JPS6388854A - 集積装置 - Google Patents
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- JPS6388854A JPS6388854A JP62242401A JP24240187A JPS6388854A JP S6388854 A JPS6388854 A JP S6388854A JP 62242401 A JP62242401 A JP 62242401A JP 24240187 A JP24240187 A JP 24240187A JP S6388854 A JPS6388854 A JP S6388854A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/71—Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
- H01L21/74—Making of localized buried regions, e.g. buried collector layers, internal connections substrate contacts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S257/00—Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
- Y10S257/914—Polysilicon containing oxygen, nitrogen, or carbon, e.g. sipos
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、特に誘導性および容量性負荷のための回路
を駆動する際に、サブストレート内への電荷注入をシー
ルドするための集積装置に関するものである。
を駆動する際に、サブストレート内への電荷注入をシー
ルドするための集積装置に関するものである。
既知のように、誘導性および/または容量性負荷を駆動
する間、システムの正確な作用を達成するために接地に
向かうかまたは電源に向かう負荷において蓄積される電
流を放電する必要がある。
する間、システムの正確な作用を達成するために接地に
向かうかまたは電源に向かう負荷において蓄積される電
流を放電する必要がある。
集積装置により負荷駆動が行なわれると、装置のサブス
トレートは一般に接地にクランプされ、かつ電流が(そ
のポケットがカソードを規定する)負荷および(ダイオ
ードのアノードを規定する)サブストレートに接続され
るエピタキシャルポケットの接合により形成されるダイ
オードを介して放電される。負荷駆動装置をオフに切換
えると電流のフライバックを与えるために、このダイオ
ードは直接にバイアスされ、かつエピタキシャルポケッ
トが接地に関して負の電圧に達する。
トレートは一般に接地にクランプされ、かつ電流が(そ
のポケットがカソードを規定する)負荷および(ダイオ
ードのアノードを規定する)サブストレートに接続され
るエピタキシャルポケットの接合により形成されるダイ
オードを介して放電される。負荷駆動装置をオフに切換
えると電流のフライバックを与えるために、このダイオ
ードは直接にバイアスされ、かつエピタキシャルポケッ
トが接地に関して負の電圧に達する。
この状態では、負の電圧を有するエピタキシャルポケッ
トがサブストレー]・内に電流を注入し、寄生N P
N l−ランジスタのエミッタのように作用し、かつサ
ブストレートに関してより大きい電圧である同じ装置の
あらゆる他のエピタキシャルポケットが、注入された電
子を集め、ベースのためのサブストレート、かつ実際に
はエミッタのための負のエピタキシャルポケットを有す
る寄生トランジスタのコレクタのように作用する。
トがサブストレー]・内に電流を注入し、寄生N P
N l−ランジスタのエミッタのように作用し、かつサ
ブストレートに関してより大きい電圧である同じ装置の
あらゆる他のエピタキシャルポケットが、注入された電
子を集め、ベースのためのサブストレート、かつ実際に
はエミッタのための負のエピタキシャルポケットを有す
る寄生トランジスタのコレクタのように作用する。
高電圧のエピタキシャルポケットの電荷のこの注入には
いくつかの問題が伴ない、かつそれゆえに避けられなけ
ればならない。実際、特にそれは電力の不所望の消散を
生じ、もし高電圧のエピタキシャルポケットがPNP
)ランジスタのベースであるならば、それは、(たとえ
ば駆動装置を含む)前記ラテラルPNPのスイッチング
オンを生じ、それはさらにラテラルPNPトランジスタ
のベース電流の増加を生じ、こうして装置の誤動作を生
じる。
いくつかの問題が伴ない、かつそれゆえに避けられなけ
ればならない。実際、特にそれは電力の不所望の消散を
生じ、もし高電圧のエピタキシャルポケットがPNP
)ランジスタのベースであるならば、それは、(たとえ
ば駆動装置を含む)前記ラテラルPNPのスイッチング
オンを生じ、それはさらにラテラルPNPトランジスタ
のベース電流の増加を生じ、こうして装置の誤動作を生
じる。
上記の問題を避けるために、一般に2つの解決法が用い
られ、その両方は回路の他のエピタキシャルポケットよ
りも低いインピーダンスを有し、かつそれゆえに接地に
関して負の電圧であるエピタキシャルポケットにより注
入されるすべての電流を集めるような経路を作る目的を
有する。このような解決法は、接地に関する負の電圧に
