JPS6381593A - 2感度式感知器を使用した2線式火災報知システム - Google Patents

2感度式感知器を使用した2線式火災報知システム

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Publication number
JPS6381593A
JPS6381593A JP22685786A JP22685786A JPS6381593A JP S6381593 A JPS6381593 A JP S6381593A JP 22685786 A JP22685786 A JP 22685786A JP 22685786 A JP22685786 A JP 22685786A JP S6381593 A JPS6381593 A JP S6381593A
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JP
Japan
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sensitivity
sensor
fire alarm
alarm system
constant current
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Pending
Application number
JP22685786A
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English (en)
Inventor
剛嗣 和田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、2つの定電流回路を動作させて低感度、高感
度モード時の発報を行う2感度弐火災感知器を使用した
火災報知システムに関する。
〔背景技術〕
この種の2感度式感知器は、誤動作を防止するため近時
開発されたもので、煙感知器を例にとれば、最初は薄い
煙で動作する高感度モードとなり、次に濃い煙を検知し
て動作する低感度モードに自動的に切り替わるように構
成されたものである。
第3図は、従来の2感度式煙感知器を使用した火災報知
システムの基本的な構成図であり、センサ部IOにおい
て煙を検知し、煙濃度が所定のレベルマで達し、高感度
モードの動作レベルに達すると、スイッチ部Aが最初に
駆動し受信機側に設けたリレ一部Cが駆動して火災を報
知する。そして、煙濃度が増大し、低感度モードの動作
レベルに達することによりスイッチ部Bが駆動して受信
機側に設けたリレ一部りを駆動させて防排煙設備などを
制御する構成となっている。ところが、このようなシス
テムにおける2感度式惑知器は図からも明らかなように
3線式になっているため、2感度式感知器と受信機も3
本の給電線で接続された構成となっている。
そのため、このような火災報知システムを実施する場合
は、感知器と受信機との極性の選択(特に高感度回線と
低感度回線の選択を誤らないようにする必要がある)を
誤らないようにする必要があり、配線が複雑で結線時の
誤りなども生じやすいものになっている。
〔発明の目的〕
本発明は、軟土の問題点を解決するため開発されたもの
で、3線式感知のような極性選択の複雑さがなく、2本
の給電線により受信機側に設けた電源装置に接続して使
用できるようにした25度式感知器を用いた火災システ
ムを提供することを目的としている。
〔発明の開示〕
上記目的を達成するため提案される本発明の火災報知シ
ステムは、煙濃度又は熱温度を検知するセンサ部を有し
、このセンサ部からの出力が感度の異なる2段階のレベ
ルに達した時にそれぞれが駆動されて異なるレベルの定
電流を出力する第1゜第2の定電流回路を備えて成る2
感度式感知器と、この2感度感知器に2本の給電線を介
して給電する電源装置を有し、上記2感度式怒知器の第
1゜第2の定電流回路からの出力を判別する電流検知回
路を備えた受信機とを組合わせて構成されたことを特徴
としている。
実施例 以下に、添付図を参照して本発明の一実施例を説明する
第1図は、本発明の2感度式煙感知器を使用した火災報
知システムの基本的な構成を示すブロック図である。感
知器にはセンサ部10と、該センサ部10において煙を
検知し、煙濃度が所定のレベルまで達し、高感度モード
の動作レベルに達した時に動作する第1の定電流回路1
1と、煙濃度がさらに増大し低感度モードの動作レベル
に達した時に動作する第2の定電流回路12が設けられ
ている。一方、受信機には上記第1の定電流回路11と
第2の定電流回路12からの電流出力を判別する電流検
出回路13が設けられており、該電流検出回路13で検
出された電流レベル値に応じて、火災を報知したり、防
排煙設備を制御したりする構成になっている。なお、電
源装置は図においては省略されている。
第2図に本発明の上記2感度弐煙感知器を使用した火災
報知システムの概略回路図を示している。
その動作を説明すると、まず、センサ部1oにおいて煙
を検知し、煙濃度が高感度モードの動作レベルに達する
と、第1の定電流回路11に設けられているSCR1が
