JPH0512951Y2 - - Google Patents

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JPH0512951Y2
JPH0512951Y2 JP1986157523U JP15752386U JPH0512951Y2 JP H0512951 Y2 JPH0512951 Y2 JP H0512951Y2 JP 1986157523 U JP1986157523 U JP 1986157523U JP 15752386 U JP15752386 U JP 15752386U JP H0512951 Y2 JPH0512951 Y2 JP H0512951Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は埋込型や露出型として使用されるテレ
ホンモジユラージヤツク、さらに詳しくは、ケー
シングに設けたプラグ挿入口を通して挿入される
プラグが着脱自在に結合されるモジユラーブロツ
クをケーシング内に備えたテレホンモジユラージ
ヤツクに関するものである。
[背景技術] 従来より提供されているこの種のテレホンモジ
ユラージヤツクにおいては、ケーシング1内に組
み込んだモジユラーブロツク2と端子ブロツク3
とを接続するにあたつて、第8図に示すように、
モジユラーブロツク2から導き出したリード線8
0をケーシング1内で配線して端子ブロツク3に
半田付けすることによつておこなつている。すな
わち、第9図のように樹脂成形品で形成されるモ
ジユラーブロツク2に接触ピン5を設けると共に
接触ピン5の基部にリード線80の一端を圧着か
しめで接続し、このリード線80をケーシング1
内で配線して端子ブロツク3に半田付けし、ねじ
81によつて端子ブロツク3に接続される電話線
82にリード線80を介してモジユラーブロツク
2の接触ピン5を電気的に接続させるのである。
しかしこのものではリード線80をケーシング1
内で配線しなければならないために、モジユラー
ブロツク2と端子ブロツク3との接続に手間を要
することになり、組み立てを自動化することが困
難であるという問題があつた。
このために本考案者等はモジユラーブロツク2
の一部を配線板6で構成させて、リード線をケー
シング1内で配線する必要なくモジユラーブロツ
ク2の接触ピン5と端子ブロツク3とを電気的に
接続することができるようにしたものを案出し
た。すなわち第10図及び第11図に示すよう
に、回路8が形成された配線板6と、複数本の接
触ピン5が設けられた接触ピンブロツク7と、プ
ラグ挿入孔22を設けた中枠18とによつてモジ
ユラーブロツク2を構成するようにし、接触ピン
5の一部を接触ピンブロツク7の底面から突出さ
せて形成した接続片19を回路8の一方の端部に
形成したスルーホール8bに挿入して半田付けす
ることによつて、接続片19を介して各接触ピン
5を各回路8に電気的に接続した状態で接触ピン
ブロツク7を配線板6に直付け固定すると共に、
さらに接触ピンブロツク7に被挿した状態で中枠
18を配線板6に取り付けることによつてモジユ
ラーブロツク2を組み立てるようにしてある。そ
してケーシング1のボデイ11に端子枠31と鎖
錠ばね32とによつて形成される端子ブロツク3
を納装したのちに、端子ブロツク3の上側からボ
デイ11上にモジユラーブロツク2を配線するこ
とによつて、配線板6の回路8の他方の端部に形
成したスルーホール8aに端子ブロツク3から突
出させた接続突片10を被挿させ、スルーホール
8aに接続突片10を半田20付けする。このよ
うにしてリード線を用いて配線をおこなう必要な
く配線板6に端子ブロツク3を接続し、配線板6
を介して接触ピン5を端子ブロツク3に電気的に
接続することができるのである。
しかしこのものにあつては、モジユラーブロツ
ク2をケーシング1のボデイ11に組み込む際に
配線板6のスルーホール8aに端子ブロツク3の
接続突片10を挿通させる必要があつて、組み込
みの際の位置合わせの精度が要求されることにな
り、しかもスルーホール8aと接続突片10との
