JPH0687333B2 - ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のドラム制御回路 - Google Patents

ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のドラム制御回路

Info

Publication number
JPH0687333B2
JPH0687333B2 JP61161607A JP16160786A JPH0687333B2 JP H0687333 B2 JPH0687333 B2 JP H0687333B2 JP 61161607 A JP61161607 A JP 61161607A JP 16160786 A JP16160786 A JP 16160786A JP H0687333 B2 JPH0687333 B2 JP H0687333B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
drum
head
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61161607A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6318563A (ja
Inventor
雅秀 南雲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61161607A priority Critical patent/JPH0687333B2/ja
Publication of JPS6318563A publication Critical patent/JPS6318563A/ja
Publication of JPH0687333B2 publication Critical patent/JPH0687333B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば回転ヘッド式のデジタルオーディオ
テープレコーダ等のようなヘリカルスキャン方式テープ
再生装置に係り、特にそのヘッドを支持するドラムの回
転速度を制御するドラム制御回路の改良に関する。
(従来の技術) 周知のように、音響機器の分野では、可及的に高密度か
つ高忠実度記録再生化を図るために、音声信号等の情報
信号をPCM(パルス コードモジュレーション)技術に
よりデジタル化データに変換して記録媒体に記録し、こ
れを再生するようにしたデジタル記録再生システムが普
及してきている。
このうち、記録媒体として磁気テープを使用するもの
は、デジタルオーディオテープレコーダと称されてお
り、例えば複数のヘッドをテープの幅方向に配設してな
る固定ヘッド式のものと、ヘッドが周側に沿って回転す
るように設けられた円筒形状のドラムにテープを巻き付
けてヘリカルスキャンを行なうようにした回転ヘッド式
のものとがある。
ここで、第6図は上記回転ヘッド式のデジタルオーディ
オテープレコーダの全体的な構成を示すものである。す
なわち、図中11,12は一対のリール台で、それぞれリー
ルモータ13,14によって図中反時計方向に回転駆動され
ることにより、テープ15が図中矢印aで示す方向に走行
されるようになされている。
また、上記一対のリール台11,12間には、円筒形状に形
成されたドラム16と、キャプスタン17及び図示しないピ
ンチローラとが配置されている。このうち、ドラム16に
は、その回転中心を挟んで互いに外向きに一対の記録再
生ヘッド(以下ヘッドという)18,19が支持されてい
る。また、このドラム16は、ドラムモータ20によって図
中反時計方向に回転駆動されるようになっている。
そして、記録再生時には、図示のように、ドラム16の中
心から90゜の開角の範囲で、テープ15がドラム16の周側
面に一定の傾斜をもって斜めに巻き付けられる。また、
キャプスタン17は、キャプスタンモータ21によって図中
反時計方向に一定速度で回転駆動されるとともに、前記
ピンチローラがテープ15を介して圧接され、テープ15が
低速走行されるようになる。このため、テープ15には、
ヘッド18に対応するトラックとヘッド19に対応するトラ
ックとが、交互に一定の傾斜をもって形成されるように
なるものである。
この場合、ヘッド18は、トラックの形成方向に対して+
20゜のアジマス角をもってドラム16に支持されており、
ヘッド19は、トラックの形成方向に対して−20゜のアジ
マス角をもってドラム16に支持されているものである。
次に、記録再生動作について説明する。まず、記録時に
は、情報信号をPCM化してなるデジタル化データDATAR
が、入力端子22に供給される。すると、このデジタル化
データDATARは、加算回路23によって、クロック発生回
路24から出力される後述する各種制御データDが付加さ
れた後、スイッチ回路25及びゲート回路26,27を介し
て、ヘッド18,19に供給される。
ここで、上記クロック発生回路24は、システムクロック
信号入力端子28に供給される一定周波数のシステムクロ
ック信号SCに基づいて、上記制御データDやその他の後
述するクロック信号を生成するものである。
また、上記スイッチ回路25は、クロック発生回路24から
出力される記録用ヘッドクロック信号HDCKRに基づいて
