JPS60117398A - 火災報知用受信機の断線検出回路 - Google Patents
火災報知用受信機の断線検出回路Info
- Publication number
- JPS60117398A JPS60117398A JP58226143A JP22614383A JPS60117398A JP S60117398 A JPS60117398 A JP S60117398A JP 58226143 A JP58226143 A JP 58226143A JP 22614383 A JP22614383 A JP 22614383A JP S60117398 A JPS60117398 A JP S60117398A
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- Japan
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- circuit
- voltage
- resistor
- disconnection
- fire alarm
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- Alarm Systems (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は火災報知用受信機の断線検出装置に関するも
のである。
のである。
第１図に従来例を示している。すなわち、１は受信機、
２はその電源部、３は火災検知用リレー、４は断線検知
用スイッチ、５は断線検出用電圧計、”６．７は受信機
の検出端、８は検出端に並列に接続された多数の火災（
煙）感知器、Ｒは終端抵抗である。
２はその電源部、３は火災検知用リレー、４は断線検知
用スイッチ、５は断線検出用電圧計、”６．７は受信機
の検出端、８は検出端に並列に接続された多数の火災（
煙）感知器、Ｒは終端抵抗である。
断線検出をする場合、終端抵抗Ｒを流れる電流−と火災
検知用リレー３の抵抗分とによって生ずる電圧降下を電
圧計５によって測定し、電流■□が所定の範囲にあるか
どうかをチェックすることにより終端抵抗Ｒが接続され
ていることを確認していた。この場合に煙感知器８が接
続されているとき、電流はＩＲ＋■８（煙感知器に流れ
る電流）となる。ところが、感知器数が増えて電流工、
の値が大きくなり、ＩＢに近すいてくると終端抵抗Ｒが
接続されていなくても（終端まで配線されていない場合
）、電流Ｉ８によって所定の電圧が発生してしまうため
、配線されていないのに配線がＯＫという誤指示をして
しまう。一方電流ＩＲはその値を大きく設定すると火災
検知用リレー３が動作してしまう。従って感知器数や終
端抵抗Ｒの値には制限がある。さらに一般に受信機の検
出端６．７間の電圧はその経済性から定電圧化されず、
交流電源の電圧変動や停電時のバッチ＋３ Ｂの駆動時
の変動を受ける。従って、 几、 Ｉ８の値もそれにつ
れて変動するため前記制限がさらに狭められることにな
り、結果的には煙感知器の接続個数が少なくなってしま
うという欠点がある。そこで、電源部に定電圧回路を挿
入すれば良いが、回線数を考慮すると大容量のものが必
要となりコストアップとなる。
検知用リレー３の抵抗分とによって生ずる電圧降下を電
圧計５によって測定し、電流■□が所定の範囲にあるか
どうかをチェックすることにより終端抵抗Ｒが接続され
ていることを確認していた。この場合に煙感知器８が接
続されているとき、電流はＩＲ＋■８（煙感知器に流れ
る電流）となる。ところが、感知器数が増えて電流工、
の値が大きくなり、ＩＢに近すいてくると終端抵抗Ｒが
接続されていなくても（終端まで配線されていない場合
）、電流Ｉ８によって所定の電圧が発生してしまうため
、配線されていないのに配線がＯＫという誤指示をして
しまう。一方電流ＩＲはその値を大きく設定すると火災
検知用リレー３が動作してしまう。従って感知器数や終
端抵抗Ｒの値には制限がある。さらに一般に受信機の検
出端６．７間の電圧はその経済性から定電圧化されず、
交流電源の電圧変動や停電時のバッチ＋３ Ｂの駆動時
の変動を受ける。従って、 几、 Ｉ８の値もそれにつ
れて変動するため前記制限がさらに狭められることにな
り、結果的には煙感知器の接続個数が少なくなってしま
うという欠点がある。そこで、電源部に定電圧回路を挿
入すれば良いが、回線数を考慮すると大容量のものが必
要となりコストアップとなる。
したがって、この発明の目的は、断線検出の精度を向上
でき、感知器の取付個数が制限されることなく断線検出
をすることができ、しかも低コストで実現することがで
きる火災報知用受信機の断線検出回路を提供することで
ある。
でき、感知器の取付個数が制限されることなく断線検出
をすることができ、しかも低コストで実現することがで
きる火災報知用受信機の断線検出回路を提供することで
ある。
この発明は、パルス発生回路のパルス出力により定電圧
発生回路全駆動し７、その電圧を感知器および終端抵抗
が接続される検出端に供給し、かつその電流変動を断線
検出回路で検出することを特徴としている。このため電
