JPS637670A - 電界効果半導体装置 - Google Patents

電界効果半導体装置

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JPS637670A
JPS637670A JP15112686A JP15112686A JPS637670A JP S637670 A JPS637670 A JP S637670A JP 15112686 A JP15112686 A JP 15112686A JP 15112686 A JP15112686 A JP 15112686A JP S637670 A JPS637670 A JP S637670A
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gate region
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多数のチャンネルを育てろPへ接合ゲート形
あるいけショットキパリ了ゲート形の電界効果半導体装
置に関する。
〔従来の技術〕
静電誘導トランジスタ(以下SITと呼ぶ)I−t、非
飽和形出力特性を有する接合形電界効果トランジスタ(
接合形FET)に付された呼称であり、公知である。従
来のSITは、例えば、第241十 に示す如くn 形基叛(1)、エピタキシャル成長テ形
成され7’cn−影領域(2)、不純物拡散で形成され
+ 比p 影領域(3a)(3b) 、エピタキシャル成長
で形成され7’cn−影領域(4)、不純物拡散で形成
された+ n 影領域(5)、ソース電極(61、ゲート電極(7
1、及びドレインを極(81から成る。ゲート領域とし
て埋+ 込まれたp 形像域(3a)は、ストライプ状(格子状
)に複数本(この図で#′i3本であるが笑際にけ更に
多い)設けられ、これらの端部は周辺に環状+ に形成され念p 影領域(3b)につながっており、+ p 影領域(3b) Kはゲート電極(7)が接続され
ている。
このSIT″t′はゲート・ソース間電圧VGS (逆
電圧)によってソース・ドレイン間を流れるドレイン電
流馬を制御する。従って、SITが次の性能を有してい
ることが望ましい。
■ 低いV。Sで大きなlDを制御できること。丁fx
 b チ相互ニンダクタンスgmが大きいこと(高増幅
率化)。
■ 低いV。Sで高いドレイン・ソース間常圧voSを
制御できること(高耐圧化)。
第25図は、従来の5IT(+)動作を説明するための
部分的概念図である。■GS ”印加すると、ゲート領
域(3a)の周辺に形成されてい几空乏層(9)が広が
9.ゲート領域(3a)に挾まれているn−影領域にお
ける電流通路が狭められ、lDは流れ難くなる。結果と
して、vo8によって工っが制御される。
この動作において上記■■を達成するためKは、チャン
ネル9域におけるゲート間隔d1をいかに小ざ(できる
かがポイントになってくる。このため最近では、ゲート
間隔d、は数μm以下に設計されるよう罠なっている。
〔発明が解決しようとてる問題点〕
ゲート間隔d1を狭く設計すると、それだけ高度なホト
リソグラフィ技術を使って微細加工する必豊か生じる。
丁なわち、ホトリソグラフィ工程におけるパターン精度
の制約があるため、例えば621〜24mといった5I
Tye通常のホ) IIソグラフイ技技術ビワて製造歩
留り良く製作することは、極めて難しいのが実状である
また、電子ビーム露光法等ン利用し定高度な微細加工技
術によって十分に高いパターン精度に選択拡散−スフ(
8102膜)を形成し穴としても、p+形領領域3a)
(3b)の形成時に表面領域に加わる応力の影響等によ
り横方向拡散のバラツキが生じるため、製造歩留りがな
かなか良くならないのが実状である。
そこで本発明の目的は、ホトリソグラフィ工程における
パターン精度をあまり必要とせず、横方向拡散のバラツ
キの悪影4i1%少ない電界効果半導体装置を提供する
ことにある。換@てれは、製造が容易でかつ出力特性が
良好な電界効果半導体装tを提供することを目的とする
〔間@膚を解決するための手段〕
上記問題点を解決し、上記目的を達成するための本発明
は、笑施例を示す図面の符号を参照して説明すると、層
状に広がっているチャンネル半導体領域α9と、断面状
態において複数個に分割され。
それぞれが前記チャンネル半導体領域止の第1の厚み方
向位置に配Itされ、かつ共通接続はれている第1のゲ
ート領域(14a〜14h)と、断面状態において複数
