JPS6383966A - デジタル再生装置のデ−タ抜き取りクロツク信号生成回路 - Google Patents

デジタル再生装置のデ−タ抜き取りクロツク信号生成回路

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JPS6383966A
JPS6383966A JP22914886A JP22914886A JPS6383966A JP S6383966 A JPS6383966 A JP S6383966A JP 22914886 A JP22914886 A JP 22914886A JP 22914886 A JP22914886 A JP 22914886A JP S6383966 A JPS6383966 A JP S6383966A
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frequency
circuit
signal
pll
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JP22914886A
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Masahide Nagumo
南雲 雅秀
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば回転ヘッド式のデジタルオーディオ
チーブレコーダ等のようなデジタル再生装置に係り、特
にその読み取ったデジタル化データを再生するためのデ
ータ抜き取りクロック信号を生成するデータ抜き取りク
ロック信号生成回路の改良に関する。
(従来の技術) 周知のように、音lti器の分野では、可及的に高密度
かつ高忠実度記録再生化を図るために、音声信号等の情
報信号をPCM (パルス コードモジュレーション)
技術によりデジタル化データに変換して記録媒体に記録
し、これを再生するようにしたデジタル記録再生システ
ムが普及してきている。
このうち、記録媒体として磁気テープを使用するものは
、デジタルオーディオチーブレコーダと称されており、
例えば複数のヘッドをテープの幅方向に配設してなる固
定ヘッド式のものと、ヘッドが周側に沿って回転するよ
うに設けられた円筒形状のドラムにテープを巻き付けて
ヘリカルスキャンを行なうようにした回転ヘッド式のも
のとがある。
ここで、第3図は上記回転ヘッド式のデジタルオーディ
オチーブレコーダの全体的な構成を示すものである。す
なわち、図中11.12は一対のリール台で、それぞれ
リールモータ13.14によって図中反時計方向に回転
駆動されることにより、テープ15が図中矢印aで示す
方向に走行されるようになされている。
また、上記一対のリール台11.12間には、円筒形状
に形成されたドラム16と、キャプスタン11及び図示
しないピンチローラとが配置されている。
このうち、ドラム16には、その回転中心を挟んで互い
に外向きに一対の記録再生ヘッド(以下ヘッドという)
 18.19が支持されている。また、このドラム16
は、ドラムモータ20によって図中反時計方向に回転駆
動されるようになっている。
そして、記録再生時には、図示のように、ドラム16の
中心から90°の開角の範囲で、テープ15がドラム1
6の周側面に一定の傾斜をもって斜めに巻き付けられる
。また、キャプスタン17は、キャプスタンモータ21
によって図中反時計方向に一定速度で回転駆動されると
ともに、前記ピンチローラがテープ15を介して圧接さ
れ、テープ15が定速走行されるようになる。このため
、テープ15には、ヘッド18に対応するトラックとヘ
ッド19に対応するトラックとが、交互に一定の傾斜を
もって形成されるようになるものである。
この場合、ヘッド18は、トラックの形成方向に対して
+20°のアジマス角をもってドラム16に支持されて
おり、ヘッド19は、トラックの形成方向に対して−2
0”のアジマス角をもってドラム16に支持されている
ものである。
次に、記録再生動作について説明する。まず、記録時に
は、情報信号をPCM化してなるデジタル化データDA
TARが、入力端子22に供給される。すると、このデ
ジタル化データDATARは、記録信号生成回路23に
よって、後述する各種制御データDが付加された後、ク
ロック発生回路24から出力される記録用ヘッドクロッ
ク信号HDCKRによって切換制御されるスイッチ回路
25及びゲート回路26.27を介して、ヘッド18.