間の半田20付けが必要であつてこの点において
も組み立てに手間がかかるものである。
[考案の目的] 本考案は上述の点に鑑みてなされたものであつ
て、その目的とするところは、組み立てが容易に
なつて組み立ての自動化が可能になるテレホンモ
ジユラージヤツクを提供することにある。
[考案の開示] しかして本考案に係るテレホンモジユラージヤ
ツクは、ケーシング1に開口したプラグ挿入口4
を通して挿入されるプラグが着脱自在に結合され
るモジユラーブロツク2と端子ブロツク3とをボ
デイ11とカバー12で形成されるケーシング1
内に組み込んで構成されるテレホンモジユラージ
ヤツクであつて、モジユラーブロツク2を配線板
6と配線板6に取り付けた接触ピンブロツク7と
を具備して形成すると共に配線板6の回路8に接
触ピンブロツク7に設けられる接触ピン5を接続
し、配線板6の回路8から突出させた接点部9を
端子ブロツク3に接続された状態でモジユラーブ
ロツク2と端子ブロツク3とをボデイ11とカバ
ー12との間に鋏み込み固定して成ることを特徴
とするものであり、リード線をケーシング1内で
配線する必要がないようにして上記目的を達成し
たものであつて、以下本考案を実施例によつて詳
述する。
第1図に示すように、テレホンモジユラージヤ
ツクはボデイ11およびカバー12よりなるケー
シング1と、ボデイ11内に収納されるモジユラ
ーブロツク2および端子ブロツク3と、ケーシン
グ1のプラグ挿入口4に配設される扉26とによ
り構成されるものであり、ケーシング1及び扉2
6は合成樹脂ような絶縁材料で形成され、特にボ
デイ11は熱可塑性樹脂で形成されるようにして
ある。ケーシング1の外形寸法は既製の取付枠に
取着できるように規格化された配線器具モジユラ
ーの1個モジユールに相当する寸法に設定されて
おり、後述するように、配線器具モジユールを取
着する既製の取付枠に取着できるようになつてい
る。ボデイ11の左右両側部にはそれぞれ外鍔片
13が延設されるとともに、各外鍔片13にそれ
ぞれ係止凹所14が形成されている。一方、カバ
ー12の左右両端部にはそれぞれ外鍔片17が延
設してあつて、各外鍔片17にはそれぞれ先端部
にフツク15を有した結合脚片16が延設される
ようにしてあり、結合片16のフツク15を係止
凹所14に係止することでボデイ11とカバー1
2とを結合できるようにしてある。
ボデイ11内は仕切片51により左右3区画に
仕切られており、中央の区画はコンデンサーユニ
ツト収納室52となる。ボデイ11内の左右の各
区画内はさらに仕切片55により仕切られてい
て、端子ブロツク3が1個ずつ収納できる大きさ
の端子収納室53が形成されるようにしてあり、
端子収納部53の内川面となる仕切片51の表面
には仕切リブ56が設けてある。カバー12には
その前面の中央部に開口するプラグ挿入口4が形
成してあり、カバー12の左右の外鍔片17の先
端縁には各一対の係止爪片62が突設されてお
り、また、外鍔片17の基部において係止孔63
が形成してある。プラグ挿入口4は略矩形状であ
り、かつ2段階の階段状に形成された切欠部64
を有する形状となつている。カバー12をボデイ
11に結合した状態では、ボデイ11に装着され
たモジユラーブロツク2の前面とカバー12のプ
ラグ挿入口4の開口周縁後面との間に適宜厚みの
空間が形成されるように、カバー12に保持リブ
25が突設してある。
モジユラーブロツク2は配線板6と接触ピンブ
ロツク7及び中枠18によつて構成されるもので
あり、接触ピンブロツク7と中枠18とは合成樹
脂のような絶縁材料で主体が形成されるようにし
てあり、中枠18内には後述する接触ピン5を分
離させるためのくし刃が設けてある。接触ピンブ
ロツク7にはばね線材で形成される複数本の接触
ピン5が基部をインサートして設けてあり、接触
ピンブロツク7の底面にはこの各接触ピン5の一
部が接触片19として突出させてある。配線板6
は例えばプリント配線板として形成されるもので
あり、この配線板6には接触ピンブロツク7に設
けられる接触ピン5と同本数の回路8がその背面
において漏話が発生しないパターンで設けてあ
る。各回路8の一方の端部において配線板6の下