源部の電圧変動の影響を受けず、またその定電圧値の設
定により火災検出回路の誤動作を防止することができ、
もって断線検出回路の精度向上および感知器の取付個数
の向上が図れる。またパルス発生時に定電圧を供給する
構成のため、コスト々゛ウンが図ねる。
発生回路全駆動し７、その電圧を感知器および終端抵抗
が接続される検出端に供給し、かつその電流変動を断線
検出回路で検出することを特徴としている。このため電
源部の電圧変動の影響を受けず、またその定電圧値の設
定により火災検出回路の誤動作を防止することができ、
もって断線検出回路の精度向上および感知器の取付個数
の向上が図れる。またパルス発生時に定電圧を供給する
構成のため、コスト々゛ウンが図ねる。
この発明の一実施例を第２図ないし第６図に示す。すな
わち受信機Ａは第２図のブロック図で示す構成となって
おり、電源部２′は交流を整流平滑しただけのもの、ま
たはバッテリの電圧であり、また検出端６．７に接続さ
れる感知器８および終端抵抗Ｒは第１図と同様である。
わち受信機Ａは第２図のブロック図で示す構成となって
おり、電源部２′は交流を整流平滑しただけのもの、ま
たはバッテリの電圧であり、また検出端６．７に接続さ
れる感知器８および終端抵抗Ｒは第１図と同様である。
パルス発生回路９は無安定マルチバイブレータ等で構成
し、定電圧発生回路１０のトランジスタＴｒｌをそのパ
ルス出力で駆動する。定電圧発生回路１０はそのパルス
中ツェナーダイオードＺＤとオンとなったトランジスタ
Ｔｒ ｘで定まる第４図（−１）のような定電圧Ｖを生
じる。同図（ａ）はパルス発生回路９の出力波形、同図
（ｂ）は電源部２の出力波形である。このパルス状の定
電圧■が抵抗Ｒ１ｆ介して感知器８および終端抵抗Ｒに
印加される。
し、定電圧発生回路１０のトランジスタＴｒｌをそのパ
ルス出力で駆動する。定電圧発生回路１０はそのパルス
中ツェナーダイオードＺＤとオンとなったトランジスタ
Ｔｒ ｘで定まる第４図（−１）のような定電圧Ｖを生
じる。同図（ａ）はパルス発生回路９の出力波形、同図
（ｂ）は電源部２の出力波形である。このパルス状の定
電圧■が抵抗Ｒ１ｆ介して感知器８および終端抵抗Ｒに
印加される。
正常時は、終端抵抗Ｒ全通して第４図（８）の電圧によ
る電流Ｉｉが流れ（第５図（ａ） ）、抵抗Ｒ□の両端
にはＩ’Ｂ Ｘ Ｒ工の電圧が発生する。このとき、断
線検出回路１１のトランジスタＴｒ２がオンとなるよう
に抵抗Ｒ＞＊Ｒを決めておく（第５図中））。その結果
トランジスタＴｒ３はオフであり（第５図（Ｃ））、断
線検出表示回路（図示せず）は駆動されない。
る電流Ｉｉが流れ（第５図（ａ） ）、抵抗Ｒ□の両端
にはＩ’Ｂ Ｘ Ｒ工の電圧が発生する。このとき、断
線検出回路１１のトランジスタＴｒ２がオンとなるよう
に抵抗Ｒ＞＊Ｒを決めておく（第５図中））。その結果
トランジスタＴｒ３はオフであり（第５図（Ｃ））、断
線検出表示回路（図示せず）は駆動されない。
感知器が接続されて電流が余分に流れても、抵抗Ｒ０の
両端の電圧が上るだけであるから前記と同様である。
両端の電圧が上るだけであるから前記と同様である。
つぎに、断線時は電流Ｉ’、、＝０となるので検出端６
．７を流れる電流は第４図（０）の電圧（第６図（ａ）
）により感知器８を通る電流１１．である（第６図（ｂ
））。
．７を流れる電流は第４図（０）の電圧（第６図（ａ）
）により感知器８を通る電流１１．である（第６図（ｂ
））。
この場合、定電圧化された時に流れる電流■１．□を、
抵抗Ｒ工の両端の電圧降下（Ｉ′、、Ｘ Ｒ，）ではト
ランジスタＴ ｒ ａがオフとなるように抵抗Ｒ工、電
流■−０を設定しておく（第６図（Ｃ））。なお定電圧
化されていない部分はオンでもオフでもよい。その結果
、トランジスタＴｒ３はオンとなり断線検出表示回路が
駆動される。その出力は第６図（０）の動作の場合パル
ス電圧に同期している（第６図（ｄ））。こうして終端
抵抗Ｒが断線していることがわかる。
抵抗Ｒ工の両端の電圧降下（Ｉ′、、Ｘ Ｒ，）ではト
ランジスタＴ ｒ ａがオフとなるように抵抗Ｒ工、電
流■−０を設定しておく（第６図（Ｃ））。なお定電圧
化されていない部分はオンでもオフでもよい。その結果
、トランジスタＴｒ３はオンとなり断線検出表示回路が
駆動される。その出力は第６図（０）の動作の場合パル
ス電圧に同期している（第６図（ｄ））。こうして終端
抵抗Ｒが断線していることがわかる。
（５）
火災検出回路１２は、電源回路２と定電圧発生回路１０
０間に設けられ、トランジスタＴｒ４、検出用抵抗Ｒ４
およびベース抵抗Ｒ５で構成される。すなわち、正常時
において煙感知器８の一つが動作することにより、感知
電流が流れて抵抗Ｒ４の両端の電圧降下が大きくなり、
トランジスタＴ ｒ ４がオンとなるので積分回路１３
を通して火災表示回路（図示せず）を駆動する。積分回
路１３は正常時に抵抗Ｒ８を通してパルス的に電流が流
れ、そのため抵抗Ｒ４の両端にパルス的に電圧が発生し
、トランジスタＴｒ４がパルス的に動作した信号を吸収
し、火災表示回路が誤動作しないようにするものである
。なお、この場合抵抗Ｒ４の値をトランジスタＴｒ。
０間に設けられ、トランジスタＴｒ４、検出用抵抗Ｒ４
