JPS6383328A - 作業機操作装置 - Google Patents
作業機操作装置Info
- Publication number
- JPS6383328A JPS6383328A JP22808186A JP22808186A JPS6383328A JP S6383328 A JPS6383328 A JP S6383328A JP 22808186 A JP22808186 A JP 22808186A JP 22808186 A JP22808186 A JP 22808186A JP S6383328 A JPS6383328 A JP S6383328A
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- JP
- Japan
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- arm
- lift
- reach
- cylinder
- lift arm
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Shovels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は産業車両、荷役車両、土木建設車両が具備する
作業機操作装置に関するものである。
作業機操作装置に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の作業機操作装置としては第4図に示すよ
うに車体1にリーチアーム20基端部をビン3で取付げ
ると共に車体1にリフトシリンダ4の基端部及び連結ロ
ッド5の基端部をビン6.7で取付げ、リーチアーム2
の先端部及び連結ロッド5の先端部をリンクブラケット
8にビン9,10に取付ゆ、このリンクブラケット8に
リフトアーム11を前記ビン9で取付げると共にリンク
ブラケット8に連結ロッド12の後端部をビン13で取
付け、更にリフトアーム11の前端部及びリンクロッド
!2の前端部をパケットブラケット14にビン15.1
6で取付け、パケットブラケット14にパケット17を
設けると共にパケットブラケット14にパケット17の
操作用のチルトシリンダ18を設け、前記リフトシリン
ダ4のピストンロッド19を前記リフトアーム11にビ
ン20で連結し、また前記車体1にリーチアーム2を作
動するり一チシリンダ21を設けたものがあった(実公
昭59−20446号公報)。
うに車体1にリーチアーム20基端部をビン3で取付げ
ると共に車体1にリフトシリンダ4の基端部及び連結ロ
ッド5の基端部をビン6.7で取付げ、リーチアーム2
の先端部及び連結ロッド5の先端部をリンクブラケット
8にビン9,10に取付ゆ、このリンクブラケット8に
リフトアーム11を前記ビン9で取付げると共にリンク
ブラケット8に連結ロッド12の後端部をビン13で取
付け、更にリフトアーム11の前端部及びリンクロッド
!2の前端部をパケットブラケット14にビン15.1
6で取付け、パケットブラケット14にパケット17を
設けると共にパケットブラケット14にパケット17の
操作用のチルトシリンダ18を設け、前記リフトシリン
ダ4のピストンロッド19を前記リフトアーム11にビ
ン20で連結し、また前記車体1にリーチアーム2を作
動するり一チシリンダ21を設けたものがあった(実公
昭59−20446号公報)。
そして、前記リフトシリンダ40車体1への枢支点をa
、リーチアーム20車体1への枢支点なり、リフトシリ
ンダ4のピストンロッド19のリフトアーム11への枢
支点なC,リーチアーム2のリンクブラケット8への枢
支点なdとするときabdCは四辺形を形成している。
、リーチアーム20車体1への枢支点なり、リフトシリ
ンダ4のピストンロッド19のリフトアーム11への枢
支点なC,リーチアーム2のリンクブラケット8への枢
支点なdとするときabdCは四辺形を形成している。
そして、前記リーチシリンダ21の伸長動によりリーチ
アーム2を前方に揺動じてリフトアーム11、リンクロ
ッド12Aびパケットブラケット14を介してパケット
17を前方に移動し、更にリフトシリンダ4の作動釦よ
りリフトアーム11を起伏するものである。
アーム2を前方に揺動じてリフトアーム11、リンクロ
ッド12Aびパケットブラケット14を介してパケット
17を前方に移動し、更にリフトシリンダ4の作動釦よ