19に供給される。
ここで、上記クロック発生回路24は、入力端子28に
供給される例えば水晶等で生成される一定周波数のシス
テムクロック信号SCに基づいて、上記記録用へラドク
ロック信号HDCKRやその他の後述するクロック信号
等を生成するものである。
また、上記スイッチ回路25は、クロック発生回路24
から出力される記録用ヘッドクロック信号HDCKRに
基づいて、ヘッド18がテープ15に接触されている期
間、記録信号生成回路23の出力データをヘッド18に
導くように切換えられ、ヘッド19がテープ15に接触
されている期間、記録信号生成回路23の出力データを
ヘッド19に導くように切換えられるものである。
さらに、上記ゲート回路26.27は、記録モードのと
きHレベルの信号が供給され、再生モードのときLレベ
ルの信号が供給される入力端子29に、Hレベルの信号
が供給された状態(つまり記録モード)でゲートが開状
態となり、記録信号生成回路23の出力データがヘッド
18.19に供給されるようになるものである。
このため、記録モードでは、入力端子22に供給された
デジタル化データDATARがヘッド18゜19に交互
に供給されるようになり、ここにテープ15へのデジタ
ル化データDATARの記録が行なわれるものである。
また、再生時には、各ヘッド18.19から得られる再
゛生信号RFが、それぞれコンデンサC1゜C2、増幅
器30.31、イコライザ回路32.33及びスイッチ
回路34を介して取り出され、データスライス回路35
に供給される。このスイッチ回路34は、前記クロック
発生回路24から出力される再生用へラドフロツタ信号
HDCKPに基づいて切換制御されるものである。
すなわち、スイッチ回路34は、再生用へラドクロック
信号HDCKPによって、ヘッド18がテープ15に接
触されている期間、ヘッド18の再生信号RFをデータ
スライス回路35に導(ように切換えられ、ヘッド19
がテープ15に接触されている期間、ヘッド19の再生
信号RFをデータスライス回路35に導くように切換え
られるものである。このため、データスライス回路35
には、各ヘッド18.19から得られる再生信号RFが
交互に供給されるようになる。
ここで、上記データスライス回路35は、入力された再
生信号RFを波形整形してデジタル化データDATAP
を生成するものである。この生成されたデジタル化デー
タDATAPは、PLL (位相同期ループ)回路36
に供給されて、データ抜き取りクロック信号PLCKの
生成に供される。
そして、このデータ抜き取りクロック信号PLCKは、
上記デジタル化データDATAPとともに同期信号保護
回路37に供給されて、同期信@SYMCが生成される
。また、この同期信号5YNCは、タイミング制御回路
38でタイミング調整された後、上記デジタル化データ
DATAPとともに10ビット−8ビツト変換回路39
に供給される。
この10−8変換回路39は、入力されたデジタル化デ
ータDATAPを、情報信号成分と上記制御データD成
分とに分離し、情報信号成分をエラー訂正回路40に出
力するとともに、制御データD成分をアドレス生成回路
41に出力する。そして、エラー訂正回路40に供給さ
れた情報信号は、所定のエラー訂正処理が施された後、
D/A (デジタル/アナログ)変換回路42によって
アナログ信号に変換され、出力端子43を介して図示し
ないアナログ再生回路系に供給されて、ここにテープ1
5に記録されたデータの再生が行なわれるものである。
一方、上記アドレス生成回路41は、入力された制御デ
ータD中からアドレスデータ成分を抽出し、出力端子4
4を介して例えば図示しないデータ検索(サーチ)動作
を行なう回路等に供給するものである。
次に、前記ドラムモータ20は、以下に述べるドラムサ
ーボ回路によって、記録再生中に、その回転速度が一定
となるように制御されている。すなわち、前記ドラム1
6の近傍には、周波数検出用のヘッド45と、位置検出
用のヘッド46とが設置されている。このうち、ヘッド
45は、ドラム16とともに回転され周波数検出用の交
流磁化パターン(FGパターン)が形成された回転体(
図示せず)に対向して設置されているもので、ドラム1
6の回転数に対応した周波数信号DFGを発生するもの
である。そして、上記ヘッド45から得られた周波数信
号DFGは、増幅器47を介して、ドラムサーボ回路4
8に供給される。
一方、上記ヘッド46は、ドラム16とともに回転され
位置検出用の磁化パターンが形成された回転体(図示せ
ず)に対向して設置されているもので、ドラム16の回
転時における各ヘッド18.19の位置を判別する基準
となる位置信号DPGを発生するものである。そして、
上記ヘッド46から得られた位置信号DPGは、増幅器
49及び遅延回路50を介して、前記ドラムサーボ回路
48に供給される。
ここで、上記ドラムサーボ回路48は、各ヘッド45、
46から得られる周波数信号DFG及び位置信号DPG
と、前記クロック発生回路24で生成されるドラムサー
ボ用の基準クロック信号CKとを、それぞれ周波数比較
及び位相比較し、その周波数差及び位相差に対応した電