切換制御されるものである。すなわち、スイッチ回路25
は、記録用ヘッドクロック信号HDCKRによって、ヘッド1
8がテープ15に接触されている期間加算回路23の出力デ
ータをヘッド18に導くように切換えられ、ヘッド19がテ
ープ15に接触されている期間加算回路23の出力データを
ヘッド19に導くように切換えられるものである。
さらに、上記ゲート回路26,27は、記録モードのときH
レベルの信号が供給され、再生モードのときLレベルの
信号が供給される記録再生モード入力端子29に、Hレベ
ルの信号が供給された状態(つまり記録モード)でゲー
トが開状態となり、加算回路23の出力データがヘッド1
8,19に供給されるようになるものである。
このため、記録モードでは、入力端子22に供給されたデ
ジタル化データDATARがヘッド18,19に交互に供給される
ようになり、ここにテープ15へのデジタル化データDATA
Rの記録が行なわれるものである。
また、再生時には、各ヘッド18,19から得られる再生信
号RFが、それぞれコンデンサC1,C2、増幅器30,31、イコ
ライザ回路32,33及びスイッチ回路34を介して取り出さ
れ、データスライス回路35に供給される。このスイッチ
回路34は、後述する位置信号検波制御回路36から出力さ
れる再生用ヘッドクロック信号HDCKPに基づいて切換制
御されるものである。
すなわち、スイッチ回路34は、再生用ヘッドクロック信
号HDCKPによって、ヘッド18がテープ15に接触されてい
る期間ヘッド18の再生信号RFをデータスライス回路35に
導くように切換えられ、ヘッド19がテープ15に接触され
ている期間ヘッド19の再生信号RFをデータスライス回路
35に導くように切換えられるものである。このため、デ
ータスライス回路35には、各ヘッド18,19から得られる
再生信号RFが交互に供給されるようになる。
ここで、上記データスライス回路35は、入力された再生
信号RFを波形整形してデジタル化データDATAPを生成す
るものである。この生成されたデジタル化データDATAP
は、出力端子37を介して図示しない復調再生回路系に供
給される。また、上記デジタル化データDATAPは、PLL
(位相同期ループ)回路38に供給されデータ抜き取りク
ロック信号PLCKが生成される。このデータ抜き取りクロ
ック信号PLCKは、出力端子39を介して上記復調再生回路
系に供給されて復調再生動作に供され、ここにテープ15
に記録されたデータの再生が行なわれるものである。
次に、前記ドラムモータ20は、以下に述べるドラムサー
ボ回路によって、その回転速度が一定となるように制御
されている。すなわち、前記ドラム16の近傍には、周波
数検出用のヘッド40と、位置検出用のヘッド41とが設置
されている。このうち、ヘッド40は、ドラム16とともに
回転され周波数検出用の交流磁化パターン(FGパター
ン)が形成された回転体(図示せず)に対向して設置さ
れているもので、ドラム16の回転数に対応した周波数信
号DFGを発生するものである。
そして、上記ヘッド40から得られた周波数信号DFGは、
増幅器42を介して、自動周波数比較回路(以下AFC回路
という)43に供給され、前記クロック発生回路24から出
力される基準クロック信号AFCCKと周波数比較される。
このAFC回路43は、上記周波数信号DFGと基準クロック信
号AFCCKとの周波数差に応じた電圧信号を生成し、加算
回路44に出力するものである。
一方、上記ヘッド41は、ドラム16とともに回転され位置
検出用の磁化パターンが形成された回転体(図示せず)
に対向して設置されているもので、ドラム16の回転時に
おける各ヘッド18,19の位置を判別する基準となる位置
信号DPGを発生するものである。
そして、上記ヘッド41から得られた位置信号DPGは、増
幅器45を介して、前記位置信号検波制御回路36に供給さ
れる。この位置信号検波制御回路36は、入力された位置
信号DPGを検波して位相信号MDPGを生成する。そして、
上記位置信号検波制御回路36から得られた位相信号MDPG
は、自動位相比較回路(以下APC回路という)46に供給
され、クロック発生回路24から出力される基準クロック
信号APCCKと位相比較される。このAPC回路46は、上記位
相信号MDPGと基準クロック信号APCCKとの位相差に応じ
た電圧信号を生成し、上記加算回路44に出力するもので
ある。
このため、上記加算回路44は、AFC回路43及びAPC回路46
からそれぞれ出力される電圧信号を加算する。そして、
この加算回路44から出力される電圧信号が、イコライザ
回路47及び駆動回路48を介して前記ドラムモータ20に供
給されることにより、ドラムモータ20が一定の回転速度
になるように制御され、ここにドラム16の回転速度が一
定(100/3Hz)になるように制御されるものである。
ここで、上記のようなドラムサーボ回路においては、AF
C回路43によって周波数信号DFGと基準クロック信号AFCC
Kとの周波数差が、ある範囲内にはいった状態で、APC回
路46が駆動されるように制御されている。
また、上記位置信号検波制御回路36は、上記ヘッド41か
ら得られる位置信号DPGに基づいて、前記スイッチ回路3
4を切換えるための再生用ヘッドクロック信号HDCKPを生
成するものである。
次に、前記キャプスタンモータ21は、以下に述べるキャ
