JPS6398982A - テレホンモジユラ−ジヤツク - Google Patents

テレホンモジユラ−ジヤツク

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JPS6398982A
JPS6398982A JP24442686A JP24442686A JPS6398982A JP S6398982 A JPS6398982 A JP S6398982A JP 24442686 A JP24442686 A JP 24442686A JP 24442686 A JP24442686 A JP 24442686A JP S6398982 A JPS6398982 A JP S6398982A
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JP
Japan
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terminal
block
frame
modular
piece
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Pending
Application number
JP24442686A
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English (en)
Inventor
金田 博史
哲 上野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はテレホンモノニラ−ジャック、さらに詳しくは
、ケーシングの一面に開口したプラグ挿入口を通して挿
入されるプラグが着脱自在に結合されるモジュラーブロ
ックをケーシング内に備えたテレホンモノニラ−シャッ
クに関するものである。
[背景技術] 従来上り提供されているこの種のテレホンモジュラ−ジ
ャックにおいては、第12図に示すように、電話線5に
接続するための端子部が端子ねじ7を備えたねじ付き端
子であったから、端子ねじ7を暖めたり締め付けたりす
るのに時間がかかり、また締付トルクが電工者によりば
らつくから、電語#15の接続信頼性が保証できないと
いう問題があった。またモジュラーブロック2′より突
設したリード線24′は撚り線よるなる柔軟なものであ
り、端子板7aに接続するにはり−ド@24’ を端子
板7aに当接して位置決め保持して半田で固定しなけれ
ばなく、モノエラーブロック2′のリード#i24’ 
と端子板7aとの接続の自動化ができず自動組立ができ
ないという欠点があった。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところは、端子部を連結端子として作業者に
よらず一定した接続信頼性が得られるようにし、しかも
モジュラーブロックのリード線と端子ブロックの端子枠
との接続の自動化ができて自動組立ができるテレホンモ
ノエラージャックを提供することにある。
[発明の開示] (構成) 本発明に係るテレホンモジュラ−ツヤツタは、ケーシン
グの一面に開口したプラグ挿入口を通して挿入されるプ
ラグが着脱自在に結合されるモノエラーブロックをケー
シング内に備え、モジュラ−ブロックの接触ビンにそれ
ぞれ電気的に接続される端子部を有したテレホンモジュ
ラ−ツヤツクにおいて、端子枠と鎖錠ばねよりなる端子
ブロックがケーシングのボディの端子収納部に収納され
、ボディ上にモジュラ−ブロックが載置されると共にモ
ジュラ−ブロックから側方に突出させられた剛性のある
リード線を端子ブロックの端子枠に載置して結合された
ものであり、端子ブロックを端子枠と鎖錠ばねの連結端
子とすることにより作業者によらず一定した接続信頼性
が得られるようになり、しかもモジュラーブロックのリ
ード線を剛性のある線とし、リード線を端子ブロックの
端子枠に載置して結合するようにしたことにより、モジ
ュラーブロックをボディに載置するだけでリード線を端
子枠に位置決めして結合でき、リード線と端子枠との接
続の自動化かでミて自動組立ができるようになった。
(実施例1) 以下の説明においては、第1図における上方を前方とし
、また第2図における手前を下方として説明するが、こ
れらの方向を示す用語は説明の便宜上用いるものであっ
て、取付方向を限定するものではない。
第2図に示すように、テレホンモジュラージャックは、
基本的に、ボディ11およびカバー12よりなるケーシ
ング1と、ボディ11内に収納されるモジュラ−ブロッ
