JPH05324108A - 定電流出力回路 - Google Patents

定電流出力回路

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JPH05324108A
JPH05324108A JP13024992A JP13024992A JPH05324108A JP H05324108 A JPH05324108 A JP H05324108A JP 13024992 A JP13024992 A JP 13024992A JP 13024992 A JP13024992 A JP 13024992A JP H05324108 A JPH05324108 A JP H05324108A
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JP13024992A
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Koji Yabe
幸治 矢部
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的簡単な回路構成で、シンク出力端子4
1及びソース出力端子42の電圧変動や、温度変動の影
響を受けない定電流出力回路を提供する。 【構成】 端子41からシンク出力電流+Iが流入する
と、それがコレクタ電流I61,I62,I63に分流されて
各トランジスタ61,62,63へ流れ、それらが合流
してソース出力電流−I(=+I)がソース出力端子4
2へ流出する。I61とI62は、カレントミラー回路50
の働きによって同一の値となる。トランジスタ63を流
れるI63は、トランジスタ62のベース・エミッタ間電
圧を抵抗72の値で割った値となる。そのため、+Iと
−Iは、トランジスタが理想的な特性を示すものであれ
ば、端子41,42の電圧変動の影響を受けない。さら
に、抵抗71,72の値、及びトランジスタ61と62
のエミッタの面積比を選択することにより、+I及び−
Iの温度特性を相殺して温度変動の影響を除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電流シンク出力端子及
び電流ソース出力端子の電圧変動や、あるいは温度変動
の影響を受けずに、安定して所定の電流を出力する定電
流出力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の定電流出力回路の一構成
例を示す回路図である。この定電流出力回路は、電流シ
ンク出力端子1、及び電流ソース出力端子2を有し、そ
のシンク出力端子1にはカレントミラー回路10のコモ
ン端子(共通端子)10cが接続されている。カレント
ミラー回路10は、一対のPNP型トランジスタ11,
12を有し、それらのエミッタがコモン端子10cに共
通接続されている。トランジスタ11及び12のベース
は共通接続され、さらにそのベースが該トランジスタ1
1のコレクタに接続されている。トランジスタ11のコ
レクタはカレントミラー回路10の入力端子10aに、
トランジスタ12のコレクタは出力端子10bに、それ
ぞれ接続されている。カレントミラー回路10の入力端
子10a及び出力端子10bには、NPN型トランジス
タ21,22のコレクタがそれぞれ接続されている。ト
ランジスタ21及び22のベースは共通接続され、さら
にそのベースが該トランジスタ22のコレクタに接続さ
れている。トランジスタ21のエミッタは、抵抗値R31
の抵抗31を介してソース出力端子2に接続され、さら
にトランジスタ22のエミッタが該ソース出力端子2に
接続されている。
【0003】シンク出力端子1に流れるシンク出力電流
を+I0 、ソース出力端子2に流れるソース出力電流を
−I0 、トランジスタ21のコレクタ電流をI21、トラ
ンジスタ22のコレクタ電流をI22、トランジスタ21
のベース・エミッタ間電圧をVBE21、トランジスタ22
のベース・エミッタ間電圧をVBE22とすると、抵抗31
に生じる電圧降下は、次式(1)で表わされる。 I21・R31=VBE22−VBE21 ・・・(1) また、トランジスタ21の逆方向飽和電流をIs21 、ト
ランジスタ22の逆方向飽和電流をIs22 とすると、ベ
ース・エミッタ間電圧VBE21,VBE22は、次式(2)で
表わされる。 VBE21=KT/q・ln(I21/Is21 ) VBE22=KT/q・ln(I22/Is22 ) ・・・(2) 但し、q;電子の電荷量(1.602E−19(C)) K;ボルツマン定数(1.381E−23(J/°k)) T;絶対温度(°K) ここで、トランジスタ21がトランジスタ22のエミッ