りリフトアーム11を起伏するものである。
発明が解決しようとする問題点
前記リーチアーム2、リフトアーム11、リフトシリン
ダ4で構成される四辺形a b d cにおいてaCは
リフトシリンダ4の長さであり、この長さの変化により
リフトアーム11が昇降する。
ダ4で構成される四辺形a b d cにおいてaCは
リフトシリンダ4の長さであり、この長さの変化により
リフトアーム11が昇降する。
したがって四辺形abdCはリフトアーム11の昇降量
にともなって変形する。また、この四辺形abdcは意
識的にab=cdと設計され、且つり7トシリンダ4の
作動設定長宜が口に一致した時のみしか四辺形abdc
は平行四辺形にならない。すなわち四辺形abdcは通
常の作業においては事実上平行四辺形を形づくることは
ない。
にともなって変形する。また、この四辺形abdcは意
識的にab=cdと設計され、且つり7トシリンダ4の
作動設定長宜が口に一致した時のみしか四辺形abdc
は平行四辺形にならない。すなわち四辺形abdcは通
常の作業においては事実上平行四辺形を形づくることは
ない。
このことにより、ある長さにリフトシリンダ4を設定し
たままでリーチアーム2をリーチシリンダ21の働きに
より前後に揺動させた時はリフトアーム11は車体1即
ち地面に対し角度変化をともないながら移動する。また
その角度変化の状況はリフトシリンダ4の設定長さによ
りそれぞれ異なる。
たままでリーチアーム2をリーチシリンダ21の働きに
より前後に揺動させた時はリフトアーム11は車体1即
ち地面に対し角度変化をともないながら移動する。また
その角度変化の状況はリフトシリンダ4の設定長さによ
りそれぞれ異なる。
これにより前記リフトアーム11の先端のピボットt(
ビ/15)の戦跡もまたリフトシリンダ4の設定長さに
よりそれぞれ独特のものになる。
ビ/15)の戦跡もまたリフトシリンダ4の設定長さに
よりそれぞれ独特のものになる。
この状況を第5図に示す。
即ち、前記リーチシリンダ21を最短縮しかつリフトア
ーム11の先端のピボットfの位置を1.とじておいて
リーチシリンダ21のみを作動させて最伸長とした時の
flの軌跡はhであり、以下同様にリーチシリンダ21
を最短縮しておいてリフトアーム11の先端のビボツ)
fをそれぞれ12.15.1. 、15としリーチシリ
ンダ21を伸長させリーチアーム2を揺動させた時のピ
ボツ)Pの軌跡はi、ノ゛、h、tとなる。
ーム11の先端のピボットfの位置を1.とじておいて
リーチシリンダ21のみを作動させて最伸長とした時の
flの軌跡はhであり、以下同様にリーチシリンダ21
を最短縮しておいてリフトアーム11の先端のビボツ)
fをそれぞれ12.15.1. 、15としリーチシリ
ンダ21を伸長させリーチアーム2を揺動させた時のピ
ボツ)Pの軌跡はi、ノ゛、h、tとなる。
この軌跡h*’*)+に*’の形状の違いkより運転者
にとっては思いどうりの場所に作業機アタッチメントす
なわちパケット17を位置させるのが困難になっていた
。
にとっては思いどうりの場所に作業機アタッチメントす
なわちパケット17を位置させるのが困難になっていた
。
また、上記した従来の作業機操作装置において枢支点a
、b、f、eの堆り方は第6図のように前車軸22の後
方にすべての枢支点a 、 b。
、b、f、eの堆り方は第6図のように前車軸22の後
方にすべての枢支点a 、 b。
f、eを位置させる方式と、第7図のように枢支点aの
みを前車軸22の前方に他の枢支点す。
みを前車軸22の前方に他の枢支点す。
f、eを前車軸22の後方に位置させる方式と車体屈折
式で第6図の方式とするとホイールペースが長くなりす
ぎ適用できない。
式で第6図の方式とするとホイールペースが長くなりす
ぎ適用できない。
車体屈折式の場合、第7図忙示すよ5に枢支点a、bが
前車軸22をはさむ配置とならざるを得ない。したがっ
て枢支点すを後方にずらそうとしても枢支点aが前車軸
22に接近してしまう。このように、枢支点a、bの取
り方が決まって自由度が少なくなっていた。
前車軸22をはさむ配置とならざるを得ない。したがっ
て枢支点すを後方にずらそうとしても枢支点aが前車軸
22に接近してしまう。このように、枢支点a、bの取
り方が決まって自由度が少なくなっていた。
また従来の作業機操作装置として第8図に示すようにリ
フトアーム23の昇降量に関係なくリフトアーム23を
前後に移動した時作業機アタッチメント24の軌跡の形