およびベース抵抗Ｒ５で構成される。すなわち、正常時
において煙感知器８の一つが動作することにより、感知
電流が流れて抵抗Ｒ４の両端の電圧降下が大きくなり、
トランジスタＴ ｒ ４がオンとなるので積分回路１３
を通して火災表示回路（図示せず）を駆動する。積分回
路１３は正常時に抵抗Ｒ８を通してパルス的に電流が流
れ、そのため抵抗Ｒ４の両端にパルス的に電圧が発生し
、トランジスタＴｒ４がパルス的に動作した信号を吸収
し、火災表示回路が誤動作しないようにするものである
。なお、この場合抵抗Ｒ４の値をトランジスタＴｒ。
が動作しない値に設定して積分回路１３を不要にしても
よい。
よい。
このように、感知器ラインを瞬時のみ定電圧化し、その
定電圧化された時に終端抵抗Ｒないし感知器８ｔ−流れ
る電流を同期して検出することにより、電源変動によら
ない電流値が検出でき、断線検出回路１１の精度向上と
ともに煙感知器８の取（６） 付個数の制約を受けなくなる。また電源回路２を定電圧
化するのでなく、パルス的に定電圧化するためツェナー
ダイオード等により簡単に構成でき、コストを増大しな
い。
定電圧化された時に終端抵抗Ｒないし感知器８ｔ−流れ
る電流を同期して検出することにより、電源変動によら
ない電流値が検出でき、断線検出回路１１の精度向上と
ともに煙感知器８の取（６） 付個数の制約を受けなくなる。また電源回路２を定電圧
化するのでなく、パルス的に定電圧化するためツェナー
ダイオード等により簡単に構成でき、コストを増大しな
い。
以上のように、この発明の火災報知用受信機の断線検出
回路によれば、電源変動の影響を受けることなく断線検
出精度を向上でき、また感知器数も任意数設置でき、し
かも低コストに寮現することができるという効果がある
。
回路によれば、電源変動の影響を受けることなく断線検
出精度を向上でき、また感知器数も任意数設置でき、し
かも低コストに寮現することができるという効果がある
。
第１図は従来例の回路圀、第２図はこの発明の一笑施例
のブロック図、第３図はその回路図、第４図および第５
図は正常時の各部の波形図、第６図は断線時の各部の波
形図である。 ６．７・・・検出端、９・・・パルス発生回路、１０・
・・定電圧発生回路、１１・・・断線検出回路、Ａ・・
・受信機 回 メ
のブロック図、第３図はその回路図、第４図および第５
図は正常時の各部の波形図、第６図は断線時の各部の波
形図である。 ６．７・・・検出端、９・・・パルス発生回路、１０・
・・定電圧発生回路、１１・・・断線検出回路、Ａ・・
・受信機 回 メ
Claims (1)
- パルス発生回路と、このパルス発生回路のパルス出力に
より駆動されて受信機の検出端に定電圧を供給する定電
圧発生回路と、この定電圧発生回路の出力時の検出端の
電流変動を検出する断線検出回路とを備えた火災報知用
受信機の断線検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58226143A JPS60117398A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 火災報知用受信機の断線検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58226143A JPS60117398A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 火災報知用受信機の断線検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60117398A true JPS60117398A (ja) | 1985-06-24 |
| JPH0215110B2 JPH0215110B2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=16840526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58226143A Granted JPS60117398A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 火災報知用受信機の断線検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60117398A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6237391U (ja) * | 1985-08-16 | 1987-03-05 | ||
| JPS63136195A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-08 | 松下電工株式会社 | 警報監視回路 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534498A (en) * | 1975-12-30 | 1978-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | Instantaneous continuity testing circuit of fire sensor circuits in fire alarming systems |
