JPS6373339A - 携帯可能電子装置のテスト方法 - Google Patents

携帯可能電子装置のテスト方法

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JPS6373339A
JPS6373339A JP61217218A JP21721886A JPS6373339A JP S6373339 A JPS6373339 A JP S6373339A JP 61217218 A JP61217218 A JP 61217218A JP 21721886 A JP21721886 A JP 21721886A JP S6373339 A JPS6373339 A JP S6373339A
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JP
Japan
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portable electronic
test program
program
electronic device
section
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JP61217218A
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Katsuhisa Hirokawa
広川 勝久
Atsushi Murata
敦 村田
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、不揮発性のデータメモリおよびCPUなどの
制御素子を有するICチップを内蔵した、いわゆるIC
カードと称される携帯可能電子装置に関する。
(従来の技術) 最近、新たな携帯可能なデータ記憶媒体として、不揮発
性のデータメモリおよび01口などの制御l素子を有J
るICチップを内蔵したICカードが開発されている。
この種のICカードは、内部の制御素子により内蔵する
データメモリに対してデータの読出しおよび書込みある
いは消去を行なう。
ところで通常、上記制御素子は、内蔵する制御プログラ
ムにより種々の制御を行なうようになっている。ところ
が従来、この制御プログラムは、ICカードの製造時に
マスクROMで構成されるプログラムメモリに書込まれ
ており、−麿書込まれたプログラムメモリに新たなプロ
グラム、たとえばICカードのテストプログラムを追加
することは不可能であった。このため、新たなプログラ
ムを書込むためにはプログラムメモリ(マスクROM)
を作り直さなければならず、費用と時間に大きなロスが
生じていた。
(発明が解決しようと覆る問題点) 上記したように、従来は製造後に新たなプログラム(テ
ストプログラム)を書込み、これを実行させることがで
きないという欠点があった。
そこで、本発明は以上の欠点を除去するもので、製造後
に新たなプログラム(テストプログラム)を任意に書込
み、これを実行させることのできる携帯可能電子装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の携帯可能電子装置は、プログラムメモリ部に例
えばマスクROMの外にEEPROMやEPROMある
いはRAMなどの書込み可能なメモリ部を割り付け、所
定の条件が成立したとき、この書込み可能なメモリ部に
該携帯可能電子装置の良、不良などを判定するためのテ
ストプログラムを書込む手段、およびこの書込んだテス
トプログラムを実行する手段を備えたことを特徴として
いる。
(作用) これにより、製造後に新たなプログラム(テストプログ
ラム)を任意に書込み、これを実行させることができる
。したがって、一度しか使用しないテストプログラムを
プログラムメモリ部に書込む必要がなく、プログラムメ
モリ部を作り直す必要もなくなる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第4図は本発明に係る携帯可能電子装置としてのICカ
ードのテストシステムの構成例を示している。このテス
トシステムは、製造されたICカードの良、不良を判定
するためのテストプログラムをICカードにロードして
実行させるためのもので、ICカード1に対してデータ
の読出しおよび書込みを行なうためのカードリーダ・ラ
イタ2、このカードリーダ・ライタ2が接続されるホス
トコンピュータ3、このホストコンピュータ3に接続さ
れるキーボード4、CRTディスプレイ装置5、および
フロッピィディスク装置6から構成されている。ICカ
ード1のテストプログラムは、ホストコンピュータ3か
らカードリーダ・ライタ2を介してICカード1ヘロー
ドされるようになっている。
第3図はICカード1の構成例を概略的に示すもので、
制御手段としての制御素子(たとえばCPU)11、メ
モリ部12、およびカードリーダ・ライタ2との電気的
接触を得るためのコンタクト部13によって構成されて
いて、これらのうち破線内の部分(制御素子11、メモ
リ部12)は1つのICチップで構成されており、この
ICチップはICカード1内に埋設されている。
第1図はメモリ部12の構成(メモリマツプ)を示して
いる。すなわち、0番地からA−1番地までが制御素子
11の制御プログラムが書込まれ6一 ているマスクROM部(プログラムメモリ部)21、A
番地から8−1番地までがICカード1の運用時にデー
タを記憶するEEPROM部(データメモリ部)22、
B番地からC番地までがICカード1の動作時に一時的
なデータを記憶するRAM部(作業用メモリ部)23と
なっている。
そして、ICカード1の製造段階でその良、不良を判定
するテストプログラムをEEPROM部22の所定のエ
リア24に外部からロードし、そのテストプログラムを
実行するようになっている。
すなわち、EEPROM部22のエリア24はプログラ
ムメモリ部の一部として割り付けられている。これによ
り、テスト後は上記エリア24をデータ用として使用で
き、また一度しか使用しないテストプログラムをマスク
ROM部21に書込まずにすむ。なお、EFPROM部
22の特定エリア内には照合情報として暗証番号があら
かじめ書込まれているものとする。また、上記エリア2
4の部分はEPROMあるいはRAMであってもよい。
また、EEPROM部22内ニハフラク部25が設けら
れており、このフラグ部25は一部テストプログラムを
ロードして実行したか否かを判別するだめのものである
。フラグ部25の内容は、テストプログラムの実行前は
製造後の EEPROM部22の初期状態のrFFJ  (16進
)であり、テストプログラムの実行後はrOJに書換え
る。フラグ部25の内容が「0」のときは、テストプロ
グラムをロードして実行する機能を使用できないように