圧信号を加算して前記ドラムモータ20に供給するもの
である。このため、ドラムモータ20が一定の回転速度
になるように制御され、ここにドラム16の回転速度が
一定(100/3 Hz )になるように制御されるも
のである。
次に、前記キャプスタンモータ21は、以下に述べるキ
ャプスタンサーボ回路によって、その回転速度が制御さ
れている。すなわち、前記キャプスタン17の近傍には
、周波数検出用のヘッド51が設置されている。このヘ
ッド51は、キャプスタン17とともに回転され周波数
検出用の交流磁化パターン(FGパターン)が形成され
た回転体(図示せず)く対向して設置されているもので
、キャプスタン17の回転数に対応した周波数倍@CF
Gを発生するものである。
そして、上記ヘッド51から得られた周波数信号CFG
は、増幅器52を介して、キャプスタンサーボ回路53
に供給される。この場合、記録時には、スイッチ回路5
4が図示と逆の切換状態となっており、前記クロック発
生回路24で生成されるキャプスタンサーボ用の基準信
号Kが、上記ヘッド51h)ら得られる周波数信号CF
Gに重畳されてキャプスタンサーボ回路53に供給され
るようになる。
そして、このキャプスタンサーボ回路53は、上記周波
数信号CFG及び基準信@にの重畳信号と、クロック発
生回路24で生成されるキャプスタンサーボ用の基準ク
ロック信号GKとを周波数比較し、その周波数差に応じ
た電圧信号を生成するとともに、上記重畳信号を分周し
た信号と上記基準クロック信号GKとを位相比較し、そ
の位相差に応じた電圧信号を生成して、これら両電圧信
号を加算して、前記キャプスタンモータ21に出力する
ものである。
このため、キャプスタンモータ21が、クロック発生回
路24から出力される基準クロック信号CKIに基づい
て一定の回転速度になるように制御され、ここに記録モ
ードにおいてキャプスタン17の回転速度が一定、つま
りテープ15の走行速度が一定(8,150mm/s 
)になるように制御されるものである。
また、再生時には、前記スイッチ回路54が図示の切換
状態に制御されており、後述するATF回路55から出
力されるトラッキングエラー信号TEが、上記ヘッド5
1から得られる周波数信号CFGに重畳されてキャプス
タンサーボ回路53に供給されるようになる。このため
、キャプスタンサーボ回路51は、上記周波数信号CF
G及びトラッキングエラー信号TEの重畳信号と、クロ
ック発生回路24から出力される基準クロック信号CK
とを周波数比較し、その周波数差に応じた電圧信号を生
成するとともに、上記重畳信号からトラッキングエラー
信号TEを抜き取り、そのトラッキングエラー信号TE
と上記基準クロック信号OKとを位相比較し、その位相
差に応じた電圧信号を生成して、これら両電圧信号を加
算して、前記キャプスタンモータ21に出力するもので
ある。
このため、キャプスタンモータ20が一定速度で回転さ
れるようになり、ここに再生モードにおいてキャプスタ
ン17の回転速度、つまりテープ15の走行速度が一定
に制御されるようになるものである。
ここで、上記ATF回路55は、詳細な動作は後述する
が、前記スイッチ回路34で導かれた各ヘッド18.1
9からの再生信@RF中に含まれる前記制御データDの
うちの、トラッキングサーボ用のATFデータを利用し
て、各ヘッド18.19と、それに対応するテープ15
上に形成されたトラックとのトラッキングずれに対応す
るトラッキングエラー信号TEを生成するものである。
このため、再生状態においては、キャプスタンモータ2
1は、上記トラッキングエラー信号TEに基づいて回転
速度制御が行なわれ、テープ15の走行速度が制御され
るようになり、ここに上記トラッキングずれをなくし各
ヘッド18.19が対応するトラックの中心を正確にト
レースするようにするためのトラッキングサーボが行な
われるものである。
また、前記リールモータ13.14は、以下に述べるリ
ールサーボ回路によって、その回転速度が制御されてい
る。すなわち、通常の記録再生状態では、スイッチ回路
56が図示と逆の切換状態に制御されており、テープス
ピード検出回路57から出力されるテープスピードの検
出信号が、リールサーボ回路58に供給される。このテ
ープスピード検出回路57は、前記スイッチ回路34を
介して得られる各ヘッドia、 19からの再生信号R
F中に含まれる制御データDのうちから、周期性のある
データ成分を抽出して、テープ15の走行速度を検出す
るものである。
すると、リールサーボ回路58は、テーブスビード検出
回路57から得られる検出信号と、前記クロック発生回
路24で生成されるリールサーボ用の基準クロック信号
OKとに基づいて、各リールモータ13.14に所定の
駆動用信号を発生し、リール台11、12が所定の回転
速度で回転駆動され、リール台11からのテープ15の
供給及びリール台12によるテープ15の巻き取りが行
なわれるものである。
一方、テープ15を高速走行させてデータを読み取るサ
ーチ状態では、前記スイッチ回路56が図示の切換状態
に制御されている。ここで、前記リール台11.12の
