JPS6410421B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6410421B2 JPS6410421B2 JP55100004A JP10000480A JPS6410421B2 JP S6410421 B2 JPS6410421 B2 JP S6410421B2 JP 55100004 A JP55100004 A JP 55100004A JP 10000480 A JP10000480 A JP 10000480A JP S6410421 B2 JPS6410421 B2 JP S6410421B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamping
- ball
- recess
- core
- segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/18—Constructional details
- B65H75/24—Constructional details adjustable in configuration, e.g. expansible
- B65H75/242—Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages
- B65H75/246—Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages expansion caused by relative rotation around the supporting spindle or core axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/10—Expanding
- Y10T279/1074—Rotary actuator
- Y10T279/1079—Clutch or self-actuating type
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、円筒状外周面を構成する締付けセグ
メントが等辺多角形断面の心軸によつて半径方向
に調整され、それら締付けセグメントのおのおの
が、心軸の各面上に位置する転動体と接触してい
て、当該転動体が、締付けセグメントと心軸との
間に同心状に自由回転可能であるように挿入され
たケージ内で、皆無あるいは極めて僅少な遊〓を
もつてのみ案内されるようになつている筒形状巻
心、特にテープ状紙等の帯材を保持する巻心の締
付け装置に関する。
メントが等辺多角形断面の心軸によつて半径方向
に調整され、それら締付けセグメントのおのおの
が、心軸の各面上に位置する転動体と接触してい
て、当該転動体が、締付けセグメントと心軸との
間に同心状に自由回転可能であるように挿入され
たケージ内で、皆無あるいは極めて僅少な遊〓を
もつてのみ案内されるようになつている筒形状巻
心、特にテープ状紙等の帯材を保持する巻心の締
付け装置に関する。
このような締付け装置、即ちチヤツクは例えば
ドイツ連邦共和国特許公開公報第2612375号にお
いて公知である。
ドイツ連邦共和国特許公開公報第2612375号にお
いて公知である。
この様式の拡開可能チヤツクは、両端部から巻
筒の軸線方向開口に挿入され且つ前記巻筒の中で
形状拘束的に乃至は摩擦係合的に固定してあり、
したがつて帯状品を巻き上げまたは繰り出してい
る間は巻筒とチヤツクとの間でスリツプが生じな
い。良好なる保持を確実にするためこのチヤツク
は、部分に分けられている外側リングに着座させ
てある。円筒殻形状締付けセグメントは、複数の
ばねによつて静止位置において半径方向内側に向
かつて相互に強制される。締付けセグメントの前
記位置でチヤツクが、形状拘束的に巻筒の中へ挿
入される。巻筒から帯状品を巻き上げまたは繰り
出す際および帯状品を制動する場合、チヤツクと
巻筒との間でスリツプする恐れが大きくなる。前
記の恐れをなくすため、巻筒の形状拘束させるの
みならず摩擦係合させるように、帯状品の牽引あ
るいは制動によつて発生する力の作用下で半径方
向外側へ締付けセグメントを拡開させることによ
つて半径方向外側に向かつてチヤツクを拡開させ
ねばならない。
筒の軸線方向開口に挿入され且つ前記巻筒の中で
形状拘束的に乃至は摩擦係合的に固定してあり、
