JPS6398977A - テレホンモジユラ−ジヤツク - Google Patents

テレホンモジユラ−ジヤツク

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JPS6398977A
JPS6398977A JP24440486A JP24440486A JPS6398977A JP S6398977 A JPS6398977 A JP S6398977A JP 24440486 A JP24440486 A JP 24440486A JP 24440486 A JP24440486 A JP 24440486A JP S6398977 A JPS6398977 A JP S6398977A
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JP
Japan
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block
casing
contact pin
wiring board
terminal block
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JP24440486A
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金田 博史
古賀 義朗
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は配線器具取付枠に取り付けて埋込型や露出型と
して使用されるテレホンモジエラージャックに関するも
のである。
[背景技術] 従来上り提供されているこの種のテレホンモジュラージ
ャックにおいては、ケーシング1内に組み込んだ毫シェ
ラーブロック2と端子ブロック3とを接続するにあたっ
て、第6図に示すように、モジュラ−ブロック2から導
き出したリード線80をケーシング1内で配線して端子
ブロック3に半田付けすることによっておこなっている
。すなわち、第7図ハように樹脂成形品で形成されるモ
ジュラ−ブロック2に接触ピン5を設けると共に接触ピ
ン5の基部にリードfi80の一端を圧着かしめで接続
し、このリード線80をケーシング1内で配線して端子
ブロック3に半田付けし、ねじ81によって端子プロ7
り3に接続される電話m、82にリード#180を介し
てモジュラ−ブロック2の接触ピン5を電気的に接続さ
せるのである。しかしこのものではリード線80をケー
シング1内で配線しなければならないために、モノニラ
−ブロック2と端子ブロック3との接続に手間を要する
ことtこなり、組み立てを自動化することが困難である
という問題があった。
このために本発明者等はモノニラ−ブロック2の一部を
配線板6で構成させて、リード線をケーシング1内で配
線する必要なくモジュラ−ブロック2の接触ピン5と端
子ブロック3とを電気的に接続することができるように
したものを案出した。
すなわち第8図乃至第10図に示すように、回路8が形
成された配線板6と、複数本の接触ピン5が設けられた
接触ピンブロック7と、プラグ挿入孔22を設けた中枠
18とによってモノニラ−ブロック2を構成するように
し、接触ピン5の一部を接触ピンブロック7の底面から
突出させて形成した接続片19を回路8の一方のya部
に形成したスルーホール8bに挿入して半田付けするこ
とによって、接続片19を介して各接触ピン5を各回路
8に電気的に接続した状態で接触ピンブロック7を配線
板6に直付は固定すると共に、さらに接触ピンブロック
7に被挿した状態で中枠18を配線板6に取り付けるこ
とによってモジュラ−ブロック2を組み立てるようにし
である。そしてケーシング1のボディ11の各端子収納
室53に端子枠31と鎖錠ばね32とによって形成され
る端子ブロック3を給袋したのちに、端子ブロック3の
上側からボディ11上にモノニラ−ブロック2を配設し
てさらにこの上側からカバー12を被せてボディ11と
カバー12とを結合させることによって組み立てをおこ
なう。この組み立ての際に、配線板6の回路8の他方の
端部に形成したスルーホール8al:1子ブロツク3か
ら突出させた接続突片38が被挿されるようにしてあり
、スルーホール8aに接続突片38を半田20付けして
両者を接続させる。このようにしてリード線を用いて配
線をおこなう必要な(配線板6に端子ブロック3を接続
し、配線板6の回路8を介して接触ピン5を端子ブロッ
ク3に電気的に接続することができるのである。
しかしこのものにあっては、モノニラ−ブロック2をケ
ーシング1のボディ11に組み込む際に配線[6のスル
ーホール8aに端子ブロック3の接続突片38を挿通さ
せる必要があって、組み込みの際の位置合わせの精度が
要求されることになり、しかもスルーホール8aと接続
突片38との間の半田20付けが必要であってこの点に
