JPS6391248A - 見当調節機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の背狽） 今日のウェブ送り印刷においては同ウェブを複数個の印
刷スタンド中に通し、各スタンドにおいて印刷機能を発
揮させることが通常行なわれる。

このことは例えば進行ウェブ上に多色刷を実現しようと
す′る作業にあてはまる。この多色刷のような状況にお
いては、印刷を行なうべき各連続領域を正確に位買決め
して、同領域がウェブ十の予め支持した領域にくるよう
にしてやることが明らかに必要である。このような位訂
決めの斂ｙ、ｑ１項は引続く印刷スタンド内の版胴−り
の版が横力向及び円周方向両方向位置に関してｉＦ確な
所定の場所に来なければならないことを意味している１
、適正４「整合が得られた時には、印刷版は見当がイ（
１いでいると称される。

印刷版を見当位置に配Ｊるという問題はグラフィック業
界において多年東認識されている問題である。長年の問
題であるから、それは種々の解決策が提案されているこ
とは明白であり、同解決策はそれぞれ有効性を発揮し″
（きた。一般的に−Ｉ：ｊつと、見当をつけるための従
来技術のｌ１ｌＩｌｉｌｌ；ｔ　２つの別個の調節機構
を含んでおり、円周方向の調節装置は印刷機の駆動側に
配置され、検針乃至横方向の調節装置は印刷機の作業側
に配されてさた。調節は通常手廻しホイール及びねり及
び／又は歯車装置によって行なわれてきた。、従来技術
を代表リる、円周方向又は横方向見当又は両見当を調節
する装置が米国特許第２．５６６．３９９号、第３゜７
１７．０９２号、第４．１３７．８４５号、第４．２０
７．８１５号及び第４．３３６．７５５月に記載されて
いる。

〈発明の装置） 本発明の主たる目的は版胴上の印刷版の横方向及び円周
方向両方向の見当を調節するための改良された機構にし
て、印刷機の一方の側上にのみ配置される機構を提供す
ることである。

本発明の別の目的は改良された印刷見当機構にして、横
方向及び円周方向の調節を遠隔装置によって行なえるよ
うな見当機構を提供することである。

本発明の付加的目的は印刷機内で横方向及び円周方向両
方向の見当調節を行なうための一体機構提供η′ること
である。

以下付図を参照して本発明のより詳細な説明を行なう。

（実施例） ６一 既に述べたように、本発明は回転印刷機と関連して利用
される。回転印刷機においては、例えば多色を進行ウェ
アに適用する場合の如く、印刷番よ１つ以上の位置にお
いてウェブ上に施される。これらの印刷機においては、
版胴はその上に装着された版が適正に見当合せされるこ
とを保証するために横方向及び円周方向の両方向に調節
されねばならない。本発明をより詳細に即解するために
、付図特に第１図を参照する。この図において、番号１
０は版胴の一方の端部トのジＡ７−ナルを示しており、
版胴は図示していない。前記ジャーナルのみならず版胴
の他方の端部上のジャープルは機械ブレーム（図示せず
）によって支持されている。

ジャーナル１０はその外側端部１：に装着されＩこ主シ
リンダ駆動歯車１１を備えでおり、歯車１１には駆動モ
ータによって駆動される適当な歯１２が形成されている
。

横方向及び円周方向見当調節機構は全体どして番号１５
によって示されており、横方向の見当すなわち横針見当
をつ【ノるための部分と印刷ｌ１１１の円周方向見当を
つ（）るための部分とを有している。

見当線描１５の作動にとって重要なものに細長いオペレ
ータ装置１６があり、同装置はその外側表面上に外側ね
じを備えた細長いシャフトの形態をとっている。このシ
ャフト１６は横針見当をつけることに関しては直接の効
果をもっており、円周方向の見当をつけることに関して
は間接の効果をもっている。

図示のように、シャフト部材１６の第１のすなわち内側
の端部は肩１７を備えており、該層は版胴ジャーナル１
０の端部内に形成された孔１９内に保持されたスラスト
軸受１８内に収納されている。軸受１８の内側レースは
一対の装着リング２０及び２１によって肩１７上に保持
されており、リング２１は細長いシャフト１６上に形成
されたレッジ２２と接触している。他方のリング２１は
細長いシャフト部材１６に取付１ノられたワッシャ２３
及びナツト２４によって軸受レースに対して保持されて
いる。