プスタンサーボ回路によって、その回転速度が制御され
ている。すなわち、前記キャプスタン17の近傍には、周
波数検出用のヘッド49が設置されている。このヘッド49
は、キャプスタン17とともに回転され周波数検出用の交
流磁化パターン(FGパターン)が形成された回転体(図
示せず)に対向して設置されているもので、キャプスタ
ン17の回転数に対応した周波数信号CFGを発生するもの
である。
そして、上記ヘッド49から得られた周波数信号CFGは、
増幅器50を介して、キャプスタンサーボ回路51に供給さ
れる。このキャプスタンサーボ回路51は、記録モードの
ときHレベルの信号が供給され、再生モードのときLレ
ベルの信号が供給される記録再生モード入力端子52に、
Hレベルの信号が供給された状態(つまり記録モード)
で、上記周波数信号CFGと前記クロック発生回路24から
出力される基準クロック信号SCKとを周波数比較し、そ
の周波数差に応じた電圧信号を生成するとともに、上記
周波数信号CFGを分周した信号と上記基準クロック信号S
CKとを位相比較し、その位相差に応じた電圧信号を生成
して、これら両電圧信号を加算して出力するものであ
る。
このキャプスタンサーボ回路51から出力される電圧信号
は、イコライザ回路53及び駆動回路54を介して前記キャ
プスタンモータ21に供給されることにより、キャプスタ
ンモータ21が一定の回転速度になるように制御され、こ
こに記録モードにおいてキャプスタン17の回転速度が一
定、つまりテープ15の走行速度が一定(8.150mm/s)に
なるように制御されるものである。
また、上記記録再生モード入力端子52に、Lレベルの信
号が供給された状態(つまり再生モード)では、キャプ
スタンサーボ回路51は、上記周波数信号CFGと前記クロ
ック発生回路24から出力される基準クロック信号SCKと
を周波数比較し、その周波数差に応じた電圧信号を生成
するとともに、後述するATF回路55から出力されるトラ
ッキングエラー信号TEと上記基準クロック信号SCKとを
位相比較し、その位相差に応じた電圧信号を生成して、
これら両電圧信号を加算して出力するものである。そし
て、この電圧信号が上記イコライザ回路53及び駆動回路
54を介してキャプスタンモータ20に供給され、ここに再
生モードにおいてキャプスタン17の回転速度、つまりテ
ープ15の走行速度が制御されるようになるものである。
ここで、上記ATF回路55には、前記スイッチ回路34で導
かれた各ヘッド18,19からの再生信号RFと、前記位置信
号検波制御回路36から出力される再生用ヘッドクロック
信号HDCKPと、前記データスライス回路35から出力され
るデジタル化データDATAPとが供給されている。そし
て、このATF回路55は、詳細な動作は後述するが、テー
プ15の再生状態で、再生用ヘッドクロック信号HDCKP及
びデジタル化データDATAPを用い、再生信号RF中に含ま
れるATF信号を利用して、各ヘッド18,19と、それに対応
するテープ15上に形成された各トラックとのトラッキン
グずれに対応するトラッキングエラー信号TEを生成する
ものである。
このため、再生状態においては、キャプスタンモータ21
は、上記トラッキングエラー信号TEに基づいて回転速度
制御が行なわれ、テープ15の走行速度が制御されるよう
になり、ここに上記トラッキングずれをなくし各ヘッド
18,19が対応するトラックの中心を正確にトレースする
ようにするためのトラッキングサーボが行なわれるもの
である。
また、上記リールモータ13,14は、上記クロック発生回
路24から出力されるリールモータ制御信号RMS1,RMS2
が、駆動回路56,57を介してそれぞれ供給されることに
より所定の回転速度で回転駆動され、リール台11からの
テープ15の供給及びリール台12によるテープ15の巻き取
りが行なわれるものである。
次に、第7図は、テープ15に形成されるトラックのフォ
ーマットを示すものである。すなわち、1つのトラック
は、196ブロックで構成されており、中央部の128ブロッ
クがPCM化されたデジタル化データが記憶されるデータ
領域となっている。また、このデータ領域の両側には、
前記制御データDが記録されている。
ここで、上記制御データDは、第7図中左側から、11ブ
ロックのマージンデータMARGIN、2ブロックのPLLデー
タ、8ブロックのサブコードデータSUB1、1ブロックの
ポストアンブルデータPA、3ブロックのIBGデータ、5
ブロックのATFデータ、3ブロックのIBGデータ及び2ブ
ロックのPLLデータの順序で記録されている。
また、上記制御データDは、第7図中右側から、11ブロ
ックのマージンデータMARGIN、1ブロックのポストアン
ブルデータPA、8ブロックのサブコードデータSUB2、2
ブロックのPLLデータ、3ブロックのIBGデータ、5ブロ
ックのATFデータ及び3ブロックのIBGデータの順序で記
録されている。
そして、上記データ領域には、デジタル化データが8ビ
ット−10ビット変換,NRZ(ノン リターン トゥ ゼ
ロ)変調されて記録されている。また、上記サブコード
データSUB1,SUB2は、曲番や絶対時間等を示す情報信号
である。さらに、上記PLLデータは、上記サブコードデ
ータSUB1,SUB2や前記データ抜き取りクロック信号PLCK