おいても組み立てに手間がかかるものである。またこの
ものでは接触ピンブロック7は配線板6の上面側に、端
rブロック3は配線板6の下面側にそれぞれ突出するこ
とになって全体としての高さが高(なり、コンパクトに
ケーシング1内に納めることができないという問題もあ
る。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みてなされたものであって、その
目的とするところは、組み立てが容易になって、岨み立
ての自動化かり能になり、しかもコンパクト(こ形成す
ることもできるテレホンモノニラ−ジャックを提供する
ことにある。
[発明の開示1 しかして本発明に係るテレホンモノニラ−ジャックは、
ケーシングIIこ開口したプラグ挿入口4を通して挿入
されるプラグが着脱自在に結合されるモノニラ−ブロッ
ク2と端子ブロック3とをケーシング1内に組み込んで
構tされるテレホンモノニラ−ジャックであって、モノ
ニラ−ブロック2を配線板6と配線板6に取り付けた接
触ピンブロック7とを具備して形成し、接触ピンブロッ
ク7を取り付けた同じ面において配線板6に端子ブロッ
ク3を取り付けると共に接触ピンブロック7に設けられ
る接触ピン5と端子ブロック3とを配線板6の回路8を
介して電気的に接続し、配線器具取付枠9の開口部には
め込んで取り付けるためにケーシング1から突出させた
ボス部10内に上記モノニラ−ブロック2の接触ピンブ
ロック7と端子ブロック3とを配置させて成ることを特
徴とするものであり、配線板6によって端子ブロック3
と接触ピン5とを接続させることによってリード線をケ
ーシング1内で配線する必要がないようにすると共に、
接触ピンブロック7と端子ブロック3とを配線板6の同
じ片面に突出させてケーシング1のボス部10内に納め
られるようにし、もって上記目的を達成したものであっ
て、以下本発明を実施例によって詳述する。
第1図に示すように、テレホンモジュラ−ジャックはボ
ディ11およびカバー12よりなるケーシング1と、ボ
ディ11内に収納されるモジュラーブロック2および端
子ブロック3と、ケーシング1のプラグ挿入口4に配設
される扉26とにより構成されるものであり、ケーシン
グ1及びs26は合成0(脂のような絶縁材料で形成さ
れ、特にボディ11は熱可塑性樹脂で形成されるように
しである。ケーシング1の外形寸法は既製の配、w器g
取付枠9に取着できるように規格化された配線器具モジ
エールの1個モノエールに相当する寸法に設定されてい
る。ボディ11の左右両側部にはそれぞれ外鍔片13が
延設されるとともに、各外鍔片13にはそれぞれ係止凹
所14が形成されている。一方、カバー12の左右両端
部にはそれぞれ外鍔片17が延設してあって、各外鍔片
17にはそれぞれ先端部に7ツク15を有した結合脚片
16が延設されるようにしてあり、結合脚片16の7ツ
ク15を係止凹所14に係止することでボディ11とカ
バー12とを結合できるようにしである。
前面が開口するボディ11内の両側部には受は段ff5
51が突出形成されている。またカバー12の前面の中
央部には背面が開口するボス部10が突出して形成して
あり、ボス部10の中央部にはプラグ挿入口4が形成し
である。このカバー12の左右の外鍔片17の先端縁に
は各一対の係止爪片62が突設されており、外鍔片17
の基部において係止孔63が形成しである。プラグ挿入
口4は略矩形状であり、かつ2段階の階段状に形成され
た切欠部64を有する形状となっている。
モノニラ−ブロック2は配線板6と接触ピンブロック7
及び中枠18によって構成されるものであり、接触ピン
ブロック7と中枠18とは合成樹脂のような絶縁材料で
主体が形成されるようにしてあり、中枠18内には後述
する接触ピン5を分離させるためのくし刃が設けである
。接触ピンブロック7にはばね線材で形成される複数本
の接触ピン5が基部をインサートして設けてあり、接触
ピンブロック7の底面にはこの各接触ピン5の一部が接
続片19として突出させである。配線板6は例えばプリ
ント配線板として形成されるものであり、この配線板6
には接触ピンブロック7に設けられる接触ピン5と同本
数の回路8がその背面において漏話が発生しないパター
ンで設けである。
各回路8の一方の端部と他方の端部において配線板6に
はそれぞれスルーホール8 lit a bが形成しで
ある。そして、各回路8のスルーホール8bに接続片1
9を挿入して半田20付けすることによって、接続片1
9を介して各接触ピン5を各回路8に電気的に接続した
状態で接触ピンブaγり7を配線板6の表面に直付は固
定し、さらに接触ピンブロック7に中枠18を被挿する
ことによってモジュラーブロック2をそ1成させること
ができるものであり、このモジュラ−ブロック2にあっ
ては、中枠18に形成されたプラグ挿入孔22内に接触