したがつて帯状品を巻き上げまたは繰り出してい
る間は巻筒とチヤツクとの間でスリツプが生じな
い。良好なる保持を確実にするためこのチヤツク
は、部分に分けられている外側リングに着座させ
てある。円筒殻形状締付けセグメントは、複数の
ばねによつて静止位置において半径方向内側に向
かつて相互に強制される。締付けセグメントの前
記位置でチヤツクが、形状拘束的に巻筒の中へ挿
入される。巻筒から帯状品を巻き上げまたは繰り
出す際および帯状品を制動する場合、チヤツクと
巻筒との間でスリツプする恐れが大きくなる。前
記の恐れをなくすため、巻筒の形状拘束させるの
みならず摩擦係合させるように、帯状品の牽引あ
るいは制動によつて発生する力の作用下で半径方
向外側へ締付けセグメントを拡開させることによ
つて半径方向外側に向かつてチヤツクを拡開させ
ねばならない。
これをドイツ連邦共和国特許公開公報第
2211518号に記載された公知装置の場合には、以
下のように達成する。即ち前記締付けセグメント
は、チヤツクに接線方向力が発生する際に、ばね
によつて強制されている静止位置から偏向される
のである。心軸の表面で締付けセグメントに設け
てある支持要素が滑ることによつて、前記力の作
用する締付けセグメントは、半径方向に拡開され
且つ巻筒の中へ比較的強く締め付けられる。
2211518号に記載された公知装置の場合には、以
下のように達成する。即ち前記締付けセグメント
は、チヤツクに接線方向力が発生する際に、ばね
によつて強制されている静止位置から偏向される
のである。心軸の表面で締付けセグメントに設け
てある支持要素が滑ることによつて、前記力の作
用する締付けセグメントは、半径方向に拡開され
且つ巻筒の中へ比較的強く締め付けられる。
前記構成の欠陥として、実際上それぞれ前記牽
引力或いは制動力の作用する締付けセグメントの
みが、偏向をこうむることが判つている。これに
対してチヤツクの周囲に配置されている別の締付
けセグメントは、最早偏向されない。したがつて
巻筒の内周面で磨滅が著しくなり、且つこの磨滅
は締付けセグメントの間に限られ、セグメントの
運動性を減少し、結局それらの締付けセグメント
が最早その静止位置へ戻ることができず、またそ
の際チヤツクが最早巻筒から直ちに引き出すこと
ができない結果となる。しかもいずれの場合にも
汚染によつてチヤツクの機能を失わないようにし
ばしばチヤツクを洗浄しなければならない。
引力或いは制動力の作用する締付けセグメントの
みが、偏向をこうむることが判つている。これに
対してチヤツクの周囲に配置されている別の締付
けセグメントは、最早偏向されない。したがつて
巻筒の内周面で磨滅が著しくなり、且つこの磨滅
は締付けセグメントの間に限られ、セグメントの
運動性を減少し、結局それらの締付けセグメント
が最早その静止位置へ戻ることができず、またそ
の際チヤツクが最早巻筒から直ちに引き出すこと
ができない結果となる。しかもいずれの場合にも
汚染によつてチヤツクの機能を失わないようにし
ばしばチヤツクを洗浄しなければならない。
ドイツ連邦共和国特許公開公報第2612375号に
依る様式でのチヤツクでは、心軸と締付けセグメ
ントとの間での支持要素として筒形状の転動体が
設けられている。この筒形状転動体は軸線方向に
は案内されない。締付けセグメントはフランジ付
けされたキヤツプによつて軸線方向へのずれを阻
止される。勿論、締付けセグメントとフランジと
の間での接触面で擦れ磨滅は増加する。
依る様式でのチヤツクでは、心軸と締付けセグメ
ントとの間での支持要素として筒形状の転動体が
設けられている。この筒形状転動体は軸線方向に
は案内されない。締付けセグメントはフランジ付
けされたキヤツプによつて軸線方向へのずれを阻
止される。勿論、締付けセグメントとフランジと
の間での接触面で擦れ磨滅は増加する。
本発明の課題は、冒頭に記載の様式のチヤツク
において、公知のチヤツクのように締付けセグメ
ントに擦れ磨滅を生じることなく、締付けセグメ
ントの心軸上での軸線方向への動きを阻止するた
めに、転動体と支持要素とのより良好な案内を実
現することにある。
において、公知のチヤツクのように締付けセグメ
ントに擦れ磨滅を生じることなく、締付けセグメ
ントの心軸上での軸線方向への動きを阻止するた
めに、転動体と支持要素とのより良好な案内を実
現することにある。
当該課題を解決するために、本発明により、特
