JPS6395563A - 文章処理装置 - Google Patents

文章処理装置

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JPS6395563A
JPS6395563A JP61241348A JP24134886A JPS6395563A JP S6395563 A JPS6395563 A JP S6395563A JP 61241348 A JP61241348 A JP 61241348A JP 24134886 A JP24134886 A JP 24134886A JP S6395563 A JPS6395563 A JP S6395563A
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JP
Japan
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character
blank
character string
line
storage means
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Application number
JP61241348A
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English (en)
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Koji Yanase
柳瀬 康二
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication of JPS6395563A publication Critical patent/JPS6395563A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は入力された文字列によって構成される文章の編
集に係り、特に文章作成装置に利用して好適な文章処理
装置に関する。
〔従来の技術〕
コンピュータ技術を利用して構成した文書作成装置は、
種々の編集機能を備え、これにより文章の作成効率を向
上するようにしている。この種の装置はブラウン管表示
器等の表示装置及びキーボード等の入力装置を備え、キ
ーボード等から順次入力される文字列データは1本体内
部の文章記憶装置に順次記憶される。同時に、この入力
された文字列データは表示装置に文字の形で表示される
編集機能には代表的なものとして、挿入、削除等がある
。挿入とは文字列の任意の文字間に所望の文字等を加入
する機能を有する。削除とは文字列の内、任意の文字を
消す機能を有する。
この種の文章作成装置により所定の文章を作成する過程
において、任意の文字列1例えば作成する文章の表題、
あるいは項目等を他の文字列に比べ強調したい場合があ
る。従来このような場合には、前記した挿入機能を使い
、この強調したい文字列の隣接する文字列間に特定の文
字、例えば空白文字を挿入し、これにより当該文字列を
他の文字列に比べて強調する手法が使われる。
この種の技術の参考になるものとしては、特開昭59−
180 G 20号 特開昭59 18062」号、特
開昭59−146333号がある、〔発明が解決しよう
とする問題点〕 作成した文章の任意の文字列の隣接する文字間に空白文
字等を挿入する作業は、各文字をカーソルキーを使用し
て指定し、挿入する空白文字等を入力するという作業を
各文字間について実行しなければならない。これは作業
としては単純であるが、多くの作業工数を必要とし、こ
れがため文章作成効率を低下してしまうという問題があ
った。
本発明は前記の点に鑑みて成されたものであり。
その目的とするところは、文章作成効率を向上できる文
章処理装置を得ることにある。
〔発明を解決するための手段〕
上記の目的は、入力した文字列を記憶する記憶手段と、
当該文字列内における任意の文字列の最初の文字位置と
最後の文字位置を選択する選択手段と、゛当該選択手段
により選択された最初の文字位置を記憶する第1の記憶
