JPS6398981A - テレホンモジユラ−ジヤツク - Google Patents

テレホンモジユラ−ジヤツク

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JPS6398981A
JPS6398981A JP24442586A JP24442586A JPS6398981A JP S6398981 A JPS6398981 A JP S6398981A JP 24442586 A JP24442586 A JP 24442586A JP 24442586 A JP24442586 A JP 24442586A JP S6398981 A JPS6398981 A JP S6398981A
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JP
Japan
Prior art keywords
terminal
conductor
frame
contact
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP24442586A
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English (en)
Inventor
哲 上野
金田 博史
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6398981A publication Critical patent/JPS6398981A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明はテレホンモジュラ−ジャック、さらに詳しくは
、ケーシングの一面に開口したプラグ挿入口を通して挿
入されるプラグが着脱自在に結合されるモジュラーブロ
ックをケーシング内に備えたテレホンモジュラージャッ
クに関するものである。
[背量技術1 従来上り提供されているこの種のテレホンモジュラージ
ャックにおいでは、第10図に示すように、電話線5に
接続するための端子部が端子ねじ7を備えたねじ付き端
子であったから、端子ねじ7を緩めたり締め付けたりす
るのに時間がかかり、また締付トルクが施工者によりば
らつくため、電話#a5の接続信頼性が保l7iEでき
ないという問題があった。
この問題を解消するには、第11図に示すような、連結
端子を利用することが考えられるが、従来の連結端子は
、端子枠31と鎖錠ばね32′とから構成されており、
鎖錠ばね32′の先端部を端子枠31の内面に接圧し、
鎖錠ばね32′と端子枠31との開に挿入された電話線
の導体を鎖錠ばね32′と端子枠31とで挟持するもの
である。しかしながら、かかる構成の場合、電話線の導
体の線径が異なっても、電話線の導体を接圧する鎖錠ば
ね32′の接触点は常に0点であるため、導体の線径が
異なった場合に、夫々導体の線径に合った適切な接触圧
が得られないという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、電
話線の導体の線径が異なっても、導体の線径に合った接
触圧を得ることを目的としたテレホンモジュラ−ジャッ
クを提供するものである。
[発明の開示l (構成) 本発明は、ケーシングの一面に開[]シたプラグ挿入口
を通して挿入されるプラグが着脱自在に結合されるモジ
エラーブロックをケーシング内に備え、モジュラ−ブロ
ックの接触ビンにそれぞれ電気的に接続される端T一部
を有したテレホンモノニラ−ジャックにおいて、上記端
子部を導電性材料よりなる端子枠と、ばね材料よりなり
先端を端子枠に近付く向きのばね力を作用させて端子枠
との開に電話線の導体を挟持する鎖錠ばねとで構成し、
該鎖錠ばねの先端部を電話線の導体を接圧する第1の接
触点とし、この第1の接触点より端子枠とは反対方向に
遠ざかって端子枠とは所定の隙間を有し第1の接触点よ
り鎖錠ばねの基部側を上記導体を接圧する第2の接触点
とし、電話線の導体の線径に応じて第1の接触点、ある
いは第2の接触点にて電話線の導体を接圧するようにし
た、ことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
以下の説明においては、第3図における上方を前方とし
、また第4図における手前を下方として説明するが、こ
れらの方向を示す用語は説明の便宜上用いるものであっ
て、取付方向を限定するものではない。
#44図に示すように、テレホンモジュラ−ツヤツクは
