JPS6387386A - 車体フロアの組立方法 - Google Patents
車体フロアの組立方法Info
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- JPS6387386A JPS6387386A JP23286586A JP23286586A JPS6387386A JP S6387386 A JPS6387386 A JP S6387386A JP 23286586 A JP23286586 A JP 23286586A JP 23286586 A JP23286586 A JP 23286586A JP S6387386 A JPS6387386 A JP S6387386A
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- JP
- Japan
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- parts
- floor panel
- subframe
- panel body
- assembled
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 abstract description 5
- 238000010422 painting Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/063—Arrangement of tanks
- B60K2015/0638—Arrangement of tanks the fuel tank is arranged in the rear of the vehicle
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は車体フロアの組立方法に関する。
従来の技術
自動車の製造にあっては、例えば昭和55年12月25
日(株)山海堂発行「自動車工学全書:第18巻:自動
車の製造管理」第28〜30頁に示されているように、
ピラー、サイドシル、サイドメンバ。
日(株)山海堂発行「自動車工学全書:第18巻:自動
車の製造管理」第28〜30頁に示されているように、
ピラー、サイドシル、サイドメンバ。
クロスメンバ、カウルボックス、ルーフレール等の各種
骨格要素やパネル材を順次接合してホワイトボディを構
成し、これを塗装工程、ぎ装工程に順次移送して、各種
の機能部品、内装部品9足まわり部品等を組付けるよう
にしている。
骨格要素やパネル材を順次接合してホワイトボディを構
成し、これを塗装工程、ぎ装工程に順次移送して、各種
の機能部品、内装部品9足まわり部品等を組付けるよう
にしている。
発明が解決しようとする問題点
ホワイトボディの組立てには、省力化を図るためにロボ
ットによる自動溶接手段が採用されているが、エンジン
ルーム、キャビン等が隔成されてくると、ロボットのア
ームの動きが制約されるため、ロボットの作動制御が複
雑になってしまう。
ットによる自動溶接手段が採用されているが、エンジン
ルーム、キャビン等が隔成されてくると、ロボットのア
ームの動きが制約されるため、ロボットの作動制御が複
雑になってしまう。
また、ぎ装工程でキャビン内に各種の機能部品。
内装部品を組付ける場合にあっても、ロボットによる自
動組付は手段が採用されているが、ドア。
動組付は手段が採用されているが、ドア。
リッド等の開閉体やウィンドウガラスが取付く車体開口
部より行なう必要があるので、エンジンルーム、キャビ
ン等の隔壁が邪魔となり、自動組付けが難しくなるとこ
ろが多い。この場合の機能部品、内装部品の組付けは、
作業者がキャビン内に入り込んで、あるいは車体開口部
より手作業で行なわなければならず、多大な労力と時間
とを要してしまう。
部より行なう必要があるので、エンジンルーム、キャビ
ン等の隔壁が邪魔となり、自動組付けが難しくなるとこ
ろが多い。この場合の機能部品、内装部品の組付けは、
作業者がキャビン内に入り込んで、あるいは車体開口部
より手作業で行なわなければならず、多大な労力と時間
とを要してしまう。
さらに、足まわり部品を組付けるには、ボディを吊り下
げると共に、足まわり部品をリフトして、ボディに下方
より見上げた状態で結合しているので、作業性が悪い。
げると共に、足まわり部品をリフトして、ボディに下方
より見上げた状態で結合しているので、作業性が悪い。
そこで本発明は、各種の機能部品、内装部品。
足まわり部品の組付は作業性を向上することができると
共に、自動組立ても容易に行なえる車体組立方法を提供