手段と、当該選択手段により選択された最後の文字位置
を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段と前
記第2の記憶手段との記憶内容に基づき前記任意の文字
列における隣接した文字間を予め定めた間隔に調整する
文字間3++整手段とを具備したことにより達成される
〔作用〕
記憶手段は入力した文字列を記憶し、この文字列の内、
処理対象どなる任意の文字列は選択手段で選択され、そ
の位置範囲は第1、第2の記憶手段に記憶される。文字
間調整手段はこの第1、第2の記憶手段に記憶された文
字列範囲において、隣接する文字間に予め定めた特定文
字を順次挿入する。
したがって、所定の文字列の隣接する文字間に特定文字
を挿入するにあたり、その挿入位置をその度毎に指定す
ることなく、所定の結果を得ることができる。これは、
すなわち、文章作成効率を向上できることを意味する。
〔実施例〕
以下、図に示す本発明の一実施例について説明する、第
1図は本発明を適用した日本語文書作成装置の全体構成
を示すブロック図である。KBは。
文字データ、漢字の読みデータ、変換指示、選択指示等
の文章作成に必要な各種指令等を入力指示するためのキ
ーボードであり、これら各種の指令等を入力するに必要
な各種キーを備えている。DICは漢字及び熟語を、そ
の読みに対応させて記憶した辞書記憶部である。PMは
文章処理操作に必要な各種処理手段を構成する各種処理
プロゲラt1を記憶したプログラム記憶部である。C,
PUは処理部であり、プログラム記憶部PMに記憶した
各種処理プログラムを順次読み出し、キーボードKBか
らの各種の指示に基づいて文書作成処理を実行する。D
SPは表示部であり1文書作成の過程を順次その表示画
面SC上に表示する。キーボードKBから文書を構成す
る各種の文字データを入力すると、処理部CPUはプロ
グラム記憶部PMに記憶した処理プログラムに基づいて
、また必要に応じて対応する漢字を辞書記憶部DICか
ら順次読み出し、これを表示部DSPに表示出力する。
D Mはデータ記憶部であり1作成さ才した文書、ある
いは各種処理の遂行に必要な中間データ等を・一時的に
記憶する。EXMは作成されデータ記憶部DMに記憶し
た文書ファイルを後の利用等のため記憶保持する外部記
憶手段であり、これは必要に応じて読み出され、データ
記憶部DMに格納されると共に、表示部DSPに表示さ
れる。そして。
これはプロクラム記憶部PMに格納した文書作成処理手
段の処理対象となる。この外部記憶装置EXMは一般的
には多数の文書ファイルを格納可能な記憶容量を備え、
これらは互いに異なった文書ファイル名によって入出力
管理さ九る6第2図は文書作成処理装置の全体の処理構
成を示すフローチャートであり、これらの処理を実行す
る各種処理手段は、プログラムの形で前記プログラム記
憶部PMに記憶し、当該処理プログラムを処理部CPU
が実行することにより所定の機能を達成する。図に示す
処理手段は、起動されるとまず、ステップ2aでキーボ
ードKBからのキー入力を待つ。キーが入力されると、
このキーデータを取り込み、ステップ2bではこれが予
め定めた当該処理の終了を意味するキー人力が否かを判
定し、そうであれば当該処理を終了する。そうでなけれ
ばステップ2Cで、当該キーデータが予め定めた文章処
理指示キーデータか否かを判定する。
判定の結果、このキーデータが文章処理指示キーデータ
でなければ、処理をステップ2dに移す。
ステップ2dは一般的な文書作成・g某処理手段W P
であり、入力されたデータは当該手段WPによって処理
され、所定の文書作成・編集処理の対象となる。ステッ
プ2Cで判定の結果、入力されたキーデータが予め定め
た文章処理指示キーデータであれば処理をステップ2e
に移す。このステップ2eは文章処理手段5SCLの実
行であり、本実施例の主要部を成す。これについては後
に詳述する。ステップ2e、2dのいずれかの処理が終
了すると、再びステップ2aに戻り、キー入力待となり
、以後は前記の処理を繰り返し実行する。
第3図はプログラム記憶部PMに格納記憶した文章処理
手段5SCLの概略を示すフローチャートである。当該