ク2お上り端子ブロック3と、モノエラーブロック2の
プラグ挿入口61に配設される屏4とにより構成され、
ボディ11、カバー12、お上り1#4は合r&樹脂の
ような絶縁材料で形成される。特にボディ11には熱可
塑性PJl肯が用いられる。
ケーシング1の外形寸法は既製の取付枠に取着できるよ
うに規格化された配線器具モジュールの1個モジュール
に相当する寸法に設定されており、後述するように、配
縄器兵モジュールを取着する既製の取付枠に取着できる
ようになっている。ボディ11の前端部の左右両1部に
はそれぞれ外鍔片13が延設されるとともに、各外鍔片
13にそれぞれ前後に貫通した結合孔14が形成されて
いる。一方、カバー12の後端部の左右両端部にはそれ
ぞれ外鍔片17が延設されるとともに、各外鍔片17の
後面の左右両@部にはそれぞれ先端部に7ツク15を有
した結合脚片16が延設されている。したがって、結合
脚片16を結合孔14に挿入し、7フク15を結合孔1
4に係止することにより、PJ3図に示すように、ボデ
ィ11とカバー12とが一体に結合される。
ボディ11内は上下方向に走る一対の仕切片51により
左右3区画に仕切られている。中央の区画はモノエラー
ブロック2の下端部が収納されるモジュラ−収納部52
となる。モジエラー収納部52の内側面となる仕切片5
1の表面には前後方向に走る底上げリプ54が突設され
ており、第1図に示すように、ボディ11内にモジュラ
−ブロック2を装着した状態でモノエラーブロック2の
後面がボディ11の底面から浮くようになっている。
ボディ11内の左右の各区画内は左右に走る仕切片55
により仕切られており、端子ブロック3が1個ずつ収納
できる大きさの端子収納部53が形成される。端子収納
部53の内側面となる仕切片51の表面には端子収納部
53の上下の中央位置において前後方向に走る仕切りプ
56が形成される。
カバー12は前面の中央部に開口するプラグ挿入口61
を有している。カバー12の左右の外鍔片17の先MI
A&には各一対の係止爪片62が突設されており、また
、外鍔片17の基部に形成された段部18には係止凹所
63が形成される。プラグ挿入口61は略矩形状であり
、かつ下部には2段階の階段状に形成された切欠部64
を有する形状となっている。カバー12をボディ11に
結合した状態では、ボディ11に装着されたモアニラ−
ブロック2の前面とカバー12のプラグ挿入口61の開
口周縁後面との間に適宜厚みの空間が形成される。
モジュラ−ブロック2は、合成樹脂のような絶縁材料に
より形成されたモジュラ一本体21を有し、モノニラ一
本体21には前後に貫通したプラグ挿入孔22が形成さ
れている。プラグ挿入孔22内には弾性を有した線状の
接触ビン23が多数本突設されており、プラグ(図示せ
ず)をケーシング1の前面に開口するプラグ挿入口61
を通して挿入したときに、各接触ビン23がプラグの対
応する各接触子に弾接して互いに電気的に接続されるよ
うになっている。モジュラ一本体21の後部側面からは
各接触ビン23に電気的に接続されたリード線24が引
外出される。このリード線24は剛性のあるのもので単
線の電線やピンや板金である。また、モノニラ一本体2
1の前面の左右側g11部には前方に向かって保持リプ
25が突設されており、保持リプ25の突出量はモノエ
ラ一本体21のAV面とカバー12の後面との間に形成
され。
る上記空間の厚みに略等しく設定されている。
端子ブロック3は、導電性材料よりなり後方に開口した
コ形の端子枠31と、ばね材料よりなり端子枠31内に
装着される鎖錠ばね32とから成る。第5図に示すよう
に、端子枠31は一方の脚片に前後方向に走るスリット
33を有し、他方の脚片の中央部にはコ形の開口側を残
して切り起こされた切起片34が形成されている。また
端子枠31の中央片を前方に切り起こすことにより接続
片38が形成されており、接続片38には前方に開放さ
れた圧入スリット39が形成されている。
一方、鎖錠ばね32は、板金を前端部で2つ折りに折り
返して左右一対の基片35a、35bを形成し、各基片
35a、35bの先端部をそれぞれ基片35a、35b
に対して斜め前方に折り返して前後一対の鎖錠片36a
、36bを形成した形状となっている。鎖錠ばね32に
は、各基片35a、35bの中央部から対応する各鎖錠
片36at36bの先端に至るスリン)37a、37b
が形成されており、各鎖錠片36a、36bの上下両半
部が独立してばね力を作用させることができるようにし
である。
また、端子枠31に鎖錠ばね32を装着した状態では、