ピン5が位置し、プラグをケーシング1の前面に開口す
るプラグ挿入口4を通して挿入したときに、各接触ピン
5がプラグの対応する各接触子に弾接して互いに電気的
に接続されるようにしである。
尚、配線板6はプリント配線板で形成されるのが一般的
であるが、回路8を構成する金属板などを樹脂成形数に
インサートするなどして形成したものを用いることもで
きる。
端子ブロック3は、導電性材料でコ字型に形成された端
子枠31と端子枠31内に装着される鎖錠ばね32とか
ら成るものであり、第1図に示すように、端子枠31の
一方の脚片にスリット33を設けると共に他方の脚片の
中央部に切り起こしによって係止片34が設けてあり、
また端子枠31の他方の脚片には接続突片38が突設し
である。
一方、鎖錠ばね32は板金を折曲して一部の鎖錠片36
a=36bを形成した形状となっているものであり、各
鎖錠片36a、36bにスリット37a。
37bが形成しである。そして、端子枠31内に鎖錠ば
ね32を装着した状態ではスリッ)37a。
37bの基端部が係止片34に係止され、鎖錠ばね32
を端子枠31内に保持させてブロック化できるようにし
、端子枠31と鎖錠ばね32とが一体化された端子ブロ
ック3を形成できるようにしである。
しかして、端子ブロック3は接触ピンブロック7の両側
位置において配線板6の表面に配設されるものであり、
端子ブロック3の後絞突片38を配線板6のスルーホー
ル8aに挿入させて半田20付けすることによって、回
路8に接続させた状態で配線板6の表面に固定されるも
のであり、従って配線板6の回路8を介して接触ピン5
を端子ブロック3に電気的に接続させることができる。
第2図の実施例は6極6心のテレホンモジュラ−ツヤツ
クを示すものであり、6個の端子ブロック3を配線板6
に取り付けるようにしである。そしてこのように端子ブ
ロック3を接触ピンブロック7と同じ側の面において配
線板6に取り付けてモノニラ−ブロック2と一体化させ
た状態で接触ピンブロック7に中枠18を被せ、配線板
6から突出する接触ピンブロック7や端子ブロック3を
カバー12のボス部10内に挿入して納め、こののちに
カバー12の背面側にボディ11を被せて結合させるこ
と1こよって、ケーシング1内へのモジュラ−ブロック
2と端子ブロック3の組み込みをおこなうことができる
。従ってケーシング1内にモジュラ−ブロック2や端子
ブロック3を組み込む際にリード線を配線したりするよ
うな必要がなく、しかもモジュラ−ブロック2と端子ブ
ロック3とは配線板6を介して予め一体化されているた
めにケーシング1内への組み込み部材の点数を少なくす
ることができると共に、モジュラ−ブロック2の接触ピ
ン5と端子ブロック3とは回路板6を介して予め電気的
に接続されているためにケーシング1内への組み込みの
際に半田を施す必要がなくなり、この結果組み立てが容
易になって組み立ての自動化構成が容易になるものであ
る。さらにこのように組み立てを自動化することによっ
て組み立て方法を一定にすることができることになり、
この結果モジュラ−ブロック2と端子ブロック3との接
続の信頼性を高めることができろことにもなる。また、
接触ピンブロック7と端子ブロック3とは配線板6の同
じ面から突出するように設けられているために、接触ピ
ンブロック7と端子ブロック3とが配線板6の異なる面
から突出する場合よりもコンパクトlこまとめることが
でき、しかもこの接触ピンブロック7と端子ブロック3
とはケーシング1を配#i器共取付枠9に取り付けるた
めにケーシング1から突出されるボス部10を利用して
ケーシング1内に納められるものであり、従ってケーシ
ング1が大きくなることなくテレホンモジュラ−ツヤツ
クをコンパクトに形成することができるものである。
また、ボディ11には第1図に示すように、各端子ブロ
ック3の端子枠31の脚片と鎖d片36a、36bの先
端部との間に対応する位置で電線挿入口57が設けてあ
り、各電線挿入口57に隣接してボディ11に一体に解
除片58が切り起こしのような形態で形成されている。
解除片58は先端が鎖錠ばね32の後側の鎖錠片36)
)に当接可能な位置に設けられ、ボディ11に対して前
後に可撓となっている。配線板6において各電線挿入口
57や各解除片58に対向する位置には通し孔40が設
けてあり、この通し孔40を通して解除片58の先端部
を端子ブロック3側へ挿入させるようにし、またこの通
し孔40を通して端子ブロック3側へ電線の挿入をさせ
るようにしである。そして電話線を接続するときには電
線挿入口57に電話線を挿入すれば、鎖錠片36as3
6bと端子枠31の脚片との間に電話線が挟持され、ま
た電話線を抜くときには解除片58を前方に押圧し、解
除片58の一方の脚片の先端部で後側の鎖錠片36bを
端子枠31の脚片がら離れる向きに撓ませることによっ
て電話線を容易に外しておこなうことができる。このよ