手段5SCLは大きく2つの手段からなっている、 その1つは、入力された文字列から任意の文字列を表示
画面との対応において選択する文字列選択手段5SEL
と、当該手段5SELによって選択された文字列の隣接
する文字間に特定文字としての空白文字を挿入、あるい
はこの空白文字を削除する文字間調整手段5CTLとで
ある。更に、当該文字間調整手段5CTLは2つの手段
から成り、その1つは文字列選択手段5SELによって
選択された文字列の隣接する文字間に特定文字としての
空白文字を挿入する文字量空白挿入手段5INSと、こ
の空白文字を削除する文字量空白削除手段5DELであ
る。これら各手段については後記詳述する。
この文章処理手段5SCLは文章作成処理プログラムの
一部として供給され、当該プログラムから必要により呼
び出される。これは一般的には。
キーボードKB上に配置された特定のキーの例えば1つ
に割り癌てられ1文章作成中に当該キーを押すことによ
り起動される。この起動により、当該文章処理手段5S
CLは、まずステップ3aで文字列選択手段5SELを
起動する。当該手段5SELにより文字列の選択がなさ
れると、ステップ3bにより挿入か、削除か、終了かの
選択要求があり、挿入、削除のいずれか一方の選択によ
り文字量空白挿入手段S I N Sか、文字量空白削
除手段5DELのいずれか一方が起動される。このいず
れか一方の手段の処理の終了後、処理は再びステップ3
bに戻る。
ステップ3bで終了が選択されると、当該手段5SCL
の処理は終了し、文章作成処理プログラムに戻る。
本実施例の各手段の説明に当り、各手段の概略を第7図
、第8図、第9図を参照して説明する。
第7図は文字列選択手段5SELの概略を示した表示画
面SCの例を示したものであり1表示画百SCの文章表
示領域SDPには作成された文章が表示され1表示画面
SCの下方は当該手段5SELからのメツセージ領域M
Gとして確保さ九る。
当該手段5SELによれば、まず第7図(a)に示すよ
うに1表示両面SC上に作成文章5丁が表示され、選択
したい文字列の先頭の指示要求メツセージMSG 1が
表示される。そこで、カーソルCLの移動制御キーCC
Kを押し、所定位置にカーソルCLを移動する。この例
においては、文字列「研究報告Jを選択する場合につい
て示してあり。
第7図(a)においてカーソルCLを文字「研Jに合わ
せ「復改」キーRTKを押す。そうすると、表示画面S
Cは第7図(b)のように変化し、メツセージ領域MG
には選択したい文字列の終りの指示要求メツセージMG
2が表示される。そこで、カーソル移動制御キーCCK
を押し、所定の位置。
すなわち文字「告」の位置にカーソルCLを移動し、「
復改」キーRTKを押す。以上の操作により、処理の対
象となる文字列「研究報告」が選択され、第7図(C)
に示すようなメツセージMG3が表示される。ここで、
「挿入」キーINKを押せば文字量空白挿入手段5IN
Sが起動され、「削除」キーDEKを押せば文字量空白
削除手段S I) E Lが起動さ才りる。
第8図は第7図(c)において、「挿入」キーI N 
)Cが押された場合に起動される文字量空白挿入手段5
INSの概要を示したものである。当該手段5TNSは
図に示すように1選択された文字列「研究報告」の隣接
する文字間に第8図(b)。
(c)で示すように空白文字SPを自動的に挿入する手
段であり、当該手段5)NSは2つのW某モードを備え
る。その1つは、第8図(b)に示すように訂正モード
によるもので、これによれば選択した文字列「研究報告
」以外の文字の位置を移動することなく、選択された文
字列の隣接する文字間に空白文字SPを挿入する。他の
1つは、第8図(C)に示すように挿入モードによるも
ので、これによれば選択した文字列「研究報告」以降の
文字が、この選択した文字列間に挿入した空白文字SP
の数の分だけ後に移動する。
第9図は第7図(C)において、「挿入」と「削除」を
交互に選択した場合における変化の態様を示したもので
あり、前記から明らかなように、第9図(&)の状態で
「挿入」キーINKを押し、文字量空白挿入手段5IN