、基本的に、ボディ11およびカバー12よりなるケー
シング1と、ボディ11内に収納されるモジュラ−ブロ
ック2および端子ブロック3と、モジエラーブロック2
のプラグ挿入孔22に配設される扉4とにより構成され
、ボディ11、カバー12、および扉4は合成樹脂のよ
うな絶縁材料で形成される。特にボディ11には熱可塑
性84脂が用いられる。
ケーシング1の外形寸法は既製の取付枠に取着できるよ
うに規格化された配線器共モジュールの1個モノヱール
に相当する寸法に設定されており、後述するように、配
線器具モノニールを取着する既製の取付枠に取着できる
ようになっている。
ボディ11の萌端部の左右両側部にはそれぞれ外鍔片1
3が延設されるとともに、各外鍔片131:それぞれ前
後に貫通した結合孔14が形成されている。一方、カバ
ー12の後端部の左右両端部にはそれぞれ外鍔片17が
延設されるとともに、各外鍔片17の後面の左右両側部
にはそれぞれ先端部に7ツク15を有した結合脚片16
が延設されている。したがって、結合脚片16を結合孔
14に挿入し、77り15を結合孔14に係+hするこ
とにより、第8閃に示すように、ボディ11とカバー1
2とが一体に結合される。
ボディ11内は上下刃向に走る一灯の仕切片51により
左右3区画に仕切られている。中央の区画はモジュラ−
ブロック2が収納されるモジュラ−収納部52どなる。
モノニラ−収納部52の内側面となる仕切片51の表面
には前後方向に走る底上げリプ54が突設されており、
第3図に示すように、ボディ11内にモジュラ−ブロッ
ク2をi着した状態でモジュラ−ブロック2の後面がボ
ディ11の底面から浮くようになっている。ボディ11
内の左イ1の各区画内は左イ〒に走る仕切片55により
仕切られており、端子ブロック3が1個ずつ収納できる
大きさの端子収納部53が形成される。端子収納部53
の内側面となる仕切片51の表面には端子収納部53の
上下の中央位置において前後方向に走る仕切り156が
形成される。
カバー12は前面の中央部に開口するプラグ挿入口61
を有している。カバー12の左右の外鍔片17の先i緑
には各一対の係止爪片62が突設されており、また、外
鍔片17の基部に形成された段g18には係止凹所63
が形成される。プラグ挿入口61は略矩形状であり、か
つ下部には2段階の階段状に形成された切欠部64を有
する形状となっている。カバー12をボディ11に結合
した状!!!!では、ボディ11に装着されたモジュラ
ーブロック2の前面とカバー12のプラグ挿入(161
/)rfR口周縁後而と面…1に適宜厚みの空間が形成
される。
モジエラーブロック2は、合成用脂のような絶縁材料に
より形成されたモジュラ一本体21を有し、モノニラ一
本体21には前後に貫通したプラグ挿入孔22が形成さ
れている。プラグ挿入孔22内には弾性を有した線状の
接触ビン23が多数本突設されており、プラグ(図示せ
ず)をケーシング1の前面に開口するプラグ挿入口61
を通して挿入したときに、各接触ビン23がプラグの対
応する各接触子に弾接して互いに電気的に接続されるよ
うになっている。モノエラ一本体21の後部側面からは
各接触ビン23に電気的に接続されたリード#a24が
引き出される。また、モノエラ一本体21の前面の左右
両側部には前方に向かって保持リブ25が突設されてお
り、保持リブ25の突出量はモノニラ一本体21の前面
とカバー12のi面との開に形成される上記空間の厚み
に略等しく設定されている。
端子ブロック3は、導電性材料よりなり後方に開口した
コ形の端子枠31と、ばね材料よりなり端子枠31内に
装着される鎖錠ばね32とがC)成る。端子枠31は一
方の脚片に前後力向に走るスリット33を有し、端子枠
31の中央片には接続片38が切り起こし形成されてお
り、この接続片38の先端にリード線24が圧入される
圧入スリット39が形成しである。一方、鎖錠ばね32
は、第5図に示すように、板金を#端部で2つ折りに折
り返して左右一対の基片35a、35bを形成し、各基
片35a、35bの先端部をそれぞれ基片35g、35
bに対して斜め前方に折り返して前後一対の鎖錠片36
a、36bを形成した形状となっている。鎖錠ばね32
には、各基片35a、35bの中央部がら対応する各鎖
錠片36a、36bの先端に至るスリ7) 37a、3
7bが形成されており、各鎖錠片36a、36bの上下
両半部が独立してばね力を作用させることができるよう
になっている。
また、端子枠31に鎖錠ばね32を装着してブロック化
されるようになっている。
次に、本発明の要旨とするところについて説明する。第