| JPS53106596A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-16 | Matsushita Electric Works Ltd | Continuity testing system |
| JPS5476098A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-18 | Matsushita Electric Works Ltd | Normal monitor system for open wire |
| JPS5518767A (en) * | 1978-07-26 | 1980-02-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Fire alarm unit continuity testing circuit |
| JPS5723313A (en) * | 1970-07-27 | 1982-02-06 | Siemens Ag | Electromechanical filter having plural twisted resonators disposed parallel to axis |
| JPS5797197A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-16 | Takenaka Komuten Co | Detector for disconnection or the like of automatic emergency alarm |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP58226143A patent/JPS60117398A/ja active Granted
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5723313A (en) * | 1970-07-27 | 1982-02-06 | Siemens Ag | Electromechanical filter having plural twisted resonators disposed parallel to axis |
| JPS534498A (en) * | 1975-12-30 | 1978-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | Instantaneous continuity testing circuit of fire sensor circuits in fire alarming systems |
| JPS53106596A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-16 | Matsushita Electric Works Ltd | Continuity testing system |
| JPS5476098A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-18 | Matsushita Electric Works Ltd | Normal monitor system for open wire |
| JPS5518767A (en) * | 1978-07-26 | 1980-02-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Fire alarm unit continuity testing circuit |
| JPS5797197A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-16 | Takenaka Komuten Co | Detector for disconnection or the like of automatic emergency alarm |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6237391U (ja) * | 1985-08-16 | 1987-03-05 | ||
| JPH0426945Y2 (ja) * | 1985-08-16 | 1992-06-29 | ||
| JPS63136195A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-08 | 松下電工株式会社 | 警報監視回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0215110B2 (ja) | 1990-04-11 |
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