近傍には、周波数検出用のヘッド59゜60がそれぞれ
設置されている。これらヘッド59゜60は、リール台
11.12とともに回転され周波数検出用の交流磁化パ
ターン(FGパターン)が形成された回転体(図示せず
)に対向して設置されているもので、リール台11.1
2の回転数に対応した周波数信号RFGを、それぞれ発
生するものである。
そして、上記各ヘッド59.60から得られた周波数信
号RFGは、それぞれ増幅器61.62及びスイッチ回
路56を介して、リールサーボ回路58に供給される。
すると、リールサーボ回路58は、各ヘッド59.60
から得られる周波数信号RFGに基づいて、テープ15
走行速度を算出し、前記クロック発生回路24から出力
されるリールサーボ用の基準クロック信号GKに基づい
て、リールモータ13.14の回転速度を制御し、テー
プ15が一定の速度で高速走行されるように制御するも
のである。
ここで、サーチ状態におけるテープ15の走行速度は、
前記ヘッド18.19によるデータの読み取りが安定に
行ない得る速度を予め設定しておき、その設定された速
度になるように制御されるものである。
次に、第4図は、テープ15に形成されるトラックのフ
ォーマットを示すものである。すなわち、1つのトラッ
クは、196ブロツクで構成されており、中央部の12
8ブロツクがPCM化されたデジタル化データが記憶さ
れるデータ領域となっている。また、このデータ領域の
両側には、前記制御データDが記録されている。
ここで、上記制御データDは、第4図中左側から、11
ブロツクのマージンデータMARGIN。
2ブロツクのPLLデータ、8ブロツクのサブコードデ
ータ5UB1.1ブロツクのポストアンブルデータPA
、3ブロックのIBGデータ、5ブロツクのATFデー
タ、3ブロツクのIBGデータ及び2ブロツクのPLL
データの順序で記録されている。
また、上記制御データDは、第4図中右側から、11ブ
ロツクのマージンデータMARGIN、1ブロックのポ
ストアンブルデータPA、8ブロックのサブコードデー
タ5UB2.2ブロツクのPLLデータ、3ブロツクの
IBGデータ、5ブロツクのATFデータ及び3ブロツ
クのIBGデータの順序で記録されている。
そして、上記データ領域には、デジタル化データが8ピ
ット−10ビット変換、NRZ (ノン リターン ト
ウ ゼロ)変調されて記録されている。
また、上記サブコードデータ5UB1.5IJB2は、
曲番や絶対時間等を示す位置情報信号である。
さらに、上記PLLデータは、上記サブコードデータ5
UB1,5UB2や前記データ抜き取りクロック信号P
LCKを生成するための情報信号であり、fch/2(
fchはデータレートで9.408M lb )の単一
波である。また、上記マージンデータMARGIN及び
ポストアンブルデータPAは、それぞれf ch/ 2
で、IBGデータはf ch/ 6の単一波である。
ここで、上記1ブロツクは、第5図に示すように、36
シンボルより構成されている。このうち、中央部の28
シンボルがデジタル化データが記憶されるデータ領域と
なっている。また、このデータ領域の図中左側には、4
シンボルの制御データが記録されており、データ領域の
図中右側には、4シンボルのパリティデータpaが記録
されている。
そして、上記1シンボルは8ビツトで構成されており、
上記4シンボルの制御データは、第6図に示すように、
1シンボルのシンクデータ5YNC,2シンボルのワー
ドWl 、W2及び1シンボルのパリティデータPbよ
りなるものである。ここで、ワードW1はチャネル数、
エンファシス。
トラックピッチ幅及びフレームアドレス等を示しており
、ワードW2はブロックアドレスを示している。
また、前記ATFデータは、第7図に示すように、ヘッ
ド18に対応するトラックに同期(SYNC)信号31
  (fch/18)と、パイロット信号(図中格子状
に示す) P (f ch/72の単一波)とが形成さ
れ、ヘッド19に対応するトラックに同期信号32  
(fch/12)と、パイロット信号(図中格子状に示
す)Pとが形成されてなるものである。
なお、第7図において、矢印すはヘッド18.19の移
動方向、を示し、矢印Cはテープ15の走行方向を示し
ている。
次に、前記トラッキングサーボについて説明する。この
トラッキングサーボは、一般に、エリア分割型ATF 
(オートマチインク トラック ファインディング)方
式が採用され、そのなかでも4トラック完結式が実際に
使用されている。
すなわち、第7図中上から2番目のトラックをヘッド1
9がトレースすることを考える。まず、ヘッド19が同
期信号S2の記録部分に到達されると、その周波数から
、前記ATF回路55が、ヘッド19からの再生信号R
Fが供給されていることを判別するとともに、同期信号
S2であることを検出する。
そして、上記ATF回路55は、上記同期信号S2が検
出されたタイミングで、隣接するトラック〈第7図中1
番上のトラック)から漏れるパイロット信@Pをヘッド
19が再生したレベルを検出する。次に、上記ATF回
路55は、上記同期信号S2が検出された時点から所定
