JPS6371096A - ロープ式クラブバケット付クレーンにおけるバケット開き下げ運転方法 - Google Patents
ロープ式クラブバケット付クレーンにおけるバケット開き下げ運転方法Info
- Publication number
- JPS6371096A JPS6371096A JP21366386A JP21366386A JPS6371096A JP S6371096 A JPS6371096 A JP S6371096A JP 21366386 A JP21366386 A JP 21366386A JP 21366386 A JP21366386 A JP 21366386A JP S6371096 A JPS6371096 A JP S6371096A
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- JP
- Japan
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- bucket
- opening
- motor
- closing
- crane
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- Granted
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｏ産業上の利用分野
本発明はロープ式グラブバケットｆＪクレーンにおける
ｒｉ！き下げ運転方法に関するものである。
ｒｉ！き下げ運転方法に関するものである。
○従来の技術
一般にロープ式グラブバケット付クレーンに於て、グラ
ブバケットの開き下げ運転時、（バケット開閉用モート
ルとバケット支持用モートルとに於て、）支持用モート
ルに作用する負荷が大きいため、支持用モートルの回転
数が大きくなって、バケットは閉じの現象が生じる。上
記のバケット閉じ現象に対する対策として、本件出願人
は、特公昭５７−３８５１７号公報「ロープ式グラブバ
ケット付クレーンにおける開き下げ運転方法」を開示し
ている。該公知技術においては、バケット開き下げ運転
時、支持用モータと開閉用モータどの間に生じる回転数
差を間歇的に支持用モータの制動により修正し、正常な
開放状態でバケットを開き下げるよう自動制御している
。
ブバケットの開き下げ運転時、（バケット開閉用モート
ルとバケット支持用モートルとに於て、）支持用モート
ルに作用する負荷が大きいため、支持用モートルの回転
数が大きくなって、バケットは閉じの現象が生じる。上
記のバケット閉じ現象に対する対策として、本件出願人
は、特公昭５７−３８５１７号公報「ロープ式グラブバ
ケット付クレーンにおける開き下げ運転方法」を開示し
ている。該公知技術においては、バケット開き下げ運転
時、支持用モータと開閉用モータどの間に生じる回転数
差を間歇的に支持用モータの制動により修正し、正常な
開放状態でバケットを開き下げるよう自動制御している
。
○発明が解決しようとする問題点
上記の公知技術においては、開閉用モータを間歇的に制
動するために、バケット開き下げ時負荷差により開閉用
モータと支持用モータとの間に生ずる回転差に基づき、
バケットが一定角以上閉じる時間を予め設定し制動開始
タイミングおよび制動解除タイミングをタイマーにセッ
トする必要がある。
動するために、バケット開き下げ時負荷差により開閉用
モータと支持用モータとの間に生ずる回転差に基づき、
バケットが一定角以上閉じる時間を予め設定し制動開始
タイミングおよび制動解除タイミングをタイマーにセッ
トする必要がある。
Ｏ間Ｚ点を解決するための手段
本発明は、タイミング設定を不用として公知技術の上記
欠点を除去することを目的とするもので、バケット開き
下げ運転時、前記開閉用モータへの供給電力の周波数を
前記支持用モータ、への供給電力の周波数よりも大なる
ようにインバータ制御することにより、常に一定のバケ
ット開き状態で着床させるものである。
欠点を除去することを目的とするもので、バケット開き
下げ運転時、前記開閉用モータへの供給電力の周波数を
前記支持用モータ、への供給電力の周波数よりも大なる
ようにインバータ制御することにより、常に一定のバケ
ット開き状態で着床させるものである。
○実施例
ロープ式グラブバケット付クレーンを、第３図を参照し
て説明する。１は開閉用モータにて駆動される開閉用ド
ラムで該ドラム１には先端をグラブバケット５の一部に
係着した開閉用ワイヤーロープ２が巻収されている。ま
た３は支持用モータにで駆動される支持用ドラムで該ド
ラム３には支持用ワイヤーロープロープ４を巻収し、該
ロープ４の先端を上記バケット５の一部に係着する。
て説明する。１は開閉用モータにて駆動される開閉用ド
ラムで該ドラム１には先端をグラブバケット５の一部に
係着した開閉用ワイヤーロープ２が巻収されている。ま
た３は支持用モータにで駆動される支持用ドラムで該ド