個に分割され、それぞれが前記チャンネル半導体領域Q
51の第2の厚み方向位置に配置され、そtぞれの中心
が平面状態において前記第1のゲート領域(]4a〜1
4h)の相互間に位置するように決められ、それぞれが
共通接続でれている第2のゲート領域(163〜16d
)と、前記チャンネル半導体領域(151K ilI接
又は間接に接続式i次例えばソース電極α9のような第
1の主電極と、前記チャンネル半導体領域に直接又は間
接に接続はれた例えばドレイン電極QI)のような第2
の主電極と、前記第1のゲート領域(148〜14h)
と前記第2のゲート領域(16a〜]6d)との内の少
なくとも一方に接Mされ次ゲート電極(20a〜20C
)とを具備し、主として前記第1のゲート領域(148
〜14h)と前記第2のゲート領域(163〜]6d)
との間の空乏層の広がりによって前記第1の主電極と前
記第2の主電極との間の電流が制御てれろように前記第
1のゲート領域(]4a〜14h)と前記第2のゲート
領域(]6a〜】6d)の位置関係が決定され、前記電
流が前記第2のゲート領域(16a−16d)の相互間
、前記第1のゲート領域(142〜14h)と第2のゲ
ート領域(16a〜16d)との間、及び前記第1のゲ
ート領域(]4a〜】4h)の相互間を通るように前記
第1及び第2の主電極が配置てれていること乞特徴とす
る電界効果半導体装置に係わるものである。
〔作 用〕
本発明の電界効果半導体装置では、ゲート電極■と第1
の主電極(を界効果トランジスタの場合はソース電極)
の間に逆電圧41−8]加すると、第1のゲート領域(
143〜14h)と第2のゲート領域(16a〜]6d
)のそれぞれからこれ等の間のチャンネル半導体領域C
1cJに延びている空乏層の少なくとも一方が広がり、
ついにはこれらの空乏層が合体(ピンチオフ)する。
ところで、このチャンネル半導体領域(151における
第1のゲート領域(]4a〜14h)と第2のゲート領
域(]6a〜16d)との間隔d2け、チャンネル半導
体領域Cl51の厚みに依存して決定される。このチャ
ンネル半導体領域Q51は、エピタキシャル成長によっ
て形成することができる。エピタキシャル成長層の厚み
は、ホトリソグラフィ工程におけるパターン精度と比べ
ると、高精度に制御し易いので、第1のゲート領域(]
4a〜14h)と第2のゲート領域(168〜]6d)
との間隔d2の精度を高めることが可能になる。もし、
第1及び第2のゲート領域を不純物拡散法で形成すると
、縦方向への拡散深ざのバラツキがゲート間隔d2に影
響する。しかし、縦方向への拡散深ざのバラツキは横方
向拡散のバラツキと比べると小さいので、通常レベルの
ホトリソグラフィ技術によってゲート間隔d2を高精度
に制御できる。ま之、ゲート領域が第1のゲート領域と
第2のゲート領域の複数段構造になっており、ゲート領
域をゲート電極まで引出丁構造千ゲート頌域への電圧印
加の方法を、要求に応じて種々の形態にすることができ
る。
〔第1の実施例〕 次K、本発明の第1の実施例に係わるシリコンのSIT
を第1図〜第9図を参照して説明する。
第1図に示す完成したS I TFi、第2図〜第6図
の製造工程に従って作製する。
まず、第2図に示す如く、n十形基板aD上にn影領域
α2をエピタキシャル成長させ几シリコンウェハを用意
する。なお、図面では1個のSIT形成領域が示されて
いるが、実際には多数のSITを1枚のウェハから作る
。用意されたウニへのn−影領域α2に比較的深いp+
形額域α3を硼素の拡散+ により形成する。このp影領域(131は素子領域の周
辺部に沿って環状に形成されている。
次に、第7図及びこのm −to線断面ン示″″r第3
+ 図の如く、第1のゲート領域となるp 影領域(+ 14a)(14b)を硼素の拡散によって形成する。p
影領域(14a )は第7図から明らかな如くストライ
プ+ 状に3本(実際には非常に多数本)設けられ、p形像域
(14b)は第1のゲート領域の中でもゲート+ 電極への接続領域と言うべきもので、p影領域Q31に
ほとんど重複するように環状に形成inている。
+                        
               +p形頚域(14a)
はストライプ状に延び比端部でp形像域(Hb)に連続
している。
次に、第4図に示す如く、アンチモンtドープし次シリ
コンのエピタキシャル成長によって、 n−形像域(1
51を全面的に形成し、その後、素子領域の周辺部では
