JPH0349176A - コンセント - Google Patents

コンセント

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JPH0349176A
JPH0349176A JP1182836A JP18283689A JPH0349176A JP H0349176 A JPH0349176 A JP H0349176A JP 1182836 A JP1182836 A JP 1182836A JP 18283689 A JP18283689 A JP 18283689A JP H0349176 A JPH0349176 A JP H0349176A
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JP
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spring
edge receiving
blade
terminal plate
springs
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JP1182836A
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Atsushi Kikuchi
厚 菊地
Hideo Hayashi
英雄 林
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、接地極付きのコンセントに関するものである
[従来の技術] 第11図は従来例を示し、刃受ばねと電気的に接続され
た端子板(イ)に鎖錠ばね(ハ)を配置する場合に、端
子板(イ)から舌片(ロ)を折曲し、この舌片(ロ)に
より鎖錠ばね(ハ)の頭部を囲んで鎖錠ばね(ハ)の傾
きを制限していた。
また、第12図に示すように、刃受ばね(ニ)と端子板
(ホ)とをカシメ鋲(へ)により固定していた。
[発明が解決しようとする課題] 第11図の場合において、舌片(ロ)においてA方向の
鎖錠ばね(ハ)の動きは制限されるが、B方向の動きが
制限できず、電線の挿入がスムーズにできないという問
題があった。
また、第12図の場合では、部品点数が刃受ばね(ニ)
、端子板(ホ)及びカシメ鋲(へ)の3点となり、組立
工数もカシメ工程が増えるという問題があり、また、カ
シメによる刃受ばね(ニ)の開き寸法が、部品点数やカ
シメ条件によりばらつき、プラグの掃入力、保持力特性
が安定しないという問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、鎖
錠ばねの動きを制限して電線の挿入をスムーズにし、ま
た、刃受ばねを一体化して、部品点数や工数の削減、品
質の安定化を図ることを目的としたコンセントを提供す
るものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ボディの内壁面とは反対側の端子板の要部よ
り鎖錠ばねの前後方向と横方向の動きを規制する突片を
突設したものである。
また、刃受ばねは、向かい合う一対の弾性を有する刃受
ばね板と、両刃受ばね板の基部端面を橋絡する橋絡片と
で一体に構成され、この!a絡片の縁部より略コ字型の
端子板を一体に延出形成している。
[作 用コ 而して、突片により鎖錠ばねの前後方向と横方向の動き
を規制するようにしている。
また、刃受ばね板、橋絡片及び端子板とで刃受ばねを一
体化して構成している。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図はコンセントの分解斜視図を示し、外殻は上面が開口
したボディ1と、ボディ1の開口面を覆設するカバー5
とで構成されている。ボディ1内には主回路用で一対の
刃受ばね2,3、接地極用の刃受ばね4、弾性を有する
金属製の鎖錠ばね6及びa錠ばね6を押接して電線の解
除を行う解除釦7等が糖製配置される。ボディ1の中央
には絶縁壁11が一体に形成され、絶縁壁11を介した
一方の収納部12には接地極用の刃受ばね4等が納装さ
れる。絶縁壁11の中央から隔壁11aが突設され、隔
壁11aの両側の収納部13a、13bには夫々刃受ば
ね2,3等が納装されるようになっている。
一方の刃受ばね2は、一対の向かい合う弾性を有する刃
受ばね板21.21と、刃受ばね板21.21の下部の
端縁同士を一体に接続した橋絡片22とで構成され、さ
らに、橋絡片22の上端縁よりコ字型の端子板24を一
体に突設して、体化を図っている。このように、刃受ば
ね板21゜21、橋絡片22及び端子板24とが一体に
構成されているものである。また、一対の刃受ばね板2
