JPS6029039Y2 - 煙感知器 - Google Patents
煙感知器Info
- Publication number
- JPS6029039Y2 JPS6029039Y2 JP638379U JP638379U JPS6029039Y2 JP S6029039 Y2 JPS6029039 Y2 JP S6029039Y2 JP 638379 U JP638379 U JP 638379U JP 638379 U JP638379 U JP 638379U JP S6029039 Y2 JPS6029039 Y2 JP S6029039Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- alarm
- smoke detector
- circuit
- switching element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fire Alarms (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は火災検知に用いる煙感知器に関し、その目的と
するところは簡単な２線配線でもって他の警報器の増設
、あるいは他の感知器が連接接続できるところの煙感知
器を提供するにある。
するところは簡単な２線配線でもって他の警報器の増設
、あるいは他の感知器が連接接続できるところの煙感知
器を提供するにある。
第１図は従来の煙感知器を示すものであるが、ケースに
内蔵するバッテリ１の両側に並列接続する煙感知素子２
、増幅回路３、信号処理回路４および信号処理回路４の
出力により導通ずるスイッチング素子Ｔ、とブザーの如
き警報器Ｂ２よりなる出力回路５を設け、他の警報器８
２′を増設するには前記出力回路５のスイッチング素子
Ｔｒにより駆動されるリレーＲ１を設けて、そのリレー
接点ｒにより駆動腰また熱感知器Ｓを増設するには前記
リレーＲ９と直列になる線路を並設するものであった。
内蔵するバッテリ１の両側に並列接続する煙感知素子２
、増幅回路３、信号処理回路４および信号処理回路４の
出力により導通ずるスイッチング素子Ｔ、とブザーの如
き警報器Ｂ２よりなる出力回路５を設け、他の警報器８
２′を増設するには前記出力回路５のスイッチング素子
Ｔｒにより駆動されるリレーＲ１を設けて、そのリレー
接点ｒにより駆動腰また熱感知器Ｓを増設するには前記
リレーＲ９と直列になる線路を並設するものであった。
したがって前記増設用の警報器Ｂ２／と熱感知器Ｓの接
続のために４本の線路１１、■２、■３、■４を必要と
していたので、リレーＲｙを内蔵するために煙感知器が
大形で高価なものとなり、しかもその増設において線路
数が多いことより施工に手数がかかる等の欠点があった
。
続のために４本の線路１１、■２、■３、■４を必要と
していたので、リレーＲｙを内蔵するために煙感知器が
大形で高価なものとなり、しかもその増設において線路
数が多いことより施工に手数がかかる等の欠点があった
。
本考案は上記事由に鑑みてなされたものである。
以下前記従来例との同一個別を同一符号とする第２図乃
至第３図を参照して本考案煙感知器の実施例を説明する
と、バッテリ１の両端に並列接続する煙感知素子２、増
幅回路３、信号処理回路４、およびその信号出力により
導通するスイッチング素子Ｔｒと直列接続したダイオー
ドＤ１と警報器Ｂ２よりなる出力回路５、前記スイッチ
ング素子Ｔ、に並列接続しその方向が出力回路５を流れ
る主電流の方向とは逆方向としたダイオードＤ２、その
ダイオードＤ２の両端に付設した増設用端子ｔｔＸｔ２
よりなる煙感知器とするものである。
至第３図を参照して本考案煙感知器の実施例を説明する
と、バッテリ１の両端に並列接続する煙感知素子２、増
幅回路３、信号処理回路４、およびその信号出力により
導通するスイッチング素子Ｔｒと直列接続したダイオー
ドＤ１と警報器Ｂ２よりなる出力回路５、前記スイッチ
ング素子Ｔ、に並列接続しその方向が出力回路５を流れ