ONされて電流Itが、ダイオードブリッジ14を介し
て受信機側に設けられた電a装置15の向きに従って流
れる。この時、受信機に設けられている電流検出回路1
3のリレーRy1.Ry2のインピーダンスを等しくし
ておけばリレーRyl、Ry2にはともに11/2の電
流が流れることになる。従って、リレーRylの感動電
流をr、/2より僅かに低く設定しておけば、この場合
には、リレーRylのみが動作して、例えば、火災の報
知がされる。
次に、煙濃度がさらに増大し低感度モードの動作レベル
に達すると、第2の定電流回路12に設けられている5
CR2がONして電流I2も加えられてI++11の電
流がダイオードブリッジ14を介して流れ、この時、受
信機に設けられている電流検出回路13のリレーRye
、Ry2には、(L+Iz)/2の電流が流れることに
なる。
そこで、リレーRy2の感動電流■を +1/2≦I≦(I+ + +z )/2と設定してお
けば、この場合には、リレーRy2が動作して、例えば
、防排煙設備を制御することになる。
このような火災報知システムでは感知器において、第1
の定電流回路11の5CRIがONすることにより流れ
る電流I、を予報、第2の定電流回路12の5CR2が
ONすることにより流れるに流■2を本綴とすることに
より、予報でリレーRylを動作させ、本綴でリレーR
y2を動作させることができ、各リレーで制御させる機
器を選尺することができる。
劃た、第1の定電流回路11の抵抗R1と第2の定電流
回路12の抵抗R2を、R1=R2とすれば、隣接させ
て設置した2個の感知器が予報を出力すれば、受信機側
では本綴とするような火災報知システムも実現できる。
さらに、上記抵抗R1゜R2の組み合わせで、薄い煙が
広範囲にわたっである場合に本綴とするなど、多様な仕
様にすることも可能である。このような本発明において
は、感知器の第1、第2の定電流回路の抵抗R1,R。
2の替わりに半導体を用いた定電流回路を使用すること
もでき、受信機の電流検知回路のリレーの替わりに、電
子回路を使用した電流検知回路を使用しても良いことは
いうまでもない。
〔発明の効果〕
本発明の2感度式感知器を使用した2&?1式火災報知
システムによれば、配線数が減少して2線の給電線で良
いので、製造コストが低減されるばかりでなく、感知器
と受信機の結線時に極性を考慮する必要がなくなり、結
線ミスがなくなるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の2感度式感知器を使用した2線式火災
部知システムの基本構成のブロック図、第2図はその一
実施例回路図、第3図は従来の2感度式感知器を使用し
た火災報知システムの基本的な構成図である。 (符号の説明) 10・・・センサ部 11・・・第1の定電流087路 12・・・第2の定電流回路 13・・・電流検出回路 15・・・電源装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 煙濃度又は熱温度を検知するセンサ部を有し、このセン
    サ部からの出力が感度の異なる2段階のレベルに達した
    時にそれぞれが駆動されて異なるレベルの定電流を出力
    する第1、第2の定電流回路を備えて成る2感度式感知
    器と、この2感度感知器に2本の給電線を介して給電す
    る電源装置を有し、上記2感度式感知器の第1、第2の
    定電流回路からの出力を判別する電流検知回路を備えた
    受信機とを組合わせて構成されたことを特徴とする2感
    度式感知器を使用した2線式火災報知システム。
JP22685786A 1986-09-25 1986-09-25 2感度式感知器を使用した2線式火災報知システム Pending JPS6381593A (ja)

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JP22685786A Pending JPS6381593A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 2感度式感知器を使用した2線式火災報知システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016192046A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動火災報知システムの子機、親機、およびそれを用いた自動火災報知システム
JP2016192041A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動火災報知システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016192046A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動火災報知システムの子機、親機、およびそれを用いた自動火災報知システム
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