するものである。
共に、自動組立ても容易に行なえる車体組立方法を提供
するものである。
問題点を解決するための手段
車体フロアをフロアパネル体とサブフレームとに分割し
、このフロアパネル体上に機能部品、内装部品を組付け
る一方、サブフレームを反転して足まわり部品を上方よ
り組付けて元に戻し、このサブフレームを前記機能部品
、内装部品の組付けられたフロアパネル体に上下方向で
結合する。
、このフロアパネル体上に機能部品、内装部品を組付け
る一方、サブフレームを反転して足まわり部品を上方よ
り組付けて元に戻し、このサブフレームを前記機能部品
、内装部品の組付けられたフロアパネル体に上下方向で
結合する。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図に示すように、この車体フロアはフロアパネル体
1とサブフレーム2とに分割されている。
1とサブフレーム2とに分割されている。
この実施例の車体フロアとしては車体後部に使用するも
のを図示しであるから、前記フロアパネル体lは、前側
フロアパネル3と後側フロアパネル4とを備え、前側フ
ロアパネル3の後縁部に縦壁5を立設し、この縦壁5の
上縁部に後側フロアパネル4の前縁部を接合して構成さ
れている。このフロアパネル体Iの左右側部で前後方向
中間部、具体的には縦壁5まわりには、略半円形の切欠
部6を互いに内側に向けて形成しであると共に、フロア
パネル体1の左右側部にはフランジ7を折曲形成しであ
る。フロアパネル体1の左右側部でフランジ7の内側近
傍部には複数のフレーム取付部8を下方に向けて膨出形
成しである。この複数のフレーム取付部8それぞれの底
部にはねじ挿通孔9を形成しである。フロアパネル体l
の後側フロアパネル4の略中央部にはスペアタイヤ収納
部10を下方に向けて膨出形成しである。前側フロアパ
ネル3の前線部に下方に向けて折曲形成した前壁11の
上部と縦壁5の前近傍部とには、複数のシート取付部1
2を設けである。この前側フロアパネル3の前壁11の
車幅方向中央部には図外のフロントフロアのトンネル部
後方に連らねられる切欠部13を形成してあり、前壁1
1の下縁部および切欠部13周縁部それぞれにはフラン
ジ14を折曲形成しである。前記サブフレーム2は左右
の縦フレーム20と車幅方向の前橋フレーム21.中間
横フレーム22゜後横フレーム23とで構成されている
。これらの前橋フレーム21.中間横フレーム22.後
横フレーム23それぞれは左右の縦フレーム20の前部
、中間部。
のを図示しであるから、前記フロアパネル体lは、前側
フロアパネル3と後側フロアパネル4とを備え、前側フ
ロアパネル3の後縁部に縦壁5を立設し、この縦壁5の
上縁部に後側フロアパネル4の前縁部を接合して構成さ
れている。このフロアパネル体Iの左右側部で前後方向
中間部、具体的には縦壁5まわりには、略半円形の切欠
部6を互いに内側に向けて形成しであると共に、フロア
パネル体1の左右側部にはフランジ7を折曲形成しであ
る。フロアパネル体1の左右側部でフランジ7の内側近
傍部には複数のフレーム取付部8を下方に向けて膨出形
成しである。この複数のフレーム取付部8それぞれの底
部にはねじ挿通孔9を形成しである。フロアパネル体l
の後側フロアパネル4の略中央部にはスペアタイヤ収納
部10を下方に向けて膨出形成しである。前側フロアパ
ネル3の前線部に下方に向けて折曲形成した前壁11の
上部と縦壁5の前近傍部とには、複数のシート取付部1
2を設けである。この前側フロアパネル3の前壁11の
車幅方向中央部には図外のフロントフロアのトンネル部
後方に連らねられる切欠部13を形成してあり、前壁1
1の下縁部および切欠部13周縁部それぞれにはフラン
ジ14を折曲形成しである。前記サブフレーム2は左右
の縦フレーム20と車幅方向の前橋フレーム21.中間
横フレーム22゜後横フレーム23とで構成されている
。これらの前橋フレーム21.中間横フレーム22.後
横フレーム23それぞれは左右の縦フレーム20の前部
、中間部。
後部に跨って結合されている。左右の縦フレーム20の
前後方向中間部には湾曲部24を互いに内側に向けて形
成しである。これらの湾曲部24はフロアパネル体lの
切欠部6と位置が対応している。これらの湾曲部24上
には略半円形の左右のホイールハウスインチ25を接合
しである。これらホイールハウスインナ25の前後方向
中間部にはストラットタワ一部26を立設しである。こ
の左右のストラットタフ一部26それぞれの上面にはシ
ョックアブソーバ取付孔部27を設けである。前橋フレ
ーム21と中間積フレーム22とには複数のタンク取付