状が同一となるようにしたものがあるが、これは滑らか
なリフトアーム23の前後移動、耐久性確保のため高品
位の部品を使用する必要があった。
フトアーム23の昇降量に関係なくリフトアーム23を
前後に移動した時作業機アタッチメント24の軌跡の形
状が同一となるようにしたものがあるが、これは滑らか
なリフトアーム23の前後移動、耐久性確保のため高品
位の部品を使用する必要があった。
発明の目的
本発明は上記の事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところはリフトアームの先端部(ビポツ)P)の軌
跡が、この先端部の高さHTIr闇屡すP/−中V f
r $1 :雪仁去tシつイ宙1,1νへりの場所に作
業機アタッチメントを位置させることが容易になるばか
りか作業機操作装置と車体との枢支点を前車軸後方に位
置させしかも前車軸側に移動することが可能であり、結
果としてホイールベースな必要以上長くすることなく操
向装置を車体屈折式にすることを可能くする作業機操作
装置を提供することにある。
するところはリフトアームの先端部(ビポツ)P)の軌
跡が、この先端部の高さHTIr闇屡すP/−中V f
r $1 :雪仁去tシつイ宙1,1νへりの場所に作
業機アタッチメントを位置させることが容易になるばか
りか作業機操作装置と車体との枢支点を前車軸後方に位
置させしかも前車軸側に移動することが可能であり、結
果としてホイールベースな必要以上長くすることなく操
向装置を車体屈折式にすることを可能くする作業機操作
装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段及び作用
上記の目的を達成するために本発明は、車体30にリー
チシリンダ60の作動により揺動するリーチアーム33
の一端部と連結ロッド34の一端部を枢支してこれら枢
支点をi、mにすると共にリーチアーム33の他端部と
連結ロッド34の他端部とをリンクブラケット37に枢
支してこれら枢支点をr、nとし、四辺形?mルrを少
くとも略平行四辺形になし、前記枢支点rに、作業機ア
タッチメントを支持するす7トアーム40の後端部を枢
支し、前記リンクブラケット37にリフトシリンダ42
の一端側を揺動可能だ連結すると共にリフトシリンダ4
2の他端側な前記リフトアーム40に揺動可能に連結し
た構成にしである。
チシリンダ60の作動により揺動するリーチアーム33
の一端部と連結ロッド34の一端部を枢支してこれら枢
支点をi、mにすると共にリーチアーム33の他端部と
連結ロッド34の他端部とをリンクブラケット37に枢
支してこれら枢支点をr、nとし、四辺形?mルrを少
くとも略平行四辺形になし、前記枢支点rに、作業機ア
タッチメントを支持するす7トアーム40の後端部を枢
支し、前記リンクブラケット37にリフトシリンダ42
の一端側を揺動可能だ連結すると共にリフトシリンダ4
2の他端側な前記リフトアーム40に揺動可能に連結し
た構成にしである。
そして、前記リーチシリンダ60を伸縮作動しリーチア
ーム33を枢支点4回りに揺動したときのす7トアーム
40の先端部の軌跡をリーチアーム33の枢支点rの軌
跡と同一になして前記リフトシリンダ42を伸縮作動し
リフトアーム40の先端部の地面からの高さHを任意の
高さにしても、リフトアーム40の先端部の軌跡が一定
(リーチアーム33の枢支点のキセキ)になるようKし
た。
ーム33を枢支点4回りに揺動したときのす7トアーム
40の先端部の軌跡をリーチアーム33の枢支点rの軌
跡と同一になして前記リフトシリンダ42を伸縮作動し
リフトアーム40の先端部の地面からの高さHを任意の
高さにしても、リフトアーム40の先端部の軌跡が一定
(リーチアーム33の枢支点のキセキ)になるようKし
た。
実施例
以下、本発明の実施例を第1図乃至第3図に基づいて説
明する。第1図に本発明に係る作業機操作装置の構成を
示し、同図中30は車体であり、この車体30には前車
軸31を備えており、前車軸31端には前輪32が設け
である。
明する。第1図に本発明に係る作業機操作装置の構成を
示し、同図中30は車体であり、この車体30には前車
軸31を備えており、前車軸31端には前輪32が設け
である。
前記車体30にはリーチアーム330基端部と連結ロッ
ド34の基端部とがそれぞれビン35゜36で連結して
あって、これら枢支点は9”+W’である。そして、こ