タ面積のN倍のエミッタ面積を有するとすれば、トラン
ジスタの逆方向飽和電流がエミッタ面積に比例するの
で、逆方向飽和電流Is21 ,Is22 は次式(3)で表わ
される。 Is21 /Is22 =N ・・・(3) また、カレントミラー回路10において、入力端子10
aの入力電流と出力端子10bの出力電流との絶対値の
比を1とすると、トランジスタ21,22のコレクタ電
流I21,I22が同一になる。そのため、前記(1)〜
(3)式より、トランジスタ21のコレクタ電流I21
次式(4)で表わされる。 I21=KT/qR31・ln(N) ・・・(4) 一方、定電流出力回路のシンク出力電流+I0 及びソー
ス出力電流−I0 は、トランジスタ21のコレクタ電流
21とトランジスタ22のコレクタ電流I22との和であ
る。従って、定電流出力回路のシンク出力電流+I0
びソース出力電流−I0 は、次式(5)で表わされる。 +I0 =−I0 =2KT/qR31・ln(N) ・・・(5) 例えば、電源とシンク出力端子1との間に負荷を接続
し、ソース出力端子2を接地した場合、その負荷よりシ
ンク出力電流+I0 の吸込みが行なえる。また、シンク
出力端子1を電源に接続し、ソース出力端子2と接地電
位との間に負荷を接続すれば、その負荷に対してソース
出力電流−I0 を供給できる。そして、(5)式より明
らかなように、シンク出力電流+I0 及びソース出力電
流−I0 は、トランジスタが理想的な特性を示すもので
あれば、シンク出力端子1及びソース出力端子2の電圧
変動の影響を受けない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の回路では、次のような課題があった。定電流出力回
路のシンク出力電流+I0 及びソース出力電流−I
0 は、トランジスタが理想的な特性を示すものであれ
ば、シンク出力端子1及びソース出力端子2の電圧変動
の影響を受けない。ところが、前記(5)式によれば、
シンク出力電流+I0 及びソース出力電流−I0 は、絶
対温度Tに比例しているため、温度が変動すると、該シ
ンク出力電流+I0 及びソース出力電流−I0 も変動す
る。従って、従来の定電流出力回路では、シンク出力電
流+I0 及びソース出力電流−I0 がシンク出力端子1
及びソース出力端子2の電圧の影響を受けないようにす
ることが可能であっても、比較的簡単な回路構成で、温
度変動の影響を受けないようにすることが困難であっ
た。
【0005】本発明は、前記従来技術が持っていた課題
として、比較的簡単な回路構成で、温度変動の影響を受
けないようにすることが困難な点について解決した定電
流出力回路を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、負荷に対して電流の吸込みあるいは電流
の供給を行なう定電流出力回路において、入力端子、出
力端子、及び電流シンク出力端子に接続されたコモン端
子を有するカレントミラー回路と、コレクタが前記カレ
ントミラー回路の入力端子に、エミッタが第1の抵抗を
介して電流ソース出力端子に、ベースが第2の抵抗を介
して該ソース出力端子に、それぞれ接続された第1のト
ランジスタとを、備えている。さらに、コレクタが前記
カレントミラー回路の出力端子に、エミッタが前記ソー
ス出力端子に、ベースが前記第1のトランジスタのベー
スに、それぞれ接続された第2のトランジスタと、前記
シンク出力端子と前記第1,第2のトランジスタのベー
スとの間に直列接続され、前記カレントミラー回路の出
力端子の電流または電圧によって導通制御される第3の
トランジスタとが、設けられている。そして、前記第1
のトランジスタのエミッタ面積が前記第2のトランジス
タのエミッタ面積のN倍(但し、N>1)のエミッタ面
積を有する構成にしている。
【0007】
【作用】本発明によれば、以上のように定電流出力回路
を構成したので、例えばシンク出力端子からシンク出力
電流が流入し、ソース出力端子からソース出力電流が流
出する場合、第1,第2,第3のトランジスタをそれぞ
れ流れる電流の和が、シンク出力電流及びソース出力電
流となる。第1と第2のトランジスタに流れる電流は、
カレントミラー回路の働きによって同一となる。また、
第3のトランジスタを流れる電流は、第2のトランジス
タのベース・エミッタ間電圧を第2の抵抗で割った値と
なる。そのため、同一の電流値であるシンク出力電流と
ソース出力電流は、トランジスタが理想的な特性を示す
ものであれば、シンク出力端子及びソース出力端子の電
圧変動の影響を受けない。さらに、第1,第2の抵抗の
値、及び第1と第2のトランジスタのエミッタの面積比
Nを適宜選択することにより、シンク出力電流及びソー