うに端子ブロック3を連結端子として構成し、かつ電線
の接続を解除するための解除片58をボディ11に一体
に形成していることにより、従来のようにねじ81を回
して電話線の接続や外しをおこなう必要がないと共に、
電話線を外すための独立した解除釦を用いる必要がなく
部品点数が削減されることになる。
ところで、プラグ挿入口4にはプラグが挿入されていな
いときにプラグ挿入口4からケーシング1内にごみ等が
入るのを防止するために第3図に示すように扉26が装
着されている。扉26は第1図および第2図に示すよう
に、上下一対の扉体、11.42から構成されており、
モジュラ−ブロック2の前面とカバー12のプラグ挿入
口4の開口周縁後面との間の空間内に装着されるように
しである。下扉体42には操作片43が突設してあり、
操作片43の幅寸法はプラグ挿入口4の切欠部64の最
小幅部の幅寸法に略等しく設定されており、また操作片
43の突出寸法はカバー12の曲面から若干突出する程
度に設定されている。このようにして、上扉体41はプ
ラグ挿入【」4の半分を閉塞し、また下扉体42はプラ
グ挿入口4の他の半分を閉塞するのである。そしてプラ
グ挿入口4にプラグを挿入するときには、プラグを操作
片43に当接させて操作片43を押して下界体42を上
方へ移動させる。繰作片43が上扉体41の下端縁に当
接すると上扉体41も下扉体42とともに上方へ移動し
、プラグ挿入口4が開放され、プラグをプラグ挿入口4
に挿入できるのである。逆にプラグをプラグ挿入口4か
ら抜けば、両扉体41゜42は自重で下方に落下し、プ
ラグ挿入口4が自動的に閉塞されるようにしである。す
なわち、プラグの挿入にあたっては扉26を開く動作と
プラグ挿入口4への導入とが一連の動作で行なわれるの
であり、逆にプラグを抜けぽ扉26が自動的に閉塞され
るのである。
以上のようにして構成されたテレホンモノニラ−シャッ
クは、第4図に示すように、配線器共モジュールを取着
できる既製の配線器具取付枠9に取付可能となっている
。この配#i器共取付枠9は例えば配線器具モジュール
が縦に3個並べて保持できるような寸法に合成樹脂によ
って形成されている。第4図及び第5図に示すように、
配線器具取付枠9の左縦枠72には各配線器共モノエー
ルの取付位置に対応する位置において各一対の係止孔7
3が穿設され、右縦枠74には各配線器共モジュールの
取付位置に対応する位置に右縦枠74から離間してそれ
ぞれ側枠75が設けられる。各側枠75の中央部にはそ
れぞれ解除片76が突設されており、解除片76の両側
に右縦枠74と側枠75と解除片76とに囲まれた保持
孔77が形成される。そして、配線器具取付枠9の開口
部45にテレホンモジュラ−ジャックのケーシング1の
ボスff5loをはめ込んで、ケーシング1の左右に突
設された係止爪片62を係止孔73、および保持孔77
に挿入することによって、ケーシング1が配線器具取付
枠9に保持されるようにしである。ケーシング1を配線
器具取付枠9から外すにあたっては、ドライバの先端1
等の治具を用いて右縦枠74と側枠75との距離を広げ
るように解除片76を押圧すれば係止爪片62との係合
が解除される。配線器具取付枠9の上下両端部にはスイ
ッチボックスに取り付けるための横長の取付孔78、お
よび化粧プレートをねじ付けするためのねじ孔79が形
成されている。配線器具取付枠9としては金属製のもの
も提供されており、金属製の配#i器共取付枠9の場合
はケーシング1に設けた係止孔63に挿入可能な係止爪
が開口内側縁に形成されており、係止爪を係止孔63に
挿入されるように配線器具取付枠9の一部を塑性変形さ
せることにより、ケーシング1が保持されるように[発
明の効果] 本発明は上述のように、モジュラーブロックを配線板と
配線板の片面に取り付けた接触ピンブロックとを具備し
て形成し、接触ピンブロックと同じ片面において配線板
に端子ブロックを取り付けると共に接触ピンブロックに
設けられる接触ピンと端子ブロックとを配線板の回路を
介して電気的に接続するようにしたので、接触ピンと端
子ブロックとを配線板の回路で電気的に接続した状態で
配線板を介してモノニラ−ブロックと端子ブロックとを
一体化することができ、ケーシング内にモジュラ−ブロ
ックや端子ブロックを組み込む際にリード線を配線した
り半田を施したりする必要がないと共にケーシング内へ
の組み込み部材の点数を少なくすることができ、この結
果組み立てが容易になって組み立ての自動化構成が容易
になるものである。また配線器具取付枠の開口部にはめ
込んで取り付けるためにケーシングから突出させたボス
部内に配線板の同じ片面に取り付けたモジュラ−ブロッ
クの接触ピンブロックと端子ブロックとを配置させるよ
うにしたので、接触ピンブロックと端子ブロックとは配
線板の同じ面から突出していてコンパクトにまとめるこ
とができ、しかもこの接触ピンブロックと端子ブロック