1.21にてプラグの栓刃を弾性挟持して電気的接触を
得ている。#l絡片22の下部にはボディ1への位置決
め用の切欠23が形成しである。更C1端子板24の接
触片24aのボディ1の内壁面とは反対側の端縁よりL
型の突片25を一体に形成し、突片25の先端部は端子
板24の中央片24bの下方に位置している。上記接触
片24aは鎖錠ばね6Gこより電線が接触接続される。
また、他方の刃受ばね3も同様に構成されており、一対
の刃受ばね板31,31.切欠33を有する橋絡片32
及び端子板34を一体構成している。L型の突片35は
刃受ばね2の突片25とは反対側より一体に突設してい
る。従って、端子板24.34は対称な形となっている
第2図は刃受ばね2を、第3図はコンセント全体を夫々
示している。第3図(b)及び第4図に示すように、突
片25の先端部が鎖錠ばね6の上部の凹部6a内に位置
するように、i1錠ばね6を端子板24の下方に位置さ
せる。また、他方の刃受ばね3の突片35と鎖錠ばね6
の関係も同様である。
接地極用の刃受ばね4は1つ設けられ、第1図及び第5
図に示すように、2つの向かい合う刃受ばね板41.4
1と1両刃受ばね板41.41の基部の端縁を接続する
橋絡片42とで構成され、橋絡片42から略コ字型の端
子板44が一体に延比形成されて一体化して構成されて
いる。また、橋絡片42の下部の両側には位置決め用の
切欠43が夫々形成しである。この刃受ばね4の端子板
44には電線と接触する接触片44aが両側に2つ形成
され、それに応じて鎖錠ばね6も2つ端子板44の下方
に配置される。尚、解除釦7は1つ糖製される。
カバー5には一対の栓刃挿入孔51と、接地極用の栓刃
挿入孔52とが穿孔され、両端には段部53が夫々側方
に突設しである。また、段部53の両側には組立枠8の
側片5らが嵌まる講54が夫々形成しである。カバー5
をボディ1の開口面側に載置し、その上から組立枠8を
嵌めて、組立枠8の側片55がカバー5の溝54とボデ
ィ1の渭14に嵌まり、組立枠8の側片55の先端の係
会片56を外側に拡開して、ボディ1の渭14の縁部に
引掛係止して、カバー5をボディ1に結合するようにし
ている。尚、組立枠8の端縁から一対の係止片57が突
設され、また、組立枠8の中央部から舌片58が立設さ
れ、この舌片58に係合孔59が穿設しである。上記係
止片ら7は絶縁枠への取付用であり、係合孔59は金属
製の取付枠への取付用である。
上述したように、鎖錠ばね6の凹部6 ’a ’f、?
’力受ばね2番こ形成した突片25を位置させて突片2
5により横から鎖錠ばね6を抱くように囲むことで、第
4図に示すように、A方向とB方向は′、刃受ばね2の
縦片26及び突片25により鎖錠ばね6の動きを制限す
ることができ、また、突片25が存在しないB′方向で
は、ボディ1の内壁面に近接させたり、ボディ1にリブ
を設けることで、鎖錠ばね6の動きを制限することがで
きる。このように、鎖錠ばね6の前後、左右方向の動き
を制限することで、鎖錠ばね6の不必要な動作が抑制さ
れて、電線の挿入をスムーズに行うことができるもので
ある。
次に、各刃受ばね2,3.4に設けた切欠23・・・に
ついて説明する。第6図及び第7図は刃受ばねゴの場合
を示しているが、他の場合も同様である。ところで、刃
受ばね3の位置決めとして、第8rI!Jに示すように
、刃受ばね3を両側からガイドするようにボディ1にリ
ブ15を設けた場合、プラグ挿入の状態で刃受ばね板3
1が開いてリブ15と干渉し、挿入力、保持力特性が刃
受ばね板31の開きとリブ15間の寸法のバラツキで安
定しないことになる。そこで、本実施例では、プラグ挿
入力、保持力特性に影響を与えないような構造とするた
め、第6図及び第7図に示すように、ボディ1のリブ1
6を設け、刃受ばね3の橋絡片32にはリブ16に合う
切欠33を設けたものである。
すなわち、第6図に示すように、ボディ1の底面及び絶
縁壁11側より固定台17を一体に形成し、この固定台
17の先端面にリブ16を一体に形成している。従って
、刃受ばね3の下部を固定台17に装着すると゛共に切
欠33をリブ16に嵌めることで、刃受ばね3は第7図
に示すように位置決めされること仁なる。このように刃
受ばね3を切欠33及びリブ16により位置決めを行う
ことで、プラグ挿入力、保持力特性に影響を与えないよ
うに位置決めを行うことができる。つまり、第8図のよ
うに刃受ばね3を位置決めした場合では、第9図(a)
に示すように、リブ15で位置決めされている寸法Xは
、曲げ部分を2カ所を含むため、精度が悪く、ボディ1
のリブ15間の寸法をその分広げていくため、位置決め
精度が良くない、しかし、本実施例のように構成するこ
とで、第9図(b)に示すように、切欠33の幅寸法Y
