JPS6398209A - ハイインピ−ダンス回路 - Google Patents
ハイインピ−ダンス回路Info
- Publication number
- JPS6398209A JPS6398209A JP24470986A JP24470986A JPS6398209A JP S6398209 A JPS6398209 A JP S6398209A JP 24470986 A JP24470986 A JP 24470986A JP 24470986 A JP24470986 A JP 24470986A JP S6398209 A JPS6398209 A JP S6398209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- current
- constant
- base
- constant current
- Prior art date
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- Granted
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はハイインピーダンス回路に関する。
従来、この種のハイインピーダンス回路を第2図に示す
。7.10は抵抗、8はツェナーダイオード、9はトラ
ンジスタ、11.12は入力端子である。入力端子11
と12間に電圧が印加されると抵抗7を通じてツェナー
ダイオード8に電流が流れツェナーダイオード8に一定
電圧のVDが生じる。トランジスタ9のVBBは一定な
ので抵抗10には一定電圧vn VBEが生じる。つ
まり抵抗10には一定の電流が流れる。ここで抵抗7に
流れる電流が抵抗10のそれに比べて十分率さい場合に
は入力端子11と12には定電流が流れ、ハイインピー
ダンス回路となる。
。7.10は抵抗、8はツェナーダイオード、9はトラ
ンジスタ、11.12は入力端子である。入力端子11
と12間に電圧が印加されると抵抗7を通じてツェナー
ダイオード8に電流が流れツェナーダイオード8に一定
電圧のVDが生じる。トランジスタ9のVBBは一定な
ので抵抗10には一定電圧vn VBEが生じる。つ
まり抵抗10には一定の電流が流れる。ここで抵抗7に
流れる電流が抵抗10のそれに比べて十分率さい場合に
は入力端子11と12には定電流が流れ、ハイインピー
ダンス回路となる。
上述した従来のハイインピーダンス回路はツェナーダイ
オード8の一定電圧VDを使用しているために入力端子
11と12間の印加電圧がVD以下の場合にはハイイン
ピーダンスにならない。抵抗10に流れる電流が抵抗7
に流れる電流より十分に大きくなるとハイインピーダン
ス回路とはならない欠点がある。
オード8の一定電圧VDを使用しているために入力端子
11と12間の印加電圧がVD以下の場合にはハイイン
ピーダンスにならない。抵抗10に流れる電流が抵抗7
に流れる電流より十分に大きくなるとハイインピーダン
ス回路とはならない欠点がある。
本発明のハイインピーダンス回路は、第1の入力端子に
一端を接続した定電流ダイオードと、この定電流ダイオ
ードの他端にコレクタおよびベースを接続した第1のト
ランジスタと、この第1のトランジスタのエミッタに一
端を接続し他端を第2の入力端子に接続した抵抗と、前
記第1の入力端子にコレクタを接続しベースを前記第1
のトランジスタのベースに接続しエミッタを前記第2の
入力端子に接続した第2のトランジスタとを具備するこ
とを特徴とする。
一端を接続した定電流ダイオードと、この定電流ダイオ
ードの他端にコレクタおよびベースを接続した第1のト
ランジスタと、この第1のトランジスタのエミッタに一
端を接続し他端を第2の入力端子に接続した抵抗と、前
記第1の入力端子にコレクタを接続しベースを前記第1
のトランジスタのベースに接続しエミッタを前記第2の
入力端子に接続した第2のトランジスタとを具備するこ
とを特徴とする。
第1図は本発明の一実施例を示し、1は定電流ダイオー
ド、2.3はトランジスタ、4は抵抗、5.6は入力端
子である。入力端子5−6間に電圧が印加されると、定
電流ダイオード1には一定電流Idが流れる。それがト
ランジスタ2のベース電流とコレクタ電流とトランジス
タ3のベース電流となる。ここで1〜ランジスタ2のベ
ース電流及びトランジスタ3のベース電流はトランジス
タ2のコレクタ電流に比べて十分に小さいため、トラン
ジスタ2のコレクタ電流はIdにほぼ等しくなり一定と
なる。またトランジスタ2のエミッタ電流はトランジス
タ2のコレクタ電流とベース電流の和であるので、Id
にほぼ等しく一定となる。
ド、2.3はトランジスタ、4は抵抗、5.6は入力端
子である。入力端子5−6間に電圧が印加されると、定
電流ダイオード1には一定電流Idが流れる。それがト
ランジスタ2のベース電流とコレクタ電流とトランジス