れらの枢支点ttmは前車軸31の後方に位置している
。
ド34の基端部とがそれぞれビン35゜36で連結して
あって、これら枢支点は9”+W’である。そして、こ
れらの枢支点ttmは前車軸31の後方に位置している
。
前記リーチアーム33の上端部及び連結ロッド34の上
端部はリンクブラケット37の枢支部57.58にビン
38.39で連結してあってこれら枢支点はr、nであ
る。そして枢支点f 、 m 、 n 、 rがなす四
辺形は略平行四辺形か、平行四辺形になされている。
端部はリンクブラケット37の枢支部57.58にビン
38.39で連結してあってこれら枢支点はr、nであ
る。そして枢支点f 、 m 、 n 、 rがなす四
辺形は略平行四辺形か、平行四辺形になされている。
前記リーチアーム33のリンクブラケット37への枢支
点rにはリフトアーム40の後端部が取付けてあり、ま
たリンクブラケット37の下端部の枢支部41にはリフ
トシリンダ420基端部がビン43で取付けてあり、こ
のり7トシリンダ42のピストンロッド42′は前記リ
フトアーム40の中間の枢支部44にビン45で取付け
である。
点rにはリフトアーム40の後端部が取付けてあり、ま
たリンクブラケット37の下端部の枢支部41にはリフ
トシリンダ420基端部がビン43で取付けてあり、こ
のり7トシリンダ42のピストンロッド42′は前記リ
フトアーム40の中間の枢支部44にビン45で取付け
である。
前記リフトアーム40の先端部はパケットブラケット4
6の枢支部47にビン48で取付けである。また前記リ
ンクブラケット37の上端部の枢支部49には連結ロッ
ド50の後端部がビン51で取付けてあり、連結ロッド
5oの先端部はパケットブラケット46の枢支部52に
ビン53で取付けてあり、これらの枢支点はt。
6の枢支部47にビン48で取付けである。また前記リ
ンクブラケット37の上端部の枢支部49には連結ロッ
ド50の後端部がビン51で取付けてあり、連結ロッド
5oの先端部はパケットブラケット46の枢支部52に
ビン53で取付けてあり、これらの枢支点はt。
s、uである。
前記パケットブラケット46の枢支部53には作業機ア
タッチメントとしてのパケット54がビン56で揺動可
能に取付けてあり、またパケットブラケット46にはチ
ルトシリンダ55が揺動可能に取付けてあって、チルト
シリンダ55のピストンロッド(図示せず)はパケット
54の背面ブラケット57はビンで取付けである。
タッチメントとしてのパケット54がビン56で揺動可
能に取付けてあり、またパケットブラケット46にはチ
ルトシリンダ55が揺動可能に取付けてあって、チルト
シリンダ55のピストンロッド(図示せず)はパケット
54の背面ブラケット57はビンで取付けである。
前記車体30の上部の枢支部59にはリーチシリンダ6
00基端部がビン61で取付けてあり、このリーチシリ
ンダ60のピストンロンドロ2は前記リーチアーム33
の中間部の枢支部63にビン64で取付けである。
00基端部がビン61で取付けてあり、このリーチシリ
ンダ60のピストンロンドロ2は前記リーチアーム33
の中間部の枢支部63にビン64で取付けである。
次に作動を説明する。
四辺形g−mルr及び四辺形rsutは共に平行四辺形
を形成している(第3図参照)。
を形成している(第3図参照)。
このためにリーチシリンダ60を作動してリーチアーム
33を前後方向に揺動してもまたリフトシリンダ42を
作動してリフトアーム40を上下方向く揺動じてもi]
のグランドラインXに対する角度θは一定で変化しない
。
33を前後方向に揺動してもまたリフトシリンダ42を
作動してリフトアーム40を上下方向く揺動じてもi]
のグランドラインXに対する角度θは一定で変化しない
。
またリフトシリンダ42のリンクブラケット37への枢
支点Wは、リフトアーム40とリーチアーム33との枢
支点rを基準化みるとリーチシリンダ60を作動させリ
ーチアーム33を揺動させてもその相対位置関係は変化
しない。
支点Wは、リフトアーム40とリーチアーム33との枢
支点rを基準化みるとリーチシリンダ60を作動させリ
ーチアーム33を揺動させてもその相対位置関係は変化
しない。
このために前記リフトシリンダ42の伸縮量を変えリフ
トアーム40の昇降量を種々異なる位置にし、リーチア
ーム33を揺動してリフトアーム4(1−前後方向に移
動してもリフトアーム40の先端部(ビボツ)?)の軌