達し得るエピタキシャルポケット全体を包囲する絶縁エ
ピタキシャルポケットを含む類似の構造を有する。
られ、その両方は回路の他のエピタキシャルポケットよ
りも低いインピーダンスを有し、かつそれゆえに接地に
関して負の電圧であるエピタキシャルポケットにより注
入されるすべての電流を集めるような経路を作る目的を
有する。このような解決法は、接地に関する負の電圧に
達し得るエピタキシャルポケット全体を包囲する絶縁エ
ピタキシャルポケットを含む類似の構造を有する。
前記絶縁ポケットは、その内部に埋込層およびシンカ(
s i nke r)層を含み、それらはエピタキシャ
ル層以上にドーピングされる。この構造は、第1図にお
いて平明にするために例示され、かつ接地または電源に
接続され得る。
s i nke r)層を含み、それらはエピタキシャ
ル層以上にドーピングされる。この構造は、第1図にお
いて平明にするために例示され、かつ接地または電源に
接続され得る。
これらの解決法は部分的に問題を改良するが、しかしな
がらそれらは回路の他の活性領域に向かう電流を完全に
なくすることが不可能であり、かつ消散された電力を減
じないので、今なお満足のいくものではない。さらに、
特に接地への接続を含む解決法は、負の電圧のエピタキ
シャルポケットにより注入される電荷をよりよく集める
傾向がある高電圧エピタキシャルポケットに関してほと
んど競争的ではなく、こうしてあまり満足のいく結果を
生じない。これに反して、−1−記の構造が電源に接続
される解決法が、注入される電流の収集に関してより優
れた作用を有するが、寄生トランジスタの電流が、最も
高い電圧の点に向けて集められるので、それは電力消散
により不利な点となる。
がらそれらは回路の他の活性領域に向かう電流を完全に
なくすることが不可能であり、かつ消散された電力を減
じないので、今なお満足のいくものではない。さらに、
特に接地への接続を含む解決法は、負の電圧のエピタキ
シャルポケットにより注入される電荷をよりよく集める
傾向がある高電圧エピタキシャルポケットに関してほと
んど競争的ではなく、こうしてあまり満足のいく結果を
生じない。これに反して、−1−記の構造が電源に接続
される解決法が、注入される電流の収集に関してより優
れた作用を有するが、寄生トランジスタの電流が、最も
高い電圧の点に向けて集められるので、それは電力消散
により不利な点となる。
この状態を仮定すると、この発明の狙いは、先行技術の
不利な点をなくする、サブストレート内への電荷注入を
シールドするための、特に誘導性および/または容量性
負荷のための回路を駆動する際の集積装置を提供するこ
とである。
不利な点をなくする、サブストレート内への電荷注入を
シールドするための、特に誘導性および/または容量性
負荷のための回路を駆動する際の集積装置を提供するこ
とである。
この狙いの範囲内では、この発明の特定の目的は、装置
の他のトランジスタのトリガ動作、またはその電流増加
を完全に排除し、こうしてこのように回路誤動作を生じ
ないようにするために、接地に関して負の電圧に達する
領域により注入される電流を集める際にかなり効率の良
い集積装置を提供することである。
の他のトランジスタのトリガ動作、またはその電流増加
を完全に排除し、こうしてこのように回路誤動作を生じ
ないようにするために、接地に関して負の電圧に達する
領域により注入される電流を集める際にかなり効率の良
い集積装置を提供することである。
この発明の他の目的は、回路において消散される電力を
減じ、こうして信頼性を改良しかつ回路の応用を増加さ
せる集積装置を提供することである。
減じ、こうして信頼性を改良しかつ回路の応用を増加さ
せる集積装置を提供することである。
この発明のさらなる目的は、回路全体の製造に実質的複
雑化を伴なわず、かつそれゆえに控え目な製造価格を有
するように、集積電子装置の製造のために一般に用いら
れる方法および機械を用いて容易に製造され1りる概念
的に簡単な構造を有す−10= る集積装置を提供することである。
雑化を伴なわず、かつそれゆえに控え目な製造価格を有
するように、集積電子装置の製造のために一般に用いら
れる方法および機械を用いて容易に製造され1りる概念
的に簡単な構造を有す−10= る集積装置を提供することである。
上記の狙い、上記の目的および以下で明らかになる他の
事柄は、前掲の特許請求の範囲において規定されるよう
に、サブストレート内への電荷注入をシールドするため
の、特に誘導性および容は性負荷のための回路を駆動す
る際の集積装置により達成される。
事柄は、前掲の特許請求の範囲において規定されるよう
に、サブストレート内への電荷注入をシールドするため
の、特に誘導性および容は性負荷のための回路を駆動す
る際の集積装置により達成される。
この発明の特徴および利点は、添付の図面における非制
限的例のみにより例示される好ましいが排他的でない実
施例の説明から明らかになる。
限的例のみにより例示される好ましいが排他的でない実
施例の説明から明らかになる。
まず第1図を参照すると、既知の保護解決法の構造が例
示される。縦紬には、第1図は、ここではP型導電形式
を存するサブストレート1、およびここではN型導電形
式のエピタキシャル層2を例示する。サブストレート2
の内部には、P型導電形式を有する絶縁領域5および6
が設けられ、かつ装置の主表面からサブストレート1に
拡がり、かつエピタキシャル層2を複数個の絶縁ポケッ
トまたはタブに分けられ、その図面は保護装置を適応さ
せるポケット3、およびたとえば負荷に接続されかつ保