面には半田の肉盛りなどによつて接点部9が突設
してある。また各回路8の他方の端部において配
線板6にはスルーホール8bが設けてあり、接続
片19をスルーホール8bに挿入して半田20付
けすることによつて、接続片19を介して各接触
ピン5を各回路8に電気的に接続した状態で接触
ピンブロツク7を配線板6に直付け固定し、さら
に接触ピンブロツク7に被挿した状態で中枠18
を配線板6に取り付けることによつてモジユラー
ブロツク2を構成させることができるものであ
り、このモジユラーブロツク2にあつては、中枠
18に形成されたプラグ挿入孔22内に接触ピン
5が位置し、プラグをケーシング1の前面に開口
するプラグ挿入口4を通して挿入したときに、各
接触ピン5がプラグの対応する各接触子に弾接し
て互いに電気的に接続されるようになつている。
端子ブロツク3は、導電性材料でコ字型に形成
された端子枠31と端子枠31内に装着される鎖
錠ばね32とから成るものであり、第1図に示す
ように、端子枠31の一方の脚片にスリツト33
を設けると共に他方の脚片の中央部に切り起こし
によつて係止片34が設けてあり、また端子ブロ
ツク3の中央片にはボダ21が突設してある。一
方、鎖錠ばね32は板金を折曲して一対の鎖錠片
36a,36bを形成した形状となつているもの
であり、各鎖錠片36a,36bにスリツト37
a,37bが形成してある。そして、端子枠31
内に鎖錠ばね32を装着した状態ではスリツト3
7a,37bの基端部が係止片34に係止され、
鎖錠ばね32を端子枠31内に保持させてブロツ
ク化できるようにし、端子枠31と鎖錠ばね32
とが一体化された端子ブロツク3を形成できるよ
うにしてある。
しかして、端子ブロツク3はボデイ11の各端
子収納室53内に納装されるものであり、このと
き、端子枠31と鎖錠ばね32の各スリツト3
3,37a,37bには仕切リブ56が挿入され
るようにして、端子ブロツク3の位置決めがなさ
れると共に端子ブロツク3に接続される一対の電
話線が互いに接触して絡まないようにしてある。
第1図の実施例は6極6心のテレホンモジユラー
ジヤツクを示すものであり、端子収納室53を6
個形成して各端子収納室53に端子ブロツク3を
取り付けるようにしてある。そしてこのように端
子ブロツク3をボデイ11内に組み込んだのち
に、端子ブロツク11の上側においてボデイ11
上にモジユラーブロツク2をセツトし、この状態
でボデイ11にカバー12を被せてボデイ11と
カバー12とを結合させるのであるが、第2図に
示すようにモジユラーブロツク2の配線板6がボ
デイ11の仕切板51とカバー12内に突設した
押さえ板23との間に挟持されることによつて、
モジユラーブロツク2はケーシング1内に固定さ
れるようにしてある。そしてこのときモジユラー
ブロツク2の配線板6の各回路8に設けた接点部
9はそれぞれボデイ11に組み込んだ各端子ブロ
ツク3のダボ21に対応する位置で設けられてお
り、モジユラーブロツク2の組み込みと同時に各
接点部9とダボ21が接触され、各端子ブロツク
3に各回路8が接続されることになる。従つてリ
ード線を配線したりするような必要なく、ケーシ
ング1内への端子ブロツク3とモジユラーブロツ
ク2の組み込みによつて、配線板6を介して端子
ブロツク3にモジユラーブロツク2の接触ピン5
を接続させることができるものであり、また端子
ブロツク3とモジユラーブロツク2とは配線板6
の接点部9が端子ブロツク3のダボ21に接触し
た状態でボデイ11とカバー12との間に挟まれ
て固定されているものであつて、半田付けをする
必要なく配線板6の接点部9と端子ブロツク3と
の間の接続状態を保持することができることにな
り、組み立ての自動化構成が容易になるものであ
る。特に第1図の実施例ではボデイ11のその上
側から端子ブロツク3を組み込むと共にこの上側
からモジユラーブロツク2を組み込み、さらにこ
の上側からカバー12を被せることによつて組み
立てをおこなうことができるために、同じ方向か
らの組み込み作業で組み立てをおこなうことがで
きることになつて組み立ての自動化が一層容易に