n″″形領域Cl51をエツチングにより除去+ し、p 形像域α31−!r露出させる。
次に、第5図に示す如く、第2のゲート領域と+ なるp 形像域(16a)(lfib)を硼素の拡散に
より形成する。p+十形領域16a)は中央部に2本(
案際に+ は非常に多数本)が第7図のp形像域(14a)と同様
にストライプ状に走っている。p十形領域(] 6b 
)は、第2のゲート領域の由でも主としてゲート電+ 極への接続領域と言うべきもので、p形像域(14b)
と周辺部が重複するように環状に形成されて+ いる。p形像域(16b)の内周端部近傍は、接続像域
ではなく、ゲート領域として電流制御に係わつ+ ている。p 形像域(16a)はストライプ状に延びた
+ 端部でp形像域(]6b)に連続している。また、+ p形像域(14a)の左右の端部ば、n 形像域α9の
厚み方向(基板面に対して垂直方向)に透視し之+ とき、p 形像域(j6a)あるいけ(16b)の左右
の端+ 部と重複している。p 形像域(14a)の左右の端部
+ から離れ定中央部は、同じく透視したとき、p形像域(
J6a)(16b)と重複していない。てなわち、第2
のゲート領域であるp+十形領域16a)(16b)と
第十 】のゲート領域であるp形像域(14a)は平面的に見
たときに相補的パターンとなっている。この相補的パタ
ーンは、ストライプ状パターンの組合せが一般的である
が、メツシュ状パターンと島状パターンの組合せ等でも
よい。
次に、第6図に示すようにアンチモンをドープしたシリ
コンのエピタキシャル成長によって、n形像域(Iηを
全面的に形成する。更K +Jンの拡散に+ よってn影領域α&を全面的に形成する。その後、素子
餉域の周辺部でけn−形像域αηおよびn+十形領域1
8)をエツチングにより除去し、を形像域0シを露出さ
せる。
+ 次K、第】図に示すようKn 形像域a81とに形像域
[131にそれぞれ低抵抗接続でfi九ソース電極翰お
よびゲート電極■7アルミニウムの蒸着により形成する
。また、層形領域011に低抵抗接続され次ドレイン電
極01)Yクロムとニッケルの連続蒸着で形成して、”
5ITp完成させる。ソース劃19けn−形像域(17
1とn十形領域0&ヲ形成せず、ストライプ状の電極と
してn−形像域(151K直接に接続するごとも可能で
−ある。しかし、ここでは、微細なゲート領域のパター
ンに対応し9丁いように、n″″形領域(171とn 
形像域Uを形成することによって、−枚板状のソース電
極t19でn−形像域(151との接続を行っている。
0 形9域Q81けソース電極α■の低抵抗接触ビ確実
にするために形成している。第1図から明らかなように
、チャンネルとなるn−形像域(151の第1の厚み方
向位置である下面位置に第1のゲート領域であるp+十
形領域14a)(14b)が分割+ 配置され、n 形像域a9の第2の厚み方向位置(上面
位置)に第2のゲート93域(16a)(16b)が分
割配置されている。
第8図は、このBITの動作を説明するための部分的概
念図である。ゲート・ソース間電圧V。8+ を印加すると、p 形像域(]4a)およびp 形像域
(16a)の周辺のn−形像域に形成されていた空乏層
ωのは周辺に広がる。VGSが高ぐなつ交あろ時点で、
空乏層−(ハ)は、6A付近で合体(ピンチオフ)する
。従って、ドレイン電流よりはチャンネル領域(点A近
傍のn−形像域α51)Kおける空乏層c2ziの広が
りの変化(W流通路の変化)によって変化し、■oSに
よって制御される。図から明らかなように、n−形像域
(151の厚み方向における第]のゲート領域(14a
)と第2のゲート領域(14b)との間隔d、ハ、エピ
タキシャル成長で形成したn−形像域a9の厚み(例え
ば5μm)からp+十形領域14a)の上方への拡散深
さく例えば1.2μm)とp+十形領域16a)の下方
への拡散深さく例えば1.8μm)Y差し引い比値(例
えば2゜0μm)となる。エピタキシャル成長層の厚み
および縦方向への拡散深さといった層厚け、ホトリック
ラフイエ程におけるパターン精度と比べると、高精度忙
制御することが容易である。しかも、縦方向への拡散深
さは横方向拡散の深さと比べるとバラツキが小きい。従
つて、通常のホトリソグラフィ工程で表作しても、ゲー
ト間隔d2を第25図のゲート間隔d1より高精度に(
小きくかつバラツキも少なく)制御できる。
この実施例ではp 形懺域(14a)とp影領域(16
a)をn−影領域α9の厚み方向に透視すると、6十 p形像域(14a)(7)左右端部がWl、W2 (W