を生成するための情報信号であり、fch/2(fchはデータ
レートで9.408MHz)の単一波である。また、上記マージ
ンデータMARGIN及びポストアンブルデータPAは、それぞ
れfch/2で、IBGデータはfch/6の単一波である。
ここで、上記1ブロックは、第8図に示すように、36シ
ンボルより構成されている。このうち、中央部の28シン
ボルがデジタル化データが記憶されるデータ領域となっ
ている。また、このデータ領域の図中左側には、4シン
ボルの制御データが記録されており、データ領域の図中
右側には、4シンボルのパリティデータPaが記録されて
いる。
そして、上記1シンボルは8ビットで構成されており、
上記4シンボルの制御データは、第9図に示すように、
1シンボルのシンクデータSYNC,2シンボルのワードW1,W
2及び1シンボルのパリティデータPbよりなるものであ
る。ここで、ワードW1はチャネル数,エンファシス及び
トラックピッチ幅等を示しており、ワードW2はブロック
アドレスを示している。
また、上記ATFデータは、第10図に示すように、ヘッド1
8に対応するトラックに同期(SYNC)信号S1(fch/18)
と、パイロット信号(図中格子状に示す)P(fch/72の
単一波)とが形成され、ヘッド19に対応するトラックに
同期信号S2(fch/12)と、パイロット信号(図中格子状
に示す)Pとが形成されてなるものである。
なお、第10図において、矢印bはヘッド18,19の移動方
向を示し、矢印cはテープ15の走行方向を示している。
次に、前記トラッキングサーボについて説明する。この
トラッキングサーボは、一般に、エリア分割型ATF(オ
ートマティック トラック ファインディング)方式が
採用され、そのなかでも4トラック完結式が実際に使用
されている。
すなわち、第10図中上から2番目のトラックをヘッド19
がトレースすることを考える。まず、ヘッド19が同期信
号S2の記録部分に到達されると、前記ATF回路55が、上
記位置信号検波制御回路36から出力される再生用ヘッド
クロック信号HDCKPに基づいて、ヘッド19からの再生信
号RFが供給されていることを判別するとともに、上記デ
ータスライス回路35から出力されるデジタル化データDA
TAPに基づいて、同期信号S2を検出する。
そして、上記ATF回路55は、上記同期信号S2が検出され
たタイミングで、隣接するトラック(第10図中1番上の
トラック)から漏れるパイロット信号Pをヘッド19が再
生したレベルを検出する。次に、上記ATF回路55は、上
記同期信号S2が検出された時点から所定時間経過したタ
イミング、隣接するトラック(第10図中上から3番目の
トラック)から漏れるパイロット信号Pをヘッド19が再
生したレベルを検出する。そして、ATF回路55は、検出
された両パイロット信号の漏れのレベル差を算出し、こ
こにヘッド19が自己のトレースすべきトラックの中心か
ら、どちら側の隣接するトラックに偏っているかに対応
するトラッキングエラー信号TEが生成されるものであ
る。
その後、上記のようにして生成されたトラッキングエラ
ー信号TEに基づいて、前述したようにキャプスタンモー
タ21が制御され、テープ15の走行速度が制御されること
により、トラッキングサーボが施されるものである。
次に、前記再生用ヘッドクロック信号HDCKPと、ヘッド1
8,19から得られる再生信号RFとの関係について説明す
る。すなわち、第11図(a)は、再生用ヘッドクロック
信号HDCKPを示し、この信号がHレベルの期間、第11図
(b)に示すように、前記スイッチ回路34がヘッド18か
ら得られる再生信号RFaをデータスライス回路35に導く
ように切換えられ、Lレベルの期間、前記スイッチ回路
34がヘッド19から得られる再生信号RFbをデータスライ
ス回路35に導くように切換えられるものである。
そして、再生用ヘッドクロック信号HDCKPの1周期が、
前記ドラム16の1回転に相当しており、再生用ヘッドク
ロック信号HDCKPのHレベル及びLレベル期間の略中央
部で、各ヘッド18,19からの再生信号RFa,RFbが得られる
ようになされている。
なお、前記記録用ヘッドクロック信号HDCKRも、そのH
レベル期間においてデジタル化データをヘッド18に供給
するようにスイッチ回路25を切換えるとともに、そのL
レベル期間においてデジタル化データをヘッド19に供給
するようにスイッチ回路25を切換えるようになされてい
るものである。そして、記録用ヘッドクロック信号HDCK
Rと、ヘッド18,19にそれぞれ供給するデジタル化データ
との関係も、上記と略同様になされているものである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上述したようなデジタルオーディオテープレ
コーダは、まだまだ開発途上にある段階であって、特に
部品点数が多く構成が複雑で大形化しがちであり、経済
的に不利になるという問題を有している。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、部品点数を削減し構成を簡易化し得るとともに、ド
ラムを安定かつ正確に回転駆動させることができる極め
て良好なヘリカルスキャン方式テープ再生装置のドラム
制御回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) すなわち、この発明に係るヘリカルスキャン方式テープ