なるものである。さらにこのように組み立てを自
動化することによつて組み立て方法を一定にする
ことができることになり、この結果モジユラーブ
ロツク2と端子ブロツク3との接続の信頼性を高
めることができることにもなる。
また、ホデイ11には第2図に示すように、端
子枠31の脚片と鎖錠片36a,36bの先端部
との間に対応する位置で電線挿入口57が設けて
あり、電線挿入口57に隣接してボデイ11に一
体に解除片58が形成されている。解除片58は
コ形に形成されており、先端が鎖錠ばね32の後
側の鎖錠片36bに当接可能な位置に設けられ、
ボデイ11の後部側面から後面に跨がる一対のス
リツト59により分離されてボデイ11に対して
前後に可撓となつている。そして電話線を接触す
るときには電線挿入口57に電話線を挿入すれ
ば、鎖錠片36a,36bと端子枠31の脚片と
の間に電話線が挟持され、また電話線を抜くとき
には解除片58を前方に押圧し、解除片58の一
方の脚片の先端部で後側の鎖錠片36bを端子枠
31の脚片から離れる向きに撓ませることによつ
て電話線を容易に外しておこなうことができる。
このように端子ブロツク3を連結端子として構成
し、かつ電線の接続を解除するための解除片58
をボデイ11に一体に形成していることにより、
従来のようにねじ81を回して電話線の接続や外
しをおこなう必要がないと共に、電話線を外すた
めの独立した解除釦を用いる必要がなく部品点数
が削減されることになる。
ところで、プラグ挿入口4にはプラグが挿入さ
れていないときにプラグ挿入口4からケーシング
1内にごみ等が入るのを防止するために第3図に
示すように扉26が装着されている。扉26は第
1図および第2図に示すように、上下一対の扉体
41,42から構成されており、モジユラーブロ
ツク2の前面とカバー12のプラグ挿入口4の開
口周縁後面との間の空間内に装着されるようにし
てある。下扉体42には操作片43が突設してあ
り、操作片43の幅寸法はプラグ挿入口4の切欠
部64の最小幅部の幅寸法に略等しく設定されて
おり、また操作片43の突出寸法はカバー12の
前面から若干突出する程度に設定されている。こ
のようにして、上扉体41はプラグ挿入口4の半
分を閉塞し、また下扉体42はプラグ挿入口4の
他の半分を閉塞するのである。そしてプラグ挿入
口4にプラグを挿入するときには、プラグを操作
片43に当接させて操作片43を押して下扉体4
2を上方へ移動させる。操作片43が上扉体41
の下端縁に当接すると上扉体41も下扉体42と
ともに上方へ移動し、プラグ挿入口4が開放さ
れ、プラグをプラグ挿入口4に挿入できるのであ
る。逆にプラグをプラグ挿入口4から抜けば、両
扉体41,42は自重で下方に落下し、プラグ挿
入口4が自動的に閉塞されるようにしてある。す
なわち、プラグの挿入にあたつては扉26を開く
動作とプラグ挿入口4への導入とが一連の動作で
行なわれるのであり、逆にプラグを抜けば扉26
が自動的に閉塞されるのである。
以上のようにして構成されたテレホンモジユラ
ージヤツクは、第6図に示すように、配線器具モ
ジユラーを取着できる既製の取付枠71に取付可
能となつている。この取付枠71は合成樹脂を用
いて配線器具モジユラーが縦に3個並べて保持で
きるような寸法に形成されている。第6図および
第7図に示すように、取付枠71の左縦枠72に
は各配線器具モジユラーの取付位置に対応する位
置において各一対の係止孔73が穿設され、右縦
枠74には各配線器具モジユールの取付位置に対
応する位置に右縦枠74から離間してそれぞれ側
枠75が設けられる。各側枠75の中央部にはそ
れぞれ解除片76が突設されており、解除片76
の両側に右縦枠74と側枠75と解除片76とに
囲まれた保持孔77が形成される。しかるに、テ
レホンモジユラージヤツクのケーシング1の左右
に突設された係止爪片62を係止孔73、および
保持孔77に挿入すれば、ケーシング1が取付枠
71に保持される。ケーシング1を取付枠71か
ら外すには、ドライバの先端部等の治具を用いて
右縦枠74と側枠75との距離を広げるように解
除片76を押圧すれば、係止爪片62との係合が