許請求の範囲に記載の締付け装置が供される。即
ち、円筒状外周面を構成する締付けセグメントが
等辺多角形断面の心軸によつて半径方向に調整さ
れ、それら締付けセグメントのおのおのが、心軸
の各面上に位置する転動体と接触していて、当該
転動体が、締付けセグメントと心軸との間に同心
状に自由回転可能であるように挿入されたケージ
内で、皆無あるいは極めて僅少な遊〓をもつての
み案内されるようになつている筒形状巻心、特に
テープ状紙等の帯材を保持する巻心の締付け装置
において、転動体としての球を締付けセグメント
のの内周面にある複数の円錐状凹部へ挿入し、当
該凹部に極めて僅少に遊〓を存させるかまたは存
しないようにするとともに、当該球がその凹部の
側面には接触しながら、その座面には接触しない
ようになつていて、更に心軸の表面でその軸線に
対して垂直に走行溝を球のために設けるようにす
ることで、前記課題を解決する。
許請求の範囲に記載の締付け装置が供される。即
ち、円筒状外周面を構成する締付けセグメントが
等辺多角形断面の心軸によつて半径方向に調整さ
れ、それら締付けセグメントのおのおのが、心軸
の各面上に位置する転動体と接触していて、当該
転動体が、締付けセグメントと心軸との間に同心
状に自由回転可能であるように挿入されたケージ
内で、皆無あるいは極めて僅少な遊〓をもつての
み案内されるようになつている筒形状巻心、特に
テープ状紙等の帯材を保持する巻心の締付け装置
において、転動体としての球を締付けセグメント
のの内周面にある複数の円錐状凹部へ挿入し、当
該凹部に極めて僅少に遊〓を存させるかまたは存
しないようにするとともに、当該球がその凹部の
側面には接触しながら、その座面には接触しない
ようになつていて、更に心軸の表面でその軸線に
対して垂直に走行溝を球のために設けるようにす
ることで、前記課題を解決する。
本発明に依るチヤツクにおいて、支持要素の各
個の動きはケージを介して別の支持要素に伝わ
り、力がチヤツクの周辺のいずれの箇所にかかる
かにかかわらず、締付けセグメントの一様な拡開
がなされる。
個の動きはケージを介して別の支持要素に伝わ
り、力がチヤツクの周辺のいずれの箇所にかかる
かにかかわらず、締付けセグメントの一様な拡開
がなされる。
本発明による装置において、支持要素としての
球が、締付けセグメントの内周面にある厳しく公
差づけされた円錐状凹部に対してその座面には接
触せず、線接触する状態にあり、他方心軸に設け
られた走行溝に案内されていることによつて、締
付けセグメントが心軸上で軸線方向にずれないよ
うになつている。
球が、締付けセグメントの内周面にある厳しく公
差づけされた円錐状凹部に対してその座面には接
触せず、線接触する状態にあり、他方心軸に設け
られた走行溝に案内されていることによつて、締
付けセグメントが心軸上で軸線方向にずれないよ
うになつている。
添付図面に示してある実施例を参照して以下に
本発明を詳細に説明する。
本発明を詳細に説明する。
本装置は、正方形断面の心軸1から成り、この
軸にフランジ2が一体的に設けてあり、このフラ
ンジが制動機(図示せず)にフランジ付けされて
いる。心軸1のまわりには、ばね3によつて互い
に接触して結合され外側周面が溝状、鋸歯状或い
は刻み状になつた4個の締付けセグメント4が設
けられている。
軸にフランジ2が一体的に設けてあり、このフラ
ンジが制動機(図示せず)にフランジ付けされて
いる。心軸1のまわりには、ばね3によつて互い
に接触して結合され外側周面が溝状、鋸歯状或い
は刻み状になつた4個の締付けセグメント4が設
けられている。
支持要素として用いられる球8はケージ7での
厳しく公差づけされた凹部内に配設されていて、
当該ケージは締付けセグメント4と心軸1との間
で同心状に自由回転可能であるように挿入されて
いる。
厳しく公差づけされた凹部内に配設されていて、
当該ケージは締付けセグメント4と心軸1との間
で同心状に自由回転可能であるように挿入されて
いる。
締付けセグメント4のひとつに力が接線方向で
作用する場合、球8が心軸1の表面上に滑動す
る。これによつて締付けセグメント4が半径方向
外側に拡開する。このためにケージ7は、球8が
軸心1の表面上を滑動してこれに関連の締付けセ
グメント4に力が作用するのみならず、残りの締
付けセグメント4の球8全ても滑動し、その結果
四個の締付けセグメント4全てが同時に等しく外
側に拡開する状態をもたらす。このようにしてチ
