JPH11339138A - 防犯システム - Google Patents

防犯システム

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JPH11339138A
JPH11339138A JP14557798A JP14557798A JPH11339138A JP H11339138 A JPH11339138 A JP H11339138A JP 14557798 A JP14557798 A JP 14557798A JP 14557798 A JP14557798 A JP 14557798A JP H11339138 A JPH11339138 A JP H11339138A
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JP
Japan
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security
intruder
sensors
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Application number
JP14557798A
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English (en)
Inventor
Shinichi Koshiyama
伸一 越山
Joji Tsutsui
譲二 筒井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の防犯センサによって侵入者の動きに応じ
た検知を行い、誤報を防ぐ。 【解決手段】複数の防犯センサSA,SBの各々は、信
号線L3で直列接続されており、各防犯センサSA,S
Bは、閉ループを形成している状態で、侵入者を検知し
たときには、信号線L3を介し、他の防犯センサSB,
SAに対して、所定時間の間、検知信号を継続して出力
する。他の防犯センサSB,SAは、検知信号が出力さ
れている間に、侵入者を検知したときには、常閉接点
(接点B、接点A)を開いて、防犯受信機Rにおいて警
報を出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の防犯センサ
を、閉ループを形成して監視する構成の防犯システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の防犯システムの構成を簡
略的に示した図である。防犯受信機Rは、複数の防犯セ
ンサ(ここでは2台、SA,SB)を、信号ラインL1
(Sa,Sb)と、電源ラインL2(+,−)で接続し
ており、電源ラインL2を通じて、各センサSA,SB
に電源を供給している。
【0003】また、信号ラインL1は、各防犯センサS
A,SBの常閉接点(接点A、接点B)を介して、閉ル
ープを形成しており、各センサSA,SBは、人体から
発せられる熱線(赤外線)などによって侵入者を検知し
たときには、接点を開いている。防犯受信機Rでは、接
点の開放を検知すると、警報音や音声メッセージを出力
したり、ランプの点灯、点滅などによって警報表示を行
って、管理者等に侵入者があったことを知らせている。
【0004】図10には、この防犯システムの動作をタ
イミングチャートで示している。各防犯センサSA,S
Bは、侵入者の検知入力があったときには、直ちに各々
の接点(接点A、接点B)を開いて、防犯受信機Rにお
いて警報を出力させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
の防犯システムでは、複数の防犯センサが共通の信号ラ
インによって接続され、閉ループを形成して、侵入者を
監視しているため、1台でも防犯センサが動作すれば、
防犯受信機において警報を出力するようになっている。
そのため、1台のセンサの誤動作によって防犯受信機で
誤報を行う場合があった。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、複数の防犯センサによって侵入者の動き
に応じた検知を行い、誤報を防ぐようにした防犯システ
ムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の防犯システムでは、複数
の防犯センサの各々は、信号線で直列接続されており、
各防犯センサは、閉ループを形成している状態で、侵入
者を検知したときには、信号線を介し、他の防犯センサ