ス出力電流の温度特性を任意の値にでき、しかもそれら
のシンク出力電流及びソース出力電流の温度特性を相殺
することにより、シンク出力端子及びソース出力端子の
温度変動の影響を除去できる。従って、前記課題を解決
できるのである。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示す定電流出力回
路の回路図である。この定電流出力回路は、負荷からシ
ンク出力電流+Iを吸込むシンク出力端子41と、負荷
に対してソース出力電流−Iを供給するソース出力端子
42とを備え、そのシンク出力端子41にはカレントミ
ラー回路50のコモン端子50cが接続されている。カ
レントミラー回路50は、一対のPNP型トランジスタ
51,52を有し、それらのエミッタがコモン端子50
cに共通接続され、さらにそれらのベースが、共通接続
されると共に該トランジスタ51のコレクタに接続され
ている。トランジスタ51,52のコレクタは、カレン
トミラー回路50の入力端子50a及び出力端子50b
にそれぞれ接続されている。
【0009】カレントミラー回路50の入力端子50a
には、NPN型の第1のトランジスタ61のコレクタが
接続され、そのエミッタが抵抗値R71を有する第1の抵
抗71を介してソース出力端子42に接続されている。
トランジスタ61のベースは、抵抗値R72を有する第2
の抵抗72を介してソース出力端子42に接続されてい
る。カレントミラー回路50の出力端子50bには、N
PN型の第2のトランジスタ62のコレクタが接続され
ると共に、NPN型の第3のトランジスタ63のベース
が接続されている。トランジスタ62のベースは、トラ
ンジスタ61のベースに共通接続され、該トランジスタ
62のエミッタがソース出力端子42に接続されてい
る。トランジスタ63のコレクタは、シンク出力端子4
1に接続され、そのエミッタがトランジスタ61,62
のベースに共通接続されている。
【0010】トランジスタ61のコレクタ電流をI61
トランジスタ62のコレクタ電流をI62、トランジスタ
61のベース・エミッタ間電圧をVBE61、トランジスタ
62のベース・エミッタ間電圧をVBE62とすると、抵抗
値R71の抵抗71に生じる電圧降下は、次式(6)で表
わされる。 I61・R71=VBE62−VBE61 ・・・(6) また、トランジスタ61の逆方向飽和電流をIs61 、ト
ランジスタ62の逆方向飽和電流をIs62 とすると、ベ
ース・エミッタ間電圧VBE61,VBE62は次式(7)で表
わされる。 VBE61=KT/q・ln(I61/Is61 ) VBE62=KT/q・ln(I62/Is62 ) ・・・(7) 但し、q;電子の電荷量(1.602E−19(C)) K;ボルツマン定数(1.381E−23(J/°k)) T;絶対温度(°K) ここで、トランジスタ61がトランジスタ62のエミッ
タ面積のN倍のエミッタ面積を有するとすれば、トラン
ジスタの逆方向飽和電流がエミッタ面積に比例するの
で、逆方向飽和電流Is61 ,Is62 は次式(8)で表わ
される。 Is61 /Is62 =N ・・・(8) また、カレントミラー回路50において、入力端子50
aの入力電流と出力端子50bの出力電流との絶対値の
比を1とすると、トランジスタ61,62のコレクタ電
流I61,I62が同一になる。そのため、前記(6)〜
(8)式より、トランジスタ61のコレクタ電流I61
次式(9)で表わされる。 I61=KT/qR71・ln(N) ・・・(9) 一方、トランジスタ63のコレクタ電流I63は、トラン
ジスタ62のベース・エミッタ間電圧VBE62と抵抗値R
72の抵抗72とにより、次式(10)て表わされる。 I63=VBE62/R72 ・・・(10) 定電流出力回路のシンク出力電流+I及びソース出力電
流−Iは、トランジスタ61のコレクタ電流I61とトラ
ンジスタ62のコレクタ電流I62とトランジスタ63の
コレクタ電流I63との和となる。そのため、定電流出力
回路のシンク出力電流+I及びソース出力電流−Iは、
次式(11)て表わされる。 +I=−I=2KT/qR71・ln(N)+VBE62/R72 ・・・(11) 例えば、電源とシンク出力端子41との間に負荷を接続
し、ソース出力端子42を接地電位に接続すれば、その
負荷よりシンク出力電流+Iの吸込みが行なえる。ま
た、シンク出力端子41を電源に接続し、ソース出力端
子42と接地電位との間に負荷を接続すれば、その負荷
に対してソース出力電流−Iを供給できる。(11)式
より明らかなように、シンク出力電流+I及びソース出
力電流−Iは、トランジスタが理想的な特性を示すもの
であれば、シンク出力端子41及びソース出力端子42