再生装置のドラム制御回路は、ヘッドから得られる再生
信号中からパイロット信号を検出し、このパイロット信
号と第1の基準信号とを周波数比較しその差成分に応じ
てドラムモータを制御するとともに、これによりドラム
の回転速度が所定範囲内に収束された状態で、パイロッ
ト信号と第2の基準信号とを位相比較しその差成分に応
じてドラムモータを制御するようにしたものである。
(作用) そして、上記のような構成によれば、ヘッドから得られ
る再生信号中に含まれるパイロット信号を利用してドラ
ムモータの回転速度制御を行なうようにしているので、
ドラムの回転を検出するためのヘッド等を別個に設ける
必要がなくなり、部品点数の削減を図ることができ構成
の簡易化を促進させることができるものである。また、
パイロット信号の記録パターンや周波数等は規定されて
いるため、ドラムの回転を安定かつ正確に制御すること
ができるものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、第6図と同一部分には同
一記号を付して示し、ここでは異なる部分についてのみ
説明する。すなわち、前記スイッチ回路34によって導か
れたヘッド18,19からの再生信号RFは、パイロット信号
検出回路58に供給される。このパイロット信号検出回路
58は、入力された再生信号RF中から前記パイロット信号
Pを検出し、このパイロット信号Pをドラムサーボのた
めに適したパイロットサーボ信号PSSに整えるものであ
る。
また、上記パイロット信号検出回路58は、ドラム16の回
転数が規定値(100/3Hz)近傍に達して、パイロット信
号Pが検出可能となったとき、前記クロック発生回路24
に動作開始信号STを発生するものである。
そして、上記パイロット信号検出回路58から出力される
パイロットサーボ信号PSSは、前記AFC回路43及びAPC回
路46の各一方の入力端にそれぞれ供給されるとともに、
接続端子59を介して図示しない再生用ヘッドクロック信
号HDCKPの生成用回路に供給され、再生用ヘッドクロッ
ク信号HDCKPの生成に供されるものである。
ここで、上記AFC回路43は、上記パイロットサーボ信号P
SSと上記クロック発生回路24から出力される基準クロッ
ク信号AFCCKとを周波数比較し、その差成分に対応した
電圧信号を生成する。また、上記APC回路46は、上記パ
イロットサーボ信号PSSと上記クロック発生回路24から
出力される基準クロック信号APCCKとを位相比較し、そ
の差成分に対応した電圧信号を生成する。
そして、このAFC回路43及びAPC回路46から出力される各
電圧信号は、それぞれゲート回路60,61を介して、前記
加算回路44の両入力端に供給される。これらゲート回路
60,61は、それぞれ上記クロック発生回路24から出力さ
れるゲート信号G1,G2によって開閉されるようになされ
ている。
また、上記AFC回路43は、入力されたパイロットサーボ
信号PSSと基準クロック信号AFCCKとの周波数差が所定の
範囲内にはいった状態で、判別信号AFCOKをAFC判定回路
62に出力する。このAFC判定回路62は、判別信号AFCOKが
供給されると、クロック発生回路24にゲート開放信号GH
を発生する。このとき、クロック発生回路24は、ゲート
回路61を開放状態となすためのゲート信号G2を発生する
ものである。
ここにおいて、ドラム16の回転及びテープ15の走行が停
止されている状態から、テープ15の再生が要求されてド
ラム16が所定の回転速度(100/3Hz)に制御されるまで
の一連の動作について、第2図に示すフローチャート及
び第3図に示す特性曲線図を参照して説明する。
まず、第2図中、ステップS1で、テープ15の再生が要求
されると、ステップS2で、テープ15の走行は停止された
ままで、スイッチ回路34がヘッド18からの再生信号RFの
みをパイロット信号検出回路58に導く状態に固定され
る。また、第3図中時刻T0で、クロック発生回路24は、
ゲート回路60,61の出力を強制的にHレベルとなすゲー
ト信号G1,G2を発生し、ドラムモータ20つまりドラム16
を強制的に回転駆動させるようにする。
すると、ドラム16の回転数は、第3図に示すように順次
増加されるようになる。そして、第2図中、ステップS3
で、パイロット信号検出回路58によってパイロット信号
Pが検出されたか否か、つまりドラム16の回転数がパイ
ロット信号Pを検出し得る範囲に到達したか否かが判別
される。
すなわち、第3図に示すように、パイロット信号Pを検
出することのできるドラム16の最低の回転数をfdとし、
パイロット信号Pを検出することのできるドラム16の最
高の回転数をfuとすると、ドラム16の回転数がfdに到達
した時刻T1で、パイロット信号検出回路58から動作開始
信号STが発生され、ステップS3の判別結果がYESとなる
ものである。
すると、ステップS4で、クロック発生回路24は、ゲート
信号G1を発生し、ゲート回路60を開放状態とする。この
ため、AFC回路43の出力電圧信号が、ゲート回路60,加算
回路44,イコライザ回路47及び駆動回路48を介してドラ
ムモータ20に供給され、ドラム16の回転数が基準クロッ
ク信号AFCCKに対応した回転数に収束されるように制御
される。