護されるべき回路の成る動作状態のサブストレートより
低い電圧に達するように意図されているポケットを構成
するポケット4を例示する。N十導電形式の埋込層7は
、サブストレートと絶縁エピタキシャルポケット3との
間の接合の一部に沿って拡がる。N+導電形式を有する
シンカ領域8は埋込層7の上にかつそれに接触して設け
られ、かつ装置の主表面にまで延在する。前記表面では
、シンカ領域の内部にN+導電形式を有する領域9が設
けられ、かつ関連の回路のエミッタ拡散位相の間作られ
る。装置の主表面−にに酸化物層10が生成され、この
ような層】0は、保護構造を接地または電源に接続する
ためにコンタクト11を形成するように領域9−Lに横
たわる貫通孔をaする。それは例示されていないが、エ
ピタキシャルポケット3により形成されかつ層7ないし
9を含む絶縁構造がエピタキシャルポケットを完全に包
囲し、その電位が接地より低くなる可能性がある。
示される。縦紬には、第1図は、ここではP型導電形式
を存するサブストレート1、およびここではN型導電形
式のエピタキシャル層2を例示する。サブストレート2
の内部には、P型導電形式を有する絶縁領域5および6
が設けられ、かつ装置の主表面からサブストレート1に
拡がり、かつエピタキシャル層2を複数個の絶縁ポケッ
トまたはタブに分けられ、その図面は保護装置を適応さ
せるポケット3、およびたとえば負荷に接続されかつ保
護されるべき回路の成る動作状態のサブストレートより
低い電圧に達するように意図されているポケットを構成
するポケット4を例示する。N十導電形式の埋込層7は
、サブストレートと絶縁エピタキシャルポケット3との
間の接合の一部に沿って拡がる。N+導電形式を有する
シンカ領域8は埋込層7の上にかつそれに接触して設け
られ、かつ装置の主表面にまで延在する。前記表面では
、シンカ領域の内部にN+導電形式を有する領域9が設
けられ、かつ関連の回路のエミッタ拡散位相の間作られ
る。装置の主表面−にに酸化物層10が生成され、この
ような層】0は、保護構造を接地または電源に接続する
ためにコンタクト11を形成するように領域9−Lに横
たわる貫通孔をaする。それは例示されていないが、エ
ピタキシャルポケット3により形成されかつ層7ないし
9を含む絶縁構造がエピタキシャルポケットを完全に包
囲し、その電位が接地より低くなる可能性がある。
代わりに第2図は、この発明による集積保護袋置の構造
を例示する。この図面では、P型導電形式を有するサブ
ストレートおよびN型導電形式を有するエピタキシャル
層が再度、それぞれ1および2で示される。ここでもま
た、4は、負荷に接続され、かつそれゆえに負荷のフラ
イバック電流を放電し、かつこうして保護されるべき回
路の成る動作位相の接地に関してより低い電圧に達する
ように意図されているエピタキシャルポケットを示す。
を例示する。この図面では、P型導電形式を有するサブ
ストレートおよびN型導電形式を有するエピタキシャル
層が再度、それぞれ1および2で示される。ここでもま
た、4は、負荷に接続され、かつそれゆえに負荷のフラ
イバック電流を放電し、かつこうして保護されるべき回
路の成る動作位相の接地に関してより低い電圧に達する
ように意図されているエピタキシャルポケットを示す。
このように今から、このポケット4もまた“隠れたポケ
ット”または“フライバックポケット“して示される。
ット”または“フライバックポケット“して示される。
この場合、隠れたエピタキシャルポケット4はP型導電
形式を有する絶縁領域17により回路の残余のものから
分けられ、またP型導電形式を有するさらなる絶縁領域
18.19が、参照数字15.16および20で示され
たさらなる絶縁エピタキシャルポケットを規定する。
形式を有する絶縁領域17により回路の残余のものから
分けられ、またP型導電形式を有するさらなる絶縁領域
18.19が、参照数字15.16および20で示され
たさらなる絶縁エピタキシャルポケットを規定する。
エピタキシャルポケット20が、隠れたエピタキシャル
ポケット4とともに駆動回路を形成する構成要素を適応
させると仮定しよう。こうしてこの実施例では、エピタ
キシャルポケット20は、駆動回路のフライバック動作
の間、隠れたエピタキシャルポケット4により注入され
る電荷からシールドされるべき回路の一部である。
ポケット4とともに駆動回路を形成する構成要素を適応
させると仮定しよう。こうしてこの実施例では、エピタ
キシャルポケット20は、駆動回路のフライバック動作
の間、隠れたエピタキシャルポケット4により注入され
る電荷からシールドされるべき回路の一部である。
注目され得るように、この実施例は、おそらく高電圧で
、エピタキシャルポケット4から装置のさらなるエピタ
キシャルポケットに向かう電荷の流れを完全になくする
ように適当に形成されかつ配置された4つの構造を含む
。
、エピタキシャルポケット4から装置のさらなるエピタ
キシャルポケットに向かう電荷の流れを完全になくする
ように適当に形成されかつ配置された4つの構造を含む
。
詳細には、第1の保護構造は、N十導電形式を有する埋
込層25を形成し、かつ隠れたエピタキシャルポケット
4とサブストレート1との間に延在する前に拡散により
形成されたN−型導電形式を有する領域26からなる。
込層25を形成し、かつ隠れたエピタキシャルポケット
4とサブストレート1との間に延在する前に拡散により
形成されたN−型導電形式を有する領域26からなる。
特に、埋込層25より小さいドーピングレベルを有する
領域26はより大きい抵抗率を有し、かつシールドされ