Sを起動すれば、第9図(b)に示すように選択文字列
の文字間に]個の空白文字SPが挿入され、再度「挿入
」キーを押し1文字間空白挿入手段5INSを起動すれ
ば、第9図(C)に示すように選択文字列の文字間に更
に1個の空白文字SPが挿入される。以下、同様に「挿
入」キーINKを押すごとに空白文字が増加する。次に
、第9図(C)の状態で、「削除」キーDEKを押し、
文字量空白削除手段5DELを起動すれば、第9図(b
)に示すように1選択文字列「研究報告」の各文字間に
おいて1個の空白文字SPが削除され、更に「削除」キ
ーDEKを押せば、第9図(a)に示すように更にもう
1個の空白文字が削除される。
以下、これら第7図、第8図、第9図を参照し、各手段
5SEL、5INS、5DELにつき詳細に説明する。
これら手段はその実行に当り1種々の一時記憶部を使用
し、これは当該手段の起動に先立ってデータ記憶部DM
に予め設定する。第17図はその、メモリ構成図を示し
たものである。ここで、ABUFは入力された文字情報
が順次記憶されるバッファ記憶部、BBUFはバッファ
記憶部ABUFと同様の構成を備え1g集の際に利用す
るバッファ記憶部である。ASMは選択文字列の先頭ア
ドレス−記憶すると共に、当該文字列を順次走査指定す
る記憶部、BMは選択文字列の先頭アドレスと対応する
バッファ記憶部BBUFのアドレスを記憶する記憶部、
AEM、AEM2は選択文字列の終り位置アドレスを記
憶する記憶部である。また、BEMは選択文字列の終り
位置と対応するバッファ記憶部BBUFのアドレスを記
憶する記憶部である。
第4図は文字列選択手段5SELを示すフローチャート
である。当該手段5SELは起動されることにより、ま
ずステップ4aで表示装置D5 pの表示画面SCに第
7図(a)に示すメツセージを表示し、ステップ4bで
キー入力を待っ。ステップ4cでキーの&類を判別し、
これがカーソル制御’F−cckであ九ば、ステップ4
dでカーソルCLを移動制御し、処理をステップ4bに
移す。
操作具はカーソル制御キーcckを押し、カーソルCL
を所望の文字列の先頭にセットし、復改キーRTKを押
す。そうすると、ステップ4cで選択した文字列の先頭
位置を記憶部A S Mに記憶し、対応するバッファ記
憶部BBUFのアドレスを記憶部BMに記憶する。そし
て、ステップ4fで第7図(b)に示すメツセージを表
示画面SCに表示する。同様にして、ステップ4に、4
h、4jで選択文字列の終り位置を選択し、「復改」キ
ーRTKを押すと、ステップ4Jで文字列の終り位置を
記憶部AEM、AEM2に記憶する。これにより、文字
列の選択が終了する。そして、ステップ4にで第7図(
c)に示すメツセージを表示し。
ステップ41でキー人力を待つ。ここで「挿入」キーI
NKが入力されればステップ4nで示す文字量空白挿入
手段5INSか、「削除」キーDEKが入力されればス
テップ40で文字量空白削除手段5DELがコールされ
、その終了により再びステップ4乏のキー人力持状態と
なる。そして。
ここでエスケープキーESCか押されるまでこわを繰り
返す。そして、エスケープキーESCが押されると、ス
テップ4pで表示画面SC上のメツセージを消去し、」
該手段5SELおよび文倉処理手段5SCLが終了する
。なお、ステップ4b。
4gでエスケープキーESCを押した場合も同様となる
。更に、本実施例においては、所定のキー以外のキーが
押された場合には、これを無視し、再びキー入力待とす
ることとしである、第5図は文字量空白挿入手段5IN
Sを示すフローチャートである。この実施例の場合、前
記したようにデータ記憶部DMに同等の2つのバッファ
記憶部ABUF、BBUFを持つことにより編集が行な
われる。第10図はこれの模式図であり、各記憶部AB
tJF、BBUFには入力した文字列が記憶されている
。そして、文字列選択手段5SELの作用により、記憶
部A S Mにはバッファ記憶部ABUFにおける指定
文字列先頭アドレス。
記憶部BMにはバッファ記憶部BBUFにおける指定文
字列先頭アドレス、記憶部A E MとAEM2にはバ
ッファ記憶部ABUFにおける指定文字列終りアドレス