2図において、鎖錠ばね32の先ra部は端子枠31の
脚片31aの内面に接触しており、この接触している部
位を線径が細い電:A線5の導体5aを接圧する第1の
接触点Aとしている。また、第1の接触、αAより鎖錠
ばね32の基部側、つまり図中の下方の屈曲した部位を
線径が太い電話#X5の導体5aを接圧する!@2の接
触点Bとしている。この第2の接触点Bは端子枠31の
脚片31aの内面とは隙間δを設けている。PISi図
(、)は電話#a5の導体5aか細い場合の鎖錠ばね3
2による挟持を、第1図(b)は電話#X5の導体5a
が太い場合の鎖錠ばね32による挟持を夫々示している
。第1図(、)において、線径の細い電話線5の導体5
aを鎖錠ばね32と端子枠31の脚片31aとの間に挿
入し、導体5aを接圧する鎖錠ばね32の接触は第1の
接触点Aにて行なっている。
この場合、鎖錠ばね32の屈曲しているD点と第1の接
触点Aとのばねのスパンη。が艮<ナリ、ばね定数が小
さくなって弱い接触圧となる。この接触圧をPとすると
、次式で表される。
P=に−d。
ただ、し、koel /の。3であり、またd。は導体
5aの線径を示す。
第1図(b)は電話#X5の導体5aが太い場合であり
、この場合は導体5aにより鎖錠ばね32の先端部はば
ね力とは逆向きに付勢されて、鎖錠ばね32が導体5a
を接圧する部位は第2の接触点11となる。この場合、
D点と第2の接触点Bとのばねのスパンg、が短くなり
、ばh定数が火さくなって強い接触圧となる。このとき
の接触圧Pは次式で表される。
P=に’(、I−δ) ただし、k’ oc3/Q、”であり、またdは導体5
aの線径を示す。
従来の方式では、鎖錠ばね32の接触圧が電話線5の導
体5aの線径に対して正比例であったが、本発明の場合
、$2の接触点Bと端子枠31の脚片31aとの隙間δ
を小さくすることにより、スパンCと導体5aの線径に
比例することになり、従来のもの上り線径に合った接触
圧を与えることができるものである。
以上のように形成された端子ブロック3は上述したよう
に、ボディ11の端子収納g53内に給袋される。この
とき、端子枠31と鎖錠ばね32との各スリブ) 33
.37a、371)には仕切り156が挿入されるので
あり、端子ブロック3の位置決めがなされるとともに、
端子ブロック3に接続される一対の電話[5が互いに接
触して絡まらないようにしている。端子枠31の中央片
の前面にはモジエラーブロック2から引き出された各リ
ード#a24を圧入スリット3つ内に圧入して、端子枠
31へのリード線24の接続を行なう。このようにして
、モジュラ−ブロック2の各接触ビン23が対応する各
端子ブロック3に電気的に接続されるのである。ボディ
11の後面には第3図に示すように、端子枠31の脚片
31aと鎖錠ばね32の鎖錠片36a、36bの先端部
との開に対応する位置で電線挿入口57が開口しており
、電線挿入口57に隣接してボディ11に一体に解除片
58が形成されている。解除片58はMf方に開口した
コ形に形成されており、一方の脚片の先端が後側の鎖錠
片36bに当接可能な位置に設けられ、ホティ11の後
部側面から後面に跨がる一対のスリット5つにより分離
されてボディ11に対して前後に可撓となっている。
以上の構成を有しているから、電話線5を接続するとき
には、電線挿入口57に電話線5を挿入すれば、鎖錠ば
ね32の鎖錠片36a、36bと端子枠31の脚片との
間に電話線5が挟持されるのであり、一方、電話#X5
を外すときには、解除片58を直方に押圧し、解除片5
8の一方の脚片の先端部で後側の鎖錠片36bを端子枠
31の脚片から離れる向きに撓ませれば、電話線5を容
易に外せるものである。
ところで、プラグ挿入口61にはプラグが挿入されてい
ないときにプラグ挿入口61からケーシング1内にごみ
等が入るのを防止するために扉4が装着されている。厚
4は、第3図および第4図に示すように、上下一対の扉
体41,42から構成されており、モジュラ−ブロック
2の前面とカバー12のプラグ挿入口61の開口周縁後
面との開の空間内に装着される。両扉体41.42はモ
ジュラーブロック2の曲面に突設された左右一対の保持
リブ25間に装着されるのであり、両保持リプ25に案
内されて上下にスライド自在となっている。下扉体42
は上端部が上扉体41の後方に重複するように配設され
る。下品体42は左右方向の中穴部であって前面の一ド
端部に繰作片43が突設されており、操作片43の左右
幅はプラグ挿入口61の切欠部64の最下段の左右幅に
略等しく設定されている。繰作片43はカバー12の前