るべき回路(すなわち上記のように、第2図の右側のエ
ピタキシャルポケット4)に面するその側面上の埋込層
25の一面に延在する。実際に、(底部Nウェル領域を
構成し、かつ以下でもまた障壁領域として規定される)
層26のより大きい抵抗率により、エピタキシャルフラ
イバックポケット4の層からの電荷注入効率は減少し、
それはベースとしてサブストレート1を、かつコレクタ
として適当な電圧を有するN型導電形式の領域を有する
寄生トランジスタNPNのエミッタを形成し得る。
領域26はより大きい抵抗率を有し、かつシールドされ
るべき回路(すなわち上記のように、第2図の右側のエ
ピタキシャルポケット4)に面するその側面上の埋込層
25の一面に延在する。実際に、(底部Nウェル領域を
構成し、かつ以下でもまた障壁領域として規定される)
層26のより大きい抵抗率により、エピタキシャルフラ
イバックポケット4の層からの電荷注入効率は減少し、
それはベースとしてサブストレート1を、かつコレクタ
として適当な電圧を有するN型導電形式の領域を有する
寄生トランジスタNPNのエミッタを形成し得る。
この発明による保護装置を構成する第2の構造は、エピ
タキシャルフライバックポケット4とサブストレート1
との間の接合上に延在するN+型導電形式を有する埋込
層29により、かつまたN1型導電形式を有しかつ埋込
層29から装置の主表面まで延在するシンカ層30によ
り形成される。
タキシャルフライバックポケット4とサブストレート1
との間の接合上に延在するN+型導電形式を有する埋込
層29により、かつまたN1型導電形式を有しかつ埋込
層29から装置の主表面まで延在するシンカ層30によ
り形成される。
前記表面では、シンカ層30が、駆動回路を製造するた
めのエミッタ拡散段階の間拡散されるN+型導電形式を
有する領域31を適応させる。以下のように前記領域3
1は、第3の構造に電気的に接続される。領域29およ
び30により形成される構造は、エピタキシャルフライ
バックポケット4により注入される電子を接地に向けて
集めるために第1のピックアップコレクタとして作用し
、注入された電荷の吸収に寄与する。
めのエミッタ拡散段階の間拡散されるN+型導電形式を
有する領域31を適応させる。以下のように前記領域3
1は、第3の構造に電気的に接続される。領域29およ
び30により形成される構造は、エピタキシャルフライ
バックポケット4により注入される電子を接地に向けて
集めるために第1のピックアップコレクタとして作用し
、注入された電荷の吸収に寄与する。
この発明による装置の第3の保護構造は、図面において
15で示されかつ領域17および18により範囲を定め
られた絶縁エピタキシャルポケットにおいて形成される
。前記構造は、エピタキシャルフライバックポケットと
、シールドされるべき回路(ポケット20)との間の、
エピタキシャルフライバックポケット側に設けられる。
15で示されかつ領域17および18により範囲を定め
られた絶縁エピタキシャルポケットにおいて形成される
。前記構造は、エピタキシャルフライバックポケットと
、シールドされるべき回路(ポケット20)との間の、
エピタキシャルフライバックポケット側に設けられる。
詳細には、第3の構造は、NPN寄生トランジスタのベ
ースエミッタ電圧をその直接動作電圧にクランプするの
に用いられる低損失ダイオードを構成し、かつまた第2
の電荷コレクタとして用いられる。
ースエミッタ電圧をその直接動作電圧にクランプするの
に用いられる低損失ダイオードを構成し、かつまた第2
の電荷コレクタとして用いられる。
特に、本来既知の前記構造は、エピタキシャルポケット
15とサブストレート1との間の接合上の絶縁層17お
よび18により範囲を定められた領域の内部に延在する
N+型導電形式を有する埋込層35を含む。P型導電形
式を存する注入された絶縁層36が埋込層35」二に設
けられ、埋込層35に隣接しかつその延在部の一部に沿
ってそれとともに接触して延在する。絶縁層36上に絶
縁層37がさらに形成され、かつ装置の主表面と絶縁−
16= 層36との間のエピタキシャルポケット15の内部に延
在する。実際には平面図で絶縁リングを形成する領域3
7は、ここで15′で示されたエピタキシャルポケット
15の内部部分をポケットの残余のものから分割する。
15とサブストレート1との間の接合上の絶縁層17お
よび18により範囲を定められた領域の内部に延在する
N+型導電形式を有する埋込層35を含む。P型導電形
式を存する注入された絶縁層36が埋込層35」二に設
けられ、埋込層35に隣接しかつその延在部の一部に沿
ってそれとともに接触して延在する。絶縁層36上に絶
縁層37がさらに形成され、かつ装置の主表面と絶縁−
16= 層36との間のエピタキシャルポケット15の内部に延
在する。実際には平面図で絶縁リングを形成する領域3
7は、ここで15′で示されたエピタキシャルポケット
15の内部部分をポケットの残余のものから分割する。
順に、エピタキシャルポケットの内部部分15′が、装
置の主表面においてN+型導電形式を有する層39を適
応させ、それはポケット15′とともにそのアノードが
領域36.37により形成された低損失ダイオードのカ
ソードを規定し、かつ第2図において49で略図的に例
示された金属層により領域31に、かつそれによって構
造29ないし30により規定された第1の収集コレクタ
に接続されるように意図されている。ダイオードは、装
置の主表面から、絶縁層36の側面に至る埋込層35に
延在するN1型導電形式を有するシンカ層45をさらに