そして、ステップS5で、AFC回路43から判別信号AFCOKが
発生されたか否かが判別され、第3図に示すように、時
刻T2でドラム16の回転数が規定値(100/3Hz)近傍に収
束されると、AFC回路43から判別信号AFCOKが発生され、
ステップS5の判別結果がYESとなる。
すると、ステップS6で、上記AFC判定回路62は、ゲート
開放信号GHをクロック発生回路24に発生し、クロック発
生回路24からゲート信号G2が発生され、ゲート回路61が
開放される。このため、APC回路46の出力電圧信号が、
ゲート回路61を介して、AFC回路43から出力される電圧
信号と加算され、ここにドラム16の回転数が規定回転数
(100/3Hz)に保持されるようになるものである。
その後、ステップS7でテープ15を走行させるとともに、
前記再生用ヘッドクロック信号HDCKPに基づいてスイッ
チ回路34の切換えを行なうようにし、以下テープ15の再
生が行なわれるものである。
したがって、上記実施例のような構成によれば、テープ
15に予め記録されているパイロット信号Pを用いてドラ
ムモータ20の回転数の制御を行なうようにしたので、従
来のように、ヘッド40,41等が不要で部品点数の削減を
図り、構成の簡易化を促進させることができ、経済的に
有利とすることができるものである。また、パイロット
信号Pは、周波数が規定されているとともに、その形成
パターンも第10図に示したように規定されているので、
安定かつ正確なドラム16の回転制御を行なうことができ
るものである。
第4図は、上記実施例の変形例を示すものである。すな
わち、パイロット信号検出回路58から出力されるパイロ
ットサーボ信号PSSは、再生用ヘッドクロック信号生成
回路63に供給され、再生用ヘッドクロック信号HDCKPの
生成に供される。そして、この再生用ヘッドクロック信
号HDCKPと、クロック発生回路24から出力される切換固
定信号Kとが、オア回路64を介してスイッチ回路34に供
給される。
また、前記データスライス回路35から出力されるデジタ
ル化データDATAPと、PLL回路38から出力されるデータ抜
き取りクロック信号PLCKとは、シンクデータ検出回路65
に供給されて、先に第9図に示したシンクデータSYNCの
検出に供される。そして、このシンクデータ検出回路65
から出力されるシンクデータSYNCと、上記パイロット信
号検出回路58から出力されるパイロットサーボ信号PSS
とが、スイッチ回路66によって選択的にAFC回路43に導
かれるようになされている。
ここで、上記スイッチ回路66は、クロック発生回路24か
ら出力されるセレクト信号SEによって、切換制御される
ものである。また、前記ATF回路55は、クロック発生回
路24から出力される駆動信号GEによって駆動され、生成
されたトラッキングエラー信号TEは、接続端子67を介し
て前記キャプスタンサーボ回路51に供給されるようにな
されている。
そして、前述したように、ドラム16の回転及びテープ15
の走行が停止されている状態から、テープ15の再生が要
求されてドラム16が所定の回転速度(100/3Hz)に制御
されるまでの一連の動作について、第5図に示すフロー
チャートを参照して説明する。
まず、ステップS11で、テープ15の再生が要求される
と、ステップS12で、テープ15の走行は停止されたまま
で、クロック発生回路24から切換固定信号Kが出力さ
れ、これによりスイッチ回路34がヘッド18からの再生信
号RFのみをパイロット信号検出回路58に導く状態に固定
されるとともに、クロック発生回路24はパイロット信号
検出回路58から出力されるパイロットサーボ信号PSS
を、AFC回路43に導くように切換えるセレクト信号SEを
スイッチ回路66に発生する。また、ドラムモータ20に対
して図示しない別系統の駆動電力源から直流電圧を印加
して、ドラムモータ20つまりドラム16を強制的に回転駆
動させるようにする。
すると、ドラム16の回転数は順次増加され、ステップS1
3で、パイロット信号検出回路58によってパイロット信
号Pが検出されたか否かが判別され、検出されると(YE
S)、生成されたパイロットサーボ信号PSSがスイッチ回
路66を介してAFC回路43に供給されるようになるととも
に、ステップS14で、クロック発生回路24がゲート信号G
1を発生し、ゲート回路60を開放状態とする。このた
め、AFC回路43の出力電圧信号が、ゲート回路60,加算回
路44,イコライザ回路47及び駆動回路48を介してドラム
モータ20に供給され、ドラム16に回転数が基準クロック
信号AFCCKに対応した回転数に収束されるように制御さ
れる。
そして、ステップS15で、AFC回路43から判別信号AFCOK
が発生されたか否かが判別され、発生されると(YE
S)、AFC判定回路62はゲート開放信号GHをクロック発生
回路24に発生する。すると、ステップS16で、クロック
発生回路24は、切換固定信号Kの発生を停止し、スイッ
チ回路34の固定切換状態を解除させる。このため、以後
は、パイロットサーボ信号PSSに基づいて再生用ヘッド
クロック信号生成回路63で生成される再生用ヘッドクロ
ック信号HDCKPに応じて、スイッチ回路34が切換えられ
るようになる。
その後、ステップS17で、クロック発生回路24は、駆動
回路GEを発生し、ATF回路55を駆動させる。このため、A