部28を設けである。左右の縦フレーム20の前半部に
は複数のリンクブラケット29を設けである。30はシ
ートクッション30aとシートバック30bとからなる
リヤシートであって、シートクッション30aの前下部
と後下部とには被取付部31を設けである。32はスペ
アタイヤである。40は車両後部の足まわり部品であっ
て、クロスメンバ41と、これの両端に設けられた左右
のアクスルシャフト42と、これに装着した後車輪43
と、前記クロスメンバ4Iに下部を回動自在に連結した
左右のストラット44と、クロスメンバ41に前部を回
動自在に連結した左右のアッパリンク45及び左右のロ
アリンク46とを備えている。50は燃料タンクである
。
前後方向中間部には湾曲部24を互いに内側に向けて形
成しである。これらの湾曲部24はフロアパネル体lの
切欠部6と位置が対応している。これらの湾曲部24上
には略半円形の左右のホイールハウスインチ25を接合
しである。これらホイールハウスインナ25の前後方向
中間部にはストラットタワ一部26を立設しである。こ
の左右のストラットタフ一部26それぞれの上面にはシ
ョックアブソーバ取付孔部27を設けである。前橋フレ
ーム21と中間積フレーム22とには複数のタンク取付
部28を設けである。左右の縦フレーム20の前半部に
は複数のリンクブラケット29を設けである。30はシ
ートクッション30aとシートバック30bとからなる
リヤシートであって、シートクッション30aの前下部
と後下部とには被取付部31を設けである。32はスペ
アタイヤである。40は車両後部の足まわり部品であっ
て、クロスメンバ41と、これの両端に設けられた左右
のアクスルシャフト42と、これに装着した後車輪43
と、前記クロスメンバ4Iに下部を回動自在に連結した
左右のストラット44と、クロスメンバ41に前部を回
動自在に連結した左右のアッパリンク45及び左右のロ
アリンク46とを備えている。50は燃料タンクである
。
以上の実施例構造による車体フロア構成体の組立の実行
を第2図に示すフローチャートに従って説明する。セク
ション■でフロアパネル体1の前側フロアパネル3と後
側フロアパネル4とを成形し、セクション■で前側フロ
アパネル3と後側フロアパネル4とを結合してフロアパ
ネル体1を組立てる。セクション■でフロアパネル体l
に塗装を施こす。セクション■でフロアパネル体l上に
機能部品としてのり型シート30.スペアタイヤ32及
び内装部品としての図外のカーペットを組付ける。一方
、セクション■〜■とは別のラインであるセクション■
でサブフレーム2の左右の縦フレーム20と面構フレー
ム21と中間横フレーム22と後横フレーム23と左右
のホイールインナ25および左右のストラットタワ一部
26とを成形し、セクション■で各フレーム20〜23
やホイールインナ25およびストラットタワ一部26等
を結合してサブフレーム2を組立てる。セクション■で
サブフレーム2に塗装を施こし、セクション■でサブフ
レーム2を反転して足まわり部品40および燃料タンク
50を上方より組付けて元に戻す。次に、セクション■
で前記足まわり部品40.燃料タンク50の取付けられ
たサブフレーム2を前記リヤシート30.スペアタイヤ
309図外のカーペットの取付けられたフロアパネル体
lに、上下方向で結合する。このセクション■での結合
は、具体的には、第3図に示すようにサブフレーム2の
複数の被取付部であるウェルドボルト51をフロアパネ
ル体lの複数のフレーム取付部8のねじ挿通孔9に下方
より挿入し、ウェルドボルト51の前記フレーム取付部
8の底部から突出したねじ部にナツト52をフロアパネ
ル体1の上方より締付けることによって、フロアペネル
体lにサブフレーム2を結合する。
を第2図に示すフローチャートに従って説明する。セク
ション■でフロアパネル体1の前側フロアパネル3と後
側フロアパネル4とを成形し、セクション■で前側フロ
アパネル3と後側フロアパネル4とを結合してフロアパ
ネル体1を組立てる。セクション■でフロアパネル体l
に塗装を施こす。セクション■でフロアパネル体l上に
機能部品としてのり型シート30.スペアタイヤ32及
び内装部品としての図外のカーペットを組付ける。一方
、セクション■〜■とは別のラインであるセクション■
でサブフレーム2の左右の縦フレーム20と面構フレー
ム21と中間横フレーム22と後横フレーム23と左右
のホイールインナ25および左右のストラットタワ一部
26とを成形し、セクション■で各フレーム20〜23
やホイールインナ25およびストラットタワ一部26等
を結合してサブフレーム2を組立てる。セクション■で
サブフレーム2に塗装を施こし、セクション■でサブフ