含む。
置の主表面においてN+型導電形式を有する層39を適
応させ、それはポケット15′とともにそのアノードが
領域36.37により形成された低損失ダイオードのカ
ソードを規定し、かつ第2図において49で略図的に例
示された金属層により領域31に、かつそれによって構
造29ないし30により規定された第1の収集コレクタ
に接続されるように意図されている。ダイオードは、装
置の主表面から、絶縁層36の側面に至る埋込層35に
延在するN1型導電形式を有するシンカ層45をさらに
含む。
シンカ層45の内部では、装置の主表面」二にN+型導
電形式を有する領域46がさらに存在し、かつ短絡コン
タクト50により絶縁領域37および18に電気的に接
続される。したがって、低損失ダイオードの形状および
その接続により、任意の寄生NPN )ランジスタのペ
ースエミッタ電圧が低損失ダイオードの直接導通電圧に
クランプされる。それゆえにこの態様では、前記ペース
エミッタ電圧の過度の増加が妨げられ、それゆえにこの
ような寄生トランジスタの効率を減じ、隠れたエピタキ
シャルポケット4により注入される電荷が減じられる。
電形式を有する領域46がさらに存在し、かつ短絡コン
タクト50により絶縁領域37および18に電気的に接
続される。したがって、低損失ダイオードの形状および
その接続により、任意の寄生NPN )ランジスタのペ
ースエミッタ電圧が低損失ダイオードの直接導通電圧に
クランプされる。それゆえにこの態様では、前記ペース
エミッタ電圧の過度の増加が妨げられ、それゆえにこの
ような寄生トランジスタの効率を減じ、隠れたエピタキ
シャルポケット4により注入される電荷が減じられる。
さらに、シンカ構造45は注入された電荷を集めるため
の第2のコレクタとして作用し、またベースとしてサブ
ストレート1により、かつエミッタとしてフライバック
ポケット4により形成される寄生トランジスタのコレク
タのように動作する。
の第2のコレクタとして作用し、またベースとしてサブ
ストレート1により、かつエミッタとしてフライバック
ポケット4により形成される寄生トランジスタのコレク
タのように動作する。
最終的に、この発明によるシールド集積装置を構成する
第4の構造は、サブストレート1により一方の側に、か
つ絶縁エピタキシャルポケット16により他方の側に形
成される接合間に延在するN+型導電形式の埋込層53
と、装置の主表面から埋込層53に延在するN+型導電
形式のシンカ層54とを含む。またこの場合、シンカ層
54の内部に、N+型導電形式を有する領域55が設け
られ、またそれは端子における酸化物の厚さを減じるよ
うにエミッタ拡散段階の間形成される。実際、前記領域
55は、図面において56で略図的に示される適合され
た金属層により電源電圧VC6に接続される。実際、こ
の最後の構造は電荷を集めるかまたはピックアップする
ための第3のコレクタとして作用し、かつ層2つおよび
30により形成された構造ならびに層35および45に
より形成された構造を免れた残余の電荷を集める機能を
有する。
第4の構造は、サブストレート1により一方の側に、か
つ絶縁エピタキシャルポケット16により他方の側に形
成される接合間に延在するN+型導電形式の埋込層53
と、装置の主表面から埋込層53に延在するN+型導電
形式のシンカ層54とを含む。またこの場合、シンカ層
54の内部に、N+型導電形式を有する領域55が設け
られ、またそれは端子における酸化物の厚さを減じるよ
うにエミッタ拡散段階の間形成される。実際、前記領域
55は、図面において56で略図的に示される適合され
た金属層により電源電圧VC6に接続される。実際、こ
の最後の構造は電荷を集めるかまたはピックアップする
ための第3のコレクタとして作用し、かつ層2つおよび
30により形成された構造ならびに層35および45に
より形成された構造を免れた残余の電荷を集める機能を
有する。
回路は、駆動回路に保護またはシールド装置を加えたも
のにより形成される完全なシステムを適応させるウェハ
の端縁において接地コンタクトにより完成され、これは
通常、ウェハの端縁に設けられる。前記接地コンタクト
は絶縁領域58」二に形成され、かつ第2図において6
0で略図的に示された適当な金属層により接地に接続さ
れる。この態様では、その注入効率をウェハの端縁に向
けて増加するようにサブストレートダイオードの直列抵
抗を減じることが可能である。
のにより形成される完全なシステムを適応させるウェハ
の端縁において接地コンタクトにより完成され、これは
通常、ウェハの端縁に設けられる。前記接地コンタクト
は絶縁領域58」二に形成され、かつ第2図において6
0で略図的に示された適当な金属層により接地に接続さ
れる。この態様では、その注入効率をウェハの端縁に向
けて増加するようにサブストレートダイオードの直列抵
抗を減じることが可能である。
実際前記のように、4個の相互に隣接する構造は、注入
された電荷を効果的に吸収し、かつ形を成す寄生トラン
ジスタの注入効率を減じるように協働する。特に、例示
された構造によりシールド装置の最大効率が得られ、そ
れによりエピタキシャルフライバック層によりサブスト
レートに向けて注入される電荷の問題が完全に解決され
る、なぜなら前記電荷は、実際に関連の駆動回路を形成
する高電圧エピタキシャルポケットに向かってその移動
を妨げるように3個の隣接する構造により“ピックアッ
プされる“からである。
された電荷を効果的に吸収し、かつ形を成す寄生トラン
ジスタの注入効率を減じるように協働する。特に、例示