スラスト軸受１８の外側レースは孔１９内に形成された
肩３０と外側錠止リング３１どの間に装着されている。

リング３１はねじフアプリ−３２によってジャーナル１
０の端面に取付【ノられている。

細長いシャフト１６の他方の端部は支持ブラケット３５
によって支持されており、同ブラケットは印刷機側壁に
接続され、そこから外向ぎに延び下向きに延びるプレー
ト状の支持要素３６内に終結している。細長いシャフト
１６の外ねじを切った表面は内ねじを切った横組ナツト
４０内に収納されており、ナツト４０は支持プレート３
６内に形成された開口内に配置されている。横４ナツＩ
〜４０は要素３６内の適当な凹所内に収納されており、
保持リング４１及びねじファスナ４２によって定位置に
保持されている。

細長いシャフト部材１６はその第２の端ｆｉｌ、？１な
わち胴駆動歯車１２から最も遠く離れた方の端部上に形
成された第２の肩４５を備えている。この肩上にはスプ
ロケット状駆動歯車４６が配置されており、該歯車はワ
ツシ曳７４７並びにシャノド１６の外側端部内に収納さ
れたねじファスナ４８とによって第２の肩４５上の定位
置に保持されている。スプロケット４６の目的はシャフ
ト１６をしてシャツ１へ１６の回転を行なうことの出来
る適当な駆動源ど連結することである。

細長いシャフト１６のねじが切られた外側表面、１−に
は、肩１７と４５の間において、内ねじの切ったスリー
ブ５０が設けられている。このスリーブは版１胴の円周
方向の見当をつけるのに用いられる。スリーブ５０は駆
動歯車１１から最も遠く離れた位置にある端部上におい
て歯５１を備えている。歯５１は適当な駆動装置（以下
説明する）と噛合わされて、スリーブ５０を−・方向又
は他方向に回転させる。スリーブ５０の他方の端部すな
わち胴駆動歯車１１に最も近い方の端部は肩５２を備え
ており、該層は錠止リング５４によって定位置に保持さ
れるスラスト軸受５３を収納している。

スラス］・軸受５３は錠止リング５４と肩５２の一方の
端部にＪ３いて終結しているエツジ当接部との間におい
て定位置に保持されている。軸受５３の上側レースはク
ランプ要素５５及び５６間に保持されており、直接駆動
歯車１１内に延びているねじファスナ５７によって定位
置に保持されている。

シャフト１６及び横針プツｌ−５０の回転を行なうのに
用いられる駆動装Ｕはそれぞれリニアモータである。各
リニアモータはスフ０ケツ１〜４６又はスリーブ５０上
の歯５１と噛合うラックからなっている。スプロケツ１
〜４６の場合には、前記駆動装置は第２図において最ら
良く眺められ、同図において番号６０はラック６１の往
復運動を（）なうための装置を示している。装置６０は
ｊ９１望に応じて電気モータ又は油圧モータとすること
が出来る。ラック６１上に示される歯６２はスプロケッ
ト４６上の歯と噛合い、これが細長いシ曳Ｉ７１〜１６
の回転を誘起せしめる。第３図においては４４図の第２
図に示されたモータＶツカ源及びラックに関しては同一
の番号が用いられる。この例においては、しかしながら
、ラック６１の歯６２はスリーブ５０の歯５１と噛合っ
て同スリーブの回転作用を行なう。第２図及び第３図に
おい（は、各州においてラックの屈曲に対する安定性を
与えるために支持ロール６３が用いられていることに注
目されたい１゜ 作動において、版胴の横方向すなわち検針調節を行なう
ためには、モータ動力［６０が付勢され、ラック６１は
所望の方向に動かされ、スプロケツ１〜４６が回転させ
られる。スプロケットの回転が生ずると、細長いシＶフ
ト１６の回転が生じ、同シャツ１へはそれが内ねじを切
ったナツト４０と噛合つ−（いるために自身が移動し、
シャフト１６内には軸線方向の応力が誘起される。この
軸線方向応力はスラスト軸受１８を介して版胴のジャー
ナル内へと伝達され、胴は横方向の転位を発生する。

版胴の円周方向の調節を行ないたい時には、スリーブ部
材５０を回転さぜるラックのための動力源６０が付勢さ
れ、ラック６１は歯５１と協働し、スリーブ５０を所要
の方向に回転させる。スリー７５０が回転すると、同ス
リーブは胴駆動歯車から遠去かったり近付いたりの移動
を行ない、スラスト軸受５３内に軸線方向の応力を誘起
せしめる。

軸線方向の応力は次に駆動歯車１１内へと伝達される。

かくて駆動歯車上の歯はら１／ν（ヘリカル）状に形成
されているが故に、この運動は版胴の回転運動へと転換
される。

駆動力［６１は作業の場所から離れていでも良い適当な
印刷機コントロール機器に接続してやることが出来る。

この機構を介して、オペレータを作業機構そのものから
ある距離離れた］ンソールに配置し、なおかつ版胴の横
方向及び円周方向見当に必要な調節を行なわせることが
可能である。