る主電流の方向とは逆方向としたダイオードＤ２、その
ダイオードＤ２の両端に付設した増設用端子ｔｔＸｔ２
よりなる煙感知器とするものである。
而して第２図の如く、煙感知器Ａに煙感知器Ｂを並列接
続し、さらに警報器８２′と警報器Ｂ２″および増設用
の熱感知器Ｓ□、Ｓ２を同図の如く接続した場合に、煙
感知器Ａが作動しスイッチング素子Ｔｒがオンすると増
設用端子ｔ□、１２間に接続された煙感知器ＢＸｖ報器
Ｂ、／、および警報器Ｂ２″は夫々閉回路を構成して夫
々駆動する。
続し、さらに警報器８２′と警報器Ｂ２″および増設用
の熱感知器Ｓ□、Ｓ２を同図の如く接続した場合に、煙
感知器Ａが作動しスイッチング素子Ｔｒがオンすると増
設用端子ｔ□、１２間に接続された煙感知器ＢＸｖ報器
Ｂ、／、および警報器Ｂ２″は夫々閉回路を構成して夫
々駆動する。
このことは増設用端子ｔ、、 ｔ−ａ間に接続された煙
感知器Ｂ、熱感知器Ｓ１、Ｓ２が作動しても同様に駆動
することとなる。
感知器Ｂ、熱感知器Ｓ１、Ｓ２が作動しても同様に駆動
することとなる。
そして第３図の如く、煙感知器Ａ、Ｂが逆方向にして端
子接続された場合には双方のバッテリ１．１の電圧が同
じであるとき煙感知器Ａのバッテリ１、警報器Ｂ４、ダ
イオードＤ１、煙感知器Ｂのバッテリ１、警報器Ｂ２、
ダイオードＤ１を通る電流Ｉにより２個の警報器Ｂ２が
駆動する。
子接続された場合には双方のバッテリ１．１の電圧が同
じであるとき煙感知器Ａのバッテリ１、警報器Ｂ４、ダ
イオードＤ１、煙感知器Ｂのバッテリ１、警報器Ｂ２、
ダイオードＤ１を通る電流Ｉにより２個の警報器Ｂ２が
駆動する。
そして双方のバッテリ１．１、および警報器Ｂ２、Ｂ２
の特性が不均衡なときはダイオードＤ２、Ｂ２の回路を
流れる電流１１、ワよび■２によって両警報器Ｂ、。
の特性が不均衡なときはダイオードＤ２、Ｂ２の回路を
流れる電流１１、ワよび■２によって両警報器Ｂ、。
が駆動することとなる。
したがって逆接続時には警報音が出ることによって正常
な接続をうながすこととなる。
な接続をうながすこととなる。
上述する本考案煙感知器によれば、バッテリ１の両端に
煙感知素子２、増幅回路３、信号処理回路４、およびそ
の信号出力により導通するスイッチング素子Ｔ、と直列
接続したダイオードＤ１と警報器Ｂ２とよりなる出力回
路５とを並列接続しさらに、前記スイッチング素子Ｔｒ
に並列接続しその方向が出力回路５を流れる主電流の方
向とは逆方向としたダイオードＤ２、そのダイオードＤ
２の両端に付設した増設用端子ｔ１、ｔ２とを設けてな
るから、煙感知器を単独で使用しても煙感知の機能を果
たすことは勿論、同種の煙感知器を２線配線でもって連
接接続でき、しかもその接続において逆接続をした場合
、ダイオードＤ２を介して警報器Ｂ２に電流が流れて警
報音が出ることによって正常な接続をうながすこととな
り、誤りなく正常な接続が確保でき、さらにバイメタル
式の熱感知器Ｓ１や、ダイオードブリッジおよびバッテ
リを内蔵した警報器Ｂ２′を増設用端子ｔ１、ｔ２間に
２線配線でもって接続使用でき、しかももこのような極
性を有する警報器Ｂ２′を逆接続した場合、前記したと
同様ダイオードＤ２を介して警報器Ｂ２′に電流が流れ
て警報音が出ることによって正常な接続をうながすこと
となり、誤りなく正常な接続が確保でき、さらにまた前
記した煙感知器、熱感知器Ｓ１、警報器Ｂ２′のような
形式の異なるものを複数箇所で使用したい場合でも２線
配線でもって接続使用できる等顕著な実用的効果を奏す
る。
煙感知素子２、増幅回路３、信号処理回路４、およびそ
の信号出力により導通するスイッチング素子Ｔ、と直列
接続したダイオードＤ１と警報器Ｂ２とよりなる出力回
路５とを並列接続しさらに、前記スイッチング素子Ｔｒ
に並列接続しその方向が出力回路５を流れる主電流の方
向とは逆方向としたダイオードＤ２、そのダイオードＤ
２の両端に付設した増設用端子ｔ１、ｔ２とを設けてな
るから、煙感知器を単独で使用しても煙感知の機能を果
