JPS6375956A - バスインタフエ−ス回路 - Google Patents

バスインタフエ−ス回路

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JPS6375956A
JPS6375956A JP61221096A JP22109686A JPS6375956A JP S6375956 A JPS6375956 A JP S6375956A JP 61221096 A JP61221096 A JP 61221096A JP 22109686 A JP22109686 A JP 22109686A JP S6375956 A JPS6375956 A JP S6375956A
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Takashi Kaneko
孝 金子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バスを介したデータの入出力動作におけるイ
ンタフェース回路に関し、特にバス上のデータ競合の検
出が可能なバスインタフェース回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、バスインタフェース回路としては、第5図に示す
ような回路が広く使用されている。第5図の回路は、論
理回路からの出力をデータ入力端子202を介して3ス
テートバク7ア7の入力とし、出力イネプル端子204
からの出力イネブル信号により、3ステートバッファ7
のゲートを開き、バス接続端子205全通してバスに論
理回路の出力を出力する出力動作と、バス接続端子20
5からの入力を、入力バッ7ア8を介し、データ出力端
子203全通して論理回路の入力とする入力動作を行な
う。
第6図は、第5図の従来のバスインタフェース回路20
1を使用した一般的な回路構成を示したもので、第1.
第2.第3の回路ユニット301゜302.303内部
にそれぞれ第1.第2.第3のバスインタフェース回路
305,306,308 を使用し、バス300を介し
てデータの入出力動作を行なうものである。第1.第2
.第3のバスインターフェース回路305,306,3
08は、それぞれ第1. W、2.第3の論理回路30
4,307゜309とのインタフェースを行ない、バス
への出力イネプル信号311 a、 31 l b、 
311 c  は、コントロール回路310から供給さ
れる。第6図の回路で、例えば、第1の回路ユニッ)3
0iから、第3の回路ユニット303ヘデータを転送す
る場合、コントロール回路310から、第1の出力イネ
ーブル信号311a をアクティブ、第2゜第3の出力
イネーブル信号311b、311cをインアクティブと
することで、第1の論理回路304の出力信号は、第1
のバスインタフェース回路305を介してバスに出力さ
れる。このバス上の信号を第3のバスインタフェース回
路308を介して第3の論理回路309に入カブること
によp目的の動作をする。なお、通常、バスを介した論
理回路では、:a数ビット’4−データの電位とし、回
路ユニットも3個とは限らないが、説明の都合上、第6
図では簡略化した回路を示しておる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した、第6図の従来例の応用回路では、各バスイン
タフェース回路305,306,308へのイネプル信
号が単一のコントロール回路310から与えられ、完全
に同期した動作をするが、例えば、各回路ユニットが異
なるクロックを基本に調歩同期的に動作する場合には、
出力イネプル信号も調歩同期的に与えられ、調歩同期が
安定していない状態では、複数の出力イネプル信号が同
時にアクティブとなシ、バス上で異なるデータがぶつか
りろう、いわゆるバス競合が発生する場合がある。また
、故障により、おるバスインタフェース回路の出力がイ
ネプルになう続ける、あるいはバス自体の配縁が他の配
緑と短絡する等の不具合が生じた場合にも、バス競合が
発生する。ここで従来のバスインタフェース回路201
では、バス競合を検出する手段がないため、バス競合が
発生しても処理を継続し、結果的に娯動作となる上に、
バス競合の発生した時点が不明なため、不具合の対策が
困難となる。
本発明は、この点に注目し、バス競合の検出が可能なバ
スインタフェース回路を提案するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
一般に、バス競合が発生した場合、回路がGNL)と、
VDD  なる電位間の論理振幅で動作しているものと
すると、バスの電位は、GND ′F!を位と、VDD
X位間の、ある中間電位となる。たたし、バス自体がs