面から若干突出する程度の突出量に設定されている。こ
のようにして、上扉体41はプラグ挿入口61の上半分
を閉塞し、また下扉体42はプラグ挿入口61の下半分
を閉塞するのである。なお、プラグ挿入1コロ1を扉4
が閉塞する状態で上扉体41は下方に落下しないように
係止リブ等の適宜係IF−,手段で係止されるようにな
っている。以りの1III成により、扉4を組み込む際
には、第4図におけるように、ボディ11に装着された
モノエラーブロック2の前面を上方に向け、保持リブ2
5[川に上下両扉体41,42を載置した後に、カバー
12をボディ11に被嵌すればよいのであり、各部品を
順次積み重ねるようにして組み立てることができ、組立
の自動化が容易となるのである。
以上のようにして扉4が設けられたプラグ挿入[]61
にプラグを挿入するときには、プラグを繰作片43の下
面に当接させて繰作片43を押し上げるように移動させ
、下扉体42を押し上げながらプラグ挿入口61に導入
する。プラグの上面が上扉体41の下端縁に当接すると
上扉体41も下扉体42とともに上方に移動し、プラグ
挿入口61が開放され、プラグをプラグ挿入口61に挿
入できるのである。逆にプラグをプラグ挿入口61から
抜けば、両扉体41.42は自重で下方に落下し、プラ
グ挿入口61が自動的に閉塞されるのである。すなわち
、プラグの挿入にあたっては扉4を開く動作とプラグ挿
入口61への導入とが一連の動作で什なわれるのであり
、逆にプラグを抜けば、扉4が自動的に閉塞されるので
ある。
以上のようにして構成されたテレホンモジュラ−ジャッ
クは、第6図に示すように、配m器具モジュールを収着
できる既製の取付枠71に取付可能となっている。この
取付枠71は合成樹脂を用いて配線器具モノエールが縦
に3個並べて保持できるような寸法に形成されている。
、第6図およV第7図に示すように、取付枠71の左縦
枠72には各配線器共モジエールの取付位置に対応する
位置に各一対の係止孔73が穿設され、右縦枠74には
各配線器具モノニールの取付位置に対応する位置に右縦
枠74から離間してそれぞれ側枠75が設けられる。各
側枠75の中央部にはそれぞれ解除片76が突設されて
おり、解除片7Gの両側に右縦枠74と側枠75と解除
片76とに囲まれた保持孔77が形成される。しかるに
、テレホンモジエラージャックのケーシング1の左右に
突設された係止爪片62を係+h:TL73、および保
持孔77に挿入すれば、ケーシング1が取付枠71に保
持されるのである。ケーシング1を取付枠71から外す
には、ドライバの先端部等の治具を用いて右縦枠74と
側枠75との距離を広げるように解除片76を押圧すれ
ば、係止爪片62との係合が解除されるのである。取付
枠71の上下両端部には壁に埋設されるスイッチボック
スに取り付けるための横長の取付孔78、および化粧プ
レート(図示せず)をねじ付けするためのねじ孔79が
形1′&されている。取付枠71としては、金属製のも
のも提供されており、金属製の取付枠71はケーシング
1に設けた係止孔63に挿入可能な係止爪が開口内側縁
に形成されており、係止爪を係止孔63に挿入されるよ
うに取付枠71の一部を塑性変形させることにより、ケ
ーシング1が保持されるようになっている。
第9図は6極6芯の場合のモジュラーブロック2を示す
ものであり、中央に挿通孔29を開口し、両側より6本
のリード線24を突出したモジエラ一本体21と、6本
の接触ビン23を設けたコンタクトばねブロック27と
、くし歯を設けた中枠26に!Pから構成されている。
中枠26はプラグ挿入孔22が設けられ、また、下面に
はフンタクトぼねブロック27が納められる凹所26a
が形成しである。コンタクトばねブロック27は略【1
字型の6本の接触ビン23が一体に成形されており、下
面に突出した接触ビン23の冷部はモノニラ一本体21
の孔28に挿入されて埋設しであるリード#124と接
触接続されろ。側面に露出している接触ビン23は中枠
26のプラグ挿入孔22に位置してプラグ側と接続され
ることになる。
[発明の効果1 本発明は上述のように、ケーシングの一面に開口したプ
ラグ挿入口を通して挿入されるプラグが)g脱自在に結
合されるモノエラーブロックをケーンング内番こ備え、
モジュラーブロックの接触ビンにそれぞれ電気的に接続
される端子部を有したテレホンモジュラ−ツヤツクにお
いで、上記端子部を導電性材料よりなる端子枠と、ばね
材料よりなり先端を端子枠に近付く向きのばね力を作用
させて端子枠との間に電話線の導体を挟持する鎖錠ぼね
どで構成し、該鎖錠ばねの先端部を電話線の導体を接圧