基片35a、35b側のスリット37a、37bの端部
が切起片34に係止され、鎖錠ばね32が端子枠31に
保持されてブロック化されるようになっている。ここで
鎖錠ばね32の鎖錠片36a。
36bが端子枠31の一方の脚片に弾接する程度に鎖錠
ばね32を形成しておけば、端子枠31に対する鎖錠ば
ね32の保持を一層確実にすることができるものである
。また、端子枠31の脚片と鎖錠片36a、36bの先
端部との間に隙間が形成されないが、電話線5に使用さ
れる電線は0.4〜0.65zzであり非常に細いから
問題はない。
さらに、1対の鎖錠片36a、36bは夫々ばね力を独
立して作用させるから、1つの端子ブロック3に対して
2本の電話線が接続できるようになっている。
以上のように形成された端子ブロック3は上述したよう
に、ボディ11の端子収納部53内に給袋される。この
とき、端子枠31と鎖錠ばね32の各スリット33,3
7a、37bには仕切り156が挿入されるのであり、
端子ブロック3の位置決めがなされるとともに、端子ブ
ロック3に接続される一対の電話#i5が互いに接触し
て絡まらないようにしている。このよ、う(こ、?−子
枠31と鎖錠ばね32とを岨み立てて1個の端子ブロッ
ク3とした状態でボディ11内に装着するから、ボディ
11内に鎖錠ばねと端子枠とを順次給袋する場合に比較
して組立作業が蓉易となるものである。ボディ1のモジ
ュラ−収納部52の上方にはモジュラーブロック2が配
置されてモジュラ−ブロック2の下端がモノエフ−収納
部52に収納され、モジュラーブロック2の下端面が底
上げリプ54に載置される。この状態でモジュラーブロ
ック2のリード#X24は端子枠31の圧入スリット3
つに対応してリード#a24を圧入スリット39に圧入
することにより電気的に接続され、モジュラーブロック
2の各接触ピン23が対応する各端子ブロック3に電気
的に接続されるのである。このようにモジュラーブロッ
ク2をボディ11に載置してモジュラーブロック3の下
端をモクユラー収納部52に収納するだけでリード線2
4が端子枠31の圧入スリット39に圧入するだけで接
続できる接続の自動化が図れて自動組立が図れる。本実
施例の場合端子枠31に圧入スリット39を設けてリー
ド#1124を圧入により結合できるようにしたが、端
子枠31にリード線24を載置して半田で固定する手段
でもリード#X24が剛性を有するものであるため位置
決めして結合できてリード線24の接続の自動化が閃れ
自am立ができる。勿論その他の接続手段でもリード線
24が剛性を有するものであるので位置決めして自動組
立ができる。ボディ11の後面には第4図に示すように
、端子枠31の脚片と鎖錠片36a、36bの先端部と
の間に対応する位置で電線挿入口57が開口しており、
電線挿入口57に隣接してボディ11に一体に解除片5
8が形成されている。解除片58は前方に開口したコ形
に形成されており、一方の脚片の先端が後側の鎖錠片3
6bに当接可能な位置に設けられ、ボディ11の後MS
@面から後面に跨がる一対のスリット59により分離さ
れてボディ11に対して前後に可視となっている。
以上の構成を有しているから、電話MA5を接続すると
かには、第6図(a)に示すように、電線挿入口57に
電話#i5を挿入すれば、鎖錠片36a。
36bと端子枠31の脚片との間に電話線5が挟持され
るのであり、一方、電話線5を外すときには、第6図(
b)に示すように、解除片58を前方に押圧し、解除片
58の一方の脚片の先端部で後側の鎖錠片36bを端子
枠31の脚片から離れる向きに撓ませれば、電話線5を
容易に外せるのである。
また、プラグ挿入口61にはプラグが挿入されていない
ときにプラグ挿入口61からケーシング1内にごみ等が
入るのを防止するために扉4が装5gされている。#4
は、第1図および第2図に示すように、上下一対の扉体
41,42から構成されており、モジュラ−ブロック2
の前面とカバー12のプラグ挿入口61の開口周縁後面
との間の空間内に装着される0両扉体41.42はモジ
ュラーブロック2の前面に突設された左右一対の保持リ
ブ25間に装着されるのであり、両保持リブ25に案内
されて上下にスライド自在となっている。下扉体42は
上端部が上扉体41の後方に重複するように配設される
。下扉体42は左右方向の中央部であって前面の下端部
に操作片43が突設されており、操作片43の左右幅は
プラグ挿入口61の切欠部64の最下段の左右幅に略等
しく設定されている。操作片43はカバー12の前面か
ら若干突出する程度の突出量に設定されている。