前述の説明は例示のためのみのものであり、本発明に限
定を加えるためのらのではない。何故ならば当業者は数
多くの修整及び変更を容易に考案するであろうから。

第１図は本発明の見当調節機構の横断ｎであり、幾つか
の部品は完全な姿を示しである。

第２図は第１図の線２２に沿って眺めた図、第３図は第
１図の線３３に沿つ′Ｃ眺めた図（・ある。

１０・・・・・・ジャーナル、１２・・・・・・版駆動
歯車、１５・・・・・・見当調節機構、１６・・・・・
・細長い作動装置、１７・・・・・・ｊｉ”ｆ、１８・
・・・・・軸受、１９・・・・・・孔、３５・・・・・
・支持ブラケット、４５・・・・・・第２の肩、４６・
・・・・・スプロケット、５０・・・・・・スリーブ、
５３・・・・・・スラスト軸受、６０・・・・・・リニ
アモータ、６１・・・・・・ラック。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）版胴を備え、同版胴フレーム内に回転支持するた
   めのジャーナルを備えるとともに、前記ジャーナルの一
   方上に装着し版脱の回転運動を行なうための版胴ヘリカ
   ル駆動歯車を備えた回転印刷機における横方向並びに円
   周方向の見当調節機構であつて、 （ａ）細長い作動装置にしてその外側表面上には外ねじ
   を備え、第１の端部においては、短シャフトに関して相
   対的回転運動を行なうための胴駆動歯車を担持した版胴
   ジャーナル内に形成された孔内に支持され、第２の端部
   においては印刷機側方フレームに関して固定された内ね
   じを切つた装置内に支持された細長い作動装置と、 （ｂ）前記作動装置に作動的に接続された第１の駆動装
   置にして、前記作動装置の回転運動及び同時に長手方向
   運動を行なわせ、以つて版胴の横方向運動を行なわせる
   とともに、横方向見当の調節を行なわせしめるための第
   １の駆動装置と、（ｃ）前記細長い作動装置の外側表面
   上の外側ねじ上に設けられ、これと噛合つた内ねじを切
   つた装置と、 （ｄ）前記内ねじを切つた装置を前記版胴駆動歯車に作
   動接続する装置と、 （ｅ）前記内ねじを切つた装置に作動接続され同装置の
   回転運動を行なう第２の駆動装置にして、同回転運動に
   より版胴駆動歯車内には横方向力が誘起され、前記駆動
   歯車の回転が発生するとともに、円周方向の見当が調節
   されることになる第２の駆動装置とを有する見当調節機
   構。 （２）特許請求の範囲第１項に記載の見当調節機構にお
   いて、前記細長い作動装置は （ａ）外表面上に外ねじを備えた細長いシャフトと、 （ｂ）前記シャフトの前記第１の端部上に設けた肩であ
   つて前記第１の端部をして版胴ジャーナル内に形成され
   た孔内において支持する軸受を収納するための肩と、 （ｃ）前記第２の端部上に設けた肩にして、前記駆動装
   置を前記細長いシャフトに作動接続している前記装置を
   収納するための肩とを有していることを特徴とする見当
   調節機構。（３）特許請求の範囲第１項に記載の見当調
   節機構において、前記第１の駆動装置はリニアモータで
   あることを特徴とする見当調節機構。 （４）特許請求の範囲第１項に記載の見当調節機構にお
   いて、 （ａ）前記第１の駆動装置は往復動するラックを備えた
   リニアモータであり、 （ｂ）前記駆動装置を前記細長い作動装置に作動接続す
   る前記装置は前記ラックと噛合う歯付ホイールであるこ
   とを特徴とする見当調節機構。 （５）特許請求の範囲第１項に記載の見当調節機構にお
   いて、 （ａ）前記内ねじを切つた装置はスリーブであり、該ス
   リーブは （ｉ）その外側表面上かつ版胴駆動歯車から離れた方の
   端部近くに設けた装置にして前記スリーブの回転を行な
   わせられる装置と、 （ｉｉ）その他方の端部近くに設けた肩とを備えており
   、前記見当調節機構はさらに、 （ｂ）前記肩上に装着された軸受装置と、 （ｃ）前記軸受装置を版胴駆動歯車に接続する装置とを
   含むことを特徴とする見当調節機構。 （６）特許請求の範囲第２項に記載の見当調節機構にお
   いて、前記細長いシャフトをして版胴ジャーナル内の孔
   内に支持する前記軸受はスラスト軸受であり、かくて前
   記細長い作動装置が回転すると版胴の位置が軸線方向に
   調節されることを特徴とする見当調節機構。