時間経過したタイミングで、隣接するトラック(第7図
中上から3番目のトラック)から漏れるパイロット信号
Pをヘッド19が再生したレベルを検出する。そして、
ATF回路55は、検出された両パイロット信号の漏れ
のレベル差を算出し、ここにヘッド19が自己のトレー
スすべきトラックの中心から、どちら側の隣接するトラ
ックに偏っているかに対応するトラッキングエラー信@
TEが生成されるものである。
その後、上記のようにして生成されたトラッキングエラ
ー信号TEに基づいて、前述したようにキャプスタンモ
ータ21が制御され、テープ15の走行速度が制御され
ることにより、トラッキングサーボが施されるものであ
る。
次に、前記再生用へラドクロック信号HDCKPと、ヘ
ッド18.19から得られる再生信号RFとの関係につ
いて説明する。すなわち、第8図(a)は、再生用へラ
ドフロツタ信号HDCKPを示し、この信号がHレベル
の期間、第8図(b)に示すように、前記スイッチ回路
34がヘッド18から得られる再生信号RFaをデータ
スライス回路35に導くように切換えられ、Lレベルの
期間、前記スイッチ回路34がヘッド19から得られる
再生信号RFbをデータスライス回路35に導くように
切換えられるものである。
そして、再生用へラドクロック信号HDCKPの1周期
が、前記ドラム16の1回転に相当しており、再生用へ
ラドフロツタ信号HDCKPのHレベル及びLレベル期
間の略中央部で、各ヘッド18゜19からの再生信号R
Fa、RFbが得られるようになされている。
ここで、各ヘッド18.19からの再生信号RFa。
RFbが一対となって1フレームを構成しており、前述
したワードW1のフレームアドレスは、このフレームの
位置を示しているものである。このため、ドラム16が
1回転した状態で、各ヘッド18゜19から得られる再
生信号RFa、RFbに含まれる全てのワードW1のフ
レームアドレスは、共に同じ値となっている。
なお、前記記録用へラドクロック信号HDCKRも、そ
のHレベル期間においてデジタル化データをヘッド18
に供給するようにスイッチ回路25を切換えるとともに
、そのLレベル期間においてデジタル化データをヘッド
19に供給するようにスイッチ回路25を切換えるよう
になされているものである。そして、記録用へラドクロ
ック信号HDCKRと、ヘッド18.19にそれぞれ供
給するデジタル化データとの関係も、上記と略同様にな
されているものである。
ところで、上記のようなデジタル記録再生システムにお
いて、データスライス回路35から出力されるデジタル
化データDATAPを、データ領域成分と制郊データD
成分とに分離し、データ領域成分をエラー訂正回路40
に導くようにするためには、PLL回路36によってデ
ータ抜き取りクロック信号PLGKを生成する必要があ
る。この場合、PLL回路36は、データスライス回路
35から順次出力されるデジタル化データDATAPが
、PLLデータ領域に到達したことを検出し、その後、
PLLデータからデータ抜き取りクロック信号PLCK
を生成するようにしている。
ここで、第9図は、従来のデータ抜き取りクロック信号
生成手段を示すものである。すなわち、前記データスラ
イス回路35を介しで、入力端子63に供給されたデジ
タル化データDATAPは、周波数検出回路64に供給
される。この周波数検出回路64は、入力端子65に供
給された前記システムクロック信号SCをカウントして
、デジタル化データDATAPの周波数を検出するもの
である。
そして、上記周波数検出回路64の検出信号は、ローパ
スフィルタG6に供給されて、デジタル化データDAT
APの周波数に対応した電圧レベルに変換された後、サ
ンプルホールド回路67に供給される。このサンプルホ
ールド回路67は、入力端子68にPLLデータ領域検
出信号信号LGが供給されたタイミングで、入力された
電圧レベルをホールドする。そして、上記サンプルホー
ルド回路67にホールドされた電圧レベルが、加算回路
69を介して電圧制御発振器(以下■Coという)70
に供給され、その発振周波数が制御されるようになるも
のである。
一方、上記入力端子63に供給されたデジタル化データ
DATAPと、上記V CO70から出力される発振信
号とは、位相検出回路71に供給されて、その位相差成
分が検出される。この検出された位相差成分は、ローパ
スフィルタ72に供給されて対応した電圧レベルに変換
された後、加算回路69で上記サンプルホールド回路6
7から出力される電圧レベルと加算されてV CO70
に供給されることにより、V CO70の発振信号の位
相制御が行なわれる。
そして、上記v c o yoの発振信号が、前記デー
タ抜き取りクロック信号PLCKとなるものである。
しかしながら、上記のような従来のデータ抜き取りクロ
ック信号生成手段では、次のような問題が生じる。すな
わち、位相検出回路71の出力によるV CO70の発
振周波数制御を無視して考えると、入力端子63に供給
されるデジタル化データDATAPがPLLデータであ
る場合、その周波数frに基づいてサンプルホールド回