 VDDラインまたはGNDラインと短絡している場合
には、VDD  ラインと、GNDラインのラインイン
ピーダンスは極めて低いため、いずれかの電位に固定と
なる。本発明は、これらのバス競合を検出するため、3
ステートバッファ7の入力と、出力における論理値を比
較する目的で、入力論理スレッショルド電圧の低い第1
の入力バッファ9と、入力論理スレッショルド電圧の高
い第2の入力バッ7ア10と、これらの出力を一方の入
力とし、他方の入力を3ステートバッファ70入力とす
る第1および第2の排他的論理和回路11.12  と
、この第1.第2の排他的論理和の出力を入力とするO
Rゲート13と、このORゲート13の出力を、3ステ
ートバク7ア7の出力イネプル信号がアクティブとなっ
たとき記憶するラッチ14を有している。
上述した従来のバスインタフェース回路に対し、本発明
は第1.第2の入力バッ7ア9.lO1第1、@2の排
他的論理和ゲート11,12、OR回路13ラクチ14
を追加することによプ、バス競合の検出を可能とする独
創的内容を有する。
〔実施例〕
第1図は本発明のバスインタフェース回路lの実施例を
示すものである。第5図の従来例と比較して、データ入
力端子2、データ出力端子3、出力イネプル信号4、バ
ス接続端子6.3ステートバッファ7、第1の入力バッ
7ア8は、それぞれデータ入力端子202データ出力端
子203、出力イネプル信号204、バス接続端子20
5.3ステートバッファ7、入力バッ7ア8に対応し、
共通な構成要件であるが、本発明のバスインタフェース
回路1では、さらに第2.第3の入力バッファ9,10
、第1.第2の排他的論理和ゲート11.12 0R回
路13、ラッチ14t″含んでいる。ここで、第2の入
力バッ7ア9は、入力電圧スレッシ茸ルドが、通常め入
力バッ7アの入力電圧スレッシ璽ルドVDD〆2よシも
低い電位となるように設定され、第30入カバツ7ア1
00入力電圧スレツシ、ルドはV DD 、J’ 2よ
〕も高く設定されている。第2図は、この様子を示すも
ので、通常の入力バッ7ア、たとえば第1の入力バツ7
ア8の直流伝達特性は実線人のように、第2の入力バッ
7ア9、$3の入力バツ7ア10の直流伝達特性りそれ
ぞれ破線B、 Cのような特性を有する。
入力電圧スレッシ璽ルドt V DD〆2に対してシフ
トする方法としては、例えば第3図(a)、 (b)の
ような回路例が挙げられる。
第3図(a)、 (bは、0M08回路を仮定したもの
で、インバータのPch)ランジスタとNch )ラン
ジスタの電流増幅率をβP、βN としたとき、Ipl
βNを1に対して極端に小さく、あるいは大きくした場
合、インバータの入力電圧スレツシッルドがV DD 
/2  に対して小さく、するいは大きくなることを利
用したものでおる。さらに入力電圧スレッシ首ルドを正
確に決定できる回路例としては、入カバソファとして電
圧コンパレータを使用する方法などが挙げられるが、入
力電圧スレッシ四ルドをシフトさせる方法自体が本願の
目的ではないので、詳細な説明は省略する。
次に、第1図の本発明のバスインタフェース回路を第4
図に示す回路に応用した場合の動作の説明をする。第4
図の応用回路は、第6図の従来例の応用回路とほぼ等価
であるが、第1.第21第3のバスインタフェース回路
カラ、コントロール回路110にバス競合検出信号11
2a、112b。
112Cが出力される点が異なる。ここで、第1のバス
インタフェース回路105の内部回路は、第1図の回路
素子がそのまま使用されているものとする。
今、第1の論理回路104の出力は、第1のバスインタ
フェース回路105のデータ入力端子2を通して、3ス
テートバッファ7の入力に11”として印加さノしてい
るものとする。この状態でコントロール回路110から
、出力イネプル信号111aがアクティブとなると、3
ステートバッファ7は、バス接続端子6を介して、バス
100に”1″ の論理レベル、すなわちVDD  O
t位を出力する。ただし、本願では、すべて正論理とす
る。この状態で、非同期動作、あるいは故1DKよシ、
第2のバスインタフェース回路106、 もしくは、第
3のバスインタフェース回M108内i1Sの3ステー
トバッファが開き、′″0” の論理レベルを出力しよ
うとすると、バス競合が発生し、バス100の電位は、
たとえは第2図の破線りのようにVDD  の電位よシ
も下がった値となる。これによ)、第1のバスインタフ
ェース回路105内の各ゲートの論理は次のように決ま
る。
第1の入力バッ7ア9出力=61″、第20入カバツ7
ア10出力=″On% 第1の排他的論理和11出力=
″′0″、 第2の排他的論理和12出力=“1″、 
ORゲート13出力=″′1″さらに、出力イネプル信
号111aは出力イネプル端子4を介して、ラッテ14