する第1の接触点とし、この第1の接触点より端子枠と
は反対方向に遠ざかって端子枠とは所定の隙間を有し第
1の接触、(χより鎖錠ばねの基gJ側を上記導体を接
圧する第2の接触7αとしたものであるから、電話線の
導体の線径は細い場合は鎖錠ばねの第1の接触点で電話
線の導体を接圧し、電話線の導体の線径が太い場合は鎖
錠ばねの!tS2の接触5αで導体を接圧することで、
1つの鎖錠ぼねで線径の異なる電話線の導体を挟持する
ことができ、例えば、線径が0.4111Il〜0.6
5wmの細い電話線の導体と、線径が0 、8 mm〜
1 、2 amの太い電話線の導体の2種類を適用範囲
とすることが可能となり、そのため、ケーシングの形状
を少し変えるだけで、鎖錠ばねどいった金属部品は共通
使用が可能となり、部品の共通化が行なえ、生産コスト
の削減が可能となる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の実施例の電話線の導体のM任が
細い場合の挟持状態を示す図、第1図(1」)は同上の
電話線の導体の線径が太い場合の挟持状態を示す図、第
2図は同上の端子ブロックの側面図、第3図は同上の破
断正面図、第4図は同上の分解斜視図、第5図は同上の
鎖錠ばねの斜視図、第6図は同上の取付枠に装着した状
態の正面図、第7図は同上の取付枠の斜視図、第8図は
同上のテレホンモノニラ−ジャックの外観の斜視図、第
9図は同上のモジエラ一本体の他の実施例の分解斜視図
、第10図は従来例の断面閏、第11図は従来例の連結
端子の側面図である。 1はケーシング、2はモジエラーブロック、3は端子ブ
ロック、5は電話線、5aは導体、31は端子枠、32
は鎖錠ばね、Aは第1の接触点、BはrIS2の接触点
である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 31・・・端子枠 第2図 奇1 3ら 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシングの一面に開口したプラグ挿入口を通し
    て挿入されるプラグが着脱自在に結合されるモジュラー
    ブロックをケーシング内に備え、モジュラーブロックの
    接触ピンにそれぞれ電気的に接続される端子部を有した
    テレホンモジュラージャックにおいて、上記端子部を導
    電性材料よりなる端子枠と、ばね材料よりなり先端を端
    子枠に近付く向きのばね力を作用させて端子枠との間に
    電話線の導体を挟持する鎖錠ばねとで構成し、該鎖錠ば
    ねの先端部を電話線の導体を接圧する第1の接触点とし
    、この第1の接触点より端子枠とは反対方向に遠ざかっ
    て端子枠とは所定の隙間を有し第1の接触点より鎖錠ば
    ねの基部側を上記導体を接圧する第2の接触点として成
    ることを特徴とするテレホンモジュラージャック。
JP24442586A 1986-10-15 1986-10-15 テレホンモジユラ−ジヤツク Pending JPS6398981A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009529211A (ja) * 2006-03-04 2009-08-13 ワイドミュラー インターフェース ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 押し込み接続部を有する接続システム

Cited By (3)

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JP2009529211A (ja) * 2006-03-04 2009-08-13 ワイドミュラー インターフェース ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 押し込み接続部を有する接続システム
JP4892009B2 (ja) * 2006-03-04 2012-03-07 ワイドミュラー インターフェース ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 押し込み接続部を有する接続システム
KR101260335B1 (ko) 2006-03-04 2013-05-06 바이트뮐러 인터페이스 게엠베하 운트 코. 카게 직결식 플러그 접속부를 갖는 접속 시스템

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