ラム３には支持用ワイヤーロープロープ４を巻収し、該
ロープ４の先端を上記バケット５の一部に係着する。
グラブバケット開き下げ運転時、即ち、支持用、開閉用
の夫々のワイヤーロープ２，４にてクレーンガータ等に
吊型支持されたバケット５を開き下げつまりバケット５
を開口した状態で巻き下げんとする際には、バケット５
を昇降する方向に支持用ドラム３、開閉用ドラム１を夫
々支持用モータＭ１、開閉用モータＭ２によって回動せ
しめる。
の夫々のワイヤーロープ２，４にてクレーンガータ等に
吊型支持されたバケット５を開き下げつまりバケット５
を開口した状態で巻き下げんとする際には、バケット５
を昇降する方向に支持用ドラム３、開閉用ドラム１を夫
々支持用モータＭ１、開閉用モータＭ２によって回動せ
しめる。
次に、上記の開閉用モータＭ２および支持モータＭ１に
ついての、本発明を実施するためのインバータ制御装置
を第１図を参照して説明する。
ついての、本発明を実施するためのインバータ制御装置
を第１図を参照して説明する。
電源Ｓにプレーカー６、電磁スイッチ７を介して接続さ
れいる第１インバータ１１および第２インバータ１２に
、開閉用モータＭ２を、夫々接続して、支持用モータ）
１１、開閉用モータＭ２に対する供給電力の周波数をイ
ンバータ制御により可変とする。
れいる第１インバータ１１および第２インバータ１２に
、開閉用モータＭ２を、夫々接続して、支持用モータ）
１１、開閉用モータＭ２に対する供給電力の周波数をイ
ンバータ制御により可変とする。
第１図において、Ｂ１は支持用ドラム３に対するブレー
キ、Ｂ２は開閉用ドラム１に対するブレーキ、１３は支
持用ブレーキ８１開放用の電磁スイッチ、１４は開閉用
ブレーキＢ２開放用の電磁スイッチである。
キ、Ｂ２は開閉用ドラム１に対するブレーキ、１３は支
持用ブレーキ８１開放用の電磁スイッチ、１４は開閉用
ブレーキＢ２開放用の電磁スイッチである。
各ブレーキＢ１及びＢ２は夫々各モータ運転指令と連動
してブレーキ開放用の電磁スイッチ１３及び１４を作動
させて、開放させる。
してブレーキ開放用の電磁スイッチ１３及び１４を作動
させて、開放させる。
本発明によるバケット開き下げ運転にあたっては、第１
インバータ１１および第２インバータ１２によるインバ
ータ制御により電源Ｓから供給電力について無段階に周
波数を変換して開閉用モータＭ２、支持用モータＭ１に
供給される周波数を第２図のごとく変換する。即ち、開
閉モータトルク曲線Ｐを支持モータトルク曲線Ｑに対し
外側とし、バケット開き下げ運転時には、開閉用モータ
に２に対する供給電力の周波数を支持用モータに１の周
波数よりも大となるように制御し、常に一定のバケット
開き状態で着床させる。
インバータ１１および第２インバータ１２によるインバ
ータ制御により電源Ｓから供給電力について無段階に周
波数を変換して開閉用モータＭ２、支持用モータＭ１に
供給される周波数を第２図のごとく変換する。即ち、開
閉モータトルク曲線Ｐを支持モータトルク曲線Ｑに対し
外側とし、バケット開き下げ運転時には、開閉用モータ
に２に対する供給電力の周波数を支持用モータに１の周
波数よりも大となるように制御し、常に一定のバケット
開き状態で着床させる。
なお、開き下げ詩の開閉負荷トルクと支持負荷トルクと
速度の交点Ａ点、Ｂ点の回転数が同一となるよう、両モ
ータに１１Ｍ２に供給する周波数及び電圧を設定（調整
）し、制御する。
速度の交点Ａ点、Ｂ点の回転数が同一となるよう、両モ
ータに１１Ｍ２に供給する周波数及び電圧を設定（調整
）し、制御する。
○発明の効果
グラブバケットの開き下げ運転時、支持用モータに作用
する支持負荷トルクが開閉用モータの開閉負荷トルクよ
りも大であるため支持用モータの回転数が大きくなって
パケツト開じの現象を生じるものであるが、本発明の実
施により開閉用モータに対する供給電力の周波数が支持
用モータの周波数よりも大としたので、開閉用モータの
回転数は支持用モータの回転数よりも常に大となって、
上述の閉じ現象は阻止され、インバータ制御により周波
数及び電圧が無段階に制御できるので、簡単な構成でも
って、速度制御を行い常にパケツト開き状態で着床させ
ることができる。
する支持負荷トルクが開閉用モータの開閉負荷トルクよ
りも大であるため支持用モータの回転数が大きくなって
パケツト開じの現象を生じるものであるが、本発明の実
施により開閉用モータに対する供給電力の周波数が支持
用モータの周波数よりも大としたので、開閉用モータの
回転数は支持用モータの回転数よりも常に大となって、
上述の閉じ現象は阻止され、インバータ制御により周波
数及び電圧が無段階に制御できるので、簡単な構成でも
って、速度制御を行い常にパケツト開き状態で着床させ
ることができる。
第１図は、本発明を実施するための開閉用モータおよび
支持用モータに対する可変周波数１ｌｉｔ源装置の回路
図。第２図は、本発明の両モータの運転特性図である。 第３図は、ロープ式グラブバケット付クレーンの略図で