路67の出力電圧レベル■rが決定され、V CO70
の発振周波数fr”が決定されるようになる。このため
、fr −fr ′ となるように、予めV CO70のフリーラン周波数を
調整する必要があり、製造作業が繁雑になるものである
。また、V CO70のフリーラン周波数を調整しても
、長い期間使用しているうちに調整がずれることがあり
、このような場合、再度調整し直さなければならないと
いう不都合も生じる。
さらに、前述したサーチ状態のように高速再生時には、
通常の再生状態に比して、データレートが士数10%変
動するので、データ抜き取りクロック信号PLCKとし
ても士故10%のキャブチュアレンジが必要となるが、
従来の手段では、この要求に容易に答えらず、サーチ状
態で正確なデータの読み取りを行なうことができないと
いう問題を有している。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように、従来のデータ抜き取りクロック信号生成
手段では、vCOのフリーラン周波数の調整が必要で取
り扱いが不便になるとともに、サーチ状態で正確なデー
タ読み取りが困難になるという問題を有している。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので
、vCOのフリーラン周波数の調整を行なう必要がなく
取り扱いを便利にし得るとともに、通常再生時とサーチ
時とで正確なデータの読み取りを行ない得る極めて良好
なデジタル再生8置のデータ抜き取りクロック信号生成
回路を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) すなわち、この発明に係るデジタル再生装置のデータ抜
き取りクロック信号生成回路は、読み取ったデジタル化
データ中のPLLデータ領域を検出しPLLデータの周
波数成分をラッチするとともに、VCOの発振周波数成
分を所定の周期でラッチする。そして、両ラッチ出力の
差成分を算出し、その算出結果に基づいてVCOの発掘
周波数を、PLLデータの周波数と等しくなるようにし
たものである。
(作用) そして、上記のような構成によれば、PLLデータの周
波数成分をラッチするとともに、VCOの発振周波数成
分を所定の周期でラッチし、両ラッチ出力の差成分に基
づいてvCOの発振周波数を、PLLデータの周波数と
等しくなるように制御するようにしたので、VCOのフ
リーラン周波数の調整を行なう必要がなく取り扱いを便
利にし得るとともに、通常再生時とサーチ時とで正確な
データの読み取りを行なうことができるようになるもの
である。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。まず、通常の再生状態について説明する。
すなわち、第1図において、73は入力端子で、前記デ
ータスライス回路35から出力されるデジタル化データ
DATAPが供給されている。この入力端子73に供給
されたデジタル化データDATAPは、PLLデータ領
域検出回路74に供給されるとともに、スイッチ回路1
5に供給されている。
このPLLデータ領域検出回路74は、上記デジタル化
データDATAP中のPLLデータ成分を検出し、その
検出期間だけHレベルとなるPLLデータ領域検出信号
信号LGを発生する。そして。
このPLLデータ領域検出信号信号LGの発生期間、ス
イッチ回路75が図示の切換状態に制御される。このた
め、PLLデータ領域期間だけ、上記デジタル化データ
DATAP (つまりPLLデータ成分)は、1/n分
周回路76に供給される。この場合、PLLデータの周
波数は、前述したようにf ch/ 2であるから、1
/n分周回路76で1/n分周されることにより、その
周波数はf ah/ 2 nとなる。
そして、上記1/n分周回路76の出力は、周波数検出
回路77に供給される。この周波数検出回路77は、入
力端子78に供給されたシステムクロック信号SCをカ
ウントして、入力されたデータ(つまりPLLデータを
1/n分周したデータ)の周波数を検出するものである
。この場合、システムクロック信号SCの周波数を2f
chとすれば、1/n分周回路76から出力されるf 
ch/ 2 nの信号をシステムクロック信号SCでカ
ウントすることにより、1/4nの分解能で周波数検出
を行なうことができるものである。
そして、この周波数検出回路77の検出信号は、ラッチ
回路79.80にそれぞれ供給される。このうち、ラッ
チ回路19は、上記PLLデータ領域検出回路74から
PLLデータ領域の検出時に発生されるラッチ信号FS
Pに同期して、周波数検出回路77の出力をラッチする
ものである。また、ランチ回路80は、システムクロッ
ク信号SCを1/2n分周回路81で1/2n分周した
信号の周期で、周波数検出回路77の出力をラッチする
ものである。
そして、上記各ラッチ回路79.80のラッチ出力は、
ともに比較回路82に供給されて、それらの差成分が算
出されるようになる。
このため、PLLデータ領域においては、各ラッチ回路
79.80のラッチ内容が等しいので、比較回路82で
算出された差成分はO″となる。このとき、比較回路8