が、それぞれカーソルCLの位置に対応して記憶される
。まず、ステップ5aで記憶部ASMとBMに次文字の
アドレスをセットする。次にステップ5bで記憶部AS
Mの内容がAEMの内容以下なら、ステップ5Cで記憶
部AsMの差し示すデータ(この場合、「究」)が空白
文字かどうかを判断し、空白以外の文字コートなら、ス
テップ5cで記憶部BMの差し示すアドレスに半角空白
コートを書き込む、そして、記憶部BM、AEM2のア
ドレスを更新する。記憶部AEM2は、この処理手段5
INS終了後の指定文字列終りアドレスを?2憶部AE
Mに返すためのものである。続く、ステップ5eでは記
憶部ASMの差し示すデータが更新された記憶部BMの
差し示すアドレスに転送する。もし、ステップ5cで記
憶部A S Mの差し示すデータが空白文字(半角。
全角−を問わないe)なら、そのままその空白文字コー
ドを記憶部BMの差し示すアドレスに転送する。以上の
処理がA S M > A E Mどなるまで繰り返さ
れると、バッファ記憶部13L3じf”における指定範
囲内の空白文字コードの挿入処理が終了する。
ffllo図(b)はこの状態を示す。次に、ステップ
5fで訂正モードならそのまま、挿入モードならステッ
プ5gで記憶部ASM以降のアドレスのデータを記憶部
B Mの差し示すアドレス以降に配列し直し、ステップ
5hでバッファ記憶部BBUF全体(指定範囲以降でも
よい)をバッファ記憶部BBtJFにコピーし1両者の
記憶内容を同等とする。そして、ステップ5ユで各記憶
部ASM。
A E M、 B Mの内容を元の状態にセットし、ス
テップ5jでバッファ記憶部ABUFの内容を画面表示
し、文字量空白挿入処理を終了する。第10図(c)は
この時の各部の状態を示す。
第6図は文字量空白削除手段5DELを示すフローチャ
ートであり、以下当該手段5DELについて説明する。
第11図に模式図で示すように。
まずステップ6aで記憶部BEMに記憶部AEMに対応
するバッファ記憶部BBUFのアドレスをセットする。
次にステップ6bで記憶部ASMとB Pvlに次文字
の71ヘレスをセットし、ステップ6dで記憶部A S
 Mが差し示すデータが半角空白文字以外なら、ステッ
プ6jでそのデータをそのま□ま記憶部BMの差し示す
アドレスに記憶する。半角スペースなら、ステップ6e
で記憶部ASMを次アドレスに更新し、同時にこの処理
手段5DEL終了後の指定文字列線りアドレスを記憶部
AEMに返すため、記憶部AEM2を−1だけ更新する
。そして、ステップ6f、6g、6hで1次の空白(半
角、全角を問わない)以外の文字コードまで、そのまま
バッファ記憶部ABUFからバッファ記憶部BBL7F
へデータを転送する。上記の処理をステップ6c、6f
によりA S M> A E Mとなるまで繰り返すこ
とにより、第11図(b)に示すように、範囲内の個々
の文字間において、1つずつ半角空白文字が削除される
。なお、文字間に空白文字がないときはそのままである
6また、この場合、文字間に全角空白文字のみある場合
は、その一つを半角空白文字1つに変換するようにして
もよい。
次に、ステップ6Jで挿入モートなら、ステップ6にで
削除した空白文字分もとの指定範囲以降の文字を前に詰
める処理を行なった後、更に訂正モードなら、ステップ
61で、もとの指定範囲で前の状態が残った部分を空白
文字でクリアした後に、ステップ6mでバッファ記憶部
BBtJFの変更部分をバッファ記憶部A B U F
にコピーし、両者の記憶内容を同等とする。そして、ス
テップ6nで各記憶部ASM、AEM、BMの内容を元
の状態にセットし、ステップ60でバッファ記憶部AB
UFの内容を画面表示し2文字間空白削除処理を終了す
る。第11図(c)はこの場合の各部の状態を示す。
第12図、第13図は本発明の他の実施例を示したもの
であり1行間調整に適用した場合の例を示しである。第
12図は行間において第5図に示す文字量空白挿入手段
5INSと同等の機能を有する行間空白行挿入手段L 
I N Sを示すフローチャート、第13図は行間にお
いて第6図に示す文字量空白削除手段5DELと同等の
機能を有する行間空白行削除手段LDELを示すフロー