の電圧変動の影響を受けない。
【0011】また、(11)式の右辺の第1項は絶対温
度Tに比例しているので、その値が正の温度特性を示
す。第2項は負の温度特性を有するトランジスタ62の
ベース・エミッタ間電圧VBE62に比例しているので、そ
の値が負の温度特性を示す。そのため、抵抗71,72
の抵抗値R71,R72と、トランジスタ61と62のエミ
ッタの面積比Nとを選択することにより、シンク出力電
流+I及びソース出力電流−Iの温度特性を任意の値に
することが可能である。その上、シンク出力電流+I及
びソース出力電流−Iの温度特性を相殺することも可能
である。従って、シンク出力端子41及びソース出力端
子42の電圧変動や、温度変動の影響を受けない、高性
能な定電流出力回路をわずかな素子数で構成することが
できる。
【0012】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (a) 上記実施例では、カレントミラー回路50の入
力電流に対する出力電流の絶対値の比を1としたが、1
以外の値であっても上記実施例を適用できる。 (b) カレントミラー回路50を構成するトランジス
タ51,52をNPN型トランジスタで構成し、トラン
ジスタ61,62,63をPNP型トランジスタで構成
し、さらにシンク出力端子41をソース出力端子とし、
ソース出力端子42をシンク出力端子としても、上記実
施例と同様の作用、効果が得られる。また、カレントミ
ラー回路50を電界効果トランジスタ(FET)等を用
いた他のトランジスタ構成にしたり、トランジスタ63
をFET等の他のトランジスタで構成してもよい。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、カレントミラー回路と第1,第2,第3のトラン
ジスタとを備え、その第1のトランジスタのエミッタ面
積を第2のトランジスタのエミッタ面積のN倍のエミッ
タ面積を有する構成にしたので、各トランジスタの動作
電流はシンク出力端子、及びソース出力端子の電圧変動
の影響を受けない。その上、第1,第2の抵抗の値、及
び第1と第2のトランジスタのエミッタの面積比Nを適
当に選択することにより、定電流出力回路のシンク出力
電流及びソース出力電流の温度特性を任意の値にするこ
とが可能であり、しかもそのシンク出力電流及びソース
出力電流の温度特性を相殺することも可能である。従っ
て、シンク出力端子及びソース出力端子の電圧変動や、
温度変動の影響を受けない、高性能な定電流出力回路を
比較的簡単な回路構成で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す定電流出力回路の回路図
である。
【図2】従来の定電流出力回路の回路図である。
【符号の説明】
41 シンク出力端子 42 ソース出力端子 50 カレントミラー回路 61,62,63 第1,第2,第3のトランジスタ 71,72 第1,第2の抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子、出力端子、及び電流シンク出
    力端子に接続されたコモン端子を有するカレントミラー
    回路と、 コレクタが前記カレントミラー回路の入力端子に、エミ
    ッタが第1の抵抗を介して電流ソース出力端子に、ベー
    スが第2の抵抗を介して該ソース出力端子に、それぞれ
    接続された第1のトランジスタと、 コレクタが前記カレントミラー回路の出力端子に、エミ
    ッタが前記ソース出力端子に、ベースが前記第1のトラ
    ンジスタのベースに、それぞれ接続された第2のトラン
    ジスタと、 前記シンク出力端子と前記第1,第2のトランジスタの
    ベースとの間に直列接続され、前記カレントミラー回路
    の出力端子の電流または電圧によって導通制御される第
    3のトランジスタとを備え、 前記第1のトランジスタのエミッタ面積が前記第2のト
    ランジスタのエミッタ面積のN倍(但し、N>1)のエ
    ミッタ面積を有する構成にしたことを特徴とする定電流
    出力回路。
JP13024992A 1992-05-22 1992-05-22 定電流出力回路 Withdrawn JPH05324108A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6249175B1 (en) 1999-09-24 2001-06-19 Mitsubishi Electric Corp Self-biasing circuit
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