は、抜き加工だけで決まるため、精度が良く、従って、
位置決め精度も向上する。
第10図はカバー5の下面よりリブ18を垂設し、この
リブ18により鎖錠ばね6の傾きを抑制するようにした
ものである。このリブ18により鎖錠ばね6の傾きを防
止して、電線挿入孔19からの電線の挿入をスムーズに
している。
[発明の効果] 本発明は上述のよう仁、ボディの内壁面とは反対側の端
子板の要部より鎖錠ばねの前後方向と槽方向の動きを規
制する突片を突設したものであるから、突片の動きを規
制して電線の挿入をスム−ズに行うことができる効果を
奏するものである。
また、刃受ばねは、向かい合う一対の弾性を有する刃受
ばね板と、両刃受ばね板の基部端面を橋絡する橋絡片と
で一体に構成され、この橋絡片の縁部より略コ字型の端
子板を一体に延出形成したことにより、部品点数を従来
の3点がら1点に削減でき、工程もカシメ工程を削減で
きるものであり、しかも、カシメ工程を無くすことで、
カシメによるプラグ挿入力、保持力特性が安定しなかっ
たのが、一体化により安定化することができるものであ
る。
さらに、刃受ばねの橋絡片の下部に切欠を設け、この切
欠と係合するリブをボディより突設したことで、プラグ
挿入力、保持力特性に影響を与えずに刃受ばねを位置決
めすることができ、また、切欠の幅寸法は抜き加工だけ
で決まるため、精度が良く、従って、刃受ばねの位置決
め精度も良いものである。
また、鎖錠ばねの傾きを防止するリブをカバーの下面よ
り突設したことにより、該リブでもって鎖錠ばねに不必
要な傾きが抑制されて、tI!の挿入がスムーズに行え
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のコンセント全体の分解斜視図
、第2図(1)〜(d)は同上の刃受ばねの平面図、左
側面図、右側面図及び正面図5第3図(a)〜(d)は
同上のコンセントの平面図、正面図、側面図及びカバー
を外した状態の平面図、第4図は同上の要部斜視図、第
5図(a)〜(d)は同上の接地極用の刃受ばねの平面
図、正面図、左側面図及び破断右側面図、第6図は同上
の要部分解斜視図、第7図(a)(b)は同上の断面図
及び側断面図、第8図は同上の説明図、第9図(a) 
(b)は同上の説明図、第10図は同上の断面図、第1
1図は従来例の要部斜視図、第12図は同上の斜視図で
ある。 1はボディ、2,3.4は刃受ばね、5はカバー、6は
鎖錠ばね、7は解除釦、16はリブ、18はリブ、21
は刃受ばね板、22はFIji絡片、23は切欠、24
は端子板、25は突片、31は刃受ばね板、32は橋絡
片、33は切欠、34は端子板、35は突片、41は刃
受ばね板、42は橋絡片、43は切欠、44は端子板で
ある。 第2図 (a)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主回路用の一対の刃受ばねと、接地極用の刃受ば
    ねと、刃受ばねとは電気的に接続された端子板と、端子
    板の内側に配置され、外部から挿入された電線を端子板
    に弾接させる鎖錠ばねと、鎖錠ばねを押接して端子板と
    電線との接触の解除を行う解除釦と、上記各部材を納装
    する一面が開口したボディと、ボディの開口面を覆設す
    るカバーとから構成されるコンセントにおいて、ボディ
    の内壁面とは反対側の端子板の要部より鎖錠ばねの前後
    方向と横方向の動きを規制する突片を突設したことを特
    徴とするコンセント。
  2. (2)刃受ばねは、向かい合う一対の弾性を有する刃受
    ばね板と、両刃受ばね板の基部端面を橋絡する橋絡片と
    で一体に構成され、この橋絡片の縁部より略コ字型の端
    子板を一体に延出形成したことを特徴とする請求項1記
    載のコンセント。(3)刃受ばねの橋絡片の下部に切欠
    を設け、この切欠と係合するリブをボディより突設した
    ことを特徴とする請求項2記載のコンセント。(4)鎖
    錠ばねの傾きを防止するリブをカバーの下面より突設し
    たことを特徴とする請求項1記載のコンセント。
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Cited By (1)

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JP2006196472A (ja) * 2006-04-14 2006-07-27 Toshiba Lighting & Technology Corp 配線器具

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