チャートである。
この実施例においては、前記したようなモードによる違
いはないものとし、対称範囲の指定は前記文字量調整と
同様、カーソルCLによるものとする。この場合1選択
された行の先頭行と終り行は、その各々において、当該
行の先頭アドレスが記憶される。これら各手段は、前記
した文字量調整と同様2文書作成プログラムに一部とし
て供給され、当該プログラムから必要により呼び出され
る。
また、行範囲指定後、「挿入」、「削除」キーINK、
DEKにより、それぞれ行間空白挿入手段LINS、行
間空白削除手段LDELが起動される。
これら各手段LINS、LDELの実行の様子を第14
図に示す。すなわち、第14図(a)に示すような文章
を作成する。ここにおいて、「カイ」と書かれたものは
、「改行」マークを示す。
第3図と同様の選択手段により、選択行の先頭S、終り
EをカーソルCL′7:選択し、「挿入」キーINKを
押すと第14図(b)に示すように選択された範囲内の
各行間に「改行」マークが挿入、すなわち空白行が挿入
される。更に、[挿入」キーINKを押すと第14図(
c)に示すように選択された範囲内の各行間に更に]つ
の空白行が挿入される。この状態で、「削除」キーDE
Kを押すと第14図(b)に示すように選択された範囲
内の各行間の1つの「改行jマークが削除され、更に「
削除」キーDEKを押すと第14図(a)に示すように
選択された範囲内の各行間の更に1つの空白行が削除さ
れる。第15図は行間空白行挿入手段LINSによる処
理経過を示すバッファ記憶部ABUF、BBUFの記憶
内容を示す模式図であり、第15図(a)は第14図(
a)に対応し、第15図(c)は第14図(b)に対応
する。
第16図は行間空白行削除手段LDELによる処理経過
を示すバッファ記憶部ABUF、BBUFの記憶内容を
示す模式図であり、第16図(a)は第14図(b)に
対応し、第16図(c)は第14図(a)に対応する。
以下、これらの図を参照し、各手段LINS、LDEL
について説明する。第12図は行間空白行挿入手段LI
NSを示すフローチャートである。
この処理において、CCは1つの行における文字数カウ
ンタで、Xは1行分の文字数を記憶する記憶部であり、
両者は共に第17図に示すようにデータ記憶部DMに設
定する。ステップ12a、12d、12eの処理は、改
行マークなしで1行いっばいに表示されている場合にス
テップ12fの処理へ分岐するためのものである。まず
、ステップ12bにおいて、記憶部ASMの差し示す文
字コードが改行コードかどうかを判断する。改行コード
でないなら、ステップ12cでこのコードはそのまま記
憶部BMの差し示すアドレスに転送され。
記憶部ASM、BMのアドレスを次の文字位置に更新す
る。続くステップ12clで、この転送した文字数をカ
ウンタCCに加え、ステップ12eで(CC=X)とな
ったところでステップ12fへ分岐する。そうでなけれ
ば再びステップ12bへ分岐する。ここで記憶部ASM
の差し示す文字が改行コードなら、ステップ12fへ処
理を移し。
記憶部BMの差し示すアドレスに改行コー1〈を書き込
み、記憶部BMを次の文字位置に更新すると共に9行間
挿入後の指定範囲終りアドレスを記憶部AEMに返すた
め、記憶部AEM2を改行コード分だけ更新する。ステ
ップ12h、12iにより記憶部ASMで差し示すコー
ドが改行マークである限り、このコードそのまま記憶部
BMの差し示すアドレスに転送し、ステップ12hによ
り改行マークでなければ、ステップ12aへ分岐する。
そして、ステップ12gでASM≧AEMとなったとこ
ろで、ステップ12jで記憶部ASM以降のデータを記
憶部8M以降にコピーし、挿入した改行コード分、範囲
以降のデータを後方へずらす。
第15図<b)はこの時点の状態を示す。そして、ステ
ップ12にでバッファ記憶部BBUFのデータをバッフ
ァ記憶部ABtJFにコピーして両者を同等とし、ステ
ップ121で記憶部ASM、AEM、BMの内容を元に
戻し、ステップ12mでこの内容を画面表示する。ニオ
しによって、指定範囲内のそれぞれの行間すなわち文字
の存在する行と行の間に改行マーク、すなわち空白行が