l = W2 )の幅でp+形領領域16a)に重複し
ている。しかし、この構造でp 影領域(14a)のノ
くターンとp 影領域(]6a)のパターンにずれが生
じてWI4W2となっても、W、が大きくなればW2が
小さくなるといった関係から、W、+W2=−定になる
。W、やW2となると、各チャンネル領域におけるオン
抵抗にノ(ラツキが生じる。しかし、W、+W2=−定
であれば、SIT全体としてのオン抵抗R8Nはほとん
ど変わらず、出力特性の変動は少ない。
RoNの増加による特性低下を考えると、W、、W2の
実用上の上限は、wl= W2≦10d2であり、Ro
Nの低減!考えると、w、=w2≦5 dz y:r”
W 4 Lい。下限は、W、 = W、≧0とするのが
通常である。
しかし、第9図のようにW+=W2<o(離T′!、た
状態)としても、O>W、=W2≧−2d2望ましくは
O〉W、 = W2≧−dzまでは、ケート間隔ノハラ
ツキカW1、W2の影4ilを受けながらもバラツキの
小でい距離d2によってかなり緩和てれることKなる。
この場合、ゲート間隔d2の制御性は多少損なわれるけ
れども、チャンネル長が短くなることによってR8Nの
低減が計られるという利漬が生れており、2段ゲート構
造による利漬とW1+W2=−足の効果も失なわれてい
ない。
〔第2の実施例〕 次に、第2の実施例を示す第10図のSITを説明する
。但し、この第】0図及び更に別の実施例を示す第11
図〜第23図において、第1図〜第9図と共通する部分
には同一の符号を付してその説明!省略する。第10図
の実施例は、第】図の一部を変形したものであり、第1
のゲート値域としてのp 形酋域(j4a)(14b)
と第2のゲート頌域としてのp形仰域(]6a)(16
b)とがl影領域05)で絶縁分離され、それぞれに第
1及び第2のゲート電極(20a)(20b)が接続さ
れている。このため、ゲート電極(20a)とソースを
極a9の間に印加する電圧V。S、とゲート電極(20
b)とソース電極a9の間に印加する電圧V。Sp’独
立に制御てろことも可能になる。
〔第3の実施例〕 第】】図に示す第3の実施例のSITでは、p+形頒頌
域14a)(14b)とp 影領域(16a)(16b
)とが分離され、p影領域(]6a)(16b)とn−
影領域αL及び層形頌域0g3とがソース電極(19a
)によって表面で短絡され、vGS2=”として形成さ
れている。この構造では、ゲート・ソース間の静電容量
(入力容量)が減少し、その分、高速応答性に優れたS
ITとなる。
〔第4の実施例〕 第12図及び第】3図に示す本発明の第4の実施例のシ
リコンの5ITTは、まず、第2図と同じシリコンウェ
ハを用意し、第12図に示すようK、セル779422
重拡散によりp 影領域(14C)(14d)とn影領
域Q41を作成する。丁なわち、p+形価域(14C)
(14d)の選折拡散に用い次S+02−rスクをその
ままn影領域(241の選釈拡散にも使用する。以後は
、第4図〜第6図および第1図と同じ工程を硅で第13
図のSITを完成させろ。第13図のSITのゲート構
造を第10図及び第】1図のよつに変更することもでき
る。第12図及び第13図におけるp 形働域(14C
)(14d)は第1図のp+形伽域(14a)(14b
)に対応するものであり、第1のゲート値域として機能
する。
第14図は、第13図のSITの動作を説明するための
部分的概念図である。n形像域制を設けたことによって
p十形頌域(14C)が凹状に残存することから、チャ
ンネルは、p影領域(14c)のうちで突出し九部分で
限定される。このため、ゲート間隔d2及び重複幅Wl
が第8図と第14図とで同一であるとしても、チャンネ
ル長が短くなるので、オン抵抗R0Nが低減する。丁な
わち、p 影領域(14c)の突出部分に対応1石部分
Aが主チャンネル9域となり、チャンネル長が短かくな
る。
〔第5の実施例〕 第15図〜第】7図は第5の実施例に係わるSITを示
す。このSITを製作する時には、第2図と同じシリコ
ンウェハを用意し、第15図沈水すように、第12図で
n形像域04)%−影形成た所にエツチングにより凹部
内を形成する。この凹部外は、シリコンウェハの表面上
べ形成されている5i028(図示せず)の上にフォト
レジストのエツチングマスク(図示せず)を形成し、5
f02膜およびn−影領域0zをエツチングすることに
よって形成する。次に、第16図に示すように硼累の拡
散に+ よりp形働域(14e)(14f) ’%:形成する。