とはケーシングを配線器具取付枠に取り付けるためにケ
ーシングから突出されるボス部を利用してケーシング内
に納められるものであって、ケーシングが大きくなるこ
となくコンパクトに形成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部切欠正面図、第2
図は同上の縮小分解斜視図、第3図は同上の縮小斜視図
、第4図はテレホンモジュラ−ツヤツクを配線器具取付
枠に装着した状態の縮小正面図、第5図は同上に使用す
る配線器具取付枠を示す縮小斜視図、第6図は従来例を
示す断面図、第7図は同上従来例のモジュラ−ブロック
を示す断面図、@8図は他の従来例の縮小分解斜視図、
第9図は同上従来例の一部切欠正面図、第10図は同上
従来例の斜視図である。 1はケーシング、2はモジュラ−ブロック、3は端子ブ
ロック、4はプラグ挿入口、5は接触ピン、6は配線板
、7は接触ピンブロック、8は回路、9は配線器具取付
枠、10はボス部である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 1・・・ケーシング 第2図 第3rA 第4図 第5図 第6v!J 第7図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシングに開口したプラグ挿入口を通して挿入
    されるプラグが着脱自在に結合されるモジュラーブロッ
    クと端子ブロックとをケーシング内に組み込んで構成さ
    れるテレホンモジュラージャックであって、モジュラー
    ブロックを配線板と配線板に取り付けた接触ピンブロッ
    クとを具備して形成し、接触ピンブロックを取り付けた
    同じ面において配線板に端子ブロックを取り付けると共
    に接触ピンブロックに設けられる接触ピンと端子ブロッ
    クとを配線板の回路を介して電気的に接続し、配線器具
    取付枠の開口部にはめ込んで取り付けるためにケーシン
    グから突出させたボス部内に上記モジュラーブロックの
    接触ピンブロックと端子ブロックとを配置させて成るこ
    とを特徴とするテレホンモジュラージャック。
JP24440486A 1986-10-15 1986-10-15 テレホンモジユラ−ジヤツク Granted JPS6398977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24440486A JPS6398977A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 テレホンモジユラ−ジヤツク

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24440486A JPS6398977A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 テレホンモジユラ−ジヤツク

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JPS6398977A true JPS6398977A (ja) 1988-04-30
JPH0328023B2 JPH0328023B2 (ja) 1991-04-17

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ID=17118163

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016181088A2 (fr) 2015-05-13 2016-11-17 UNIVERSITE DE STRASBOURG (Etablissement Public National à Caractère Scientifique, Culturel et Professionnel) Dispositif de traitement laser et station de travail comportant un tel dispositif

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016181088A2 (fr) 2015-05-13 2016-11-17 UNIVERSITE DE STRASBOURG (Etablissement Public National à Caractère Scientifique, Culturel et Professionnel) Dispositif de traitement laser et station de travail comportant un tel dispositif

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