JPS639719A - 複列転がり軸受 - Google Patents

複列転がり軸受

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JPS639719A
JPS639719A JP62154614A JP15461487A JPS639719A JP S639719 A JPS639719 A JP S639719A JP 62154614 A JP62154614 A JP 62154614A JP 15461487 A JP15461487 A JP 15461487A JP S639719 A JPS639719 A JP S639719A
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JP
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bearing
spacer ring
ring
rings
rolling bearing
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JP62154614A
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シュタニスラウ　クルック
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SKF GmbH
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    • F16C2300/00—Application independent of particular apparatuses
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、軸方向に分割された内軌道論および外軌道輪
を有し、少なくとも一方の一対の軌道輪が固定リングに
よって結合され、他方の一対の軌道輪の間に間座リング
が配置されているような複列転がり軸受に関する。
（従来の技術及び問題点） この形式の転がり軸受はドイツ連邦共和国特許第３７１
４３８号公報で知られている。この転がり軸受は主にそ
れぞれ案内軌道を持った複数の軌道輪から組み合わされ
、固定リングによって外周面および内周面が一致した状
態で結合されている。
この公知の転がり軸受の場合、二つの内軌道輪の間に間
座リングが設けられている。この構造によって軌道輪を
別々に製作することができ、これは特に大きな寸法の場
合に有利である。固定リングおよび間座リングは、搬送
の際に組立準備された転がり軸受をコンパクトにするた
めに必要である。
上述の利点を活用するために、公知の実施形態の場合、
多（の付属部品および組立の際の経費が必要となる。さ
らに外周面に嵌着される二分割構造の固定ブツシュは、
一定公差を必要とする追加的な構造部品であり、これは
公知のころ軸受を、予め製作されたハウジング孔に組み
込む際の必要な条件に合わせるために、非常に精密に作
られねばならない。さらにその場合上記ブツシュが半径
方向で二重あるいは三重に組まれているので外周面の座
面ば、組立時の誤差ないしは運転中における座面の変動
をもたらす。
（問題点を解決するための手段、作用及び効果）本発明
の目的は、分割構造の軌道輪から構成され、その円周面
が組立状態において直接対応した座面と協働して、少な
い部品でコンパクトに結合されたユニットを形成するよ
うな冒頭に述べた形式の複列転がり軸受を提供すること
にある。
本発明によればこの目的は、 転動体によって軸方向外方に移動が阻止された軌道輪の
間に配置された間座リングが、両側に軸方向に向けられ
て軌道輪に係止して半径方向に位置決めされる突起を有
し、固定リングが他方の一対の軌道輪に取付けられてい
る、 ことによって構成される。
本発明に基づ（転がり軸受は、少な（とも一つの固定リ
ングと間座リングを使用して一つの復列構造に組み立て
られる、別々に作られた軌道輪から構成されている。固
定リングは一方の一対の軌道輪を結合するが、間座リン
グは他方の一対の軌道輪の間に配置される。この軌道輪
の分割構造が本発明に基づく転がり軸受における基本的
な解決策である。さらに、第二の固定リング並びに第二
の間座リングが補足的に使用できる。その内軌道輸ある
いは外軌道輪の配置構造は、転がり軸受の形式および配
置構造によって決定される０本発明に基づく解決策は、
球軸受あるいはころ軸受、又は正面組合せあるいは費面
組合せ構造の接触角をもつ軸受が半径方向に負荷される
復列構造に対して利用できる。したがって、基本的な配
置構造に対する間座リングは、本発明に基づいて軌道輪
の間に配置され、これらの軌道輪は案内軌道および転動
体を介して軸方向外側に移動できない、純粋な半径方向
の負荷を受ける転がり軸受において、この軌道輪は例え
ば外軌道輪であり、軸方向内側に形成された肩部ないし
鍔部を有する。背面組合せ構造におけるころ軸受の場合
、これは同様に外軌道輪であり、正面組合せ構造の場合
間座リングが内軌道輪の間に設けられる。上述したすべ
ての実施形態において、軸方向外側に移動できない軌道
輪が間座リングを有し、軸方向外側に移動できる軌道輪
が固定リングを存するという原理が通用されている。
上記固定リングは、上述した軸受の形態に応じて、転が
り軸受の内周面ないし外周面に配置でき、その場合固定
リングを座面に直接接面することを避けるために、適宜
環状の凹所が設けられる。また、公知のすべての固定リ
ングが採用できる。間座リングに、例えば軸方向の突起
を具備せしめ、この突起を軌道輪の面取りされた縁と係
止させることによって半径方向の位置決めを行うことが
できる。本発明では、別々に作られた軌道輪および転動
体を、軌道体が脱落しない複列の転がり軸受として組み
立てるために、たった二個の追加部品を必要とするだけ
である。
本発明の別の実施形態に基づくならば、間座リングは、
一体部品で形成され、両側が軸受室に達する部分をもっ
た丁字形断面をなしているか、あるいは矩形断面をなし
て、円周方向に分布され軸方向に延びる孔に嵌挿され両
側が軸受室の中に達する少なくとも３本のピンが設けら
れているが、あるいは矩形断面の間座リングが円周面に
、それと摩擦接触し両側の縁部が軸受室の中に達するブ
ツシュを有しており、ブツシュの縁部は間座リングの側
面にフランジ状に接触するように折り曲げられていると
いういくつかの形態が可能である。
これらの実施形態は、間座リングおよび軌道輪の間にお
ける間座リングを、軌道輪と半径方向で確実に位置決め
係止するのに有利な変形例である。
種々の形態で形成された軸方向の突起は両側において隣
接する転がり軸受の軸受室に達し、好ましくは軌道輪の
対応した円周面に接している。これによって間座リング