図示していないが、凹部内の部分を除いては上記8i0
2膜が残っているので、このS i02膜をそのまま拡
散マス+ りとして選択拡散2行い、凹部内とp影領域(]4e)
のパターンずれを防止している。なお、p+形額域(1
4e)(14f)の形成後に凹部内を形成することもで
きる。以後は、第4図〜第6図および第1図と同じ工程
?経て第17図のSIT−g完成させる。
ゲート構造を第10図、第11図のように変更すること
もできる。
第17図のSITば、第13図のものと本質的+ に同一構造であり、凹状のp影領域(14e)の突出部
分によってチャンネル領蛾が限定され、チャンネル長を
短く設定でき、第】3図と同一の作用効果が得られる。
〔第6の実施例〕 第】8図〜第23図は、本発明の第6の実施例に従うG
aAs (砒化ガリウム)化合物半導体を素材とし九超
高速動作が可能なSITを説明するためのものである。
この第6の実施例では、化合物半導体の特徴を生かして
、エピタキシャル成長法ヲ全面的に採用しているが、基
本的な構造及び製造方法は第1〜第5の実施例と変わり
はないので、この詳しい説BAは省略する。
まず、第18図に示すn+形基板(1]a)±Kn−形
佃域02a)をエピタキシャル成長させたGaAsウェ
ハを用意する。
次に、第19図に示すように、カドミウムをドープした
GaAsのエピタキシャル成長により、第2のゲート領
域となるp+形領領域14g)(14h)を形成+ する。このp影領域(14g)(14h)は全面的く形
成した後に所定のパターンにエツチングしてもよいし、
選択的てエピタキシャル成長させてもよい。
エピタキシセル層のパターンニングについては以後も同
様である。
次に、第20図に示てように、シリコンをドープしfc
 GaA、sのエピタキシャル成長により、n−影領域
(15a)を形成する。
次に、第21図に示すように、第1のゲート領+ 域となるp 影領域(16C)(16d)を、カドミウ
ムをドーグし之GaAsのエピタキシャル成長により形
成する。
次に、第22図に示すように、シリコンをドーグt、 
fc GaAsのエピタキシャル成長により、n−影領
域(] 7a )およびn+形領領域18a)を連続的
に形成する。
次に、第23図に示すように、゛l−ス雷極(]N9b
およびゲート電極(20c)を金−亜鉛合金の蒸着によ
ジ形成する。またドレイン電極(21a)を金−ゲルマ
ニウム−ニッケル合金の蒸着により形成する。
〔変形例〕
本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、変形可
能なものである。例えば、第1、第2のゲ+ −ト領域としてのp 影領域(14a)N4b)(’1
6a)(16b)、(14c)(14d)(14e)(
14f)(14g)(14h)(76c)(16d)は
、pn接合ゲートを構成するように、不純物拡散法、イ
オン注入法あるいけエピタキシャル成長法で形成し次半
導体領域とするのが一般的である。しかし、第1、第2
のゲート領域をタングステン等を埋込んだ金属領域とし
てショットキパリアゲートを構成してもよい。また、第
6の実施例のGaAsをInP C燐化インジウム)夕
置き換えることも可能である。また、電界効果トランジ
スタに限定されろものでもなく、例えば、特開昭57−
88771号に開示さiている電界効果サイリスタ(静
電誘導サイリスタ)にも適用可能である。
電界効果サイリスタの場合にけ、例えば第1図、第13
図のn+形基板(tllYp+形領域に置き換えればよ
い。また、勿論飽和形出力特性の窟界効果半導体装置洗
も適用できる。ま次、必要に応じて3又はこれよりも多
いゲート領域を厚み方向の位置を変えて設けてもよい。
〔発明の効果〕
上述から明らかな如く本発明によれば、チャンネル頭載
におけるゲート間隔の小百いpn接合ゲート形あるいけ
ショットキバリアゲート形の電界効果半導体装置?通常
のホ) +Jソグラフイ技術を作って製作できる。従っ
て、高増幅率ま之け/および高耐圧の電界効果半導体装
置を安価に提供できる。また、多段構造のゲート領域の
ために、目的、用途に応じたゲート電極の引出し・接続
構造!選択することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第9図は本発明の第1の実施例のSITを示す
ものであり、第】図は完成したSITの断面図、第2図
、第3図、第4図、第5図、第6図は各工程を示す断面
図、第7図は第3図の工程における平面図、第8図は第