跡は一定になり、バケツ)17の軌跡の形状は常に同一
であり、枢支点rの軌跡すなわち第5図の〆を平行移動
したものとなる。
トアーム40の昇降量を種々異なる位置にし、リーチア
ーム33を揺動してリフトアーム4(1−前後方向に移
動してもリフトアーム40の先端部(ビボツ)?)の軌
跡は一定になり、バケツ)17の軌跡の形状は常に同一
であり、枢支点rの軌跡すなわち第5図の〆を平行移動
したものとなる。
また、前記リフトシリンダ420基端部はリングブラケ
ット37に連結してあって、このリフトシリンダ42の
枢支点Wは前車軸31との干渉の問題がないために作業
機操作装置全体を前車軸31側に移動することが可能で
あり、結果としてホイールベースな必要以上長くするこ
となく操向装置を車体屈折式にすることが可能になる。
ット37に連結してあって、このリフトシリンダ42の
枢支点Wは前車軸31との干渉の問題がないために作業
機操作装置全体を前車軸31側に移動することが可能で
あり、結果としてホイールベースな必要以上長くするこ
となく操向装置を車体屈折式にすることが可能になる。
発明の効果
以上詳述したように、本発明に係る作業機操作装置は、
車体30にリーチシリンダ60の作動により揺動するリ
ーチアーム33の一端部と連結ロッド34の一端部を枢
支してこれら枢支点をt * mにすると共にリーチア
ーム33の他端部と連結ロッド34の他端部とをリンク
ブラケット37に枢支してこれら枢支点なr、nとし、
四辺形fmルrを少くとも略平行四辺形になし、前記枢
支点fK、作業機アタッチメントを支持するリフトアー
ム40の後端部を枢支し、前記リンクブラケット37に
リフトシリンダ42の一端側を揺動可能に連結すると共
にリフトシリンダ42の他端側な前記リフトアーム40
に揺動可能に連結したことを特徴とするものである。
車体30にリーチシリンダ60の作動により揺動するリ
ーチアーム33の一端部と連結ロッド34の一端部を枢
支してこれら枢支点をt * mにすると共にリーチア
ーム33の他端部と連結ロッド34の他端部とをリンク
ブラケット37に枢支してこれら枢支点なr、nとし、
四辺形fmルrを少くとも略平行四辺形になし、前記枢
支点fK、作業機アタッチメントを支持するリフトアー
ム40の後端部を枢支し、前記リンクブラケット37に
リフトシリンダ42の一端側を揺動可能に連結すると共
にリフトシリンダ42の他端側な前記リフトアーム40
に揺動可能に連結したことを特徴とするものである。
したがって、前記リーチシリンダ60を伸縮作動しリー
チアーム33を枢支点2回りに揺動するとリフトアーム
40の先端部の軌跡はリーチアーム33の枢支点rの軌
跡と同一になり、前記リフトシリンダ42を伸縮作動し
リフドアー440の先端部の地面からの高さHな任意の
高さにしても、リフトアーム40の先端部の軌跡は一定
になる@ このようにリフトアーム40の先端部の軌跡をこの先端
部の高さHに関係なく一定にすることができるので運転
者にとって思いどうりの場所に作業機アタッチメントを
位置させることが容易になる。
チアーム33を枢支点2回りに揺動するとリフトアーム
40の先端部の軌跡はリーチアーム33の枢支点rの軌
跡と同一になり、前記リフトシリンダ42を伸縮作動し
リフドアー440の先端部の地面からの高さHな任意の
高さにしても、リフトアーム40の先端部の軌跡は一定
になる@ このようにリフトアーム40の先端部の軌跡をこの先端
部の高さHに関係なく一定にすることができるので運転
者にとって思いどうりの場所に作業機アタッチメントを
位置させることが容易になる。
また前記リフトシリンダ42はリングブラケット37と
リフトアーム40との間に設けてあって、リフトシリン
ダ42の枢支点には前車軸31との干渉の問題がないた
めに作業機操作装置全体を前車軸31側に移動すること
が可能であり、結果としてホイルペースを必要以上長く
することなく操向装置を車体屈折式にすることができる
。
リフトアーム40との間に設けてあって、リフトシリン
ダ42の枢支点には前車軸31との干渉の問題がないた
めに作業機操作装置全体を前車軸31側に移動すること
が可能であり、結果としてホイルペースを必要以上長く
することなく操向装置を車体屈折式にすることができる
。
第1図は本発明一実施例の構成説明図、第2図は同作用
説明図、第3図は平行リンクの説明図、第4図は従来の
作業機操作装置を備えたショベルドーザの側面図、第5