に対して、所定時間の間、検知信号を継続して出力する
とともに、他の防犯センサは、検知信号が出力されてい
る間に、侵入者を検知したときには、常閉接点を開い
て、防犯受信機において警報を出力させることを特徴と
する。
【0008】すなわち、請求項1では、複数の防犯セン
サのうち、2台のセンサ間を所定時間内に侵入者が移動
したことを検知すれば、警報を出力する。請求項2に記
載の防犯システムでは、複数の防犯センサの各々は、信
号線で直列接続されており、各防犯センサは、閉ループ
を形成している状態で、侵入者を検知したときには、信
号線を介し、他の防犯センサに対して、所定時間の間、
検知信号を継続して出力するとともに、検知信号を継続
して出力している間に、侵入者を検知したときには、常
閉接点を開いて、防犯受信機において警報を出力させる
ことを特徴とする。
【0009】すなわち、請求項2では、侵入者を検知し
たセンサにおいて、所定時間内に再度、侵入者を検知す
れば、警報を出力する。請求項3では、請求項1又は請
求項2において、複数の防犯センサの各々は、予め、他
の防犯センサに対して検知信号を継続して出力する所定
時間を設定する設定手段を備えている。この設定手段
は、ディップスイッチのようなハードウェアによるもの
以外に、不揮発性メモリに設定するデータを記憶させる
メモリスイッチのようなソフトウェアによるものであっ
てもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、防犯システムの
構成を簡略的に示した図である。防犯受信機Rは、複数
の防犯センサ(ここでは2台、SA,SB)を、発報信
号ラインL1(Sa,Sb)と、電源ラインL2(+,
−)で接続しており、防犯センサSA,SB同士は、各
センサSA,SBに設けられた端子(端子A、端子B)
により、検知信号ラインL3で接続されている。すなわ
ち、本発明では、従来の構成(図9参照)に加えて、複
数の防犯センサSA,SBの各々を、信号線である検知
信号ラインL3で直列接続している。
【0011】防犯受信機Rは、電源ラインL2を通じ
て、各センサSA,SBに電源を供給する。また、発報
信号ラインL1は、各防犯センサSA,SBの常閉接点
(接点A、接点B)を介して、閉ループを形成してい
る。各防犯センサSA,SBは、人体から発せられる熱
線(赤外線)などによって侵入者を検知するようになっ
ており、発報信号ラインL1により、閉ループを形成し
ている状態で、侵入者を検知したときには、検知信号ラ
インL3を介して、他の防犯センサSB,SAに対し、
所定時間の間、検知信号を継続して出力する。そして、
他の防犯センサSB,SAは、検知信号ラインL3を通
じて、検知信号が出力されている間に、侵入者を検知し
たときには、常閉接点(接点B、接点A)を開いて、防
犯受信機Rにおいて警報を出力させる。
【0012】すなわち、防犯受信機Rでは、発報信号ラ
インL1を通じて、センサSA,SBが接点(接点A、
接点B)が開いたことを検知すると、警報を出力する。
この防犯受信機Rでの警報は、「ブー」といった電子音
などで構成される警報音の出力や、「侵入者がいます」
といった音声メッセージの出力、ランプの点灯あるいは
点滅や、ディスプレイへの警報メッセージの表示などに
よって行われる。
【0013】この警報によって、管理者等が侵入者があ
ったことを知ると、発報した防犯センサSA,SBが設
置されている現場を確認し、侵入者の形跡があれば、警
備会社や警察などに通報する。本発明では、図2に示す
ように、複数ある防犯センサのうち、2台のセンサS
A,SB間を所定時間内に侵入者Mが移動したことを検
知すれば、警報を出力するため、従来のように、1台の
センサSA又はSBの誤動作によって、防犯受信機R側
で誤って警報を出力することがない。
【0014】なお、以上には、最初に侵入者を検知した
防犯センサSA,SBと、次に侵入者を検知した防犯セ
ンサSA,SBが異なる場合を説明したが、本発明は、
これに限定されることはなく、同じセンサにおいて、侵
入者を2度検知した場合でも、上記と同じように動作し
てもよい。この場合、各防犯センサSA,SBは、発報
信号ラインL1によって閉ループを形成している状態
で、侵入者を検知したときには、検知信号ラインL3を
通じて、他の防犯センサSB,SAに対して、所定時間
の間、検知信号を継続して出力するとともに、検知信号
を継続して出力している間に、侵入者を検知したときに
は、常閉接点(接点A、接点B)を開いて、防犯受信機