1図のSITの動作+ 原理馨示す部分概念図、第9図はp影領域(16a)の
幅を狭め之場合を示す部分概念図である。 第10図は第2の実施例のSITを示す断面図である。 gl1図は第3の実施例のSITを示す断面図である。 第】2図〜第14図は第4の実施例の81TY示すもの
であり、第12図は第1のゲート領域形成後の断面図、
第13図は完成したSITの断面図、第14図は動作原
理を示す部分概念図である。 第15図、第16図及び第17図は第5の実施例の81
T’?:工程IItiK示す断面図である。 第18図、第19因、第20図、第21−1第22図及
び第23図は第6の実施例のSITを工程順に示す断面
図である。 第24図は従来のSITを示す断面図、第25図は第2
4図のSITの動作を示す部分概念図である。 (14a)・・・p”Ftem域(第1のゲート領域)
、側・・・n−形半導体領域、(16a)・・・第2の
ゲート領域(第2のゲート領域)、α9・・・ソース電
極、■・・・ゲート電極、Qυ・・・ドレイン電極。 第1図 第2図 1つ 第3図 第4図 第5図 第10図 υ 第11図 第12図 第14図 2   A 第15図 215  1.3 第16図 第17図 q 第18図 第22図 第23図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)層状に広がつているチャンネル半導体領域(15
    )と、 断面状態において複数個に分割され、それぞれが前記チ
    ャンネル半導体領域(15)の第1の厚み方向位置に配
    置され、かつ共通接続されている第1のゲート領域(1
    4a〜14h)と、 断面状態において複数個に分割され、それぞれが前記チ
    ャンネル半導体領域(15)の第2の厚み方向位置に配
    置され、それぞれの中心が平面状態において前記第1の
    ゲート領域(14a〜14h)の相互間に位置するよう
    に決められ、それぞれが共通接続されている第2のゲー
    ト領域(16a〜16d)と、前記チャンネル半導体領
    域(15)に直接又は間接に接続された第1の主電極と
    、 前記チャンネル半導体領域に直接又は間接に接続された
    第2の主電極と、 前記第1のゲート領域(14a〜14h)と前記第2の
    ゲート領域(16a〜16d)との内の少なくと一方に
    接続されたゲート電極(20a〜20c)と、を具備し
    、主として前記第1のゲート領域(14a〜14h)と
    前記第2のゲート領域(16a〜16d)との間の空乏
    層の広がりによつて前記第1の主電極と前記第2の主電
    極との間の電流が制御されるように前記第1のゲート領
    域(14a〜14h)と前記第2のゲート領域(16a
    〜16d)の位置関係が決定され、前記電流が前記第2
    のゲート領域(16a〜16d)の相互間、前記第1の
    ゲート領域(14a〜14h)と前記第2のゲート領域
    (16a〜16d)との間、及び前記第1のゲート領域
    (14a〜14h)の相互間を通るように前記第1及び
    第2の主電極が配置されていることを特徴とする電界効
    果半導体装置。
  2. (2)前記第1及び第2のゲート領域が平面状態にてス
    トライプ状に形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電界効果半導体装置。
  3. (3)前記第1のゲート領域と前記第2のゲート領域と
    が、平面状態において、前記第1のゲート領域の一部と
    前記第2のゲート領域の一部とが前記第1の厚み方向位
    置と前記第2の厚み方向位置との差の10倍以下の長さ
    に渡つて重なり合つていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の電界効果半導体装置。
  4. (4)前記第1のゲート領域と前記第2のゲート領域と
    が、平面状態において重ならず、前記第1の厚み方向位
    置と前記第2の厚み方向位置との差の2倍以下の間隔を
    有して離れているか、又は重なりが零とされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電
    界効果半導体装置。
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