する。これにより、一度テストの終了したICカード1
に対してはテストプログラムをロードして実行すること
ができなくなり、運用時のICカード1の内部データを
保護することが可能となる。
次に、上記のような構成において第2図に示すフローチ
ャー1〜を参照して動作を説明する。まず、テストすべ
きICカード1をカードリーダ・ライタ2にセットし、
その後キーボード4で暗証番号を入力する。この入力さ
れた暗証番号は、ホストコンピュータ3からカードリー
ダ・ライタ2を介してICカード1の制御素子11へ送
られる。すると、制御素子11は、メモリ部12のEE
PROM部22に記憶されている暗証番号と上記入力さ
れた暗証番号とを照合する。照合結果が正しくなければ
(暗証番号が不一致のとき)、制御素子11は照合エラ
ーを意味する応答データを出力して処理を終了し、照合
結果が正しければ(暗証番号が一致のとき)、制御素子
11は命令データの入力を待機ツる。ここで、ホストコ
ンビコータ3から命令データが入力されると、制御素子
11はテストプログラムのロード命令か否かを判別し、
テストプログラムのロード命令以外のものであれば、制
御素子11は他の命令処理を行なうか、無効な命令であ
ればエラーを意味する応答データを出力して処理を終了
する。テストプログラムのロード命令であれば、制御素
子11はEEPROM部22のフラグ部25を読出して
rOJでないことを確認する。フラグ部25が「0」で
あった場合、制御素子11は命令実行不能を意味する応
答データを出力して処理を終了し、フラグ部25がrO
Jでなければ、制御素子11はテストプログラムのロー
ドが可能であることを意味する応答データを出力する。
この応答データを受取ると、ホストコンビコータ3はテ
ストプログラムを制御素子11へ転送する。すると、制
御素子11は、転送されてぎたテストプログラムをEE
PROM部22のエリア24へ書込み、その後テストプ
ログラムを正しくロードできたか否かをチェックする。
正しくロードできなかった場合、制御素子11はプログ
ラムロードエラーを意味する応答データを出力して処理
を終了する。正しくロードできた場合、制御素子11は
そのテストプログラムを実行する。テストプログラムの
実行が終了すると、制御素子11はEEPROM部22
のフラグ部25をrOJに書換えてテスト結果を出力し
、全ての処理を終了する。
以上説明したICカードによれば、製造後にテストプロ
グラムを書込み、これを実行させることができる。した
がって、一度しか使用しないテストプログラムをマスク
ROM部に書込む必要がな一1〇− く、またテストプログラムを書込むためにマスクROM
部を作り直す必要もなくなる。
なお、前記実施例では、携帯可能電子装置としてICカ
ードを例示したが、本発明はカード状のものに限定され
るものでなく、たとえばブロック状あるいはペンシル状
のものでもよい。また、携帯可能電子装置のハード構成
もその要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、製造後に新たなプ
ログラム(テストプログラム)を任意に書込み、これを
実行させることのできる携帯可能電子装置を提供できる
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
はICカードのメモリ部の構成を示す図、第2図はIC
カードのテスト動作を説明するフローチャート、第3図
はICカードの構成例を概略的に示すブロック図、第4
図はICカードのテストシステムの構成例を示すブロッ
ク図である。 1・・・・・・ICカード(携帯可能電子装置)、11
・・・・・・制御素子(制御部)、12・・・・・・メ
モリ部、21・・・・・・マスクROM部(プログラム
メモリ部)、22・・・・・・EEPROM部(データ
メモリ部)、24・・・・・・テストプログラムを書込
むエリア、25・・・・・・フラグ部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図 第2図 (CI) 第2図 (b) 第4図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データメモリ部と、このデータメモリ部に対して
    データの読出しおよび書込みを行なうための制御部と、
    この制御部が制御を行なうための制御プログラムを記憶
    するプログラムメモリ部を有し、選択的に外部からの入
    出力を行なう携帯可能電子装置において、前記プログラ
    ムメモリ部の一部に書込み可能なメモリ部を有し、所定
    の条件が成立したとき、この書込み可能なメモリ部に該
    携帯可能電子装置の良、不良などを判定するためのテス
    トプログラムを書込む手段と、この書込み可能なメモリ
    部に書込まれたテストプログラムを実行する手段とを具
    備したことを特徴とする携帯可能電子装置。
  2. (2)前記所定の条件が成立したときとは暗証情報の照
    合が得られたときであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の携帯可能電子装置。
  3. (3)前記テストプログラムの実行後その旨の痕跡を記
    憶する手段をさらに具備することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の携帯可能電子装置。
  4. (4)前記書込み可能なメモリ部として EEPROMを使用していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の携帯可能電子装置。
  5. (5)前記書込み可能なメモリ部として EPROMを使用していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の携帯可能電子装置。
  6. (6)前記書込み可能なメモリ部としてRAMを使用し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携
    帯可能電子装置。
  7. (7)前記プログラムメモリ部としてマスクROMを使
    用していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の携帯可能電子装置。
  8. (8)前記制御部としてCPUを使用していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の携帯可能電子装置
JP61217218A 1986-09-17 1986-09-17 携帯可能電子装置のテスト方法 Expired - Lifetime JPH077339B2 (ja)

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