レーム2を反転して足まわり部品40および燃料タンク
50を上方より組付けて元に戻す。次に、セクション■
で前記足まわり部品40.燃料タンク50の取付けられ
たサブフレーム2を前記リヤシート30.スペアタイヤ
309図外のカーペットの取付けられたフロアパネル体
lに、上下方向で結合する。このセクション■での結合
は、具体的には、第3図に示すようにサブフレーム2の
複数の被取付部であるウェルドボルト51をフロアパネ
ル体lの複数のフレーム取付部8のねじ挿通孔9に下方
より挿入し、ウェルドボルト51の前記フレーム取付部
8の底部から突出したねじ部にナツト52をフロアパネ
ル体1の上方より締付けることによって、フロアペネル
体lにサブフレーム2を結合する。
前記実施例ではフロアパネル体1を前側・後側のフロア
パネル3,4だけで構成したものを図示して説明しrこ
が、第4図に示すように、フロアパネル体IAを、前側
・後側のフロアパネル3,4と、これの下面に前後方向
に跨って結合して該前側・後側のフロアパネル3,4と
の共働で閉断面部を形成する左右のサイドメンバ53と
で構成する一方、サブフレーム3Aの左右の縦フレーム
20Aヲ略U字形に形成し、この左右の縦フレーム2O
Aの底部に上方に向けて立設したウェルドボルト51を
、前記サイドメンバ53の底部に形成した貫通孔54か
ら前側・後側のフロアパネル3.4のフレーム取付部8
のねじ挿通孔9に貫通し、前記縦フレーム20Aでサイ
ドメンバ53を被覆して、ウェルドボルト51における
フレーム取付部8の底部よりも上方に突出したねじ部に
ナツト52を締結するように構成することもできる。こ
の実施例によれば、左右のサイドメンバ53によって、
サブフレーム3Aに結合するまでのフロアパネル体IA
の形状保持性をより高めることができる。
パネル3,4だけで構成したものを図示して説明しrこ
が、第4図に示すように、フロアパネル体IAを、前側
・後側のフロアパネル3,4と、これの下面に前後方向
に跨って結合して該前側・後側のフロアパネル3,4と
の共働で閉断面部を形成する左右のサイドメンバ53と
で構成する一方、サブフレーム3Aの左右の縦フレーム
20Aヲ略U字形に形成し、この左右の縦フレーム2O
Aの底部に上方に向けて立設したウェルドボルト51を
、前記サイドメンバ53の底部に形成した貫通孔54か
ら前側・後側のフロアパネル3.4のフレーム取付部8
のねじ挿通孔9に貫通し、前記縦フレーム20Aでサイ
ドメンバ53を被覆して、ウェルドボルト51における
フレーム取付部8の底部よりも上方に突出したねじ部に
ナツト52を締結するように構成することもできる。こ
の実施例によれば、左右のサイドメンバ53によって、
サブフレーム3Aに結合するまでのフロアパネル体IA
の形状保持性をより高めることができる。
さらに場合によっては、図示は省略するが、燃料タンク
50はサブフレーム3にボルトで仮組付けしておき、サ
ブフレーム3と共にフロアパネル体lに木組付けするこ
ともできる。
50はサブフレーム3にボルトで仮組付けしておき、サ
ブフレーム3と共にフロアパネル体lに木組付けするこ
ともできる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、組立てられたフロアパネ
ル体上に各種の機能部品や内装部品をボディサイドを隔
成する構造体に邪魔されることなく取付けることができ
る。しかも、前記フロアパネル体とは別に組立てられた
サブフレームを反転して、これに足まわり部品を上方よ
りぎ装するので、従来のように吊り下げたボディに足ま
わり部品をリフトして下方より見上げた状態で結合する
場合に比べて、サブフレームと足まわり部品とを見おろ
した状態で取付けることができる。よって、各種の機能
部品、内装部品及び足まわり部品の組付は作業性を向上
することができる。しかもフロアパネル体とサブフレー
ムとを上下方向より結合するので、前記機能部品、内装
部品及び足まわり部品の組付けだけでなく、フロアパネ
ル体とサブフレームとの組付けをも、ロボットで組付け
る場合であっても、ロボットのアームの動きが単純であ
り、ロボットの作動制御が簡単になる。この結果、自動
組立も容易に行なうことができる等の新規な効果がある
。
ル体上に各種の機能部品や内装部品をボディサイドを隔
成する構造体に邪魔されることなく取付けることができ
る。しかも、前記フロアパネル体とは別に組立てられた
サブフレームを反転して、これに足まわり部品を上方よ
りぎ装するので、従来のように吊り下げたボディに足ま
わり部品をリフトして下方より見上げた状態で結合する