たすことは勿論、同種の煙感知器を２線配線でもって連
接接続でき、しかもその接続において逆接続をした場合
、ダイオードＤ２を介して警報器Ｂ２に電流が流れて警
報音が出ることによって正常な接続をうながすこととな
り、誤りなく正常な接続が確保でき、さらにバイメタル
式の熱感知器Ｓ１や、ダイオードブリッジおよびバッテ
リを内蔵した警報器Ｂ２′を増設用端子ｔ１、ｔ２間に
２線配線でもって接続使用でき、しかももこのような極
性を有する警報器Ｂ２′を逆接続した場合、前記したと
同様ダイオードＤ２を介して警報器Ｂ２′に電流が流れ
て警報音が出ることによって正常な接続をうながすこと
となり、誤りなく正常な接続が確保でき、さらにまた前
記した煙感知器、熱感知器Ｓ１、警報器Ｂ２′のような
形式の異なるものを複数箇所で使用したい場合でも２線
配線でもって接続使用できる等顕著な実用的効果を奏す
る。
第１図は従来の煙感知器を示す回路図である。
第２図乃至第３図は本考案煙感知器の実施例を示し、第
２図は正常使用状態の回路図、第３図は誤接続状態の回
路図である。 １・・・・・・バッテリ、２・・・・・・煙検知素子、
３・・・・・・増幅回路、４・・・・・・信号処理回路
、５・・・・・・出力回路、Ｂ２・・・・・・警報器、
Ｄｌ、Ｂ２・・・・・・ダイオード、Ｓ・・・・・・増
設の熱感知器、Ｔｒ・・・・・・スイッチング素子。
２図は正常使用状態の回路図、第３図は誤接続状態の回
路図である。 １・・・・・・バッテリ、２・・・・・・煙検知素子、
３・・・・・・増幅回路、４・・・・・・信号処理回路
、５・・・・・・出力回路、Ｂ２・・・・・・警報器、
Ｄｌ、Ｂ２・・・・・・ダイオード、Ｓ・・・・・・増
設の熱感知器、Ｔｒ・・・・・・スイッチング素子。
Claims (1)
- バッテリの両端に検感素子、増幅回路、信号処理回路、
およびその信号出力により導通するスイッチング素子と
直列接続したダイオードと警報器とよりなる出力回路と
を並列接続し、さらに、前記スイッチング素子に並列接
続しその方向が出力回路を流れる主電流の方向とは逆方
向としたダイオード、そのダイオードの両端に付設した
増設用端子とを設けてなる煙感知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP638379U JPS6029039Y2 (ja) | 1979-01-20 | 1979-01-20 | 煙感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP638379U JPS6029039Y2 (ja) | 1979-01-20 | 1979-01-20 | 煙感知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55107695U JPS55107695U (ja) | 1980-07-28 |
| JPS6029039Y2 true JPS6029039Y2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=28813114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP638379U Expired JPS6029039Y2 (ja) | 1979-01-20 | 1979-01-20 | 煙感知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029039Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-20 JP JP638379U patent/JPS6029039Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55107695U (ja) | 1980-07-28 |
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