と軌道輪は相互に半径方向に位置決めし合うこととなる
。
（実施例） 以下図面に示した実施例を参照して本発明の詳細な説明
する。
図面に示したころ軸受は、それぞれ円錐ころ５に対する
案内軌道をもった分割構造の軌道輪１゜２．３．４から
構成されている。各列の円錐ころ５はそれぞれ保持器６
により保持されている。第１図および第２図には背面組
合せの構造が示されている。すなわち、左右の案内軌道
は互いに半径方向内側に向けて傾斜されている。外軌道
輪ｌ。
２は円錐ころ５の上にあって、互いに軸方向外側に移動
できないような形態をなしており、また間座リング７が
外軌道輪１，２の間に配置されることによって、これら
をその正規の運転位置に位置決めしている。一方、内軌
道輸３，４は、両者が適当な接続部材で接続されていな
いと互いに軸方向外側に移動できる形態となっている。
したがって内転運輸３，４は内周面側から略Ｕ字形断面
の固定リング８によって互いに接続されている。この固
定リング８の内径は内航運輸３，４の内径よりも幾分大
きい、したがって内転運輸３，４が適当な座面（図示せ
ず）の上に直接嵌められる。内転運輸３，４の互いに向
き合う端部における相応した削設凹所にて上記接続が可
能となる。
第１図における間座リング７は矩形断面をなしており、
外軌道輪１，２の側面に接している。半径方向の固定は
円周方向に分布された３本のピン９によって達成され、
これらのピン９は間座リング７の軸方向孔に嵌着せられ
、上記ピン９の外周面１０が両方の外軌道輪１，２の案
内軌道の縁部に接している。
第２図におけるころ軸受の場合には、丁字形断面の間座
リング７が用いられ、その場合軸方向に延びた突出部１
１が半径方向に固定する働きをしている。
第３図に示したころ軸受は正面組合せ構造に作られ、そ
の場合案内軌道は互いに半径方向外側に傾斜されている
。これによって第１図および第２図の場合と逆向きに軌
道輪り、２．３．４は軸方向に変位できる。この理由か
ら間座リング７および固定リング８の位置も半径方向に
逆になっている。この実施例の場合、固定リング８は外
軌道輪３．４を接続し、間座リング７は内軌道輸１．２
“　　の間に配置されている。間座リング７は矩形断面
をなしており、その外周面の上に板金製ブツシュ１２が
嵌着されて、その折曲した縁部１３にて半径方向に位置
決めされている。
上述したすべての間座リング７は図示した形に予め製作
され、組立の際に外軌道輪１．２もしくは外軌道輪１’
、　２’の間に挿入される。その後両側のころ列５が挿
入され、次にまだ接続されていない内転運輸３．４もし
くは外輪３’、　４’が両側から軸方向に挿入される。
固定リング８の取付は組立の際の最後の工程である０図
示した固定リング８の最も単純な形と違って、勿論例え
ば弾性突起および組立を簡単にするための円錐状案内傾
斜面をもった公知の形態とすることもできる。図示した
間座リング７の形態は単なる例に過ぎない。半径方向の
固定装置は勿論変更できる。
【図面の簡単な説明】
図面はいづれも本発明の実、８Ｉ１ｇ例を示し、第１図
は矩形断面の間座リングと保持ピンを持った背面組合せ
構造の複列ころ軸受としての一実施例の−部断面図、第
２図は他の実施例として丁字形断面の間座リングをもっ
た第１図に相応したころ軸受の断面図、第３図はさらに
他の実施例として矩形断面の間座リングとブツシュとを
もった正面組合せ構造の複列ころ軸受の一部断面図であ
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）軸方向に分割された内軌道輪３，４および外軌道
    輪１，２を有し、少なくとも一方の一対の軌道輪３，４
    が固定リング８によって結合され、他方の一対の軌道輪
    １，２の間に間座リング７が配置されているような複列
    転がり軸受において、転動体５によって軸方向外方に移
    動が阻止された軌道輪１，２の間に配置された間座リン
    グ７が、両側に軸方向に向けられて軌道輪１，２に係止
    して半径方向に位置決めされる突起９，１１，１３を有
    し、固定リング８が他方の一対の軌道輪３，４に取付け
    られていることを特徴とする複列転がり軸受。
  2. （２）間座リング７が一体部品で形成され、両側が軸受
    室に達する突出部１１をもったＴ字形断面をなしている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の複列
    転がり軸受。
  3. （３）間座リング７が矩形断面をなしており、該間座リ
    ング７には、円周方向に分布され軸方向に延びる孔に嵌
    挿され両端が軸受室の中に達する少なくとも３本のピン
    ９が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    （１）項記載の複列転がり軸受。
  4. （４）矩形断面をなす間座リング７の円周面に、これと
    摩擦接触し両側の縁部１３が軸受室の中に達するブッシ
    ュ１２を嵌着していることを特徴とする特許請求の範囲
    第（１）項記載の複列転がり軸受。
  5. （５）ブッシュ１２の縁部１３が間座リング７の側面に
    フランジ状に接触するように折り曲げられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第（４）項記載の複列転がり
    軸受。
JP62154614A 1986-06-26 1987-06-23 複列転がり軸受 Pending JPS639719A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE3621381.0 1986-06-26
DE19863621381 DE3621381A1 (de) 1986-06-26 1986-06-26 Zweireihige waelzlagereinheit

Publications (1)

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JPS639719A true JPS639719A (ja) 1988-01-16

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ID=6303731

Family Applications (1)

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US (1) US4798482A (ja)
JP (1) JPS639719A (ja)
DE (1) DE3621381A1 (ja)
FR (1) FR2600729B1 (ja)

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