TF回路55で生成されたトラッキングエラー信号TEが前記
キャプスタンサーボ回路51に供給され、キャプスタンモ
ータ21が回転駆動されるようになり、テープ15が走行さ
れるようになる。
すると、ステップS18で、クロック発生回路24は、シン
クデータ検出回路65から出力されるシンクデータSYNCが
AFC回路43に導かれるように切換えるセレクト信号SEを
スイッチ回路66に発生する。このため、テープ15が走行
された後は、シンクデータSYNCと基準クロック信号AFCC
Kとが、AFC回路43によって周波数比較されるようにな
る。
その後、ステップS19で、クロック発生回路24はゲート
信号G2を発生し、ゲート回路61を開放状態とし、AFC回
路43及びAPC回路46から出力される電圧信号によってド
ラムモータ20が制御されるようになる。そして、ステッ
プS20で、所望の次のモードが要求されるまで、テープ1
5の再生状態が継続されるものである。
したがって、第4図に示すような構成によれば、最初に
パイロットサーボ信号PSSをAFC回路43に供給し、テープ
15が走行された後、シンクデータSYNCをAFC回路43に供
給されるようにしたので、ジッターの少ないより正確な
ドラム16の回転制御を行なうことができるようになるも
のである。この場合、シンクデータSYNCに代えて、PLL
回路38から出力されるデータ抜き取りクロック信号PLCK
をAFC回路43に供給するようにしてもよいことはもちろ
んである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
[発明の効果] したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、部
品点数を削減し構成を簡易化し得るとともに、ドラムを
安定かつ正確に回転駆動させることができる極めて良好
なヘリカルスキャン方式テープ再生装置のドラム制御回
路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るヘリカルスキャン方式テープ再
生装置のドラム制御回路の一実施例を示すブロック構成
図、第2図及び第3図はそれぞれ同実施例の動作を説明
するためのフローチャート及び特性曲線図、第4図及び
第5図はそれぞれ同実施例の変形例を示すブロック構成
図及びその動作を説明するためのフローチャート、第6
図は従来のヘリカルスキャン方式テープ再生装置のドラ
ム制御回路を示すブロック構成図、第7図乃至第9図は
それぞれ1トラックに記録されるデータのフォーマット
を説明するための図、第10図はATFデータの詳細を示す
図、第11図は再生用ヘッドクロック信号とヘッドから得
られる再生信号との関係を示すタイミング図である。 11,12……リール台、13,14……リールモータ、15……テ
ープ、16……ドラム、17……キャプスタン、18,19……
ヘッド、20……ドラムモータ、21……キャプスタンモー
タ、22……入力端子、23……加算回路、24……クロック
発生回路、25……スイッチ回路、26,27……ゲート回
路、28……システムクロック信号入力端子、29……記録
再生モード入力端子、30,31……増幅器、32,33……イコ
ライザ回路、34……スイッチ回路、35……データスライ
ス回路、36……位置信号検波制御回路、37……出力端
子、38……PLL回路、39……出力端子、40,41……ヘッ
ド、42……増幅器、43……AFC回路、44……加算回路、4
5……増幅器、46……APC回路、47……イコライザ回路、
48……駆動回路、49……ヘッド、50……増幅器、51……
キャプスタンサーボ回路、52……記録再生モード入力端
子、53……イコライザ回路、54……駆動回路、55……AT
F回路、56,57……駆動回路、58……パイロット信号検出
回路、59……接続端子、60,61……ゲート回路、62……A
FC判定回路、63……再生用ヘッドクロック信号生成回
路、64……オア回路、65……シンクデータ検出回路、66
……スイッチ回路、67……接続端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各トラックにトラッキングエラー信号生成
    用のパイロット信号が記録されたテープと、このテープ
    が巻き付けられ周側にヘッドが配置されたドラムと、こ
    のドラムを回転駆動させるドラムモータとを備え、前記
    ドラムモータを前記ドラムが一定の回転速度で回転され
    るように制御してなるヘリカルスキャン方式テープ再生
    装置のドラム制御回路において、前記ヘッドから得られ
    る再生信号中から前記パイロット信号を検出するパイロ
    ット信号検出手段と、このパイロット信号検出手段で検
    出された前記パイロット信号と第1の基準信号とを周波
    数比較しその差成分に応じて前記ドラムモータの制御信
    号を生成する周波数比較手段と、この周波数比較手段に
    よって前記ドラムの回転速度が所定範囲内に収束された
    状態で前記パイロット信号検出手段で検出された前記パ
    イロット信号と第2の基準信号とを位相比較しその差成
    分に応じて前記ドラムモータの制御信号を生成する位相
    比較手段とを具備してなることを特徴とするヘリカルス