のストローブ信号としても与えられるため、ラッチ14
の出力、すなわちバス魁合検出端子に1″ が出力され
、バス競合が発失したことが検出さnる。このように本
発明では、3ステートバツンア7がバス100にデータ
を出力する時点で、3ステートバッファ7の入力の論理
と、第1の入力バッ7ア9の出力および第2の入力バッ
7アlOの出力の論理とを、七れぞれ第1および第2の
排他的論理和ゲート11.12  で比較し、いずれか
一方でも一致しない場合は、ORゲート13、ラッチ1
4を介してバス競合検出信号として出力するものである
。次に他の動作例として、3ステートバッファ7が論理
”O″  をバス100に出力する時点でバス100自
体がVDDラインに短絡している場合を考えると、VD
Dラインのラインインピーダンスは極めて低いので、各
ゲートの論理は次のようになる。
第1の入力バッファ9出力=″1”、第2の入力バク7
ア10出力=”1″  第1の排他的論理和11出力=
″′1″、第2の排他的論理和12出力=″1″、 O
Rゲート13出力=″l”、 ラッチ14出力=″11
” すなわち、この場合もバス競合検出信号が11”となる
。なお、バス競合のない場合には、3ステートハツ7ア
7の入力の論理と、第1および第2の入力バッファ9.
10の出力の論理はすべて一致するので、第1および第
2の排他的論理和ゲー)11,12、OR回路13、ラ
ッチ14の出力は、すべて′On となシ、バス競合検
出信号は0″となる。
第7図は本発明の実施例2の回路であり、第2゜第3の
入力バク7ア9,10 として電圧コンパレータを使用
した例である。この場合、入力電圧スレッシ首ルドは、
基準電圧源400,401により正確に決定できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は3ステードバツ7ア7の出
力と、第1および第2の入力バク7ア9゜10の出力の
論理を3ステードバツ7ア7のゲートが開いている時点
で比較することによりバス競合の状態で検出でき、この
検出信号I 12 a、 112b。
112cをコントロール回路110に入力することによ
り、バス競合時の様々な処理手段に応用できる。たとえ
ば、コントロール回路110がCPU等のシーケンス制
御が可能な回路により構成されているならば、バス競合
が検出された時点で、CPUに対して割込みを発生させ
、再度データ転送をやシ直す、さらにバス競合が検出さ
れた場合には警報を発生する等の処理も可能である。ま
た、バス競合が発生した時点は、必らず、コントロール
回路110により、ある回路ユニットの3ステートバッ
ファを開けた時点と一致するので、故障箇所の発見に有
効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は第1図の入
力バッファの直流伝達特性を示す図、第3図は第1図の
入力バク7ア9.lOの回路例の図、第4図は第1図の
回路の応用例の図、第5図は従来の回路例の図、第6図
は第5図の回路の応用例を示す図である。第7図は本発
明の他の実施例の回路図である。 代理人 弁理士  内 原   雷、’ −=、!、:
\。 ♂F  2  巳 $ 5 回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 論理回路の出力を入力とし、出力制御回路の出力をゲー
    ト入力とし、出力をバスに接続した3ステートバッファ
    と、バスに入力を接続し、前記論理回路の入力へ出力を
    接続した第1の入力バッファと、バスに入力を接続した
    、低いスレッショルド電圧特性を有する第2の入力バッ
    ファと、バスに入力を接続した、高いスレッショルド電
    圧特性を有する第3の入力バッファと、前記3ステート
    バッファの入力と一方の入力を共通接続し、他方の入力
    を第2の入力バッファ出力に接続した第1の排他的論理
    和ゲートと、前記3ステートバッファの入力と一方の入
    力を共通接続し、他方の入力を第3の入力バッファ出力
    に接続した第2の排他的論理和ゲートと、一方の入力を
    第1の排他的論理和ゲート出力に接続し、他方の入力を
    第2の排他的論理和ゲート出力に接続したORゲートと
    、データ入力を該ORゲート出力に接続し、ストローブ
    入力を前記3ステートバッファのゲート入力と共通接続
    し、出力をバス競合検出出力に接続したラッチにより構
    成されるバスインタフェース回路。
JP61221096A 1986-09-19 1986-09-19 バスインタフエ−ス回路 Granted JPS6375956A (ja)

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