された構造によりシールド装置の最大効率が得られ、そ
れによりエピタキシャルフライバック層によりサブスト
レートに向けて注入される電荷の問題が完全に解決され
る、なぜなら前記電荷は、実際に関連の駆動回路を形成
する高電圧エピタキシャルポケットに向かってその移動
を妨げるように3個の隣接する構造により“ピックアッ
プされる“からである。
この発明による保護装置により、形成された寄生トラン
ジスタの効率の減少により、かつ駆動回路には近接して
通過しない経路(罫線)を介する接地に向かう注入され
た電荷の大部分の収集により、消散された電力がさらに
減少される。シールド効果はさらに、電源電圧に接続さ
れた第4の構造により完成され、しかしながらそれは、
前記構造に達する電流のレベルが、フライバックポケツ
ー 2〇 − トとこの高電圧構造との間に配置された先行の構造によ
りそのときまでに減じられるのであまり消散しない。
ジスタの効率の減少により、かつ駆動回路には近接して
通過しない経路(罫線)を介する接地に向かう注入され
た電荷の大部分の収集により、消散された電力がさらに
減少される。シールド効果はさらに、電源電圧に接続さ
れた第4の構造により完成され、しかしながらそれは、
前記構造に達する電流のレベルが、フライバックポケツ
ー 2〇 − トとこの高電圧構造との間に配置された先行の構造によ
りそのときまでに減じられるのであまり消散しない。
このように考えられるこの発明は、そのすべてが発明の
概念の範囲内にある多くの修正および変更が可能である
。
概念の範囲内にある多くの修正および変更が可能である
。
特に、すべての4個の構造により形成される保護装置を
用いて最良の結果が達成されるが、しかしながら、より
少数の構造およびいかなる組合わせも提供することが可
能であることが強調されるべきである。さらに、形状お
よび寸法は、必要条件により任意のものであってもよい
。
用いて最良の結果が達成されるが、しかしながら、より
少数の構造およびいかなる組合わせも提供することが可
能であることが強調されるべきである。さらに、形状お
よび寸法は、必要条件により任意のものであってもよい
。
第1図は、先行技術による保護構造を例示する、小さい
半導体ウェハを介する横方向断面図である。 第2図は、この発明による集積装置を適応させるシリコ
ンウェハを介する横方向断面図である。 図において、1はサブストレート、2はエピタキシャル
層、4および20はポケット、1.7,18.19およ
び58は絶縁領域、25は埋込層、26は障壁領域であ
る。
半導体ウェハを介する横方向断面図である。 第2図は、この発明による集積装置を適応させるシリコ
ンウェハを介する横方向断面図である。 図において、1はサブストレート、2はエピタキシャル
層、4および20はポケット、1.7,18.19およ
び58は絶縁領域、25は埋込層、26は障壁領域であ
る。
Claims (10)
- (1)特に誘導性および容量性負荷のための回路を駆動
する際に、サブストレート内への電荷注入をシールドす
るための集積装置であって、第1の導電形式を有するサ
ブストレート(1)と、前記第1の導電形式と実質的に
反対の第2の導電形式を有しかつ装置の主表面を規定す
る、前記サブストレート上に重畳されたエピタキシャル
層(2)と、前記主表面から前記サブストレートまで前
記エピタキシャル層に横切って延在し、かつ集積される
構成要素を適応させる少なくとも1個の絶縁エピタキシ
ャルフライバックポケット(4)と、少なくとも1個の
回路絶縁エピタキシャルポケット(20)とを前記エピ
タキシャル層に形成する、実質的に前記第1の導電形式
を有する複数個の絶縁領域(58、17、18、19)
とを含み、前記絶縁エピタキシャルフライバックポケッ
ト(4)は負荷への接続のために意図されかつ前記サブ
ストレートとともにフライバックダイオードを形成し、
前記エピタキシャルフライバックポケット(4)と前記
サブストレート(1)との間で前記集積装置が、実質的
に前記第2の導電形式の埋込層(25)と、実質的に前
記第2の導電形式の障壁領域(26)とをさらに含むこ
とを特徴とし、前記障壁領域(26)が前記埋込層ほど
ドーピングされず、かつ少なくとも前記回路絶縁エピタ
キシャルポケット(20)に面するその側面上の前記埋
込層(25)に対して横方向に、かつそれに接触して延
在する、集積装置。 - (2)前記エピタキシャルフライバックポケット(4)
が、前記主表面と前記サブストレート(1)との間の前
記エピタキシャルフライバックポケット(4)に横切っ
て延在する、実質的に前記第2の導電形式の第1の電荷
収集領域(29、30)を適応させることを特徴とする
、特許請求の範囲第1項に記載の集積装置。 - (3)前記エピタキシャルフライバックポケット(4)
と前記回路絶縁エピタキシャルポケット(20)との間
に配置された第2の絶縁エピタキシャルポケット(15
)をさらに含むことを特徴とし、前記第2の絶縁エピタ
キシャルポケット(15)が、一方の端子が前記絶縁領
域の少なくとも1個(18)に電気的に接続される(5
0)低損失ダイオードを規定する、逆導電形式を有する
領域(36、37、15′、39)を適応させ、前記低
損失ダイオードが、前記サブストレート(1)と前記主
表面との間に延在し、かつ前記絶縁領域(18)に電気
的に接続される、実質的に前記第2の導電形式の電荷収
集領域(35、45)を含む、特許請求の範囲第1項に
記載の集積装置。 - (4)前記低損失ダイオードの他方の端子が前記第1の