Rにおいて警報を出力させる。
【0015】これによって、各防犯センサSA,SBの
設置間隔が広く、侵入者があまり一箇所から移動しない
ような場合でも、その侵入者を検知し、警報を出力する
ことができる。図3には、防犯センサSA,SBの回路
構成の例を示している。図示するように、防犯センサS
A,SBは、CPU1を備えており、接点回路2によっ
て接点Aあるいは接点Bの開閉を制御し、端子回路3に
よって端子Aあるいは端子Bからの検知信号の出力を制
御している。
【0016】なお、ここでは、端子Aあるいは端子Bか
ら、他の防犯センサSB,SAに対して検知信号を継続
して出力する所定時間が、予め設定できるようになって
おり、その設定手段としてディップスイッチSWが設け
られている。この設定される所定時間は、侵入者が移動
したことが検知できるために十分な時間を設定すればよ
く、したがって、防犯センサSA,SBの設置間隔が広
い場合は、比較的長い時間を設定し、設置間隔が狭い場
合は、比較的短い時間を設定すればよい。
【0017】なお、この設定手段は、ディップスイッチ
やダイヤルスイッチのようなハードウェアによるもの以
外に、不揮発性メモリにデータを記憶させるメモリスイ
ッチのようなソフトウェアによるものであってもよい。
接点回路2では、CPU1の接点出力ポートP1は、検
知入力がないときは常にHレベルになっているので、ト
ランジスタTr1には、抵抗R2とR3の抵抗値により
制限された電流Ibが流れる。Ibが流れると、Tr1
はオンになり、抵抗R1により制限されている電流Ic
を流す。Ryは、Icが流れている間は、接点Aあるい
は接点Bを閉じるようになっており、検知入力により接
点出力ポートP1がLレベルになると、Ibは流れなく
なり、Tr1はオフになってIcが流れなくなり、Ry
は接点Aあるいは接点Bを開く。
【0018】一方、端子回路3では、CPU1の端子出
力ポートP2は、検知入力がないときは常にHレベルに
なっているので、トランジスタTr1はオンになって、
抵抗R4の抵抗値により制限された電流Icが流れてい
る。Icが流れている間は、接点Aあるいは接点Bの端
子aはグランドレベルにあるが、検知入力により端子出
力ポートP2がLレベルになると、Tr2はオフになっ
てIcが流れなくなり、接点Aあるいは接点Bの端子a
にはVccの電圧が現れる。
【0019】図4は、以上に説明した防犯システムの動
作を説明するタイミングチャートである。図4(a)
は、侵入者Mが図2に示したように移動して、警報を出
力する場合、図4(b)は、センサの誤動作と判断して
警報を出力しない場合である。(a)では、防犯センサ
SAが侵入者を検知した後、端子Aと端子Bに信号を出
力し、所定時間T内に、防犯センサSBが侵入者を検知
すると、接点Bを開いて、防犯受信機Rから警報を出力
させる。なお、ここでは、接点Bと同時に、センサSA
の接点Aも開いている。
【0020】一方、(b)では、防犯センサSAが侵入
者を検知した後、端子Aと端子Bに信号を出力し、所定
時間Tした後に、防犯センサSBが侵入者を検知したと
きは、センサSAの検知入力は誤動作によるものと判断
して、接点Bは開かず、再度、端子Aと端子Bに所定時
間Tの信号出力を開始する。なお、図3とともに説明し
たように、CPU1のポートP1からの接点出力は、常
時はHレベルになっており、Lレベルにすると接点が開
く。一方、ポートP2からの端子出力は、常時はHレベ
ルになっており、Lレベルにすると検知信号ラインL3
を通じて信号を出力する。
【0021】以上には、防犯受信機Rに、2台の防犯セ
ンサSA,SBを接続した場合を説明したが、本発明
は、3台以上の複数の防犯センサを備えた防犯システム
にも適用できる。図5は、3台の防犯センサを備えた防
犯システムの構成を簡略的に示した図である。
【0022】防犯受信機Rは、図1と同様に、防犯セン
サSA,SB,SCを、発報信号ラインL11(Sa,
Sb)と、電源ラインL12(+,−)で接続してお
り、防犯センサSA,SB,SCは、各センサSA,S
B,SCに設けられた端子(端子A、端子B、端子C)
により、検知信号ラインL13で直列接続されている。
防犯受信機Rは、電源ラインL12を通じて、各センサ
SA,SB,SCに電源を供給する。また、発報信号ラ
インL11は、各防犯センサSA,SB,SCの常閉接
点(接点A、接点B、接点C)を介して、閉ループを形
成している。
【0023】各防犯センサSA,SB,SCは、発報信