2は、一定周波数のAFC信号を発生する。このAFC
信号は、加算回路83を介してローパスフィルタ84に
供給されて、AFC信号の周波数に対応した電圧レベル
に変換された後、VCo85に供給され、その発掘周波
数の決定に供される。そして、このV CO85の発振
信号が、1/m分周回路86で1/m分周され、データ
抜き取りクロック信号PLCKとなるものである。
このとき、上記データ抜き取りクロック信号PLCKと
、入力端子73に供給されたデジタル化データDATA
Pとは、位相検出回路87に供給されて、その位相差成
分に対応した周波数を有するAPC信号が発生される。
そして、このAPC信号が、加算回路83及びローパス
フィルタ84を介してVCO85に供給され、V CO
85の発振周波数が制御されている。
ここで、PLLデータ領域が終了すると、スイッチ回路
75が図示と逆の切換状態に制御されるので、1/m分
周回路86の出力信号が、1/2分周回路88、スイッ
チ回路75及び1/n分周回路76を介して周波数検出
回路77に供給される。このため、ラッチ回路79のラ
ッチ内容は、PLLデータの周波数成分の検出データと
なっているが、ラッチ回路80には、v c o as
の発振周波数成分の検出データが1/2n分周回路81
の出力信号の周期に同期して順次ラッチされるようにな
る。
そして、上記比較回路82は、PLLデータの周波数成
分とVCOIl15の発振周波数成分との差を算出し、
該差成分に対応した周波数を有するAFC信号を発生す
るようになり、V CO85の発振周波数が、PLLデ
ータの周波数成分に一致するように制御される。すなわ
ち、VCO85の発振周波数がPLLデータの周波数に
等しくなるように自動制御されるので、V CO85の
フリーラン周波数調整を行なう必要なく、正確なデータ
抜き取りクロック信号PLCKの生成を行なうことがで
きるものである。
次に、サーチ状態について説明する。すなわち、サーチ
状態では、テープ15の走行速度が速くなるため、前記
各ヘッドia、 19がテープ15に形成されたトラッ
クを横切るように、テープ15上をトレースする。ここ
で、ヘッド18がトラックを横切った状態で、第2図(
a)に示すように、PLLデータと、それに続くサブコ
ードデータ5UB1等が順次読み取れたとする。
すると、ヘッド18から得られる再生信号RFは、第2
図(b)に示すように、断続的となり、データスライス
して得られるデジタル化データDATAPは、同図(d
)に示すようになる。なお、第2図(d)において、X
印はろデータの読み取れない領域を示している。ここで
、上記デジタルオーディオチーブレコーダは、データが
確実に読み取れる領域を検出して、第2図(C)に示す
ようなHレベルの信号を発生し、この信号の発生期間に
おいてデータを取り込みサーチ動作を制御するようにし
ており、上記位相検出回路87もこの信号のHレベル期
間にのみ位相検出動作を行なうようになされている。
そして、PLLデータ領域が読み取られると、上記PL
Lデータ@域検量検出回路から、第2図(e)に示すよ
うに、PLLデータ領域期間HレベルとなるPLLデー
タ領域検出信号信号LGが発生され、上記スイッチ回路
75が第1図に示す切換状態に制御される。また、上記
PLLデータ領域検出回路74は、第2図(f)に示す
タイミングで、ラッチ信号FSPを発生し、ラッチ回路
79にPLLデータの周波数成分をラッチさせる。
一方、1/2n分周回路81からは、第2図(g)に示
すタイミングでラッチ信号が発生されており、PLLデ
ータ領域終了後も、VCO85の発振周波数成分がラッ
チ回路80にラッチされる。そして、両ラッチ回路79
.80のラッチ内容の差成分が、比較回路82で算出さ
れ、VCO85の発振周波数がPLLデータの周波数成
分に等しくなるように制御され、ここに、データ抜き取
りクロック信号PLCKが生成されて、サーチ状態にお
けるデータの読み取りが行なえるようになるものである
以上の動作を全体的にみると、第2図(h)に示すよう
に、時刻t11〜t12の間において、PLLデータの
周波数成分が検出され、その周波数成分がラッチ回路7
9にラッチされる。そして、時aIlt12以1、V 
CO85(7)発蚤周波数がPLLデータに等しくなる
ように制御されるものである。
したがって、上記実施例のような構成によれば、読み取
ったPLLデータ領域の周波数成分をラッチしておき、
該ラッチ内容と■C○85の発振周波故成分との差を所
定周期で比較し、その差成分に基づいてVCO85の発
振周波数をPLLデータの周波数成分に等しくなるよう
に制御するようにしたので、従来のようにvCoのフリ
ーラン周波数を調整する必要がなくなるとともに、通常
再生状態とサーチ状態とで共に正確なデータ広き取りク
ロック信号PLCKを生成することができ、正確なサー
チ動作を行なうことができるようになるものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果コ したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、v