図は従来の作業機操作装置の作動時の軌跡を示す説明図
、第6図、第7図はそれぞれ異なる従来の作業機操作装
置のリンク取付けの説明図、第8図は従来の作業機操作
装置を備えたショベルドーザの側面図である。 30は車体、33はリーチアーム、34は連結ロッF、
37はリンクブラケット、40はリフトアーム、42は
リフトシリンダ、60はリーチシリンダ。
説明図、第3図は平行リンクの説明図、第4図は従来の
作業機操作装置を備えたショベルドーザの側面図、第5
図は従来の作業機操作装置の作動時の軌跡を示す説明図
、第6図、第7図はそれぞれ異なる従来の作業機操作装
置のリンク取付けの説明図、第8図は従来の作業機操作
装置を備えたショベルドーザの側面図である。 30は車体、33はリーチアーム、34は連結ロッF、
37はリンクブラケット、40はリフトアーム、42は
リフトシリンダ、60はリーチシリンダ。
Claims (1)
- 車体30にリーチシリンダ60の作動により揺動するリ
ーチアーム33の一端部と連結ロッド34の一端部を枢
支してこれら枢支点をg、mにすると共にリーチアーム
33の他端部と連結ロッド34の他端部とをリンクブラ
ケット37に枢支してこれら枢支点をr、nとし、四辺
形gmnrを少くとも略平行四辺形になし、前記枢支点
rに、作業機アタッチメントを支持するリフトアーム4
0の後端部を枢支し、前記リンクブラケット37にリフ
トシリンダ42の一端側を揺動可能に連結すると共にリ
フトシリンダ42の他端側を前記リフトアーム40に揺
動可能に連結したことを特徴とする作業機操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22808186A JPS6383328A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 作業機操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22808186A JPS6383328A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 作業機操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6383328A true JPS6383328A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16870892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22808186A Pending JPS6383328A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 作業機操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6383328A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0557036U (ja) * | 1992-01-06 | 1993-07-30 | 東洋運搬機株式会社 | リーチ式ブーム装置 |
GB2401851A (en) * | 2003-05-20 | 2004-11-24 | Bamford Excavators Ltd | Load handling machine with working arm between front axle and cab |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP22808186A patent/JPS6383328A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0557036U (ja) * | 1992-01-06 | 1993-07-30 | 東洋運搬機株式会社 | リーチ式ブーム装置 |
GB2401851A (en) * | 2003-05-20 | 2004-11-24 | Bamford Excavators Ltd | Load handling machine with working arm between front axle and cab |
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