解除される。取付枠71の上下両端部にはスイツ
チボツクスに取り付けるための横長の取付孔7
8、および化粧プレートをねじ付けするためのね
じ孔79が形成されている。取付枠71として
は、金属製のものも提供されており、金属製の取
付枠71はケーシング1に設けた係止孔63に挿
入可能な係止孔が開口内側縁に形成されており、
係止爪を係止孔63に挿入されるように取付枠7
1の一部を塑性変形させることにより、ケーシン
グ1が保持されるようになつている。
尚、上記実施例では配線板6に設ける接点部9
を半田の肉盛りで形成するようにしたが、第5図
aのようにハトメ27を回路8に接続した状態で
配線板6に取り付けてハトメ27で接点部9を形
成するようにしてもよい。また第5図b,cのよ
うに回路8を構成する金属板28や金属板ばね2
9を樹脂成形板にインサート成形することによつ
て配線板6を形成することができ、この場合には
金属板28や金属板ばね29の端部を回路板6か
ら突出させて接点部9を設けることができる。金
属板28の接点部9にはダボ38を、金属板ばね
29の接点部9には屈曲部39をそれぞれ設ける
のがよい。
[考案の効果] 本考案は上述のように、モジユラーブロツクを
配線板と配線板に取り付けた接触ピンブロツクと
で形成すると共に配線板の回路に接触ピンブロツ
クに設けられる接触ピンを接続し、配線板の回路
から突出させた接点部を端子ブロツクに接続させ
た状態でモジユラーブロツクと端子ブロツクとを
ボデイとカバーとの間に挟み込み固定するように
したので、モジユラーブロツクの配線板に設けた
接点部を端子ブロツクに接触させることによつて
リード線を用いて配線をおこなうような必要なく
プリント配線板を介してモジユラーブロツクの接
触ピンと端子ブロツクとを容易に接続することが
できるものであり、しかも端子ブロツクと配線板
の接点部との接触状態はモジユラーブロツクと端
子ブロツクがボデイとカバーとの間に挟まれて固
定されることによつて保持され、接続にあたつて
半田付けをおこなう必要がないものであり、組み
立ての自動化を容易におこなうことができるので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第2図は同上の拡大した一部切欠正面図、第3図
は同上の斜視図、第4図は同上のモジユラーブロ
ツク部分の正面図、第5図a,b,cはそれぞれ
配線板部分の一部の拡大正面図、第6図はテレホ
ンモジユラーブロツクを取付枠に装着した状態の
正面図、第7図は同上に使用する取付枠を示す斜
視図、第8図は従来例を示す断面図、第9図は同
上従来例のモジユラーブロツクを示す断面図、第
10図は他の従来例の分解斜視図、第11図は同
上従来例の拡大した一部切欠正面図である。 1はケーシング、2はモジユラーブロツク、3
は端子ブロツク、4はプラグ挿入口、5は接触ピ
ン、6は配線板、7は接触ピンブロツク、8は回
路、9は接点部、11はボデイ、12はカバーで
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケーシングに開口したプラグ挿入口を通して挿
    入されるプラグが着脱自在に結合されるモジユラ
    ーブロツクと端子ブロツクとをボデイとカバーと
    で形成されるケーシング内に組み込んで構成され
    るテレホンモジユラージヤツクであつて、モジユ
    ラーブロツクを配線板と配線板に取り付けた接触
    ピンブロツクとを具備して形成すると共に配線板
    の回路に接触ピンブロツクに設けられる接触ピン
    を接続し、配線板の回路から突出させた接点部を
    端子ブロツクに接続させた状態でモジユラーブロ
    ツクと端子ブロツクとをボデイとカバーとの間に
    挟み込み固定して成るテレホンモジユラージヤツ
    ク。
JP1986157523U 1986-10-15 1986-10-15 Expired - Lifetime JPH0512951Y2 (ja)

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