場合に比べて、サブフレームと足まわり部品とを見おろ
した状態で取付けることができる。よって、各種の機能
部品、内装部品及び足まわり部品の組付は作業性を向上
することができる。しかもフロアパネル体とサブフレー
ムとを上下方向より結合するので、前記機能部品、内装
部品及び足まわり部品の組付けだけでなく、フロアパネ
ル体とサブフレームとの組付けをも、ロボットで組付け
る場合であっても、ロボットのアームの動きが単純であ
り、ロボットの作動制御が簡単になる。この結果、自動
組立も容易に行なうことができる等の新規な効果がある
。
第1図は本発明の一実施例を示すサブフレームを反転し
た状態での分解斜視図、第2図は同実施例の組立順序を
示すフローチャート、第3図は同実施例のフロアパネル
体とサブフレームとの結合部分を分割して示す断面図、
第4図は本発明の異なる例を示す断面図である。 1・・・フロアパネル体、2・・・サブフレーム。
た状態での分解斜視図、第2図は同実施例の組立順序を
示すフローチャート、第3図は同実施例のフロアパネル
体とサブフレームとの結合部分を分割して示す断面図、
第4図は本発明の異なる例を示す断面図である。 1・・・フロアパネル体、2・・・サブフレーム。
Claims (1)
- 車体フロアをフロアパネル体とサブフレームとに分割し
、このフロアパネル体上に機能部品、内装部品を組付け
る一方、サブフレームを反転して足まわり部品を上方よ
り組付けて元に戻し、このサブフレームを前記機能部品
、内装部品の組付けられたフロアパネル体に上下方向で
結合することを特徴とする車体フロアの組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23286586A JPS6387386A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 車体フロアの組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23286586A JPS6387386A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 車体フロアの組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387386A true JPS6387386A (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=16946034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23286586A Pending JPS6387386A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 車体フロアの組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6387386A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6131284A (en) * | 1994-10-26 | 2000-10-17 | Basler; Norbert | Method of manufacturing a motor vehicle |
JP2006193092A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Hino Motors Ltd | ショックアブソーバの取付構造 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23286586A patent/JPS6387386A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6131284A (en) * | 1994-10-26 | 2000-10-17 | Basler; Norbert | Method of manufacturing a motor vehicle |
JP2006193092A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Hino Motors Ltd | ショックアブソーバの取付構造 |
JP4616653B2 (ja) * | 2005-01-17 | 2011-01-19 | 日野自動車株式会社 | ショックアブソーバの取付構造 |
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