    キャン方式テープ再生装置のドラム制御回路。
JP61161607A 1986-07-09 1986-07-09 ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のドラム制御回路 Expired - Lifetime JPH0687333B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61161607A JPH0687333B2 (ja) 1986-07-09 1986-07-09 ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のドラム制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61161607A JPH0687333B2 (ja) 1986-07-09 1986-07-09 ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のドラム制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6318563A JPS6318563A (ja) 1988-01-26
JPH0687333B2 true JPH0687333B2 (ja) 1994-11-02

Family

ID=15738373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61161607A Expired - Lifetime JPH0687333B2 (ja) 1986-07-09 1986-07-09 ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のドラム制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0687333B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6318563A (ja) 1988-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5003411A (en) Method for recording/reproducing and searching digital signals using a helical scan type rotary head
US4930031A (en) Apparatus for recording and reproducing digital signals using a helical scan
JP2865002B2 (ja) 情報記録方法、磁気テープ及び情報記録再生方法
JPH0687333B2 (ja) ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のドラム制御回路
JPH0685246B2 (ja) ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のキヤプスタン制御回路
JPH0782682B2 (ja) ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のヘツド切換信号生成回路
JPH0782680B2 (ja) ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のヘツド切換信号生成回路
JPH0782681B2 (ja) ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のヘツド切換信号生成回路
JPH0687334B2 (ja) ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置のドラム制御回路
JPS6383988A (ja) デジタル再生装置のデ−タ検索回路
JPS6383966A (ja) デジタル再生装置のデ−タ抜き取りクロツク信号生成回路
JP2663517B2 (ja) 再生装置
JPS6383946A (ja) ヘリカルスキャン方式テ−プ再生装置のデ−タ検策回路
JPS6383972A (ja) デジタル再生装置のpllデ−タ領域検出回路
JP2834160B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS6383961A (ja) デジタル再生装置のコントロ−ル信号除去回路
JPH01224975A (ja) 信号再生装置
JPS6383941A (ja) ヘリカルスキヤン方式テ−プ再生装置の区間リピ−ト回路
JPH0770200B2 (ja) 再生装置
JPH0834025B2 (ja) 再生装置
JPH01312759A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6384207A (ja) Pll制御回路
JPH01224977A (ja) デジタル信号再生装置
JPH07262654A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0680544B2 (ja) 回転ヘッド式磁気記録再生装置の頭出し装置