチコントローラ14によりそれぞれ制御するようになっ
ている。
マルチコントローラ14は図中破線で示す信号線により
1枚のインタフェースPC板16を介して、スイッチ類より
なる遠方操作盤17に電気的にそれぞれ接続されており、
この遠方操作盤17のオン/オフ操作によりマルチコント
ローラ14により各室内機11A〜11Dの運転をそれぞれ個別
にオンオフ制御するようになっている。
すなわち、マルチコントローラ14は遠方操作盤17から
受けたオン/オフ信号を室内機11A〜11Dに選択的に与
え、室内機11A〜11Dはこのマルチコントローラ14から選
択的に受けたオン/オフ信号をリモートコントローラ12
A〜12Dに一旦与えてから再び受けて、運転をオン/オフ
するようになっている。
次に本実施例の作用を、B室の室内機11Bの運転を遠
方操作盤17の遠隔操作により行なう場合について、第2
図に基づいて説明する。なお、第2図中P1〜P9は第2図
のフローチャートの各ステップを示している。
まず、P1で遠方操作盤17においてB室の室内機11Bを
運転させる操作を行なうと、この遠方操作盤17からB室
運転指令信号がインタフェースPC板16を通してマルチコ
ントローラ14に与えられる。
マルチコントローラ14はP2で現在B室の室内機11Bが
現在運転中であるか否か検出し、YES、すなわち室内機1
1Bが運転中であると判断したときにはP3で、室内機11B
の運転を継続させる。
一方、P2でNOの場合、すなわち室内機11Bが運転停止
中である場合にはマルチコントローラ14はP4で、B室の
室内機11Bに運転指令信号を与える。
P5では室内機11BがB室のリモートコントローラ12Bに
運転指令信号を転送し、リモートコントローラ12BはP6
でオンし、当該室内機11Bにオン指令信号およびリモー
トコントローラ12Bで設定されている運転モード、室内
設定温度、風量等のデータをP7で与える。
さらに、P8でマルチコントローラ14にオン指令信号を
与え、P9で室外機15の図示しないコンプレッサにオン指
令信号を与えて運転する。
その結果、B室の室内機11Bが運転される。
このような遠方操作盤17から出力されたオン/オフ信
号は第3図中矢印で示す方向に伝達され、図中丸内数字
の順序により伝達される。
したがって本実施例によれば、遠方操作盤17をインタ
フェースPC板16を介してマルチコントローラ14に電気的
に接続したので、インタフェースPC板16を1台に低減で
きると共に、インタフェースPC板16とマルチコントロー
ラ14とを接続する信号線を1本に低減できるので、コス
ト低減と、信号線の配線処理の簡単化とを共に図ること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、複数台の室内機の運転
を個別にオンオフ制御する遠方操作板を、マルチコント
ローラにインタフェースを介して電気的に接続したの
で、1台のインタフェースに低減できると共に、このイ
ンタフェースとマルチコントローラとを接続する信号線
を1本に低減することができるので、コスト低減と信号
線処理の簡単化とを共に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る空気調和機の制御系の全体構成を
示すブロック図、第2図は第1図で示す1台の室内機を
遠方操作盤により運転する場合の制御の一例を示すフロ
ーチャート、第3図は第2図で示す遠方操作盤からの制
御信号の伝達方向およびその伝達順序をそれぞれ示すブ
ロック図、第4図は従来のマルチシステムエアコンの制
御系の系統構成を示すブロック図である。 11A〜11D……室内機、12A〜12D……リモートコントロー
ラ、14……マルチコントローラ、15……室外機、16……
インタフェース、17……遠方操作盤。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室外機と複数台の室内機と、前記複数台の
    室内機と前記室外機との間の冷媒配管に介在され、各室
    内機からの制御信号を受けてこれら各室内機への冷媒の
    分流と流量を制御する装置を備えたマルチコントローラ
    と、を有する空気調和機において、前記マルチコントロ
    ーラにインタフェースを介して電気的に接続し、前記各
    室内機の運転を個別にオンオフ制御するためのオン/オ
    フ信号をマルチコントローラを介して前記各室内機へ選
    択的に与えてこれら室内機の運転をオン/オフ制御する
    遠方操作盤を具備していることを特徴とする空気調和
    機。
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