ヤツクと巻筒との間により良好な圧力分布が生じ
る。
作用する場合、球8が心軸1の表面上に滑動す
る。これによつて締付けセグメント4が半径方向
外側に拡開する。このためにケージ7は、球8が
軸心1の表面上を滑動してこれに関連の締付けセ
グメント4に力が作用するのみならず、残りの締
付けセグメント4の球8全ても滑動し、その結果
四個の締付けセグメント4全てが同時に等しく外
側に拡開する状態をもたらす。このようにしてチ
ヤツクと巻筒との間により良好な圧力分布が生じ
る。
球8は締付けセグメント4の内面にある円錐状
凹部9内に、円錐状凹部9の側面には接し、その
座面には接触しないように挿入されている。
凹部9内に、円錐状凹部9の側面には接し、その
座面には接触しないように挿入されている。
心軸1上で球8は走行溝10内に案内されてい
る。
る。
第1図は本発明による装置の実施例の部分横断
面図、第2図は第1図の実施例の部分縦断面図で
ある。 1:心軸、4:締付けセグメント、8:球、
7:ケージ。
面図、第2図は第1図の実施例の部分縦断面図で
ある。 1:心軸、4:締付けセグメント、8:球、
7:ケージ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒状外周面を構成する締付けセグメントが
等辺多角形断面の心軸によつて半径方向に調整さ
れ、それら締付けセグメントのおのおのが、心軸
の各面上に位置する転動体と接触していて、当該
転動体が、締付けセグメントと心軸との間に同心
状に自由回転可能であるように挿入されたケージ
内で、皆無あるいは極めて僅少な遊〓をもつての
み案内されるようになつている筒形状巻心、特に
テープ状紙等の帯材を保持する巻心の締付け装置
において、 転動体としての球8が締付けセグメント4の内
周面にある複数の円錐状凹部9へ挿入されて、当
該凹部に遊〓が極めて僅少にあるかまたは存しな
いとともに、当該球がその凹部の側面には接触す
るけれども、その座面には接触しないようになつ
ていること、 及び心軸1の表面でその軸線に対して垂直に走
行溝10が球8のために設けられていること、 を特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2929934A DE2929934C2 (de) | 1979-07-24 | 1979-07-24 | Vorrichtung zum Aufspannen von rohrförmigen Wickelkernen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5688054A JPS5688054A (en) | 1981-07-17 |
JPS6410421B2 true JPS6410421B2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=6076611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10000480A Granted JPS5688054A (en) | 1979-07-24 | 1980-07-23 | Clamping device for cylindrical spool |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4339094A (ja) |
JP (1) | JPS5688054A (ja) |
AT (1) | AT374762B (ja) |
BR (1) | BR8004599A (ja) |
CA (1) | CA1144133A (ja) |
CH (1) | CH645863A5 (ja) |
DE (1) | DE2929934C2 (ja) |
ES (1) | ES262009Y (ja) |
FI (1) | FI64924C (ja) |
FR (1) | FR2461670B1 (ja) |
GB (1) | GB2054677B (ja) |
IT (1) | IT1131985B (ja) |
SE (1) | SE445340B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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