号ラインL11により、閉ループを形成している状態
で、侵入者を検知したときには、検知信号ラインL13
を介して、他の防犯センサSA〜SCに対して、所定時
間の間、検知信号を継続して出力する。そして、他の防
犯センサSA〜SCでは、検知信号ラインL13を通じ
て、検知信号が出力されている間に、侵入者を検知した
ときには、常閉接点(接点A〜接点C)を開いて、防犯
受信機Rにおいて警報を出力させる。
【0024】したがって、図6の(a),(b)に示す
ように、複数ある防犯センサのうち、2台以上ののセン
サ間を所定時間内に侵入者が移動したことを検知すれ
ば、警報を出力する。なお、図6は天井面を床面から見
上げた場合の図であり、図中には床面における侵入者の
移動を矢印で示している。また、この構成においても、
最初に侵入者を検知した防犯センサSA〜SCと、次に
侵入者を検知した防犯センサSA〜SCが同じであって
もよい。この場合、各防犯センサSA〜SCは、発報信
号ラインL11によって閉ループを形成している状態
で、侵入者を検知したときには、検知信号ラインL13
を通じて、他の防犯センサSA〜SCに対して、所定時
間の間、検知信号を継続して出力するとともに、検知信
号を継続して出力している間に、侵入者を検知したとき
には、常閉接点(接点A〜接点C)を開いて、防犯受信
機Rにおいて警報を出力させる。
【0025】図7と図8は、以上に説明した3台のセン
サSA〜SCを備えた防犯システムの動作を説明するタ
イミングチャートである。図7は、図6(a)のように
侵入者が移動した場合、図8は、図6(b)のように侵
入者が移動した場合である。図7(a)では、防犯セン
サSAが侵入者を検知した後、端子A、端子B、端子C
に信号を出力している所定時間T内に、防犯センサSB
が侵入者を検知し、接点Bを開いて、防犯受信機Rから
警報を出力させている。なお、ここでは、接点Bと同時
に、センサSAの接点A、センサSCの接点Cも開いて
いる。
【0026】一方、図7(b)では、防犯センサSAが
侵入者を検知した後、端子A、端子B、端子Cに信号を
所定時間Tの間出力した後に、防犯センサSBが侵入者
を検知しており、この場合は、センサSAは誤動作した
と判断して、接点Bは開かず、再度、端子A、端子B、
接点Cに所定時間Tの信号出力を開始している。なお、
CPU1のポートP1からの接点出力は、常時はHレベ
ルになっており、Lレベルにすると接点が開く。一方、
ポートP2からの端子出力は、常時はHレベルになって
おり、Lレベルにすると検知信号ラインL13を通じて
信号を出力する。
【0027】図8(a)では、防犯センサSAが侵入者
を検知した後、端子A、端子B、端子Cに信号を出力し
ている所定時間T内に、防犯センサSCが侵入者を検知
しており、接点Cを開いて、防犯受信機Rから警報を出
力させている。ここでは、同時にセンサSAの接点A、
センサSBの接点Bも開いている。続いて、図8(b)
では、防犯センサSCが侵入者を検知した後、端子A、
端子B、端子Cに信号を所定時間Tの間出力した後に、
防犯センサSBが侵入者を検知しており、この場合は、
接点Bは開かず、再度、端子A、端子B、接点Cに所定
時間Tの信号出力を開始している。
【0028】なお、図とは異なり、検知信号を出力して
いる所定時間Tの間に、防犯センサSBが侵入者を検知
した場合は、接点Bを開く。このとき、防犯受信機Rが
既に警報を出力していれば、継続して警報を出力すれば
よい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の防犯システムでは、各防犯セン
サは、他の防犯センサよりも先に侵入者を検知したとき
は、他の防犯センサに対し、所定時間の間、検知信号を
出力し、他の防犯センサでは、検知信号が出力されてい
る間に、侵入者を検知したときは、常閉接点を開いて、
防犯受信機において警報を出力させている。すなわち、
複数ある防犯センサのうち、2台以上のセンサ間を所定
時間内に侵入者が移動したことを検知すれば、警報を出
力する。したがって、従来のように、1台のセンサの誤
動作によって、防犯受信機で誤って警報を出力するよう
なことがない。
【0030】請求項2に記載の防犯システムでは、各防
犯センサは、他の防犯センサよりも先に侵入者を検知し
たときは、他の防犯センサに対し、所定時間の間、検知
信号を出力しており、この検知信号を出力している間
に、再度、侵入者を検知したときには、常閉接点を開い
て、防犯受信機において警報を出力させている。これに