挿入される。
第13図は行間空白行削除手段LDELを示すフローチ
ャートである。
ます、ステップ13aにおいて、記憶部ASMの差し示
すアドレスのコードが改行コードかどうか判断する。改
行でないなら、このコードをそのまま記憶部BMの差し
示すアドレスに転送し、記憶部ASM、BMのアドレス
を更新後、再びステップ13aへ分岐する。ここで、改
行コードなら、ステップ13dでそのコードを記憶部B
Mの差し示すアドレスに転送し、記憶部ASM、BMの
アドレスを更新後、ステップ13eで再び記憶部ASM
の差し示す7ドレスのコードが改行がどうが判断する。
改行でないなら1行間がないということなので、ステッ
プ13bへ分岐する。改行なら、ステップ13fで記憶
部ASMを次文字のアドレスに更新することによりこの
改行コードをバッファ記憶部B B L: F上で削除
する。
このとき1行間剤#、後の指定範囲終りアドレスを記憶
部AEMに返すため、記憶部AEM2からこの分を差し
引く。
これに続く改行マークは、ステップ13iで記憶部BM
の差し示すアトしスヘ転送され、改行マークでなければ
ステップ1;3hでステップ13bへ分岐する。ステッ
プ13c、13HでASM≧AEMとなったところで、
ステップ13jへ処理を移し、バッファ記憶部BBUF
で削除した改行コード分、範囲以降のデータを前に詰め
る。そして。
続くステップ13にでバッファ記憶部BBtJFのデー
タをバッファ記憶部ABUFにコピーして両者の記憶内
容を同等とし、ステップ131で各記憶部A S M 
、 A E M 、 B Mの内容を元に戻し、ステッ
プ13mでバッファ記憶部ABUFの内容を画面表示す
る。これによって、指定範囲内のそ九ぞれの行間、すな
わち文字の存在する行と行にある空白行を一行ずつ削除
する。
以上、実施例のようにすれば、作成された文章から任意
の文字列を選択し、文字量空白1111人手段5TNS
を起動すれば、当該選択した文字列の隣接する文字間の
すべての箇所に空白文字を挿入することが可能となり2
文章作成効率を大幅に向上できる。
また、このようにして挿入した空白文字は、文字量空白
削除手段5DELを起動することにより容易に削除でき
、元の状態に戻すことができる。
また1作成された文章から任意の行を選択し、行間空白
手段LINSを起動すれば、当該選択した行の隣接する
行間のす八での箇所に空白行を挿入することが可能とな
る。更に、このようにして挿入した空白行は、行間空白
行削除手段LDELを起動することにより容易に削除で
き2元の状態に戻すことができる。
すなわち、実施例のようにすれば、挿入位置のすべての
位置にカーソルCLを移動し、挿入モードでその度毎に
空白文字、あるいは空白行を入力するという従来のもの
に比べ、空白文字、空白行を挿入したい範囲を決定し、
手段5INS、LINSを起動するという簡単な操作で
所定のすへての位n′に空白文字、あるいは空白行を挿
入でき。
文章作成効率を大幅に向上できる。
以上、実施例においては1文字間、あるいは行間に空白
文字、あるいは空白行を挿入する場合について説明した
が、本発明はこれらに限らず任意のものでも可能である
。これは例えば、第5図のステップ5d、第12図のス
テップ12fで記憶部BMの差し示すアドレスにセット
するデータを所望のデータに変えればよい。また、これ
は操作員によって入力された任意のデータであってもよ
い。例えば、このデータを操作員によって予め入力する
ようにし0、これを記憶しておき、前記のステップ5d
、12fでこのデータをセットするようにしてもよい。
また、実施例は日本語文章作成装置に適用した場合につ
いて説明したが、本発明は日本語文章に限らず、英語文
章等においてもその応用は可能である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように1本発明によれば1文章
作成効率を向上できる文章処理装置を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は全体の処理構成を示すフローチャート。 第3図は文章処理手段の構成を示すフローチャート、第