電荷収集領域(29、30)に接続されることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
記載の集積装置。 - (5)前記フライバックエピタキシャルポケット(4)
と前記回路絶縁エピタキシャルポケット(20)との間
に配置されたさらなる絶縁エピタキシャルポケット(1
6)をさらに含むことを特徴とし、前記さらなる絶縁エ
ピタキシャルポケット(16)が、前記サブストレート
(1)と前記主表面との間の前記さらなるエピタキシャ
ルポケット(16)に横切って延在する、実質的に前記
第2の導電形式の電荷収集領域(53ないし55)を適
応させ、前記収集領域が回路基準電圧(Vcc)に接続
される、特許請求の範囲第1項に記載の集積装置。 - (6)前記さらなる絶縁エピタキシャルポケット(16
)が、前記第2の絶縁ポケット(15)と前記回路絶縁
エピタキシャルポケット(20)との間に配置されるこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第3項または第5項に
記載の集積装置。 - (7)前記電荷収集領域は各々、関連のエピタキシャル
ポケット(4、15、16)とサブストレート(1)と
の間に延在する埋込層(29、35、53)と、前記埋
込層と前記主表面との間に延在するシンカ領域(30、
45、54)とを含むことを特徴とし、前記埋込層およ
び前記シンカ領域が前記エピタキシャルポケットより大
きいドーピングを有する、特許請求の範囲第1項ないし
第6項のいずれかに記載の集積装置。 - (8)前記低損失ダイオードが、前記サブストレート(
1)と前記第2のエピタキシャルポケット(15)との
間に延在し、かつ実質的に前記第2の導電形式を有する
埋込層(35)と、前記埋込層(35)と接触して前記
第2のエピタキシャルポケット(15)において延在す
る、実質的に前記第1の導電形式の絶縁層(36)と、
前記絶縁層(36)と前記主表面との間に延在する、実
質的に前記第1の導電形式の絶縁領域(37)とを含む
ことを特徴とし、前記絶縁層(36)および前記絶縁領
域(37)は、残余の部分から前記第2のエピタキシャ
ルポケット(15)の部分(15′)の範囲を定めかつ
絶縁し、かつ前記低損失ダイオードを規定する接合を前
記部分(15′)とともに形成し、かつ前記収集領域は
、それが、前記主表面と前記埋込層(35)との間の前
記絶縁層(36)および前記絶縁領域(37)に対して
横方向に延在するシンカ層(45)により形成される、
特許請求の範囲第3項に記載の集積装置。 - (9)前記エピタキシャルフライバックポケット(4)
の範囲を定める絶縁領域(58)が接地(60)に接続
されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
第8項のいずれかに記載の集積装置。 - (10)前記第1の導電形式がP型であり、かつ前記第
2の導電形式がN型であることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載の集積装置
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT21817/86A IT1197279B (it) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | Dispositivo integrato per schermare l'iniezione di cariche nel substrato, in particolare in circuiti di pilotaggio di carichi induttivi e/o capacitivi |
IT21817A/86 | 1986-09-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6388854A true JPS6388854A (ja) | 1988-04-19 |
JP2525208B2 JP2525208B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=11187276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62242401A Expired - Fee Related JP2525208B2 (ja) | 1986-09-25 | 1987-09-25 | 集積装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4890149A (ja) |
EP (1) | EP0261556B1 (ja) |
JP (1) | JP2525208B2 (ja) |
DE (1) | DE3780390T2 (ja) |
IT (1) | IT1197279B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005109052A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路装置 |
JP2005109050A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路装置 |
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---|---|---|---|---|