ある。 Ｍｌ・・・・・・支持用モータ Ｍ２・・・・・・開閉用モータ ト・・・・・開閉用ドラム ３・・・・・・支持用ドラム １１・・・・・・第１インバータ １２・・・・・・第２インバータ １３・・・・・・支持用ブレーキ開放用電磁スイッチ１
４・・・・・・開閉用ブレーキ開放用電磁スイッチ特許
出願人 日立機電工業株式会社 ほか１゛堀７ 第１図 支″１４− 聞閉
支持用モータに対する可変周波数１ｌｉｔ源装置の回路
図。第２図は、本発明の両モータの運転特性図である。 第３図は、ロープ式グラブバケット付クレーンの略図で
ある。 Ｍｌ・・・・・・支持用モータ Ｍ２・・・・・・開閉用モータ ト・・・・・開閉用ドラム ３・・・・・・支持用ドラム １１・・・・・・第１インバータ １２・・・・・・第２インバータ １３・・・・・・支持用ブレーキ開放用電磁スイッチ１
４・・・・・・開閉用ブレーキ開放用電磁スイッチ特許
出願人 日立機電工業株式会社 ほか１゛堀７ 第１図 支″１４− 聞閉
Claims (1)
- バケットの開閉用モートルとバケットの支持用モートル
とを用いてグラブバケットの開き下げを制御するロープ
式バケット付クレーンにおいて、バケット開き下げ運転
時、前記開閉用モータへの供給電力の周波数を前記支持
用モータへの供給電力の周波数よりも大なるようにイン
バータ制御し、常に一定のバケット開き状態で着床させ
ることを特徴とするロープ式バケット付クレーンにおけ
るバケット開き下げ運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61213663A JPH085618B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | ロープ式クラブバケット付クレーンにおけるバケット開き下げ運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61213663A JPH085618B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | ロープ式クラブバケット付クレーンにおけるバケット開き下げ運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6371096A true JPS6371096A (ja) | 1988-03-31 |
| JPH085618B2 JPH085618B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=16642896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61213663A Expired - Lifetime JPH085618B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | ロープ式クラブバケット付クレーンにおけるバケット開き下げ運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085618B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58117488U (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-10 | 日本鋼管株式会社 | クレ−ンの速度制御装置 |
| JPS5940747A (ja) * | 1982-05-07 | 1984-03-06 | デイジタル・イクイプメント・コ−ポレ−シヨン | 直列デ−タ通信リンク用のインタ−フエイス |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP61213663A patent/JPH085618B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58117488U (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-10 | 日本鋼管株式会社 | クレ−ンの速度制御装置 |
| JPS5940747A (ja) * | 1982-05-07 | 1984-03-06 | デイジタル・イクイプメント・コ−ポレ−シヨン | 直列デ−タ通信リンク用のインタ−フエイス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH085618B2 (ja) | 1996-01-24 |
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Legal Events
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