coのフリーラン周波数の調整を行なう必要がなく取り
扱いを便利にし得るとともに、通常再生時とサーチ時と
で正確なデータの読み取りを行ない得る極めて良好なデ
ジタル再生装置のデータ抜き取りクロック信号生成回路
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るデジタル再生装置のデータ抜き
取りクロック信号生成回路の一実施例を示すブロック構
成図、第2図は同実施例の動作を説明するためのタイミ
ング図、第3図は回転ヘッド式のデジタルオーディオチ
ーブレコーダを示すブロック構成図、第4図乃至第6図
はそれぞれ1トラツクに記録されるデータのフォーマッ
トを説明するための図、第7図はATFデータの詳細を
示す図、第8図は再生用へラドクロック信号とヘッドか
ら得られる再生信号との関係を示すタイミング図、第9
図は従来のデータ抜き取りクロック信号生成手段を示す
ブロック構成図である。 11、12・・・リール台、13.14・・・リールモ
ータ、15・・・テープ、16・・・ドラム、17・・
・キャプスタン、18゜19・・・ヘッド、20・・・
ドラムモータ、21・・・キャプスタンモータ、22・
・・入力端子、23・・・記録信号生成回路、24・・
・クロック発生回路、25・・・スイッチ回路、26゜
21・・・ゲート回路、28.29・・・入力端子、3
0.31・・・増幅器、32.33・・・イコライザ回
路、34・・・スイッチ回路、35・・・データスライ
ス回路、36・・・PLL回路、37・・・同期信号保
護回路、38・・・タイミング制御回路、39・・・1
0−8変換回路、40・・・エラー訂正回路、41・・
・アドレス生成回路、42・・・D/A変換回路、43
.44・・・出力端子、45.46・・・ヘッド、47
・・・増幅器、48・・・ドラムサーボ回路、49・・
・増幅器、50・・・遅延回路、51・・・ヘッド、5
2・・・増幅器、53・・・キャプスタンサーボ回路、
54・・・スイッチ回路、55・・・ATF回路、56
・・・スイッチ回路、57・・・テープスピード検出回
路、58・・・リールサーボ回路、59.60・・・ヘ
ッド、61.62・・・増幅器、63・・・入力端子、
64・・・周波数検出回路、65・・・入力端子、66
・・・ローパスフィルタ、67・・・サンプルホールド
回路、68・・・入力端子、69・・・加算回路、70
・・・VCO171・・・位相検出回路、72・・・ロ
ーパスフィルタ、73・・・入力端子、74・・・PL
Lデータ領域検出回路、75・・・スイッチ回路、76
・・・1/n分周回路、77・・・周波数検出回路、7
8・・・入力端子、79.80・・・ラッチ回路、81
・・・1/2n分周回路、82・・・比較回路、83・
・・加算回路、84・・・ローパスフィルタ、85・・
・VCO186・・・1/m分周回路、87・・・位相
検出回路、88・・・1/2分周回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単一周波数のPLLデータを含むデジタル化データが記
    録された記録媒体から読み取ったデジタル化データの周
    波数成分を検出し、この検出結果に基づいて電圧制御発
    振器の発振周波数を制御して、前記デジタル化データを
    再生するためのデータ抜き取りクロック信号を生成する
    デジタル再生装置のデータ抜き取りクロック信号生成回
    路において、前記記録媒体から読み取ったデジタル化デ
    ータ中の前記PLLデータ領域を検出し該PLLデータ
    の周波数成分をラッチする第1のラッチ手段と、前記電
    圧制御発振器の発振周波数に対応する周波数を有する信
    号の周波数成分を所定の周期で順次ラッチする第2のラ
    ッチ手段と、前記第1及び第2のラッチ手段にラッチさ
    れた各周波数成分の差を算出する演算手段とを具備し、
    前記演算手段の出力に基づいて前記電圧制御発振器の発
    振周波数を前記PLLデータの周波数と等しくなるよう
    に制御することを特徴とするデジタル再生装置のデータ
    抜き取りクロック信号生成回路。
JP22914886A 1986-09-27 1986-09-27 デジタル再生装置のデ−タ抜き取りクロツク信号生成回路 Pending JPS6383966A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02294971A (ja) * 1989-05-10 1990-12-05 Hitachi Ltd ビット同期回路及びビット同期方法さらにそれを用いたディスク再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02294971A (ja) * 1989-05-10 1990-12-05 Hitachi Ltd ビット同期回路及びビット同期方法さらにそれを用いたディスク再生装置

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