IT1231894B (it) * | 1987-10-15 | 1992-01-15 | Sgs Microelettronica Spa | Dispositivo integrato per schermare l'iniezione di cariche nel substrato. |
DE3924278A1 (de) * | 1988-08-10 | 1990-02-15 | Bosch Gmbh Robert | Elektronisches, monolithisch integriertes geraet |
US4998160A (en) * | 1989-01-23 | 1991-03-05 | Motorola, Inc. | Substrate power supply contact for power integrated circuits |
WO1991016728A1 (en) * | 1990-04-13 | 1991-10-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Substrate structure of a semiconductor device |
DE4133245C2 (de) * | 1991-10-08 | 2001-09-20 | Bosch Gmbh Robert | Bipolare monolithisch integrierte Schaltung |
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DE4209523C1 (ja) * | 1992-03-24 | 1993-03-11 | Siemens Ag, 8000 Muenchen, De | |
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JPH0786430A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
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US5610079A (en) * | 1995-06-19 | 1997-03-11 | Reliance Electric Industrial Company | Self-biased moat for parasitic current suppression in integrated circuits |
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US5777352A (en) * | 1996-09-19 | 1998-07-07 | Eastman Kodak Company | Photodetector structure |
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WO1999022409A2 (en) * | 1997-10-28 | 1999-05-06 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Semiconductor device comprising a half-bridge circuit |
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-
1986
- 1986-09-25 IT IT21817/86A patent/IT1197279B/it active
-
1987
- 1987-09-15 DE DE8787113468T patent/DE3780390T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-09-15 EP EP87113468A patent/EP0261556B1/en not_active Expired
- 1987-09-21 US US07/099,044 patent/US4890149A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-25 JP JP62242401A patent/JP2525208B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2005109052A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路装置 |
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---|---|
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DE3780390T2 (de) | 1993-03-11 |
JP2525208B2 (ja) | 1996-08-14 |
IT1197279B (it) | 1988-11-30 |
EP0261556A1 (en) | 1988-03-30 |
IT8621817A0 (it) | 1986-09-25 |
EP0261556B1 (en) | 1992-07-15 |
IT8621817A1 (it) | 1988-03-25 |
DE3780390D1 (de) | 1992-08-20 |
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