このようにして、上扉体41はプラグ挿入口61の上半
分を閉塞し、また下扉体42はプラグ挿入口61の下半
分を閉塞するのである。なお、プラグ挿入口61を扉4
が閉塞する状態で上扉体41は下方に落下しないように
係止りプ等の適宜係止一手段で係止されるようになって
いる。以上の構成により、N4を組み込む際には、第2
図におけるように、ボディ11に装着されたモジュラ−
ブロック2の前面を上方に向け、保持リプ25間に上下
両扉体41,42を載置した後に、カバー12をボディ
11に被嵌すればよいのであり、各部品を順次積み重ね
るようにして組み立てることができ、組立の自動化が容
易となるのである。
以上のようにして扉4が設けられたプラグ挿入口61に
プラグを挿入するときには、プラグを操作片43の下面
に当接させて操作片43を押し上げるように移動させ、
下扉体42を押し上げながらプラグ挿入口61に導入す
る。プラグの上面が上扉体41の下端縁に当接すると上
扉体41も下扉体42とともに上方に移動し、プラグ挿
入1」61が開放され、プラグをプラグ挿入口61に挿
入できるのである。逆にプラグをプラグ挿入口61から
抜けば、両扉体41,42は自重で下方に落下し、プラ
グ挿入口61が自動的に閉塞されるのである。すなわち
、プラグの挿入にあたっては扉4を開く動乍とプラグ挿
入口61への導入とが一連の動作で行なわれるのであり
、逆にプラグを抜けば、扉4が自動的に閉塞されるので
ある。
以上のようにして構成されたテレホンモノニラ−ジャッ
クは、第7図に示すように、配縁器具モノエールを取着
できる既製の取付枠71に取付可能となっている。この
取付枠71は合成樹脂を用いて配#l器共モノニールが
縦に3個並べて保持できるような寸法に形成されている
。PIS7図および第8図に示すように、取付枠71の
左縦枠72には一各配線器共モノユールの取付位置に対
応する位置に各−肘の係止孔73が穿設され、右縦枠7
4には各配#i器共モジュールの取付位置に対応する゛
位置に右縦枠74から離間してそれぞれ側枠75が設け
られる。各側枠75の中央部にはそれぞれ解除片76が
突設されており、解除片76の両側に右縦枠74と側枠
75と解除片76とに囲まれた保持孔77が形成される
。しかるに、テレホンモジェラークヤックのケーシング
1の左右に’LJされた係止爪片62を係止孔73、お
よび保持孔77に挿入すれば、ケーシング1が取付枠7
1に保持されるのである。ケーシング1を取付枠71か
ら外すには、ドライバの先端部等の治具を用いて右縦枠
74と側枠75との距離を広げるように解除片76を押
圧すれば、係止爪片62との係合が解除されるのである
。取付枠71の上下両端部にはスイッチボックスに取り
付けるための横長の取付孔78、および化粧プレート(
図示せず)をねじ付けするためのねじ孔79が形成され
ている。
取付枠71としては、金属製のものも提供されており、
金属製の取付枠71はケーシング1に設けた係止孔63
に挿入可能な係止爪が開口内1緑に形成されており、係
止爪を係止孔63に挿入されるように取付枠71の一部
を塑性変形させることにより、ケーシング1が保持され
るようになっている。
(実施例2) 実施例1では端子枠31の切起片34に鎖錠ぼね32を
固定して一体化していたが、本実施例では第9図に示す
ように端子枠31にかしめ用だば80を設け、鎖錠ばね
32にかしめ穴81を設け、かしめ用だぼ80をかしめ
穴81に挿入してかしめ用だぽ80をかしめて一体化す
ることにより端子ブロック3を組立である。この場合か
しめ用だぼ80をかしめないで鎖錠ばね32のばね力だ
けで保持してもよい。池の構成は実施例1と同じである
(実施例3) 本実施例の場合第10図に示すように鎖錠ばね32はI
Nのばね半体32aにて構成され、夫々のばね半体32
aのかしめ穴81にかしめ用だぽ80を挿入してかしめ
にて固定しである。この場合のかしめ用だぼ80をかし
めないでばね力で保持してもよい、他の構成は実施例1
と同じである。
(実施例4) 実施例1では端子収納部53が左右1区画のみ設けられ
ていたが、本実施例では、第11図に示すように、端子
収納部53が左右各3区画形成されており、各端子収納
部53に夫々端子ブロック3を挿入して6個の端子を設
けることができるように構成されている。またモジュラ
ーブロック2はモジュラーブロック本体83と枠体84
とによりWJ&されでいる。モジュラーブロック本体8
3は絶縁材よりなる成形体85に6個の接触ビン23と
6個のリード線24とをインサート成形して形成されて