よって、複数の防犯センサの設置間隔が広く、侵入者が
あまり一箇所から移動しないような場合でも、その侵入
者を検知し、警報を出力することができる。
【0031】請求項3では、各防犯センサには、予め、
他の防犯センサに対して検知信号を継続して出力する所
定時間が設定できるので、環境に応じて、信頼性の高い
防犯システムを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防犯システムの構成を簡略的に示した
図である。
【図2】図1の防犯システムにおける侵入者の移動の例
を示した図である。
【図3】図1の防犯システムの内部構成の例を示した回
路図である。
【図4】図1の防犯システムの動作の例を示したタイミ
ングチャートである。
【図5】本発明の防犯システムの他の構成を簡略的に示
した図である。
【図6】図5の防犯システムにおける侵入者の移動の例
を示した図である。
【図7】図5の防犯システムの動作の例を示したタイミ
ングチャートである。
【図8】図5の防犯システムの動作の他の例を示したタ
イミングチャートである。
【図9】従来の防犯システムの構成を簡略的に示した図
である。
【図10】従来の防犯システムの動作を示したタイミン
グチャートである。
【符号の説明】
R 防犯受信機 SA,SB,SC 防犯センサ L1,L11 発報信号ライン L3,L13 検知信号ライン 1 CPU 2 接点回路 3 端子回路 SW ディップスイッチ T 検知信号を継続して出力する所定時

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の防犯センサと、この複数の防犯セン
    サを、各防犯センサの常閉接点を介し、閉ループを形成
    して接続した防犯受信機とで構成された防犯システムに
    おいて、 上記複数の防犯センサの各々は、更に信号線で直列接続
    されており、 各防犯センサは、上記閉ループを形成している状態で、
    侵入者を検知したときには、上記信号線を介し、他の防
    犯センサに対して、所定時間の間、検知信号を継続して
    出力するとともに、 上記他の防犯センサは、上記検知信号が出力されている
    間に、侵入者を検知したときには、常閉接点を開いて、
    上記防犯受信機において警報を出力させることを特徴と
    する防犯システム。
  2. 【請求項2】複数の防犯センサと、この複数の防犯セン
    サを、各防犯センサの常閉接点を介し、閉ループを形成
    して接続した防犯受信機とで構成された防犯システムに
    おいて、 上記複数の防犯センサの各々は、更に信号線で直列接続
    されており、 各防犯センサは、上記閉ループを形成している状態で、
    侵入者を検知したときには、上記信号線を介し、他の防
    犯センサに対して、所定時間の間、検知信号を継続して
    出力するとともに、 上記検知信号を継続して出力している間に、侵入者を検
    知したときには、常閉接点を開いて、上記防犯受信機に
    おいて警報を出力させることを特徴とする防犯システ
    ム。
  3. 【請求項3】上記複数の防犯センサの各々は、予め、上
    記他の防犯センサに対して検知信号を継続して出力する
    所定時間を設定する設定手段を備えている請求項1又は
    請求項2に記載の防犯システム。
JP14557798A 1998-05-27 1998-05-27 防犯システム Pending JPH11339138A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009503558A (ja) * 2006-10-13 2009-01-29 ヌクテック カンパニー リミテッド 放射線ソースに用いられた制御ユニットとその制御方法及び放射線検査システムとその方法

Cited By (2)

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US7989770B2 (en) 2006-10-13 2011-08-02 Nuctech Company Limited Control unit and control method for radiation source and radiation inspection system and method thereof

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