4図は文字列選択手段を示すフローチャート、第5図は
文字量空白挿入手段を示すフローチャート、第6図は文
字量空白削除手段を示すフローチャート、第7図は文字
列選択手段の操作の概略を示す表示画面図、第8図は文
字量空白挿入手段の操作の概略を示す表示画面図、第9
図は文字量空白挿入手段と文字量空白削除手段との操作
の概略を示す表示画面図、第10は文字量空白挿入手段
の実行における記憶部の変化の状態を示す説明図、第1
1図は文字量空白削除手段の実行における記憶部の変化
の状態を示す説明図、第12図は行間空白挿入手段を示
すフローチャート、第13図は行間空白行削除手段を示
すフローチャート。 第14図は行間空白行挿入手段と行間空白行削除手段と
の操作の概略を示す表示画面図、第15図は行間空白行
挿入手段の実行における記憶部の変化の状態を示す説明
図、第16図は行間空白行削除手段の実行における記憶
部の変化の状態を示す説明図、第17図は各種手段の実
行に必要な一時記憶部の構成を示すメモリ構成図である
。 DM=記憶手段、5SEL:選択手段、ASM:第1の
記憶手段、AEM:第2の記憶手段、5CTL:文字間
調整手段。 $ 1 画 第 2 図 第 3 悶 第  、5  図 $ 8 回 $ 9 図 $10  図 第 I2   図 $ 73  図 第 /4  口 第  tb   圀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力した文字列を記憶する記憶手段と、当該文字列
    内における任意の文字列の最初の文字位置と最後の文字
    位置を選択する選択手段と、当該選択手段により選択さ
    れた最初の文字位置を記憶する第1の記憶手段と、当該
    選択手段により選択された最後の文字位置を記憶する第
    2の記憶手段と、前記第1の記憶手段と前記第2の記憶
    手段との記憶内容に基づき前記任意の文字列における隣
    接した文字間を予め定めた間隔に調整する文字間調整手
    段とを具備して成る文書処理装置。 2、文字間調整手段は、前記第1の記憶手段と前記第2
    の記憶手段との記憶内容に基づき前記任意の文字列にお
    ける隣接した文字間に予め定めた特定文字を挿入するこ
    とにより隣接した文字間を予め定めた間隔に調整するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書処理装
    置。 3、予め定めた特定文字は空白文字であることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の文書処理装置。 4、文字間調整手段は、前記第1の記憶手段と前記第2
    の記憶手段との記憶内容に基づき前記任意の文字列内に
    おける特定文字の存在を検知する特定文字検知手段と、
    当該特定文字検知手段の検知結果に基づいて当該特定文
    字を削除する文字削除手段とを具備したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の文書処理装置。 5、予め定めた特定文字は空白文字であることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の文書処理装置。
JP61241348A 1986-10-13 1986-10-13 文章処理装置 Pending JPS6395563A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020516994A (ja) * 2017-03-29 2020-06-11 北京捜狗科技▲発▼展有限公司 テキスト編集方法、装置及び電子機器

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JP2020516994A (ja) * 2017-03-29 2020-06-11 北京捜狗科技▲発▼展有限公司 テキスト編集方法、装置及び電子機器

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