いる。つまり接触ビン23とリード線24とを一体の金
属にて形成し、外殻を成形体で包み込んで形成されてい
る。この際接触ビン23とリード線24とを一体の金属
で構成するのけ1本のワイヤーもしくは7−ブ材より加
工したものでも可能である。本実施例の場合もボディ1
1にモジュラーブロック2をfi置した状態で各リード
線24が圧入スリット39へ圧入されて端子ブロック3
の端子枠31に接続される。
[発明の効果] 本発明は上述のように、テレホンモノエラーツヤツクに
おいて、端子ブロックは端子枠と鎖錠ばねとからなる連
結端子構造となっているので、従来の端子ねじ式の端子
部のように接続状態が作業者に依存することがなく、一
定した接続信頼性で電話線を接続することができるとい
う利点を有するものであり、しかも端子ブロックがケー
シングのボディの端子収納部に収納され、ボディ上にモ
ジュラーブロックが載置されると共にモノエラープbツ
クから側方に突出させられた剛性のあるリード線を端子
ブロックの端子枠に載置して結合されたので、モジュラ
ーブロックをボディに載置するだけで剛性のあるリード
線を端子枠に位置決めして結合できるものであって、リ
ード線と端子枠との接続の自動化ができて自動組立がで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部切欠平面図、第2
図は同上の分解斜視図、第3図は同上の組立状態の斜視
図、第4図は同上の端子部の断面図、第5図は同上の端
子ブロックの分解斜視図、#S6図(a)(b)は同上
の端子部分の動作説明図、第7図は同上の取付枠に装着
した状態の正面図、第8図は同上に使用する取付枠の斜
視図、#IJ9図は同上の端子ブロックの他の実施例の
分解斜視図、第10図は同上の端子ブロックのさらに他
の実施例の分解斜視図、第11図は同上の他の実施例の
分解斜視図、11112図は従来例を示す断面図であっ
て、1はケーシング、2はモジュラ−ブロック、24は
リード線、3は端子ブロック、31は端子枠、32は鎖
錠ばねである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第3図 第5× 第8図 第9図        第10図 第12図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシングの一面に開口したプラグ挿入口を通し
    て挿入されるプラグが着脱自在に結合されるモジュラー
    ブロックをケーシング内に備え、モジュラーブロックの
    接触ピンにそれぞれ電気的に接続される端子ブロックを
    有したテレホンモジュラージャックにおいて、端子枠と
    鎖錠ばねよりなる端子ブロックがケーシングのボディの
    端子収納部に収納され、ボディ上にモジュラーブロック
    が載置されると共にモジュラーブロックから側方に突出
    させられた剛性のあるリード線を端子ブロックの端子枠
    に載置して結合されたことを特徴とするテレホンモジュ
    ラージャック。
  2. (2)端子枠に鎖錠ばねを一体に固定して端子ブロック
    を形成し、この端子ブロックをボディの端子収納部に挿
    入したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のテ
    レホンモジュラージャック。
  3. (3)端子枠に鎖錠ばねを鎖錠ばねのばね力で組込んで
    端子ブロックを形成し、この端子ブロックをボディの端
    子収納部に挿入したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のテレホンモジュラージャック。
JP24442686A 1986-10-15 1986-10-15 テレホンモジユラ−ジヤツク Pending JPS6398982A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349176A (ja) * 1989-07-15 1991-03-01 Matsushita Electric Works Ltd コンセント

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349176A (ja) * 1989-07-15 1991-03-01 Matsushita Electric Works Ltd コンセント

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