タ3のベース電流となる。ここで1〜ランジスタ2のベ
ース電流及びトランジスタ3のベース電流はトランジス
タ2のコレクタ電流に比べて十分に小さいため、トラン
ジスタ2のコレクタ電流はIdにほぼ等しくなり一定と
なる。またトランジスタ2のエミッタ電流はトランジス
タ2のコレクタ電流とベース電流の和であるので、Id
にほぼ等しく一定となる。
また、トランジスタ2のエミッタ電流は一定なのでその
ベース−エミッタ間電圧は一定、抵抗4の電圧降下も一
定のためトランジスタ2のベース電位は一定となる。そ
こでトランジスタ2のベースとトランジスタ3のベース
は接続されているため、トランジスタ3のコレクタ電流
は一定となる。従って入力端子5−6間は常に一定の電
流が流れハイインピーダンス回路となる。
ベース−エミッタ間電圧は一定、抵抗4の電圧降下も一
定のためトランジスタ2のベース電位は一定となる。そ
こでトランジスタ2のベースとトランジスタ3のベース
は接続されているため、トランジスタ3のコレクタ電流
は一定となる。従って入力端子5−6間は常に一定の電
流が流れハイインピーダンス回路となる。
以上説明したように本発明は、定電流ダイオードとそれ
を電流源としたトランジスタの定電流回路を並列として
いるため、きわめて高いハイインピーダンスを得ること
ができる。また抵抗を増減することによりトランジスタ
3のコレクタ電流を増減させることができるため、定電
流の値を自由に設定できる効果がある。また定電流ダイ
オードとベース−エミッタを接続したトランジスタを直
列に接続しているため2V付近より定電流特性を示す。
を電流源としたトランジスタの定電流回路を並列として
いるため、きわめて高いハイインピーダンスを得ること
ができる。また抵抗を増減することによりトランジスタ
3のコレクタ電流を増減させることができるため、定電
流の値を自由に設定できる効果がある。また定電流ダイ
オードとベース−エミッタを接続したトランジスタを直
列に接続しているため2V付近より定電流特性を示す。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は従来例の
回路図である。 1・・・定電流ダイオード、2.3・・・トランジスタ
、う 第 1 図 第 2 図
回路図である。 1・・・定電流ダイオード、2.3・・・トランジスタ
、う 第 1 図 第 2 図
Claims (1)
- 第1の入力端子に一端を接続した定電流ダイオードと、
この定電流ダイオードの他端にコレクタおよびベースを
接続した第1のトランジスタと、この第1のトランジス
タのエミッタに一端を接続し他端を第2の入力端子に接
続した抵抗と、前記第1の入力端子にコレクタを接続し
ベースを前記第1のトランジスタのベースに接続しエミ
ッタを前記第2の入力端子に接続した第2のトランジス
タとを具備することを特徴とするハイインピーダンス回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24470986A JPS6398209A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ハイインピ−ダンス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24470986A JPS6398209A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ハイインピ−ダンス回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6398209A true JPS6398209A (ja) | 1988-04-28 |
JPH0581084B2 JPH0581084B2 (ja) | 1993-11-11 |
Family
ID=17122753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24470986A Granted JPS6398209A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ハイインピ−ダンス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6398209A (ja) |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP24470986A patent/JPS6398209A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0581084B2 (ja) | 1993-11-11 |
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